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[ぺたりと顔を覆われた。周囲がやわらかい闇に包まれる感触。]
ん……すまんな。
[沈んだままの意識が、浮かび上がるかあがらないか。
湖面で息ができるかできないか、ぎりぎりの狭間をたゆたうような
写真を撮られている様子は気にもせず。深く呼吸を繰り返す。
わずかに動く手がくすぐったい。
その手に導かれるように、意識が水面のうえへと、浮かび上がって。]
よし、もうだいじょうぶや。
すまんかったな、キモいうーれい復活や。
[目をぱちりとあけて。ゆっくりと体をおこした]
― 回想/朝 ―
[寝る自分の額に触れた奈波の手に、目を閉じる。
なんだろう、覚えはないはずなのに懐かしいようなその仕草が、
嬉しくて少しだけ切なさを思い出させた]
怪電波……っ、ヤマトはいい奴だなぁ。
[自分のノリに気持ち良く返してくれるメール>>1349。
どうしても沈みそうになる気持ちが浮上する。
堪えきれない笑みを浮かべ、携帯をそっとそっと閉じた]
え、瑠歩から?
ありがとうって伝えておいてくれる?
[夏蓮と奈波から、薬とキャンディを受け取る。
きっと彼のことだから駆け付けようとしてくれたのではないだろうか。
だからこそ、先生の付き添いを受ける気になったのだ。
自分を気にせず釣りを楽しんでほしかった。
ふたりに手を振り、大切そうに掌のそれらを見つめた]
[もうみんなは出発したのかな。
寝転がって、携帯を握ったまま、やはり窓の青を見上げる。
ドアから音>>1409がした。
今先生は席を外している、這って近づくと]
あ、
[目を瞬かせる。
ぱっと廊下に視線を向けるが、もう贈り主の姿は見えなかった。
あとでちゃんとお礼を言わなくちゃ。
先生がいない隙に、さっそくぱらりと雑誌を捲った]
……これ、いいかも。
たしかテレビで健康にいい野菜ジュースの話があってたなぁ。
[あまり読んだことのない系統の雑誌だが面白い。
ぶつぶつ呟きながら読んで。
ごそごそ。筆箱から付箋を取り出し、携帯片手にかきかき]
[先生からちゃんと寝なさい、とお小言。
たくさん貰った気持ちが温かい。
口元に笑みを浮かべ、携帯を握ったまま、瞳を閉じて眠りにつく。]
≪――――……美緒、≫
[はっと、呼び起されたかのように目覚めた。
部屋にはもう茜色が差し込んでいる。
優しい声だ、私は知っている。覚えていないけど、知っているんだ。
父は私をみっちゃんと呼ぶ。
だからこの、寝る前頬を撫で慈しんでくれる声は、……]
[点滅していた着信ランプに気づいて、はっと我に返る。
目元を袖でごしごし拭うと]
ぷっ、
どうしよう笑いどころが多すぎて突っ込みきれない。
[楽しそうなヤマト>>1453の姿が脳裏に浮かぶ。
魚たちに目を丸くし、うな重に笑い、青い空と渓流に風を感じた。
しかし、美緒という文字に。
さきほどの優しい声がどうしても思い出され]
だめだなぁ。
私、だからみんなに美緒って呼んでもらえないんだ。
[理由は多分ずっと分かっていた。
それを恥ずかしいという感情にすり替えていただけで明白だった。
久しぶりに感じた"母"にぎゅっと目を閉じる。
死んだわけじゃないけれど、傍にはいないお母さん]
/*
Q こいつの矢印はどこに向かっているのですか?
A 私が聞きたい。
恋愛方面になかなかシフトしてくれなくて困惑中。
[背伸びしてヌシの写真をおくったりしている奈波を眺めながら、
頭をこきりこきりまわす。
芯のほうはまだもやがかかったままだったけど、だいぶ軽くはなっていて]
あー、よく寝たわ……
寝すぎたくらいや。
悪かったな、ナナナミ。
助かるわ。
[ぽむり、その頭をなで。]
……あ、せや。
[携帯をとりだしてメール一通。]
--
to:美緒
Sub:すまんかったな
そろそろおきられるようになってるやろか。
寝てるとこおこしたらあかんとおもってメールせんかったけど、薄情者やと思われてたら謝るわ。
きっついのに見回りつき合わせてほんますまんかった。
いい加減借りがたまりすぎなんで返したいんやが、なんかできることないやろか。
ちゅうか。無理すんなし。ほんま心配するわ。
心臓とまるかおもったわ。
--
[携帯をしまいこんで荷物を担いだ。]
つれすぎて魚が重いわ。こら運ぶのも一苦労やで。
[やれやれ、と天を仰いだ。]
ん、ああいこか。
[ぺちり頬を叩かれて。
夜更かしの事実も理由もいえるわけがない。]
悪かったな、ナナナミ。
気ぃつかってくれて、ありがとな?
[隣に並んで、にこりと。
すこし崩れた笑顔で、笑いかけた]
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