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さて、「鮎の川」とは「あゆ」に纏わる「一続きの流れ」ということですから、この展開図の中から「あ」と「ゆ」の字、及びその流れを見出します。「あ」はそのまま左から四文字目にありますね。「ゆ」は左から三文字目の一つ上です。さてこれら「あ」「ゆ」は斜めに繋がっているようです。
暗号文曰く、この「鮎の川」はくだらなくてはいけないのですから、「あゆ」の読みに従えば、この川を下るとはつまり「あ」から「ゆ」に至り、その先に抜けるということです。ところがその先には文字がありません。空白です。
従ってアラザさんには暗号文が当てはまらないので、彼女は魔女では‘あ’りません。
さて、次に「アラザ」という文字を見てみてください。全ての母音が「あ」で構成されているのが判りますでしょうか。ここから彼女の名前を「ARAZA」とアルファベットに分解しても、結局「あ」「ら」「ざ」の発音しか作り出せないことがわかります。彼女は【母音を鍵として】自身がとんちされることを【拒絶】しているのです。しかし彼女自身はとんちを行っています。即ちこれは【他者に対してとんちを試みよ】ということです。
いきなり登場。
あまり(というか全然)ちゃんと読めてないけど、とりあえず占破壊された時点でカルメの占い結果は参考にしちゃいけないんじゃないの? せいぜいライン読む位で。
ここでもう一つ、別の真実を引き出します。最初に述べた彼女のモットーについてです。これは簡単です。モットーとはつまり信念、自身の中で揺らぐ事の無いモノなのですから、「ア」「ラ」「ザ」の三文字に関係することは自明です。
ではこの三文字それぞれを名前に持つ人間はこの村の中に居るのでしょうか?「ア」は「バネ足」の中に、「ラ」は「ラッド」の中にそれぞれあります。しかし「ザ」にはそれがありません。しかしここで諦めてはいけないのです。それは彼女が呪文を唱える際に英語(らしき)言語を使用可能であるという事実。ここから「ザ」=「The」と解釈し、それぞれのアルファベットをローマ字表記中に持つ人間が居ないかどうかを探します。すると「T]は「格闘家」の中に、「H」は「花売り シャルロッタ」の中にそれぞれあります。しかし「E」はどうでしょう。
実はこれが一番重要なのです。なぜならば「E」とは母音であり、アラザさんにおいては【母音が鍵】なのですから。
さて、彼女から引き出せたのは【拒絶】と【母音が鍵】です。先ほど探した結果、「ザ」を含む名前が彼女のほかになく、つまり【拒絶されていました】。「ザ」を分解すると「ZA」となりますが、先ほども述べたとおり彼女は魔女では‘あ’りません。つまり‘あ’=「A」は取り除かれるのです。すると残るのは「Z」となり、さらに先ほど鍵として発見された「E」となります。この二つをあわせると「ZE」=「ぜ」=「是」となり、彼女のモットーが導き出されるというわけですわっ!
さて残る【他者に対してとんちを試みよ】という方はもう考えるまでもありませんわ。なぜなら、風来坊 ヤシチさんはちょっと並べ替えるだけですぐに真の姿を現してしまうのですから。
風来坊 ヤシチ
ふうらいぼう やしち
ぼうふらうい ちしや
ボウフラ愛い 痴者
ご覧の通り、彼はボウフラを可愛がる性癖のある、ちょっとお脳の不自由な方なのですわっ☆ まあそんな性癖のある方なんて普通は敬遠しがちなものですが、「是」を掲げるアラザさんであればヤシチさんのことも暖かく迎え入れる事ができるのです。まさにアラザさんは「人間が良く出来ている」人であって、到底魔女などとは呼べない「真人間」なのですわねっ☆
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