人狼物語(瓜科国)


945 【人類滅亡RP村】Alien:Destruction in the Earth.


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浜辺の少女 フラン

―街の中心部―

[弱い者たちは、言葉通り身を寄せあって生きている。

枯れ木のように萎れた者も、奔流のように言葉を溢れさせる者も、同じように、緩やかな時を過す]

 あっ、ほら。
 我慢は禁物なんだよ。

 こんなおかしなお日和なんだから……。

[背を擦り、言葉を交わし。
今までの自分は気楽すぎた、と思った。この中の幾人が、こんなふうに日々変わりゆく世界を生きていけるだろう?]

( 108 ) 2012/07/17(火) 19:14:07

浜辺の少女 フラン

 んー?
 大丈夫。生まれた時からずっといるんだもの。

 この辺りは、ずいぶんマシだし。

 これまでだって何とかやってこれたんだから。

[あちこち行き交って、物や人とのやり取り。
時折、懐の端末に情報が転送されていないかを気にしながら、飛び回る。

白い息が、泡のように空へ消えてゆく]

 ……魚みたい。

[馬鹿みたいな呟きも、一緒に溶けていった**]

( 109 ) 2012/07/17(火) 19:19:33

【独】 浜辺の少女 フラン



手袋を着けないのは、恋人と手を繋ぐから。
――なんて大人な理由じゃなくて。

雪を投げたり、息をはきかけて温めるためだったんだ。

( -41 ) 2012/07/17(火) 19:22:28

【独】 浜辺の少女 フラン

なんにもしてないのに、雪よりずっとずっと冷たい。

――とてもとてもさみしい。

( -42 ) 2012/07/17(火) 19:23:12

【独】 廃ビルの住人 トレイス

/*
そーいやこいつ、エピったら勝利陣営に含まれるんだよなぁ………

それはひとまず置いといてやっぱり銃器で 問題は名前をどこから取るかやけど

( -43 ) 2012/07/17(火) 19:49:46

【独】 廃ビルの住人 トレイス

/*
神父の視界を借りても景色がまとも(人間的)に見えるのは、

1.ほら人間判定やし
2.SIRENの視界ジャックも確かそんな感じみたいやし

以上。

( -44 ) 2012/07/17(火) 19:57:53

擬人 リュミエール

[ 僕の視界の中では、目の前の男性の組成率が幾つもの矩形ウィンドウ内に表示されていました。そのうちの一つは、熱分布が含まれた動画で、先程の服の下>>67の変化を、再生・解析。
 集積体の影響により、地球の生命がその姿を捩じくれさせていた、その影響は先に>>0:22触れた通りです。
 目の前の男性にも、組成率の面では顕著な変化が見えました。それがどんな作用を齎すのか。推測は出来ても確実な事は何一つ言いきれません。僕に見えるのは、「目に見えるもの」だけなのだから。]

( 110 ) 2012/07/17(火) 20:22:15

擬人 リュミエール

 ターン・オーバー。

[ 形の良い唇が起動言語を囁いた。秘め事を紡ぐように、寒気という張りつめた弦を指先で撫でて震わせるように。]

( 111 ) 2012/07/17(火) 21:54:35

擬人 リュミエール、赫眼を伏せた。

( A34 ) 2012/07/17(火) 21:55:05

神父 ジムゾン

[さみしいと笑った青い髪をした少女。どうか、彼女にも神のご加護がありますように。]

( 112 ) 2012/07/17(火) 22:05:09

神父 ジムゾン、擬人 リュミエールの囁きが鼓膜を震わせた。その言葉の意味を聞き取る事は出来なかったが。

( A35 ) 2012/07/17(火) 22:06:30

擬人 リュミエール

[ それは変身と呼ぶに相応しい変貌。瞬きする間に、人工亜空間に貯蔵された物質が生成プログラムに添って形あるものとしてこの世界に現れた。
 一瞬、それは鋼の蝶の翅めいた物を思わせた。最終的には、一対の隙間の空いた翼としてするすると伸び、辺りの空間を覆った。浜辺に舞う雪が、スラスターの上に舞い降りては、暫くしてゆるりと融ける。]

( 113 ) 2012/07/17(火) 22:08:37

擬人 リュミエール

 それではご機嫌よう。

[にっこり]

[ 赫眼を開き、浜辺に居る幾人かにぺこりと頭を下げ、スラスターから蒼白い粒子を零しながら、遠き海上へと飛び発った。*]

( 114 ) 2012/07/17(火) 22:21:31

擬人 リュミエール、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2012/07/17(火) 22:25:56

医療電子技術士 フラット

[神父が一礼したのを見て、慌てて礼を返す。
擬人は常と変わらぬ様子で佇んでいる。
傍らの男がどちらかに用事があったのか、と尋ねようとしたとき。

空間がふわりと輝いた。]

( 115 ) 2012/07/17(火) 22:34:30

医療電子技術士 フラット

[灰色の空に、青白い光が瞬く。
目を灼くようなそれは、しかし厳しいものではない。
顔を覆いかけた腕を下ろす。

銀の翼が伸びきる。
フラットに注ぐはずの雪が、少しだけ遮られて。

微笑んだ擬人は視界から消えた。]

( 116 ) 2012/07/17(火) 22:37:11

医療電子技術士 フラット、何も言えないまま――降りしきる雪に、再度打たれ始めた。

( A37 ) 2012/07/17(火) 22:37:58

廃ビルの住人 トレイス

――浜辺――

[擬人と神父。
彼らの間でどのような会話がなされているのかさほど興味の無い男、
空から浜辺に視線を戻して、神父>>107に向かって片手を上げる]


面倒を見に来た………っつーところやな。

[風にさらわれない程度の大声をあげて、一歩進めば、
先程まで立っていた場所にうっすらと足跡が残る]

つーか、そっちの擬人とお取り込み中じゃなかったんかい。

[話は終わったのか。
まあそうだとしても、至福の喫煙時間の間に見える景色が変わるだけの話。
煙草をくわえた後、しばらくは火をつけずに周囲を傍観していた]

( 117 ) 2012/07/17(火) 22:38:44

廃ビルの住人 トレイス

[先程の台詞には、「誰の」面倒を見に来たのかが足りていない。
それどころか傍らの歳若い医療従事者には、そもそも誰に用があるのかすら話していない。

しかしそれらに構うことなく男は煙草に火をつけようとして―――]

………………!?

[男の口から煙草がぽろりと落ちた。
赫い眼の擬人>>113からたちどころに銀の翼が生えた。
飾りなどではなく、どこへでも飛んでいけそうな。


開かれた擬人の眼と視線がかち合う]

お、おい、何処に行くんや………!

( 118 ) 2012/07/17(火) 22:43:02

神父 ジムゾン

[それは変身と呼ぶに相応しい変貌だった。>>113
赫眼を閉じ冷たい空気を震わせて、機械人形が何事か囁く。すると間もなく、彼女の体を包み込むほどの大きな翼 が背中から生えてきた。さなぎから成虫へと成長した蝶の羽のように美しく、眩い。銀細工の蝶の翅。機人はにっこりと微笑むと、背中に生やした蝶の翅を羽ばたかして、海上へと飛び去ってしまった。
海の彼方に――。羨望の眼差しで機人を見送る。]

( 119 ) 2012/07/17(火) 22:49:05


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神父 ジムゾン
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