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下級暗黒戦士 ソド に 1人が投票した。
吸血鬼の魔神 ザントス に 5人が投票した。
吸血鬼の魔神 ザントス は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
―メラニィさんの牧場―
[広々とした牧場に呑気に牧草をむしゃむしゃくっている黒毛魔牛達。
ストレスレス環境で大いに育った魔牛たちは]
「ナイス牧草」
「グッド!」
[もしゃもしゃ牧草を食べた魔牛は丸まると太って、ついには肉狩りの時期が訪れます。]
[肉狩りをするのはこの筋300年の大ベテラン。肉の切り方ひとつで味が変わるといわれる繊細な作業です。今日はその一部始終を―――しばらくマグマの光景とか氷河の光景だけがながれる。音声だけでお楽しみください。]
「てめぇらは血も涙もないのか!生きた牛の肉を削ぐだなんて尋常じゃねぇぇぇ!!」
「ははっ…妙に体が軽くなってきたと思ったら、頭だけになってたぜ…」
[どんどんどんどん肉狩りをしていきます]
「ま、まってくれ。俺は家に嫁と息子を残してるんだ…ぎゃーーー!!」
「牛子…最後にお前の声がききたかった…ぐぉぉぉおぉ!!」
「ふぅ、スッキリした。」
「ナイスカット!」
[そうして肉狩りを終えると、すっきりして骨だけになった黒毛魔牛たちは、てくてくと牧場にいって、牧草をもぐもぐたべて、また肉狩りを行うのです。
こうして皆様のもとにお肉が届くのでした]
―まかいぺんぎんを追っていって―
ほほぅ、つまりはじゃ。あやつらは主らを漁にだす手伝いを最初はしておったのじゃな。
そして本日が初の漁であったが…あやつらはお主らが海にでて、誰にも見られなくなったところで、一斉に捕獲をしようと考えておったと。
氷界の海で行方不明などあっても、ここでは大して話題にものぼらんとおもってというわけじゃな。
[その話をきいて、捕獲されていたまかいぺんぎんからの話をまとめる。
途中慌てまくってなかなかに時間がかかってしまった]
ケイオスよ。魔王様に今のことを報告せよ。
儂は海に出るための準備に取り掛かる。
[氷のような碧の瞳をすっと細め、ケイオスへと指示を下す
氷界の海で、術式にとりかかりはじめた]
[ザパーンと音をたてて、氷界の海から氷でできた龍の形の船が現われる。なんとに加えドリルに、口からは波動砲までついている芸術的な作品である]
即席としてはこんなもんじゃろう。
[よし、後は…先程縛っていたやつらを、こちらへと転送させた]
ネタはあがっておる!観念して、お主らの仲間がどれだけいるのか全て吐くのじゃ!!
[魔界式取り調べははじまった(草原の写真をバックに)#年齢制限にひっかかるのでここは省略いたします]
[何やらペンギンたちは魔界の暖かい海での漁獲量では足りず、氷界に漁にきたらしい。
そこで]
コレはアレデスネ。
報告デスネ、了解しまシタ。
[怪人は 赤水晶を取り出した!]
我がマジェスティ。
ご報告申し上げマス。
囚われていたペンギンの話にヨリマスト、
「キミカワイイネー、困ってるミタイダネー、おじさんたちが助けてアゲルヨー グヘヘヘヘー」
とゆーイカにも怪シイお誘いにノって漁にデルのを手伝って貰っタは良いノデスガ、
ほら言わんこっちゃナイとばかりに、ペンギンたちは拘束サレテ船に監禁サレ、
口にするのもはばかられるようなコトをされているとのコトデス。
イタイケなペンギンたちを撫でまわして愛撫スル卑劣な輩を徹底的に叩き潰すにスベク、増援が必要とオモワレマス。
[多少表現を変えたが間違っていないはずだ。
ペンギンをなでくりまわして愛でるというニュアンスで間違っていないはずだ。]
魔王様
デハ ワタシは 勇者農場へ
後にご報告に 参りマス
[勇者牧場へと繋ぐ召喚陣を詠唱していると、先ほど身振り手振りをしていた一匹のぺんぎんがついてきたようだ!]
ハテ
デハ デハ ご一緒に
転移陣 発動 デス
― 勇者牧場 ―
ハテ……?
[勇者牧場では、まさか勇者の住んでいる家までもが再生するとは驚いた。勇者、実は本当に優遇されているのかもしれないとハーディスは思った。]
『きゅう、きゅいー。
……ふう。この辺はちょっと暑いッスねー。』
…… そう デスね
[ハーディスは、つっこまないことにした!
ぺんぎんの後をついていくと、そこには迷子のぺんぎんと勇者の微笑ましい姿が。]
見つけ マシタ
エー
シン ハン ニン?
