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90年代にあって未だ土葬の習慣の残る外場村。
三方を樅の山に囲まれ、南の端で国道と接するのみ。村は隔絶されていた。
ろくな娯楽もない村では皆、噂話に熱心だ。
雨が少なくいやに暑い夏、いつになく葬式が多かった。
未だ住人が姿を見せぬ洋館が山の斜面から不気味に睥睨している。
村人たちは噂する。死者が多いのは暑さのせいか、それとも……。
1人目、老人 大田敏和 がやってきました。
老人 大田敏和は、村人 を希望しました。
村を見下ろすように洋館の建つ土地は、古くは村長の一族が住む地で、その屋号から「兼正」と呼ばれていた。
村長の一族は利便性を求めて転居し、後には古い家屋が残されるばかりだったが、家主の死後、家族の知らぬ間に売り払われていたことが判明する。
兼正にはどこからか村に不似合いな洋館が移築されたが、住人の姿を見た者はいなかった。
常に鎧戸が下ろされ静まり返った「兼正の屋敷」を気味悪く感じる村人も多い。
村の各所の地蔵、社がいつの間にか無残に破壊され、それもまた気味の悪さに拍車をかけた。
この夏は妙に葬式が多い――村人達がそう思い始める頃にはもうそれは始まっていた。
村が侵略を受けている。それに気づく者は未だいない。
ただこの夏に嫌な感覚を覚えながら、普段通りの生活を送っている。
貧血に似た症状と、だるそうな様子、家族が風邪か夏バテかと思い寝かせている、翌朝には死んでいる。
それが何者かの仕業だなどと思うはずもなく、葬式が行われ、死者は村を囲む樅の山に埋められていく。
村の設定が変更されました。
2人目、女学生 ユウナギ がやってきました。
女学生 ユウナギは、人狼 を希望しました。
3人目、新聞記者 佐倉道昭 がやってきました。
新聞記者 佐倉道昭は、占い師 を希望しました。
[人も疎らな静かな農村地帯。
広がる田園を眺めながら、小さく溜め息をついた。]
……。
[この風景も嫌いでは無いけれども。何か変われるきっかけが欲しいような、そんな事をぼんやりと考えていた。]
4人目、茶房「びいどろ」 高屋敷椿 がやってきました。
茶房「びいどろ」 高屋敷椿は、霊能者 を希望しました。
― 茶房「びいどろ」 ―
[――ちりん。
風鈴が涼やかな音を立てて、鳴った。
外は晴れ。太陽はじりじりと照りつけ、向日葵の短い影が揺れている。
日の高いこの時間帯は、まだ外を出歩く人の姿も少なく。
村で唯一の喫茶店、「茶房・びいどろ」。
カウンタの端で、高屋敷椿は一人静かにグラスを磨いていた。
彼女は死んだ夫に代わって、三年前から女主人としてこの店を切り盛りしている。常連の客も多く、昼下がりには暇を持て余した村人達の井戸端会議の場となる茶房はいつも忙しく、夫の死を嘆く暇もなかった。この一年ほどで人を雇い、また彼女自身も経営に慣れ、ようやく、二十年連れ添った夫の不在を実感するようになっていた。]
……もう三年、まだ三年。
[伝票やら、メモやらと一緒にコルクボードに留められた、在りし日の写真を眺め、椿は小さな溜息を、*ついた*。]
やっちまったいwwwwwwwwなんという中身CO。
お察しのとーり、椿さんですよう。
4回目のツバキ、3回目の笹倉椿のリベンジであります。
未亡人をね、やりたいんだ…!
高屋敷ってのは、漫画版「屍鬼」を描いた藤崎竜の初期作品「PSYCHO+」に出てきた女の子の名前で、ね…!
