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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ある日、それは現れて。
負傷兵 スヴェンは、村人 を希望しました。
少年 が参加しました。
少年は、おまかせ を希望しました。
― 某所・廃墟より ―
[ザ……ザザ、ザザザザザ………連軍は……ザザ……ザ…]
[ラジオがノイズを奏でる。]
[硝子が落ち、窓枠だけが残った其れへ手をかけ、彼方へ視線を向ける。
夜を白夜のように照らし出し、昼なお狂おしい光を放つ、冒涜的な「ソレ」。混沌とした光輝く泡(あぶく)の集積体、沸き返り、波打ち、伸び上がり、明滅し、歪み、不気味に泡立つ巨大な「ソレ」へと。]
[ある日、空からそれは現れた――。]
[それが地上に降り立った衝撃で、地球の姿は一変した。今少年が居る建物の窓硝子も、その時の衝撃で全て砕けてしまっていた。]
[地球は汚染された。]
どう足掻いても、変える事が出来ないなら……
残る時間で、どう生きる。
[問いかけは、微かな毒を含んだ風に消えてゆく。
答えなんて、到底出やしないと少年には分かっていた。**]
少年 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年は村を出ました)
今より少し近未来のある日、空からそれは現れた。
輝く虹の球の集積、つかず離れず、姿を変える、巨大な虹の球の集積体。
人類はそれが何であるか読み解こうとするも、人類には理解出来ない高次元の存在である事までしか突き止められなかった。
それがやってきてから、人類は生存の危機に脅かされています。
地球の軍隊などは、それに対して攻撃や調査めいたものをしたものの、全く正体は掴めず、攻撃等も一切通らないどころか、犬死となっています。
【世界観】
現在よりも少し未来の世界です。
科学力などは、SF的だなあと思えるレベルでOKですが、宇宙開発や他惑星のテラフォーミングなどは出来ていない科学力&文明レベルです。(でした)
環境汚染、世界大戦、自然環境、その他は先に描写したもの勝ちとしますが、先に描写されたものが地球全域のものではなく、現在の現実世界のように先進国と拓かれていない地域の差などもあるでしょうから、「先に描写されたものを大事にしながら」も「こういう場所もある」という風に、行いたい描写をしても良いと思っています。
【役職について】
役職については、希望制(事前役職公開制)となっています。
希望役職をメモで書いて下さい。
その役職になるよう調整したいと思います。
人数制限がある場合は、メモでの話し合いをお願いする場合もあります。
(希望がない方は、基本的には「村人」になると思って下さい。)
【狼役(呪狼)】x2
表ログでは、台詞を話しません。
客観的・俯瞰的な描写(ト書き)のみが行われます。
狼役と、意志ある絡みは一切出来ないと考えて下さい。
●PC(プレイヤー・キャラクター)が知っている情報
ある日空から現れた、虹色に輝く球(泡めいた)の集積体。大きさは常に変わり、最大で全長約500kmの可変を確認している。
核レベルの攻撃は既に行われてたが、効果はない。間近で、姿を直視すると、発狂する者がいる。発狂しなくても「人間」としての常識を打ち砕かれる心地がします。
(もっと透き通ったイメージですが、大体こんな感じの泡めいた集積体。→http://outskirtsbattledome.wik...)
●PL(プレイヤー)が知っている情報(PCは知りません)
異種知性体。虹色の輝く球の集積体は、彼らの乗り物です。
彼らは、エネルギー生命体であり、物質生命体である人間の事が、「見えません」知覚出来ません。同様に、人間からも彼らの事は「見えない」し、知覚出来ず、コミュニケーションは不可能です。
彼らはある事が要因で地球に訪れただけであり、理解出来る切欠がないもの同士の擦れ違いによる悲劇(人類滅亡)、がこの村の裏テーマです。
(この辺は、狼役の裏設定なので考えなくて構いません。)
キャラグラフィクスは「甘味人形:http://melon-cirrus.sakura.ne....」を使用しますが、「顔」や容姿を現しているのではなく「性質」的なものとして受け取って下さい。
狼役は決定していますが、もしかしたら参加出来ない可能性もあるとお聞きしている為、その方が無理な場合は募集をかける可能性があります。
(または募集をかけずに、村建人が呪狼役で2IDをする可能性もあります。)
【村陣営】(狼役以外)
現在、人類は、地球が汚染され緩やかに滅んでいっている状態です。
狼勝利前提かつ人類滅亡SF村ではありますが、【スポットライト】があたるのは、狼役ではなく【人間達】です。
「熱い死に様」、もしくは、「しっとりとした」人類滅亡までの日常……をえがいて頂ければと思っています。
全くの絶望的状況でありながら、何かしらこの状況を打開したい者達は、無駄であると知りながらも、攻撃力を有した機体を駆りそれ(集積体)に攻撃を仕掛け、今日も死んでゆくでしょう。(良い意味でも悪い意味でも)馬鹿な奴らが、如何に死ぬか、どう生きるかの最後の命の煌めきを描いて頂ければと思います。
そうではなく、しっとりとした滅亡までの日常をえがくも良し。
(別に熱い死に様にならなくても、人類滅亡までの絶望的で退廃的な日常を綴るような物語の村でも良いかなあと思っています。)
どのような村になるかは、参加者の皆さんが、どんなPCをRPするかで変わります。
熱く散るぜ!という方には、最終的には人類滅亡するので皮肉まじりではありますが、doaの「英雄」をイメージソングとしてどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v...
・村人(何人でも)
・聖痕者x1(3名までOK)
・占い師(何人でも)
吊り襲撃以外で、死ぬ時を自分で選べます。
・共鳴者x2まで(1名だけでも希望者がいれば入れます。)
特に設定は決めていません。設定は自由にどうぞ。
(1名の場合は、「すごい共鳴者」(凄過ぎて相方は居ません)として使います。)
・公証人
設定は自由にどうぞ。
【囁き狂人】x1(人数次第で2になるかもしれません)
貴方は人類で唯一、エネルギー生命体(異種知性体)の思念を聞き、事実を知る事が出来る人間です。
★ただし、【赤ログでの発言は一切出来ません】
発言・ト書きなどの別なく、赤ログでの発言は全禁止となっています。
★プラス、以下の4つのうちから1つ設定を選んで組み込んで下さい。
(複数組み合わせたいなどは……自由に。)
1.口がきけない
2.目が見えない
3.大人の信用を得られない子供である
4.何らかの精神的病を抱えていると周囲に認識されている。
周囲のPCに狼役の事実を信頼して貰えるのが難しい人物、と思って下さい。
【囁き狂人以外の他の狂人系役職について】
(希望者がいれば、導入します。メモで言って下さい。)
貴方は、虹の如く輝く泡の集積体を間近で見て、【心が完全に砕けてしまった】か、【神と崇拝】しています。
・狂人
設定は上記参照に自由にどうぞ。
・辻占狂人(呪狼を占っても呪殺発生はしません)
設定は上記参照に自由にどうぞ。
占能力を役職に絡めるなら、狼役を占った(見た)瞬間に、「おかしくなる」というのも面白いかもしれません。
或いは、実際に見なくても夢の中で………等も。
・狂信者
貴方は、それ(集積体)を間近で見てしまいました。
「(人間)世界に終わりを齎すもの(存在)」として、
巨大な虹の泡の集積体を神めいた見方をしています。
その為、極端な行動(人間の虐殺に兵器などを駆る)をとるかもしれません。
(もしも、世界の終わりに向かってしんみりとRPをしたいPCが多い場合は、PC殺傷には走らず、適度にNPCをやったり・NPCにやられちゃうという感じでバランスをとる等お願いします。)
(>>#9と>>#10の間に、抜けました)
PCからすれば、狼役は、「よく分からないものが、ある日現れて人類が危機に陥っている」という認識であり、敵ではありますが、中には、「人間世界に終わりを齎すもの(存在)」として神めいた見方をしている人も居るかもしれません。
そんなPCは、狂人役を希望して貰ってもいいですし、普通に村役職でそんな設定してもらっても構いません。
【オマケ役職:照坊主】
地球の天候が(ランダムで)変わる要素をいれたい場合は、照坊主を入れます。希望者はメモでどうぞ。
【白ログ】
プロローグ中は、中の人発言可です。(中の人オプションを使います)
メモではやり取りし難い相談などに使って下さい。
村開始以降は、中の人オプションを無くします。
エピローグ突入後の雑談時間まで中の人発言は不可とします。