[ダリミルにちゃっ、と鎌を構えてきらりーんと光らせている。]
[魔界式の取り調べも終了すると、ケイオスの後に自分も赤水晶で連絡を取る]
魔王様。どうやら、船で乗っているものたちですべてのようですじゃ。
これよりメラニィとケイオスはとらわれたまかいぺんぎんの保護に向かうのじゃ。
ですので―――
魔王様のかっこいい姿を、近くで見せて欲しい…のじゃ…
[楽しみはとってけ>>2*16とくだされていた命を忠実に守りつつ、メラニィ比で可愛らしくおねだりした―――つもりであった]
[ペンギンを愛でていると、不意に、ぞく、と背筋が冷えた>>8]
なんか、いやなよかんが、するですだよ。
[しかしハーディスの姿はぼんやりとしか見えていない!]
ワタシ見張りしてマース。
[わぁ、メラニィサマがおねだりしてる。
ジョーシが(楽しそうに)働いてるのを波動法の上にうんこ座りしながら眺めていた。]
潮風でサビるというか、凍りそうデース。
―交流都市・地下闘技場―
[魔王様の転移魔法により、一瞬にしてそこに立っていた。
今度はちゃんと床の上に現れたので、着地の失敗などしていない。
そして――果たしてそこに、何匹ものペンギンの姿があった]
!?
あいつ、何やって……
[リングの上で、ペンギンたちに向かって立っているのは、ハーディスである。
事態を把握した戦士が止めるまでもなく、魔王様のオーラはアンデッドを圧していた>>4:59
ああ、そして、何ということでしょう。
魔王様が口にされたのは、先ほどの戦士の言葉ではありませんか。>>4:62
自分の気持ちを汲んで下さった。一介の部下の言葉をないがしろにせず、覚えていて下さった。感激に胸を熱くする戦士である]
『おっすおっすー。どこ行ってたん?いやーこっちはまいったわー。死ぬかと思ったわー。あと10秒くらいで死んでたッスわー。』
[ついてきたぺんぎんは、何だか実はよく喋る>>0:0らしい。勇者の方にいるぺんぎんは喜んでいる様子だが、寡黙なようだ。喜んでいる→助けられて嬉しいとハーディスは判断した!]
トリアエズ
成敗 デス!
1.氷の槍の魔法
2.死神の鎌を投げる
3.下級アンデッド*10雪兎*を召喚、攻撃
1(3)
うむ、大義じゃケイオス。儂は船を動かすゆえに任せるぞ
[波動砲の上にいるケイオス>>12へというと、氷の牢屋に下手人の体の部分部分を放り捨てて、自身の魔力をもって出航する]
デハ デハ
黒幕 成敗 デス!
魔王様に 報告にいきマショウ
『おー、分かったッス。んじゃ行こうッスー。
あ、ちなみにそこのにーちゃんは迷子になったところを遊んでくれてただけだってさ!』
[ハーディスは、既に死んでいる勇者をちらりと見た。]
……エエト すみません デス
[その後、ハーディスはひそかに勇者に年間100mtほどを贈って贖罪をしたという。
ついでにこのぺんぎん、魔王様の前だから喋らなかったんだろうなとハーディスは思った。
喋らない方がぺんぎんは可愛いのだ。
ハーディスは、魔王様への報告に向かった。]
[どこからともなく 声がきこえる]
“おお ゆうしゃよ しんで(略)”
[なんとゆうしゃは いきかえった!]
……そこで略さなくても良いと思うですだよ。
……おんや?
[なぜか年棒が600mtに上がっていた!>>18]
こつこつ真面目に働く振りをしていた甲斐があったですだ。
次は700mtを目指すですだよー!
[それは大きな勘違いなのだが、結果オーライ全てよし]
[ケイオスより報告がはいる。ぺんぎん旗を掲げている船をおそってる。船の群れが遠目でみえた]
ぎりぎりかのう。
ケイオス。いってくるゆえ留守は頼むぞ。
[そして転移の術をつかって、まかいぺんぎんの船へと向かった]
主ら。よくぞ耐えたのじゃ!
「メラニィ様ッス!俺たち――」
よい、話は後じゃ、とにかく、全員を甲板に集めるのじゃ。儂の船に退避させるぞ
[事態が事態で、喰われる。とかもがれるとか震えて涙ながらに逃げていたペンギン達を宥めるようにいって、甲板に集めて…自分の船へと全員退去させた]
―赤水晶通信―
魔王様…位置を補足。及びまかいぺんぎんの救助に成功しました。
[よって、不届き者に恐怖を与えることができる。そんな状況を作り上げると、静かに報告を終え、魔王様の降臨を待った*]
― 闘技場 事後 ―
うむ。
その方の働き、期待しておるぞ。
[>>7 水晶で監視していたときはハーディスにまずそんな期待なんてかけられなかったが、空気とか何とかあるのである]
[転移して消えた後に――]
あやつも、ザントスが部下の一人
必ずや任を成し遂げるであろう。
[満足げにそう言う魔王のマントが、風にバサァした]
ソドよ、大儀であった。
ペンギンたちの面倒をまかせる。
[余は怖がってまともに話をしてくれないから、きっとペンギンたちにとっても、ソドの方が安らげるだろうという配慮である]
[こういうとき、サキやフレイ…はまずいな、 がいれば、ペンギンたちの気も晴れるだろうにと思えば少し残念だった]
さて、その方ら。
この場の責任者に任命した余の落ち度を認める形となりそうだな。
そなたは戦士育成の登竜門という立場を忘れ、金銭稼ぎをした気持ちはどうだ…?
