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―― 樹海
まあ、食えるやつも多いけどな
[ヴェルがオノンにした注意>>46に、いらん一言を付け加える。樹海の幸とでもいうべきか、知識と調達する能力さえあれば樹海飢える事だけはない。最も、そのハードルは少々高い所にあったりするのだが。
ヴェルに並ぶように歩きながらあたりを警戒し――]
――っ!!
[何かを耳にしたのか、緊張した面持ちで右前方上空へ向けてポーラを、紐ごと投げつけた。
目標の物に命中したのだろう、バサバサと得物が落ちてくる。
緊張を崩さぬまま、そちらの方へ歩み寄っていくのだが、戻ってくる時にはその緊張はいくらか剥がれていた。手にはややゴツゴツした皮膚を持つ…身長の半分ほどのサイズの鳥が握られている]
……間違った。これも危険種じゃーあるんだけど。
[何を間違ったのかと言われれば、手に持った鳥の話と、似た羽音を持つより危険な鳥の事を説明するだろう]
これはガガーって鳥型危険種、体躯の割に翼が小さいがこれで空を飛ぶ。爪とくちばしに気をつけりゃなんてことはない奴だ。ちょっと臭みがあるが結構美味いぞ?
でだ、さっきの羽音がした時はコイツって決めつけるのは危ないっつっとく。
似た羽音で同じくらいの大きさなんだが……ヴィロバードってのがすげーやべえ。何がやばいって飛ばしてくる唾液がやばい。
まあ、普通よだれ飛ばしてくる時点でご遠慮願いてーけど、こいつの涎は普通じゃない。鉄とか焼けるし肌も焼ける――…
[金属っぽい盾を持つオノンがいるので、鉄が焼けるという部分は強い言葉になったかもしれない。一通り説明を終えると]
……ま、普段はどっちももっと奥地で出るんだけどな。
[と、ぽつりとこぼした]
― 酒場 ―
[しかし、エルバンという冒険者から、ジェスロとエルバンがお手伝いを請け負ったのを伝えられる。そして、ジェスロが明日来れない場合もあるが、代役も予定に合うものを手配済みだと伝えられ、ポコは残念そうだった。
そんなポコを撫でて慰めながら、他の依頼書にも目を通してみる。]
[警戒しながらも先ほど捕まえた鳥型危険種ガガーを捌き、街で買ったスパイシーハーブを詰めた瓶へとその肉を詰めていく。危険種の肉も、殺菌と保存をかねそえたハーブ類に漬けこめば、干し肉ほどではないが日持ちのする食料となるのだ。
作業をこなしながらも、オノン>>49とヴェル>>59のやり取りは耳に入るようで、横から]
いいな、そういうの。
ってか、俺の村にも来てたりしてな!
[故郷を思ったのかそんな言葉を口にする。
作業を終え瓶を鞄へ詰めたなら、急いで前へと向かうだろう。殿を務めるという選択肢もあるにはあるのだが、目の前を盾が進むというのがどうにも落ち着かなかったらしい**]
― 酒場 ―
[魔素予報士マシューの名前を見つけると思わず顔が綻ぶ。
「私が知らない魔法を見せるだけだよ。それだけで良いよ。」
今から、未鑑定品を持ち込みに行くし、普段の鉱物や植物の採取品も届けに行くつもりだった。]
[次に目を移したのは、ピア=キーズワースの捜索依頼。
少しおっちょこちょいな科学者で、捜索やお手伝いの依頼がよく出ている。捜索依頼に、マシューへ家へ向かう道(2(3)+グー+)にはないだろうけど、ピア博士の家附近の道(2(3)+チョキ+)を通って目につかないか探してみようと思いを馳せた。]
/*
ここで、ジェスロが店主を動かして、ポコへ代役任命なんて事になれば、ジェスロPLに惚れます。
やっぱり店番したいけど、無理にするのもなーな気持ち。
でもNPCに奪われたくない気持ちも強いんだよなー。
泣く泣く、別の事をしに行くしか。ぐすん。
ジェスロが居ない間空くなら、よし、やるぞ!な気持ちだったんだ。
でもまず、ポコをアブラハムに会わせて、反応が良いかどうか、だよね。
自分のログも思い浮かんだRPもまだ全然出来てないので、これやりたい・あれやりたいと言っても……(沈黙)
/*
>狼が匿名なり記名なり、メモで投票先を指示する感じになるんでしょうか。
これにはならないと思うんだけど、誰を選んだら良いのか悩み中です。墓下が本番なら、誰を送れば良いのか。赤陣営の何かが見えてないし、皆色々やってる途中なので後24h欲しい。
[離れすぎはしないが時々立ち止まってはいろんなところを覗き込んでいるオノンやエドワーズに合わせ、のんびりとしたペースで進んでいく。植物のことなら自分の方が詳しいだろうが、食料になるかどうかはジェスロの方が詳しい。質問に答えながら、確認するように視線を向けた、途端]
え?
