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[ナナミの起こした騒ぎと夏蓮の唄にびっくりしてる間にキャンプファイヤーは終わった]
終わったんだな、お祭り。
[一抹の寂しさは、明日への活力になるといい]
そっか。……眼鏡も似合う、な。
[授業中目を開けて寝てるし気づかなかった、と小さく呟いて笑う]
俺割りと頑丈だけど、香月が風邪引いたら困るから。
[何となく距離感つかめないのはお互いで、つい足早になりそうになるのを留めてゆっくり歩く。
余り急いでしまうのも勿体ない気がした]
うん、俺は…あ。ごめん、俺の近いの感覚がちょっとおかしい、かも。
[宿舎の灯りが届かないくらいの距離だから、でも後もう少しと少し上り坂気味の道を歩いて]
そんな…。
[自分では眼鏡は似合っていないと思っているので、見られただけですごく恥ずかしかった]
坂上さんも、風邪引かないでね。
[心遣いは嬉しかった。
坂を上るようにして二人は進む。袖を掴んだまま付いて歩いていく。
進むにつれて、木々が多い茂り、星空があまり見えなくなってきていた。宿舎からも遠ざかり、ほとんど真っ暗の中を進んでいく。袖を握る手にぎゅっと力が入る]
まだ…かな?
[言うと焦らせるようで、できるだけ言わないようにしていたけれど、やっぱり聞いてしまう]
[恥ずかしげな顔を見ればそれ以上は言わない。可愛いと思うのは本音だけど、言い過ぎればきっと逆に傷つけてしまうような気がした]
ん、ありがとう。
[気がつけば暗闇の中照らすのは小さな懐中電灯だけ、と言う状況。
袖を握る手に力が入ったのに気づけば、自分は大丈夫だからと思わず香月を気遣えなかった事に気づいて、ごめん、と安心させるように上からその手に触れる]
もう、そこ…
[本当に少しだけ歩くとそれまであった木々がすべてなくなり視界が開ける。小高く丘の様になった場所に到着すれば、宿舎は下の方に見えるだろうか。
空を見上げれば無数の星が瞬いていて、一瞬見上げた後にハンカチを地面に広げ]
…座るなら、使って。
[もうすぐと言われると、やがて視界が開けた。
小高い丘に到着すると、満天の星空が目に飛び込んできた]
わぁ…。
[先ほど見たのよりももっと迫力があった。
初夏を前にしたひんやりとした空気は何ものをも妨げないかのように彼らの前を素通りした。
眼前に広がるパノラマを前に、しばらく唖然として、彬がハンカチを用意してくれることさえ気がつかなかった]
すごいわね。
[自分の語彙のなさが悲しかった。もっとこの景色を表現できるふさわしい言葉があるはずなのに、その一言しか発することができなかった]
あ、ありがとう。
[広げられたハンカチに腰を下ろす]
街の光がないと、こんなに違うものなのね。
[眼鏡をかけなくても、十分に圧倒される景色であったが、もっと近くに感じたかった]
ごめん、ちょっと、向こう向いててもらえない…?
[そう言って、眼鏡ケースを取り出した]
…まだ、真夏じゃないから…空気は澄んでる方、だと思う。
[普段よりも大分、ぽつぽつと静かな話し方をしているのは、目の前に広がる星の綺麗さもさることながら、星を見ている時に一人ではない、と言うことが初めてのせいか、それとも夏蓮が一緒だからか。多分、両方だ。
すぅ、っと息を吸い込んで吐いて、それからハンカチの上に座った相手の横に腰を下ろす]
…初めて見たとき、俺も綺麗、位しか言えなかった。…なんかもっと良い言葉ある気がしても…圧倒されて。
[すごい、と言う相手の顔を見て素直な表情で笑う]
どんな風、って聞かれても言葉でうまく説明する自身、無かったから。
香月が今晩連れて行ってって言ってくれたの、嬉しかった。
[どんな言葉より実際見て感じることが一番だからと。
向こう向いていて、と言われれば相手と反対方向の空を見上げて]
…キャンプファイヤーの、香月の歌…よかったな。
こ、この部屋がたぶん暑すぎるの。
[夏蓮に話してしまいたい。
でも、まだ、まったく気持ちの整理がついていなくて、
こんな状態では言葉にさえできなかった]
ありがと、奈波。
近いうちに、バーにお邪魔させてもらってもいい?