天にも昇る思いで金銭を稼いだのであろう?
[この言葉にどういう想像力の方向を働かせたのか、平伏した支配人が、全力でペンギンのオーナーらに罪を着せ]
[いや違う、とペンギンのオーナーらが支配人の失点をあげつらうという見苦しい場が見られたが]
ほうほう……。
[やがて、ペンギンのオーナーらの裏にある勢力図を理解する]
囚人らの娯楽、か。
冥界の元王め。単なる冥界の桃陣営かと思えば、退屈しのぎに余のワーライオン…否、ペンギンたちを食い物にするとは、赦せん。
[寒い場所を求め、封霧界へ紛れ込んだペンギンたち。
封霧界から手引きされて魔界に送還されたペンギンはこのように見世物の道具にしていたとは――封霧界では、どのように下劣にこの試合を楽しみにしていたのか。
品がないことこの上ない、と魔王は斬り捨てた]
― 赤水晶通信 ―
[>>6 ケイオスからの連絡を受信し]
[久々に血管の切れる音を聞いた]
そうか。そういうことか…。
魔王城の下から居なくなったペンギンたちの行方は、そちらが主な原因ということが、確定したな。
わかった。余自らが遠征に出ようぞ。
氷界のものが、二度と余の民に手出しせぬように、な。
[愛撫する卑劣な輩という文字に、赤い目が血走ったのはいうまでもない]
[>>9 続いてメラニィからの報告を聞き遂げて]
準備が終わればすぐに向かう。
しばし待っておれ。
― 赤水晶通信 ―
タンガリザよ、冥界の元王とあったか?
あやつが、封霧界に迷い込んだワーライオンの中身を暇つぶしの道具にし、金銭と物資を稼いだ。
代々の魔王がこしらえた封霧界に孔があいてあったことは痛恨の極み、よ。大きすぎるきゃつらでは出入りできんが、小物ではどうも通行可能のようでな――
これからソドもそちらに遣わす。
そなたの任はわかっておるな?
そちらからその穴を発見し、潰せ。
途中、冥界の元王やその他囚人の妨害もあろうが、そなたでは問題ないであろう。
ソドよ。
こちらのワー……ではない、魔界ペンギンたちは、封霧界から来たようだ。
本来なれば、封霧界からこちらへ来るには、余の玉座を何とかせねばならないが――
ある一定の閾値を超えねば、通れる穴があるようだ。
ソドよ、そなたの余の護衛の任を解く。
同時に、新たな任を与える。
件の穴は、交流都市のスラム街の一角に開いておるが、そこの穴を通り、封霧界でタンガリザと合流を果たせ。そのまま、タンガリザの部下として、封霧界の穴を塞ぐ仕事を全うせよ。
[――魔神では通れないが、ソドであればきっと通れるだろう、と。人間である身故の人選であった]
― 魔王連絡 ―
ザントスよ、聞こえるか。
余だ。
これから、氷界で魔界ペンギンを誘拐したものらに怒りの鉄槌を落としにいってくる。
休暇は終わりだ。
余の代わりに魔界の護りをまかせたぞ。
また、余が久々に街に姿を現したことで、交易都市の面々は緊張感を持っておるだろう。
その緩衝もそなたに任す。サキュバスあたりがよい緩衝材になるのではないか? 一考せよ。
― そして魔王城 玉座 ―
[戦支度を整えた魔王は、玉座に背を向けて]
さて、久方ぶりの遠征に行こうか。
[魔王城精鋭の半分を率いて、次々と氷界へと降り立った!*]
― 封霧界 ―
会ったというか――
[>>27紅水晶が魔王の声を伝えてくる]
今交戦中というか。
[大体のいきさつは、こちらが想像したとおりのようだ。
想定外だったのは、うっかりつっこみまがいに、前の冥王の脛をぶっ叩いてしまったことくらい]
壊すのは得意です。
任せてください、全ては魔王さまの御心のままに。
あ、そうだ、ソドに伝えてください。
来るんなら*10金星*を右に曲がってでかい冥界の囚人のところにいるからって。
[目印としては申し分のない大きさだ。
まあ霧ですこぶる視界が悪いので、見つけにくいかとも思いなおす]
あー
穴通ってくるなら、俺が行った方が早いか。
紅水晶、持たせてもらえます?
