演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ「おや、この手紙はきみのだったのかい」

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグふふ、この手紙はもうしばらく持っておくことにするよ

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ黙りこくってしまってどうしたんだい？　きみの話がききたいな、身の上話を。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグおっと、行き違いすまなかってね

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ「僕みたいな変人が家にいても平気なのかい？」

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ嬉しいよ、ふふ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグそれは、頼もしい。さすが帰宅部だね

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグそうだな……僕もちゃんと考えたほうがいいみたいだね。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグところで、きみの兄というのは先生のことなのかな？

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグふふ、どうやらきみの一家も相当な曲者揃いのようだね。安心したよ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ　やあ

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ僕に何か聞きたいことはないのかい？

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグないなら、そうだな、きみの話を聞かせておくれ、暇を持て余しているんだ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグこの学校に来る前というと、中等部だったから小学校のころかな

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグふふ、今も昔も僕は変わらないさ。演劇部に入ったのは、そうだな、変身願望、みたいなのがあるのかも

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグそうそう、僕の仲間はね、ランス先生だよ。彼は狼だから気をつけてね、ふふ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ休みの日は、お芝居の稽古をしているか、昼寝でもしているか、どっちかだね。のんびりしたいのさ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグおや、先生と僕の間柄に焼き餅かい？　ふふ、笑っちゃ、いけないよね。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグびっくりさせてしまったかい、ごめんよ

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグや、引いてしまうかと思ったんだけどね、安心したよ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグそうだったのかい。光栄だな。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ帽子の下に三角の耳が生えてるのを見たかもしれないね。あれは本物、先生が言うには、猫の耳らしいけど

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ帰宅部で体力がついたんじゃないのかい。たくましくなったね、そういえば。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグふふ、可愛いところあるじゃないか。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ誰に投票するんだい？　教えてほしいな。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ一つ言っておくよ。僕は保留する。ふんぎりがつかなくてね。すまないね。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ先生に投票してもいいし、し続けてもいい。それできみが襲われることは、無い。僕がさせないだろう。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ　って、それだけさ。ふふ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグはは、僕が照れてしまったよ。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ　きみと僕の二票で、賭けてみたい？

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ本当は考える時間、もう少しほしいけどね、ふふ。先生に入れてみるだけなら、やってみてもいいし

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ困ったな、どうしていいのかわからないや、はは。

演劇部 パーカーは、帰宅部 クレイグ参ったね、こりゃあ。フォローは頼んだよ、きみ。