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[虚脱感に、ふわぁと息をつく。いつの間にか、じわじわと気温が上がりつつあって、それは白くはなかった]
――ばか。
馬鹿兄……。
[手紙には、もう存在しない兄の名残が色濃く残っていて。
思い出を辿って歩いた道は、変わり果ててしまってさえ、何も考えないようにしていた頃より慕わしかった。
笑いながら、頬が濡れているのが分かった。
痛みや爪痕が消えないのと同じように、変わってしまっても、愛しいものの痕跡はのこる。
空っぽな喪失感と、失わない大切なもの。どちらが涙でどちらが笑みなのかは分からなかったけれど]
[風の強い浜辺では、踏みしめた足元から雪が払われていく。
放っておいても溶けていくだろう白いものはそれでも流れる。]
季節外れ、でしたね。
急にやってきて、急にいなくなって。
[季節が、と言いたかった。
あの擬人の話ではなく。断じてそうではなく――
海の色はやはり青くはならない。
青い空と青い海を見たい。
失われた誰かを求めるよりも、まだ現実的に思えた。]
――リュミエールが去った後・浜辺――
[目を開ける。
青白い光の向かった先を追う。茫洋とした眼差し]
あぁ、…………疲れた。
[神父>>2:122の言葉が鼓膜を震わせると、反射的にそんな言葉が零れた。
足元を見る。
落ちた煙草は雪に埋もれてもはや役目を果たさない。
それでも拾おうと屈みかけたところで、視界に何か黒いものが混ざった]
………?
[瞬きすれば混ざったものは消え去る。
そうして、神父の言葉で、雪が止んだことに気付いた]
[愛しいからこそ、失うのは辛くて、さみしい。
座り込んで、これまで誤魔化してぼやかしていた悲しみに真っ直ぐ泣いた。
それから、柔らかな思い出を撫でながら、まだ残っている大切な者や物を想って、涙を拭う]
おやすみなさい、お兄ちゃん――。
[立ち上がると、ようやく受け止め始めた痛みにくらくらした。
何が出来るかなんて分からない。まだ、自分の足で――自分の意志で立っているとはいえないけれど。
前よりは少し海を恋しく思う気持ちは薄れ、右腕もまた、凪いだ海のように静かだった]
/*
繋がり=重い まあ重力とか引力みたいなもんと言った方が分かりやすいか
それに引かれて飛べなくなる例を見た。
見ていた。
/*
はいはいポエムポエム
気分は夜中のラブレターです
少しメンタル持ち直して自分に出来る限り生きようと思ったとこで死なせたい。
どう反応するかなフラン。
[真っ白い雪が一面を覆ってくれたら良かったのに。いつの間にか、じわじわと気温が上がりつつある今、浜辺に積もる雪も直ぐに解けてしまうだろう。]
ええ。そうでしたね。
……でも、見れて良かったです。1度見てみたいと思っていましたから。
[フラットの言葉の裏まで汲み取る事は出来ない。
その言葉の通りに受け取り、頷いた。自然とふふと笑みが溢れる。]
[染み付いた諦めがなくなったわけではない。
だけど、兄もまた同じように愛したもののために歩き出そうと、そう思う。
今は気付いていないが、これから少しずつ強まるだろう陽光に目を細めた**]
/*
くっそううううう(ごろんごろん >>18
よしじゃあこの曲をプレゼントしよう
http://www.youtube.com/watch?v...
[神父の笑みを見て、多少態度を軟化させる。
取っつきにくそうな相手だが、風流を解するようだ。]
ええ。
僕の故郷では……よく降って――いた、んですけどね。
[いる、と現在形で言いそうになって、訂正する。
うまく話を運べない。
少し申し訳なくもなり、視線を落としがちに相手を見た。]
[顔はそのままに、視線を上げていく。
目がいったキャソックに、何かの染みを見付けた。
金髪も肌も清潔そうなのに。]
――――――。
[どす黒く変色した、乾いた染み。錆び付いた匂い。
怪我をしているのか?
はっと神父を見上げる。
一瞬だけ、彼の腕がぐにゃりとねじれた気がした。]
/*
・鳩だと打つのは楽だけど読みにくくなってそうなうえに読み落としがひどくなるから気をつけよう。
・もうソロールお腹いっぱいだから自分から絡みにいこう。
・独り言で騒ぎすぎないでRPもやろう。
海で死亡フラグを折った感じだから、フランの最期は「生きようと思ったその矢先に」ルートかな、とぼんやりメモ。
雪………見たことないんか?
[ざり、と靴の先で地面を撫でつつ神父に問う]
そやったら相当暖かいところの生まれか………暑がりには敵わんやろなぁ。
[そういえば自分は結局神父のことを良くは知らない。
神父もこっちのことを良くは知らないはずだけれど]
貴方の故郷ではよく降っていたんですか。
それはとても綺麗なんでしょうね。
[申し訳ないと思う相手の気持ちを汲み取るような高等な真似が出来る筈もなく、初めて見た雪が嬉しくて。ついその名残で、素直な感想を漏らす。青年の故郷を想像しては目を細める]
ーーどうかなさいましたか?
[上空を仰ぐのを止め、青年を見る。
すると、心ここにあらずといった風にこちらを見つめる青年の姿があった。
その理由が分からずに首を傾げる]
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