[それが有れば通信可能かと、お願いしておいた**]
― ソドとの話 ―
そなたにはこれを与えよう。
これは赤水晶。これを使えば、余や同じ赤水晶を持つタンガリザとの念話が可能よ。
そして――偉大なる血を引きしモノよ、余の命に応じ、姿を現せ! 末逆の名を持つものよ!
[魔王は召喚魔法を唱えた! 黒毛魔牛が姿を現した!]
タンガリザへの土産だ。
これに乗っていくがいい
[魔王の命令なら仕方ねぇなぁというオーラで黒下魔牛がソドに頭を下げた]
― 氷界 ―
[突如、空が暗くなり、紅き稲妻が宙を裂く。
大人数が界をまたいで侵攻してきた、兆し――]
[雷が晴れた後、空に現れたのは 9200匹の翼ある魔族の大群]
余の名は、魔王ガイミエルザング
余の愛する魔界の民達が世話になったと聞いてな――
だが、このように遇すること、余は礼をいう言葉は持たぬ。
かわりにこれを送ろうぞ。
[魔王が両手をパン、と打ち鳴らし手を開くと、そこには紫雷の槍が生まれていた。
じっくりと時間をつけて、視線もそらさずに1船を見つめる。
まるで雲の子を散らすように船員は海へと飛び降りて逃げる。
まぁそうする時間を与えてやってはいるのだが――]
しかと受け止めよ! これが魔王の怒りだとなぁ!!
[雷槍が船に突き刺さると同時、雷火が船を包み込む。
空は翼に埋められて黒いのに、氷界の海は赤々と炎に照らされた**]
[さっそく赤水晶で上司に連絡を取ることにする。
どうやって使うのだろう、と思っていたが、勝手にタンガリザの姿が水晶に浮かび上がってきた。使う者の念を読み取るのだろうか]
えっと、もしもしタンガリザ様ですか?ソドです。
魔王様の命により、これからそちらへ向かいます。
申し訳ありませんが、場所を……はい。はい。
了解しました。封霧界《そちら》に着いたところでまた連絡します。
[駅前で待ち合わせるビジネスマンのようなやりとりをして、黒毛魔牛に向き直った]
んじゃ、よろしく頼むぜ。
行って参ります、魔王様!
[ひらりと黒毛魔牛の背に跨がる。走り出した牛の速度は33mtkm/h]
[自分で走った方が速い(>>3:83)が、距離がどのくらいかわからない。それに、向こうで任務を果たす体力を残しておかないのはまずかろう。
黒毛魔牛の足に任せ、やがて交流都市の路地裏へ入り込む。
じろじろと見る連中はいたが、体格も毛並みも堂々たる末逆の黒牛に跨がった強面の戦士に、ちょっかいをかけてくる者はいなかった。]
……あれか。
[スラム街の一角、魔王様に教えられた場所に近づくと、玉座の下で感じたのと同じ風が弱く吹き出していた]
いっくぜえええ!
[黒毛魔牛はノリがいい。乗り手の気合いに答えるように、異界へと繋がる穴に突進した*]
―氷の船上―
[既にまかいぺんぎんの保護を終え、人間の船から逃げるように、ゆらゆらと漂う氷の船。
海流の流れを無視し、風も不要として、つかずはなれずの距離を置いていた。
そうして一纏めになったところで。空>>34に紅の稲妻轟く]
[空間を裂いて現れたるは、我らが王。
ガイミエルザング様!
そして魔王様の直轄たる魔界の精鋭9200匹がが、空を埋めつくさんばかりに現われる]
『まおうさまッス!』『ほんとうに来たッス!』『そろそろ晩飯の時間ッス!』
[両手を頭の上にあげて手と手を合せくるくると踊りだすまかいぺんぎんに、空腹を訴えるまかいぺんぎん]
[ただの一撃。そう、たった一撃にて
凍てつく氷の海は、瞬く間に真っ赤な炎の海へと変わる。魔王様の激しい怒りを表すように、空を埋め尽くし光が差さぬ世界は、全てが絶望で塗りつぶされたが如く。
だが、我ら魔界の者からみれば―――]
魔王様の到来じゃな。民をおもってここまで怒れるあなた様のもとで魔神とおられるのは…幸せなことじゃわい。
[魔界の者からみれば―――永久不変たる希望にほかならず、メラニィは無意識に、片膝をつき、上空の魔王様に礼をとっていた]
― 封霧界 ―
お、ソドかー?
ああ、ああ、うん。そうしてくれ。
じゃあまたあとでな、気をつけてこいよー
[着信音の代わりにびかびか光る水晶が眩しい。
魔神はまるきし田舎のヤンキーみたいな口調で応える]
まったくな、異界の穴を利用して退屈しのぎとはやってくれるよな。
[見上げる先には霧に隠れた前冥王の顔(想像)]
あんたには、せいぜい永遠の退屈をくれてやるよ。
[剣を構える。
0〜39 闘技場中継を映す魔テレビジョンをぶっ壊した。
40〜59 仲介屋をこっぴどくしかっておいた
60〜79 隠してあった雑誌を没収した
80〜89 愛冥界ペンギンを奪った
90〜100 全部やったった!
