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― 詰め所 ―
[どれくらい町を歩いていたのかよくわからない。
ただ顔に等間隔に開いたひっかき傷を付けた青年は、その傷をつけた張本人を抱えて詰め所に戻ってきた]
戻りました〜
[何となく顔が上げづらいので、少し前の床を見ながら歩く……歩きづらいけど。
にゃあ、と機嫌良さそうに子猫が鳴いたら、深く深くため息をついた]
機巧使い ロッテ は、なんとなく 誰でもいい を能力(透視)の対象に選んでみた。
―街のどこか―
[自警団での話を終え、大急ぎで店へと向かう。途中見知った顔を見かけた気がして立ち止まり、やはり彼だと思うと声をかけてみる]
エドワーズさん?
[こちらを振り向けば、近いうちに街を離れて西に行くと告げるものの、少し視線が泳いでいる。
そして、もしかしたら>>3:*2を申し込まれたなら、余計に戸惑った顔になるだろう]
あ、ウィリアムさん。おつかれさまです。
[反射的に顔を上げて細身の姿を認めると、ぺこりと頭を下げる。
子猫といえば、伸ばされた手の匂いをふんふんかいだ後、ぴょいとウィルの方へ飛び移った]
また、降りられなくなっていたんで、成りゆきで。
[どこまでも調子の良い子猫にため息をついて、情けなく眉毛を下げて言った]
―中央広場・朝―
[アブラハムの露店の前には三輪自転車に荷物を積んだ赤い髪の女性の後姿>>4:61があった]
やあ、昨日は世話になったな。
品揃えが変わったようだが、お勧めはあるかね?
[やけにてきぱきと荷物を抱えて離れて行った女性にちらりと目をむけるが、店主が裏から出てきて説明を始めた>>4:27ので向き直る]
……通常より効果が高いということか?成分は何が……
コロモグモの毒にも効くのかね?
[孫の手を少し試してみた後、異国製毒消し草をいくつか購入することにした。
さて、自警団はどちらの方向だったか。道を確かめようとぐるりと見回すと、空色の塊>>4:74が転がっているのが目に入った]
……?
[目を瞬かせて、もう一度見直してみる]
……どう見ても、小型翼竜だな……
[上げられた顔に引っ掻き傷を認めれば、なーんだ、と悪いと思いながらも笑ってしまった]
おっと。
[飛び移って来た子猫を受け止め]
なるほど。子猫に危ないことするな、って言っても、言う事きかないだろうしなぁ。
[再犯のこの子は特に好奇心が強いのかもしれない。
そっと頭を撫でてやりながら]
そういえば、北の割れ谷に行ってたんだって?
[と、話を向ける。
こちらからも巨大化魔法について知っていそうな老学者について、話をするつもり**]
―街のどこか―
[名前を呼ばれて振り向くと、樹海の案内をしてくれた煙草屋の店主がいた>>+2]
やあ、ヴェル。今日は店は開けていないのかね?
ああ、薬の配達かな。
[西へ行くと告げられたが、どこか落ち着かない様子が気になった]
西へ?それはまた急な……一人で行くのか?
[街道が整備され、乗り合い馬車>>4:+7>>4:+8もあるとは言え、道中危険種や物盗りが出ることもあると聞く。店のための買出しか何かであろうが、若い女性の旅先としては危険すぎるように思えた。まさか一人では行くことはないであろうが、一応確認をしようと尋ねた]
― 中央広場 ―
[三輪の自転車を置き、ポコを後ろに。
様子を見ていたが、少しここで待っててとジェスチャーした。
露店の影から影へと渡り、そろ〜っと再び噴水の方へ近づく。
ちらっ、ちらちらっ。
時々、物陰から顔を出して様子を伺う。]
/*
やばい。エドワーズさんが忙しそうなまっただなかに話振っちゃった。
ちょっと前後するけど、ロッテさんに先に返そう…返していいんだよね?
[空色の小型翼竜種の幼生はこちらに気づかず、飽きずに噴水を眺めている。
いつからここにいたのだろうか。恐らく冒険者のオトモだろうが、主人らしき姿は見えない]
これは、どうしたものか……
[迷子ならば放置しておく訳にもいかない。
竜族のボディサインでも覚えていればよかったが、冒険者につくものならある程度の人語は解するだろう]
おい、そこの小さいの。お前の親だかご主人はどうした?
[結局普通に話しかけてみることにしたようだ。
人間の子供と話す時のように、膝をついて視線の高さを下げる。
そもそも人間の子供が苦手なので多少言葉はぎごちなかったが]
―少し前・自警団詰め所前―
[考え事をしながら歩いていると、響きだけ硬質な声に名を呼ばれた。びくりと顔を上げると、樹海の中で分かれたロッテ>>4の姿が見える]
ロッテさん!無事だった、んですね!
[ロッテを信用していなかった訳ではないが、やはり無事な姿をみると安心する。駆け寄って確かめるように手に触れれば、手に暖かさは伝わるだろうか。そうして安堵していると、ロッテの口から出たのは北の割れ谷の言葉。今しがた安心で緩んだ顔が、びくりとまた固まる。
言いかけて止まった言葉の先がどう続くのか、緊張してじっと待つけれど、その先の言葉はロッテからは出てこなかった]
え、と…
[西へ行く、と。そう告げるべきと頭では分かる。けれど彼女のまっすぐな目を向けられると、その言葉は出てこずに]
あの、ロッテさん。お時間、ありますか?
[そう聞くと、多少強引なのを承知で自分の店にロッテを招いた]
― 中央広場 ―
「みゅ、みゅっ」
[リトは、綺羅綺羅跳ねる噴水に興味津々。
エドワーズのことなど、てんで構わない様子で盛り上がっている。]
「みゅ?」
[リトが気付くと、見知らぬ人間が目の前に居た。
成長しないと人語も解さない様子。ぴゃっ、とぷよぷよした丸っこい手足を、ころころ腹這いになったまま、ぱたぱたさせた。]
[じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・]
[そんなリトとエドワーズを、
ヘロイーズが物陰から凝視する。]
―煙草屋・奥―
[自分でも強引だったと思うのだが、ロッテはそれ以上聞いてくることもなく素直についてきてくれた。そして薬の説明、見分け方、使い方などを事細かに説明していく。
機巧というのがどういう仕組みなのか。それがどんな力を持っているのかは分からないものの、ヴェルの説明を聞いたロッテは実に飲み込みが早く、思っていたよりも早くに全部の説明をすることができた。
話し終わってお茶でも淹れるというと、声も表情も硬いままだけれど、どこか困ったように遠慮の言葉を述べられる]
……。
[どう話していいものか。迷って視線を泳がせていると、こちらをまっすぐに見る視線>>7。見返すと、ロッテが髪を結んでいたリボンをしゅるりと外すのが見えた。戸惑いながらみていると、こちらにリボンを差し出される]
そん、な大事なの、受けとれな…っ
[ロッテが魔素の感知が苦手なことなど、ヴェルは知らない。それがロッテにとってはどれだけ大事なものなのかも。けれどロッテを見かける時は、常にそのリボンが彼女の髪にあったことは知っている。慌てて辞退するけれど、引くつもりはないようだ]
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