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−詰め所−
〜〜〜♪ s〜s〜s〜♪
[オノンが旋律を変えたところで盾が速度をゆるめ、ふわりと詰め所の前に横付けるようにして着地する。
ウィルに先に降りてもらい、自分はよっこらせと盾を起こして背中に負った。
大きさの割に不思議なほど軽い宙船を材に使った盾は、そのまま持ち歩くことも難しくはない。
ただ、とんでもなく目立つことと道を塞ぎかねない巨大さだけが難点ではあるが。
幸か不幸か、そういった部分にオノンは無頓着だった]
んぉ?樹海?
こごいらにゃぁ樹海があんのがぃ?
[詰め所に入って間もなく、聞こえた言葉>>97に耳ざとく反応したのと、ウィルが目的の女性ヌァヴェルを見つけたのと、どちらが先だったか。
彼女と、もう一人の青年ジェスロが話の途中であるようなので、しばらく待ったあと、ウィルに紹介してもらって頭を下げる]
オレは旅の根無し草でオノンってンだ、よろしぐなぁ。
そんでな、草やら木やら、使わねェ種があったら譲って欲しいんだげどもぉ…
[さまざまな過程の説明をすっかりと失念してそんなことをのたまった。
旅の道すがらに草木の種を植え歩いていること、この辺りでそういったものに詳しそうな人物として、ヌァヴェルに話を聞きたいこと、よければ余っている種を譲って欲しいのだということ。
聞かれれば応えられるのだが、会話下手ゆえにその説明は要領を得ず、訛った言葉は聞き取りづらい。
果たしてどれほど伝わったことか]
さっき言っでだ樹海な、よがっだらオレも見に行きてぇんだげども…一緒に行っでいいがぃ?
…それにしでも、なんが騒がしぐねが?
[思い出したように辺りの喧騒へと目を向ける。
荷馬車の事件についてはロッテとジェスロがもたらした以上の情報も、事件の関係者としての自覚もないので、割と他人事だ。
危険種出没>>103の知らせについては、旅費稼ぎに少し興味をそそられたりもしつつ、ヌァヴェルからの返答を待つ]
あ、ヌゥヴェルさん。
[>>107毎回口の準備をしないと発音が難しい人が視界の隅に入って、慌てて頭を下げる。
ヴェル、と知る人は皆そう呼んでいるが、なんとなくそう呼べないでいるのは性分だから仕方がないから勘弁してほしい]
いつもすみません。
[ぺこり。
ヌゥヴェルの薬草には自警団共々お世話になっていて。
だから今、何となく騒動の最中にある詰め所に来たのも、そんな理由じゃないかと想像した]
[まあ理由は違っても、頭を下げる理由なんていつでもあって。
副団長のお使いで方々を回る青年は嗅ぎ煙草屋に行くこともあって、いつも無茶なお願いしてすみません、と思っているから]
向こう、誰か手伝ってくれてるんですか。
僕は副団長に、じゃなくてこっちは危険種が出た方にかかりっきりで。
[何となくな事情をぽつりと漏らして苦笑する。
忙しいなら引き留めはしない。そんななところもいつもの青年で*ある*]
【木彫り細工の調達 (マイナーコボルトのモック】
仕事場の先輩がうちに帰りたいっていってました!
スコルさんは先輩に「おうちに帰っていいよ」って言ったんですが、先輩はふんぎりがつかないみたいなんです!
先輩を元気付けるためにソコナ村の品物をあげたいです!“ソコナ村”は先輩のうちがあって、木彫り細工が売ってるです!
でもボクはソコナ村がわかりません!東の橋の向こうだそうです!!あんまりお金はないですけどがんばります!
【絵描きの捜索 (夢見がちな街娘 ミゼラ】
ああ、ジェルトルーデ様!貴女様に助けていただいたことにはお礼の申しようがございません。あの時のジェルトルルーデ様の美しく凛々しい姿を思い返すたび、ミゼラの心は愛しさで張り裂けてしまいそうになるのです!
毎日お姿を拝見したいのですが、ジェルトルーデ様は新鋭の自警団副団長というご多忙の身。ミゼラの我侭など通るはずもありません!!ああ、神はなんと残酷なのでしょうか!!
ならばせめてジェルトルーデ様の絵姿を…と、思うのです!ジェルトルーデ様の美しさ、凛々しさを存分に表現できる絵描きはいないものでしょうか?
