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[最初に来た時よりも日が傾いている。空が夕焼けに染まる中、先ほどと同じゴンドラに乗る。
少し寂しそうな相手の言葉聞けば横に座って肩軽く抱き]
うん、今日は時間、過ぎるの早かったな……
[少し遠い目で夕焼け見てから、夏蓮の方見て]
また、こよう?
うん、また来ようね。
[隣にいる大切な人のぬくもりを感じた]
彬くん…。
[その肩に頭を載せた]
すきになってくれて、
ありがとう。
それ、俺のセリフ…
[肩に乗った頭を抱く。乗せられた重みが嬉しくて、愛しくて。
…触りすぎたらまた緊張させてしまうだろうかと思ったけど。
その時は、また解けるのを待てばいい]
夏蓮…
[のぞき込むように顔傾けて、名前呼んだ後好きだよと呟いて。
海水浴のあの時に我慢して触れないでいた唇にそっと自分の唇を落とした]
ん…。
[ずっと待っていた瞬間。
恐くて緊張して赤くなったり青くなったり、色々考えていたその時は、本当に本当にあっけなく来た。
美緒が心づもりなんてなかったというのが今初めて分かった。
恋愛本を何百冊読んでも分からない、でも言葉にすると一言にも満たない。そんな瞬間。
彼の顔がゆっくりと近づいて、思わず目を閉じる。
触れた、肌と肌の感触は、手と手とも違う、特別な感触。
不思議なことに自然と受け入れられた]
彬くん…。
[初めて交わした口づけの後、愛しい人の名前を呼んだ]
[そこは、小さな野外音楽堂。ステージの後ろに音響効果のある丸いドームが半分だけ覆い被さったような]
そこで、座ってて。
[観客席の最前列中央に、彬を座らせて、自分は、ステージに登る。
すぅと、息を大きく吸ってから]
Happy Birthday To You.
Happy Birthday To You.
Happy Birthday Dear 彬くん.
Happy Birthday To You.
[精一杯の誕生日プレゼント。たった一人のための]
[軽く触れた柔らかい唇。
ずっと触れたかった。少しずつ、と言った手前と。
怖がらせたくないのとで何度も触れるのを躊躇って、やっと、交わした口付け。
軽く、触れ合わせて離れて、もう一回触れてから、ゆっくりと離れる。
顔は近くにあるまま、愛しげに頬にもキス落として]
…
[もう少し、こうしていたい気がしたけど、観覧車は少しずつ降りて、地上に近づいていく]
…本当に、あっという間に過ぎちゃうな…。
[額にもキスを落としてから顔を上げる]
だから、それ、俺のセリフ、だって…。
[自分から好きになれた人。大切にしたい、人なのだからと照れ隠しに相手の鼻軽く突いた]
[それから、取り出した、携帯をぽちぽちして、BGMを鳴らす。
オルゴール調のその曲は、
プリンセス・プリンセスの「KISS」
http://www.youtube.com/watch?v...
http://www.utamap.com/showkasi...]
…♪
[1番だけ歌って、舞台を降りた//]
[手を引かれてついた広場。
座って、歌う夏蓮を見つめる。高く澄んだ歌声を聞きながら思い出す。
誕生日を忘れていたのは、もう、ずっと。その日におめでとうを言ってくれる人がいなかったから。
誕生日が嬉しい物だと、ずっと、忘れてたから。
歌い終わって、降りてきた夏蓮を抱きしめる。
自分よりも小さな身体に覆い被さるように。
心底愛しいと、思う気持ちが伝われば良いなと思いながら]
…ありがとう、大事な事を思いださせくれて……。
[相手に意味が伝わるかどうかわからないけれど。掠れた声で呟いて、それから頬に手を当てる]
ありがとう…。
[夕暮れの中、心を込めて、もう一度キスをした]
[キスを解いても、中々離れる気になれないまま。抱きしめた身体の耳元にそっと]
…一緒に、いてくれて、ありがとう。これからも、一緒にいくてくれな…
[大好きだよ、と囁いて]
うん。よかった。
だって、これからは、わたしの大切な日でもあるんだもの。
[掠れた声が、いつもの彬と違ったけれど、それは、なにか感じるものがあったからだと思った]
わたしも、ありがとう。
[2回目のキスは、少し長く]
もちろん。ずっと一緒。
わたしも、大好きよ。
[自宅に帰れば、母親はバースデーケーキを用意して待っていてくれた。
もちろん夏蓮の仕込みである。
彬の緊張は多少はほぐれたであろうか。むしろ初めてのキスの後で逆に緊張したであろうか。
食後、予想通りに、夏蓮の父は彬に将棋をやろうと持ちかけ、全くの素人相手に手を抜くことはなかった。表だって何も言わなかった父の、ほんの小さな意地だったようだった**]
[帰り道。さすがにお父さんと顔会わすのが怖い、とか呟いて夏蓮に笑われたかも知れない。
それでも、暖かく祝ってくれた夏蓮と、その両親の気持ちに大分緊張はほぐれて過ごした楽しい時間と。
完膚無きまでに負けた将棋にはうん、お父さん容赦ない、とか呟いたとか。
帰る時には次はもっと精進してきます、とか言って、自分の部屋には夏蓮からもらった誕生日プレゼントの他に更にもう一冊本が増えたかもしれない**]
わぁ…っ
これ全部伊織が?
[目の前に広げられた好物たちに目を丸くした。
遠慮無くいただくことにして一口]
美味しいっ
凄いよ、今すぐお嫁さんになれるよこれ。
[食べるたびに絶賛。
出来栄えに加えて伊織の手料理という補正によりさらに+7点あったかもしれないけど。]
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