【独り言】
RP推奨ですが、村に関する事なら中の人発言可です。AA・ランダムなどの使用もOK。
(村に関係しないリアル話や、愚痴などは駄目です。読み返しての楽しさ優先で行きましょう。)
【墓ログ】
「/*(中の人発言)*/」記号つきのPLの雑談推奨です。
RPを行う場合は、霊RPや回想RPなどしてもらってOKです。
【吊り・襲撃】
吊り襲撃は、狼役以外で【その日死ぬ人】にあてます。
メモで死亡したいと挙手推奨&歓迎。参加者の皆さんは、如何に死ぬかで遊んで下さい。
【エピローグ】
異種知性体の乗り物(泡めいた集積体)が地球より飛び立ちます。
その余波で、人類は滅んでしまう事でしょう。
エピローグでは、区切りの良い所までRPが終わった後に、エンドロールを流して雑談解禁とします。それまでは、お待ち下さい。
【キャラクター・テンプレート】
(自己紹介欄では、墓落ちした後は見れないので表ログかメモに貼って下さい。)
■希望役職:
■名前:
■容姿・年齢など:
■設定:
■PLから:(縁故募集などあれば、こちらでどうぞ)
(以下は任意でメモに。)
□コアタイム:
□接続:
□NGなど(任意):
※グロあり村なので、肉体損壊は基本的には「制限なし」とします。
(なので、どうしてもこれは無理という描写のみ、事前にNGに書いておいて下さい。また、行われて初めて無理だと気付くものもありますので、進行中そういった事があった場合は、メモなどの話し合いで解決して頂ければと思っています。宜しくお願い致します。)
それでは、長々と失礼しました。
参加をお待ちしています。
村の設定が変更されました。
(>>#11の追記に更に抜けていました。)
(世界を終末へ導くぜ!(?)なPCと、絶望的状況でも戦ってやるぜ。それが俺の生き様だ!的なPCがもし居たならば、両者でバトルをするのも有りかもしれません。)
因みに、呪狼役は遅めに参加します。
ご了承下さいませ。**
高齢の整備兵 フソク が参加しました。
高齢の整備兵 フソクは、おまかせ を希望しました。
― 某所・半壊した基地より ―
>>0 スヴェン
ふむ、お前さんの機体に載せる位の爆弾はここにあるのじゃが・・・
今何が起こっておるのか聞かせてくれんかね。
空から虹色の物体が落ちてきた。地球は汚染されたとかラジオからは流れておるな。
さて・・・ではお前さんは何にやられたのじゃ?あの虹色の物体から地球が攻撃されているかというとどうも違う感じがしてな。
なるほど、攻撃が通じない上に見ているとなにか恐ろしい感じがすると。
じゃが攻撃が通じないなら爆弾をいくら持っていっても無駄じゃろう。恐ろしい感じがするだけなら見なければよいだけじゃな。
[こちらを見るスヴェンに湯気の立つカップを手渡し]
まあそう怖い目でみるでない。お前さんが地球を守らなくてはと思っているのだろうことは想像できる。同じ目をしたものを昔見てきたからの。彼らも自分の大切なもののために自ら死地に赴いて行った。
だが、それとて勝機がわずかでもあればこそ意味があるもの。
勝機がないならそれは自殺と変わらぬ。
[そういって自分のカップの中身を啜る]
勝機がなくても挑むのであればあれが人類にとって致命的な何かであるということなのだろうがそこが漠然としておってな。どうも放送で言われているような地球滅亡とかがしっくりこないのじゃよ。
まあお前さんのように勝機もないのに突っ込むものが後を絶たない、というのならある意味致命的なものかもしれんがの。おっと気を悪くしたかの。だがどうしようもできぬものなら手を出さずに生きる道を探すというのも若者の特権じゃな。
そこで話は戻るのじゃがそれもできないくらいの現象が起きてる、ということなのかの?
そも何かも分からぬものに核攻撃を仕掛けるというのもわからぬ。軍にいるお前さんならなにか知っているのではないかね?
[スヴェンとしばらく話した後老人は彼の機体に爆弾を搭載し基地を後にした]
高齢の整備兵 フソク がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(高齢の整備兵 フソクは村を出ました)
【ご注意】
スヴェンは、NPCとして扱って下さい。
(勝手に喋らせて構いません。ただし、1日目には戦闘機に乗って特攻しに行きます。)
フソクさんのロールを質問として受け取らせて頂きますが、>>#3でも書いていますが、【先に描写したもの勝ち】としております。
故に今は、現在の地球の状況は敢えて空白にしています。
フソクさんが、方向性が分からないと動けないというのでしたら、「それ」による地球汚染によって、徐々に人類が生きる事が困難である状況が訪れていると考えて下さって構いません。
「滅びへ向かう【変わらぬ】日々が」「それ」を地球上から消さない限り、汚染は蓄積されていくと。また、「それ」が地球上を不規則的に動き、触れたもの全てを殺してしまう、消し飛ばしてしまうというのも良いかもしれません。
フソクさんが、それでは納得出来ない想像するのが難しいと思われたら、納得の出来るロールをどうぞ行って下さい。
また、核レベルとは書きましたが、どのような攻撃かも決定はしておりません。全く違う種類の攻撃であったとしても、良いでしょう。
プロローグ中は、ログ汚しなどは考えなくて構いませんので、PL(プレイヤー、中の人)からの質問・会話などは、PL発言と分かる形で宜しければどうぞ。
(分かり難い箇所へのご指摘、感謝いたします。)
浜辺の少女 フラン が参加しました。
浜辺の少女 フランは、村人 を希望しました。
―海辺の街近辺・海上―
[最近になってようやく慣れてきた汚染除去装置の操作。
巡回船に乗り込んでプログラムを起動させ、航海ルートを指定する。始めのうちは順調に動いていたそれは、奇妙に腐食して徐々に役目を果たせなくなりつつある。
そうでなくても、この程度で致命的な汚染をどうこう出来ていたわけではなかったが。
船が通った後ほんのひととき、海の色が昔に戻る。それだけ。所詮は、自己満足だ]
今日は、いい天気。だね。
少しは海の色、澄むといいな。
[汚染のためか海原はかつての青さを失って、おぞましい七色の斑をなしている。
ぷかりと浮かんだ、あるいは沈んで揺蕩う変色した魚から目をそらしてぼうっと眺めていると、遠くに虹色の煌めきが見えた気がした]
今はどのあたりにいるんだろ……。
最近、情報出回るの遅れてる気がする。
[画面から浮かび上がった立体映像で虹の集積体についての報道をざっと調べつつ、近頃は癖になった物思いにふける]
[元々さほど人の多い都市ではなかったが、汚染が進んだ近頃は、どんどん人が流出していっている。
安全な行き先があるわけでもないだろうが、綺麗な水や食料を手に入れることが困難になってきたこと、集積体に攻撃を仕掛けようと熱くなる若者がいることが大きい理由だろう。
軍による大規模な攻撃も通用しなかったと聞く。
突然「守ってやるから」と出ていった兄がどうなったか、消息はまだ知れない。それとも、もう知れない、のだろうか?
管理官として海や航行の管理をしていた父もまた、あの集積体のために奪われてしまった。
壊れた心と共に逝った父、出ていった兄、別れざるを得なかった友を思うと、とっくに諦め覚悟したと思っていた気持ちが、不安と恐れに揺れる]
……はぁ。
終わったら、水と食べ物、買いに行かなきゃ。
今日は気晴らしもかねて、もっと遠くの街まで行ってみようかな。
[先を考えるのを放棄して、今のことだけを考える。
胸の内に渦巻く不安や恐怖に囚われてしまったら、自分もまたあの集積体に手を伸ばしてしまいそうな気がして
。頭を振って、そっと目を閉じた。]
擬人 リュミエール が参加しました。
擬人 リュミエールは、聖痕者 を希望しました。
[ 最初にメモリに記憶されたのは、『雪華』のように降る黒い灰でした。石棺状の格納カプセルから見上げた空は、意外にも青空が覗き、なのに黒い灰が絶え間なく舞っていたのです。]
[ 製作者は既に死んでいる事、製作者から与えられた命令は書き換えられていた事、兄弟姉妹達は稼働して傍には居ない事、この世界に何が起こっているかだけを除いて、自分が知るべきものは全て知っていました。]
村の設定が変更されました。
湧き立つ混沌の球体 が参加しました。
湧き立つ混沌の球体は、呪狼 を希望しました。
[晴れ渡る青空の下。
虹色に色合いを変える泡めいた集積体。
冒涜的で異界的であり、識別不可能な宇宙的色彩の燐光を周囲に撒き、附近の水源を表面をてらりと不浄な色で覆わせ、毒素めいたものを大気中に撒いている。
――慄然たる未知の存在。]
永の眠りを呼ぶ球体 が参加しました。
永の眠りを呼ぶ球体は、呪狼 を希望しました。
/*
はわわ。素敵。
とても素敵なのです。
こういうの書きたかったのです!
