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いやあ、あまりにもよく眠っていたので私一人であそこのホームで駅弁を買ってきたんですよ。
あれよあれよと弁当屋のおばさんがたくさん買わされたようで・・・。
桂川君は相変らず、押しに弱いのう。
そのおかげでおいしそうなものがたくさん手に入ったから、よしとするかのう。
それはともかく出来たてが一番じゃ。
早速頂くとしようかのぅ。
[はふっ、はふっ]
そうですね。
私も頂きます。
[肉まんをはふっ、はふっ・・・と博士と一緒に食事をはじめる。よっぽどお腹がすいているのかとても美味い。
最初は食べきれなさそうとは思ったが、案外食べきれるのかも。]
― 食堂車 ―
たぶん大丈夫だと思うよー。
時間が解決してくれる。うんうん。
[分かっていない様子の少女>>231を可愛く思い、笑みが浮かぶ。
初対面の人に変な印象を与えることになるだろうと、詳細は口にしない。]
それにしてもお腹すいたー!
シリルちゃんは何食べたい?
[辺りを見回すと、見知った青年>>163と先程の可愛い猫?>>169、見知らぬ少年>>167の姿が目に入った。
タイミングが合えば、声をかけただろう。]
少女 レリア は肩書きと名前を 双子の姉 レリア に変更しました。
―駅のホームの売店近く―
♪Hush, baby, my dolly, I pray you don't cry,
And I'll give you some bread,
and some milk by-and-by;♪
[ふんふん〜♪ と軽やかな声で口遊むのは、
地球星域に伝わるという古い歌。]
[「いい子だから泣かないでね」「パンやミルクをあげるから」と、まるで甘いもので子どもをあやすような歌詞の歌に、ふと何かを思い出したような表情になり。]
そういえば、リル・・・。
無事に乗れたかな・・・怒ってないといいけど。
[妹を案じるかのように視線を下向けたのは一瞬。
すぐにからりと笑顔に戻る。]
♪Or perhaps you like custard, or, maybe, a tart,
Then to either you're welcome, with all my heart.♪
全部はあげないけれど、ね。
[”カスタードプリンがいい? それともタルト?”
”いいわ、全部あげるから 泣かないでちょうだいね”
残りの歌詞を口遊みながら、スターライナーの乗車口へ。]
村の設定が変更されました。
[ハンス様のため息もなんのその。意気揚々と乗車口に向かうイザベラ様。
「あ、あの」]
なによ?
[「さっきのお肉なんですけど、割とマジで勘弁して頂けませんか?」]
えー…そうねぇ。まぁ優しいイザベラさんはただいま輪をかけて優しいからチャンスをくれてやらないでもないわよ。
[・・・突っ込んではいけない。我慢です]
ゲームをしましょう。失敗したら大人しく食べてもらうわ。
[「ゲーム・・・ですか。成功したら食べなくていいって事ですね」
よ、よかった。割とまともな蜘蛛の糸]
え?成功?
[「・・・」]
村の設定が変更されました。
まぁゲームの内容はおいおいね。
おいおい。
[「・・・」]
ところでお弁当はどこで食べましょうか?
食堂車か自室よねぇ。
[あ。乗車口が見えてきました]
そういえば、まだこの列車の外には出てなかったね。
少し空気を吸いにいくのもいいかも。
[入り口へ向かったところで、イザベラの脚に蹴飛ばされてしまった]
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