狼もいいなと思ったものの。長期になる依頼がなかなか思いつかなかったので。
思いついたものもあるけど、そういった依頼が悉く暗いというか欝展開。
狼やりたい人に任せたほうがいいのかな。狼やりたい人いなかったら当たるかもーってぐらいでいいか→あまりもの
とかいいつつ、Elonaなノリのランダム依頼は書きたい欲求。「子供のプレゼントに金塊がほしい」レベルのシュールさにする気はないけど、冒険者に頼むなよwwwレベルの依頼はありにも思える。
―タウン・ナリヤ中央広場―
[宿帳の記載を済ませ、中央広場にやって来た...。噴水近くに絨毯を敷き、商売道具を置く]
さてと…今日の商品は…このくらいにして置こう…。
[商品は以下の通り…。
「守りに適した剣(在庫8(10))」「作業用斧(在庫4(10))」「回復薬(在庫43)」「特製回復薬(在庫69)」「特製お守り(在庫1(10))」「特製アクセサリー(在庫9(10))」
座って客を待つ事にした**]
やぁ、こんにちは。ジェスロの御仁にヌゥヴェ……ヴェル殿。
……お疲れ様だったね、ジェスロ殿。
[書類との死闘を終えたジェスロ>>88、それからヴェル>>90、それぞれに挨拶を返す。
機巧の少女は、酒場の旦那の厨房から調理用の火薬をオーダーすることはあっても、煙草や薬草までも火薬として用い
るわけではない。
そして煙草屋に行くことだけでなく、一種の「特異体質」として詰め所に呼ばれることも、冒険者として旅し始めた当
初はともかく、ある程度その存在を知られた今ではそうそう無いことだった。
だから、「珍しい」の語にはこくんと頷いた]
ふたりとも、お久しぶり、かな。
あぁ、まさかここに連れて行かれる羽目になるとは思っていなかったよ。
ちょっと、証人として事情聴取を受けていたところでね――、
やぁ、こんにちは。ジェスロの御仁にヌゥヴェル……いや、ヴェル殿と言うべきか。
……お疲れ様だったね、ジェスロ殿。
[書類との死闘を終えた様子のジェスロ>>88、それからヴェル>>90、それぞれに挨拶を返す。
機巧の少女は、酒場の旦那の厨房から調理用の火薬をオーダーすることはあっても、煙草や薬草までも火薬として用いるわけではない。
そして煙草屋に行くことだけでなく、一種の「特異体質」等の件で詰め所に呼ばれることも、冒険者として旅し始めた当初はともかく、ある程度その存在を知られた今ではそうそう無いことだった。
だから、「珍しい」の語にはこくんと頷いた]
ふたりとも、お久しぶりだ。
まさか僕がここに連れて行かれる羽目になるとは思っていなかったよ。
ちょっと、証人として事情聴取を受けていたところでね――、
次の商品はご覧の予定になっております。
「薬草」「異国製毒消し草」「孫の手」「対空用投げ槍」「異国製火薬」「お守り」「特製魔法薬」
―官憲詰め所―
[詰め所に姿を現したウィルと、彼に伴われたオノン。身長よりも大きな盾に目を奪われてぼんやりしていると、ウィルに紹介されたオノンがぺこりと頭を下げるのに、慌てて自分も頭を下げた]
こん、にちは…
[そして所々聞き取りにくいオノンの言葉に首を傾げながら、種を譲ってほしいという用件を理解した。残念ながらこちらも会話下手なために、何故それを必要とするのかという部分を聞くのを忘れているが、向こうから説明してくれるか他の人が聞いてくれないならば特に気にはしない]
種…は、うちにはいろいろある、けど。
[人に分けられるほどにある種類を頭の中で考えている。人に紹介をしてもらってまで自分のところに来るならば、必要とするのは薬草の類であろうとすっかり思い込んでしまっていた。
考えているところに、>>109の言葉。樹海に行きたいと言われ]
それなら、実際に行って自分で種を採取したらどうかな?どんな薬効があるとか、どんな土がいいとか。樹海の外でも育てられる種類かどうかなら、説明できるから。
でもちょっと、危険かもしれない。できるだけ、安全なところを選ぶつもりだけど…あと欲しい薬草があって、そっちについてきてもらうことに、なっちゃう。
[そう言ってみた。オノンがどの程度身を守れるかが分からないため、比較的安全な森の外周部辺りを案内してみるつもりではある]
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