(比較して私の言葉の硬質さが悲しいですね)
―海辺の街―
[右腕の包帯を解いて、爛れた肌を消毒し、巻き直す。
汚染された海に似た色の皮膚が快方に向かう気配はまったくない]
もう一回、診てもらった方がいいのかなぁ……。
痛い、のかな。これ。
なんだか、よくわかんなくなっちゃった。もう。
[この傷を負った時のことを思い出して、苦い思いが広がる。
思考の深追いを避けて、外出の準備を整え、近所にまだ残っている老人たちに声をかける]
私、遠出して物資の搬入お願いしてくるね。
特にほしいものとかあったら、……無理しないで、横になってた方がいいよ。
[咳込んだ老人の枯れ木のような背をさする。
気管支の弱い友も、こんな風に苦しんでいたことを思い出した]
村の設定が変更されました。
ひとつひとつ、一人一人。
毒が染みていくみたいにもぎ取られていって。
……最後には、何が残るのかなぁ。
[ぽつり。
細かいことを考えたり、大切な人たちを思って心を痛めることが減ってきた。心のどこかにストップを掛けることが、癖になりつつある。
だって、考えたってどうしようもない。
どうしようもなかった。
動くこともできずに、ここで、何も変わってない日常を過ごしてるふりをし続ける。何かの拍子に『これは夢だった』ってことになりはしないかなぁと、ぼんやり思った]
/*
考えておくこと
・右腕の怪我の理由とか
・父が死んだときの状況
・どんなふうに死にたいか
男キャラやりたくてちょっと設定考えてたけど、SFとかバトル描写が無理すぎて諦めー。
人のそういうの見られたらいいなぁと。
浜辺の少女 フランは、照坊主 に希望を変更しました。
―海辺の街近辺―
わぁ……。
[ 感嘆の声をあげる。遠目から、海が青を取り戻した軌跡を目撃したから。視界の中で、巡回船が拡大され、更に汚染除去装置と少女の情報が矩形ウィンドウに展開され表示される。]
この辺は、まだ人が生き残っているんだなあ。
よっと。
[ 背中に背負った荷を揺すると足取り軽やかに、街へと近づいた。**]
神父 ジムゾン が参加しました。
神父 ジムゾンは、おまかせ を希望しました。
――想像してみて欲しい。
満天の星空を。
遠くない未来、そこからやってくる、名状しがたき「別の存在」が世界を支配している。星の巡りが整った時、人類の文明はいとも簡単に崩壊するに違いない。
人類は彼等の前では無力な虫けらのような存在でしかない。
人類文明の精華は彼等を傷付けるさえ出来ない。
世界は人類の為に存在はしていない。我々は広大な時の流れのほんの僅かの間、地球と言う名の星を這いずり回る猿でしかない。それどころか宇宙を支配する圧倒的な力を持つ存在にさえ気付かない下等な存在なのだ。
神父 ジムゾンは、狂信者 に希望を変更しました。
―回想/某都市・廃ビルの屋上にて―
[自然の輝きを打ち消すように晧晧と瞬く人口のきつい光は、人間が宇宙の美を汚しているようで好きではなかった。この街がただでさえ人の欲望で成り立つ都市だと感じていたから、尚更だった。夜になれば明々と輝いていた高層の建物の間を抜けていく。現在は見るも無惨な痕が残る街を駆け抜けていく。]
[かつては、自分の故郷である、この街は、沢山の人で賑わいでいた。それに伴い道は整備され、空を突くような高層ビルが立ち並び、理路整然と人や物が行き交っていた。けれども突然現れた集積体により街はすっかりと変わり果てた。まず集積体の出現に街の高層ビルの窓ガラスは割れ、町中の機械が作動しなくなった。集積体を目の当たりにしたある者は発狂し、ある者は死に伏せ、大勢の人間が何らかの形で心身に異常を来たした。…不思議な事に自分の身体には特に異変は起きなかったが。
そうして街から人が居なくなった事で街の機能は停止し人口の灯火が消え、生まれて初めて星空というものを見た。街のネオンは何時だっても煌々と光り、その光明が夜空をも赤く染めあげていたから。廃ビルの屋上から見上げる満天の星空は、街を出た事のな
い自分には初めての光景だった。]
あれが星ですか…。綺麗ですね。
[見渡す限り、満天の星空。地上では遠くに見えた星も今は近くに感じる気がする。自然と溜め息が溢れる。周りに人はひとりっこいない。いや、もしかしたらこの街にもう人は居ないのかも知れない。頭がくらくらした。]
もうこの街には誰も居ないのでしょうか。何だか、……気がしてきますね。
そうか、……そうか。
[自分が生まれ育った街が好きではなかった。自然を一切切り捨て人の欲望に塗れ、何より自分を厭うこの街が嫌いだった。街の隅に建てられた教会でひっそりと神に祈る生活を送っていた。けれども望みは叶った。そして思う。きっとアレは、進んだ科学力により栄え過ぎた人類に罰を与えにきた存在だったのだ。つまりは、自分がずっと待ち望んでいた神なのだと。]
[出かけ際、街へ向かう見知らぬ人影に目がとまった。>>17
顔見知りでない人の出入りがめっきり減っていたため、僅かに興味をひかれて]
わ、……。
[まず赫眼に目をひかれた。
鮮やかなその色からは、何故かどことなく禍々しさが感じられて。
なんだか、雰囲気がある人だと思った。言葉にしずらい何か。
それから首元の飾りをまじまじと見つめかけて、いきなり失礼だったなと我に返る]
あっ、こんにちは。
旅行……ってのも今時変かな。ええと。何かご用事、ですか?
[無難な挨拶と、問われれば簡単な街の案内をして。
ぺこりと礼をして買い出しへ向かった]
/*
独り言ならランダムおっけー把握。3(4)
1、元気だから徒歩だよ!
2、なんか公共の乗り物があるよ。電車とかバス的な。
3、なんかあれだ、ワープ的な。
4、ラ神<暈しておくが吉
[ 集積体。僕が目覚めた後、人々の口にのぼるのは未知の存在でした。
曰く、不気味に膨れ上がった泡の塊で出来ている。
曰く、ゆっくりと移動して、地球を汚染している。
曰く、地球上になかった植物や動物が生まれ始めた。
僕が、恐ろしい話を聞くのに、そう時間は掛かりませんでした。
メモリに記録された、都市や山や湖の景色は姿を変え、都市は廃墟に、山の植物や木々は、春に普通の花を咲かせず、不浄の燐光を灯したような花や、虚空を掴むような不気味な枝振りを備え、湖は七色の斑のような汚染が広がっていました。]
ふぅ……この先に、
[僕が新たに受けた命令は―――]
あ、こんにちは。
マドモアゼル、此方は海辺の街で良いでしょうか。
[にっこり]
[ 赫眼の中で、電子的な光が明滅している。直ぐに生身の人間でない事は知られただろう。]
用事って程じゃありません。
こちらの街に、まだ人が住んでいるので立ち寄ってみたのです。
それと先程、この附近の海が本来の青を取り戻したのを見て。
[一拍置いて]
マドモアゼル、海水の汚染除去装置は貴女が使っておられたのでは。
驚きました。
本当の海の色を、この眼で見られる日が来るなんて。
[頬を染める]
僕は擬人リュミエール。
マドモアゼル、宜しければ、ご用を申し付け下さい。
何かのお役に立ちたいと思います。
[幾つか会話を交わす。*]
>リュミエールさん
擬人についてどの程度一般に知られてる感じがいいでしょう?
一般人が知ってたらおかしいことあったらプロのうちにお聞きしたいですー。
はい、海辺の街です。
すっかり人も減ってしまったけど……。
[こくりと頷いたあと、電子的な光の瞬きに気づいて、目を丸くする。
どことなく感じた違和感は、これだったのか、と]
ああ…ひどい所は、本当にひどいらしいですもんね。
大勢亡くなって、なにもかも……。
え、海のことどうして知って…あ、と。えーと。
[集積体の出現で壊滅したとかいう都市の噂を思い出す。
海のことを触れられて、少しおろおろ。人ならざる身ならば可能なんだろうかと思い直して]
海の仕事する人いなくなっちゃったから……代わりに。
少しでも、前みたいに戻るのが見たくて。
始めのうちは皆あれこれ言ってたけど、そんな風にいってもらえたの初めてです。
[自分への気休めの意味合いの濃い習慣が、何がしかの意味を持ったように思われて、少しはにかんで笑った]
>フランさん
そうですねー。擬人自体は、機械人形として知られていて良いし、この辺で見かけないなら、都市部にだけ配備されているという扱いでもどちらでもいいですよ。一般人に知られていて、おかしなものは特にありません。
もし、僕のシリーズの擬人縁故ではなく、生身の縁故が来そうなら、脳の一部だけ生身なのも面白そうと思ってました♪
>リュミエールさん
りょーかいです!
