1022 地球防衛村4th 〜恋と魔法と学園モノ! IN 盟譜学園〜
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
遅延メモが残されています。
石宮 牛彦 に 1人が投票した。
転校生(仮) マルグリット に 6人が投票した。
転校生(仮) マルグリット は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
−地球防衛軍野戦病院−
まだだ!
まだ終わらんぞ!!
[つづく**]
( 0 ) 2012/12/02(日) 23:20:37
[むしろ吊り相手を間違ってもう一日というオチがくるとばかり思ってたのに。かいしょなし。]
( 1 ) 2012/12/02(日) 23:21:34
[そうだね 言い方を変えたらよかったね……
すなわち]
世界の真理を…… 根源の知識を、得たいのです。
[ちょっと一由さん風。
もう遅いが。]
( 2 ) 2012/12/02(日) 23:22:04
−生徒会室−
というわけでここからはエピよ。
RPの続きでも雑談でもなんでもやってちょうだい。
( 3 ) 2012/12/02(日) 23:22:07
――放課後っぽいタイミング――
[お言葉に甘えてエピっちゃっておこうな双海子さんがひとり、高等部の屋上でぼーっとしていました。]
なーんか不思議な夢をみていたみたいねー。
[ぽつり呟く双海子さん。
それはどんな夢だったのだろう、でも双海子さんはその夢を思い出そうとするわけでもなく。ただ瞳を閉じて小さく呟くのです。]
( 4 ) 2012/12/02(日) 23:30:31
――夢の力は心の力。想いの強さは世界を変える。
[そう、思い出す必要はない。だって、双海子さんは忘れていないのですから。]
なにが夢の世界最強よ。恋する乙女にも敵わないじゃない。
[忘れないでいられた、それだけで満足。双海子さんはふっふっふーと夕焼け空に笑います。]
( 5 ) 2012/12/02(日) 23:30:35
さ、それじゃー今日はゆっくり寝ましょうねー。
[大きく背伸び。色々問題はあるかも知れないけれど、とにかくこの数日はきっとすばらしい日だったのだ。
足取り軽く双海子さんは屋上からの階段を降りはじめるのでしたとさ――――――おしまい。]
( 6 ) 2012/12/02(日) 23:30:39
いやあ楽しかったわね。
毎回私の馬鹿騒ぎに付き合ってくれる人がこんなにいて嬉しいわ。
( 7 ) 2012/12/02(日) 23:31:57
白水さん・・・・・・この村で悩んだら負けよ・・・・・・
( 8 ) 2012/12/02(日) 23:32:54
羽島先生>
私、今頃羽島先生困ってるんじゃないかしらとずっとそわそわしつつもそんな羽島先生を見守るのが楽しくて仕方が無かったわ。お疲れ様。
まあ、また気が向いたら参加して頂戴。むしろまた指名するかもしれないわ。
[この村はbdhekiからの指名でほとんど出来ています]
( 9 ) 2012/12/02(日) 23:35:09
( 10 ) 2012/12/02(日) 23:35:59
私は、けっこう悩みましたけどね。
腐女子さんには、悪いことをしました。
( 11 ) 2012/12/02(日) 23:36:22
( 12 ) 2012/12/02(日) 23:36:24
あ、まりもさんは何の迷いもなくまた指名するから気にしないで。
[ちなみにリンホラライブ当日いましたん]
( 13 ) 2012/12/02(日) 23:39:41
みんなものを考えながら村をやっているんだね。
えらいなあ。
( 14 ) 2012/12/02(日) 23:40:05
( 15 ) 2012/12/02(日) 23:40:41
粗食。
あなた、あのラプソから逸材って言われたわよ。
かわいそうに・・・・・・・(ほろり
( 16 ) 2012/12/02(日) 23:41:23
今日も元気にしかばねだ!
[屍はそう云う。いつまでも。いつまでも。]
( 17 ) 2012/12/02(日) 23:41:30
( 18 ) 2012/12/02(日) 23:41:50
まほうつかいはだいななひゃくろくじゅうごまほうをとなえた!
( 19 ) 2012/12/02(日) 23:42:57
( 20 ) 2012/12/02(日) 23:43:09
>>-21
ここでは理性とか何ですかでやっていいのよ。
( 21 ) 2012/12/02(日) 23:43:19
( 22 ) 2012/12/02(日) 23:44:04
り!せい!たちが!夏をがぼがぼがぼ
[温泉へ沈んだ。]
( 23 ) 2012/12/02(日) 23:44:56
( 24 ) 2012/12/02(日) 23:45:14
( 25 ) 2012/12/02(日) 23:45:31
( 26 ) 2012/12/02(日) 23:46:00
>>18 マルグリット
ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン
あ、単語帳ちょっと欲しかったぽちろうかなあ。
>>16
>らぷそから逸材
南無南無。
[合掌。]
( 27 ) 2012/12/02(日) 23:47:53
あの後、圭一郎は現実とゲームがリンクしていることに気付き、まほうつかいを地球防衛軍の魔の手から守るために制服を来て学校へ向かうという感動のストーリーだったんですが吊っていただけて助かりました。
( 28 ) 2012/12/02(日) 23:48:37
( 29 ) 2012/12/02(日) 23:49:21
( 30 ) 2012/12/02(日) 23:50:47
( 31 ) 2012/12/02(日) 23:51:01
>>-28
だいじょうぶだれもかてないあんしんしていい。
( 32 ) 2012/12/02(日) 23:53:01
>>-25
見つけて、例文を見てしまった時の衝撃は
サーモンカルパッチョが鼻から飛びだす勢いでした(
>>27
正しくは
メモの履歴とか一切を失念してた。
ちなみに遅延メモの見方も未だにわかっていません(
( 33 ) 2012/12/02(日) 23:54:19
クリストファーの人は前回の村でも天才っぷりを発揮し我々の中にひとつの流行語を生み出した。
( 34 ) 2012/12/02(日) 23:55:04
( 35 ) 2012/12/02(日) 23:55:36
( 36 ) 2012/12/02(日) 23:56:54
( 37 ) 2012/12/02(日) 23:57:12
国鉄のダイヤが乱れた際に掲示板に貼られる伝言のことだよ。
( 38 ) 2012/12/02(日) 23:57:24
何度も言うけどクリストファーの中の人はただの天才よ。
( 39 ) 2012/12/02(日) 23:57:28
遅延メモはメモ履歴に残されてるのよ…。
[面倒だから読まなくていいとは思ってもいたけれど存在から知られていないのは悲しかい双海子さんのフクザツな乙女心。]
( 40 ) 2012/12/02(日) 23:58:00
つづくってどういうことだよwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おつかれおつかれ、
クリストファーは天才。
( 41 ) 2012/12/02(日) 23:58:32
( 42 ) 2012/12/02(日) 23:58:37
( 43 ) 2012/12/02(日) 23:59:40
( 44 ) 2012/12/02(日) 23:59:44
前日に貼ることで次の日の朝一に時間差で衆目に晒されるので遅延メモ。多分。
( 45 ) 2012/12/03(月) 00:01:46
( 46 ) 2012/12/03(月) 00:02:18
どうも、わたしがチェン・メモです。
[香港人があらわれた!]
( 47 ) 2012/12/03(月) 00:03:09
遅延メモは貼った人が死亡していようが生存していようが無関係に翌日さらされるメモ。
すなわち遺言ー。
せっかくシステム導入されてたんだからつかわなきゃって、今回それにしか頭つかわなかったー。
( 48 ) 2012/12/03(月) 00:03:36
本来の用途は遺言みたいな感じなんじゃないかな。多分。
( 49 ) 2012/12/03(月) 00:03:37
そして病院では無く保健室の気がするんだ。
一由は保健室でよりもまだ上にいた頃の方が重傷であったな……。
( 50 ) 2012/12/03(月) 00:03:47
( 51 ) 2012/12/03(月) 00:05:03
( 52 ) 2012/12/03(月) 00:05:21
( 53 ) 2012/12/03(月) 00:05:42
( 54 ) 2012/12/03(月) 00:06:03
( 55 ) 2012/12/03(月) 00:06:36
( 56 ) 2012/12/03(月) 00:06:41
>>-38
藤吉は橋渡しをするのだろうか……
エピった直後にすでにログ読みは済ませてきた。
墓を読まなくて良いのは楽だな。
( 57 ) 2012/12/03(月) 00:07:54
( 58 ) 2012/12/03(月) 00:09:12
[ところで圭一郎の中身はFate村の方の圭一郎よりこっちの圭一郎に近い性質の持ち主だけど、こっちのログの方が書いていてきつかった。一体どういうことなんだろう。現実とリンクして辛いんだろうか。Got to be real.]
( 59 ) 2012/12/03(月) 00:09:22
( 60 ) 2012/12/03(月) 00:10:18
( 61 ) 2012/12/03(月) 00:10:35
もうあとは朝方にシスター長:ムー冒険活劇編をpt限界まで描くくらいしかネタは残っていないな。
( 62 ) 2012/12/03(月) 00:10:41
( 63 ) 2012/12/03(月) 00:11:10
圭一郎であろうとするからきついのではないだろうか。
( 64 ) 2012/12/03(月) 00:11:19
ところであなたのネタと真面目の境目はどこ?
[アンケート]
( 65 ) 2012/12/03(月) 00:12:16
( 66 ) 2012/12/03(月) 00:13:03
( 67 ) 2012/12/03(月) 00:13:27
どうでも良さげなところをピックアップして無駄に風呂敷を広げて収拾が適当な場合はネタ。
それ以外は真面目。
[証言者Jさんの場合。]
( 68 ) 2012/12/03(月) 00:17:59
雪宮 双海子は、メモを貼った。
( A0 ) 2012/12/03(月) 00:19:37
[真面目とかネタとかって所詮思い込みでしかないんだからやりたいことをそのままやればいいと思う。]
( 69 ) 2012/12/03(月) 00:32:58
( 70 ) 2012/12/03(月) 00:35:45
/*
>>-43
なるほどそういう事か。
そうだな……否定はするだろうが、そこから進展するには立海の押しが必要だ!
生徒に手を出さないように、と言われている身であるからに。
時代が時代なら一由は武将の小姓辺りに居座ってそう、と言うくらいには思っていそうではあるが。
( 71 ) 2012/12/03(月) 00:36:23
[まほうつかいへの切り替えがめんどくさくなった。こうなったらネタだ、と僕は思っている。]
( 72 ) 2012/12/03(月) 00:38:06
しかして一番の問題は俺がタイムスリップで現代に来ている設定なので、当然元の時代に戻ると嫁と息子が。
( 73 ) 2012/12/03(月) 00:40:46
色々勘違いというか、説明を読み違えた僕が来た。
取り急ぎ今日はおやすみなさい。
ログは頑張って明日追うつもり**
( 74 ) 2012/12/03(月) 00:44:47
( 75 ) 2012/12/03(月) 01:03:17
[女性の先生が嬉々としてそういうのを語っているのを見ると人間について考えたくなる。]
( 76 ) 2012/12/03(月) 01:38:29
ログだいたい読み終わったわ。
みんな堪能してくれたみたいで何よりね。
そして検査の時の麻酔がまだ残っているみたいで眠いので、今日はここでお休みさせて貰うわね。また明日。
( 77 ) 2012/12/03(月) 01:38:50
>>-58
一由が涙に暮れる未来を想像できない。
そうそう、立海が聞きたがっていたぞ。スライドショーの話を。
いつの間にそんなに写真を撮ったのか……。
( 78 ) 2012/12/03(月) 01:51:07
写真の一部はキャプチャしたやつなので画質が悪いんですよねぇ残念。
[はぁんと溜息。]
白水さんとはおなクラ設定なのに全然絡めなかったので(てゆか隊員以外とほとんど絡めてn)エピでキャッキャウフフ妄想写真展で遊べたらいいなーとかとか。
( 79 ) 2012/12/03(月) 01:54:16
( 80 ) 2012/12/03(月) 01:57:18
>>80
それっぽかったり
奇跡的な表情だったり
アングルだったり!
惜しむらくはカルピス……くぅう。
御厨せんせーには怒られたけど、ちょっとハプニングで零しちゃった☆のは多目に見てほしいなー(チラ
わかめ酒とかバター犬とか女体盛りとかチョコバナナとかやってた訳じゃないものー!
今度こそ寝る。ぐう。おやすみなさいー。
( 81 ) 2012/12/03(月) 02:00:21
/*
おやすみ。
個人的には包帯を引っ張る一由は可愛いと思ったな。
さて俺もそろそろ寝よう
( 82 ) 2012/12/03(月) 02:09:02
― 教会 ―
[盟譜学園に冬がやってきた。あの事件の日々からどれほどの時を経ただろう。恐らく二ヶ月は経っていない。割と最近の出来事だ。
変わったことと言えば、盟譜学園で起こった数々の事件が○TAに知れ渡ってしまい、入学予定者の半分が去ってしまい、在校生も従来の三分の二に減ってしまった。]
ここも静かになったものだな。
シスターの数もめっきり減ってしまった。
[靴下泥棒の暗躍。エイリアン留学制度の摘発。エイリアン密輸の摘発。21世紀型ゾンビの疑惑。戦闘型メイドロボのシスター長。私は魔法聖女なの! と突然叫び出し徘徊する生徒達。どこを向いても問題だらけだ。
魔術によって善良な生徒達を避難・転校させた御厨学の功績は大きいと言えよう。]
いつかまた春が来る頃に、この学園も騒がしくなるだろうか。
[ちなみに教会はどこかへ飛び去ってしまったので、絶賛再建造中だ。]
( 83 ) 2012/12/03(月) 03:44:32
[一時は廃校になるのではとの噂すらあった。だがこの学園を愛する生徒達の署名活動により一難を去り、今はすっかり平穏を取り戻しつつある。あくまで見かけの上では。]
さて。私も荷造りを終えないとな……。
[シスター長はと言えば、メイドロボであることが発覚してしまったため、○TAに問題視された。残念ながら20001人に増殖したりファンネルをぶっ放したりなんとか博士もびっくりの発明力に庇う声は上がらなかった。]
後は本と、着替えくらいか。
……ん? これは。
[借りたままのBD。それと、すっかり黒みが取れてしまった本。
どちらも返さなければならないものだ。すっかり忘れていた。手近にいたシスターに、持ち主へ返すようにお願いして、シスター長は荷物を入れたダンボールを持ち出した。]
( 84 ) 2012/12/03(月) 03:49:38
さて。これからどこへ行こうかなあ。
あり得ないあり得ないと思っていたけど、私が一番あり得ない。
[何せメイドロボである。量産型である。ついでにクマムシレベルの生命力を持つよう魔改造を施されている。ちなみに彼女は瀬織五月4号だ。
あてはない。どこを旅しても自分は死なないし、壊れないだろう。
この先、永遠を生きることになるのだ。急ぐ必要はないだろう。]
この学園のように、短い期間で変わってしまう場所もあるかもしれない。まさか赴任当時は自分がメイドロボだったり、靴下泥棒が現れたり、ゾンビが暗躍していたり、魔法聖女を名乗る生徒が奇行を繰り返すなんて思いもしなかったな!