わかる人にはわかるこの繋がり。
…まあ、流さんとめえたんには一発で透けてんだろな…。
うん、ぶっちゃけ推理する気あんまりないよね椿さん。
村側早期死亡で裏切りたい。全力で。騙り出てローラー入ったらずっとぼーっとしてやる。
いちおう潜伏も視野に入れ。まあ、別に狼でもいいけど、笹倉も狼だったし、つい三日ほど前まで狼だったしなー。
…とか言ってると弾かれ赤にでもなりそうだ…。
村の設定が変更されました。
5人目、アルバイト 山野葵 がやってきました。
アルバイト 山野葵は、おまかせ を希望しました。
―茶房「びいどろ」前―
あっつ……
外は地獄ね、これは。
[暑さに顔をしかめつつ、手桶で水を撒いている。
空は青く晴れ渡り、そして照りつける熱い、熱い太陽。これでは水もすぐに蒸発してしまうだろう。
打ち水など言葉通り焼け石に水だ。
少し外に出ただけで汗ばむのに溜息を吐きかけて、気を取り直すように笑顔を作る]
こういうのは気持ちの問題、よね。
[ちりん――不意に耳に入った風鈴の音に目を細めた]
[水を撒き終えて、一度大きく伸びをする。
通りすがる村人に気づいて、慌てて姿勢をしゃんとする。]
今日も暑いですねー
よかったら寄って行きません?
[小さな村、それも店の前を通る人間など限られている。
客に呼びかける言葉も気楽なものだ。
手桶を隅に片づけつつ、にこりと笑う。
店の扉を開けば、心地良い涼しさが全身を撫でた]
椿さーん。打ち水、終わりましたよ。
あと、お客さん。
[店主の物思いに気づくことはなく、気軽そうに*声をかけた*]
女学生 ユウナギ は肩書きと名前を 高校生 夕凪綾華 に変更しました。
―茶房「びいどろ」前―
[ちりん。
通り掛かったその時、風鈴の音を聞いた。]
夏の風物詩だねぇ。
さて。一杯飲んで行こうかな。
[打ち水をするアルバイトの女の子に会釈してから、店の中へ。**]
あら、いらっしゃいませ。
お好きなところ、どうぞ。
[開いた扉を見やり、微笑んだ。
佐倉が席に掛ければ、磨いたばかりのグラスに氷を三、四個ほど入れ、冷蔵庫からルリヂシャの花を沈めた硝子の水差しを取り出して、テーブルへと向かう。]
今日も、暑いですわね。
[硝子の天板にコースタを置き、そっとグラスを乗せ。
花が落ちないように注意深く、ほのかな草の香りの移った水を静かに注ぐ。氷がからん、と音を立て、水差しの中では青く小さな花が涼しげに*揺れた*。]
―茶房「びいどろ」―
どうも、お邪魔しますよ。
[ひらと手を振り、太陽の光から逃れるように奥の席へ。
水差しからグラスに注がれる水を横目に、お品書きに目を通す。]
いやあ、今日も暑いね。
黒蜜の練乳がけかき氷ひとつ。
[出された水に口を付けながら、注文。**]
まあ、琥珀の時はガチスイッチ入ってたけどいまロールスイッチ入ってるからね…。飽きるまでこのペースでいく。
6人目、村吏 大河内敏樹 がやってきました。
村吏 大河内敏樹は、C国狂人 を希望しました。
[村役場の一室で書類の整理をしていた。]
最近やけに多い気がするんだけどな。……死亡届。
[大きな時で『節電』と書かれた古ぼけた紙の隣にあるスイッチを押して、部屋の電気を消す。]
こちらの処理は終わりました。
[先輩職員に一言声をかけ、自分の机に戻る。
設定温度が高めのエアコンからは、生ぬるい風が吹いていた。]
―茶房「びいどろ」―
[外での作業を終えて店内に戻る。
椿に佐倉が注文をするのを横目に手を洗いつつ]
あー、店の中は天国ですねえ。
暑いばっかりでホント嫌になっちゃう。
最近聞く話っていうと地蔵が壊されたとか、お葬式があったとか暗い話ばっかりだし。
ねー佐倉さん、何か面白いニュースでもありません?
[来る客と言えば顔馴染みばかりで、変化に乏しい日常。
移築された洋館が異彩を放っていても、住人の気配もないのでは話題も下火になってしまった。
退屈を埋めるようにぼやきがてら、気安く声をかける。]
[――と。
扉が開いて老婆が一人やってくる。]
あ。いらっしゃいませー
あら、大田のお婆ちゃん。今日はお爺ちゃんは一緒じゃないんですか?
