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ー例大祭当日ー
[救急箱を下げた見慣れた姿、見慣れない小麦色の浴衣。見間違えるハズがない。
璃歩の驚いた顔に呼吸を止め、39秒後息苦しさに呼吸を再開した]
今日は、よろしく。
[顔が熱いのは息苦しさの為か、それとも。近づいて璃歩の手をとろうと手を伸ばした]
約束だから。
気に入ろうが気に入るまいが、今日はあたしがもらったんだから。
[一緒に居られるのが嬉しくて笑みが零れる。スカートの不安は忘れた]
[メモに書かれた言葉。
黙り込んで、まばたきをして。
こくんと頷いた]
うん。全力で行く。そして押し倒……あわわ、最後のなし。
[なんだか先走りすぎたがクールダウンクールダウン]
[結局お面を買うのはやめて、紙にアニメのキャラクターをプリントしたものを自作して、口のところをくり抜いた。
動画はナナミの一人舞台だった。初めての夏蓮はほとんど直立不動。
スタンドマイクにしたせいもあるかも知れない]
『そうなんだ。楽しんできてね』
[ナナミからの電子筆談に、そう返答した。二人の名前を確認すると、ちょっと顔を陰りがでたか]
押し倒……
[フルーツパフェをもぐもぐもぐもぐ]
がんばってね!
[輝く笑顔で応援した。
伊織も瑠歩も幸せなら、幸せなのだ]
[星の夜、ほとんど触れられることのなかった手が重なったことにほっとして、軽く細い手を握る]
ああ…うん。
俺もそう思うよ。まじめすぎるほどまじめなのも、方抜けてるときも、どっちも香月だと思う。
こっち、って無理矢理引っ張っても、手が痛くなるだけだから。
[言いながら階段を下りて、砂浜をゆっくり歩く。小さいけれど聞こえた声に目を丸くした。
俺は、香月をこういう奴って判断できるほど知らないよ。
だから少し…
[知ってみたくなったんだ、と小さくつけたした]
[きゃー、と口を覆って、体を振る。
伊織の肩をぱしぱし叩いて、ふと美緒をフォークで突っつく真似をした]
…。
[そういう美緒はどうなのだ、と]
[やっぱり何かあったのかな、と思わないでもないが、
言わないのだから聞かない]
『夏蓮は予定、まだない?一緒に来る?』
[質問を打ち込んで、顔を少し改まった表情で覗く]
[例大祭の日。浴衣で、待ち合わせの場所ですでに手に入れた水風船をばちんばちんと鳴らしながら、人だかりも気にせず、
神社への階段に座っている]
…。
[母親がつけてくれたかんざし、思い切り頭を振って落ちないか確認したり。
藍色の浴衣に黄色の帯。頭には、造花にも見える、鼻をあしらった黄色のかんざし]
ー例大祭当日ー
[背中を叩かれたのはちょっと驚いたけど、救命の為と気付けば微笑ましい。
石段を上るごとにざわめきが近づいてくる。朱の鳥居を抜ければ、そこは別世界のよう]
どこから回る?食べ物、くじ引き、金魚掬い、普段見るものから見ないものまで盛りだくさん。
[一番の目当ては御神木ではあるが、そこはトリだろうか。
わくわくするのはお祭りの空気にだけではない。
視線を向けた先にある姿を何度も何度でも繰り返し見て、見惚れて、視線が合えば頬を染めてはにかんだ]
……。
……ふたり気になる人がいるとか言ったら、怒られるかな。
[奈波の向ける視線に、零した。
ふたりへの想いはまったく違うものなのだけれど。
眉を下げて思い詰めた表情を覗かせ]
[美緒にもナナミにも激励されたのは予想外だった]
あ、えと、うん。
[真っ赤になって俯いた。
けど、ナナミが美緒に話を振る様子に耳だんぼ]
[先生の話が右から左耳へ抜けていく。
まずい、このままでは期末テストが……だがしかし、集中できない]
……。
[目の前にある背中をじっと見つめる。
そして祭りのことを考える。
誘おうか、とも思っていた。でも今現在誘うことは出来ていない。
多分誘えないままなんだろう。
その理由は自分の中では明白だ]
……、
[人差し指で、つぅっとヤマトの背中に線を描いてみたり。ぐりぐり]
[身を乗り出すわけでも、突き放すわけでもなく。
さも当然のように首をかしげて、メモに書き足す]
『二人とも付き合ったら?』
[誤解を招きそうだ。更に書き足す]
『二股かけろって事じゃなくて、友達以上、として』
[恋人として、二人と付き合ったり、別の人と付き合ったりしたらそれは浮気だ。
…美緒なら立ち回れそうとか一瞬思わないでもなかったが。
美緒にだけ見えるよう、伊織の前だがメールを送る]
『一人は愁?』
二人?いいんじゃないかな、最終的に付き合う相手が一人なら。
あ、でも。その二人がお互いにイイって言うなら二人共と付き合ってもいいのかも。
[自分は一対一でないと嫌だけど、恋愛の形はひとつではない]
[と、聞いた所でがたっと立ち上がった。
数度瞬きして、すぐ座った。咎められても、
ふるふる首を振って]
…!
[愁への感情がしっくり来た。何事かに納得した様子で、
メモを見て頷いている]
― 例大祭 ―
よう、ナナナミ。はやいやんか。
[黒の浴衣に、少々珍しい萌黄の帯。
数年前の浴衣が着れてしまう自分の身長が恨めしい。経済的ではあるけれど。
待ち合わせ場所にみつけた奈波に軽い駆け足で近寄って。]
なんや、もう水風船までとってたんかいな。
楽しみすぎやで。わいこれでもおさえこんでるっちゅーのに。
にしても。やっぱ和服似合うなナナナミ。
かわええわ。
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