41 ]
[とりあえず、相手が鎖に繋がれているのを良いことに、ディスプレイをぶったたき、見つけた雑誌を没収し、愛冥界ペンギンは]
……しかたないなあ。
[ほっぺたぽりぽり。
ペンギンのうるりとした瞳に負けて見逃した。
そして仲介屋を呼び出して今に至る。
全部やったのは出目が気に入らなかったからじゃないよ!]
―氷界 海上にて―
[船が一つ焼け落ちたことに恐怖する氷界を見下ろすまなざしは、真紅にして絶対零度]
此れに懲りたら、もう二度と余の民を誑かすという真似をせぬことだな。
[蜘蛛の子を散らすように逃げていく船団へと]
[そして、メラニィの氷の船に、魔王は降り立つ]
メラニィよ、よくぞ余の民の安全を守ってくれた。
そしてその部下ケイオスも、調査ご苦労である。
そなたらのの働きに、余は満足だ。
[わあわあ騒いでいた魔界ペンギンらも、魔王がいると怖いのか縮こまっていた。
それが少しだけ、さびしい]
ったくお前も魔界の住人ならよ、魔王さまの顔に泥塗るような真似すんじゃねえっての。あー? 口答えするなよ、城の床ぞうきんがけさせるぞ、全面的に。
[ちなみに採光用窓(外出用)からみんな土足で出入りするので綺麗にするのは大変です]
お、ソド。
来たか。
……ワイルドだな。
[牛にまたがる部下に、手をひらり]
― 氷界海上 ―
[軍勢を率いて空を暗黒の恐怖へと染め上げ、真紅にして絶対零度の世界を体現する魔王の御姿を心に焼きつける。
メラニィが片膝をつくのに、いつのまにやら一歩控えた位置に寄り添い、同様に礼をとる。]
我が…陛下
[運が良ければ、もしくは耳が良ければ、単調な抑揚のない細い声が聞こえるかもしれない。
普段の合成音声ではない、生身の声。
ちなみに、外来語交じりの変なしゃべりになっているのは変換機がアホなせいらしい。]
なんの。魔界の民を守る意志を魔王様がお持ちであれば、我ら魔神はその手先となるのが使命!!
お礼など勿体ない言葉にございます!
[常よりも凛とした態度で、魔王様>>46に頭を垂れるメラニィ。新しく入ったばかりだというのに自然と自分の下に添うケイオス>>49
ぺんぎんたちはいつのまにか騒ぎを止めている中]
おそれながら…お願いがあります。
今少しだけ、まかいぺんぎんたちに時間をくださいませんか。どうやらこのものたちは
『あー、言っちゃダメッス!メラニィ様ー!
むぅ、そうはいってもなぁ…
[まかいぺんぎんに妨害され困ったように唸りながら、魔王様を見上げました]
ふむ…?
[帰る為の段取りを考えていた最中のメラニィの一言
>>50 瞬きを一つした上で、ペンギンたちも力はなきけれど、魂を持つ生き物であると思い…]
よい、余もこの荒れたジャパニィズシーみたいな海は嫌いではないしな。
しばしの猶予をあたえようぞ。
[そう、帰りの扉を開く前に、時間を設けた]
魔王さまが?
[黒毛魔牛。それも、魔界に名を聞くブランド牛末逆!
魔刀を振るうソドの手で、最上のグルメ、牛刺しになっていく]
魔王さま、頂きます。
[合掌]
もぎゅ。そうだな、封霧界に閉じこめたもぐもぐもぐもいるのにんぐ、ごくん。あれだ、穴が大きくなってもぱくぱくだし、魔王さまのお心を煩わせるものは取り除いてしまうに限る。
ソド、この調子で穴も始末するぞ。
[ごちそうさまでした。
ソドの刀裁きを称賛した]
[船に降り立つ魔王の御姿を、礼をとったまま頭を下げて出迎える。
労いの言葉に、漸く顔を上げた。
怪人だってたまにはまともに礼儀正しいふりができるんだぜ。]
勿体ないお言葉にゴザイマス。
我が魔界の民を思うマジェスティのお役に立てるのでアレバ、この命惜しいことナドございましょうカ。
ア、寒いのは正直シンドイんですケド
[その時にはやっぱり合成音声だった。
この拡声器、残念なことに心の声を付け加えてくれる多機能かつ親切設計、流石ジャパニィズ製怪人スーツ。
そんなわけで、上司の後ろに控えておるのでした]
はっ。ありがたき幸せでございます。
お主ら、よかったのう。
じゃあ目的地までいくかの。
[しばしの時間を設けてくださる魔王様にメラニィはもちろん、ぺんぎんたちも『嬉しいッス!』などといって頭を下げたりして、炎の海を迂回して、快速船は進んでいきます]
[とかあったけれど]
ところでケイオスよ…お主まともにしゃべれるのじゃな。むぅ、どういう機能なんじゃ、見せてみよ。
[と仮面に手を伸ばした。どうせ仮面がたっぷりでてくるだろうからと関係なく強奪するつもりなようです]
[どんなに小さい魔物も見逃さない!