夏バテですか?珍しいですね、いつもお元気なのに。
お婆ちゃんも気をつけて下さいねー
[数日もすればまた元気な大田敏和の姿が見れると疑いもしない様子で、ほんのり花の香りのする水をグラスに注いでテーブルに置く。
老婆もまた、『元々頑丈な人だから寝てれば治る』と、心配そうではあっても深刻な様子はない。
老婆がゆっくりと水を一口飲むのに、にこりと笑った。]
/*
微妙に発言タイミングとか村建てバレ対策やってるんですが、正直意味ないですねー
ト書きとか書いちゃうとどう見ても私の文体だし、なんか村の設定の説明チックなこと甚だしい。
つまり、知り合いから見ても知らない人から見ても村建てくさいっていうね。
実は「郵便局員 大河内徹也」なんてキャラを考えてたんですけどね。ツバキかエンジで喫茶店の店長やるのもいいなあとか思ってたら、やってる人がいるのでついこっちにしてしまいました。
そして文字まで考えてなかったけど「としき」は一瞬、オオコウチの名前考えてる時に候補に上がった名前だったりする。
何となく屍鬼村はダミーは「大田敏なんとか」でやってるので「とし」が被ると思ってやめたという裏話。
はいはい、ただ今。
[ぱたぱたと水差しを取りにいく]
平和……ええ、本当に。そうですね。
平和ですねえ。
[くすりと笑って。静かにグラスに水を*注いだ*]
村の設定が変更されました。
あぁ、もう。
[暑くて、じわり流れる汗に、軽く苛立ちを覚えて。
立ち上がれば、ゆっくり歩き出す。向かう先は、村の喫茶店びいどろ**]
7人目、巫女 守宮珠子 がやってきました。
巫女 守宮珠子は、霊能者 を希望しました。
[村で唯一の神社の鳥居の中、手に持った柄杓で石道に打ち水をし、立て掛けておいた竹箒で埃を脇へと寄せる。今日だけですでに3回目の掃除だ。軽くため息をつきながら、それでも手を緩めることはない。]
どうせ誰も来やしないのにね、無駄な労働だわ。
はーあ、焼けない内に早く終わらせましょう。
はいはい、ただ今。
[かき氷を乗せたトレイを運びながら、子供のような人だ、と、ひそかに微笑ましく思った。]
佐倉さんは本当に甘いもの、お好きですわね。
[ひやりとした大きな器が、一瞬だけ辺りに涼をふりまいて]
昔から甘党でね。
いただきます。
[出されたかき氷の前で手を合わせ、食べ始める。]
夏はやっぱりかき氷だねぇ。
削りたての氷が、口の中で儚く溶ける瞬間。
ああ、夏だなあとしみじみ思うよ。
村の設定が変更されました。
8人目、雑貨屋の娘 山吹紅緒 がやってきました。
雑貨屋の娘 山吹紅緒は、おまかせ を希望しました。
[古ぼけた商品が乱雑に置かれた雑貨屋。
薄暗い店内で一人、店番をしていた。]
たァいくつ、だわね。
……お母さんの夏風邪、まァだ治んないのかなァ。
早く遊びに行きたいのになァ。
[ぶつぶつ言いながら、外を恨めしげに眺めている。**]
雑貨屋の娘 山吹紅緒は、占い師 に希望を変更しました。
[美味しそうに食べる佐倉を微笑ましく見遣る]
やっぱ夏はかき氷に限りますよねー。
あら、お婆ちゃんもそうします?