・・・・・・職ナシかあ。
[こうして瀬織五月のニート生活が始まった。
それでも明日がある。明後日がある。この学園で起こった事件ほど刺激は無いかもしれないが、まだまだ多くの事件と巡り合わなければならないだろう。
明日の勇気を得る為に、冷泉に借りたBDの内容を思い返した。]
( 85 ) 2012/12/03(月) 03:55:45
( 86 ) 2012/12/03(月) 04:02:03
うん。これは別の奴だ。
[記憶を消去し、今度こそワールド恋ゾンビを思い返した。]
( 87 ) 2012/12/03(月) 04:04:05
「やはり、時代はペンタブだと思わない?」
彼女は笑った。白いカーテンから漏れる光がとても綺麗で、朝靄に包まれる彼女のペンタブレットは、とても美しく思えた。だが、そんな彼女も、既に現代医学では手の施しようが無い段階まできているのだ。
「大丈夫だよ。ペンタブレットは不滅だ」
僕は彼女のペンタブレットをぎゅっと握りしめた。ペンタブレットに国境はない。僕たちはペンタブレットと共に出会い、ペンタブレットと共に生き、ペンタブレットと共に愛し合ったのだ。これしきで折れてしまうペンタブレットではない。現に、彼女はペンタブレットを握り締めながらも明日の奇跡を信じて、この最上階で医療の発展を待ち続けているのだ。
「もう諦めたはずなのに、愛用のペンタブと一緒にお日様の下を歩きたいと思ってしまう。勿論、アナタも一緒よ」
「……そうだね」
彼女は現実主義者だった。敵対する関連企業をM&Aと株式を駆使して潰し、自分の会社を発展させるためには根回しだって怠らない。聞けば、中学時代からそうして生きてきたらしい。そんな彼女が、夢見がちなことを語る。いや、もしかしたら彼女は本当に信じているのかもしれない――。
( 88 ) 2012/12/03(月) 04:12:21
次の日、彼女の容態が急変した。僕は職場を飛び出し、2tトラックに3台ほど轢かれながらも無事に病院へと到着する。だが時は既に遅かった。彼女が握り締めていたペンタブは無残にも折れており、彼女自身も目を硬く閉じたまま動かない。
「ゾン美……目を開けてくれよ! 僕とペンタブと一緒に世界を見て回るんだろう!? ゾン美、ゾン美ぃいいいい!!!」
取り乱す僕は医者に優しく諭される。激昂のままに振り返る。だが、拳を振り回すことまでしかできない。なぜなら先生は、その手にペンタブを握っていたのだ。
「鹿羽ゾン美さんが作った新しいペンタブです。彼女は最期まで闘った。……これは貴方に先へ羽ばたいて欲しいというメッセージだ。今は取り乱す時かもしれません。ですがいつか、彼女の面影をこのペンタブに思い出すべきでしょう」
もう、何も言えなかった。黙ってペンタブを受け取り、その日は彼女の身内を待って、帰宅せざるをえなかった。
( 89 ) 2012/12/03(月) 04:26:32
何も考えたくない。こういう時、暗闇は僕を癒してくれる。癒してくれるという言い方は間違いだ。これは侵略だろう。皮膚を溶かし、骨を啄ばみ、血に混じる。上も下も、右も左も分からない、途方のない浮遊感。
メッセの音がする。誰かからメッセージが来たらしい。だがそんなことは関係がない。今の僕の現実は、地面を介して聞こえる自分の血流の音と、ゾン美がもういないという事実。二人でペンタブを見せ合うことはもうできないのだ。
「今くらいは……休ませてくれないか」
またメッセの音がする。やめてくれ。今だけは現実に引き戻さないで欲しい。僕はおもむろに手を伸ばし、コンセントを引き抜いた。強制終了の影響でデータが吹っ飛んだり、PCがイカれてしまったかもしれないが仕方が無い。もう、何もかもどうでもよくなった。
「…………」
( 90 ) 2012/12/03(月) 04:39:12
雨の音が聞こえる。これはゾン美の涙なのだろうか。そういえば、二人が初めて会話をした日も、冷たい雲がのしかかる雨の日だった気がする。だから僕は雨の音を着信音に設定したのだ。つまり、これは僕の携帯の着信音である。
「……………………………」
現実から逃げようとした途端にこれだ。人間社会はかくも忙しない。人の一生は限られているというのに、労災から尖閣問題まで、様々な事件で溢れている。僕はだんまりを決め込んだ。
だから、僕は知らなかったのだ。これが運命の選択――いや、もう、僕は「携帯電話に出ない」という選択肢を選んでしまっていたことを。
彼女の作った最期のペンタブが、僕を恨めしそうに見ている気がした。
( 91 ) 2012/12/03(月) 04:39:17
( 92 ) 2012/12/03(月) 04:43:05
食欲が無かった。食べなければ生きていけない。そんな理屈さえも思考に入ってこない。モノを考える、という動作を怠っているためだろう。
「…………もう朝か」
仕方なく、僕はコッペパンをひとつ食べることにする。胃は空腹を警鐘していても、僕自身が気付かない。だからこれは自動なのだ。こうして、テレビをつける動作さえも。
つけたチャンネルではニュースが放映されていた。速報らしい。とある宅で遺体が消えたとか、何とか。朝から物騒な話だ。何より、否応なしに彼女のことを思い返す。まだ現実の喧騒は、僕には早い。リモコンの電源ボタンをそっと押した。
同時に、チャイムが鳴る。朝から来客だろうか。今のテレビで分かったように、今は誰とも話したくない。少なくともゾン美の通夜に向かうまでは、こうして一人の時を刻みたい。
チャイムの次は、ノックだった。随分と激しいノックだ。時折、猫が引っ掻くような音が混じっているのは気のせいだろうか? 朝からの来客は碌な相手がいない。昨夜の苦情か、なんとかの会の勧誘か――ともかく居留守を決め込んでいると、来客はいなくなったようだった。静かになったのだ。
( 93 ) 2012/12/03(月) 05:06:01
「……すみませんね」
そこにいない誰かに謝った。窓の外を見る。鳥の影が、一つ、二つ。
日常は変わりなく回っている。そのことを告げるように、鳥が鳴き――それら全てが、玄関から聞こえた破壊音に塗りつぶされた。
「!?」
驚く暇もなく、慌しい足音が屋内に侵入してくる。僕は咄嗟に通信空手の極意を思い出し、護身術のいろはを頭の中で反芻しながらソファーの後ろに隠れた。
あれは、誰だろう。足音は何かを探すように歩き回っている。いや、歩き回っていると呼ぶには生易しい。あれは漁っているのだ。ゴミ箱を、冷蔵庫を、コンロを、台所につるしておいた玉葱を! 僕は食べ物を漁られる恐怖に耐えられなくなり、ペンタブをぎゅっと握り締めて、ソファーから顔を出した。
そこにいたのは――僕が逃げ続けた、現実だった。
( 94 ) 2012/12/03(月) 05:09:16
口の中のコッペパンが苦い。急いで飲み込む。喉を詰まらせかけたが、何とか事なきを得た。後ろを振り返る。もう誰も追っては来ないようだった。
「あれは……」
僕が行った悪事といえば、せいぜいインサイダー取引とワライタケの密輸くらいだ。追われるような覚えは無い。警察なんかあり得ない。泥棒などでもないだろう。いつまでも現実逃避を続ける頭の中に答はある。それを吐くようにつぶやくことは、僕にとっての最後の生命線だったのかもしれない。
「あれは……あれは、ゾン美……!」
ウィンドウショップのマネキンが僕を見つめている。帽子を深く被って目は見えないが、恐らく白目を剥いているのだろう。マネキンも驚いているのだ。だが僕にマネキンと見詰め合う時間は無い。かといって戻る勇気も湧かない。携帯――ああ、家に置いてきてしまった。
僕は偶然にもテレカを持っていた。『温泉重工』と書かれたテレカだ。さすがは温泉重工、なんでも手を出している。僕は温泉重工に感謝をしながら、テレクラの広告がこれでもかというほどに貼り付けられた公衆電話ボックスに駆け込んだ。
警察なら――或いはどうにかしてくれるかもしれない。
( 95 ) 2012/12/03(月) 05:22:11
―― 結論から言えば、それは大きな誤りだった。無駄に広いスクランブル交差点に無駄にステップを踏みながら行き交う人々に混じり、僕はスクリーンを眺めていた。
警官。身元不明の女性に襲われる。
スクリーンには、変わり果てたゾン美と警察官が街の人々を襲っている様子が映し出されていた。燃え盛る電柱。崩れ落ちた家屋。速報だ。ライブだ。カメラマンらしき人が「危ない!」と叫ぶ。すぐ後ろにゾン美がきていたのだ! そこで映像は途絶えた。
「あの時、僕が逃げなければ」
愛とペンタブに国境はない。そう誓ったのではなかったか。彼女が少しゾンビ化したからと言って、突き放すなど愛が足りない様子だ。無駄にステップを踏みながら通り過ぎていく人々も、無言で僕を攻めているように思えた。
「こうしちゃ、いられない」
今の僕には彼女を止めるだけの力は無い。抱擁する力も無いだろう。まずは彼女を取り巻くゾンビを排除しなくてはならない。とにかくこの国は危険だ。急いで関西国際空港までの路線を辿り、○H0741便に乗ってフランクフルトへ。必ずこの地を再び拝むとペンタブに誓いながら、僕は旅立った。
( 96 ) 2012/12/03(月) 05:36:34
第二話 マネキン、或いは終わりと始まりのお話 おわり
( 97 ) 2012/12/03(月) 05:37:13
「こちら認識番号931。時刻はヒトマルマルマル。状況は以前変わりない。そちらの状況を教えてくれ」
黒ずんだパイプ。油の臭いがこびり付いた床。ひび割れのひどい机を囲んで、男達が資料を覗きあっていた。皆迷彩服に身を包み、兵士のような格好をしている。一人は無線を手に状況の報告と了承を繰り返していた。
「先輩。街の方面を奴らが囲んでいるというのなら、山の方を抜けるという手立てはどうでしょう?」
顔立ちの幼い兵士が訊ねる。資料を払い、その下に埋もれていた地図を指差した。だが兵士の一人が首を振る。彼によれば、山を越えるには装備が無く、仮に"奴ら"に追われた際に遊撃が不可能になってしまう、隊列が組めないからだ――とのことだった。
「でも、このままここにいたら犬死ですよ!」
少年のような顔つきの兵士は声を荒げる。だが、他の兵士は疲れきったような表情を返すだけで、何も言い返さない。中には忌々しげに舌打ちをしている兵士もいた。
彼らの沈黙を破るように、鉄の扉が開かれる。この部屋へ通じる唯一の扉だ。それは部屋に蔓延る男の兵士ではなく、やはり迷彩服に身を包んだ、女性のようであった。
( 98 ) 2012/12/03(月) 06:32:03
すれ違うように少年の顔立ちをした兵士が部屋を出て行く。
「……? おい、待て二由。どこへ行く!」
女性の兵士が声をかけるが、彼は止まらない。何があった、とその場に留まり続ける兵士に尋ねるより先に、再び鉄の扉が開かれた。
「? ……これは何の騒ぎだ」
「リーダー」
兵士達が一斉に立ち上がる。だが、リーダーと呼ばれた男は一瞥すらせず、二由と呼ばれた兵士が出て行った扉をじっと見つめていた。女性兵士が代弁するように報告する。腑抜けた兵士に愛想を尽かして、短気に及んだのだと。
「何故誰も止めなかった!」
男は走り出した。
( 99 ) 2012/12/03(月) 06:42:17
200X年。自己増殖型不死性人間――ゾンビで、世界は溢れかえっていた。始まりは日本のとある住宅街から。次々と止めに入ろうとした相手を襲い、ついには日本という国がゾンビで溢れかえってしまった。生き残った人々は残り少ない食糧とペンタブを積んで密航を開始したが、世界の人々はゾンビの存在など信じない。かくして彼らは地下生活を余儀なくされた。
各国にゾンビが飛び火するのは時間の問題だった。一人の女性を中心に発生したゾンビ禍は山を汚染し、川を汚染し、海を汚染し、ありとあらゆる海洋生物を汚染し尽くして、世界へと広がっていったのだ。
リーダーと呼ばれる彼は、ゾンビ達に立ち向かう人類防衛軍の創設者である。いち早くゾンビの発生、戦闘方法、対抗策、生態、弱点、好物、特技、趣味、娯楽、愛の営み、覚えている技などを解き明かし、人類の救世主となる――はずだった。
だが、今では生き残った兵士すらも少なく、しかも各国に散り散りとなってしまった。ここは中国の中心部。やはりゾンビで溢れかえっているが、中国政府は徹底した情報統制を敷いているために国民は真実を知ることができない。もう、この国もだめかもしれなかった。
( 100 ) 2012/12/03(月) 06:53:13
「くそっ。もうこれ以上、誰も死なせはしない。お前に罪を犯させはしないぞ、ゾン美……!」
男は手の中のペンタブを握り締める。途端、ゾンビ達が迫ってきた! 男は鋭敏に彼らの体臭を感知すると、○ンプティダンプティの落書きが書かれた壁を蹴り、その首筋にペンタブを突き刺した。倒れゆくゾンビ。男はゆっくりとペンタブを引き抜く。
ゾンビの血は、赤かった。
感慨に耽る暇などない。早く追わなければ! だが無情にも男は察してしまう。ゾンビ達は餌に群がる。男に寄るゾンビは少なく、何か別のものに引き寄せられている。――問うまでもない。あの先に囲まれているのは、少年だ。
「二由!」
男がペンタブでゾンビを一掃した時には遅かった。そこにいたのは、女装をさせられた挙句に無残にも打ち捨てられた少年のような顔立ちの兵士。……まだ息がある。だが、彼がゾンビ化するのも、時間の問題と言えた。
( 101 ) 2012/12/03(月) 06:55:52
男は女装した二由を抱きしめる。
「二由。……俺はもうこんな国はごめんだ」
「……リー……ダー……。僕も、……で、す」
二由は、もう男が見えていないようだった。彼の脳裏によぎるスクランブルエッグ。幼い頃に玉子焼きに挑戦して失敗したのだ。それ以来、彼の得意料理はスクランブルエッグだった。
「一緒にアメリカへ渡ろう。そして、お前のスクランブルエッグを……」
二由が唸り声を上げる。男は言葉を飲み込み、対峙した。顔は立ちは変わらない。表情も変わらない。ただ、格好だけが女のそれと化している――。
男は、一言謝罪の言葉を呟き、二由にペンタブを放った。
( 102 ) 2012/12/03(月) 06:59:22
第三話 少年とスクランブルエッグ、時々ゾンビのお話 おわり
( 103 ) 2012/12/03(月) 06:59:55
エピで喉枯渇逃げするつもりかっ
[ハリセンすぱーんっ]
( 104 ) 2012/12/03(月) 07:52:11
おはよーございます世界は今日も平和です。
ジャンクさんこれまでご一緒したどの村よりも活き活きしてるわまったくwww
( 105 ) 2012/12/03(月) 07:54:02
( 106 ) 2012/12/03(月) 07:58:25
ち、ちからつきてた……。
なんか名前にてる人が
ゾンビに居るだって……?
( 107 ) 2012/12/03(月) 08:08:48
>>-63
可能なら我が家で年越しするがいいです。
一由くんおはよーございまーす。そろそろ総受け右無双の肩書きを返上できそうな腹黒っぷりにお腹抱えて笑ってましたw
( 108 ) 2012/12/03(月) 08:13:16
彼は女装ゾンビとしてゾンビ隊の長になります。
[おはようございます。]
( 109 ) 2012/12/03(月) 08:13:49
― 教会 ―
[教会の前を通りがかった学は、ぼんやりと立っている瀬織の姿を見つけた。]
何をぼんやりとしているんだ、瀬織さん。
まるで、18発言位、DVDの内容に費やしたような顔をしていたぞ。
まあ、いいや、今日は頼みごとがあってきたんだ。
( 110 ) 2012/12/03(月) 08:18:20
年越しは難しいですかのう。1日〜次の日くらいまでならなんとかなんべ。
[うっかり駄洒落を使用したため室温が下がりました。もうだめです。]
( 111 ) 2012/12/03(月) 08:19:07
― 教会 ―
はっ。
な、何故それを。
[突然声をかけられてワールド恋ゾンビの回想が吹っ飛んだ。
持っているダンボールを落としそうになったが踏みとどまった。]
あ。おはようございます御厨先生。
た、頼みたいことです……か?
[丁寧に挨拶をしましょう。シスター長の基本ですね。
瞬きながら首を傾げました。]
( 112 ) 2012/12/03(月) 08:21:44
>>-66
おっとっとサンクトオーシャンおはよーございまーす。
え、私のスマホでは変換でてきてくれないのにアイポンずるいっ
( 113 ) 2012/12/03(月) 08:28:21
女装ゾンビってどんなさ、
属性盛りすぎだと思うんだよ!
イエローさんはどんなスライドなんだ、
嫌な予感しかしないし、
いつ撮ったの。
[うぐぐ]
( 114 ) 2012/12/03(月) 08:30:14
>>-65
神父で入ると色々問題起こしそうだと最初の3発言で終了してよかったと思いました。
瀬織さんのその滾りっぷりと一緒に連日暴走したらきっと身が持たなかったw
さて、今日はちょっと早めにお仕事いってきまーす。
( 115 ) 2012/12/03(月) 08:32:06
まあ、まずはこれを見てくれ。
念のために、もう一度、家の倉庫を調べてみたんだが、図書の貸し出し記録の続きが出てきてね。
[学はそう言うと、本の貸し出し記録を見せる。
その記録のあちこちに、二重丸がつけてあり、「至急回収」と言う文字が書かれていた。]
( 116 ) 2012/12/03(月) 08:33:33
鬼が出るような問題のある本が、全部で13冊貸し出されているらしい。
と言うか、問題ある図書、気軽に貸しすぎだろ!叔父さん!
回収する身にもなれよ!
……いや、すまん、つい取り乱した。
危うく表情が戻るところだった。
[気を取り直して、学は続ける。]
( 117 ) 2012/12/03(月) 08:33:48
いや、とにかくだな、勤め人の僕には、これらの本を回収に時間を割くのは無理だ。
そんなわけで、君に手伝って欲しいのだよ。
報酬は払うし、うちで良ければ、食べ物と住む所くらいは提供しよう。
最後どうなったのか、よくは解らんが、君は本から出た鬼を何とかしてしまったらしいし、適任な気はしている。
どうだろうか。
[そう言って、瀬織の返事を待った。]
( 118 ) 2012/12/03(月) 08:34:03
おはようの方、
おはようございます。
あ、 そうだ。
ごめんね、保健室に運ばれたから
ごはんつくれなくて。
[少し前に駆け寄ってきたマルグリットをぽむんとなでて、だしまきたまご定食を進呈した。]
( 119 ) 2012/12/03(月) 08:36:28
>シスター長
待って、僕であることは属性じゃないし!
神父はいなくて
ざんねんむねんです。
さんくとおーしゃんさんが あなたを襲っ[略]
( 120 ) 2012/12/03(月) 08:41:02
― 教会 ―
[渡された貸し出し記録を眺めていると、突然大きな声を出した御厨教諭にびくりとなった。]
表情が戻る?
え、ええと、よく分かりませんが……。
[それは簡単に戻ってはいけないもののような気がするのは何故だろう。だが瀬織五月にその記憶はないので突っ込めない!]
