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――詰め所
んっんーー
[と、書き終えた紙束を前に大きく背を伸ばす。
魔素の出どころ……ジェスロに魔法を撃った者の身柄が確保できていたからか、手続きは少なくて済んだようだ。
怒りの笑顔を貼りつける探究者の姿は見れただろうか、すれ違っただろうか。すれ違えば、ステッキに警戒心をもちつつも、官憲に引き留められるところを見たならば、自分と少し重なったらしくご愁傷様と言いたげな顔をしただろう]
俺は、買い物を、するぞー!
[なんで大声で宣言するの!?と、みる人が見れば突っ込んだかもしれない。少なくて済んだとはいえ、やる事を終えて詰め所から出る時はいつも「ひゃっはー!娑婆の空気はうまいぜー!」という気分になってしまうので仕方がない]
わあ! ちょ、落ち! あぶ!
[ぺら、と資料を捲ったところに、逆さになった顔に声をかけられた>>215
資料を放り投げて、両手を上にばたばた]
――ウィリアムさん! 脅かさないでくださいよ!
[子猫を助ける依頼をしたときも、屋根から屋根へ飛び移る姿に肝を冷やして目をつぶったものだ。
当人が全く平然としているから心配ないのだろうが、心配なものは心配だ]
うん、今のところは急変はなさそうです。
[ヴェルの腕なら、には盛大に頷いて同意]
う〜ん、気になることがあるにはあるのですが……
[落とした資料を拾ったり、上に向かって話したりしていると]
え、あ、オノンさん、どこへ?
[>>213勢いよく飛び出していくオノンを追えなかったのは、一度で十分トラウマになった盾が見えたから]
だ、大丈夫、かな?
[場数を積んだ冒険者のことを心配できる立場じゃないけれど、やっぱり心配な物は心配だ]
―割れ谷・簡易救護室―
[外へ行く、というクラットの言葉>>212はあまり耳に入っていなかった。一通りの治療は終え、謎の昏睡状態に陥っている一人以外も命に別状はないところまで落ち着いている。その一人にはどう治療をしていいか分からず、とりあえず急激に与えられた魔素を中和すべく、小さな蚊帳のようなものの中に入れて、中で中和の香を焚く]
……。
[今回の依頼は、安全の確保と被害者を安全な街の中まで送ること。そうウィルとクラットから聞かされた。未知のものかもしれない危険種の特定までをウィルは考えているようだが…それは、自分の能力には不向きであろう]
(手っ取り早い手なら、使える、けど…)
[先程建物の周りに置いた危険種避けの香。これにある樹木の樹液を混ぜると、今度は逆に危険種が好む香りとなる。
これを今も詰め所から今にも飛び出しそうになっては押し止められているであろうジェルトルーデにでも見せれば、きっと]
そぉなぁ、久しぶりにで生の魚でも食いたぐなっでぐんなぁ
[磯風相手に、クラット>>212とは別のベクトルに向いた感傷で目を細めた。
大橋をわたる間は潮風に当たりっぱなしだったとはいえ、新鮮な魚とは縁遠かったので、そろそろ恋しくもなってくると言うものだ]
ん?
お〜、わがってるよぉ!
[思いがけず屋根の上から声を掛けられ、手振りと共に応える。攻撃はさておき死なないことだけならそこそこ自信があるのだ。気負った様子もなく、笑顔で手を振る]
f〜♪
[潮風に乗せて旋律を奏でれば、オノンを乗せた大盾は宙に浮く。そうしてふわりと、入り組んだ谷間へと向かっていった]
―― 詰め所→中央広場へ
うん、36分も寝れば酒も抜けるからな。
[誰に言うでもなくぽつり。聞く人が聞けば信じられないという顔をしたかもしれない。酒場で読んだ依頼の事は覚えていたので、中央広場へと足を向けた]
−割れ谷内部−
f〜♪ m〜♪ h〜♪
[ぎざぎざと薄く剥離したような岩盤が覗く岸壁を、ひらりひらりと落ち葉が舞い散るように進んでいく。
浜風と言うほど強くはないが、入り組んだ地形が作る風はなかなかに複雑で捉えにくい]
u〜♪ f、m〜♪
塩っけに強ぇ種さどっがに転がってねぇがな〜?
[当初の目的を忘れたようなことを呟きながら、進むオノンは暢気なものだ]
hh、m、f〜♪
…んぉ?