はーい。少々お待ち下さいね。
椿さーん、宇治金時一つお願いしまーす。
[伝票に書きつけつつ声をあげる。と、また扉が開いて]
いらっしゃいませー。
[馴染みの客がそろそろ集まり出す時刻のようだ。退屈だとばかりも言っていられないらしい。]
/*
男が、男が少ないのです。
しかし、このセット、女キャラを使いたくなる気持ちはとてもよく分かるのです。
オオコウチ使おうと思ってたのに思わずアオイを選んでしまった人がここにいますしね。
でも、少しずつ集まって来ましたね。
宣伝苦手なのに建てちゃう村建てで申し訳ないです。しかもこんな取っつき難い村(苦笑)
12人まであと4人かあ……集まってくれますように><
[役場を出て、一人村道を歩く。]
相変わらず暑いな…。
[照りつける太陽を見ながら、独り言をこぼしながら歩き、
途中、見知った顔が見えれば挨拶を交わすだろう。]
[神社に入り一通りの祈祷を捧げる、もはや形式化したそれには、心の底からの神への祈りや感謝の念は余り無い。
ふっと息を抜き立ち上がり、自室へ。重たい巫女の衣装を脱ぎ丁寧に畳むと、地味目な色の浴衣へと袖を通す。そのまま素足に雪駄を履き外へ]
暑いわね、でもいい天気。今年の実りもまずまずになりそうだわ。
[鳥居の目の前に青々と広がる田んぼを見詰めながら、呟く]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
9人目、理髪師 和泉祐介 がやってきました。
理髪師 和泉祐介は、おまかせ を希望しました。
[店の前の路面に水を撒きながら、先程までいた客と店主である父親との間で交わされていた会話を思い出す。
村のどこそこに住んでいる誰それが急逝したらしい、という話だ。
今月に入ってから、何回か似たような話を聞いている。]
なんか最近人が亡くなったって話をよく聞く気がするな…。
この暑さのせいなのか…。
[外は蒸し暑く、水撒きの為にほんの少し外に出ただけでもじっとりと汗が滲んだ。]
10人目、採集家 宮田幸助 がやってきました。
採集家 宮田幸助は、村人 を希望しました。
[厳重に梱包した小箱を小脇に抱え、山から村へ降りる細道を進む。空、見上げれば。そろそろ夜の気配が濃密で在ると知り]
あァ…、急がなくちゃ。
[ト、と柔い地面を蹴り、駆ける。久しぶりに、人が大勢居る所へ行く。そう思った途端、背中に嫌な汗が滲んだ]**
―茶房「びいどろ」―
[店のドアを開けて軽く見渡して。手前にある二人用の席につけば、鞄から参考書等を取り出して。]
すみません、氷イチゴを一つ。
[近くにアルバイトの葵の姿を見れば、気さくに注文の声をかけて、暫し参考書を読みふける]
高校生 夕凪綾華は、占い師 に希望を変更しました。
―茶房「びいどろ」―
ええ、夏バテですって。あの大田さんが、珍しいですよねー
私は大丈夫ですよう。まだまだ夏に負けてられる歳じゃありませんって。
え、そうなんですか?
[ぽつぽつ席が埋まり始めて、馴染みの客の話しかけるのに応じ――
と、扉が開くのに気づいて「では、ごゆっくり」などと声をかけつつ振り返る。]
いらっしゃいませー。
はーい。氷イチゴね。
氷イチゴ一つお願いしまーす。
[カウンターの向こうに声をかけつつ、自身もそちらの方へ。
冷えた水差しからグラスに水を注ぐ。]
お歳を召した人が多いから……だけじゃないのかしらね。
……っと。はーい。
[ちらと、思いが掠めたが。
呼ぶ声を聞けば笑顔で応じて、もう忘れている。
あるいは、無意識に考えないようにしているのかもしれない。
変わらない。この村は、ずっと*変わらないのだ*]
[相変わらずひっそりとした雑貨屋店内。
レジ台に顎を乗せ、眼を閉じている。
その姿はどう見ても真面目に店番をしているようには見えない。]
ハーァ……
びいどろのあんみつ食べたいなァ……
[蝉の鳴き声が遠くなったり近くなったり。]
[――ガタンッ。
突然、家の奥のほうで物音がした。]
えッ、お母さん?