鬼、というと、あのくろくて大きな、アレですよね。
十三冊ということは、アレが十三匹も!?
そんなあり得な……いえ、あり得るんでしたっけ。
[もうあり得ないとかそういう言葉は力を持たない気がする。]
いつから世界はこんなにふぁんたじっくになったんだろう……。
( 121 ) 2012/12/03(月) 08:46:46
自転車通勤中、手袋を忘れた両手に寒風突き刺さりまくり寒いよ!in職場です。
>>-69
だって神父ではいったら絶対にFate9ネタやりすぎるの目に見えてたもんwww自己暴走抑制www
( 122 ) 2012/12/03(月) 08:46:52
[空を眺めて呟いた。
冬を報せる雲が、疾く駆けていく。風はもうどこまでも冷たかったが、いつかこの空の下、大地に埋もれ、雪に埋もれ、忘れられるだけだった花が咲く時も来るのだろうか。]
…………。
御厨先生。私。
ああやって、穏やかに過ぎていくものが好きなような気がします。
今回の事件でより実感しました。
何の脈絡もなく生徒達が騒いで、笑って、遊んで。
時々シスター達に一生懸命覚えた祈りの句を教えて。
偶に冗談でおどかしてみたり。
だから、これ以上のトンデモ展開なんてごめんです。
( 123 ) 2012/12/03(月) 08:48:15
ごめんなんですけど……。
[雲の合間から、少しも温かくない太陽の光が覗く。
眩いばかりの地平を見るには、この場所からだと建物が多い。
それでも、朝の色は建物を飛び越えて広がり、うっすらと真昼の空に月まで浮かんでいる。夜になれば、全く違った景色を眺めることができるのだろう。]
( 124 ) 2012/12/03(月) 08:48:54
野崎くんがですね。
「ありがとう」と言ってくれたんです。
[あの不良少年が。
それは幕間に消されて描かれなかった出来事。
彼の心を生む手助けが出来たなら本望なのだ――と。
告げた彼女に。
荒んだ心を持つ野崎太一は、見たこともない顔で笑ったのだ。]
…………だからですね。なんでしょう。
あー。なんだか照れくさいですね。
[目をそらした。顔ごとそらした。御厨学の顔はまともに見られそうもない。泣き顔を見せるのと同じように、この顔は見せたくないと思えた。何故だろう。原因は分からない。分からないが――。]
( 125 ) 2012/12/03(月) 08:56:11
それは私にしか出来ないお役目なのであれば。
神にでも悪魔にでもなりましょう。
鬼さんを"退治"するために。
[瀬織五月は誇らしげに微笑んで、そう答えた。
手を差し出してみる。]
……な、何となく握手を求めれば締まりがいいかなと!
[しどろもどろごまかし。]
( 126 ) 2012/12/03(月) 08:57:25
あの、野崎君がそんな事を言うとはね。
君は、もしかすると教育者に向いているのかもしれないな。
何、鬼が出てくるような物騒な本ばかりとは限らない。
感情移入した読み手を、中に引きずり込む本だとか、登場キャラクターの性格を読み手に上書きしてしまう本だとか、根源について書かれているが故に、人を発狂させる本だとか、多分色々だ。
なかなかにふぁんたじっくだが、その中に身を置いてしまえば、きっと、それも日常になるんじゃないか。
ともあれ、話は成立と言うわけだ。
ではよろしく頼むよ。
[学はそう言うと、差し出された瀬織の手を力強く握った。]
( 127 ) 2012/12/03(月) 09:16:13
えっ
[成立してから知らされた驚愕の事実。ふぁんたじっくというか、まじふぁっくというか。]
……ま、まあ。
わらわは暗黒シスター長、瀬織五月。
あ。今はシスター長じゃないんでしたっけ……。
[こほん。]
わらわは暗黒妖怪バスター、瀬織五月!
そ、そのような者共、わらわが剣の錆びにしてくれよう!
……すみませんちょっと怖いです。
[無敵とは言え。それでも力強く握り返された手は安心する。
冬の朝。契約は成立した。
何が待ち構えているのかさっぱり分かったものではないが
これもまた、一つの終わりと言えるのだろう――。]
( 128 ) 2012/12/03(月) 09:22:56
( 129 ) 2012/12/03(月) 11:03:58
( 130 ) 2012/12/03(月) 11:14:54
いつの世も優秀なのは最初にタマゴを立てた人です。
という言い方しちゃうと日本人作家は星新一だけで終了してしまいそうなので。
二匹目のドジョウだろうと面白いと思えればそれでよいのです。
ただそのドジョウも五匹目くらいになると手にとってもらえないリスクが高いかなーと。
[でも実は長いタイトルってはがないの時点で生暖かい眼差しだった双海子さんです。]
( 131 ) 2012/12/03(月) 11:52:06
ライトノベルの1巻て、単体で受賞作品だったりするから、これ以上何するんだろうってくらい完結してる事あるよな。
昔読んだ「ダブルブリット」とか1巻でばっちり終わってた。
( 132 ) 2012/12/03(月) 12:14:21
1巻だけで、とかはラノベに限った話じゃないよねー。
アニメでもゲームでも、1期1作で完結させたのに好評だったからって続編作ることになってあれあれあれな流れに。
グランディアの続編は許さない。
( 133 ) 2012/12/03(月) 12:17:13
∠Y"´゙フ
;' ゝ‘,,ェ) <かわいいえもの系でーす。
; '人>' _')
゙;(ノ ';)
ヾ,;' ';
''∪''∪
( 134 ) 2012/12/03(月) 12:28:36
(\___/)
( ̄l▼ _ノ ||||||| ̄)
, / ● ◎|
,| ///l ___\l
×メl ( 。--。 )Xx
乂/_\_(( ̄))´メX
(二二二二二二二二二二二)
' ◆※※ 石 宮 ※※◆ノ
,◆※※ ( ) ※※◆ノ
.\※※ \/ ※※/
\.※ === ※./
(二二二二二)
かわいいえものけい
( 135 ) 2012/12/03(月) 12:29:50
( 136 ) 2012/12/03(月) 12:30:36
( 137 ) 2012/12/03(月) 12:31:02
そこで同じテーマを延々掘り下げ続けた「半分の月がのぼる空」ですよ。
( 138 ) 2012/12/03(月) 12:35:53
もしくは詰まって新キャラが出たはいいがどんどんその新キャラが存在感を失っていく「めぞん一刻」。
( 139 ) 2012/12/03(月) 12:36:28
御厨先生の事件簿
1巻:御厨先生がある事件を通して表情を取り戻す。
2巻:事件の中でかつての自分と同じように表情を失くした一由君に笑顔を取り戻す。
3巻:一由君を助手として記憶と共に表情を失った瀬織さんの秘密を解き明かす。
4巻:瀬織さんが連れて来た、笑顔を忘れた白水さんの恋人はなんとタイムスリップしてきた服部半蔵だった…。
5巻:白水さんが魔法聖女になれと執拗に迫られていると相談を受けた。その相手――デュリンダナは実は笑顔しか知らない不幸の少女であり…。
おお、続くつづく。
( 140 ) 2012/12/03(月) 12:40:11
みんな表情失いすぎだろ!
[瀬織さん、初の割とまともな突っ込み。]
( 141 ) 2012/12/03(月) 12:43:04
卵王子か……
はやるといいね?[いいの?]
>>135
……うしみやせんせい!!![いしみやです]
( 142 ) 2012/12/03(月) 12:46:02
>>141
類は友を呼ぶのです。
ほら、コナンくんの行く先には死体しかないように。
>>-113
なので5巻では逆転して笑顔しか知らない少女が題材になりました。
これ10巻くらいまでくる間に逆に御厨先生が次第に自分の表情を失っていって、またそれを取り戻すって流れになっていそう。
( 143 ) 2012/12/03(月) 12:47:03
実はあれ、叙述トリックに惑わされているけど全部コナンくんが真犯人なんだよ。という考察本を書けば間違いなく流行らない。
( 144 ) 2012/12/03(月) 12:49:23
( 145 ) 2012/12/03(月) 12:52:35
[ハンターは、かわいいえものを撃ち殺した。]
仕留めたな。今夜のおかずだ。
( 146 ) 2012/12/03(月) 12:53:05
( 147 ) 2012/12/03(月) 12:53:49
( 148 ) 2012/12/03(月) 12:56:51
完全に英霊になる前なので思い出すも何もないのがみそだ。
>>-117>>-119>>120
一由をどのように運ぶかと言われると、姫ではなく小脇か俵だろうな。
女性陣はまるぐりっと以外は姫だっこしそうだが。(まるぐりっとは小脇
( 149 ) 2012/12/03(月) 13:01:54
( 150 ) 2012/12/03(月) 13:02:56
( 151 ) 2012/12/03(月) 13:03:07
( 152 ) 2012/12/03(月) 13:06:33
一由に拗ねられると、珍しいものを見たような顔になるぞ。
>>-74
小姓にいそうな顔をしている。体型とか。
だがそこまで腹黒なのも余りいないが。笑顔で主人を裏切りそうではある。
自分で気付かず、誰かに涙を指摘されるのだな。
>>-112
嫁と息子以前にまずは会って会話をしないことにはな……。
( 153 ) 2012/12/03(月) 13:09:49
「別の時代に好みの女性を見つけたので別れて欲しい」と切り出されたら怒るより先にクエスチョンが浮かぶだろうな。絶対。
( 154 ) 2012/12/03(月) 13:11:19
>>150
お前はもう首根っこ掴んで運んだだろう。
と思ったけど小脇だったかも知れない。
>>-125
その乳サイズを考えると姫抱きが妥当であろう
>>-124
大丈夫だ、それほど高さはない。とはいえ何も言わず運びそうだが。
( 155 ) 2012/12/03(月) 13:15:15
>>153
正直自分でも珍しいと思います。拗ね。
拗ねてないです。
って言います。
[だめだこれすねてる]
時代を知りませんが、そうなんですか。
まあ、腹黒さはそうでしょうね、
寝首をかける位置ですし
[楽しそうですよ]
ああ、きっと、 そんな、感じ。
じぶんでびっくり
( 156 ) 2012/12/03(月) 13:15:31
( 157 ) 2012/12/03(月) 13:16:48
>>154
時代的に妾がいても問題はないだろうけれどな。
戦国の殿様は大体傍に元服前くらいの少年を連れていたようだし、夫と妻の関係というものもドライであったのかも知れない。
( 158 ) 2012/12/03(月) 13:18:21
Fate9を読んでない人にも分かる解説。石田太郎はランサーのサーヴァントで、真名は服部半蔵。偽名として石田太郎という名前を使っていたのです。
[説明口調。]
( 159 ) 2012/12/03(月) 13:20:04
ちなみにマスターは白水立海。二人は激戦を戦い抜き、見事カップルとなってエピローグではピンクログがそれはもう大量に。
[あれ?]
( 160 ) 2012/12/03(月) 13:21:53
>>-130
同じく見つからなくてな。
里の女性を娶ったのか、それとも殿から紹介されたのか、よくわからん。
>>-131
いや、それだけでは…。
>>157
瀬織はメカだけに重さが…。
というのは冗談として、一定の年齢なら姫抱きする。
あ、藤吉は小脇かも知れない。
( 161 ) 2012/12/03(月) 13:22:14
里の女性をめとったが里の女性を襲ったに見えて石田太郎きちく! と書きそうになったがなんとか堪えた。ふう。
( 162 ) 2012/12/03(月) 13:23:58
( 163 ) 2012/12/03(月) 13:24:58
>>156
やはり拗ねているのか。
大丈夫だ、いつかそれも思い出に変わろう。
[実際見たら持ち帰 それ以前に元いた時代に戻れるのか]
>>160
そんなになかったぞ…
( 164 ) 2012/12/03(月) 13:27:53
>>-134
そっくりであれば今回気付いているはずだ…!
一寸考えはしたのだが、タイムスリップ型にする前だったからな…。(会ったの
( 165 ) 2012/12/03(月) 13:29:50
では石田太郎の奥さんは<<世界史教師 羽島守子>>に似ているってことで。
( 166 ) 2012/12/03(月) 13:31:21
( 167 ) 2012/12/03(月) 13:31:58
羽島か……。
確かに髪の色と目と鼻と口の配置は同じだな…。
( 168 ) 2012/12/03(月) 13:33:48
>>161
イエローさん……。
[なんという。]
>>164
知りません。……どうせ忘れます。
覚えてなんて居られないんですから
今くらい好きにさせてくれてもいいじゃないか……
[だんだんこごえ]
[だから大丈夫だよ!!!!!]
[というか持ち帰ちょっと待てwww]
[※ここで注釈
一由は人の名前を覚えられないほかにどんどん記憶を忘却していく定めを背負っている裏設定があるのだ!]
>>-134
そ、それだー!![まさかの生まれ変わりか!]
( 169 ) 2012/12/03(月) 13:34:04
>>168
それ言うとまほうつかいとか長官まで視野に入ってしまうのでおすすめしません!!
[羽島先生なら綺麗な人だし
ありじゃないか!と思った僕です]
( 170 ) 2012/12/03(月) 13:35:01
そうか……石田太郎の奥さんはアーノルド似だったのか。
[時すでに遅し。]
( 171 ) 2012/12/03(月) 13:36:33
[本編のように人格破綻サイコパス風味が薄れると途端に忘却という設定が重くなってしまった!!!
そんなわけで気を取り直して智はマルグリットが
リクエストを残していったので
玉子焼き丼を作ることにした!
新メニューです。]
玉子焼きが好きなら太巻き(玉子焼き増量)とかでもいいのかなぁ
( 172 ) 2012/12/03(月) 13:37:16
なるほど。
過去の自分の嫁とそっくりな羽島先生と現在の恋人である白水さんの間で心揺れる石田さんは、何故だか自分に対して拗ねている一由くんをほっておくこともできず白水さんへの誤解はさらに広がるばかり、と。
少女コミックなどよりも花ゆめ系かなあ。
( 173 ) 2012/12/03(月) 13:38:19
いやママ○ード○ーイあたりを考えるとりぼんやなかよしですでにありそうですか。
( 174 ) 2012/12/03(月) 13:39:55
( 175 ) 2012/12/03(月) 13:41:57
( 176 ) 2012/12/03(月) 13:42:32
とりあえずだ、長官は髪の色が違う。
まほうつかいは許す。
( 177 ) 2012/12/03(月) 13:45:46
( 178 ) 2012/12/03(月) 13:49:00
( 179 ) 2012/12/03(月) 13:49:18
まあとにかく石田太郎は白水立海をどうにかしてさしあげなさい。ほら、他の展示物に触れてはいけません。
[展示物?]
( 180 ) 2012/12/03(月) 13:51:09
( 181 ) 2012/12/03(月) 13:51:23
( 182 ) 2012/12/03(月) 13:53:01
>>169
そうか、忘れるのだったな……。では文字にしておくと良い。
今ある思いなら、忘れるまでは大事にしておくことだ。
それにお前が忘れるなら、俺が覚えておけばよい話。
[どこかで聞いた台詞だった]
>>173
泥沼だな……。
( 183 ) 2012/12/03(月) 13:53:55
( 184 ) 2012/12/03(月) 13:58:42
まほうつかいはゆるされるんですか。
[そういえば女の子だったなと思った]
こんにちは、ピンク色のひと。
女帝村ってあったんだ……。
( 185 ) 2012/12/03(月) 13:58:44
この世界線の唯は藤吉の暗躍によって兄妹モノを読みすぎたことにより圭一郎と爛れた生活を送っていたのではないだろいか。
[いつもの如く適当です。]
( 186 ) 2012/12/03(月) 14:01:06
よし。
そろそろワールド恋ゾンビの第4話に突入しようかと思ったが、真面目にptが枯渇しそうなのでこの辺で一冊目の魔本を探しに行ってくるよ。
[メイドロボシスター、御厨邸にて初仕事の体で。]
( 187 ) 2012/12/03(月) 14:07:24
わかんないひとへ:
唯ちゃんというのはFate9村で引きこもり圭一郎の妹として登場したアーチャーのマスターです。
ちなみに圭一郎くんはアーチャーを召喚しておきながらプロローグで死亡した不遇の使い捨てキャラでした。
( 188 ) 2012/12/03(月) 14:08:35
>>185
まほうつかいの中身(not中の人)であれば許されよう。想像するのは自由だ。
女帝村は別名色物村と置き換えても良いかも知れない
( 189 ) 2012/12/03(月) 14:19:41
>>182
こんにちは、五月さん。
今日もおきれいですね。
>>185
こんにちは、邪眼の人。
女帝の逆ハーレムという、女帝独り勝ちの村だよ。
並みいるイケメンを押しのけて女帝のハートをゲットしたのは、変人のノーマンだった。
( 190 ) 2012/12/03(月) 14:21:17
>>183
……書き残す、かぁ
[びっしり病的に書かれた文字に加わるのか。
記憶を探る旅が今始まる!]
――覚えてるなんて
物好きなひとだなぁ
[苦笑するのでありました。]
( 191 ) 2012/12/03(月) 14:23:58
>>190
なんて濃いんだろう……。
ぎゃく、ハーレム……。[何か見た]
>>187
いってらっしゃい、
そうだよここは うながしが できないんだよ!