この辺りでは馴染みがない・フラットラインとの関わりも今は知らないって感じでいきますー。
[擬人。この辺りでは大きな都市ほど馴染みのない響きを舌の上で転がす。
まっすぐな言葉が、なんだか懐かしいものに思われた>>29]
リュミエールさん、ですね。
私、フランっていいます。
[思わぬ申し出に目を瞬かせ、今更ながらマドモアゼルなんて慣れない呼ばれ方に照れつつ、ほっと息をつく]
わ、あ。
いいのかな、お会いしたばっかりで。
実のところ、人手が全然なくって。
[自分のようにここから離れがたい人間の集まりは、街としての機能を失いつつあって。
警戒心を落っことして、今も買い出しに行くところだったとか、街で困ってることだとかの話をした]
/*
【アルケミ通信】
こんばんは。僕、毒の主アルケミたんです。
このID使うのも久しぶりです。ウィーピピー。
kkrの2ID目ですよ。これだけ一応、ね。
*/
[名前を聞いてにっこり]
分かりました。
マドモアゼル・フラン。
それでは、分担致しましょう。
[ 一頻り少女フランの話を聞いた後、両手をポンと合わせ頷いた。]
貴女が買い出しに行っている間、
僕が街で困っている事をお手伝いします。
[ 勿論、フランが一人で買い出しに行くのが大変そうなら、そちらの手伝いも行っただろう。誘われればついていく筈だ。]
わぁ……ありがとうございます!
[ありがたく申し出を受けて、こくこく頷く。
どうするのがいいかなぁと少し考え込んで]
えっと、じゃあ。
たいていの人は街の中心のビルの周りに住んでるので、まずそこに行くのがいいかな。
お爺ちゃんやお婆ちゃんたち、話長いから気を付けてくださいねっ。
[久々に日常らしい会話ができるのが嬉しい。
運搬の手配など考えて、夕方頃広場で配るのを手伝ってほしいとお願いした**]
浜辺の少女 フランは、ここまで読んだ。 ( B9 )
街の中心ですね。
マドモアゼル・フランもお気をつけて。
戻るのを待っています。
[ 夕方頃、フランと再会する事を約束し別れる。**]
>フランさん
了解ですー。
では、僕はビルでお話をしています。
絡んで頂くのは誰でも歓迎。
>フランさん
了解ですー。
では、僕はビルでお話をしています。
絡んで頂くのは誰でも歓迎します♪
―海辺の街―
[集積体の後を追って辿り着いたのは、海辺の街。集積体による汚染の影響を受けた海原は輝かしい七色の斑をなしている。水平線の向こうは虹色に煌めいて、次々と様々な色に変わる瞬きを眼(まなこ)の裏に焼き付けようと、海岸から静かに海を見つめた。]
これが、海。
実物を見るのは初めてですが、なんと美しいのでしょう。
[一夜にしてひとつの都市を滅ぼしてしまった集積体。けれども不思議な事に集積体を間近に直視したにも関わらず何の異変も来していなかった。というのも実は本人が気が付いていないだけで、集積体を見たその時に汚染の影響を受けていて、...の目には他者と違う世界が広がっていた。他者の目にはおぞましく見える光景も、その目には酷く美しく映った。けれども本人は気付く事は無い。初めて見る海にただただ感動していた。]
[暫くの間、集積体の創る素晴らしい世界を陶酔していた。しかし本来の目的を思い出し、集積体の情報を集めるべく街の中心部へと移動する事にした。向かうは街の中心にそびえ立つ高層ビル]
[ 街の中央にひっそりと寄り添うように佇むビル群に辿りつくと。]
こんにちはー、海辺の街の皆さんー。
[ 両手を喇叭のように口元にあて、大きく叫ぶ。]
僕は擬人リュミエール、
マドモアゼル・フランからお話は聞きました。
お困りの事をお助けしますー。
[ すー すー すー… ]
[ 声が、ビルの谷間に反響する。やがて、塒から姿を現した人々の言葉に耳を傾け始めた。多くは、街を離れる事が出来ない老人達。そして、故郷を捨てられない者達。]
[いつもより少しばかり遠出して、大きな街へ。
日を追うにつれ、どの街も荒んだ雰囲気を漂わせてきているようで、少し怖い]
んんー……あとは。
お婆ちゃんの薬受け取って、かな。
[いろいろな必需品の手配をして、一休み。
ここは、なんだか若者が多い気がする。基地が近いんだろうか。雑踏に兄の顔が混じってはいないかと、はかない期待をしかけて、かぶりを振る]
……おにいちゃん。
[心当たりはすべて当たったけれど、兄の消息は知れなくて。時間を見つけて、近隣の基地に問い合わせてみようと思いつつ踏み切れずにいる。
戻ってきて、と手を伸ばして、また手遅れだったら怖いから。なんて、本末転倒な理由]
あとで。今は、考えなくて、いいよ。
うん……。
[食品店の主人と、農業地帯の汚染はどうなんだとか世間話をしたり、値上がりがどうとか話したり、内容にさえ目を向けなければ、かつて学校帰りにお使いしてたのと変わらないような気がする、そんな時間。
こまごました用事を済ませて、買いこんだ荷物を牽引しながら、帰路につく。
最初は運搬も頼んでいたけど、人手が減ったりなんだりで、時々動作が怪しい機械頼みになってきて、父や兄にまかせっきりだった機械の操作にも慣れてきつつあった]
/*
移動手段かけないとか何やろうとかでだんだん面倒になってきて行き当たりばったりになってるとか、そんなてきとー陣営。
―海辺の街―
[ 人々の声に耳を傾けながら、一人では行い難い事、日常的な生活を送るには不便な事を、請け負ったり、改修しながら、時を送る。]
あはは、意外に力持ちなんですよ。
細腕でも、一応擬人なんですから。
[ 力こぶを作る真似をして、老女に話しかける。この老女は元気だ。中には、皮膚の爛れが、背中に広がっているものも居た。このまま、汚染を除去出来ない暮らしを続ければ……。]
―海辺の街―
[リュミエールにお願いした時間よりはまだ少し早いだろうか、やや傾いてきた日を眺めつつ、街の中心の方へ向かう。
どことなくわいわいしているような気がする]
うん、ただいまー。
今日は、西の方に足を伸ばしてきたんだよ。
[知り合いに会えば、軽く挨拶を交わして。
買ってきたものは個人個人に配り歩くのは手間なので、決まった時間に集まってもらって配ることが多い]
―海辺の街―
[ 人々の声に耳を傾けながら、一人では行い難い事、日常的な生活を送るには不便な事を、請け負ったり、改修しながら、時間を過ごす。]
あはは、意外に力持ちなんですよ。
細腕でも、一応擬人なんですから。
[ 力こぶを作る真似をして、老女に話しかける。この老女は元気だ。中には、皮膚の爛れが広がっているものも居た。このまま、汚染を除去出来ない暮らしを続ければ……。]
なんだか、リュミエールさんや、あの人――神父さん、かな。
知らない人が来るなんて、珍しい感じ。
[人の出入りがあること自体はかつての日常に似て、けれど閉じた日常を乱すことのようにも思われて、娘らしい好奇心とどことない不安とが胸をよぎった**]
なんだか、リュミエールさんや、あの人――神父さん、かな。
知らない人が来るなんて、珍しい感じ。
[人の出入りがあること自体はかつての日常に似て、けれど閉じた日常を乱すことのようにも思われて、娘らしい好奇心とどことない不安とが胸をよぎった]
あとで見かけたら、お話聞いてみようかな。
どこから来たかとか、他の場所はどうなってるかとか。
[そういえば、リュミエールにもその辺りのことを聞いてないなぁと今更なことを考えるのだった]
―海辺の街―
[街の中央にそびえ立つビルに来ると先ず目についたのは、人集りがあった。若い者の姿はなく殆どが老人であったが、中心に居るのは若い人間のようだった。]
すみません、どなたか集合体について――。
[群衆に大きめの声で話しかける。中心に居る人物に集まっていた注目が今度は自分に注がれる。集積体という言葉に良い記憶がないからであろう、老人達の自分に向けられる眼差しは冷ややかなものの様に感じた。]
マダム、こちらへ。
[ 老女を抱きかかえ、地面の小さな段差を乗り越える。]
この段差も少し慣らしておいた方が良さそうですね。
移動に不便ありませんが、足が悪い方には不都合です。
[ 老女を皆の所まで送った後、段差まで戻ってくると、背負っていた荷から取り出した道具を構えた。道具の一つ、小型ハンマーで段差を砕く。鼻歌を歌いながら、黙々と作業をしている。
住居の改修以外にも、壊れてしまった機械(直せるものは限られていたが)の修理なども行っていたようだ。]
はい?