[返事がないのを訝しみ、母親の居室に向かう。
きちんと畳まれた寝具があるのみ。母親の姿は見えない。]
……黙ってどこ行ったンだろ。
具合悪いって言ってたのに。変なの。
[どうせすぐに帰ってくるだろう、と。
そう思いつつもなぜかしら不安な気持ちがそろりと沸き起こる。
だが深く考えようとまでは思わなかった。再び店番へ。**]
/*
ひ、非常に場違い感が……
RP重視ってこんな感じでいいのでしょうか。
こんなに恐々発言するのは初参加のとき以来な気がします。
[山から持って降りた小包は街の出版社宛ての送り状を添えて宅配業者へ託した。窓口にて親切に対応してくれた中年男性へは感謝はするものの、自らの容貌への眼差しには耐え切れず。始終俯き、不鮮明な発音で応えるに止まり。両手が空っぽな状態で通りへ出た頃には、既に大きな疲労を身内に抱えていた]
……――、つ かれた。
[既に日も暮れ、村の人々が行き交う道を歩む足取りもまた、暗い]
[ついでに、と。足を向かわせたのは、度々お世話になっている雑貨屋で。物音ひとつも立てずにひっそりと入店をした後、たっぷりと戸惑いの沈黙を置いた後、店番の少女へと声をかける]
せ、せ…石鹸と…、蝋燭を一箱……
あ…あれば、くれない、か。
[石鹸は牛乳石鹸が良い。顔を俯け、ぼそりぼそりと用件を伝える声が震えた。売ってもらえるようなら、ポケットに突っ込んでいた財布から支払いを]**
巫女 守宮珠子 が村を出て行きました。
/*
ステルスしてたらこんな時間に人が出てきたとかw
だがしかし今出て行ったらあの匿名メモが俺だという事がバレバレなんだ…!
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
―回想・雑貨屋へ向かう道すがら―
[茶房「びいどろ」の前を通る時。不意に見えた店内で、甘味を美味そうに食う男の姿を見つけ。ほんの一瞬足を休めて見詰め、]
美味し、そう ……
[呟き落とし。再び、歩き出した]
―雑貨屋―
[店番中。人の気配を感じてはっと我に返った。
どうやらお客らしい。]
あッ、いらっしゃい……ませ。
[いつの間にか目の前に包帯の男。異様な風体だが、これでも常連客である。
母親などは気味が悪いと嫌っていたが、紅緒はこの男が嫌いではなかった。自分を陥れようとするような存在ではない、と。警戒すべき存在ではない、と。本能的にそう感じられたからかもしれない。]
えっと……何かお取りします?
[ぼそぼそと聞き取り難い声でされる男の注文にも慣れたもの。商品を手渡し、代金をもらう。
ついでに何か雑談でも、と思ったが、この男と何を話せばいいのかとんと検討がつかない。が、それでも無理やりに、]
……牛乳石鹸じゃないとだめなんですか?
えっと、いつもそれだから、なんか気になって。
/*
ト書き多いと読みにくいんだろうなと思いつつ。
削るに削れず冗長になってしまうな。
ついでに本編が始まってガチになったら、RP維持できるか微妙な気がしてきた。まあ、なんとかがんばってみましょう。
―現在・雑貨屋―
[目的の品物と代金を交換し。金を差し出す指先が微かに震えるが、これも常の事で。それでも穏やかに接してくれる紅緒の顔へと薄い眼差しを向け、]
あ…ありが と、いつも…有難う
[へこ、と頭を少し下げて礼を。次いで聞いた言葉には、咄嗟に顔を俯け、手にした牛乳石鹸の小箱など眺め狼狽える]
昔、から…これを、牛乳石鹸は優しいから
顔を洗っても… 痛まない、んだ にょ
[噛んだ。痛まないんだよ、と本人なりに懸命に説明しようとしたものの、噛んだ。掌に滲んだ汗で石鹸を床へと落としてしまう自らの慌てぶりにも更に慌て]
[村道を歩きながら――
この炎天下、どこかに涼みに行こうと思えば「びいどろ」くらいしか思いつかない。
しかし、毎日のように通い詰めるのも面白くない。
暑いと、面白みがない、の葛藤を抱えながら自問自答していると、いつの間にか雑貨屋の前にいた。]
― 雑貨屋(店外) ―
[この小さな村のこと、普段親しくない間柄でも住人の顔を見れば、ほとんどの相手はどこの誰なのか、お互いにわかるはずなのだが、
何気なく覗いた店内には、普段は見かけない男の姿が。
特に目的があるわけでもないのに、好奇心も手伝って、息を潜めて静かに店内へと足が向いた。]
[落とした石鹸を拾おうと屈めば、抱えた蝋燭の箱が更に腕から擦り抜け落ちる]
あ わ…、ぁ
[手早く落し物を拾っていると、不意に開いた扉から流れ込む生温い外気を感じた。緩慢な動作で首を捻り、新たな客人…あまり見慣れぬ男の面を見上げた。泣きそうな目で]
[自分の何気ない問いが、包帯の男に与えた効果は凄まじかったようだ。]
あ、あの、えっと、そ、そんな慌てなくても……
[むしろ、こちらが慌ててしまう。
何か自分は失礼なことでも言ってしまったのだろうか、そう不安になり始めたとき。
またもやいつ入ってきたものか、新しい客の姿が。
どこかで見た顔だ、と思った。そうそう、村役場の。
何やら言いたげな眼差しでこちらを見つめているのはなぜだろう?
