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何かを固定したか拘束してたかわからないが、わざわざ魔法銀製のって…それが奪われるって…やばくね?
[言わんとした事が伝わったのか、官憲の顔色が悪くなり、どう対処すべきかあたふたし始める。最高責任者がその場にいない状態からなのか、方針が決められないでいる官憲に代わり]
まずは、出入り予定の商人や出入りするはずだったものを、調べる!
で、品物の特定ができたら次はその対策と奪還。品物が特定できた時点で賞金かけるのもありだ!
[と、何故かジェスロが命令を下す。
その場の責任者の言葉ではないのだが…特におかしな事も言っていないと、官憲らは判断し、守備担当の者以外は街の内外へと駆けて行った]
で。
[駆けだすのを見送った後、残った官憲に声をかける。まだ何かあるのかと緊張した面持ちの相手に、ジェスロはへらっと笑いかける]
変質する要因の現物もってきたんだし……書類まからないか?せめて半分に。
[そんな言葉もむなしく、官憲は首を横に振り大量の紙束を机の上に乗せる]
……ですよねー
[処理しなければならない紙の山を前にしたジェスロは、遠い目をするしかなかった**]
煙草売り ヌァヴェル がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
煙草売り ヌァヴェル は てけとー になれるよう、天に祈った。
……?
[いつもの道を通り、いつもの時間に己が店へと足を運んでいると、いつもとは違いなにやら慌てた様子で官憲が街を出て行くのがみえた]
………。
[それに好奇心を覚えたのか微かに歩調を緩めるが、何が起こったかを確認するまではするつもりもなく、行き交う人の流れを眺めながら店へとゆるやかに歩を進めた]
[きぃ。
けして大きくはない音をたてて店の扉を開けると、慣れぬ者なら一瞬戸惑うほどの薫りがあふれ出した]
……。
[ほの暗い店の中を勝手知ったるもので奥まで歩くと、店とは仕切りで簡単に分けただけのスペースに入り、狭い店には不釣合いなほどのテーブルの上に今採ってきたばかりの薬草、香草、ハーブといった彼女以外にはそれにどんな効果があるのかはほとんど分からないようなものを広げた]
…。
[広げたものを手早く仕分けると、狭い階段を登って屋上へ。
屋上で一番に目に入るのは、硝子張りの小さな小屋。中にはいくつもの鉢がいくつも並べられ、それぞれに大小様々な植物が植えられているのが見える]
……。
[今はその小屋には用はないのか、硝子越しに植物たちの様子を確かめながら通り過ぎると、階下から持ってきた新たな植物を乾燥させるために広げて置いた]
これは…もう、大丈夫か…
[今広げたものではなく、今まで干してあった植物を手に取ると、きちんと乾燥しているかを確かめるように顔を近付ける。ふと香った匂いに、小さく目が細められた。
匂いに敏感な者でなくても、彼女が通った後には様々に入り混じった、不思議な薫りに気付くだろう。
そして敏感な者なら、今彼女が手に取った植物。それが彼女の匂いのベース、最も好きな薫りだと気付くかもしれない]
[乾燥させた数種の植物を持って階段を降りていると、きぃ、と扉の開く音が小さく聞こえた]
「ヴェルさん、おられますー?」
[自分の名を呼ぶ声に、小さく口の中で「いますよー」と返事。もちろん相手に聞こえるものではないが、さほど広い家でもない。少し急いで階段を降りると、近所のおばさんの姿がみえた]
はい。えーと…いつも、の?