[事件です]
( 192 ) 2012/12/03(月) 14:26:27
>>190
何が一番変人ってあの顔で15才と言うところだろう
>>192
実際にどうだったかは藤吉が教えてくれる……かもしれない。
シスター長はあと1日半1000一寸で持つのか。
( 193 ) 2012/12/03(月) 14:36:58
( 194 ) 2012/12/03(月) 14:45:17
喉が枯れたらメモと自己紹介駆使してネタればいいじゃない。
[自己紹介は履歴が残りません。]
( 195 ) 2012/12/03(月) 14:45:40
( 196 ) 2012/12/03(月) 14:46:02
>>191
物好き、と言うほどでもないと思うのだが。
同じ組織で手を合わせ戦ったのだ。忘れることなどできようか。
戻ったなら、我が殿に自慢でもしてこよう。
[ふ、とか笑ったり]
>>195
さばに優しく…
( 197 ) 2012/12/03(月) 14:53:27
>>197
……そうか、それもそうか。
なんだ、武人みたいだねブラックさんは。
[小首を傾げて笑った]
殿……殿か……。
[ちょんまげを想像しながらじっと見ている。
あのカオスを自慢するのかなと思っている。]
( 198 ) 2012/12/03(月) 15:13:16
>>198
武人みたい、か……。
そうだな。
[酷く懐かしい言葉を聞いたような、そんな笑みを浮かべてみたり]
ああ、殿は、何より大事なお方だ。
誰より尊敬し、この命を預けるただ一人のお人だ。
お前も、そのような人が見つかると、良いな。
それすら、忘れてしまうのかも知れないが。
[殿自慢しそう]
( 199 ) 2012/12/03(月) 17:02:59
>>199
……?
[首を傾けた。]
へえ、ブラックさんがそんな風に自慢するなんて
……立派な人なんだろうな。。
聞かせてほしいな、その人のこと。
[知的興味に火がついた。
そういえばタイムスリップしてきたって気づいてない気がs]
( 200 ) 2012/12/03(月) 17:12:14
キャラクターの掘り下げという意味では、ハリー・ボッシュシリーズをお勧めしたいわね。
これはアメリカのハードボイルド小説。
主人公のハリー・ボッシュは、ベトナム帰りでそのトラウマを抱えているの。でもその分偏執狂的に事件に取り組んでいくのよ。
1巻でベトナムは一応解決するのよ。
で、2巻でどうなると思う?更に己の闇に巣食う過去に遡っていくの。
で、3巻でどうなると思う?更に己の闇に巣食う過去に遡っていくの。
で、4巻でどうなると思う?ついに己の出生の秘密まで到達するのよ!
今は、10巻ぐらいまで出てて、更に更にハリー・ボッシュは行くのよ。あぁハリー・ボッシュサーガ。事件解決に人生を賭け、全然幸せになれそうにない男の物語。
( 201 ) 2012/12/03(月) 17:38:19
私は、actがないのは、なかなか良いと思いました。
( 202 ) 2012/12/03(月) 17:39:27
そこがスリリングなのよ!
まだ掘るの!?どこまで掘るの!?その後どこ掘るの!?っていうね。
己の闇に巣食う過去、この作品の場合はこちらの方がいいと思ったのよね。もっと他の表現はあったかもしれないけど。
( 203 ) 2012/12/03(月) 18:15:42
そ、そこなのかい!?
成る程確かに何処掘るんだよ、っていう
スリリングさはあるかなぁ
あるのかな
[真顔]
不思議な言い回しはその書の雰囲気を
あらわしているというわけか
[両手ぽむ]
( 204 ) 2012/12/03(月) 18:29:24
( 205 ) 2012/12/03(月) 18:42:45
あ、actについてはネタの一環ですので気にするでないよ。
[テテーン!]
( 206 ) 2012/12/03(月) 18:47:49
( 207 ) 2012/12/03(月) 19:07:33
>>200
ああ、立派な、方だ。いずれは、この国を――。
[歴史書の類いで見て知っている、己にとっては未来であり、この時代にとっての歴史。
果たしてその知識をあの時代に持ちかえることは許されるのだろうか]
いや。
幼いころより苦労を重ねた方だ。敵方には許せぬ部分もあろうが、我らにとってはそれすらも未来を見据えての事だと、思う。
……懐かしいな。
[遠い目]
しかし俺から聞いても恐らく褒め言葉ばかりでお前の好奇心を満たすものにはなりえんと思うぞ。
[我に返った]
( 208 ) 2012/12/03(月) 19:41:09
ああ、栞もないのだな……と言うことに気付く。
みなのポイントを200くらいずつシスター長にあげられれば、もつのだろうが。
頑張って節約だな。
( 209 ) 2012/12/03(月) 19:42:52
( 210 ) 2012/12/03(月) 19:58:44
>>208
この国を?
[首を傾ぐ。なんとなく薄々気づくだろうが言及せずに]
そう。苦労をしてきた人は
きっと色々なものが見えると思うよ。
……そっか。……ん?
そうかな、興味深いけど。あ、じゃあついでに
生活周りのことも教えてもらえると面白そうかも。
[メモ体勢]
( 211 ) 2012/12/03(月) 20:07:11
むしろ残りptをワールド恋ゾンビに費やせば、それはそれで伝説になるのかもしれない。
( 212 ) 2012/12/03(月) 20:13:06
( 213 ) 2012/12/03(月) 20:38:49
ポイントのおすそ分けは問題点があるとすればみな多弁だった時だな……。
おすそ分けでは足りない。
大人の味は、苦いコーヒーの味。
[中の人は苦いコーヒーは飲めません]
( 214 ) 2012/12/03(月) 20:58:01
ミルクたっぷりで飲むのです?
[そして白水さんが超眠そうだ!いきろ!]
( 215 ) 2012/12/03(月) 21:09:08
ミルクか砂糖を入れれば飲める。
……しかし立海が眠くてはどうにもならないな……。
[関係を深める的な意味で]
保健室にお見舞いに来るとか。
( 216 ) 2012/12/03(月) 21:19:44
( 217 ) 2012/12/03(月) 21:20:16
( 218 ) 2012/12/03(月) 21:21:16
( 219 ) 2012/12/03(月) 21:30:38
>>211
生活周りか……。
戦に明け暮れていたからな。それほど面白いわけでもない。
[そう言いながらも、生まれた里の話をし出した。
名前も時代も離すわけではないが、明らかに現代の話ではない。
それが戦国の話だと、戦の話が混ざれば判るくらいの]
しかし、何故俺がここに来たのか、結局判らずじまいか。
( 220 ) 2012/12/03(月) 21:44:00
俺はこれで村人もエイリアンも防衛軍もやってしまったな
( 221 ) 2012/12/03(月) 21:45:18
此処に来た理由、とは、どういうことでしょう……?
[>>220唐突に入り込んでみる。
これいつどこで話してるんだろうな]
( 222 ) 2012/12/03(月) 21:46:52
[だが興味深そうに
頷きながら聞いている。
そうして、緩やかに目を細めて―――]
……違う、時代…… か、
[呟くのと声をかけられたのはほぼ同じタイミングであった。]
( 223 ) 2012/12/03(月) 21:49:03
>>-164
俺も恋愛面は疎いというか、疎くはないが燃え上がるまでが遅いのでな……。
このままでは一由を持ち帰る展開(
( 224 ) 2012/12/03(月) 21:53:20
−生徒会室−
会長、会長の存在が長官の重荷になったのかもしれせんね。
( 225 ) 2012/12/03(月) 21:53:22
>>222>>223
[突然掛かった声にびっくりした]
お前は、この前の。
[そう言えば名前も知りませんでした]
……俺は、この時代の人間ではない。
――今から450年ほど昔の、人間だ。
気がつけば、この学園都市にいた。
[そう言って俯いた]
( 226 ) 2012/12/03(月) 22:00:32
( 227 ) 2012/12/03(月) 22:05:14
―――……
[首を傾げ、じっと見ている。
丁度、←この横にあるような角度だ。
但し笑みではない。]
( 228 ) 2012/12/03(月) 22:07:33
>>-193
この石田さんは手は早くないな。
別に何もしていないぞ。事務職員さん相手にも弁当を貰っただけだ。
( 229 ) 2012/12/03(月) 22:20:25
>>226
あ……不躾に、すみません。
すこし、聞こえてしまって……
3年の白水と申します。
[ぺこり]
そんな…… タイムスリップ……?
[時間を操る魔法はなにまほうだっけとト書き担当は考えつつ]
確かに、この学園は、普通の場所ではありません。
ご覧のとおり、他の地では異質であろうことが、平然とまかり通る場所ですが……
[まかり通りすぎな気もしなくもない。]
大変な苦労をなさったのですね……
( 230 ) 2012/12/03(月) 22:21:49
しろうず……?
[名前を聞いて頷いた]
何故俺がここにいるのか良くわからないがな。
ここに喚ばれた意味が、何かあるのだろうと思っていた。
ひょっとしたら、エイリアンを成敗することがその理由だったのかと思ったのだが。
それをなし得ることも出来なかったな。不甲斐ない。
所でエイリアンとはいったい何者なのか。
[ちょっと考え込んだ]
いや、俺は特に苦労はしていないぞ。
働き口も見つけ、食べるものにも困ったわけではない。
( 231 ) 2012/12/03(月) 22:27:14
>>-201
卵焼きを作って貰うのは良い案だな……。
しかし実際に持ち帰ったらマルグリットが悲しむだろう。
( 232 ) 2012/12/03(月) 22:31:49
>>-205
俺は伊賀と甲賀をまとめていただけで、忍びかと言われると微妙だな。
[この石田さんはタイムスリップ半蔵さんなので忍術の知識はあっても忍術使えるかというと微妙]
だが主のいない己など、武士として半人前も良いところなのは確かだ。
( 233 ) 2012/12/03(月) 22:34:41
タイムスリップ半蔵さんは、鯨統一郎の小説っぽいですね。
( 234 ) 2012/12/03(月) 22:39:59
そういえば、ちらちらとその単語は聞こえていましたが。
エイリアンとは一体なんなのでしょう。
それよりもよほど靴下泥棒のほうが直接的に害があると思います。
[ばんぱいあもまほうつかいもぞんびも跋扈する学園ですし。]
大丈夫ですよ。
エイリアンがいたとしても、この学園は平和です。
過度に反応し、排除しようとするほうが危険なのでしょう。
[言っちゃった。]
……なら、よかったです。
ここは、慣れてしまえばとても暮らしやすい街ですよ。
駅前の店など、学園に対してはとても多い、と聞いています。
えっと……お名前を、お伺いしても?
[こっちもたぶんきいてない]
( 235 ) 2012/12/03(月) 22:45:33
――――、……
[話している間 珍しく例の拗ねたような顔になるが
黙って聞いているようだ。
手帳は閉じて膝の上である。]
( 236 ) 2012/12/03(月) 22:49:53
>>-209
初代は忍者だったな。
とはいえ、世間的に有名な服部半蔵は俺で間違いない。
>>234
織田信長がタイムスリップしたドラマを思い出したな。
だからといってこのアイコンな訳ではないが。
実はfate村の前にアイコン候補にあったりした。
( 237 ) 2012/12/03(月) 22:55:28
>>235
……エイリアンが何であるのか、聞くことはなかったな。ただ、災厄を運ぶ者として認識していた。
そうか、あの長官の言葉に踊らされていたのか俺は。
平和であるのなら、それでいい。
なれば、俺の役目は終わりか。
[安心したように息を吐いた]
俺の名か?
石田、太郎という。
[本来の名ではないが、ここで己の名をさらすことは出来ない。
一由の表情をみて、首を傾けた]
どうした一由。拗ねた顔をしているぞ。
( 238 ) 2012/12/03(月) 23:00:00
>>-214
だが帰らなければ歴史が変わってしまう……かもしれない。
[家康窮地の戦いからの脱出がまだ先]
( 239 ) 2012/12/03(月) 23:02:15
腸管って普通に小腸の管を連想していたな。
そんなにレーティングが高いのか。
藤吉が描くのはクリス×長官だったのだろうか。
[腸管出たときのト書き故に]
( 240 ) 2012/12/03(月) 23:03:53
拗ねてないですよ。
どうぞ、お話を続けてください?
[語尾が緩やかに上がるのであった。]
[ところでト書き酷くて噴いた>>240]
( 241 ) 2012/12/03(月) 23:05:24
>>-223
「服部半蔵」という名前は引き継がれているが、「服部半蔵」として有名な理由はこの俺の活躍から。(仕えた主君的にも)
伊賀と甲賀を統率する地位にいたので忍者だったという風に変えられてきたのだろう。
三代目と四代目は駄目息子で伊賀甲賀をまとめることすら出来なくなった。
しかしウィキペディアさんだと4代目の次が12代目になっているのでその間はどうなのか判らないな。
江戸時代に入ってしまうので、戦功という部分では無かっただろうが。
( 242 ) 2012/12/03(月) 23:08:41
ちょっと拗ねてる一由くんがまたかわいいですねhshshshshs
[カコカコカコカコ]
( 243 ) 2012/12/03(月) 23:09:41
/*
ただ正成さんは関ヶ原の前くらいには死んでるので江戸の世は見ていないのだな。
ところで今日はテレビを見ていたら半蔵さんにかんする話が二つほど出てきて若干吹きかけた。
( 244 ) 2012/12/03(月) 23:12:45
『リアルほもっぷるの誕生かという場所に偶然居合わせたオレ達は』
[カコカコカコカコ]
( 245 ) 2012/12/03(月) 23:13:15
( 246 ) 2012/12/03(月) 23:14:27
だから腸管をやられたときは腹をやられたのであろうな…と思っていた。
おはよう羽島先生。
( 247 ) 2012/12/03(月) 23:16:34
わたしにもほんの少しの恥じらいが!!
[もざいくのおはなし]
あ、この音は薔薇専用鍵垢で実況してるんですよー。
( 248 ) 2012/12/03(月) 23:18:42
イエローさんそれ何処かの子供探偵のフラグだから!
あぶないから!
[いろんな意味]
( 249 ) 2012/12/03(月) 23:20:02
曲が懐かしい……こんばんは、先生。
ってそれツイッター(村的な意味で)か!!ちょっとまtt
[実況垢の話]
( 250 ) 2012/12/03(月) 23:21:20
だからちょっと微妙に言い回しを変えて回避してるのよ勿論!!
『偶然にも』の位置を変えてみたの!!
[ひどいこだわりですね]
( 251 ) 2012/12/03(月) 23:25:25
ええ。
しかし、終わりではないとおもいます。
……石田さん。
用務員として、することは、いくらでもあるのではないですか。
[じ、と見て。
終わり等と言ったら、彼が帰ってしまうような気がした。
また。
────── また?]
[思いつつ、智を見る。
いつもとは少し違う感じのする彼。
石田とはなかがよいのだろうか。]
( 252 ) 2012/12/03(月) 23:26:07
>>-232
なんとそんなものが。
始まる前に色々と調べたり時代劇小説で出てる本はないか調べてみたりもしたのだが余りなくてな…。
マルグリットが簀巻になっているのを確認した
( 253 ) 2012/12/03(月) 23:32:10
[ぱちり、と瞬いてから
白水を見て、はたと気づいて眼をそらした。
どうも自分がいつもの調子ではないような気がするのである。]
(―――まあ、でも……)
[忘れる。遠くない未来の話だ。だから、なにも、変わらないはずだ]
……どうしたの?
[白水に笑んだ。]
( 254 ) 2012/12/03(月) 23:32:11
そうか、拗ねてはいないか。
そんな顔に見えたのだがな。
[目を伏せた]
終わりではない、か。だが、用務員の仕事は俺でなくてもかまわんだろう。
戻らねば、俺にしか出来ぬ仕事がある。
とはいえ、どのように戻るのか皆目見当も付かないが。
それまではここにいるのだろう。
( 255 ) 2012/12/03(月) 23:38:24
>>-249
背中のミシン目って何だ……!?
>>-250
又そんな藤吉が喜びそうな発言を。
だがあえて言うなら俺は受け≧攻めな気がしている。
全てに受け身であるよな。
( 256 ) 2012/12/03(月) 23:41:53
>>-252
[マルグリットを簀巻から解放した]
……今、大変なものを解放した気がするな。
( 257 ) 2012/12/03(月) 23:43:06
>>255
……知りません。
[鏡もないし、と 斜め下に眼をそらす]
……どうやって此処に来たかは覚えてないんですか。
そのあたりに、何かありそうだけどな。
[そらしたまま窓の外を見た。半眼である]
( 258 ) 2012/12/03(月) 23:45:29
そんな! ぐーぐる先生で約 7,420,000 件もヒットしたのに鬼畜受け!