[ 段差を砕く手を止めて、顔をあげた。その為、体勢は屈んで低く、声がした方を見上げる格好だ。声の主は、先程、海辺に佇んでいた男性のようだ。
周囲の反応に、何拍か遅れる形で声を返す。]
こんにちは。
集積体が、どうかされましたか?
[にっこり]
[ 膝を払い立ち上がる。]
神父様……でしょうか。
最近は、報道が遅れる事もあるらしいですね。
[ 答えようとして、その前に別の問いを投げかける。]
ムッシュ、集積体の場所を知って、
どうされるつもりですか?
[ 熱意。男性の声は、言い知れぬ秘めたものを言葉に籠めているようだった。]
[若者が膝を上げると自然と同じ目の高さになり、そうすればお互いの視線が交差するだろう。そうなれば、相手の目を見て人では無い事に気付く。]
……私の故郷は集積体によって滅びました。
この事態を何とかしようと人が集められていると聞きます。私も人のお役に立ちたいのです、
[一瞬言葉を詰まらせるが、淡々と話しを続ける。
集積体によって故郷がなくなってしまったという話しは重々しく、言いよどんだのはそのせいだと、端から聞いている者はそう思うかも知れない。]
確かに、集積体が移動する場所にあたりをつけ、
移動基地を先回りさせているという話も聞きます。
[ 集積体が何処へ移動するか、不規則な移動をしていても大体の方向は分かるから。神父が、一度言い淀んだ話が終わってから。]
僕が知っている限りでは、
近々、集積体はこの附近に近づくと。
[ 更に詳細な情報を神父が求めれば、立体映像による位置情報を神父に提示するだろう。**]
確かに、集積体が移動する場所にあたりをつけ、
移動基地を先回りさせているという話も聞きます。
[ 集積体が何処へ移動するか、不規則な移動をしていても大体の方向は分かるから。神父が、一度言い淀んだ話が終わってから。]
僕が知っている限りでは、
近々、集積体はこの附近に近づくと。
[ 更に詳細な情報を神父が求めれば、立体映像による情報を神父に提示するだろう。**]
[若者が集積体について情報を持っている分かれば、更に情報を求める。そして、相手の差し出す立体映像に目を瞬かせた。]
集積体が…。こちらに向かっている、という事ですか。
[若者の言葉に辺りの住民達はどよめいた。集積体がコチラに向かっているというのだから動揺してしまうのも無理も無い。
ざわつく群衆の中、…は静かに目の前の若者と対峙した。]
[若者の赫眼が細まった。赤い瞳の奥では、電子的な光が明滅している。若者が生身の人間でない事、故郷の都市では珍しくもない機人である事に気が付く。]
[笑みを作り、目の前の人ならざる者へと微笑んだ。**]
この附近にです。
それに、今から別の進路をとるかもしれませんよ。
[ 眼の中の電子的光が消える。荷から、ごそごそと端末を取り出すと、神父に立体ホログラムによる情報を提示した。現在置(海辺の街)と集積体の現在の予測位置、二つの情報。**]
>ジムゾンさん
移動基地などは勝手に出してしまいましたが、もし何らかの兵器を手に入れたいなら、其方に行くのもいいかもですねー。
週末不在がちなので、知りたい情報があれば勝手に受け取って下さい♪
(返事が遅くなって良いなら、僕の反応分だけ抜かして行動して下さい。)
そうですか。…有り難う御座います。
[立体ホログラムが指し示す、現在置(海辺の街)と集積体の現在の予測位置。
機人が言うには近々この附近に現れると言うが、機人の言う通り集積体が別の進路を取るかも知れず、どうしたものかと頭を捻る。
一先ずは機人に笑顔で礼を言う。]
[変わらず、辺りは騒がしい。万が一集積体が海の街に浮上するようものなら、事態は大変な事になるだろう。
自分としては手間が掛からずに済み喜ばしい事だが。
この街がどうなろうと自分には関係ない。機人に向かって一礼をした後、踵を返しその場を離れようとした]
【開始日について】
少人数でも開始を予定していますが、もう後数人は来て頂けたら嬉しいなあという事で、廃村間際まで待とうと考えています。
本来は、10日目処に開始出来たらと予定していました。
という訳で少し皆さんの考えをお聞かせ願えればと思います。
A.開始日
(1)10日24時に開始。(2)13日23時頃に開始。
B.更新時間
現在24時ですが、良いですか?
00:30や1:00、への更新時間ずらしも考慮します。
(反対にずらされると苦しいという意見があればどうぞ。)
A.開始日
いろんな方のRP見たいなってことで(2)に一票。10日開始でも大丈夫ですー
B.更新時間
お任せします。1時前には引っ込むので前後ならいつでも
A.開始日
大勢の方が楽しいと思いますので、(2)に一票。10日開始でも大丈夫です。
B.更新時間
皆さんにお任せします。
>擬人 リュミエール
遅くなってしまい、すみません。今からロルを回したいと思うのですが…、今後どうしましょうか。
一緒に行動して移動基地向かうのも良し。此処で一旦離れて後で合流するのも良し。全じゃの場合、余り馴れ合いを好みませんので自分から誘う事は出来そうにありませんが…。
>擬人 リュミエール
遅くなってしまい、すみません。今からロルを回したいと思うのですが…、今後どうしましょうか。
一緒に行動して移動基地向かうのも良し。此処で一旦離れて後で合流するのも良し。前者の場合、余り馴れ合いを好みませんので自分から誘う事は出来そうにありませんが…。
A.僕も(2)ですー。(1)でもいけますよ。
もし集まらなくても遊べたら楽しいです。
B.少しずらして貰えるなら助かります。ずらして頂けるなら、どちらでも。
(48h更新なら今のままでも大丈夫です。)
>ジムゾンさん
ジムゾンさんが馴れ合いしなさそうなのは伝わってますw
そうですねー。実際にロールを回してどうするか判断するのも良いですし、ジムゾンさんが暫く単独行動をしたいようでしたら、離れる方向でも!
あ、僕自身は、フランさんとの夕方のお約束もあるので、それが終わってから、ジムゾンさんと合流するなら行くかもしれません。もしかしたら、合流しないままになるかもしれませんが、話の流れに身を任せるつもりです。
ごたごたしててまともにロール出来ないかもなので、ジムさんリュミさんで何かあるようでしたら夕方のことは後回しかスルーでどうぞですー。
本編始まるまでにはなんとか;
了解しました。
フランさんとリュミエールさんは約束をしていた事を失念していました。すみません、では、話しの流れに身を任せるという事で。
この様子だと本編にはまだ時間ありそうですね。本編始まる時には皆さんと交流出来たら良いなと思っています。
フランさんは余り気を止まないで下さい。お気遣い有り難う御座います。リアルを大切になさって下さいね。
[上空を仰ぐと海岸で七色の海を眺めていた時は高い位置にあった太陽が西へと傾いているのが見えた。片手で太陽の光を遮りながら、さてこれからどうしようかと歩を進める。
しかし、その場を離れようとする自分を制止する声がして、脚をぴたりと止めた。]
私の名前はジムゾンと言います。
…それでは。
[緩慢な動きで振り返り、自分の名前を告げる。さして相手に興味も無いのか教えられた名前には特には触れず、そのまま身体の向きをゆっくりと変え、今度こそ立ち去ろうとした。]
[けれども不意に思いついた様におもむろに口を開ける。振り返らずに背中を向けたままリュミエールに訊ねる。]
そういえば、貴方はこの街に物(モノ)ではないですね?
どちらから来られたんです?