[そのオノンの目が、視界の端に何かを捉えた]
[そこまで考えて、ふるふると首を振る。この香は、相手を選んで引き寄せるものではない。無差別に危険種をおびき寄せるのは今回の依頼とは外れるであろうし、自分自身が危険種と渡り合える術を持っていない]
……。
(でも)
[治療途中で、未だ意識を取り戻さない人たちを見る。彼らは冒険者などではなく、普通に生活をしていただけの人たちであり――]
(一番安全なの、は、やっぱり倒しちゃうこと…だよね…)
[今回の怪我人を無事に送り届ければ、改めて組まれるであろう討伐隊の依頼が出れば、優先的に受けるつもりであった]
あー、悪い悪い。
まさかそこまで驚くと思わなくてさ。
[資料を放り投げて慌てるクラット>>219に、顔の前に手を立て謝った。
そういえばこいつは、子猫の救助を見ていた時もやたらと怖がっていたな――と思い出す]
そうか、それならいいが。
こっちはこっちで、危険種の対処法を考えないといけないな。
何か気付いたことがあるのか?
[話を促しつつ、資料を拾い終わるのを待っていた所で、オノンが谷へ向かうのが見えた>>222]
うーん。オレもあいつの実力知ってる訳じゃないから、心配してない訳じゃないけど。
ま、ここは信頼して待つしかないだろ。
[心配症なクラットにそう声を掛けつつも、視線はしばらくオノンの去った方向を見詰めていた]
−>>早送り 割れ谷待機所−
…そんで見づげたのがこいづよ
[にこやかにずるーりと引き出されたのは、漁師が使ういくつもの針が連なって取り付けられた漁具だった。
これで今晩の食事は困るまいと思ってか、にこにこと曇りなき笑みを浮かべる]
――中央広場
[噴水を中心に露天商達が店を開き、広場の外周に沿うように借り屋台の並ぶ賑やかな広場へ着く。行きかう人が多いのは言うまでもないのだが、ジェスロはあまり警戒をせずにその中を歩いていった]
(あほみたいに高価いもん付けて歩く奴はいねーだろ)
[ぐらいに考えていたりする。ここは上流階級の街ではなく開拓の街なのだ、上品な客ばかりではない。
適当に露店を覗きながら噴水の方へ向かうと、見事な体格の露天のおb…お姉さんが、世間話に交えてヴェルが留守にしている事>>171と、回復役を売っている老人がいる事>>190を教えてくれた]
がくっ
[思わず口に出して言いつつ、脱力してたたらを踏んだ。
勿論本気で屋根から落ちるようなことはなかったけれど]
まあ危険はなかったようで良かったよ。
…………ん、
[苦笑を浮かべ掛けた表情がふと止まった。
それから素早く周囲を見回す]
何か今、視線を感じたような……
[はっきりと目に何かが映った訳ではなく、スカウトとしての勘に近い感覚だ。
眼差しが警戒の色を強め、手はボウガンがいつでも引き抜ける位置にあることを確認した]
ガラクタ探し メリル がきたらしいよ(9人目……だったかなあ?)。
ガラクタ探し メリル は 余り物 になれるよう、天に祈った。
―タウン・ナリヤ―
……無為だ。
[くぁ、とあくびを一つ。
通りを行き交う人の流れを窓の向こうに眺めながら机の隅に置いてあったガラスの置物を爪弾く。]
[ともすれば何処かの店の倉庫か物置と間違われそうな店構え(実際それに限りなく近いのだけれど)が悪いのだろうかとも、店の表にはしっかりと『よろず 売ります 買います』との看板を建てているので店には違いない。
所謂、冒険者の拠点となるようなこの手の町には必ず幾つか点在するような、何でも屋、というヤツだった。]
[無秩序に品物が並ぶ中に視線を戻して、もう一度あくびをした。]
[先ほど外に出ていたオノンが帰ってきて、やけに嬉しそうな顔をしていると思えば、針のたくさんついた釣り糸をみせられた]
……え、と。
[この漁師さんたちのものだろうか。それをみつけたから、見せに戻ってきた…にしては、どうしてそんなに笑顔?
満面の笑みのオノンに、困ったように首を傾げながらなんとなく笑顔を返す。
それに意識を取られて、もうこの人たちを動かしても大丈夫、というのを伝えるのを忘れてる]
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