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・・・の顔が大きく書いてある肖像画だった。
「不気味なもん飾りやがって」
兄が、この孤児院に人がいたころの院長だったのは知っていたが、
こんな悪趣味なものが飾っているとは知らなかった。
絵に蹴りを一発入れると、後ろから物音がした。
振り向くと、そこには小さな人形が倒れていた。
「気のせいか・・・」
立ち去ろうとしたその時、その後ろから声がした。
「ちょい待ちなよ、そこのキミィ」
■
かばんには、塩気のないパンと水、それから最後に立ち寄った村で
手に入れることが出来た干し肉が入っていた。
何はともあれ、腹が減っては戦は出来ぬ。
ここの探索は、食事のあとでも遅くはないだろう。
そう思った私は、さっそく食事にありつこうと部屋の中央にあった
大きな食卓へと足を運んだ。
材質はマボガニーだろうか。
傷はおろか埃一つない艶やかな一枚板のテーブルが、天窓から零れ落ちる朝の日差しに照らされて柔らかな光沢を放っている。
…何か違和感を感じたが、空腹には勝てない。
手近にあった椅子を引いて腰掛け、カバンからパンを出そうとした…その時だった。
幽さんチームが面白くてどうしようかとwww
もう少しはっちゃけてもよかったなぁ…(笑)
お出かけの皆さんはいってらっしゃいませー気をつけてノシ
■
「おい、ワシの縄張りでなにしとるんじゃい!」
荒々しくドアを開けて現れたのは、みすぼらしい服装をした初老の男だった。
恐らくは浮浪者だろうか。
そうか、テーブルに埃ひとつなかったのはこの男が此処を住処にしていたからだったのか。
しかし、ここで探索を諦めて帰るわけにもいかない。
私は事態を収拾すべく、かばんのなかの「あれ」に手を伸ばした。
まあ>>15>>16両方起こったことにできるますね。
>>16の文頭を「ふと広場の壁に目をやると兄の肖像画があった」だったことにして、次いきましょう。
一瞬にして両チームネタに走っている!!
>>=55
可能なら被った分どっちも両立して進めるのが一番ですけど、不可能だと思ったら先に投下した方に合わせて、かな?
何にせよ、続きを書く人が独断と偏見で自由な解釈とかしちゃえってことで。つまり適当で。
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