/*A.開始日
人数がもっと増えたら良いなというのと、
10日夜は参加時間が少なくなりそうなので、出来れば(2)を希望します。
B.更新時間
お任せします。*/
[ 黒い灰の雪華。東と聞いただけで、気付けるかは分からないが、遠い遠い東の地域一帯が、死に覆われている事は、誰もが知っている事だろう。]
[東と聞いて、頭を過ったのは死の灰が舞う街のこと。リュミエールがその街から来たのかはさだかではないが。]
東ですか、……そういえば此処に来る道中に、極東にある死の灰に覆われた街の事を聞きましたが。
はい、その街の近くから。
もし僕がその街に居たら、無事ではなかったでしょう。
[ 背を向けたままのジムゾンに近づき、基地情報の映像が見えるような位置へと回り込もうとする。]
プリースト・ジムゾン、どちらへ行かれるかは知りません。
でも、命を祖末にはしないで下さい。
神もそれをお望みの筈です。
[にっこり]
きっと、美しかったのでしょうね……。
[集積体が降らせた死の灰を想像して、その場にそぐわない言葉をぽつりと呟く。リュミエールが何かしら話していたが内容は上手く聞き取れなかった。]
[いや正しくは、興味を持てなかったので聞いていなかった。
誰がどうなろうと自分には関係ない。
ただ神の神の御心の為に]
[回り込んで来たリュミエールの気配を察して、手を降ろした。機人が差し出す、立体ホログラムに目を細める。傍目から見れば、機人の笑みに応えているように見えるだろうか。]
貴方に神の御心が分かるのですか?
[にっこりと笑いながら――傍目からはそう映った事だろう。相手に訊ねる。]
[ ジムゾンの斜め前に回り込んだ時に、何処か恍惚としたような表情を浮かべているように思えた。それは一瞬の事。]
いいえ、分かりません。
でも、擬人だから少しは分かりますよ。
人が何を信じたいのかは。
[ 端末を両手で掬うように持ち、よく見えるように差し出す。]
貴方に神のご加護がありますように。
[ ジムゾンが基地情報のホログラムを一瞥したのを認めると、それ以上は、自分から引き留めようとはしなかった。*]
[ 僕が目覚めた場所の近く、東の都市は人類による兵器で消えました。それが当時の最善だったのでしょう。集積体へ攻撃を選択し、地球からの消滅を願った事は。
多段階爆発を起こす爆弾。記録によれば、集積体が一番収縮したタイミングで、上空より投下が行われたようです。
高度5kmでの爆発。爆弾の致死域半径約10km、爆風による殺傷範囲約50km、超高熱による熱線余波効果範囲約100km。
しかし、超高熱による焼滅作戦は、失敗でした。集積体を覆い尽くす程の爆発とキノコ雲が晴れた後、そこに在ったのは、人類を嘲笑うように変わらない、虹色の泡。
そして、黒い雪華、灰が舞い降りる風景だけだったのです。]
[爆弾は球体の狂おしい輝きに陰りをつける事能わず。
嬉のの如き、湧き立つ混沌の泡(あぶく)は報復めいた事は行わず、ただ、ただ、其処に在った。
死の灰が降る中、泡の集積はほぼ球形を保ち、爆弾直撃前と変わらぬ、緩やかな移動速度で地表近くを浮遊している。]
[湧き立つと言っても、音はしない。
混沌と言っても、混沌という言葉の中に収まらない。
人類が、宇宙の事を完全に理解出来ないように、この球体は未知であった。]
[現在、集積体は海上に在る。
高度を下げ、徐々に海に着水するも、着水に伴う飛沫は上がらず。
集積体の存在は、汚染として周囲へ影響を与えているに関わらず、物理的な法則が集積体周辺ではまるで捻じ曲がっているか、或いは、交差しないかのようだ。**]
村の設定が変更されました。
―海辺の街・中心部―
[荷物と道すがら会った幾人かとを引き連れて、広場の方へ向かう。リュミエールにあちこち改修やら修理やらしてもらったと聞いたりしながら。
行き詰まりつつあった日常への閉塞感、逃避と麻痺に慣れた心がほんのり和らいだのを感じた]
そっかぁ、よかった。
ふふっ、うん。ありがたいことだよね。
あんまりご迷惑おかけしたらダメなんだよ?
[この調子だと、やっぱりお喋り攻勢が繰り広げられたのかな、なんて、気の毒ながらちょっと笑ってしまう。
出会った時の「こちらの街に、まだ人が住んでいるので」という言葉を思い出す。
彼が知っているかもしれない、余所の地域のことを、聞くべきか、聞かざるべきか……]
【開始日について2】
ご意見ありがとうございました。
開始日を13日に、
更新時間を0:30にしました。
13日23時には、その時間に居る人数と希望役職で確定します。
確定して5分後に、手動で村開始となりますのでご注意下さい。
【更新間隔について】
情報欄で予定を書いていましたが、狼役以外が、
7人以下の場合は48h進行。
11人以下は(必要そうなら)2dまで48h進行、以降は24h進行。
12人以上は1dのみ48h進行、以降24h進行。
とします。
参加者が増えますように!(なむなむ)
/*
何しようとしてたか忘れつつある鳥頭PLはこちらです!
本編始まったら独り言でもRPしたいなー。
平和な頃の思い出エピ垂れ流しとか。
全力で一般人したい。
[ジムゾンと別れてからどれほど経った頃だろうか、リュミエールの姿を見かければ、駆け寄ってお礼を言うつもりだ。
お土産がお菓子なのは、擬人というものに馴染んでいないゆえの発想だろう。]
あ、マドモアゼル・フラン!
お帰りなさい。お疲れ様でした。
[ 街の中央、広場へと幾人か連れたってフランが戻ってきたのを見留め、声をかけた。]
買い出し、大変だったでしょう。
[にっこり]
あっ、ちょうど良かった!
えへへ、ただいまです。
いろいろ、ありがとうございますリュミエールさんっ。
[リュミエールの姿を認めて、駆け寄る。
久しぶりの「ただいま」はなんだか面映ゆい]
だんだん余所も大変そうな雰囲気になってきてました…。
水源がどうとか、汚染の進行がどうとか、学校で勉強してた頃より地理に詳しくなっちゃいそう。
[「お土産に」と焼き菓子を差し出しかけ、赫眼を見てそういえば食べ物で大丈夫かな、と今更気づいたり]
/*
フランが知ってること
・東の地域一帯が、死に覆われている
・ジムゾンさんの出身某都市が壊滅状態
・この街の近所は緩々とまずい状況?
・リュミエールさんは擬人
・ジムゾンさんは神父っぽい姿を見かけた
PLがうっかり忘れそうなこと
・兄の存在
・海のお仕事
今日の箱機嫌悪いなぁ…
[ 駆け寄られれば、両手を広げ、数歩歩いて出迎える。]
いえいえ、お役に立てて光栄です。
[ フランが、他所での出来事や目にした物を語るのはうんうんと頷いて聞いていて。その後、お土産を差し出そうとすると。]
お菓子ですか?
わあ、ありがとうございます。
少しなら食べれますよ♪
[ フランが焼き菓子を差し出すのを躊躇う素振りと、自分の赫眼に注目しているのに気付き、付け加えた。]
[ほっと息をついて、焼き菓子を差し出す]
良かったぁ。
今日行ったとこは食品工場があったんですけど、生産ライン止まっちゃってて。
残ってる人が、あれこれ工夫して手作りしてるんですって。
やろうと思えば、まだやれることはあるんですね…。
[やれることをしようと、集積体に攻撃を仕掛ける者もいれば、日常を支えようとする者もいるんだなぁと少し物思いにふける。
こちらはどうでしたか?と首をかしげた]
[ 焼き菓子を受け取り、掌に乗せてしげしげと眺める。くんくん。]
んー、いい匂いですね。
[ フランが物思いに耽る間、焼き菓子を見ていた。]
僕の方ですか?
建物や機械の修理や、服の繕い物とか、皆さんのお困りだったことを助けてました。
でも、一番はマダム達とお話ばかりしてましたね。
[ あはは、と軽快に笑った。]
はは……、そういえば、ジムゾンさんという方が、集積体の事を尋ねに来ていました。
[ ジムゾンの容姿、教会の神父服などを触れて補足する。]
[ぼーっとしていたことに気づき、気を取り直してふむふむと相槌を打つ。
さっき住民から聞いたことも思いだしつつ、手が及ばなかったあれこれが解決したことを嬉しく思う]
ふふっ。
本当、お喋り大好きですもんね。
[情景が目に浮かぶようで、ふと笑みがもれた]
――あ。ちらっとお見かけした人、かも。
集積体のことなんて聞いて、どうするんだろう…?
[ジムゾンのことを聞き、頭の片隅に見かけた姿が浮かぶ。
血気盛んな若者ならともかく、神に仕える神父と集積体の取り合わせがなんだか不思議に思えた]
今になって新しく訪れる人がいるのって、だんだんどこも汚染や被害が酷くなってるってことなのかなぁ……。
リュミエールさんも、これから、また何処か行っちゃうんですか?
