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どの部屋に入ろうか・・・
そう考えながら「焼肉の部屋」のドアに手をかけている自分を見て、私は迷っているふりをしていたのだと気付いた
腹が減った・・・
>>=197 ケニーさん
入ろうとしたら、人師さんにフラグをへし折られました。
「焼肉の部屋」に入りたいそうなので、「焼肉の部屋」で我慢して下さい。
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「がたがた言わんとさっさと入らんかい!」
謎の関西弁の人物に首根っこを掴まれて、4つ目の扉である「お菓子の部屋」の中に投げ込まれて、おまけに鍵をかけられた。
一体、あの人物は何だったんだろうか。
何故か怒っていたし…この孤児院には謎が多すぎる。
お菓子の部屋なのに何故か「ホイコーロー」があった。
さて、どうしよう。
話が進まないから無理矢理、部屋に放り込んだ。
この手は使えそうなので、部屋に入らない場合は全部この作戦を使うことにしましょう。
この調子で答えていたら、悪ノリしそうな人達がいるので、もう辞めましょう。
せんちゅさんと人師さんがカオス展開になったら、生き生きしてきましたね…(遠い目)
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私はテーブルに置いてあったホイコーローにむしゃぶりついた。う、うまい!うますぎる!
探索の空腹と孤児院の熱気の中で1か月ぶりのホイコーロー、染み込んできやがる…体に
ホイコーローの為なら強盗だって…
むしゃもぐぺちゃくちゃ…げーっぷ
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薄暗い部屋の中には、数々の音楽家の肖像画が並べられている。
まるで、私を睨んでいるような感じである。
と、その瞬間。
扉が勝手に閉まった。
あわてて扉を開けようとするが、動かない。
やっぱり罠だったのだ・・・。
はて、黒板のところにスポットライトが当てられている・・・。
そこには何かの機械らしきものが照らされている。
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お腹一杯になった私の目の前に、先程とは違った看板があるのを見つけた。
「食べる物を食べたんだから、散策を再開しましょう。あと、強盗駄目、絶対!」
…さて、どうしようか。
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機械らしきものに近づくと、そこには楽器らしきものが置かれている。
みたところどれも手入れが行き届いており、どれもすぐに使えそうである。
人の気配がほとんどないというのに、一体誰が使うのだろうか?
不気味である。
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