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[元々さほど人の多い都市ではなかったが、汚染が進んだ近頃は、どんどん人が流出していっている。
安全な行き先があるわけでもないだろうが、綺麗な水や食料を手に入れることが困難になってきたこと、集積体に攻撃を仕掛けようと熱くなる若者がいることが大きい理由だろう。
軍による大規模な攻撃も通用しなかったと聞く。
突然「守ってやるから」と出ていった兄がどうなったか、消息はまだ知れない。それとも、もう知れない、のだろうか?
管理官として海や航行の管理をしていた父もまた、あの集積体のために奪われてしまった。
壊れた心と共に逝った父、出ていった兄、別れざるを得なかった友を思うと、とっくに諦め覚悟したと思っていた気持ちが、不安と恐れに揺れる]
……はぁ。
終わったら、水と食べ物、買いに行かなきゃ。
今日は気晴らしもかねて、もっと遠くの街まで行ってみようかな。
[先を考えるのを放棄して、今のことだけを考える。
胸の内に渦巻く不安や恐怖に囚われてしまったら、自分もまたあの集積体に手を伸ばしてしまいそうな気がして
。頭を振って、そっと目を閉じた。]
擬人 リュミエール が参加しました。
擬人 リュミエールは、聖痕者 を希望しました。
[ 最初にメモリに記憶されたのは、『雪華』のように降る黒い灰でした。石棺状の格納カプセルから見上げた空は、意外にも青空が覗き、なのに黒い灰が絶え間なく舞っていたのです。]
[ 製作者は既に死んでいる事、製作者から与えられた命令は書き換えられていた事、兄弟姉妹達は稼働して傍には居ない事、この世界に何が起こっているかだけを除いて、自分が知るべきものは全て知っていました。]
村の設定が変更されました。
湧き立つ混沌の球体 が参加しました。
湧き立つ混沌の球体は、呪狼 を希望しました。
[晴れ渡る青空の下。
虹色に色合いを変える泡めいた集積体。
冒涜的で異界的であり、識別不可能な宇宙的色彩の燐光を周囲に撒き、附近の水源を表面をてらりと不浄な色で覆わせ、毒素めいたものを大気中に撒いている。
――慄然たる未知の存在。]
永の眠りを呼ぶ球体 が参加しました。
永の眠りを呼ぶ球体は、呪狼 を希望しました。
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はわわ。素敵。
とても素敵なのです。
こういうの書きたかったのです!
(比較して私の言葉の硬質さが悲しいですね)
―海辺の街―
[右腕の包帯を解いて、爛れた肌を消毒し、巻き直す。
汚染された海に似た色の皮膚が快方に向かう気配はまったくない]
もう一回、診てもらった方がいいのかなぁ……。
痛い、のかな。これ。
なんだか、よくわかんなくなっちゃった。もう。
[この傷を負った時のことを思い出して、苦い思いが広がる。
思考の深追いを避けて、外出の準備を整え、近所にまだ残っている老人たちに声をかける]
私、遠出して物資の搬入お願いしてくるね。
特にほしいものとかあったら、……無理しないで、横になってた方がいいよ。
[咳込んだ老人の枯れ木のような背をさする。
気管支の弱い友も、こんな風に苦しんでいたことを思い出した]
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