帰る先や、行く先に。
医療電子技術士 フラット が参加しました。
医療電子技術士 フラットは、聖痕者 を希望しました。
―街の中心、小さな医療所―
[ぱらぱらとカルテを整理してから、息をついた。
目も肩も疲れている、と自覚する。]
何でしょうね、僕は。
いつもと同じように過ごす必要なんて、どこにもないのに。
[技術士とは肩書きだけのこと。
実際はただの見習いに過ぎない。
そんな僕が働けるのは、世界の崩壊のおかげ。
でもそのせいで、つい診療所にとどまってしまった。
本当はもっと、やるべきことがあるのではないか。
人を助ける、そんな大義を掲げているわけではない。
ひとりの人間らしく生きてみたかったのではないか。
………………。]
[雑念を払うように、首を横に振った。]
……いや、これでいいんだ。
僕がいたことが役に立つなら。
こんな小さな街でも、誰かの支えになれる。
[だがその実、不安に押しつぶされそうであった。
駆け出しの、経験も殆どない医療者が、
一体どれほどの強さを持っているだろうか。]
ふわぁ……。
男の人って、そういうものなのかな。
[金髪の神父をぼんやり思い浮かべながら]
今の状況ってなんだか途方もない感じで。
何かしようっていうのは、きっといいこと、なんでしょうけど。
[神父の心の裡など知らず、立ち向かおうとする姿のイメージが印象に残った。]
うーん、残念。
やっぱり、行っちゃうんですね。
[リュミエールの答えを聞きながら]
リュミエールさんの行く手に幸運がありますように。
凪いで平らかな航行であれ。
[航行の無事を祈るおまじないを口ずさんだ]
[手伝ってもらいながら、お喋りを楽しむ]
新しい話題って久しぶりです。
きっと、お婆ちゃん達のお喋りループにもリュミエールさんの事が加わるんだろうなぁ。
[安易に「また」とは言えない気がして、話すことは今のことばかりになりがちだった**]
マドモアゼル・フランも、そういった男性を他に知っているのですか?
[ 悪気なく、くすっと微笑む。]
出来の悪い小説みたいな話ですよね。
ある日、空からお化けみたいな虹色の泡が降ってきて、地球が汚染されて、人々も文明も緩やかに死んでいってるなんて。
[ 街の中心からでも、遠目に見えるのは、集積体によって汚染された七色の斑の海。今は、血のように赤い色をしている。]
それが何なのか、誰も分からないなんて。
[ 一時、言葉を切る。宇宙からの災害で災厄。集積体が落ちてきた当初は、きっと皆大混乱していたのだろう。今は、遠目に見える海のように、寄せては返す波のように、奇怪な光景も日常の一部ともなって。]
本当はあれは神様で、僕達……いいえ、人間達を罰する為に舞い降りた神様なのかもしれませんね。
[ 強大な存在に伏し請う者も居るだろう。]
でも、もし神様でも、僕は。
『リュミエールさんの行く手に幸運がありますように。
凪いで平らかな航行であれ。』
[ その時、ふっと、フランのおまじないが耳に入る。]
………。
ありがとうございます。
[にっこり]
本当はあれは神様で、僕達……いいえ、人間達を罰する為に舞い降りた神様なのかもしれませんね。
[ 強大な存在に伏し請う者も居るだろう。]
でも、もし神様でも、僕は。
「リュミエールさんの行く手に幸運がありますように。
凪いで平らかな航行であれ。」
[ 小さく呟いたその時、ふっと、フランのおまじないが耳に入る。]
………。
ありがとうございます。
[にっこり]
あはは、マダム達には敵わないなあ。
マドモアゼル・フラン、これで終わりですか?
[ フランに尋ねてみると、最後は医療所の備品を渡しに行くらしい。街の中心の広場から、すぐの場所のようだ。]
では、向かいましょう♪
[ 診療所へと足を向けた。中で作業中らしき医療従事者は、誰かが訪れる気配に気付くだろうか?*]
……。
きっと、知ってたんだわ。
[兄や、幼なじみ達を想って、曖昧に微笑む。深追いすると恐くなるから、あまり考えることはせずに]
本当に、ただの、物語だったなら。
ドッキリでしたー!って誰かが言ってくれたら。
訳がわからなすぎて、そんなふうに思っちゃいます。
[世界が毒されるように、日常も感覚も麻痺していって。最果ては、終末なのだろうか]
かみさま。……神様。
途方もなくて、手を伸ばしてもどうしようもないような。
神様仏様ーなんて、古くさいなぁって思ってましたけど。
昔の人たちも、こういう大きなモノへ畏怖を覚えたのかなぁ。
[個人個人で宗教心はまちまちなもの。
たいして関心がなかったが、荒れ狂う海を畏れ祈ることが神に近しい気持ちであるなら、理解はできる気がする。
ただ、大好きなものを罰され日常を壊されるなんてことは受け入れがたいと、微かに心が波立った]
あ、もうおしまい。
リュミエールさんのおかげで、なんだかあっという間でした!
[医療所の方へ向かう。ちょうど誰かいるといいなと思いつつ]
えと。お邪魔しますっ。
頼まれたもの、手に入る分は買ってきました!
[医療従事者に気付かれれば指定された通りに。運悪く行き違っていたらおおよその位置に置くつもり*]
/*
小学校の総合の時間とかで「地元の伝承を調べよう!」って海神伝説とか民話とか調べたけど、興味ないから覚えてない。
でも死が近いから死後の世界とか意識しがちになってく感じ。
……えすえふってなんだ!
中学生くらいまで割と本気で少し不思議だと思ってました。調べてもすぐ忘れる。
/*
やりたいことメモ
・死んだ時に墓下で「海の底がどんな色かはわからないまま死んだけど、今いる場所は青い」って言いたい。
・独り言で地味に鬱々RP。
・余裕があったらイラッとして没った男キャラやりたかったなぁ。
廃ビルの住人 トレイス が参加しました。
廃ビルの住人 トレイスは、おまかせ を希望しました。
[男がいるのはカーテンの閉じられた廃ビルの一室、
かつて事務所だったそこにはもう人は集わない戻らない。
皆、安全な場所を求めて――あるいは死に場所を求めて街を出て行ってしまったから。
だが、男は残った。
決して、「自分の事務所を置いて出て行くなんてとんでもない!」という高尚な思考のためではない。
待つためだ。
ジッポライターの蓋を開ける。火はつけない。
煙草もライターも切れる寸前だ。どうせなら死の間際に最後の一服といきたい]
出る………か。
[呟き、両手をポケットに入れつつ立ち上がる。
ここしばらくの間、陽の当たらない場所を領分としていた男は、
すっかり昼夜の感覚が狂ってしまっていた]
/*
月曜にな、鳩からログ読んで最初に浮かんだのがなぜか似非関西弁の人やったんや……
というわけで瓜科20戦目、のあかつき@AKatsuki-smです。
/*
はっ 似非関西弁だから
いいかげんにしろよなコノヤロー! が
ええかげんにせえ自分 になるのかー
おかしなところは目をつぶっていただけるとありがたいです(ぺこり
――海辺の街――
[リュミエールと別れを告げ、街の中心から離れた。集積体のもとへと向かう為に。
陽は大分傾き人気の無い住宅街を赤く染めている。リュミエールと別れてから時間が経っているのにも関わらず、…は未だ街の中で立ち往生していた。というのも、頭に靄が掛かっているようで上手く脚が動かない。集積体を目の辺りにしてからというものぼんやりとしてしまう事が多くなった。まるで何時も夢を見ているような。
今直ぐにでも向かわなければいけないと言うのに……。]
……神の元に向かわなければ。
[一先ずは、街の入り口へと歩を進めるのだった]
[かたり、と背後でなにごとかが聞こえた。
無感動に振り返る。]
……患者でなければいいんですが。
[こんなところに用事がある人間なんて限られている。
同業者か、心身に不都合な箇所があるもの、
それから――それから。]
[いくら医療系の仕事をしているからといっても、
やはり患者がいない方が平穏に決まっている。
ため息がひとつ。
抗えば抗うほどに無力感は強まる。]
話が通じる相手、というだけで僕はもう。
[振り返る。
患者ではなかった。同業者でも。]
ああ……貴方でしたか。
有難う、これだけ手に入れば充分ですよ。
物資も少なくなってきましたからね。
多くのことは望めません。
それと……。
そちらの方は、患者さんですか?
[様子を窺うに、健康そうだけれど。
何だか、違和感がある。なにかは分からないが。**]
/*
そ、そんなにつぶやいとることがえーらーいーのーかー
昔はこういうことSNS上でやってたんだろうか
だとしたらわーなんてナカノヒト時代についていけてないのー
こいつのキャラ性能的に、
囁き狂人になったら死ねないんじゃねーのと言う電波を受信した。あと意思が通じない方がオイシイ? とも
/*
脳内縁故リスト
フラン:嬢ちゃん呼び激しく希望。兄とは知り合いかも
フラット:診察受けたことあり
ジム:神父は苦手や
リュミ:ザ・初対面
やぱし朝はログ落としまでいけんなぁ……
[こちらを振り返ったフラットにぺこっと一礼]
あ、フラットさん。良かった。
この辺りにしまっちゃって大丈夫ですか?
