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どれほど歩いたかな。
もうそろそろ出口についても良いんじゃないか、とイルが思い始めた頃だよ。
「・・・・イル!」
不意に、後ろから強い力で腕を引っ張られたのさ。
驚いて後ろを見ると、そこに居たのはアミル。
不思議そうな顔のイルにね、アミルは驚きと怒りの混じったような顔で、こう言ったのさ。
「馬鹿、お前・・・死にたかったのか!?」
「え・・・?」
言われて、イルは我に返った。そして、自分の足元を見て絶句したんだよねぇ。
何せ、もう一歩踏み出していたら、ちょうど崖みたいになっていた所から落ちてしまう所だったからね。
「だ、だって、ルファが・・・・」
そう言ってイルはルファがいた筈の所を見たけれど、そもそもそれがおかしかった。
だって、ルファはイルの少し先を歩いて先導してくれていたんだから。
そこに『居た』なら、落っこっちまってる筈なのさ。
「ルファ?何言ってんだよ。あいつは帰省中だろ」
アミルは、冷静にそう答えたよ。そりゃそうさ、何も見ていないんだからね。そんな当たり前の事も平気で言えるのさ。
イルは、自分の見た事を簡潔にアミルに説明した。
そして、肝試しは中止にしてね。そのまま二人は帰る事にしたんだよ・・・
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そもそも妖魔村G編成編成ってどうなんだろう。
灰がひろいことで妖魔だけが有利になっている気がする。
妖魔村G編成ってのもおかしいですね。村側白確役職なしの妖魔村です。
さて、樹海から離れて・・・そう、一時間も経たない頃だったかな。二人の携帯に、一本の連絡が入ったんだ。
連絡を寄越したのは二人の親だったよ。
内容は・・・・・
【ルファが事故死した】事を伝える旨。
何でも、二時間ほど前に運悪く事故に巻き込まれてしまったとかでねぇ。
それを聞いて、戦慄したのはイルだった。
だって、一時間ほど前に、イルはルファを見ているんだから。
じゃあ、俺が見たのは一体・・・・?
一人が寂しくて友達を連れて行こうとしたのか、それともルファの姿を借りた何かだったのか。あるいは、ただの幻覚だったのかも知れない。
果てさて、イルが見たのは一体何だったのかねぇ?きひひひひっ。
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