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[ 焼き菓子を受け取り、掌に乗せてしげしげと眺める。くんくん。]
んー、いい匂いですね。
[ フランが物思いに耽る間、焼き菓子を見ていた。]
僕の方ですか?
建物や機械の修理や、服の繕い物とか、皆さんのお困りだったことを助けてました。
でも、一番はマダム達とお話ばかりしてましたね。
[ あはは、と軽快に笑った。]
はは……、そういえば、ジムゾンさんという方が、集積体の事を尋ねに来ていました。
[ ジムゾンの容姿、教会の神父服などを触れて補足する。]
[ぼーっとしていたことに気づき、気を取り直してふむふむと相槌を打つ。
さっき住民から聞いたことも思いだしつつ、手が及ばなかったあれこれが解決したことを嬉しく思う]
ふふっ。
本当、お喋り大好きですもんね。
[情景が目に浮かぶようで、ふと笑みがもれた]
――あ。ちらっとお見かけした人、かも。
集積体のことなんて聞いて、どうするんだろう…?
[ジムゾンのことを聞き、頭の片隅に見かけた姿が浮かぶ。
血気盛んな若者ならともかく、神に仕える神父と集積体の取り合わせがなんだか不思議に思えた]
今になって新しく訪れる人がいるのって、だんだんどこも汚染や被害が酷くなってるってことなのかなぁ……。
リュミエールさんも、これから、また何処か行っちゃうんですか?
帰る先や、行く先に。
医療電子技術士 フラット が参加しました。
医療電子技術士 フラットは、聖痕者 を希望しました。
―街の中心、小さな医療所―
[ぱらぱらとカルテを整理してから、息をついた。
目も肩も疲れている、と自覚する。]
何でしょうね、僕は。
いつもと同じように過ごす必要なんて、どこにもないのに。
[技術士とは肩書きだけのこと。
実際はただの見習いに過ぎない。
そんな僕が働けるのは、世界の崩壊のおかげ。
でもそのせいで、つい診療所にとどまってしまった。
本当はもっと、やるべきことがあるのではないか。
人を助ける、そんな大義を掲げているわけではない。
ひとりの人間らしく生きてみたかったのではないか。
………………。]
[雑念を払うように、首を横に振った。]
……いや、これでいいんだ。
僕がいたことが役に立つなら。
こんな小さな街でも、誰かの支えになれる。
[だがその実、不安に押しつぶされそうであった。
駆け出しの、経験も殆どない医療者が、
一体どれほどの強さを持っているだろうか。]
ふわぁ……。
男の人って、そういうものなのかな。
[金髪の神父をぼんやり思い浮かべながら]
今の状況ってなんだか途方もない感じで。
何かしようっていうのは、きっといいこと、なんでしょうけど。
[神父の心の裡など知らず、立ち向かおうとする姿のイメージが印象に残った。]
うーん、残念。
やっぱり、行っちゃうんですね。
[リュミエールの答えを聞きながら]
リュミエールさんの行く手に幸運がありますように。
凪いで平らかな航行であれ。
[航行の無事を祈るおまじないを口ずさんだ]
[手伝ってもらいながら、お喋りを楽しむ]
新しい話題って久しぶりです。
きっと、お婆ちゃん達のお喋りループにもリュミエールさんの事が加わるんだろうなぁ。
[安易に「また」とは言えない気がして、話すことは今のことばかりになりがちだった**]
マドモアゼル・フランも、そういった男性を他に知っているのですか?
[ 悪気なく、くすっと微笑む。]
出来の悪い小説みたいな話ですよね。
ある日、空からお化けみたいな虹色の泡が降ってきて、地球が汚染されて、人々も文明も緩やかに死んでいってるなんて。
[ 街の中心からでも、遠目に見えるのは、集積体によって汚染された七色の斑の海。今は、血のように赤い色をしている。]
それが何なのか、誰も分からないなんて。
[ 一時、言葉を切る。宇宙からの災害で災厄。集積体が落ちてきた当初は、きっと皆大混乱していたのだろう。今は、遠目に見える海のように、寄せては返す波のように、奇怪な光景も日常の一部ともなって。]
本当はあれは神様で、僕達……いいえ、人間達を罰する為に舞い降りた神様なのかもしれませんね。
[ 強大な存在に伏し請う者も居るだろう。]
でも、もし神様でも、僕は。
『リュミエールさんの行く手に幸運がありますように。
凪いで平らかな航行であれ。』
[ その時、ふっと、フランのおまじないが耳に入る。]
………。
ありがとうございます。
[にっこり]
本当はあれは神様で、僕達……いいえ、人間達を罰する為に舞い降りた神様なのかもしれませんね。
[ 強大な存在に伏し請う者も居るだろう。]
でも、もし神様でも、僕は。
「リュミエールさんの行く手に幸運がありますように。
凪いで平らかな航行であれ。」
[ 小さく呟いたその時、ふっと、フランのおまじないが耳に入る。]
………。
ありがとうございます。
[にっこり]
あはは、マダム達には敵わないなあ。
マドモアゼル・フラン、これで終わりですか?
[ フランに尋ねてみると、最後は医療所の備品を渡しに行くらしい。街の中心の広場から、すぐの場所のようだ。]
では、向かいましょう♪
[ 診療所へと足を向けた。中で作業中らしき医療従事者は、誰かが訪れる気配に気付くだろうか?*]
……。
きっと、知ってたんだわ。
[兄や、幼なじみ達を想って、曖昧に微笑む。深追いすると恐くなるから、あまり考えることはせずに]
本当に、ただの、物語だったなら。
ドッキリでしたー!って誰かが言ってくれたら。
訳がわからなすぎて、そんなふうに思っちゃいます。
[世界が毒されるように、日常も感覚も麻痺していって。最果ては、終末なのだろうか]
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