情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
魔王様直々に御刀を賜りますとは、このソド身に余る光栄!
魔王様の御為、今後とも粉骨砕身お仕え致します!
[と、ありがたく刺身包丁を押し頂いてから気がついた]
僭越ながら申し上げまするが、此度のイワシ狩り、何よりも魔神タンガリザ様のお力あっての成果。
何卒、あの方のお働きに報いて下さいますよう、伏してお願い申し上げます。
[言葉通りにもう一度平伏する。やがて魔王の許しがあれば、御前を辞した**]
うむ。これからも精進に励むがよい
[ここまでは普段通りのやり取りではあったが]
そうか、タンガリザか。
うむ、そうだな……。
[魔王の真紅の眸に、思案の色が宿った。
そして、下がってよいぞ、と、ソドを下がらせた]
― 魔界温泉 ―
(わぁ……メラさまにお礼言われちゃった!)
[たゆんと揺れる胸を思い浮かべながら立ち去ったサキュバスが、真っ先に向かったのは魔界温泉]
生き返るーー。
一仕事終えた後は、魔界火山を眺めながら露天風呂に限るよね!
[大袈裟な動きで脚を組み替えたりしつつ。
湯から上がった後は、安宿を一室借りてだらだらと過ごしていたのだが]
― 翌日 ―
きゃーーーー。
なーにーこーれー……。
[嵐の強風に煽られ、真っ直ぐには進めない。
そして辿り着いた先は――]
― 交流都市 ―
なんだろう……きらきらしてる。
もしかして、ここがカジノの街……?
[サキュバスの先輩に聞いた事がある。
魔界の玄関口には交流都市があり、カジノを始め堕落に誘う楽しい場所がたくさんあるのだと。
そして優秀なサキュバスたちはみな、その街に就職して、堕落した街づくりに一役買っているのだ]
ここでは全てが手に入る。
富も、そして栄光さえも……。
つまり魔王さまが喜ぶものだってあるよね!
[そして幼いサキュバスは大人の世界に足を踏み入れた]
―魔王城・戦士控え室―
[下っ端なので城に個室などは無い。あくまでその他大勢が共同で使っている用具室兼更衣室兼仮眠室である。たまたま今は他に誰もいない]
うっはぁ、すげぇ、すげぇぞ……魔王様お手ずから刀頂いちまったぞ……
[頬を紅潮させて呟きながら、呪布の包みを抱く。厳密には宙を飛んできたので「手ずから」では無いような気もするが、他人の手を経由していないのだからまあよかろう]
…………。
[そっと、包みを解いてみると、「46」の刻印が見えた。おそらく、同じ番号は無いのだろう]
こりゃぁ、とんでもねぇ業物だなぁ……
見てるとこう、*06胡麻斑海豹*を刺身にしてやりたくなってくるぜ……
[刀身に映る戦士の双眸が、妖しげに光った]
[交流都市と言うだけあり、異世界からの輸入品や異界のお客様向けブランド品店も多い。
そんな中をサキュバスは、魔界テレビの人気番組『はじめてのクエスト』状態で歩き回っている]
あ、おじさん。
えっとねー、あたしねー、魔王さまが喜ぶものを探しているの。
……え、おこづかいくれるの? やったー!
[大喜びで*05縞馬*系の魔人についていった]
アザラシか……脂はのってそうだが、美味いかっつーとどうもな。
魔王様や魔神様方のお役に立てるようにって下さったもんだし、あんま変なもん斬りたくはねぇなあ。
[我に返って、魔刀をもう一度丁寧に呪布で包み直す]
と、なれば、オレが今するべきことは……
鍛錬、だな!
[すっくと立ち上がった。向かうは訓練場……ではなく、交流都市の地下闘技場。
そこで外界から来た腕自慢を叩きのめすのが、この戦士の鍛錬である]
ワーライオン……。
[一方その頃。
悲しいことに、魔王城の裏の魔界ペンギンの棲家からも、ペンギンが忽然と姿を消したことを、水晶玉から知った]
いや、まかいぺんぎん……
いったい、どうして、余の目の届くところからいなくなってしまったのだ…!!!
[時折発作的に怒る癇癪で、風が荒れました。
今日の魔界は嵐模様。
馬七がもげたり、涼にならなかったり、ビーチでバカンスになんなかったり、いろいろあるでしょう。
まぁ、そんなこと関係なく、天使やら妖精やらを堕落させる繁華街もあるが]
―交流都市―
[きらびやかな都市の表通りを歩く。ブランド物や宝飾品の類に全く興味がない戦士にとっては、単なる通り道だ。
この界隈をうろついている惰弱な連中にも用はない、のだが]
あれ……?あいつ、何やってんだ?
