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リディヤは、もふもふ大好き カチューシャ を能力(襲う)の対象に選びました。
リディヤが「時間を進める」を選択しました。
リディヤが「時間を進める」を取り消しました。
CNを名乗ってみよー
[少女の髪は茶色い。 少女の瞳は黒い。 少女の肌は白い。
だけど少女の名は、赤と言う。
昼間の彼女を見ていても。
いや、例えばそれが夜だったとしても。
少女の名の意味を知る事は出来ない。
彼女の名の由来を知る事が出来る機会は、限られているのだ。]
いい月だなぁ
[まんまるの月が出始めた頃、少女はそう呟いた。]
知っているかい
[誰にともなく、少女はそう話始める。
いいや、彼女は我々に話をしているのかもしれない。]
イアールンヴィズの女巨人が産んだ巨躯なる狼達
魔狼フェンリルの子だと言うけれど、どうだかね
[小さな小屋の屋根の上。
少女は足を揺らしながら、出始めた月を眺めている。
スカートを気にする気は、ないようだ。]
その中の一匹に、マーナガルムと言う狼がいる
彼は死者の肉で腹を満たし、月を捕食して
天空にその血を塗るのだと言うよ
月って、美味しいのかな
お餅みたいで、美味しそうよね
[少女は月へ、手を伸ばす。
勿論、それは届きはしないけれど。]
天空の花嫁の前を走るハティ、太陽を追うスコル
ヘルの館を守るガルム
オーディンに従うフレキとゲリ
オーディンを飲み込む魔狼フェンリル
色々居るけれど、やはり私はマーナガルムが良いな
だって、あんなに大きい月を食べたらお腹いっぱい
でも、そのためにはまず
[少女は屋根の上に立ち、大きく背伸びをした。
そして、ゆっくりとこちらを振り返る。]
死者の肉で、腹を満たさなければならないね
[彼女の背には、登りかけの丸い月。
こんな薄い光でも、逆光が起こるのか。
彼女の顔は、影になって見えない。
だが、瞳だけは何故かはっきりと見えた。]
ねぇ
[気が付いた時には、少女は目の前にいた。
背中に、大きな月を背負いながら。]
貴方は、どんな味?
[柔らかな感触が、首筋に這う。
何故か逸らせない目は、大きな月を眺めていた。
ああ、今夜の月は赤い。
皆、そう言うのだと言う。
だから少女は、自分で名乗るのだ。]
>>67
ん〜。
確かに共有が出てきてくれれば、噛み先は安定になったろうけどね。
で、共有は村人に指示を出す、ということかい?
そこいらへんで取引が可能だったと。
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