991 【恋愛村：神楼学園高等学校７】Ｒ１５
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新入生 彬
［思い切り、心から頷かれた。思わず小さく吹き出す。
自分は良いが、愁はどうだろう。
あっちはあっちで最近、何か思うことがあるように思えた］
ん？
［立てられた指。六人ではなく、四人でと言うナナミの意志に一つ頷いて］
俺一緒って聞いて、愁がいやがらなかったらな？
［夏蓮とは話してみたいこともあるけど、それはきっと、お祭りの賑やかな所でない方が良いと思った］
新入生 彬
ー 放課後 ー
［図書委員の当番のある日。仕事を終えてきたく準備にはいる前、夏蓮に声をかける］
香月、帰り一緒にいいか？
［通学路は短いけど、少し話ができたなら、と］
音色七色 奈波
[彬にもう一度頷いた。それはもちろんだ。
愁にも都合は有るだろうし、嫌々連れて行くのも違う。
自分と美緒を差して、きゅっと拳を握る。
彬と愁を差して、すっと手を差し出した]
…。
[誘うのは任せた、と]
【鳴】 唄って踊れる図書委員 香月夏蓮
[ナナミからメールが来た。まさに美緒と祭りの話題になった頃]
『まだ決めてない』
[と、ごくごく短いメールを返信]
【独】 おちゃらけ三枚目 愁
/*
おいナナナミふざくんなとさかくるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
誘いにこいやー！額にキスおとしたろーかと待ち構えてるのに！
芝刈り機ください。
【独】 おちゃらけ三枚目 愁
/*
_, ._ ' ' , w
（・ω・ ） 彡''
|| ⊂⊃⊂ ）/ ＿/二二二 l 彡 w
＿＿＿＿| |＿＿/__// /￣＿＿）／ ／ ＿＿＿l_ '_ ' , w
|0≡０| ＝＝＝ |/（_＿）====/ / ／＼／ ＼
|IIIIIIII| └─┘ ￣ /,／/ /.￣ヽ. l
|IIIIIIII| //￣ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿_|＼ | l l | '_ ' ,
l l￣￣ｌ l l. l ノ l ヽ,＿,ﾉ ,l
ヽヽ ヽヽ__ノ ヽ,, ＼,＿＿ ノ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ ｗｗｗ ｗｗｗ ｗｗｗ ｗｗｗ
【鳴】 唄って踊れる図書委員 香月夏蓮
[ナナミのお見舞いに行ったのは、祭りのメールの前だったろうか、それとも後だったろうか。
なんにしても、お見舞いの時は、ナナミには努めて明るく接しただろう]
フルーツ買ってきた。
[近所の八百屋さんで買ったリンゴの切り身のパック。風邪にはビタミン]
【鳴】 唄って踊れる図書委員 香月夏蓮
[美緒にぎゅっとされて]
素敵な言葉…ね。そうね、素敵ね。
[そう、好きは友達にだってある。それがいろいろ化学変化して、恋愛の好きに変わっていくのかもしれない。そう自分の中でも反芻して]
でも、相談してくれてよかった。わたしも嬉しい。
[美緒ににっこり]
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮
−ある日の放課後>>272−
ん？なあに？
いいわよ、一緒に帰る？
[委員の当番の帰りはよく一緒に帰るようになっていたから、特に躊躇もなく返事した]
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮
−ある日（愁と喧嘩して、生徒会の同窓会のあった後くらい）−
[昼時間、屋上に上がって、愁の姿を探す。
教室にはいなかったので、ここあたりかとあたりをつけて]
おちゃらけ三枚目 愁
― ある日、昼休み ―
[屋上でサンドイッチをかじる。
給水塔の影、この時期のベストポジションだ。なにせ日向はそろそろ暑い。
手にした文庫本をぺらり、とめくったところで]
……めっずらしいやつがおるな。
[屋上でみた記憶のない顔がいることに気がついた。
まあええわ、と目線はそのまま本のほうへ。]
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮
[愁を探して、ウロウロ、1(10)分かけて、ようやく、給水塔の後ろにいる人影をみつけた]
うっちー。ここにいたの？
[愁がこちらに目線を向けるまでそのまま黙って待っている]
おちゃらけ三枚目 愁
[なにやらひとを探す様子に、ちょっといやな予感がしつつ。
なにやらこちらに一直線に向かってくる様子に、予感が最大化しつつ。
かけられて声に、やっぱりこの手の勘だけはあたるわ、と。]
おう、どうしたねん、夏蓮。
[本を閉じて傍らにおきつつ。]
教室で本読んでたりしたら傘の準備とかされかねんからな。
逃げてきた。
……座ったら、どうや？
[こて、と首をかしげて。]
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