魔蜜蜂がちらりとこちらを見たかと思えば、慌てて穴を抜けてしまおうとする]
待てっつってんだろ!
[掌でぺしりとたたき落とした]
…………。
たいした邪魔が入らなくて良かった。
[地面でじたばたする蜜蜂を尻目に、まずは穴をひとつ塞いだ。
どうやって塞いだのかはあと一時間なのであまり考えない]
[魔王様の御前で、その御姿に見とれていたら仮面を強奪された。
魔界人特有(銀髪率多いのでそう判断しまシタ!)のさらりと流れる銀髪が毀れ、少女といってよい年代の顔が出現しました。
無表情のまま、漆黒の大きな瞳をぱちりと瞬く]
…………、……
[口を何度か開くが、音声が出ない。
半眼になり、メラニィの手にある仮面をそっと取り戻すと、仮面の口の部分に自分の口を合わせると合成音声が。]
見まシタネ?
ナンテコトするんですカ、アナタというジョーシは。
セクハラで訴えマスヨ?
サテ、ワタシの素顔を見タというコトは、ワタシはメラニィサマに死ンデ頂くカ…もしくは結婚スルよりほかの選択肢はゴザイマセン。
お選びクダサイ。
[ちなみに、魔王様については、最初から魔界の民は魔王様の所有物なので適用範囲外だ。]
今度はお前も喰えなー 遠慮無く。
[食べてる最中に向けられた視線を、食べたかった視線と解釈して、言っておく。
一人で食べるにはもったいないうまさだった、素材も、料理人の腕も]
便利に使ってたんだな。
[ソドが穴を塞いでいる。あと45分なので詳細は割愛しつつ。
のんびりと言いつつはたき落とされた魔蜜蜂の首をむんずと掴む]
こりゃ、封霧界に幽閉されたっていうかんじじゃないよな。
[ちなみに人狼の剣には、邪魔しに来た魔物が58体くらい刺さってます]
…むぅ…この仮面はどういうきの…なにっ!!
[仮面をとったら、新しい仮面が出るはずが、なぜだかそこには銀髪の美少女が、目付きもわるくこちらを睨んでいた]
おぬし…もしや…
[わなわなと震えているうちに、仮面をもってかえられたがそれを抗することもなく。さりとて選択肢を選ぶなんてこともせず]
本物のケイオスはどこにやったのじゃ!!!!!!!
[仮面=ケイオス。仮面じゃない=ケイオスじゃない。
そんな図式が物凄く透けそうであった]
これ、結構美味しいでやんすねー。
[林檎――炎で焼きりんごになった其れをもぐもぐ。
見つかった魔界ペンギンや、様々な所で起こる事等知らず、のんびり自分磨き―という名の買い食いや買い物に明け暮れていました*]
[そんなこんなしながらも、魔界の精鋭たちによって作り出された、曇空を氷の船がゆく。
しばらくすすめば、白鯨ことモービーという希少な珍味としてしられる白鯨が海を大ジャンプしてるのが見えたりする]
[そのままもそもそと仮面を装着しなおしながら]
ワタシ以外にどこにケイオスがいるのデスカ。
メラニィサマの脳みそは頭じゃなくテそのチチに詰まってデモいるんですカ?
そんなに揺らしてるからネジ緩くなるんデスヨ。今度かっておきますカラちゃんとチチバンドつけてクダサイネ。
[仕込み鉤爪ジャキーン]
他の穴の場所案内したら逃がしてやるぞ?
[魔蜜蜂に言ってみる。
あっさりと案内してくれそうな気配だ]
あー ソド。
多分、だんだん大変になるぞ?
[この霧だらけで退屈な世界に、誰だって閉じこめられたくはないだろう。穴を塞ぐ内に妨害も多くなろう]
いいか?
[心配というよりは、笑って、確認の声で聞く]
[ケイオスの素顔に、魔王もちょっとびっくりした]
[――まぁ、それもありなんじゃないかなぁという、あれである]
見た目は魔界では千差万別が認められておる。
[余にもそれを起こす権利はない、と暗にケイオスのもありなんじゃないかなぁ、と]
ほう、あれは白鯨か……
― 数日後・交流都市 ―
[久々の魔王降臨を受け、交流都市には厳粛なムードが漂っていた。
これでは異界からの客人も、堕落するどころではないだろう]
[そんな交流都市に、ある時から垂れ幕が飾られるようになった]
『堕 落 強 化 月 間 by魔王さま』
うふふ、この街を元みたいな楽しい街にするんだって!
魔王さま、ザントスさまからのご命令だもん……がんばらなくちゃ。
[そこには更にお色気に磨きをかけたサキュバスが、黒緑のドレス姿で立っていた]
まず第一弾はぁ……。
全種族合同魔界総選挙だよー!
