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[――数日後・???――
あれから。神に焦がれたその身を焼かれた…は、永遠の眠りについた。けれど、天に召される 事は無く魂は浜辺に留まった。始めはその事に気が付かずに海を眺めていたが、暫くしてその事実を知り――、本当に死後の世界が存在した事に絶望した。何故神はそのまま消え行く事を許してく無かったのか。当たり前だが、神から返事はない。
いつからか夏の日差しは和らぎ、のどかな陽光が七色の海と街とを照らしていた。まるで小春日和のような日々が続いてる。
風に乗って桜の花びらがはらはらと舞い散る。桜の木を近づき、太い木の幹に手をついて空を仰げば、あっという間に視界一面が桜の白に埋め尽くされた。ふと下方に視線を移せば、知った顔をふたつ見つける。]
…頑張った甲斐があったんじゃないですか。
[残された日を必死に生きようとしている2人を見て、誰ともなく呟いた。不思議と数日前殴られた頬が痛い様な気がした。]
[小高い丘からは海を眺める事も出来た。海原は輝かしい七色の斑をなしている。水平線の彼方には虹色に煌めくものがあった。**]
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