考えを巡らせつつ、とりあえず元気よく叫ぶことにした。]
いらっしゃいませ!
な、なにかおととと、り、ひましょうか!
[どもった上に噛んだ。なんで自分までこんなことに。
お母さん、早く帰ってきてよ、内心そう叫びたくなってきた。**]
[大河内氏の顔への注視は、紅緒の声に揺らいだ。怖ずと立ち上がり、あァ、とか、ウゥ、とか子供じみた呻きを幾つか置き。レジカウンターに並ぶ商品から適当な飴玉を一つ摘み上げ]
ぇ、あ…っと これも
[買う…あげる。と。飴玉とその代金を並べて紅緒の傍へ。その動作の始終も余計に力んでしまい、ぎこちなかった]
/*
ふと、もしかしたらこれは「ゆるガチ村」なのかもしれないと思ったり。
本当のゆる陣営からは違うと言われるかもしれないけど。
いざ本編始まったらガッチガチになってる可能性もなきにしもあらずだけど、今の心境としては「全力で勝ちにいくぞ」とは思ってないのですよね。
わりとRPを楽しむ気持ちが強いというか。
なんだかんだで、「屍鬼村ができること」だけで充分に幸せな私がいる。
/*
欲を言えば、12人以上の村がいいのですが。今でも9人はいますし、初代屍鬼村よりはいい状況なんじゃないかしら。
ということで、6日4時開始でよさげかな、という現状。
これ以上はね、開始日を伸ばしたくないのですよ。
珠子ちゃんが戻ってこれるとよいのですが。
[見慣れぬ包帯の男が、自分の方を見て動揺していると感じ、落とし物を拾う様子を見ながら]
大丈夫ですか?
[と、微笑みながら語りかけ、
こちらも動揺しているらしき雑貨屋の娘の問いかけに、特に目的も無く店に入ったことを思い出し、
一瞬迷った後に]
えっと、この店って文房具も扱ってたかな。
蛍光ペンを探してるんだけど。
[とっさの思いつきでその場をしのごうとする。]
[>>44行動の意味をなかなか理解できずにいたが、レジカウンターの上に置かれた飴玉と男の顔を交互に見て、]
えッ……これ私に?