[いまググりました。ちなみに双海子さんも実は説明できるほど明るくないでs]
>>256
石田さん、押されると思わず押されちゃうタイプにしかみえなくt
( 259 ) 2012/12/03(月) 23:47:43
( 260 ) 2012/12/03(月) 23:49:10
いいえ……どうも。
後で、お借りしたジャージをお返ししたいなと。
[違った感じはあるものの、彼は自覚があってごまかしているのか、ないのか。
今深く指摘することではないか、と思いながら。]
石田さんでなくてはできない……仕事、ではないですが。
石田さんがいなくなってしまったら、
私は、寂しいと思います。
こうして、用務員さんとお話して、名前を伺って。
せっかく、お知り合いになれたのに、と。
だれでもよくなんて、ないんです。
( 261 ) 2012/12/03(月) 23:52:26
>>259
そうだな。押されるタイプだな。事務職員の女の子にも押されていたな。
[だが何もない。
人生を一度終えた英霊、と言う位置でもないので、自ずから恋愛、とはいかないと思っている。
俺にとっての妻の存在が今一どういったものか判っていないのもあるが。
息子も恐らくやんちゃなお年頃。]
( 262 ) 2012/12/03(月) 23:56:16
>>262
押されるけれど一線越えるには結構な壁がありそうですよねー。
でも一定のとこまで精神的な立場差ができるとあっさり押し倒されそうです。
とかなんとかいいながら私も眠いのでおやすみなさーい。
[あれ腐った話しかしないで終わりですか双海子さんっ**]
( 263 ) 2012/12/04(火) 00:00:42
ちょっと待って
僕のジャージ行方不明になってると思ったら
えっ
[いつのまに!!!って言う顔]
( 264 ) 2012/12/04(火) 00:06:53
>>258
……己の顔は、見えんからな。
そのような顔をしているように、見えた。
こちらに来たときは、どうであったか。戦の合間、久しぶりに休暇の筈だったが、気づけばここにいた。
何か歪んだような気がしたな。
一度、保健室に運ばれる前に同じ現象が起きたが、戻ることは叶わなかった。
[外を見る一由から白水へ視線を戻し]
寂しい?
その気持ちは有り難い、が。
いつか別れは来るものだからな。
……俺には、残してきた者がいる。それが今生の別れだと言うには、余りにその存在が大きすぎる。
いや、この話は、戻れると判ったときにするべきか。
[苦笑]
( 265 ) 2012/12/04(火) 00:07:34
包帯を掴まれたと言うことは、着物の帯では無く包帯でくるくるされるわけか……。
そう言えば俺パンツ履いてない。
[褌です]
( 266 ) 2012/12/04(火) 00:17:04
所でマルグリットがエイリアンでは無くなったのか元(?)に戻っているな……。
( 267 ) 2012/12/04(火) 00:27:29
>>-280
むー。
[双海子さんはほっぺふくらませながら羊さん抱えてお布団に潜り込みました。]
…明日の朝までに一由くんと石田さんが喉枯らすほど盛り上がってますよーに、盛り上がってますよーにっ
[おやすみのおいのり。こめこめ]
( 268 ) 2012/12/04(火) 00:29:27
>>-284
立海に行けるのは立海が大学生になってからだろうな。生徒に手を出さないのと殿第一な現状、時間が掛かるのは確か。村中にフラグが足りない。
鱒鯖という関係性でないことを考えると、むしろ、今回そこまで進まずとも、後々に俺を呼び出すことでお前は、的な方がなんだかすごく運命的なものを感じそうではある。
妻の存在は何とかなるにしても、殿の存在はな……。
( 269 ) 2012/12/04(火) 00:43:39
それでも、押し押しで来るとおそらく落ちます。
事務職員より早く、さあ!
具体的に言うと、弁当を作ってくると良い。
( 270 ) 2012/12/04(火) 00:48:23
( 271 ) 2012/12/04(火) 00:50:38
>>271
二つ食べる。
だが毎日卵焼き弁当だと評価が下が……る前に微笑ましく思いそうだな
( 272 ) 2012/12/04(火) 00:52:59
>>272
本当?
うん、マルグリットのご飯を作るのと一緒だからね。
卵は入ってるよ。
[だめっこ]
( 273 ) 2012/12/04(火) 01:02:20
( 274 ) 2012/12/04(火) 01:19:05
>>273
一つでは足りんからな。
そしてたまにマルグリットの弁当と間違われるわけだな。
[愛妹弁当(対象が)]
>>-302
何故録画か…!
( 275 ) 2012/12/04(火) 01:49:20
やっぱりナマビー(エ)ルは最高……(ほぅ
[デジカメ動画機能とハンディタイプのデジタルビデオカメラと携帯で様々な角度から撮影中**]
( 276 ) 2012/12/04(火) 01:58:42
…。
マルグリットのはどう見てもスケッチブックが……。
>>276
何をそんなにたくさん撮っているのだ
( 277 ) 2012/12/04(火) 02:02:05
しかし(エ)は熊に見えるな。
>>-308
立海が野菜一杯の弁当を持ってくれば問題ないか……
[既に貰うつもり]
( 278 ) 2012/12/04(火) 02:17:03
3時じゃないかヤダー
怒られるか楽しまれるかどちらだろうな……。
しかし服部正成さんの肖像画は禿げているのが何というか鬼半蔵ってイメージじゃない。
と言うことでそろそろ*睡眠へ*
( 279 ) 2012/12/04(火) 03:01:06
石田太郎と一由のピンクログが見える。おかしいなそうかこれは夢か。
( 280 ) 2012/12/04(火) 03:04:38
( 281 ) 2012/12/04(火) 03:06:53
夢だな。独り言にフィルターをかけると見えなくなるぞ
[起きてた]
( 282 ) 2012/12/04(火) 03:12:01
わかった。徐にRECだな!
既にメモに貼り付けてUSBにバックアップを取った上で新聞部に送りつけた。
( 283 ) 2012/12/04(火) 03:12:38
( 284 ) 2012/12/04(火) 03:16:46
( 285 ) 2012/12/04(火) 03:16:57
仕方ない。元シスター長として白水さんにはお見合いの話を用意しておきましょう。
[元シスター長は白水と<<御厨 学>>の資料を作成し始めた。]
( 286 ) 2012/12/04(火) 03:17:38
( 287 ) 2012/12/04(火) 03:18:26
( 288 ) 2012/12/04(火) 03:19:12
元シスター長としては、真面目なシスター見習いの白水さんと、こと表情に関しては少年のように活き活きする御厨先生はなんだか放っておけないということですよ。
[メイドロボシスターもののラノベに新たな風が!]
( 289 ) 2012/12/04(火) 03:26:55
( 290 ) 2012/12/04(火) 03:30:35
( 291 ) 2012/12/04(火) 03:47:13
1巻:メイドロボシスターのロボの性能と生い立ちが判明する。
2巻:御厨先生の特殊な力と生い立ちが判明する。
3巻:閑話休題。メイドロボシスターがぽんこつなことが判明する。
4巻:新たな魔本ハンターのライバル・一由智が現れる。
5巻:一由智を交えての魔本ハント。一由智の生い立ちが明らかに。
6巻:一由智の幼馴染を主張する宇宙生命体・マルグリットが現れる。
7巻:メイドロボシスターの発明品で御厨邸が一部破損したため、かつてシスター長を勤めていた教会で間借り。白水立海と再会し、彼女の悩みを解決する。
8巻:メイドロボシスター機能停止。修理を依頼する為にギアナ高地へ。
9巻:メイドロボシスター無しの魔本ハント。最後らへんに帰ってくる。
10巻:御厨邸のメンバーで異次元に飛ばされ最終決戦。
こうだな。
( 292 ) 2012/12/04(火) 03:50:28
番外編で御厨邸を卒業した一由智と宇宙生命体マルグリットの物語を。
( 293 ) 2012/12/04(火) 03:52:36
( 294 ) 2012/12/04(火) 07:16:36
舞台設定を詰めてないから草案の段階だけど、その辺に詰めれば普通に形になりそうだよね。こわいね。
自由に書けそうな分、こういうてんやわんやなお話は真面目にお話が来たら書きたい気もする。全身全霊をかけてニッチなお話を書くんだぜ……? すごいだろ。なにかが。
( 295 ) 2012/12/04(火) 07:38:28
大変だ! アスタリスクマークが攻めてくる……!
[栞代わり。]
( 296 ) 2012/12/04(火) 07:44:17
すごいな、それが、プロの仕事か……![ぐ]
[アスタリスク<ワーワー]
( 297 ) 2012/12/04(火) 08:16:53
==メイフジャーナル・特大号==
≪性に悩める青少年と
口説かれ上手な用務員の秘密の営み≫
「さるスジより投稿されてきたそのDVD−Rに記者たちは色めきだった。
まさか、よもやまさか、この平和な盟譜学園においてこのような情事が行われていようとは夢にも思っていなかったからだ。
映像は鮮明で、高等部のT・I君と用務員のT・I氏だとはっきり見てとれる。おお? イニシャルが一緒だなんだろうこの奇遇。これはいよいよもってこのスクープが本物だという証左ではないだろうか。
だがしかし、詳細を当新聞にて赤裸々に語る訳にはいかない。これは個人のプライベートなのだ。
学園の裏でそのような事実があるという情報だけでも伝えたくこうしてペンをとったが、これ以上の詳細は許してほしい。後は、当人達の大切な蜜月だからだ――」
( 298 ) 2012/12/04(火) 08:23:30
あ、おはようございまーす。
今日は朝から雨がぱらぱらしていていやんな天気ですねー。
[双海子さんはまだちょっとねむねむ。]
( 299 ) 2012/12/04(火) 08:27:05
( 300 ) 2012/12/04(火) 08:29:19
我ら新聞部は常に正義の心で全ての立場に中立な報道をしています!
( 301 ) 2012/12/04(火) 08:30:37
他人のプライベートをリークだなんて、悪い奴もいたものだなあ。
[お茶。]
( 302 ) 2012/12/04(火) 08:35:28
一発ネタのはずだったのに
恐ろしい世界線になってしまった……!!
どうしてこうなった。
きっとあの世界線よりもサイコパスしてない僕なんだ……。
( 303 ) 2012/12/04(火) 08:35:54
え。普通に通りすがりの方がかしてくださいまして、一由さんもご存知なのかと。
洗濯いたしましたのでご安心……からは程遠いかもですが。
[まさかの盗品。
いいつつ石田氏に向き、]
そう……大事な方が、いらっしゃるのですね。
ご家族は心配されているでしょうし……
いえ、タイムスリップであれば、うまくすればズレなく戻れるのでしょうか。
詳しくはありませんが。
[450年前にすこしだけ思いを馳せた。
時代的に家庭もってそうだし。]
( 304 ) 2012/12/04(火) 08:37:52
Dメールを送りますか?
このメールは更にひどい世界線に飛ぶ可能性があります。具体的には雪宮双海子が生き別れの妹だったり、一由智がハーレム状態(男含む)だったり、マルグリットが学園の番長だったり、白水立海が未来人だったり、まほうつかいの正体は<<一由 智>>だったり、石田太郎がタイムトラベラーではなくただのフリーターだったりするかもしれません。
ニアはい
いいえ
( 305 ) 2012/12/04(火) 08:44:39
[世界線を変更しています。しばらくお待ちください。]
( 306 ) 2012/12/04(火) 08:45:52
( 307 ) 2012/12/04(火) 08:46:00
( 308 ) 2012/12/04(火) 08:46:31
アメリカへ渡るためには海を越えなければならない。だが、航空機の大半はゾンビによって砕かれていた。空路が鎖されたとなれば海路しかないだろう。その為にはまず河へ向かう必要がある。そこで一晩を明かし、僕たちのペンタブを結集した舟でアメリカへと渡るのだ。
移動は困難を極めた。隊員達は襲い来るゾンビと、極度の精神的、肉体的疲労に耐えられず、一人、また一人と犠牲になっていく。河に辿り付いた時、メンバーは既に僕と、残り二人となっていた。
「リーダー。いつでもアメリカへ渡れます」
女性の隊員が話しかけてくる。聞けば彼女はお婆ちゃん子だったらしい。そしてその祖母というのが稀代の発明家で、彼女に発明の技術と魂を教え込んだらしいのだ。彼女が中心となって造った舟はターボ機能までついている。
だが、海も川もゾンビ禍に汚染されている。海洋生物だって危険だし、波に対処しきれるかも怪しい。それでも僕たちにはペンタブがついている。ペンタブを信じるしかないのだ。
次々とペンタブ船に乗り込む隊員達。そして僕と女性の隊員が乗り込もうという時、気配を探知した。振り返る。そこには女装したゾンビ――ニ由がいた。
( 309 ) 2012/12/04(火) 09:01:15
教育によろしくなさすぎるー!
大焦りするよ……すごく……すごく……。
記憶消して回らなきゃ!
いや、返事……あったから つい。
つい。
……本当だな![ひどい>ばら]
( 310 ) 2012/12/04(火) 09:05:02
「リーダー。……トドメ、刺してなかったんですね」
女性の隊員は咎めるような、哀れむような口調で呟いた。答える暇は無い。僕と彼女はそれぞれのペンタブを握り締め、ニ由を睨む。動きは鈍い。これならば一撃で、今度こそトドメを刺すことができるだろう。そう思っていた。
女性の隊員のペンタブが翻る。それはニ由の頭部に直撃した。ゾンビの血は赤い。ならば鮮血が彼女の美しいペンタブを汚していなければならない。だが、そうはならなかった。ニ由の頭部はペンタブを受け止めていたのだ。
「そんな……!」
ニ由の爪が女性の隊員を穿つ。女性の隊員は急いでコチラへと退却した。ゾンビに傷つけられたという事実。ゾンビを治療する薬はまだ開発できていない。これは――もう、どうにもならない。
それでも、あのアメリカなら、自由の女神を擁するアメリカなら、彼女を治療する術を知っているかもしれない。僕は彼女を庇うように前に出た。
小さな金属音が鳴る。
それが何か――と確かめるより先に、僕は彼女に突き飛ばされていた。走っていく。彼女の手には、しっかりとロ○クール勢のマウスが握られていた。
( 311 ) 2012/12/04(火) 09:09:45
( 312 ) 2012/12/04(火) 09:11:37
二由を女性の隊員が抱きしめる。まるで母のように優しく。この一枚はまるで聖母マリアの肖像画だ。だとするならば、二由は今この時、赤子の心に戻ったのだ。彼の格好は女装。つまり二由にとって心の故郷とは、女装だったのかもしれない。
ロ○クール勢のマウスが爆発する。
二人は、爆炎と破け散ったニ由のスカートに包まれ、見えなくなった。あの布地はシルクだ。ニ由は服装に煩かった。なるほど、ゾンビとなってもなお、深層心理とは生き続けるのかもしれない――。
「ゾン美……」
彼女は僕を覚えているだろうか。ニ由が女装癖を忘れなかったように、ゾン美も僕のガンプラ趣味を忘れていないことを祈ろう。女性の隊員と二由の冥福を祈りながら、僕は船に乗り込んだ。
「待たせたな。……二由とアーノル子は、もう帰ってこない」
隊員達はそれぞれの反応をする。一人は食って掛かり、殴られた。恐らく頬の骨にヒビが入っただろう。そんなことを気にしている暇は無い。まずはアメリカだ。アメリカへ渡れば、きっと何とかなる――。
( 313 ) 2012/12/04(火) 09:12:40
隊員のユキミヤとマルグリットがやってきた。河に辿り着く際に合流した新たな生き残りだ。彼女達は問いただした。ニ由とアーノル子の最期について。ニ由の女装癖について。彼はどのような女装を行っていたのか。布地は何だったのか。何を基調にしたコスプレだったのか。だが、僕に答えられることは限られている。あのスカートの布地は、シルクだった――。
『おれにまかせときな』
マルグリットがプラカードを掲げる。彼女は肉声ではなく、プラカードで意思疎通を図るきらいがあった。彼女の持つプラカードは多種多様だ。一体どこに持ち歩いているのだろう。花柄から水玉模様まで様々、素材とて檜に松に……とにかく色々だ。
双海子が舵を取る。その手は細かく震えていた。当然だ。彼女は寒がりだ。この海上は堪えるだろう。それでも彼女には舵を握ってもらわなくてはならない。
僕たちの旅路は、明日へと繋がっているのだろうか――。
( 314 ) 2012/12/04(火) 09:18:47
( 315 ) 2012/12/04(火) 09:19:37
この人本気で恋ゾンビに
PTを捧げる気だ……!
[伝説。]
>ふたみこ
消すに!決まってるだろ!
消す前提のアレソレなのに!
>うちのこ
……ごもっともです……
[返事。おとこまえだなスケッチブック。]
ここからコメディになります。
焚き付けスパイス要員ですよ僕は!そのはずで!
( 316 ) 2012/12/04(火) 09:25:55
[マウスはMS謹製がいちばんです!]
>>316
消すよ!と叫んでる間に消しちゃえばいいのに…
( 317 ) 2012/12/04(火) 09:35:57
平べったいエイリアンだね……。
えっ、●ッキー!?
[折れそう と思ったり思わなかったり]
[くっ、まったくだ うっかりすぎた]
>>317
眼をあわさないと無理なので個別対応が大変で ね……。
[よし消した!いま消した!]
( 318 ) 2012/12/04(火) 10:01:07
>>318
きゃー記憶は消せても記録は消せずー…
[双海子さんの記憶が消去されました。
DVD328542枚の販売が終了いたしました。]
( 319 ) 2012/12/04(火) 10:10:11
( 320 ) 2012/12/04(火) 10:11:58
>>319
っ!? うりすぎだー!!!なんでだよ!!
( 321 ) 2012/12/04(火) 10:13:06
( 322 ) 2012/12/04(火) 10:15:14
まほうつかい は きおくをけせないまほう をとなえた!