[魔界中の美女を集め、更にその中から投票でセンターを決める企画である。
上位入賞者は異界へ魔王さまのご威光を示す、遠征(コンサートツアー)に参加することになっている。
ちなみに投票用紙は魔王さまを讃える歌(作詞:[人狼の魔神 タンガリザ] 作曲:[下っ端怪人 ケイオス])入り円盤を一枚買う毎に貰えるため、選挙自体でも大量の堕落者と収入を得られる素晴らしい企画である]
さあ、あなたも!
欲望に塗れた穢らわしき一票を、よろしくお願いしまーす♪
[今までと少しだけ違う、けれど楽しい日常のために、今日もサキュバスは奔走する**]
むぅ……そうか。あの時は仮面を剥いでも仮面がでてきたというのにのう。
それにしてもまったく失礼なやつじゃな。それにあんなものつけたら窮屈で叶わん。チチバンドなんぞ捨ておけい!
[下手したらバスタオルとかシーツに身を包んでるだけの上司は拘束されるのが嫌いです]
それと、儂の部下たるお主がなんか儂に選べと抜かしおったな。
[ジロリと睨みつける。仕込み鉤爪を見ても鼻で笑い飛ばすようにして、雄々しい仁王立ちをする]
たわけが、既にお主は儂のものじゃ!
儂の命なくて死ぬことも許さぬ。その仮面も、お主の素顔も、お主の体も、お主の過去も未来も諸共に全て儂のものじゃ!!
わかったか?ケイオスよ。
[そんな主従のやりとりをしてる中。]
『あれがモービーッス!』『やるッス!みんないくッス!』
[お目当ての獲物こと白鯨をみつけて、がんばってぺんぎんたちは海に飛び込み、戦いを挑む――そして]
『あーれ〜ッス!』『もう駄目ッス!』
[物凄くあっけなくやられていく。というか、泳いでいるときに起こる波でそもそも近づけず戦いにすらならないとか。白鯨もただ遊泳をしてるだけで、戦いにすらなっていないとかいう有様であった]
そうか……そなたらは、一攫千金のために、白鯨を…
[まるで戦いになっていない一連を、手を出さずに魔王はじっと見守った…]
[助けを求められるまで、助けない。それもまた教育の一つである…]
余は、待つ、ぞ…!
[腕組して船の上で仁王立ち。ペンギンたちがギブするまで、見守ると…]
『やられたッス!』
『こんなときのために作ったまかいぺんぎん風船団でむかうッス!よ』
『こんどこそいくッス!』
[魔王様の見守る中、まかいぺんぎん達は、海から無理ならばと、魔界式ちょっと宙にうける風船をぶらさげて中空を浮かび、白鯨の上飛び降りて……見事に着地点を間違えて海に落ちていた]
[>>69返してくる目は、強い意志を宿していて]
あはははは!
さすが俺の選んだ男。
[受けるこちらまで、心地よい。
ばしばしと、暗黒剣士の肩を叩く]
よーし、じゃ、やるか。
とっとと片づけて、黒毛魔牛で焼き肉パーティだ。
[ソドに斬って貰ってフレイに焼いて貰おう。
どんどん再生する魔牛、食べ放題だ。
さらりと俺の直属にしたからって言おうとしたのは失敗したけれど、魔神はとても上機嫌でした]
[>>70 剥いでも剥いでも仮面の時と、あっさり終わる時の差は]
真坂マジェスティの前で暴挙に及ぶとは思いまセンでしたから、プロテクトを起動しておくのを忘れておりましタ。
[そういうものらしい。]
イミガワカリマセン。
オーケイ、ワタシ貴方の命つけ狙いマス。
部下しながラ。
[わからなかった。]
大丈夫か、魔界ペンギンたちよ…!
[海に落ちていくペンギンにおろおろする。
でも知ってる! ペンギンは、海でこそ、空を飛ぶように泳ぐ生き物だって!]
手始めニチチバンドを巻いてやるから覚悟シテロヨなのデス。
芸術的なヤツ。
[というわけで、怪人は今までどーりメラニィの部下をやりながら、隙あらばメラニィを殺すべく腕と芸術センスを磨くのだった。**]
どんな仮面なんじゃ一体…
[その差>>75にジャパニィズの謎が深まるばかりである]
まー、無理じゃろうが好きにするがよい。
強きものが正しいのじゃ。儂は強いからこそお主を部下として扱えるわけじゃからな。
弱ければ死ぬのは当然のことじゃ。そしてお主が儂を殺せば次期魔神じゃ。ならば何も問題はあるまい。
[手をひらひらとさせる。下っ端どもに遅れをとるような魔神などいらぬ。自然とそう思ってるからこその言葉でもあったからそれもまた許しを出した。]
そんな布切れなどまっぴらごめんじゃ
[胸を張り、たゆんと揺らしてみせた。新しい部下は結構難がありながらも、きっと魔神は魔神らしく過ごしていくのだろうが]
切磋琢磨こそ、魔神のつとめよ
[下から突き上げるものもあれば、上から突き落とすものもいる。
そういうこともある、と――ケイオスとメラニィの仲を見守る所存]
『ぺん吉!しっかりするッス!』
『これを捕まえて…そして』
『いいからしゃべるなッス!』
『ぺん郎ーー!!ぺん郎が見当たらないぞ!!』
『こ、ここッス!』
[とっても事態がすすまなかった。そのせいで]
ええい、もう我慢できぬわ!!