[何気なく視線をやった先に知った顔をみつけて、足を止めた>>22]
……?
[馬面の、というか縞馬っぽい魔人にくっついていくサキュバスを、じーっと見ている。サキュバスの仕事が何であるかは知っているし、ならばここで男を誑かしているのは何の不思議もないのだが]
どっちかっつーと誑かされてる感が……いやいや、オレにその辺りの機微はわかんねぇな。
ワーライオン…ワーライオン……
[何か手がかりになるものはないか、捜査の取っ掛かりになるものはないかと考えながらあるく。
心なしか風が強い、いや、どう見ても外が嵐だ。]
すさまじいな……──っ!!?
[そして嵐に巻き込まれて魔王城に飛んできたのは──]
馬七だっ!!!!!!!!
[風でもぎ取られた馬七が魔王城に足を付けた途端、本物の馬のように生き生きと動き始め魔王城を暴走し始めた。]
ええい、馬七め!!
[何頭かの馬七は冷凍馬七にかえたが、数頭が逃げ出し魔界のあちこちへちらばっていった。]
これはいかん。
すこしでも魔王様の気を晴らすために……冷凍馬七を持って行ってみるか。
[チョコレートソースも持っていこう。]
― 交流都市 ―
[頭が縞馬、体が人型の魔人に声を掛けられていた]
『おじょうちゃん、好きな食べ物はあるかい?』
あ、あたし、ケーキが好き!
『そっかー、じゃあおじさんと一緒にケーキ食べようか。
それから……ぐふふふふ』
?
[怪しい笑いには首を傾げるのみで、ちょこちょこと魔人について喫茶店のある方向へ。
格好こそ堕落の極みのような露出度だが、瞳は純真そのものである]
― 魔界温泉 ―
[ぽちゃりぽちゃり。尾を揺らしながら真紅の湯の中で寛いでいる]
これはこれで気持ち良いけど、ちょっと温いでやんすよねぇ。
[ぼわっと炎を吹き出した事で、常より50度程湯温があがった]
うんうん。やっぱりこのくらいはないと。いい気持ちでやんすー
[あらゆる事は忘却の彼方*]
―魔王城 玉座の間―
く……、視力が。
[ワーライオン探索に千里眼を使いすぎて、視界がぼやけてきた]
何か、糖分を補給せねばな……。
あの像は、溶岩で甘味は補完せぬし。
[ケイオス造形の像をちら見した]
─魔王城 玉座の間─
[玉座の間の扉の前に数匹蝙蝠がパタパタしている。]
『きぃーきぃっ!!(おとどけものー)』
[蝙蝠たちが運んでいるのは冷凍馬七極上チョコレートソースがけ。
それに手紙を添えてある。]
【ワーライオン探索の為、直接行けずもうしわけありません。
先ほど嵐によって収穫された馬七の活きがよかったので、ぜひともご賞味ください】
― 魔界リゾート ―
はてさて!
その美味い物とは一体なにか!
秘境を旅する魔神一行の目に映る物とは!
[>>10ハーディスを連れててくてくてくてく。
むむ。
視界を素早く横切った魔*05縞馬*に視線を鋭くする]
― 魔王城 玉座の魔 ―
[頭にスライム、小脇に機械ドリルペンギンをかかえた怪人は3(20)時間ほどかかって魔王城ダンジョンを攻略し玉座の間に辿り着いた。]
遅くなりモウシワケゴザイマセン。
申し開きの言葉もゴザイマセン。
ええ、ワタシときたら、途中で城の厨房に遭遇しまいまシテ。
そしたらケーク・ド・サレの材料がそろっていたものですカラ、魔オニオン、魔ベーコン、魔ブロッコリーと魔ホチーズ(全て魔界農場直送)を詰め込んで焼いてきてしまいまシタ。
駄菓子菓子、何かが足りないト。
マジェスティに献上するにはこれだけではナラヌとワタシは思案シタノデス。
つまみ食いをシナガラ!
そうだワインだ魔ジョレーヌーボーデス!
というわけで交流都市マデひとっぱしりしてきマシテ、
今に至るという次第デス。
[玉座の間の扉の前でバスケットを構えてお声がかかるのを待機。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新