( 323 ) 2012/12/04(火) 10:18:41
さ、させるものかっ
記憶消せなくなったら
あとは記憶力増加とかになってとてもたいへん
( 324 ) 2012/12/04(火) 10:40:45
いちよし は まほう を ふせごうとした!
ミス! まほうつかい は ひらりとみをかわした!
( 325 ) 2012/12/04(火) 10:47:41
( 326 ) 2012/12/04(火) 11:27:40
( 327 ) 2012/12/04(火) 11:38:54
( 328 ) 2012/12/04(火) 11:52:06
( 329 ) 2012/12/04(火) 11:53:29
( 330 ) 2012/12/04(火) 11:55:45
――野崎太一は、不良生徒である。それは逃れ得ない既定事項であり、学園の人間は皆、同じ証言をするだろう。
だが、彼がやさぐれる世界線はここだけである。では何故彼は不良生徒となったのか。
時間は、彼が14歳の夏に遡る。
( 331 ) 2012/12/04(火) 12:02:41
蔦野亀吉は野崎太一と友人であった。だが、良からぬ噂を耳にした。即ち、蔦野が人間を愛することができず、ロボ×ロボに走っている――と。
野崎が胸倉を掴まんと手を伸ばした時、蔦野は本を盾にした。
野崎太一は本を見つめてしまう。そこには正義のロボ同士が互いの肩を抱き、互いのアーマーを脱がす。ページは更に捲られる。胸に顔を寄せるロボ。息を荒げるロボ。互いのコアにジョイントするビームサーベル。そして最後にはシンクロし、互いに粒子砲を放ちあったのである。
こうして野崎は不良になった。
( 332 ) 2012/12/04(火) 12:19:56
シスター長よ、既に使い切るとは。
まだ夜は長いと言うに。
ところで色々とぼかされているので俺は今どんなことをされているのかよくわかっていない。
( 333 ) 2012/12/04(火) 12:57:20
3900以上ある人から1500位融通できると良いのだがな。
[一由も危険水域]
( 334 ) 2012/12/04(火) 12:59:08
( 335 ) 2012/12/04(火) 13:04:40
瀬織は、発言したいのなら一時的に杏里の体を借りるってのもありかもね。
( 336 ) 2012/12/04(火) 13:06:51
おお しすたーちょう よ つかいきってしまうとはなさけない
( 337 ) 2012/12/04(火) 13:08:28
それだ、生徒会長に憑依だ。
[ないすあいであ!って顔]
( 338 ) 2012/12/04(火) 13:11:21
( 339 ) 2012/12/04(火) 13:15:22
あとは、GMに遅刻見物人枠を増やしてもらえば、新キャラで入れたっけ?
( 340 ) 2012/12/04(火) 13:15:56
あ、そうですね。
遅刻見物人という手がありました。
Actなしにしてしまいましたし
きっとそれくらいは 瓜の管理人さんも 許してくれるはず
( 341 ) 2012/12/04(火) 13:18:12
( 342 ) 2012/12/04(火) 13:27:45
>>-347
大丈夫だ、最初から鬼畜部分はないものと思えば
>>-348
えんえんとロボ同士の戦いが書かれていたらどうするんだ。
( 343 ) 2012/12/04(火) 13:29:31
村の設定が変更されました。
しすたあ長 瀬織さんは、メモを貼った。
( A1 ) 2012/12/04(火) 13:55:51
20人入りなおせって事なんでしょうか
[正座をしながらなので痺れてきた]
( 344 ) 2012/12/04(火) 14:07:52
( 345 ) 2012/12/04(火) 14:13:45
>>-353
恋ゾンからロボものへ、華麗なる転進!!
ありがとうシスター長、すごいぞシスター長!
おつかれさま!いつでも戻ってきていいんだz
( 346 ) 2012/12/04(火) 14:14:26
( 347 ) 2012/12/04(火) 14:33:51
( 348 ) 2012/12/04(火) 14:34:13
見物人、何ぼなんでも増えすぎだろw
とにかく喉枯れの心配はなくなったようだな。
( 349 ) 2012/12/04(火) 14:40:42
瀬織はお疲れ様だ。
一応、fate村が元ネタと言う事で、前のサヴァ役と別の関係性を作るってのがひとつの目標ではあったが、生存中はうまくできなかったので、エピでやらせてもらった。
オチが、それなりの形になって良かった。
( 350 ) 2012/12/04(火) 14:48:51
あれが最後の、メイドロボシスターとは限らない……。
きっと夜辺り、第2第3のメイドロボシスターが……。
( 351 ) 2012/12/04(火) 14:54:17
だがしかし。
鬼畜受けという言葉を受けてではやってみようという一由くんのチャレンジ精神とサービス精神にはとてつもありがとうというお礼を伝えたい。
[双海子さんは真顔です。]
( 352 ) 2012/12/04(火) 15:21:07
( 353 ) 2012/12/04(火) 17:31:06
( 354 ) 2012/12/04(火) 17:32:23
( 355 ) 2012/12/04(火) 17:32:42
( 356 ) 2012/12/04(火) 17:35:35
( 357 ) 2012/12/04(火) 17:57:33
( 358 ) 2012/12/04(火) 18:13:33
しかし朝チュンしてからだと、消された後に「何故俺はこんな所に」ってなりそうだな。
>>-381
大丈夫だ問題ない。返したくなるのが人の性というもの。
( 359 ) 2012/12/04(火) 18:15:35
カツカレーうどん定食ってカツカレーうどんでご飯を食べるのか、カツカレーとうどんがセットなのかどちらだろう。
( 360 ) 2012/12/04(火) 18:16:47
>>359
く、……し、証拠隠滅的な……
……多分宿直だったんじゃないです か……。
[苦しい]
( 361 ) 2012/12/04(火) 18:26:52
>>361
一応住込の用務員室はあるのだが、そこに襲いに来たと考えにくいのでな……。
( 362 ) 2012/12/04(火) 18:30:50
( 363 ) 2012/12/04(火) 18:31:40
( 364 ) 2012/12/04(火) 18:33:15
( 365 ) 2012/12/04(火) 18:34:11
>>362
うぐ。あなたどこにすんでるんですか っ
……包帯巻いてたから保健室なのか……?
>>-386
な
艶かしいか そうでないか……?[何が]
( 366 ) 2012/12/04(火) 18:34:28
結論:誰が書くか次第。
これより、石田太郎の中の人は何をかいてもエログという事になる!!
( 367 ) 2012/12/04(火) 18:35:19
( 368 ) 2012/12/04(火) 18:36:47
ところでハイパービームサーベルの
シチュエーションが想像できないんですが
想像力不足ですか。
( 369 ) 2012/12/04(火) 18:57:21
生徒会役員 冷泉R が見物しにやってきました。
( 370 ) 2012/12/04(火) 19:06:33
( 371 ) 2012/12/04(火) 19:23:00
( 372 ) 2012/12/04(火) 19:23:23
( 373 ) 2012/12/04(火) 19:48:35
( 374 ) 2012/12/04(火) 20:29:42
クリスト ファー が見物しにやってきました。
( 375 ) 2012/12/04(火) 20:35:49
>>366
俺は事務室に近い用務員室にすんでいる。
キッチン付6畳一間くらいの部屋だな。包帯は最初に包帯って持ち出したのは一由だと思うんだ。
そしてシチュエーション的に保健室?
>>367
つまり。
長官とクリスや長官と国代などの何でもない絡みを書くだけでえろぐに昇華出来ると
( 376 ) 2012/12/04(火) 20:37:27
そう言えば今回、仮面なしバージョンの候補として、セロンやジョーンズ、テニエルなんかを考えていたりした。
結局信長になったが。
実を言えば本来のランサーのチップもこれを使うか悩んだりしてたな。
( 377 ) 2012/12/04(火) 20:43:52
( 378 ) 2012/12/04(火) 20:43:53
……クリストファー(中学生)よ、あんな成長をしないようにな。
( 379 ) 2012/12/04(火) 20:56:52
( 380 ) 2012/12/04(火) 20:59:31
( 381 ) 2012/12/04(火) 21:02:58
蔦野 亀吉 が見物しにやってきました。
( 382 ) 2012/12/04(火) 21:04:21
お前だ。
[でっかい方をほうきの柄で指した。掃除中です]
( 383 ) 2012/12/04(火) 21:04:36
こんにちは。蔦野亀吉です。
防衛軍の総帥とか、エイリアン密輸の元締めとか、
ロボ×ロボ同人誌とか、元凶とかをやってるみたいです。
きっと、メイドロボシスターさんのガセだよね。うん。
ちなみにロボ×ロボは元ネタがあって
元ネタの方がもっと面白くて濃いよ。
エイリアンさん。密輸しようとしてごめんね。
俺、ロボに限らず人じゃないものに目がないんだ。
大丈夫。アーノルドくんはとても頑丈だから、
またどこかで騒動を起こしてくれるよ。
その時は楽しんでね。俺も録画して愉しむから。
[ここまで挨拶。]
( 384 ) 2012/12/04(火) 21:07:04
何でもメイドロボシスターさんが燃料切れで
っていうから見物に来ちゃったよ。
ごめんね。なんだか呼ばれている気がしたんだ。
使命は聞いてる。敗北のお詫びだよね。
ワールド恋ゾンビの続きを語ればいいんだよね?
それとも、俺のジャスティスを語ればいいのかな。
節約していかないとね。どちらにしてもptを食うから。
既に燃料は切れている身。
派手に消費し過ぎないようにしないとね。
[枠増えてて申し訳ないので1枠だけ貰いましたすみませんすみません。]
アーノルドくんはありがとう。愛してるよ。
( 385 ) 2012/12/04(火) 21:08:55
20枠もあるのだから、多分、翌朝まで半分も埋まらないだろう。
気にする必要は無い気がする。
( 386 ) 2012/12/04(火) 21:19:04
( 387 ) 2012/12/04(火) 21:26:20
こんばんは先生方。
学園の先生に囲まれるのは興奮するよね。
マナブ先生もありがとう。
メイドロボシスターさんを大事にしてあげてね。
( 388 ) 2012/12/04(火) 21:26:40
( 389 ) 2012/12/04(火) 21:30:27
あっ。立海シスター。
今日も美しいですね。
次のミス盟譜学園は負けてしまうかな。
太郎さんを大事にね。
( 390 ) 2012/12/04(火) 21:31:26
大事な、と言うのも違う気はするが、そうだな。
家族についてはそれほど心配もしていない。戦場で死ぬのと、たいした変わりはないからな。
だが……。
[戻れたとして、どの時点に戻るのだろうか。
招集が掛かれば、姿を見せなければ、主が失望する顔が目に浮かんで、頭を振った]
自力で戻れぬ以上、機を待つしかないのだろう。
それまでは、ここに留まることになるのだろうな。
[そう言うと、薄い笑みを浮かべた]
( 391 ) 2012/12/04(火) 21:36:57
( 392 ) 2012/12/04(火) 21:37:46
( 393 ) 2012/12/04(火) 21:38:36
( 394 ) 2012/12/04(火) 21:39:12
こらそこ、何を教えている。
しかし中学生であればある程度知っているだろうに。
14だろう。
俺にはもう、……いや、時代が違うか。
( 395 ) 2012/12/04(火) 21:42:16
14の頃には、俺はロボ×ロボを知っていたし、野崎くんは大人への階段を不良的な意味で昇り始めていたよ。だから大丈夫。
( 396 ) 2012/12/04(火) 21:44:03
僕だって知ってるよ!
味噌汁に刻んだゆずの皮を入れたり、おでんにからしをつけたりするんだよね!
[きらきら]
( 397 ) 2012/12/04(火) 21:49:45
>>350
ありがとうマナブ先生。ってメイドロボシスターが言ってたよ。
締めとかコンセプトとか本当に考えてなかったからね。
ただ、パロディということもあったから、
何かしらアプローチをできたらいいなとは思っていたんだ。
結果があの無茶振りというのは酷いけど。
オチがついて良かったよ。愛してるよ。
>>351
メイボロボシスターの番外個体(20002号)か最終個体(20001号)でも出そうかと思ったけど、そろそろ原作好きの人に怒られそうだからやめておいたよ。
( 398 ) 2012/12/04(火) 21:52:13
>>391
ご家族では無い方、ですか……?
[戦場などと、生きる世界の違いを見せつける単語がさらりと出てくる。
とはいえ、]
……そう、ですね。
今、此処に生きるを、楽しまれるのが宜しいかと。
[此処で笑みを浮べている彼は、それほど遠い存在には思えなかった。
笑みを返すには、立海の表情筋は固かったが。]
たとえば……。
食べ物の違いなど、どうでしょう。
450年でしたか。
飽食の時代と言われる今ですから、かなり驚かれたのではありませんか。
( 399 ) 2012/12/04(火) 21:53:01
これは何のDVDなのかな。
新聞部のフタミコが売っていたんだけど。
どうせなら皆でスクリーンで観たいよね。
[蔦野は例のDVDを上映し始めた。]
( 400 ) 2012/12/04(火) 21:57:26
>>399
家族では無いな。家族ではないが、それよりも大事なお方だ。
家族が大事ではない、と言うわけではないが。
妻も子も、父がおらずともやって行けるであろうし。
[やっていけませんでした]
食べ物は、便利なものがあるのだな。湯を入れれば出来る。
それほど種類を食べたわけではないが。
何せ、銭がないのでな、毎日カップ麺というものを食べている。
昼は、弁当を貰ったりはするが。
米の味も、野菜の味も、魚の味も、だいぶ変わったように思う。
( 401 ) 2012/12/04(火) 22:01:14
そこ、上映するな。やるなら会員制にしてくれ。それほどたくさんで見るものではない。
そもそも男子学生が見て楽しいものなのか。
( 402 ) 2012/12/04(火) 22:02:07
[とりあえず、
ジャージを返してもらおうそうしよう。
そう思う一由であった。
うっかり御返事忘れてましt]
( 403 ) 2012/12/04(火) 22:02:47
( 404 ) 2012/12/04(火) 22:02:57
上映!?
やめろったら、コロすよ!?
[羞恥に赤くなって焦った]
というかすごく増えてる……!!
( 405 ) 2012/12/04(火) 22:05:00
>>401
ご家族よりも大事な。
それは、離れていると気がきではないかもしれませんね。
ご家族は、信頼されているようで。
[やっていけてないとか知らないので感心していた。
あと妻子持ち情報がインプットされましt]
湯を入れれば、って。インスタント、ですか?
え。……え……
[ちょ、おま。
まさにそんな状況。]
それは、それはその…… あまり、健康的な食生活とは言えないのでは……
もらったってまたどなたに。
[野菜ってお湯で戻したものとナマはまるで違うんですきっと、とか言葉を探しておろおろ]
( 406 ) 2012/12/04(火) 22:09:03
コロすって甘美な響きだよね。
あの時こそ、人間の源の色を知れるんだ。
智くんは相変わらず愉しいな。
[撫で撫で。]
智くんがどんな体に乗り移るのかも、今から楽しみだけどね
[にこにこ。]
( 407 ) 2012/12/04(火) 22:09:12
( 408 ) 2012/12/04(火) 22:12:06
[次の日の朝、死んだ魚の目をしたクリス(小)が発見された。]
( 409 ) 2012/12/04(火) 22:13:47
いいかいクリス。
あれが喘ぎ声ってやつでね……?
[囁き解説中。]
( 410 ) 2012/12/04(火) 22:14:18
……あの、源には同感だけど
ばか、うるさい、知らないよ!
[鳶野くんに威嚇。]
[はっ]
[新たなからだ]
( 411 ) 2012/12/04(火) 22:14:54
あったあった……っと。
[観葉植物後ろのカメラとベッドのパイプ内に仕込んでおいたレコーダを回収]
わたし……これを見て風邪治すわ……。
[ぱたり。
彼女の風邪が、誰に、どうやってうつされたのか、それはまた、別のおはなし。**]
( 412 ) 2012/12/04(火) 22:14:59
クリスがすごくそそる目をしているよ。
人間はやっぱりこうでなくっちゃ。
[にこにこ]
( 413 ) 2012/12/04(火) 22:15:36
( 414 ) 2012/12/04(火) 22:15:42
信頼というのとも違うな。
そもそも家族と共にいる時間など、それほど長くは無かったのだから。
ん? インスタント、とは。確かにそのような文字も見たが。
用務員の部屋に置いてあったのだ。以前住み着いていたものがおいていったのだとか。
おかげで何とか食べている。
弁当は、事務室の方が。
わざわざ手作りで渡してくれるのでな。
余り貰ってばかりも悪い、と言ってはみるのだが、作ってきてくれたものを返すのももったいないだろう。
俺自身昼食の当てもないので、結局貰っている。
給金がはいるまでの我慢、だな。
( 415 ) 2012/12/04(火) 22:17:53
魚なんて魚臭いだけじゃない!
ワタなんてもってのほかーっ
( 416 ) 2012/12/04(火) 22:18:35
( 417 ) 2012/12/04(火) 22:19:41
一由 智(初期フェイス) が見物しにやってきました。
全く、……冗談じゃないっ!
[初期希望時フェイスの
一由智があらわれた!