[なでられながら耳元へ。
もう夏蓮には教えているのかもしれないが]
[眼鏡をかけると、より一層星が近づいた。くっきりはっきりと一つ一つの星の表情が分かるかのように。赤い星、青い星、遠くにいる星、近くにいる星。
そして、天の川を形成する小さな星々達]
今度、真冬の星空も見てみたいなぁ。
[彬の見たという、宇宙に投げ出されそうな錯覚をするという、その景色も見てみたいと思った]
でも、寒いでしょうね。
[今でも十分に寒いのに]
でも、これでも十分圧倒されるわ。
そう?ごめんね、我が儘言って。でも、連れてきてもらって良かった。
[眼鏡をしまって。
さっきの歌のことを言われると]
超目立ってたでしょ?ああ…恥ずかしい。
[人前に立つことは慣れていた。けれど目立つことにはあまり免疫がなかった。あくまでも会長のサポート役という立場を守ってきたから]
…でも…ありがとう。
[自分の歌を褒められることは正直嬉しかった]
[もう、夏だ。
あの楽しかった林間学校から幾日が経っただろう。
夏服に変わったり、紫陽花が鮮やかだったり、傘が必需品になったり。
季節が移り変わるのは早いなと思う。
晴れた今日の空は、朝なのに濃い青で、もう真夏を予告しているかのようだ]
……もうすぐ、例のお祭りかぁ。
[カフェにも宣伝の貼り紙を掲示したから、内容をよく覚えている。
まことしやかや言い伝えも、もちろん耳に届いていた。
ぼんやりと呟き、屋上のいつもの場所から街並みを見下ろす]
[だーん!と音を鳴らして演奏をやめた。
そんな終わり方なだけだけれど。ぐぐーっと伸びた。
毛布がばふっと床に落ちた]
…。
[毛布をかぶり直して、ぽんぽんぽんと、ピアノを鳴らす。
もう皆起きている頃だろう]
ぜんぜん暑くないけど…むしろ…寒い?
[それ以上は茶化すのはやめて]
何かあったら、相談してね。
[と、美緒の肩を叩いた。ラストソングの時に踊っていた二人の姿がやはり気になったのもある]
なに、こそこそ話してるの?
[美緒がナナミに耳打ちしているのを、首かしげに。美緒の方から話ししなければ、そのまま流すだろうけれど。
ちなみに、まだバーの話は聞いていない模様]
…
[す、と星を指さして]
こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のアルタイル…夏の大三角形。まだ、余り上に上ってないけど。ベガと、アルタイルは織姫と彦星。
[天の川を挟んだ二つの星を示していってから、プラネタリウムの解説の受け売り、と]
…寒いけど、うん。一緒に、見られたらいいな…
[小さい声でぽつりと言って。それから謝る相手に視線を戻して笑い]
謝る必要ない。嬉しい我が儘だったし、嫌だったら嫌だって言うし。
…誰かと一緒に見る星空も、良いなと俺も知れたから、香月に感謝。
んー目立ってた、って言うより…なんだろう。
らしいなぁ、っていうか、生き生きしてるって言うか、そういう風に見えた。
なんでだろうな、俺の中の香月のイメージはずっと、“副会長”だったんだけど。副会長やってた香月より、歌ってる香月の方がなんていうのかな…自然?
[ちがうな、うまく表現できないと鼻の頭掻く]
歌ももちろん声綺麗でうまかったけど、そう言う意味も込めて“良かった”って思った。
ね ぼ う し た !
何だよもう超安らか! ぐっすり!
<<おちゃらけ三枚目 愁>>が*12殿様蛙*になった夢とか見ちゃったよ……!
[予定より遅めに起き出して、もそもそ蒲団を片付けた。]
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