[そして、魔王様が応援してるとも知らず、いい加減時間をかけすぎていらっと来た魔神は白鯨に、巨大な落雷をおとして…あっさりと沈めていた]
―数日後・交流都市―
うっわぁ。
[地下闘技場へ向かうには、メインストリートを通らなければならない。
しかし、その至る所に、魔界選りすぐりの美女たちの等身大ポスターが貼られていたり、色気を強調したPVが流れていたりするのである。
どうにも恥ずかしくて、こそこそと目を伏せて歩く戦士]
まぁ……鼻の下伸ばして見入ってる連中が多いってことは、強化月間はうまくいってるんだよな。
[聞き慣れた声を耳が捕らえて、戦士は顔を上げる。
街角に特設されたステージ。美女達の中、一際色気を増したサキュバスが立っている>>67>>68]
……がんばれよ。
[眩しげに目を細めてから、視線を外した。角を曲がり、いつかの喫茶店の前を通りすぎる。
そうして、地下闘技場への階段を下っていった*]
[>>84 え、…というまなざしでメラニィを見た。
でも魔王、時間が押している、と知ってる…]
無事か、ペンギンたちよ…!!!
[海辺から出てくるがいい! と、半重力の魔力を持って、ペンギンたちを引き上げた!]
― その後 玉座にて ―
[まかいぺんぎんの長が挨拶に来た]
まかいぺんぎんたちよ。
此度のことで、余がそなたらのことをひいき目に見ているというのは知れわたったであろう。
その上で、そなたらに選択肢がある。
余の庇護を受けるか、それとも、これまで通りに暮らすか、だ。
余の庇護を受けるのであらば、余はそなたらを歓迎しよう。
食料も困らせぬ。
だが、それ故そなたらは、魔界の中では微妙な立場になりうる。
それとも、これまで通り、魔界の一氏族として、この世界に暮らすか。
そうなれば、此度のような危機も巡りあろうて。
余はそなたらの意思を尊重しよう――
[まかいぺんぎんの長老は、何事かをいった]
うむ、そうか。
難しすぎた、か。
なれば――そなたらは、そなたらのまま、気ままに生きるがよい。
[こうして、かえってきたまかいペンギンたちは、魔王城の影の氷島で再び生活を始めることになった。
魔王も、簡単に癇癪をおこして気温を上げぬよう、自らの心身の健康に気をつけることとなる]
よし!
持ち帰るぞ!
[『やっぱり駄目だったッスねー』などといいながらも、まかいぺんぎんは白鯨をがんばって船へと運んでいこうとしたり、魔王様の半重力で助けられたりします。
ちなみに落雷はぺんぎんには当たらないように配慮。そうして時間を押しているために、急いで魔界へと魔王様の力で帰るのでした]
―そして後日 魔王様の居城―
[珍しく?なのか、まかいぺんぎんがとてもがんばって魔王やってきた、お皿を掲げ、その上には白鯨料理を乗せて]
『魔王様。着任○○周年おめでとうッス!』
『魔王様のためにがんばろうとしたッス!…まあ駄目だったッスけど…』
『でも調理はがんばったッス!』
[ちょっと怯えながらもそんな企み抱いていたことを口にしながら、まかいぺんぎんたちは魔王様に希少で珍味な白鯨料理を献上するのでした]
三魔神よ。
今回のペンギンに関する件、ご苦労であった。
三人がいなければ、こんなに早くは片付かなかったであろう――
そなたらには、何か報いてやらねばな。
――で、余は魔界温泉に休暇にいこうと思うのだが、そなたらも共をせい。
[温泉ペンギンめあてであった]
[まあ唯一問題があるとすれば――…魔王様が魔王様の座についたの記念日は…4(6)箇月ほど後であることぐらいだろう**]
[封霧界のラスボスを942(1000)体ほど倒してからの帰還]
魔王さま! 任務完了いたしました!
ついでにこれ、移住したいっていうんで。
[連れてきたのは冥界ペンギン。
霧の世界に閉じこめられるのは退屈至極と、勝手に付いてきた一軍である**]
>>90
[思わず魔王は玉座から駆け寄り、ペンギンの小さなシェフらを、ひしっとした。
しばらく話さなかった……。
後日。
魔王の自省の為、ということもあり、魔神の手下から、魔王の門番を募ることとなるのであった]
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