目立ちすぎるからと言う理由で変更しました。]
( 418 ) 2012/12/04(火) 22:20:25
あんなのおいしいだなんて味覚が麻痺しているとしか思えなーい。
[秋刀魚の腸は双海子さんの最凶の敵です。]
焼き秋刀魚は身のうちのグレーになってる部分もね。白身だけならまだ食べられないことはないのよっ
( 419 ) 2012/12/04(火) 22:20:54
こんばんは、フタミコ。
そんなフタミコに無理矢理ねじこむのも、そそるかもしれないね。
[にこにこ。]
( 420 ) 2012/12/04(火) 22:21:09
血合いもワタも嫌いだなんて、君は随分と人生を損しているんだね。
[頭と脊椎と尾びれ以外は美味しくいただきます]
( 421 ) 2012/12/04(火) 22:23:52
熱は計っちゃだめだよね、
負けるよね。
というかお大事に……!
イエローさんも、風邪?
ちゃんと寝るんだぞ。
( 422 ) 2012/12/04(火) 22:26:13
一由くんの初期フェイスは確かにきらびやかすぎる気はw
お魚はねー、お魚はねー。魚臭くてダメなのよー。
[そんな双海子さんの好物は?]
イクラ。
[え?]
ほんとに。
( 423 ) 2012/12/04(火) 22:26:27
ぐちゃっとなってるのは肝臓とかかな。
にょろっとしてるのは腸管だよね。
[思い出しながら]
( 424 ) 2012/12/04(火) 22:27:54
風邪の人たち、お大事に。
僕も今日は風が強くて身体が冷えたな。
誰かに暖めてもらわないと。
[空き教室を物色中]
( 425 ) 2012/12/04(火) 22:29:03
いくらのほうが
生臭いと思うんだけど。
うん、きらびやかすぎるって僕も思ったよ。
あの顔のほうがいいよね……。
( 426 ) 2012/12/04(火) 22:29:44
いくらの方がいくらか生臭い……。
智くんが駄洒落だなんて、不思議な感じがするね。
[にこにこ。]
( 427 ) 2012/12/04(火) 22:32:18
熱は測った途端駄目になるな。
風邪の人はちゃんとおやすんで。
そして一由の顔が変わってしまっただと。
( 428 ) 2012/12/04(火) 22:32:50
なんだろーね。魚卵はだいじょうぶなの。イクラとか明太子とか。秋刀魚の魚臭さみたいな苦手感がないの。
醤油漬けだったり辛子漬けだったりするからかなあ。
[お醤油も唐辛子も大好きですね双海子さん。]
( 429 ) 2012/12/04(火) 22:34:26
>>-417
つまりこっちの顔なら鬼畜受けが自然にできるだろうとりとらい?
( 430 ) 2012/12/04(火) 22:37:18
( 431 ) 2012/12/04(火) 22:39:07
>>415
ああ住み着い……
[浮浪者一歩手前じゃないですかその方。
タイムスリップしたらしい石田はともかく、その方家はどうしたのかとかいろいろと思うところはありつつ、突っ込みを堪えて口元をそっと覆う。
立海はボケではなかったのか。なんてことでしょう。]
そんな。
そんな食生活は……!
[ふるふる]
( 432 ) 2012/12/04(火) 22:39:25
…… あの。
お弁当、ですが。
ご迷惑でなければ、と。
そう美味しいものとは保証できませんが。
私が、作ってきましょうか。
[大躍進]
( 433 ) 2012/12/04(火) 22:39:37
>>-418
いちど紅鮭食べてみて!
油の感じがまったくないけれどもそもそしないよおいしいよー。
[焼き魚では唯一、双海子さんが好物の分類にいれているものです。]
( 434 ) 2012/12/04(火) 22:43:21
( 435 ) 2012/12/04(火) 22:45:23
>>435
紅鮭の皮はこんがり焼いてあったら食べられなくもないけれどあんま食べない!
[贅沢モノな気がしてきました。]
( 436 ) 2012/12/04(火) 22:47:07
焼いた鮭の皮は旨いな。
オーロラサーモン食いたい。
俺は逆に魚の卵が生臭くて駄目だ。
明太子は食える。
でも昨日食べたたらこはもう駄目だった
( 437 ) 2012/12/04(火) 22:50:18
>>433
用務員、としていたらしいが、正式な用務員では無かったようだな。
[長官のことです]
ん?
有り難い話だが、さすがに生徒に頼むのもどうかと思うのだが。
それに、俺に作ってくる理由などないだろうに。
( 438 ) 2012/12/04(火) 22:53:58
あ、間違えた。
[現在の一由、発言枯渇。]
うっかり。
まあ、うん。
[クリストファーをひっぱたいた]
こんばんは、先生。
しゃべる焼却炉。ホラーだ。
( 439 ) 2012/12/04(火) 23:05:16
( 440 ) 2012/12/04(火) 23:06:05
>>-430
その顔でその口調だと一由では無くなったかのように。
……俺の一由が!
[違います]
( 441 ) 2012/12/04(火) 23:09:09
>>-430
なんというもったいない枯渇…。
>>-431
ちょっと白いっぽい、逆三角形みたいになってるところよね?
この写真のだときっと食べないー。
紅鮭だとそれだって気付かないまま食べてる気がします。
( 442 ) 2012/12/04(火) 23:09:21
>>438
いろんな方がいらっしゃるんですね……
[腸管ならしかたない]
理由が必要ですか。
私が、貴方の食生が気になったから、です。
どうせ、自分の分は作るので、一人分も二人分も大差ありませんし。
貴方に、受け取らない理由がお有りでしょうか。
[端的に、気にかかる、というもの。
得意とは言い切れない食事をしかし、彼のぶんまでと思ってしまうほど。]
( 443 ) 2012/12/04(火) 23:10:20
( 444 ) 2012/12/04(火) 23:11:30
俺も基本はキャラチップの見た眼に準拠した性格になってしまうからな……。
グリフィスの俺とジンの俺でも若干違っている。
こっちの方が、向こうより硬くない。
( 445 ) 2012/12/04(火) 23:12:03
確かにブラックさんは
変化があったかな。
英霊になる前だし、
そいういうのもいいんじゃない?
クリストファーはおとなのあじ。
( 446 ) 2012/12/04(火) 23:16:43
>>443
色んな方というか、まあ。ただの変態だったようだが。
受け取らない理由?
……事務長に知れると少しばかり厄介にはなるな。
特定の生徒からそのようなものを受け取る、というのは。
持ってくるのなら、ばれないように持ってきて欲しい。
いただけるのは、有り難いことだからな。
[それでも何故、白水という女生徒がこのように気にかけてくれるのか、判らないわけだが]
( 447 ) 2012/12/04(火) 23:17:17
>>-434
設定を考える5分のうち、チップの選定に4分50秒、そこからキャラ設定まで10秒。
切実だよね。
>>442
鮭は血合いが割と少ないよね。
鯖とか鯵とかは多いかな。
( 448 ) 2012/12/04(火) 23:20:51
>>444
つい
>>-438
俺も寒いがまだ布団には入れんな……
>>-446
グリフィスよりもっとフランクに。
今回は別に戦いを背負っているわけでもないからな。
高飛車な一由なら鬼畜受けもできるのではないか
[見学]
( 449 ) 2012/12/04(火) 23:20:54
ふむ、なにか色々と似たような別人が増えているのか?
( 450 ) 2012/12/04(火) 23:26:02
うむ…未来アンカーになってしまったな。それほど未来でもないが。
( 451 ) 2012/12/04(火) 23:29:46
>>-439
今度こそ鬼畜受けで襲われるのだろうか。
個人的には別に鬼畜でなくても良いのだが。
( 452 ) 2012/12/04(火) 23:31:14
>>448
ものすごい比重だね、っていうか
短いな 前も聞いた気がするけど!
>>449
ばかだな。……また襲うよ?
[謂うだけならただだ。
まあこの顔では1回目です]
そうだね、フランクに。
話しやすいと思うよ。
……、……待つといい、相手が居なければなにもない。
[ストップ、っていう手]
( 453 ) 2012/12/04(火) 23:32:51
>>447
へんたい……
この学園、懐が広いといいますか雑多といいますか適当にすぎるところが玉に瑕ですね。
[少し、考えて]
……。
では、付け加えましょう。
私は、時をこえたという貴方のお話を、聞きたいと思っています。
また、折角の機会なので、美味しい物を食べるべきだと思います。
少なくとも、インスタントより美味しい物を。
ここまでが、貴方を気にかける理由。
( 454 ) 2012/12/04(火) 23:32:52
しかしながら。
私は学生の身分であり、そうお金持ちではありません。
故に、手作りが一番財布にやさしいものになります。
ここが、私がお弁当を作る理由。
ですが、私は料理が……それほど、上級者ではありません。
それでは美味しいものを、とはいきませんし、石田さんの好みも知りません。
これからの成長に期待ということで、ご感想を頂いて、技術の向上に努めたいと思います。
これが、作り続ける理由。
……いかがでしょう。
[三本の指を一つずつたてて、首を傾けた。]
ばれないように。
心得ます。
( 455 ) 2012/12/04(火) 23:33:14
>>450
おかえり、IF祭りになってるよ!
実のところ発言枯渇の人もいるんだけど。
僕です。
( 456 ) 2012/12/04(火) 23:33:18
>>454>>455
……あまり、過去のことを話すのもどうかとは思われるが、そうだな。
[少し悩んで]
俺の好みなどそれほど気にしなくても良い。
弁当を作ることが、料理の腕に繋がるというなら、それも勉学の一環だろう。
たいした感想は言えんかも知れんが。
[多分旨いとかです]
無理だと思えば続けなくても構わない。
昼には、大体用務員室にいる。
( 457 ) 2012/12/04(火) 23:40:14
>>453
僕はパッションを大切にしたいんだ!
銀術師の設定自体はR∀VEのパクリだけど!(ぶっちゃけた!!
( 458 ) 2012/12/04(火) 23:40:27
高飛車相手なら敵対がよりしやすかったかもな。
僕のキャラ的には、
こいつには負けられない――
とでもなりそうだからな。
( 459 ) 2012/12/04(火) 23:44:15
>>453
その顔だと本当に襲われそうな気がしてくるな……
では天井に張り付いて待っていよう。
( 460 ) 2012/12/04(火) 23:44:42
俺もついに残り三桁になってるな。
恐らく朝までは持つだろう。
持たなかった場合はランサーで復活してくるわ。
( 461 ) 2012/12/04(火) 23:46:53
一由君に襲うなんて行為ができるんだろうか……?
キャラクタとかペルソナという次元ではなく、中の人的に無理なんじゃ**
( 462 ) 2012/12/04(火) 23:48:15
>>457
[駄目か、と少しまゆが下がるが。
気にする理由なんて、自分でもはっきりわかっていないのだから、
彼がわからないのもきっと当然だ。]
……はい。
お昼に、用務員室へ。
石田さん以外の用務員さんは、いらっしゃるのでしょうか。
[こっそりしないといけないし。
無意識に小声になったところで]
…… 一由さん。
このことは、ご内密に。
[おもいっきり傍聴者いたわ。
人差し指 しー。]
( 463 ) 2012/12/04(火) 23:48:55
>>462
昨日の晩に普通に襲われたぞ。
だがその懸念は判る。
二人目の一由でどれだけ高飛車になっているかが問題だ。
おやすみ。
( 464 ) 2012/12/04(火) 23:50:30
思わず退席マークをつけてしまったけど、僕はそろそろ失礼するね!
今回も楽しく遊んでくれてありがとう!
地球防衛村は僕の心のオアシスだよ!
(ログ読まなくても許されるし)
それじゃ、またね!
[ぶんぶんと手を振った**]
( 465 ) 2012/12/04(火) 23:51:17
>>-444
ぞろ目でなんてこというんだ。
くっ、さすが天才はちがう……!!!!
>>-445
きっとそれがいちばんいいよ……。
>>458
パッションを指示します!!!
いいじゃないかぱくったって!多少!
>>459
なるほど、もっと目立つ優等生のふりをすればたのしく!
( 466 ) 2012/12/04(火) 23:51:53
>>460
なん、だ、って……?
上から降ってくるのか……?
[真顔]
( 467 ) 2012/12/04(火) 23:52:46
( 468 ) 2012/12/04(火) 23:53:13
おっとっと、そろそろ自愛の時間ですねー。
今回は端っこにひっそり佇んで終盤までほとんど誰とも絡んでいませんでしたが、ずっと笑いっぱなしの楽しい時間でした。
ではではまたどこかでお会いしましょー。
お疲れさまでしたっ
[双海子さんは、これにて*ドロンw*]
( 469 ) 2012/12/04(火) 23:54:25
>>463
いや、今のところ用務員は俺だけだな。
むしろあの部屋にもう一人いたらせまっくるしい事になりそうだ。
[一由に内密に、と言っているのを見て、くつりと笑った]
なんなら、一由も作ってきてくれても構わんぞ。
二人であれば色々目もごまかしやすかろう。
[卵焼き]
( 470 ) 2012/12/04(火) 23:54:31
>>467
長官が部屋に侵入してきたときは天井に張り付いていた。
上から降ると言うより、背後に立つ、だな。
( 471 ) 2012/12/04(火) 23:55:48
>>463
―――。
[まあなんか顔が違いますがそういうこともあります。
しー、と人差し指を唇の前に立てて眼を細めるのであった。]
……ん?僕も?
そうだね、考えておきます。
[たまごやきの、べんとうである。]
( 472 ) 2012/12/04(火) 23:57:40
>>-447
襲い受けだからな。
乗っかって問題はない気がする。
逆の場合は……。
[目を逸らした]
( 473 ) 2012/12/04(火) 23:58:55
( 474 ) 2012/12/04(火) 23:58:57
( 475 ) 2012/12/04(火) 23:58:59
個人的には一由の人が右である理由が正直分からない。
( 476 ) 2012/12/05(水) 00:00:20
( 477 ) 2012/12/05(水) 00:01:46
冷泉もお休みお疲れ。
>>474
大丈夫だあれは十分襲われたと言っても間違いない
>>476
判らないというのはどういうことだ
( 478 ) 2012/12/05(水) 00:02:35
寝た人はお休みだ。
目立つ方向性は悩むところではあったな。
やっぱり、中途半端になってしまったんだな。
隠れなければよかったのかとまたしても同じ後悔を繰り返すぞ。
何処かの王のように聖杯で過去をなかったことするように願うしかないな。
( 479 ) 2012/12/05(水) 00:04:00
>>-449
すまない。侵入者に対する条件反射でな……。
よし。
ちょっと湯に浸かってくる
( 480 ) 2012/12/05(水) 00:04:14
( 481 ) 2012/12/05(水) 00:05:06
>>478
そ、 そう……。
最大瞬間風速だけで後は失速するって感じだったけど ね
いってらっしゃい。さすがにんじゃ。
>>479
威風堂々というのもいいものだよ、勿論最初から。
( 482 ) 2012/12/05(水) 00:06:36
( 483 ) 2012/12/05(水) 00:07:09
>>470
なら、問題ありませんね。
……狭いんですか。
そうなると、そこで食事はとれませんね。
[二人いてせまいなら。]
一由さんの、お弁当ですか?
[どういうごまかしになるんだろうとかおもいつつ。
どこかの私が、彼の得意だという卵焼きをぜひタベルノデスと囁いてくる…!
どこかのメグさん情報が!]
……参考にぜひ。
トレードありで。
[おかずの]
( 484 ) 2012/12/05(水) 00:09:28
じゃあ、うちの子もつれてきて
みんなでご飯とか。
[ないすあいであ!ッて顔です!]
( 485 ) 2012/12/05(水) 00:09:58
>>485
二人いて狭い部屋ででしょうか。
ああ、シートを持ってきて外でという手がありましたね。
[めいあん!]
……。
ところで一由さん。
うちのこ、といいますか、この間お会いした彼女ですよね。
お名前、なんでしたっけ?
[ききのがさねえよ]
( 486 ) 2012/12/05(水) 00:13:14
( 487 ) 2012/12/05(水) 00:16:01
ピクニックみたいで楽しそうだね。
え?……名前。
[一瞬、瞬きそれから止まって
―――小首を傾げた。]
……うん。なんだったかな。
[手帳の出番でした。]
( 488 ) 2012/12/05(水) 00:16:07
[楽しそう。こっくりうなずいたが]
……。
本当に覚えられない方ですね……
回数でなんとかなるものではなかったのでしょうか。
[怒りはそろそろ通り越してきた。
一種の障害だよねもう。]
( 489 ) 2012/12/05(水) 00:21:28
うん、僕はそういう“もの”だからね
……まあ、諦めてよ?
[ちゃんとメモしてるしね、と
手帳で口元を隠す]
( 490 ) 2012/12/05(水) 00:24:13
そういえば、成敗されるところ読んできたが、
双海子が笑っていてくれてよかったな。
( 491 ) 2012/12/05(水) 00:26:08
( 492 ) 2012/12/05(水) 00:30:55
食事を取るだけなら何とかなるだろうが、一応住込みだからな。
二人ですむには狭い、と言うことだ。
外で毎日食べるのは、どうなんだ……?