……ありがとう。
[男なりの慰めなのだろうが、唐突すぎる行動に思わず吹き出しそうになる。]
[包帯男のおかげで気を取り直すことはできた。
さっきはなんだってあんなに慌ててしまったののだろう。
恥ずかしさを隠すため、よそ行き声を出して、大河内の問いに答える。]
すみません、蛍光ペンは置いていないンです。
普通の色マジックとかボールペンならあるんですけど……
うん、そうか。無いなら大丈夫だよ。
[紅緒の返答にその様に返す。
元々何故「蛍光ペン」と言う言葉が出てきたのかすら自分でもわからない程度だった。]
それじゃ、そっちの普通のボールペンをもらおう。
普段からよく使うけど、うっかり無くしてしまいがちだから、何本あっても多すぎることはないからね。
[不審に思われないよう、出来るだけ平静を装って、代わりの注文を告げた。**]
[>>47大河原氏の声の柔和さに敵意や嫌悪は感じられず。彼のその優男風の顔立ちから、良い人そうだとの印象を受けた事も加味され、一先ず安堵]
だ だい、大丈夫です…有難う。
[微笑みを向けてくれる面へ、ぎこちなくこちらも笑ってみせようと思ったが。表情筋を上手く扱えぬ顔面は、ひく、と左の口端が引き攣った程度だった]
>>48
…ぇ、あ…うん。
きみ、の、口は甘いものが たぶん、似合うから…―
[よく解らない理由を添えてみるも、やはりよく解らない。自分でもよく解らないのだから当然か。一歩後退し、蛍光ペンとボールペンを巡る紅緒嬢と大河原氏の遣り取りを暫し、眺めた]**
10人目、極道の妻 三森冴子 がやってきました。
極道の妻 三森冴子は、狩人 を希望しました。
[日傘の向こうの太陽に目を細める女。
純和風の着物に身を包んだ女は、
田舎の隅の小川に向かう。]
柴、先に行くんじゃないよ。
[柴(まつり)と呼ばれたドーベルマン。
女の手綱を引っ張るようなことは滅多にしないが
犬も暑さに参っているのだろう、小川へ急ぐような仕草を見せる]
やれやれ、早く涼みたいのは犬も人間様も同じだねぇ。
―― 小川 ――
[ドーベルマンの手綱を離すと好きに遊ばせる。
己も着物の裾をたくし上げ、小川に足を浸からせた。]
ふう……。
[ひんやりとした冷気が、足元から身体を包むような感覚。
頭寒足熱と言い、足を冷やすより頭を冷やした方が
より効果はあるのだが、流石に家の者に結わせた髪は乱せない]
夏は涼しいところを求めるのが動物の性。
かき氷でも食べたいねぇ……。
[暫し小川で涼んだ後、足を拭いて下駄を履けば]
びいどろもいいけれど、安っぽい味もいいさね
[と、学校の近くに出ている屋台に向かう。
学生が買い求める屋台だから安い。
柴が学生たちに、物珍しそうに見られている。]
レモン味のかき氷の一つ。
[注文すれば氷を削る音の後、黄色に彩られたかき氷が出てきた。
対価を支払って、ビニールスプーンで掬いながら
町をのんびりと歩く。
目的は特にないままで**]
葵ちゃん、表、よろしくね。
[客も次第に増えてきた。ホールを山野葵に任せて、椿はカウンタの内側へと向かう。
こうして忙しくしている間は、溜息をつく暇などない。その方が、寧ろ穏やか過ごせてているのだろう。氷を削り果物を切り分けている今が、きっと彼女にとって一番幸せな時間、なのだ。]
はあい、あんみつ、*お待ちどお様*。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[雑貨屋の扉を潜るまでの村を闊歩した短い時間、何人かの女を見た。そもそもが女性を間近で見るのは、数ヶ月に一度の買い出しの機会くらいで。華奢な指や首筋の白さ、艶やかな髪に、怖気づく。随分昔に他界した母のそれらの記憶はもう薄い。自分の醜い容貌とはまるで違った生物であるかのような彼女たちは、存在そのものが、異質であり脅威である。]
/*要は、女の子とどう接していいかわかんねーよ。という
魔法使い一歩手前の動揺。*/
[>>51相変わらず包帯男の言動はよくわからない。
が、貶されているわけではなさそうだ、とはわかったので、とりあえず納得することにした。
そのとき、奥からまた物音が。
母親が戻ってきたのだろうか。しかしドアの開閉音にしては異様に大きくはないだろうか、と不安になる。
大体、黙って出て行ったことからしておかしいのだ。やはり何かあったのではないか――。]
あのォ、すみません、ちょっとお母さんが……
……いえ、えっと……ちょ、ちょっと奥に行ってきますッ!
とりあえずペン類はそこですからッ!!
勝手に商品見ていてくださーいッ!
[客達を放り出して、なりふり構わず奥へ走り去った。**]
雑貨屋の娘 山吹紅緒 が村を出て行きました。
[のんびりと歩いていると黒服の組の人間が此方へ駆け寄る]
え?あの人がどうしたって言うんだい?
