情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―街の中心部―
[弱い者たちは、言葉通り身を寄せあって生きている。
枯れ木のように萎れた者も、奔流のように言葉を溢れさせる者も、同じように、緩やかな時を過す]
あっ、ほら。
我慢は禁物なんだよ。
こんなおかしなお日和なんだから……。
[背を擦り、言葉を交わし。
今までの自分は気楽すぎた、と思った。この中の幾人が、こんなふうに日々変わりゆく世界を生きていけるだろう?]
んー?
大丈夫。生まれた時からずっといるんだもの。
この辺りは、ずいぶんマシだし。
これまでだって何とかやってこれたんだから。
[あちこち行き交って、物や人とのやり取り。
時折、懐の端末に情報が転送されていないかを気にしながら、飛び回る。
白い息が、泡のように空へ消えてゆく]
……魚みたい。
[馬鹿みたいな呟きも、一緒に溶けていった**]
手袋を着けないのは、恋人と手を繋ぐから。
――なんて大人な理由じゃなくて。
雪を投げたり、息をはきかけて温めるためだったんだ。
/*
そーいやこいつ、エピったら勝利陣営に含まれるんだよなぁ………
それはひとまず置いといてやっぱり銃器で 問題は名前をどこから取るかやけど
/*
神父の視界を借りても景色がまとも(人間的)に見えるのは、
1.ほら人間判定やし
2.SIRENの視界ジャックも確かそんな感じみたいやし
以上。
ターン・オーバー。
[ 形の良い唇が起動言語を囁いた。秘め事を紡ぐように、寒気という張りつめた弦を指先で撫でて震わせるように。]
[ それは変身と呼ぶに相応しい変貌。瞬きする間に、人工亜空間に貯蔵された物質が生成プログラムに添って形あるものとしてこの世界に現れた。
一瞬、それは鋼の蝶の翅めいた物を思わせた。最終的には、一対の隙間の空いた翼としてするすると伸び、辺りの空間を覆った。浜辺に舞う雪が、スラスターの上に舞い降りては、暫くしてゆるりと融ける。]
それではご機嫌よう。
[にっこり]
[ 赫眼を開き、浜辺に居る幾人かにぺこりと頭を下げ、スラスターから蒼白い粒子を零しながら、遠き海上へと飛び発った。*]
[神父が一礼したのを見て、慌てて礼を返す。
擬人は常と変わらぬ様子で佇んでいる。
傍らの男がどちらかに用事があったのか、と尋ねようとしたとき。
空間がふわりと輝いた。]
[灰色の空に、青白い光が瞬く。
目を灼くようなそれは、しかし厳しいものではない。
顔を覆いかけた腕を下ろす。
銀の翼が伸びきる。
フラットに注ぐはずの雪が、少しだけ遮られて。
微笑んだ擬人は視界から消えた。]
――浜辺――
[擬人と神父。
彼らの間でどのような会話がなされているのかさほど興味の無い男、
空から浜辺に視線を戻して、神父>>107に向かって片手を上げる]
面倒を見に来た………っつーところやな。
[風にさらわれない程度の大声をあげて、一歩進めば、
先程まで立っていた場所にうっすらと足跡が残る]
つーか、そっちの擬人とお取り込み中じゃなかったんかい。
[話は終わったのか。
まあそうだとしても、至福の喫煙時間の間に見える景色が変わるだけの話。
煙草をくわえた後、しばらくは火をつけずに周囲を傍観していた]
[先程の台詞には、「誰の」面倒を見に来たのかが足りていない。
それどころか傍らの歳若い医療従事者には、そもそも誰に用があるのかすら話していない。
しかしそれらに構うことなく男は煙草に火をつけようとして―――]
………………!?
[男の口から煙草がぽろりと落ちた。
赫い眼の擬人>>113からたちどころに銀の翼が生えた。
飾りなどではなく、どこへでも飛んでいけそうな。
開かれた擬人の眼と視線がかち合う]
お、おい、何処に行くんや………!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新