[若干首を傾げつつ二人の会話を聞く。そういえば]
一由は、名前は覚えられんのに、俺がブラックだというのは、覚えているのだな。
イエローも覚えていたかと思うが。
[記号なら覚えられるのだろうか。
びっしり書かれている手帳に視線を向けた。
なるほど二人は以前よりの知り合いらしい]
( 493 ) 2012/12/05(水) 00:38:12
……そうだね、住み込みだね。
[眼を伏せがちに手帳を捲り]
―――“人を指す”固有名詞じゃなければ大丈夫なんだよ。
なぜかは、僕にもよく分からないんだけどね。
[文字は、見ていると気持ちが悪くなるような
びっしり具合であった。]
( 494 ) 2012/12/05(水) 00:47:47
固有名詞でなければ、か……。
[ではもし己がブラックという偽名を名乗っていたら忘れられていたのだろうか。
と、恐らくあり得ないことを考えて、首を振った]
忘れてしまうのは、大変だろうな。
[そう言うと、掛かっていた上着を着始めた]
そろそろ行かねばな。用務員としての仕事が、たまっているところだ。
エイリアン騒動も一息ついたところではあるのだし。
[そう言うと廊下へと向かった。
ふわりと、身体の浮く感覚。
戻る前兆かとも思ったが、それ以上は起きず。
やはり気づかないが、あの桜の木の代替が見つかるまでは、おそらくは*ここに*]
( 495 ) 2012/12/05(水) 01:02:49
書きながらあれこれ帰れないエンドじゃないか。と思ったがその内。
( 496 ) 2012/12/05(水) 01:05:09
( 497 ) 2012/12/05(水) 01:05:27
誤解はしないでほしいんだけど、
―――……顔は覚えてるんだよ。
[一度ゆっくり眼を閉じた。]
うん、それじゃあ、仕事頑張って。
また後で、……かな?
[手帳に増えていく名前のうち、
赤い字で何か書かれているのは閉ざされて誰の目に触れることもない。]
( 498 ) 2012/12/05(水) 01:07:25
帰れない系だとそれはそれでたいへんで
固有結界ってどういうこt
( 499 ) 2012/12/05(水) 01:07:42
ああ。なるほど。
急に現れても住み込みで働けるというのは、すごいことですね……
[現代だというのにね。
非常識上等学園め。]
……わ。
相変わらずですね…… それ、目が悪くなりませんか。
書くのも読むのも。
[うわ。ってかんじのメモ。]
( 500 ) 2012/12/05(水) 01:10:21
固有結界か…なればマルグリットに頼むしか
いや、石宮先生に頼めば
>>499
JINみたく過去にも現在にも存在するとかだといても問題ないんだが。過去に戻ったら身体もきっと戻ってる。(若さが
そして現代のことを思い出して一由似の小姓だったり立海似の妾だったりを貰ったりするんだ……
( 501 ) 2012/12/05(水) 01:13:26
はい。
お世話になります。
また、明日の昼に。
一由さんも、メグさんも、いらっしゃいます?
[三人分くらいあるといいだろうか。
心が少し軽くなる……これが心躍る、という感覚だろうか。
思いながら、彼がもう少し此処にいてくれればいいと、わがままな願いを思った。]
( 502 ) 2012/12/05(水) 01:13:27
( 503 ) 2012/12/05(水) 01:13:34
[結局、二人の関係がどうだったとか、聞いてない気がする。
では、残っていた『願い事を叶える力』は、
今はどうなっているのだろうね?**]
( 504 ) 2012/12/05(水) 01:13:41
( 505 ) 2012/12/05(水) 01:14:16
藤吉のスライドショーには着々と写真が増えていくのだろうな…
[皆で食べているところを切り抜いたりして]
( 506 ) 2012/12/05(水) 01:16:47
>>-455
最愛の人には語弊があるだろう。
殿は尊敬の対象であって恋愛の対象では無いぞ……。
[でも恐らく一番大事]
( 507 ) 2012/12/05(水) 01:18:39
うん?そんなことないよ。
[病的な文字列である。
こぼれるものを掬い取るための願いが刻まれているのだ。]
きっとあの子も喜ぶと思うよ。
卵焼きもあるし、ね。
[ゆるやかに首を傾けて、微笑む。
記憶は少年の中にだけ。]
( 508 ) 2012/12/05(水) 01:26:30
>>-456
なる ほど。
まあ、起源に近づきすぎた後遺症みたいな
そんな設定くらいのつもりになっているのだよね。
忘却だから、ぼくは。
>>506
かんべん して くれ
しんでしまう
>>507
ふ。
( 509 ) 2012/12/05(水) 01:27:43
思ったより主大好きが過ぎるな……。
歴史を見て「さすが殿」とか思ってる部分もあると思う
>>509
文句は藤吉に。そう言えば新たな写真と音声を手に入れていたな……。
( 510 ) 2012/12/05(水) 01:32:11
う、ん……そんな感じだな。
<最敬愛
しかし二人の愛人くらいでなにかいわれるのもおかしいはなしだ。
それくらいは割と普通。
小姓とかわりと
( 511 ) 2012/12/05(水) 01:51:09
小姓、ねえ。
……あなたは小姓と現代の妻をてにいれた?
>>510
編集したら大変なことに!
( 512 ) 2012/12/05(水) 01:54:53
現代の結婚制度を考えると妻でもないな。
いや、妻という定義をするのはおかしくないか。
小姓はともかく。
( 513 ) 2012/12/05(水) 01:58:48
( 514 ) 2012/12/05(水) 02:00:07
現代を当てはめるには、まだそこまで進んでいない気がする。
過去を当てはめるには、守るべき家も血筋も余り関係がない。
ということだ。妻と言うよりは、恋人と言うことになるだろう。
小姓は補佐する、と言う本来の仕事を考えれば合っているだろう?
愛でる対象である、と言うもう一つの事を考えるとこちらもまだそこまで進んでいないと言うことにはなるが。
( 515 ) 2012/12/05(水) 02:17:23
7時までだからな…。
俺はそろそろ寝ようと思っている。
区切りはつけたが。
これは二人を持ち帰るべきか。
それともマルグリットまで含めて三人持ち帰るべきか
[何の話]
( 516 ) 2012/12/05(水) 03:02:49
恋人、まあ、そうだね?
―――僕に関しては、いいんだよ。
どうせなにかしても、記憶を食べちゃうからさ。
( 517 ) 2012/12/05(水) 03:05:20
( 518 ) 2012/12/05(水) 03:05:39
( 519 ) 2012/12/05(水) 03:08:04
記憶を食べてしまっても、何処かに残っているのだと思えば、まあ良いのではないか。
残るくらいに何かをしてみるとか?
どうせメモを取るのだろうに。
――頭は忘れても、身体は覚えているかも知れんな。
[だが持ち帰っても6畳一間だ! 持ち帰られた方が良くないだろうか]
( 520 ) 2012/12/05(水) 03:12:22
( 521 ) 2012/12/05(水) 03:12:50
( 522 ) 2012/12/05(水) 03:18:54
>>-465
でるでる。
弁当を届けようミッションから皆で弁当食おうぜになった。
( 523 ) 2012/12/05(水) 03:21:16
( 524 ) 2012/12/05(水) 03:22:13
卵焼き食べる?作るよ。
夜食だけど大丈夫なのかな。
[謎の心配]
( 525 ) 2012/12/05(水) 03:23:15
ようし最終発言だ。
皆お疲れ様。楽しかった。じゃあ3人お持ち帰りでよろしいな?
さすがにマルグリットに手は出さないが。
マークツーは朝起きられないから入らない。大丈夫。
じゃあ又!**
( 526 ) 2012/12/05(水) 03:25:09
朝の7時で終わりだったな。
皆さん、お疲れ様でした。
また、どこかの村で会ったときはよろしくお願いします。
ではでは。
( 527 ) 2012/12/05(水) 04:36:03
荒波を越え、海洋生物の襲撃を耐え、僕達はアメリカの地に辿り着いた。全てはユキミヤの天才的な舵取りと、マルグリットのお陰だ。特にマルグリットはプラカードで宣言した通り、手にした鉈で次々と海洋生物を滅多切りにした。鮫も。鯨も。鰯も。
最後に掲げられたプラカードを、今でも鮮明に覚えている。
『海よ 命のちょぞうは十分か』
アメリカの地も安全とは言えなかった。まずは安全な場所を確保しなければ、生き残りや設備を探すことも叶わない。狂乱するマルグリットに続き、ペンタブで遊撃していく。
『リーダー 人がいるようだぜ』
マルグリットがプラカードを掲げると時を同じくして、ユキミヤも同じことを言った。銃撃の音。ゾンビを圧倒する数人の兵士。――生存者だ。僕達は彼らに向かおうとするゾンビを打ち倒しながら、合流を図った。
マルグリットがプラカードで通訳をこなしてくれる。アメリカの兵士達は、僕達がこの地の医療技術の発展に期待してやってきたと理解してくれたようだ。
誰もが首を横に振る。ゾンビに対する手立ては無い。だが、自分達が隠れている場所に案内することならできる――と、彼らは活気に満ちた顔で言った。
( 528 ) 2012/12/05(水) 05:57:19
『僕の名前はクリスト・ファー。会えて嬉しいよ』
彼らの隠れ場所は、シェルターのような軍事基地だった。ゾンビに汚染される前に確保することができたのは幸いだった――と、彼らの代表であるクリスト・ファー氏は語る。
クリスト・ファーは様々なことを教えてくれた。軍事基地の食糧の量。武器の量。種類。扱い方。設備。電気代。人件費。運び込まれたポルノ雑誌の数。生き残りの数。クリスト・ファーが実は記憶喪失のエイリアンであること。世の中には色んな人がいるものだ。
『おれは この 重火器を選ぶぜ』
マルグリットは早速武器の物色を始めていたようだった。ユキミヤはどこかおどおどしている。彼女は閉所恐怖症なのだ。仕方がないだろう。クリスト・ファーの仲間は他に数人いた。若女将のシロウズ。米兵きっての○し屋イシダ。ケルベロスと呼ばれた鬼軍曹アンリ・メイフィールド。一般人のハジマ。
彼らの顔から希望は失われていない。それどころか、着々と今後のプランについて考えている。明日はTRPGで遊ぶか、食糧の配分はどうするのか、食糧がいつ頃尽きてしまうのか、貧乳は品乳と改めるべきではないか、幼女と少女の境は――などなど。
( 529 ) 2012/12/05(水) 06:08:19
「僕達も会議に参加させていただいて宜しいですか」
これまでは絶望しか見出せなかった。次々と失っていく隊員。見えない反撃の機会。彼らとなら、もしかするとゾンビを一掃し、僕達の世界を取り戻せるかもしれない。
部屋の隅にはマネキンがあった。マネキンが此方を見つめている。目は帽子を被っていて見えないが、口許は確かに笑っているようだった。マネキンも喜んでくれているのだ。ここがターニングポイントに違いない。
――ふと、ゾン美のことが浮かぶ。ゾンビを根絶やしにするということは、彼女も斃すということだ。そんなことはできない。彼女だけは助けるのだ。例えアメリカの医療が役に立たなくても、愛とペンタブに国境はない。誓いは破らない。ペンタブと彼女と共に陽の下を歩くのだ。
僕は施設を借りて、早速ペンタブを造り始めた。
彼女がゾンビ化してから数時間が経っている。汚染も進行し、かなりの変異が進んでしまっているだろう。もう救うことはできないのかもしれない。これはそんな僕の弱音に対する喝であり、希望だ。彼女に対抗し得るペンタブを――今はそれしか頭になかった。
( 530 ) 2012/12/05(水) 06:16:23
平和な時間が続く。この地下シェルターでは、ゾンビのことも、家に置いてきたインコの餌も心配する必要はない。ゾンビの事を忘れてしまいそうになる。
それでもゾンビ達は確かにこのシェルターの外をうろついていた。イシダが外へ出向き、シェルターの中からアンリが対空ミサイルを操作してゾンビの数を減らす。彼らの連携は見事なものだった。
時々、マルグリットも操縦席に座った。彼女は対空ミサイルよりも重機関銃を好んだ。広範囲にぶっ放せる上に、敵味方問わず一気に殲滅している感覚を味わえるのが醍醐味らしい。
「シロウズさん。そろそろ、僕達も攻勢に出るべきではないでしょうか」
彼女は冷静だった。弾の数にも限りはある。ゾンビが何人いるかも分からず、どうすれば根絶やしにできるのかも不明な以上、外でスタミナ切れに陥る危険性がある。だが、逆に食糧の数にも限りがあることは分かっていた。
「考えてみます」
彼女はそれだけを返答して去っていった。恐らくイシダと共に過ごすのだろう。恋慕とはいかないまでも、彼女達が良い仲なのは周知の事実だ。アンリが録画した映像を見せてくれた。なるほど。
まだ、僕達に明日はあるらしい。
( 531 ) 2012/12/05(水) 06:28:04
( 532 ) 2012/12/05(水) 06:29:16
誤算だった。僕達にクリスト・ファーという名将がいるように、彼らゾンビにも、束ねる存在がいるということを考慮すべきだったのだ。
アンリは火炎放射器でゾンビを焼き尽くし、マルグリットが重火器で残りを殲滅する。ハジマと僕とクリスト・ファーは、彼女達についていくので精一杯だ。
ここに、ユキミヤとイシダとシロウズの姿は無い。時間は少し遡る。僕達の前に、普通のゾンビとは違うモノが襲ってきた。それは一瞬の出来事で、白兵戦に熟練したイシダでさえも、攻撃を防ぐのでやっとの有様。
「あの牛のようなゾンビに再び会ったら……」
奴の姿は今は見えない。ユキミヤを○され、シロウズを傷つけられた怒りでイシダは燃えた。彼の槍捌きは別格だった。牛のようなゾンビを撤退させるに至ったのだから。
シロウズは基地へ帰ると言った。どうするかは言わなかったが、自明の理だ。傷つけられた人間がゾンビ化を防ぐ術は無い――イシダは、彼女に付き添って基地へと帰った。二人がどうなったのか、僕達にはもう分からない。
( 533 ) 2012/12/05(水) 06:39:13
『親玉のおでましのようだ。ボス』
マルグリットがプラカードを掲げる。直後、響き渡る地鳴り。やはり、奴を越えなければ僕達は日本へ渡ることができない。日本へ渡ることさえできれば、何とかなるかもしれないのに――!
力ない僕達三人を護るように、アンリとマルグリットは前に出た。無言で構える火炎放射器、そして重火器。牛のゾンビが唸りを上げると共に、二人は戦闘を開始した。狂乱の宴だ。あの二人はことここに置いて、好敵手に出会えた喜びに震えているのだ。
『ここは任せな リーダー』
マルグリットがプラカードを掲げる。僕達は悩む選択肢を与えられなかった。あのような暴威を前にしては、ペンタブはあまりにも無力だ。近代兵器の力に頼るしかない。彼女達に謝罪と感謝の言葉を残し、僕達は走った。
海へ。海へ。ひたすらに海へ。ペンタブを海に浮かべれば、後はもう何も心配は必要ない。二由も、アーノル子も、ユキミヤも、シロウズも、イシダも――そして今別れたばかりの二人も。彼らの仇を、討たなければならない。
( 534 ) 2012/12/05(水) 06:46:10
海が見えた。クリスト・ファーが一目散に駆け寄る。
「危ない!」
ハジマが制止の声を上げるも、一歩遅かった。
牛のようなゾンビが、その豪腕を忌憚なく振るう。クリスト・ファーのファーに直撃し、ファーごとクリスト・ファーは吹き飛んだ。彼の体が海へ落ちていく。あれでは、クリスト・ファーのファーはもう二度と使い物にならないだろう。
「くそっ、アンリさん達はダメだったのか……」
為す術がない。血塗れの牛のようなゾンビが此方を睨む。ここで死ぬわけにはいかない。仇も、ゾン美も、まだ何も為してはいないのだ。だが体が動かない。僕とハジマは、牛のようなゾンビが振り下ろす一撃を、ただ見つめた。
「諦メルニハ、早イデス」
僕達を包む煌びやかな光。一体誰だ。僕達には知らない声。顔を挙げれば、閃光の向こうにふくよかな乳房が見えた。まあるいおしりだ。くびれはくの字。剣を携えるあの女の子は、一体誰なのだろう――。
天から、光が舞い降りる。それが衛星兵器の輝きだということを、僕達は知る術もなかった。牛のゾンビと謎の女の子が拮抗する。
( 535 ) 2012/12/05(水) 06:54:03
「……ありがとう、見知らぬ人」
僕とハジマは今度こそ舟に乗り込んだ。アメリカの地が遠く去っていく。僕達の命を明日へ漕ぎ出させてくれた彼らは、無事でいてくれるだろうか。
今は、祈りことしかできない。
「この先に、混沌の渦があるんだね」
ハジマが日本の方向を睨みながら言う。そう、この先には全ての発生源がある。ゾン美がいる。
僕は、彼女を愛している。それはこの手に握り締めたペンタブに誓って言える。だが、彼女のゾンビ禍が、多くの犠牲者を生んだ。命を奪った。僕らは彼らの思い出と命を捨てながら、ここまでやってきたのだ。
僕は、ゾン美を愛している。
そしてあの時、何もしなかったツケを払わなければならない。
ゾン美を――殺すのだ。
( 536 ) 2012/12/05(水) 06:56:05
( 537 ) 2012/12/05(水) 06:56:32
残りの話が気になる人は、
ワールド恋ゾンビ BDを購入しよう!
今すぐお店へGOだ!**
( 538 ) 2012/12/05(水) 06:57:18
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