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ありがとう。
私をここに連れてきてくれて、ほんとに、……ありがとう。
[繋いだままの手。
こちらからも、ぎゅっと力をこめた]
あー……、すごかった。
[それしか感想が言えないよ、と笑う。
どうしようもなく心はあたたかくて幸せで、ふわふわとしていた。
自分の奥底にあった冷たさは溶けてゆく。
ヤマトの傍にいると感じる、いつもの心地]
……乾杯とか、する?
[先程買ってきたペットボトルを示した。
なんでだろう。
どうしようもなく、無性に泣き出してしまいたいのは**]
ふーん。そういうものなんだ?
[企画とか試作とか、販売とかいまいち理解の範囲外だったけれど]
生徒会が行事主催するときの計画書みたいなものかしら?
[自分に置き換えるとせいぜいこのくらい]
少なくとも…
[バニラアイスをグルグルまわしてジェラート状にして、生クリームと合わせて一口]
わたしのもってるななちゃのイメージはもっとワイルドかな。
あの…、林間学校のキャンプファイヤーの前でエアギターやってた時のななちゃみたいな。
[送ってもらったURLから続けて動画を見ているが、あれからもナナミのイメージは変わっていっている。
彼女のもつ何か巨大なエネルギーのようなものを]
そういうもんやねん。
どっちかゆーと、教師がだしてくる予定表、のほうが近いかもしれんがな。
[じぃ、とその顔をみつつ。]
あー、それわいみてないんよ。まあおおよそ察しはつくけどな。
ワイルド……なあ。
……どっちかっちゃー、夏蓮のほうがワイルドなイメージあるねんけどな、わいには。
[ソファにもたれかかって、目じりをこすりながら。]
大歓迎だよ!
でも私と夏蓮だと女同士だから、結婚できないね……。
[どこまで本気か分からないことを]
……へ!?
……あの、ちょっとだけ考えたけど、考えただけだよ!
[わたわた。
そういう夏蓮はどうなの、と矛先を]
[あのヘンテコメールに長文のメールが帰ってきた。随分悩んだと思われる形跡。
あはは…と、自分のバカさ加減に乾いた笑いが漏れた。
しかし、彼は彼なりに、一所懸命考えて送ってくれたのだろう。そういうところが変に真面目なのだと思う]
TO:彬くん
ごめんね、悩ませて。
でも、悪いことではなくても、良くないことは良くないと思うの。
それは、先生のためでもなく、学校のためでもなく、誰のためでもなく、自分のためだから。わたしは、彬くん自身のことを大切にしてほしいと思うの。
意味、わかるかな?
それができるなら、デートでもなんでも行くよ。
[なにか、彬の根っこの部分を垣間見たような気がした]
そっか。見てないのか。
でも、想像出来るんでしょ?なら、やっぱりこれは、ななちゃのイメージじゃないと思うな。違う?
[地球パフェをペロリ。お次はババロア。錆浅葱色って、何が入ってるの?]
わ、わたしは、ワイルドなんかじゃないわよ…って、まだそういう事言ってるの!?
[まだあの一喝事件のイメージを引きずってるのかと]
け…。
[さすがに美緒の想像の飛び方に絶句した]
それはさすがにないわね。
[笑っていいのか悪いのか]
考えたってことは、いるんだ?誰かいい人?
被告人は答えなさい。反対尋問は認めません。
[先週見た裁判ドラマの真似をした]
……ちがわへんね。
やれやれ、またやり直しかいな。
おもろいなあ、ほんま。自分がどこまでやれるのかさっぱりわからんちゅーんは。
[PCを閉じつつ、ぼやいて、ぼやいて。それでも楽しそうに。]
あん?……なにねぼけとんねん。
あんなん、別にただのいい子のお叱りやんか。
[一喝事件とか、すっかり忘れてた。いわれてようやく思い出して。]
別に乱暴なのだけがワイルドちゃうやろ。
静かに流れるワイルドさだってあるで。わいからみたらガンジーはワイルドさの権化や。
笑っていいんだよ、夏蓮。遠慮はいらない。
[冗談だったらしい。
分かりにくいが]
ええ!? 私、犯罪してないもん。黙秘権使うっ
[じたばた。
きっと弁論で夏蓮に勝てる見込みなんて皆無だ]
楽しいの?そういうの?
[ババロアを口にしながら。味で思いついたのは、新撰組。なんでだろ?]
ねぼけてなんかいないわよ。失礼ね。
ワイルドって言ったら、スギちゃんとかじゃないの?
[最近見始めたテレビが意外に楽しい。受験期間はほとんど見てなかったから]
ガンジーがワイルドね。
[ワイルドの定義が違うのか]
じゃあ、ワイルドじゃなくって、エネルギッシュっていうのかな。
[ナナミには底知れないエネルギーというか、パワーを感じている]
……
[香月からのメールを読み終わるとずるずると座り込んで、頭抱える。
香月に言われた言葉は、散々中学時代教師や生徒会室で言われていた言葉だった。当時はただ、反発だけを覚えていたけど]
そっか、今のままじゃ、だめなんだ。
[夏蓮にそれを言わせたのは自分だとわかって、彬もまた乾いた笑いを漏らす。
今みたいな事をしている自分では彼女が羽目を外すなどとても無理だろうと、文面から伝わってきた]
to:香月
…うん、ありがとう。
ご褒美のことは関係なく、改めて誘わせてもらう。
[さっきとは違う短い文面。ちゃんと、夏蓮の言いたいことはわかったと伝われば良いと思いながら送信した]
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