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イルは、アミルと一緒にそこそこ有名な心霊スポットに向かったんだ。
何、珍しくもない。いわゆる樹海さね。
その先に一人目が何か目印を置いてきて、二人目が回収してくる。それだけの、簡単な肝試しのつもりだったのさ。
イルは、勿論言いだしっぺだからね、さきがけを務めたよ。
ざわざわと鳴る木々、時折響く鴉の声・・・・。
恐怖を感じながらも、まだ楽しむだけの余裕はあったんだよ。
出るものなら出てみろ、俺は信じちゃいないぞ、ってね・・・・。
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歩いて、歩いて、それでも辺りの景色は変わらない。延々と木々が続いているだけさ。
イルはね、だんだんと自分がどこから来たのかわからなくなった。どこへ進んでいるのかも、ね。
一つ不安が顔を出したら、後は芋づる式。
俺はちゃんと帰れるんだろうか、もしかしたら一生この樹海で迷って出られないんじゃないか、・・・・。
携帯電話の電波も繋がらなくなっちまって、不安で不安で仕方なくなった頃だったかねぇ。
「イル」
不意に、彼の名を呼ぶ声が聞こえたんだ。
イルは勿論驚いて肩を震わせ、きょろきょろと辺りを見回した。
でも、人影なんてありゃしない。
「イル」
また聞こえた。
今度はさっきよりも大きく、はっきりした声で。
そこでイルは気づいたのさ。
その声に聞き覚えがある、ってね。
「イル」
三度目の呼びかけで、イルはその声がどこから聞こえてくるのかをはっきりとらえる事が出来た。
音のした方を向くとね・・・・
[続きを読むには僕と契約して魔法少女になってよ!]**
うん・・・?
狼陣営詰んだか・・・
村VS狐だね。
今灰5人で処理できるのが4。
噛みで場を動かせない妖魔としては大分きついかな・・・
個人的にはエレオ人打ちかなぁ。
スーはぐるんぐるん。RPの加減かもだけどなんか殴っても感触が悪い。
マスケラは役割分担とかわかってる人なので狼でないなら多分これが彼のスタイルなんだと。
ヒートアップして喧嘩にまで行かないように、だけどどうかな。テレーズが巧くしてくれそう
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