[それから、リュミエールを窺う様子に気付き]
こちら、リュミエールさんです。
街のこと、いろいろ手伝ってくださって。
擬人さん、なんですって。
[自分には詳しいことは分からないので、分かることだけ**]
/*
人が増えてる!
8-7>5>3>エピだけど、2狼だから墓で発言できる▼▲は計4回かな?
できたら死ねるようにがんばろー。なんとネガティブな文面であることよ。
[ 僕の製作者、故フラットラインは、世界の敵と呼ばれていました。科学の新たな地平線、人類の新たな次元への到達の為の研究所、そこで生み出された科学の恩恵を、人類へ危害を加える為に使おうとしていました。
フラットラインが最後に造ったものが、13体の擬人万能体。フラットラインのアンジュ・ド・ラ・モート。
つまり、僕達でした。]
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2012/07/13(金) 07:03:06補足
「意思が通じない」=「集積体の言葉が分からない」
分からないまま「連れてって欲しい」と
すがろうとするのもオイシイ
[街の中央にある広場、
そこに向かいかけた足はぴたりと止まる]
こんな時間に行ったっておるわけないがな………嬢ちゃん達。
[時折大きな街に出かけて物資を搬入してくる深い青の髪の少女と、
物資を――そして話相手も?――求めて集う海辺の街に残った者達。
彼女達はもう解散した後だと判断すると、さっさと踵を返した。
他に話相手を探そうにも、行きつけの酒場は二週間程前ついに店仕舞いしてしまったし、
かといって見知らぬ人に気まぐれに声をかければ10日前の二の舞になるかもしれず]
…………あの馬鹿、結局どうなったんやろ。
[集積体がどうのと、熱のこもった口調と眼差しで言っていた見知らぬ男。
馬鹿と一息に言ってはみたものの、募るのは空しさばかり。
そいつの神経を逆撫でしてしまい、一戦交えた末に手傷を負った自分の方が、
よっぽど馬鹿な気がしているから。
そいつがどうなったのかは知らない。
翌日そいつと会った場所に行ったが、血痕と古ぼけたドッグタグが残されているだけだった]
[願わくは死んでいなければいい。
そう思いながら医療所に向かい、年若い医療従事者に治療を施してもらい、
カーテンを閉ざした事務所の一室で、眠ったり起きたりを繰り返していた。
血を浴びた上着とワイシャツは部屋の隅に脱ぎ捨て、
代わりにその辺にあったワイシャツと白衣を身につけ、
まんまと自分のものにした古ぼけたドッグタグを首に提げたまま。
そうして、痛みが過ぎたはいいが今度はヒマで仕方がないときた。
我ながら現金なものである]
どっか手伝いに行こうか………。あ、でもこのカッコのままでか?
誰の趣味か知らんが………ん?
[男は前方の光景を見て表情を歪めた。
黒の長衣を身にまとった者がいる。
足取りはふらふらと覚束無い]
行きかけか? ………………彼岸に。
[相手との距離はそれほど近くない。
今の自分とは正反対、そう思える様子を見て、
脳裏を過ぎったのは怪我の二文字]
あの服色だと血も目立たへんしなぁ………。
だいじょうぶかー?
[近付くことはさぼって、口の横に手を当てて声をあげた**]
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囁狂なったら死ねんのは、
全力で引きこもりそうやからやこいつ……
引きこもり面子は足りとるしなー
まあ、引きこもって赤組以外には真相の分からないソロールかまし続けるのも面白そうやけど、
・∀・は言っている バトルしてええええ と
[医療関係の品に余計なことをしないように気を付けながら整理をしつつ、外の風景を眺める。
暮れかかった街並みは、以前と変わらないようでいて、決定的に何かを失っているようで。
一通り自分がやるべきことが終わってしまうと思うと、一日の終わりは少し切ない。やることがなくなると、余計なことも考えてしまうから。
何かと止まりがちになる手を動かしながら、明日の海を想う。時折、二人に他愛ないことを話しかけながら*]
村の設定が変更されました。
擬人 リュミエールは、守護者 に希望を変更しました。
っ……
フラット、さん。
[右腕が疼く。
痛みなのか、なんなのか。それすらも分からない、奇妙な感覚。
相談しようかどうしようか、迷ってから口にするのをやめにする。
汚染の影響が現れている住民は、自分以外にもいる。
容易に癒えるものとは思えない。
それに。
何度も何度も夢に見る、父の末路。
その時に悪化させたこの腕を抱えることで、ようやく心が現実に帰ってこられるような、そんな気がするのだ]
ごめんなさい。なんでもなかった、です。
[小さく謝って、戸棚を静かに閉じた]
…………あー、
[膝から崩れ落ちそうになっている相手>>120を見て怪我人説が更に強化された。
溜め息のような言葉が零れる]
そんな状態じゃぁ………何処へも行けへんのと違うか?
[軽やかな足取りで近付く。
右手はポケットから出し、相手へと差し伸べるように。
視線が合えば多少ふてくされた表情を見せる。
「手を差し伸べるなら可愛い女の子の方が……」と思っているのが顔にも出ていた。
それでも。
この街で倒れそうになっている人を見過ごすことが出来ない程度には、
男は人の好い奴なのだ]
廃ビルの住人 トレイスは、辻占狂人 に希望を変更しました。
そういえば、遅くまで引き止めちゃいましたもんね。
んーと……皆で集まってる住居区やビルに空きがあったと思うんだけど。またいろいろ頼まれてご迷惑かしら?
廃ビルの方にも、いついるか分からなかったりするけど、人が住んでます。
フラットさんは心当たりあります?
[ちょっと首をかしげてから、しょんぼり]
引き止めちゃったから、うちにお泊めできたらよかったんですけど。
お客さん泊められる感じじゃなくて……。
[今日の昼頃、海を眺めていた時には目眩は無かった筈なのだが……。
コンクリートを蹴る足音が自分の方へと近づいてくるのに気が付いて顔を上げる。すると見知らぬ男が目の前には立っていた。差し伸べられた手を怪訝そうに見つめる。
それとはなしに男の顔を窺えば、男が考えている事が読み取れた。]
……大丈夫です。
お気遣い有り難う御座います。
[きっと、男が善意で手を差し伸べているのだろう。しかし男とは違い、善意を素直に受け取れないような人間だった。
というよりも人から善意を慣れていなかったので、こういう場合咄嗟にどうすれば良いのか分からないと言った方が正しいだろう。
だから、つい男への返事も何処か刺々しくなってしまった。礼を告げるが其処には感謝の気持ちが入っていない様に聞こえただろう。
相手の手を取る様な事はせず、壁に手をついて立ち上がる。
どうも顔色は優れないままだが、笑みを浮かべた。]
………そういうことならまあええんやけど。
[差し伸べた手は空振り、行き場をなくす。
大丈夫、という言葉と笑みを受けて、しかし男は笑みを返さない]
村の設定が変更されました。
【ご注意】
0:30更新、48h進行です。
これ以後、エピローグのエンドロール後まで、
表ログでの中の人発言は禁止となります。
(他注意点は最初の天声を参照下さい。
不明点あれば、以後はメモでどうぞ。)
それでは、開始致します。
[相手の声から刺々しい感じは伝わってきた。
しかし、それに安易に刺激されないように、
目の前の男の言葉に、表情に、真にこめられているものは何なのか計ろうと、
相手の顔をじっと見つめたけれど]
…………分からん。
[仏頂面のまま、ぽつりと呟く。
自分が分からなくても――分かろうとしなくても、
かつては事務所の面々がそれを勝手にやってくれていた。
しかし今男の周りには誰一人としていない]
誰も彼も………。
[ひとりじゃ何もできやしない。
無力感を飲み込んで、男は相手に問う]
何者や? 見たところこの街の奴やあらへんけど………
[笑みを向けるが、返って来ないとなると今度は少し困った風に眉を垂らす。……対話は苦手だ。]
……ええ。
ああ、お医者様……ですか。
[立ち上がって漸く相手の白衣を羽織っている事に気が付いた。それで自分が具合が悪そうにしているのに声をかけたのだとひとり勝手に納得して安心する。]
[昨日と変わらぬ明日が来る。
停滞とも感じられる、のどかな退廃の日々が。
波打ち際に作られた砂の城のように、「それ」は静かに文明を毀してゆくのだ。]
村の設定が変更されました。
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