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なるほどスマートだ。
でもどうしようかなー、オノンとジェスロ西に放り込んじゃったし
樹海は結構描写あったから北に行って貰おうかと思ってたんだ。
いっそ真似して張り出して▲立候補募るとか。だめか!
あー誰噛もう。青チップの好みとかで選んじゃだめですかですよねーw
*/
「――…………」
[ジェスロ以上の賑やかさだった彼の旧友は、その村が近づくにつれ口数が少なくなり――…とうとう喋らなくなった。
大丈夫か?と、真っ青な顔の旧友の肩を掴み、揺すってみれば]
「………ごめ、無理、ゆすんな……吐く、吐く…無理……」
[と、返ってくる。どうやら馬車の揺れのせいか、強い反属性の魔素のせいか、すっかり酔ってしまったらしい。
鬼岩の寝床の民は、人体内の魔素が濃く、そのほとんどが強い火属性を持っている。故に反属性の魔素には慣れにくいのだ。
長旅をしてきたはずの旧友の様子に、ジェスロはモクジュ材の手配をしてくれるという女性に向かって聞いてみた]
火山に向かうっつーから、火の魔素が濃いと思ったんだけど……ここらってもしかして水の魔素強い?
[女性はカラカラ笑いながら]
『ミスリルワームの森には、水の魔素吹き出す泉があるからねえ。どっかの学者さんは魔力泉っていってたっけ。
……と言ってる間に村が見えてきた。あれがあたしらの……モクジュの村さ。まんまな名前だけど、わかりやすいっていいことさね』
[と、前方に見える村を指差すだろう。
そして、ぐったりしている鍛冶師の青年に向かい――]
『村に着いたら、薬を貰ってきてやるよ。もちろんお代はいただくけどね!……魔素中毒になりたくなきゃ大人しく飲んどきな!』
[との言葉。
鍛冶師の青年は今度は値切る元気もないらしく、こくこくと頷いたのだった**]
―― モクジュの村へ
―中央広場―
[ヘロイーズに依頼を頼もうとした途端、昨日出会った(>>1:55)片グラスの男がまたやって来た。片グラスの男にオススメを聞かれ…]
うむ…特製魔法薬はその名の通り普通と違う性能を持つ薬じゃ。効果は違うぞ。
異国製毒消し草も普通の毒消し草では消せない毒を消せる事で評判じゃ。
孫の手は…冒険者にはオススメしない一品じゃ。お守りも昨日と違い特製じゃないのじゃ。
[真剣な表情で説明する...。]
−酒場−
んははっ、ぼちぼちやれんのが一番いいべなぁ
[エドワーズからの返事>>*3に屈託なく笑って返し、酒場の主人に頼んだ荷が出来上がるのを待つ間、カウンターに座ってお冷をいただく。
エドワーズと話をするならと、エドワーズにも隣席を勧めて]
お〜、この町ぁいい町だけんど、そろそろちぃっと足伸ばしてもいいがと思ってだとごだよぉ
んだば頼みってどんなこどだぃ?
[できることなら聞こうと、話の続きを促す。地図で示された>>*4のは、西の荒野の向こう側]
はぇ。はぁ。山と泥の中の植物園ってとごがぃ?
そら、確かにオレにゃぁ うってつげだべな
[快諾の意を示して、にっと楽しげな笑みを浮かべた。実際、楽しいのだろう。樹海とも違った新大陸の植物に思いを馳せるだけでも]
…けんど、いいのがぃ?
ことによっちゃでっげぇ儲け話だべ?
[例えば、可能性の一つとして上がった『古代の建造物』が宙船であったりすれば、発見したというだけでも一財産を築けるほどの大発見だ。
それこそ、その手がかりとなる情報であれば、金を払ってでも買おうとする人間がいそうなほどの。
それを確かめるということは、暗に情報料はいいのか、と問うことでもあった]
…もしかしでよ、エドワーズさんってどっかのお国の役人だったりするのがぃ?
[冒険者ならば、金を払ってでも欲しがりそうな情報を提供してくれて、結果、得ようとするものが調査、確認した『情報』…しかも、痩せた土地を豊かにする方法があるかもしれないとなると、そういった情報を欲しがりそうな人種の筆頭として思い浮かぶのは、公益を求める国家とかだろうか、などと、連想したことをそのままぽろりと口から零す。
けれど]
…んははっ、すまね、ヘンテコなこど言っちまっだなぃ
忘れでぐれっがぃ?
[すぐに笑って、前言の質問を撤回した。元より連想による思い付きを口にしただけで、根拠らしい根拠もなければ、確かめる理由もありはしないのだ。
それに、金銭欲よりも好奇心を優先するタイプの冒険者も少なからず目にしたことはある。とするならば、役人なのでは?という疑問の方が突拍子のないことであったろう。
妙な質問をしてしまったことで困らせてはいないかと伺いながら席を立つ。折りしも酒場の主人が火酒の詰まった木箱を提げてきたところだ]
面白ェ話聞がせでくれであんがどなぁ
したら行ってみっがらよ、依頼は、情報の真相の【調査】、報酬は、面白げな場所の手がかりっつーことでいいがぃ?