[ジェスロが持っていたポーラを素早く回転させ、そのまま空に向かって投げる。そして落ちてきたものを持ってジェスロが戻ってくるのを見て小さく息を吐き出した]
…ごめんなさい。警戒、足りなかったね…
[説明に夢中になりすぎていた。それ以上に、ここはまだ安全という意識がどこかにあったらしい。最後に零したジェスロの声>>64に、改めて周りを注意深く見回した]
―中央広場・回想―
[ダメだろうと思いながらも聞いてみたが、案の定というか調合は教えて貰えなかった。>>53 残念そうに、名残惜しく特製傷薬を買い求めていると、煙草屋であるという反論になにを理解してくれたのかは分からなかったものの、依頼の報酬が調合メモという破格の申し出をされ]
いいんですか?!それで!お願いします!
[即答である*]
/*
Σ更にウィルを占ったと思ったら、ヌァヴェル占いでした。
更に更に、
> 表舞台に留まっている間は、町の中で買い物して旅支度を整えたり、町の中でこなせる小さな仕事を請け負ったり、町の酒場で管を巻いたり、好きにお過ごしください。
が頭に入ってなかった。
世界観と詳細に目が行き過ぎていました。
この先の予定は、暫くタウンで過ごす予定でしたが……。
―中央広場―
[商売を始めようとした時、客が来たと思ったら店番しに来た冒険者でした。
冒険者はエルバンと名乗り、ジェスロからの紹介でやって来たとの事…。エルバンは礼儀正しい挨拶が終わるなり大きな欠伸をし、すぐに謝った。]
…い……いや……大きな欠伸はワシにも稀にあるのじゃが…。気にする事じゃない。
[何となくフォローする...。ジェスロ曰く実力があるとの事だが…何か頼りない。この先、大丈夫なのかね?
商売を始めて3(5)分後、エルバンは犬(トニー)と可愛がっているのを見た。「実は危険種じゃない犬は苦手」と言う事を教えたら、再び謝り出した。]
まあ最初じゃ。徐々に慣れれば何とかなるのじゃ…。
[エルバンは犬(トニー)と別れ、仕事を*続ける*]
/*
・ポコのトニーへの反応
・魔素予報士
・ヌァヴェル店へ(花、種など)
(・イスルギ)
・中央広場へ(帰りかけのアブラハムがいれば遭遇振り。火薬、茸、昆虫)
・ピアの探し物を見るともなく見る
・帰宅
・食事・部屋・家族関係
・次の日
・ポコの掃除のターン
薬草がぃ?
試してみんのはかまわねども、うめぇごと根付ぐかどうかは運試しだよぉ
[ヴェルからの提案>>59に浮かべたのは、曖昧な苦笑]
オレがすんのは種運びだげだがらよ
育づかどうかぁ見てやれるわけじゃねがらなぁ
…ま、ちっども根付かねぇとごに種蒔く気もねぇけどなぁ
それでよげりゃ、試しでみっがぃ?
[少しの思案ののち、にこりと笑う。ただ、種が根付くことだけを願って種運びをしているオノンに、薬草としての付加価値の意識は薄い。
だからこそ人が口にした時の影響は苦い、辛い、臭いと言った表面的な知識しかなかったし、そこを補ってくれるヴェルの案内は貴重だった。
そのヴェルが頭の端に上らせたかもしれない外交問題などは、輪をかけて知ったことじゃなかった。
知ったところで、官憲に目をつけられて旅が続けられなくなったらイヤだなぁと苦笑を漏らす程度のものだ]
なるほどなぁ、はぁ〜ヴェルさんよぐ知ってんなぁ
[実がもうじき、ということは、種の入手はひとまずお預けか、などと思いつつ、ヴェルの説明>>60に相槌を打っていたときだったか]
[がざりっ!!]
[大きく外れの音を立て、引きずっていた大盾を手元に引き寄せ、エドワーズとヴェルを背にして盾を構える。
ジェスロが鳥を片手に戻ってきた>>63>>64のは、その少し後のことだったか]
ガガーにヴィロバードなぁ
おぉ、気ぃづげるな〜
[相槌と共にふにゃりと表情をゆるめ、盾を降ろす。
身動きをとれば葉ズレの音の起こる樹海の中であれば、よほどのことでもない限り接近は許さずに済むだろう、という安心からだった。
と言っても、万が一接近があったら護衛はできても撃退の手段はあまり多くないため、先刻のように素早い対応が取れるジェスロがいてこその安心ではあるのだけれど]
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