[組のトップである夫が、何か不穏な事故に巻き込まれたらしい。
女は急いで家へ戻る。
その現実を見るまで後、数刻――――**]
極道の妻 三森冴子 が村を出て行きました。
ほい、ありがとう。
あんみつもおいしいよねぇ。
[出されたあんみつにスプーンを入れ、旨そうに頬張った。]
店に来る前に散々汗かいてきたからねぇ。
もう少し涼んでもいいくらいだよ。
[外回りが多い仕事だからか、夏風邪には縁がないらしい。]
[物音…店の奥からだろうか。更に一歩退いた位置からレジカウンター奥だろうか…から通じる屋内と紅緒の様子を見比べる一瞬。咄嗟に駆けてゆく彼女の慌ただしさを眺め、]
……だい、じょうぶ…かな
[独り事をポツと落とし。傍らに居るだろう大河原氏を横目に見遣り。コツコツ、と何処かから秒針が進む音が5つばかり響く間は沈黙。その後、躊躇いがちな口を開く]
ボールペン、……俺の、…少し余ってます。
新しく ないけど、
[購入が間に合わなかったのなら、譲りましょうか。そう言いたい。しかし言葉が上手く連ならなくて。ゴソ、と胸ポケットを探り、安物の黒ボールペン一本を大河原へと差し出してみた]
[隣の二人のやり取りもどこかぎこちない雰囲気のような気がしたが、それよりもまずは自分のことだ。
宮田の表情もやわらいだようで、安心していたところ、
店の奥から聞こえてきた物音と、慌てて駆けてゆく紅緒の背中に]
お母さんがどうかしたのかい?
[その声も届かなかったようで、その場に取り残され、どうしたものかと戸惑っているうちに、ボールペンを差し出され]
いやいや、どうしても必要なわけではないから、そこまでしてもらわなくていいんですよ。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
村の設定が変更されました。
>>60
[左腕に石鹸と蝋燭の箱を抱え直し。主を失い途端に静けさが増したふうに感じる店内、大河原氏へと差し出したボールペンと右手が行方を失い彷徨うよう幾度か揺れ]
…、そ れは良かった。
急ぎ 必要なら…大変、と 思ったから。
[こく、頷き。くるりとペンを指先で回し遊ばせてから再び自らの装備品として収めた。そして、もう一度だけ店奥へと視線投げ、紅緒母よ無事であれと内心祈る]
店番…いなく、ても 大丈夫 かな
[長閑な田舎で強盗や万引きの心配はあまり無いとは言え、このまま無人のままの店を放置し立ち去るのも躊躇われ。
やや、項垂れた]
[自分のボールペンを差し出してくる男は、見た目こそ特異ではあったが、きっと心は優しい人なのだろう。]
わざわざ、ありがとうございます。
ボールペンはついでだったから、いいんですよ。
[「ついで」と言った後に、続ける言葉に困る。
まさか本人に対し、「見慣れない相手への興味本位」とは言い出せず]
ほら、外が暑かったから、お店の中だったら、
買い物のついでに涼むことができますから。
[店の奥へと送られる視線につられて、自分も同じ方向を向き、
店番を心配する声には]
ここだったら大丈夫だとは思いますが、
もし何だったら私がしばらく残りましょうか。
[急ぎの用もないですし、と付け加え、店番の代理を名乗り出ることにした。]
[涼しい。言われ意識してみれば、確かに適度に空調の効いた店内は快適で。大河原氏の言葉には、浅く頷く]
た しかに、うん…暑い。
夏は、嫌 ですね。すぐに 腐る
[何が、と言う事でもなく。硝子扉の向こうで陽光に晒された通りとそこを歩く人の姿を眺め。眩しい、と小さな声零して目を細めた]
…ァ、…そう ですね
俺が 居ると、人が入れ、ない。…助かり ます。
きっと あの娘、も、安心する。
[恭しく頭を下げてから、踵を反し。扉を抜け夏の陽射しの中を緩慢な足取りにて何処かへ。先の一礼の動作で、またしても石鹸を一つ床に落とした事に、気付かないまま]
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