[火酒の荷物を盾に積み込みながら確かめる。
もしもなにかしら現地で発見できたとしたら、それ自体も報酬となりえるけれど、正直なところオノンにそういった興味は薄い。
楽しげな場所と、見たことのない植物の種があればそれで十分ことは足りる]
したっけ、土産話楽しみにしてでぐれなぁ〜
[火酒を届けたその足で旅装を調え、町を出るつもりであることをエドワーズに告げ、必要ならば改めて依頼として書面で確認する作業をはさみ。
そうして、ふわりとオノンは、その場を後にした**]
―煙草屋・夜―
[勢いで出た兄の話題に質問>>26が返ってきた。どういったものかと少し悩む]
あ、はい。兄もこの街にいます。なんだか…魔素と薬品を組み合わせるとか、そんな研究をして、て。私には作れないような、変わったものを作って、ます。
……犬の背中に、羽根を生やしたり、とか?
[本来は人の背に生やしたかったのだろうが、実験と称してご近所さんの家の犬の背中に羽根を生やし、どこかに飛んでいってしまった犬の捜索に冒険者を駆り出した、等という騒ぎをしょっちゅう起こしている。それでも兄は兄、作るものは凄いとは、思う。思うのだが。
小さくため息を吐き]
多分、そのうち話は聞くかも、しれないですね。兄は、ピアというんです。ピア=キーズワース…
[まさか既にエドワーズが兄に会っているとは欠片も思わず、そう口に乗せた。それ以上詳しい話は、そのうちこの街にいれば噂を聞くだろう。
薬品作りの変人として。そして、無類のシスコンとして]
/*
んー?
アブラハムはヌァヴェルに依頼をしたんじゃないの?
その辺、ヌァヴェルの納品の話は依頼側として流して良いものなのだろうか。
/*
色々な文化があるのは良いんだけど、文化度の認識のばらつきがちらほら見えて、それをそのままで進めてるから、少しRPし難いなあとも感じる。
―樹海帰還から一夜明けて・『めしや・いするぎ』―
[その日の仕事は開店前の掃除から始まった。
別所の依頼やその他のことで行わないことも少なくは無いが、今日は午前の幾らかの間だけ接客の手伝いにも就いていた。
これらの「お手伝い」は宿代がわり、ということになっていたから、直接報酬としてのコインを貰うということは無かった]
イスルギ殿は何時も輝いているな。
[何時も、という訳でもないのかもしれないが――。
タウン・ナリヤの住民や、評判を聞いてか朝ごはんを食べにやってきた旅人に、料理を振る舞い出迎えている時の彼女の表情を見ながら、ロッテはゆるく笑みを浮かべていた]
それにしても、昨夜は『ラッキーさん』が居たのか。
ものすごく喜んで貰えたようで良かったな。
……あれも美味い感じに仕上がるのだろうか。
[接客中に無駄口は叩かない、がロッテのセオリーだったが、客に見えない厨房裏ではそんな呟きを零すことも有る。
昨夜持ち帰った謎の鳥についてはイスルギには見覚えがあったようだった。
曰く、相当ベテランの冒険者からも一度持って来られたことがあったものだったそうな――。
それから「何時も通りの」二丁の短銃に軽装、それに加えて今日はウエストポーチに例の「正体不明の木箱」を携え、ロッテは『めしや』を出て行った]
―自警団詰め所―
[中央広場で買い物を済ませた後。詰め所に来る前にどこかに寄ったか、誰かと出あったか。
危険種の目撃情報や周囲の地形について尋ねに自警団に立ち寄った]
魔素による生物の巨大化とな?
また無茶をしたものだな……
[張り紙の『情報求む。巨大化の魔法について』が気になって聞いてみると、詰め所にいた青年が昨日オノンからも聞いた北の割れ谷での顛末や刻印実験の経緯を詳しく説明してくれただろう]
成長を早めたり発育を促進するのならともかく、
種としての限界を超えて巨大化させるとはな。
まともにやったら身体が変容を受け入れきれずに弾け飛びそうなものだが……
何らかの巨大化する因子を先天的に持っている個体だったか、
後天的に埋め込まれたものか……
[借り出した報告書と睨めっこしながらつぶやいていた**]
―翌日・煙草屋―
…これで…
[夕べは疲れていたのだろうか。薬草を乾燥させていた途中で、いつのまにかうとうととしてしまっていた。おかげで考えていた乾燥作業が終わらず、終わった頃には日は高くなりだしていた]
アブラハムさんのところ、届けにいかなきゃ…
[やっと一段落つき、持っていく予定の薬草を確かめる。最初生えていたのを採った時より幾分くたっとしているのに慌てて水をやってから、中央広場に向かう]
遅くなっちゃった、けど、大丈夫かな…
[種類を指定されていないということは、急ぎの依頼ではなかったかもしれないが。急ぐにこしたことはない]
― 自警団詰め所 ―
[老学者と別れた後、自警団詰め所を訊ねた。
学者の名前や住所、予定が空いている時間など、伝えていいと許可を得た情報に関して話していく]
――と、オレからはこれくらいだが。
どう、オレにも仲介金くらい出るのかな?
[軽い調子で対応してくれた相手に話していると、そこに見覚えのない姿の男>>31が入って来た]
あの人は……。
[会話に区切りがついた所で、男の方を振り向く。
彼の独り言が断片的にではあるが耳に入り]
魔法に詳しい人、なのかな?
[丁度自分も巨大化魔法の話をしていた所だったため、興味を引かれた様子で男に近付く]
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