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[最大の問題点、依頼人は本当にあそこにいるのか。
キリエ側からはあちらの番号を知らない以上、確認手段はない。そう思っていた折、]
そうだ…電話…!
[自身の星の知り合い…といっても一度仕事で知り合った程度、執拗に連絡先を迫ってきて気持ち悪い男だったが、仕方ない、電話を掛ける…繋がらない]
……。
[これで確信した、この小惑星に依頼人はいない。
彼がここに居たら、エレベーターに乗る前のキリエに電話を掛けることは不可能だからだ]
あんな男が役に立つとは、ね。
[そう言いつつ彼の連絡先と発信履歴を消去する]
……。
[さて、これからどうするべきか。こうなった以上カジノで遊び尽くすというのも悪くはないが、戻る方法を知ることが先決――そう考えると、+グー+ぐ:ディーラー ち:フリードリヒ ぱ:その辺の人<<ド天然 シャーリー>> に訪ねようと思った]
[思いながらそのまま全裸で床に着いた**]
[・・・はカジノへ舞い戻る。]
っと、後でユディトを探しに行かなくちゃ。わたわたしているからちゃんといけるかどうか心配だけど…。
[ハキム・ガールズは、技師の背中を見送り>>17、
バーカウンターに戻った。
温厚そうな客が席につき、タロットカードを引いていた>>36。
「物語を思い出しましたよ」というその客の>>38
話に聞き入っている。]
[ハキム・ガールズは、ユディトによる別の結末の話>>57、>>58、>>59
にも聞き入っている。
旅人らしき客の「生憎私にはそのように語れる物語がないな……」というつぶやきには>>62、
頷いた。]
[なんだかんだでVIPカードを入手し、ホテルへと戻ってきた。]
後は機会を待つのみだな。
[ベッドに寝転ぶとカードをくるくると回す]
眼鏡も捨てがたかったが仕方ねぇな。
[未練はそこそこあるらしい]
─スタッフ区画・自室─
被害者役って大変なンだよねェ。
服は台無しになるわ血糊でべったりだわ、
「うう…」とか「ああ…」とか「犯人の特徴は…」とか、
ヒントを与えながら痛い真似しないといけなくてさ。
その分、警備部と仲良くなれたケド。
[その時の一条の演技評価=975(1000)点。]
『はじめからVIPルームのダイヤを狙っていたんですね。』
[この通信も久しぶりな気がする]
当たり前だろ。遊びでイカサマなんざ興ざめだ。
スロットをいじりたいのはダミーさ。
数台のスロットから何もしてないのにざくざくコインが出てたら混乱すんだろ?
そこを狙う。
『なるほど。で、ざくざく出させるための方法は?』
考え中だ。
『そこが一番大事だと思うんですけどねぇ。』
[通信相手の深いため息を聞き流して、しばしの間目を閉じた。]
[まくしたてられてぱちくり]
……はっ!
はい、あの、私生まれは地球なんですけど、
ちっちゃい頃だったので全然覚えてなくて、
でもやっぱり地球出身って言うと割と由緒正しい系とかに見られてしまいますけど、
むしろ貧乏な方で…私借金のかたに奉公することになったんで、
今はメイドをしてます!
一条ゎ思った……皆たのしそぅ……でも……もぅ今出る必要なぃ…でも……あきらめるのょくなぃって……一条ゎ……ぉもって……がんばった……でも……イカサマ…すらなくて……デレナイょ……ゴメン……支配人なのに……でも……一条と皆ゎ……ズッ友だょ……!
遅延メモ、もしくは公証人あれば、それで書こうとしたんです。ええ。ええ。(見物人は確か公証人へメモ託せない気がする)
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