[お喋りが続きそうなおばさんの様子に、少し困ったような笑みが浮かぶ。本来あまり人付き合いの上手い性分ではない。が、商売をしている以上、人並みには会話術は心得ている…のだが。
乾燥して粉状にした薬草を量りながら、お喋りを背中で聞く。今までも何回も言ってきた言葉ではあるが、それがおばさんに届いているかどうか]
うち、煙草屋であって、薬屋じゃないんだけどなぁ…
ふぅ…
[一頻り喋って納得したのか、満足したように帰っていくおばさんを見送り、先ほど屋上から持ってきた植物たちに向き直る。
本当ならここで一休みしたいところだが、相手は植物という生き物だ。タイミングを逃さぬよう、手早く作業してしまわなくてはならない]
今日は、気分が落ち着くのがいいな…
[目的のハーブを手に取り、それに合わせるように数種類の植物を。合わせた状態で薫りの強さを確かめ、それらを刻んでゆく]
『薫り煙草、売ります』
[店の表に出ている看板の文字は、そんな素っ気のないものだ。
店内も本人も華やかさよりも使いやすさ、動きやすさを重視したものばかり。薫りだけが豪奢に華やかに客を出迎える。
彼女の扱う煙草は、煙草といっても薫りを楽しむためのものである。一般的な葉煙草は扱わず、香草や薬草を原料として彼女が独自に見つけてきたものをブレンドし、客の好みに合わせて作り上げてゆく。
が、原料として一部入手困難な薬草なども独自のルートで見つけてくるために、煙草売りとしてではなく街の便利な薬屋さん状態になっているのが悩みの種である]
[乾燥させてあるとはいえ、香草を刻むと一際強い薫りが立ちのぼる。それを楽しみながら、先ほど見かけた光景を思い出した]
怪我人でも出た、のかな…
[ここに店を出して数年。顔見知りもでき、官憲の中にも望む望まないに関らず知り合いもできた。何故か薬草を卸すという役割で。]
あとで、行ってみようかな…
[怪我人がいるなら薬草が必要になっているかもしれないし。困ったことに、煙草屋としての収入よりも薬屋としての収入で店が立ち回っているという現実。これでいいのかと自問自答しつつも生活はしなければならない。
ため息ひとつ。刻んだばかりの香草に顔を近付けて気分を持ち上げると、なにをどれだけ持っていくかを頭の中で組み立て始めた*]
村の設定が変更されました。
スカウト ウィル がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
スカウト ウィル は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― タウン・ナリヤ ―
[男は木の上に登っていた]
[何故なら高い所が好きだからだ]
おやぁ、なんだか騒がしいねぇ。
[額に手をやり、官憲詰め所>>23の方向を見る。
今し方、数人の官憲が飛び出して西の方向へ向かっていった]
何があったんだか……。
ま、動くのは応援要請があってからでもいいか。
[よっ、と軽い掛け声と共に、木から地上へ飛び降りる。
高さにして3m以上はあるはずだが、着地の際の足音は全くと言っていいほどしなかった]
さて、仕事前に一服でもするかね。
[独り言ちて向かう先には、煙草屋の看板が掲げられていた>>31]
― 煙草屋 ―
[扉を開けて店内へ入ると、薬草の独特の薫りが体を包んだ。
慣れているのか、驚いたり気にしたりする様子もなく]
よっ。一本貰える?
[香草を前に何やら考え込んでいる様子のヌァヴェルへ、煙草一本分のコインを差し出した**]
―― タウン・ナリヤ外周「官憲の詰め所」
うおっしゃ!これで半分!!
一旦メシ!!
[街に入るために必要な書類の量は、二百三十二枚という微妙なキリの悪さだった。そのうちの百二十枚片づけたところで席をたつ。
半分と言いつつ半分を超えてしまっているのだが、やってるうちに数えるのが面倒くさくなってしまったのだから仕方がない]
と、なると…だ……
[一旦休むと決めたなら、次は食糧の調達である。冒険者なので保存食はもっている……が、わざわざ街に戻ってきたというのに何が悲しくて保存食をかじらねばならないのか。
きょろきょろと周囲を見回し――、先ほどの指示>>24が元なのだろう商人から調書をとっている官憲に目をつけた]
そこ替わるからちょっと頼まれて貰えない?
[と、彼の仕事を奪い、代わりに食事の調達という使いっぱしりを頼む。パシリ扱いに最初は渋っていた官憲も「お前らの分も奢るから」という一言で腰を上げ、酒場へと走り出す。
いつもの光景なのだろう、百二十枚の書類の受理作業を行ってた官憲も、あきれ顔になりながらも強く咎める事はしなかった]
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