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ダークエルフの魔神 メラニィ に 8人が投票した。
下っ端ドラゴン フレイ に 1人が投票した。
ダークエルフの魔神 メラニィ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、下っ端怪人 ケイオス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、魔王 ガイミエルザング、人狼の魔神 タンガリザ、下級暗黒戦士 ソド、吸血鬼の魔神 ザントス、下っ端サキュバス サキ、下っ端ドラゴン フレイ、下っ端アンデッド ハーディス の 7 名。
あっ、ありがとう!
[ハーディス>>2:135からヤシジュースを受け取る。
そして、どうやらザントスは自分を配下として認めてくれたらしく>>2:136]
よかったぁ。
ザントスさま、ありがとうございます!
ハーちゃん、よろしくね。
[安堵した顔で、ハーディス>>2:137にも声を掛けた。
緊張が緩んだついでにちょっとだけ血の味のするヤシの実ジュースを飲んだりしている。
が、ハーディスが指令待ちしているのを見て、自分も新しい上司に向き直るのだった**]
というわけでサキ、よろしく頼むぞ。
ハーディス、お前は先輩なのだからいろいろ教えてやれ。下級アンデッド作りだとか。
あとはお前は探索能力が優れているように思えるから、この魔界でダンジョンが発生したら積極的に探索をするといい。
面白いものが見つかればガイミエルザング様にもお喜びいただけるだろう。
サキ、お前は基礎知識の下級アンデッド創造とそれと……
[じぃと見て]
少々色気を付けた方がいいかもしれん、な。
俺から指導はできない、が
お前たち二人には期待している。
必要になり次第俺から直接命を下そう。
それまでは己を磨いておけ。
[紅く染まったヤシの実の果汁を飲みながら、二人の部下へそう告げた**]
リョウカイ デス
ザントス様の 仰せのトオリ
[>>1を聞きながら、サキの方に>>0向いて頷いた。ちなみにアンデッドも魔力ならば摂取する。ひそかにヤシの実ジュースを摂取したおかげでハーディスはレベルが上がった!**]
― 魔王城 玉座の間―
ああ、ぺんぎん達よ……
今何処……
[心ここにあらぬ曇天]
[もしも>>2:134 を知っていたらまた別の未来があったかもしれないが、千里眼はそこまでお見通しではなかったのだった]
[数刻後。ハーディスはサキに下級アンデッド召喚を教えるべく、勇者牧場にきていた。辺りはどんより曇りである。]
詠唱ハ 自分ナリニ
無くても 良いデス
蠢くモノよ……出でよ
[召喚陣を組むと、下級アンデッド*07手長猿*が出てきてその辺の勇者を襲い始めた。]
ネ?簡単デショウ?
[黄金の椰子の実が蓄えていた高純度の魔力を分け与えられて、精神が冴える。目もとなんか、ほんのちょっとキリっとしてかっこよくなったかも知れない]
そうだなぁ、温泉にでも行ってみっか。
[ふと思い立って、魔界温泉へと足を向ける。
硫黄の匂いが強くなる方へ進んで行くと、真っ黒な岩の間に赤い湯が見えてくる。
湯に浸かりに来た魔物たちや、彼らを相手に饅頭や卵を売る魔物たちが行き交う。それ自体はいつもの光景だが、今日は何となく雰囲気が違う]
何だ、やけに子供が多いな?それとも小型の魔物……
[そう見えたのは、大勢のペンギンたちだった]
ぺ、ペンギン!?アレって涼しいとこにいるんじゃなかったか?
[まずそう考えた。そして次に、]
ペンギンの刺身って美味いかねぇ……
[そんなことを考えた。殺気を感じたのか、周囲から数羽のペンギンが後ずさった]
イマイチっぽいな。つか鳥だろ。鳥刺しっつーのもあるにはあるが。
まぁいいや、とりあえず風呂入っちまお。
[タオルや浴衣を借りたりして露天風呂に向かう。
そこにも34匹ほどのペンギンが浸かっている]
おい、まさか冷たいんじゃねぇだろうな。
[おそるおそる足の先を浸してみたが、普通の湯加減だった(ただし魔界基準)。
首を傾げつつ、ペンギンたちに囲まれて湯につかる**]
アンデッド、ですかぁ……。
[ザントス>>1から初めての指令が下された。
気ままに生きて来たサキュバスには未知の領域であったが]
はいっ! がんばります!
[威勢よく返事した。
しかし、付け加えられた一言には]
えぅ……は、はい……。
[真っ赤になってしゅんとした]
(あたしってば……色気ないって思われてたんだ。
うう……もっと自分磨きしなくちゃ)
[ザントスの前で常の大胆さが出せない理由には、まだまだ気付けないサキュバスであった]
― 数刻後・勇者牧場 ―
[どんより曇り空の下、ハーディス>>5の指導を受けていた]
う、うん。やってみる……。
[呪文とか難しいことはわからなかったので]
カモ〜ン……レッツダンシング☆
[腰をくねらせ指先で誘ってみた。
と、どうやら*04シベリア虎*の下級アンデッドが反応したようだ!
結果は*08半吉*]
― 勇者牧場 ―
[どんよりした空の様子にも気づかず、勇者と只管お話中
といっても、既に目の前に勇者の姿はなく]
6(10)代前の長は、ペンギンなら40(50)匹は乗れる程巨大で、最強の落とし穴キラーと呼ばれていたでやんすよ。
格好良いでやんすよね。
[轟々と燃え盛りながら、一族の歴史を語り続けている。
そんな最中、破壊音や悲鳴が周囲に響く]
なんと、その当時の魔王様の滑り台になったこともあるらしいでやんす
[勿論気づいてはいない。
テナガザルのこうげき。
1〜33 フレイへの攻撃。体力の1(10)割のダメージを受けた
34〜66 勇者への攻撃の巻き添え体力の3(6)割のダメージを受けた
67〜 勇者へ攻撃中。フレイの話はまだまだ続くよ。
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