情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
陽炎に消ゆ 大神尽 は、調子に乗りやすい 森賀英太 に封印を施しました。
緋色の月明かり 望月千陽 は 時代遅れ気味 桂木祈穂 に投票した。
時代遅れ気味 桂木祈穂 は 陽炎に消ゆ 大神尽 に投票した。(ランダム投票)
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム は 時代遅れ気味 桂木祈穂 に投票した。
調子に乗りやすい 森賀英太 は 時代遅れ気味 桂木祈穂 に投票した。
陽炎に消ゆ 大神尽 は 時代遅れ気味 桂木祈穂 に投票した。
路地裏の好色男 ハストゥール は 時代遅れ気味 桂木祈穂 に投票した。
時代遅れ気味 桂木祈穂 はきみたちの投票により逮捕されかけたが、時すでに遅く拉致された。
調子に乗りやすい 森賀英太 の能力は、封印されています。
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム は、緋色の月明かり 望月千陽 を守っている。
今日は何の通告もない。WHは作戦に失敗したのだろうか。
《★霊》 時代遅れ気味 桂木祈穂 は 【WHメンバー】 のようだ。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての<満月に吼えるもの>を捕らえたのだ!
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
美食家 後藤飯旨 | AAWproject | 勝利 | 2d襲撃 | AGNメンバー | AGNメンバー |
鋼のガラス細工 枕上秀一 | glgl | 敗北 | 5d処刑 | 神経質な人 | 神経質な人 |
緑風ぷよらー 新堂さち | sirco | 勝利 | 3d襲撃 | 覗き屋 | 覗き屋 |
青嵐の記憶 朽葉涼 | untruebird | 敗北 | 6d処刑 | 遺伝子の通話者 | 覗き屋 |
老いて空を識る 箸矢桜太郎 | haranowata | 勝利 | 5d襲撃 | ガーディアン | ランダム |
緋色の月明かり 望月千陽 | akatsuki9071 | 勝利 | 生存 | 魂の通話者 | 魂の通話者 |
猛獣疾駆 板東薫 | M-bear | 敗北 | 7d処刑 | 満月に吼えるもの | 満月に吼えるもの |
光に包まれたい メル=ストレンジア=三澄 | BBtatuya | 敗北 | 3d処刑 | 内通者 | おまかせ |
千変万華 ニーエ | yuz | 勝利 | 6d襲撃 | 求める人 孤独★菫のおばけ 薬師川紫音 |
ランダム |
菫のおばけ 薬師川紫音 | erizabe | 勝利 | 4d襲撃 | 魂の通話者 | 魂の通話者 |
時代遅れ気味 桂木祈穂 | siro | 敗北 | 8d処刑 | 満月に吼えるもの | ランダム |
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム | gustav85 | 勝利 | 生存 | ガーディアン | ガーディアン |
調子に乗りやすい 森賀英太 | AS | 勝利 | 生存 | 情報屋 | 魂の通話者 |
電磁少年 猿場瑠璃 | konpeki | 敗北 | 4d処刑 | 満月を知るもの | 魂の通話者 |
陽炎に消ゆ 大神尽 | passing_rain | 敗北 | 生存 | 封じる人 | 満月に吼えるもの |
路地裏の好色男 ハストゥール | isezaki | 敗北 | 生存 | 遺伝子の通話者 | ランダム |
やあ(´・ω・`)
ようこそ、AARP村へ。
このウイルスはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「村建て人」なんだ。済まない。
美食の顔もって言うしね、ジャーム化してもらおうとも思っていない。
でも、この希望役職リストを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐としたRP村で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この村を建てたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
★エピでのお約束
・原則PL発言は独り言で。
・RPは通常発言。
・独り言はF5では更新されません。Ctrl+F5で更新してください。
・発言回復はありません。発言はペースを考えよう。
・飴の回復もありません。発言はペースを考えよう。
・独り言と通常発言のポイントは共通です。発言はペースを考えよう。
・全レスや長文連打すると即死するよ
★村建ての希望
・AGN側の皆さんで「こうしたいよ」てのあったら、
おぼろげに考えて教えてくれると村建ては喜びます
★ラスボス連絡
7日目直後という時間軸のラスボス戦をエピの始めに行います。
(というか、そこをやらないと決着つかないので。)
墓下墓上問わず、参加希望者は全員参加でOKです。
必須ではないので、参加したい人のみ、【メモで参加希望】を出してください。
また途中からの参加でも、途中落ちでも構いません。
適当にRPでなんとかするんだ。
日時:16日夕方頃から置きレスで開始。
日付変更1時間〜2時間くらいまでには終了予定。
/*
誰がウイルス飲むかwwwwwww
お疲れ様でした。
さっちゃんと1対1で対決して覗き屋とられてた……最初の予定通り、内通者いっとくべきやったのか……。
/*
皆さんお疲れ様でした。
初参加でしたが最高に楽しかったです。
拙いRPばかりで……と、エピがある。
まだまだ頑張る…!
/*
かわらずおまかせは私だけか。私もログ呼んで寝るけどその前に。
外伝でまたしても迫さんと先輩後輩組んだ(今更)
*/
/*
改めておつかれさまでした、初めましてのひとは初めまして、いせざきです。
とりあえずRP村なんて初めてでわからんちんちんだったのですが、とっても楽しかったです&ラスボス楽しみです。
すごい長期で思い入れが半端ない。ログ読んでこよー!!!
/*
ログ読み終わったので撤収!
ラスボスRP出してからエンドに関していろいろぶん投げます。
はい、私が「エリア51」でした。日和見してたら吊られました。それではお疲れ様です。
*/
/*
ログ全速力で流し読みしてたはずなのにこの時間信じられない…おはようございます
墓下賑やかで全力嫉妬しました。ハッさん襲われたかった(本音)
とりあえずラスボス楽しみにして埋まります。RPは修行します(ダイナミック一時撤収)
*/
てゆーかおいィーー
ランダムに負けてるーーー
狼やりたかったけど封印もはじめてなんで楽しかったですもひもひ
おつかれさまでした。
なぜ共鳴はこんなにいるのに叫迷は人気がないのか
変換が大変だからか
そうか
RPに参加する予定がないからといって独り言を使いまくる
俺はダミーも使えるしね(マジキチスマイル
あっすんませんなんかpt足りなくなる気がしてどうでも良さそうなことはツイッターに流してました。
あとPL記号いらないんでしたねそういえば!
千陽ちゃんと清元さんの仲に割って入らないうちは死ねないのでお手柔らかにお願いしますラスボス。ラスボス楽しいよラスボス、ペチーカはエピには持ち越してないけど(笑顔
>>0:-100青 朽葉涼(27)(フリーター)
>>0:-132調 イメージは170cm前後なんだけど(驚愕)
>>0:-185緑 うるさい!バカ!(殴打)
>>0:-203>>0:-203緑 一つも何を言ってるのか
>>0:-291好 おハス求婚割とマジに見たかった ホモでもええんやで(ニッコリ
>>0:-305緑 なぜ落ちるのか
>>0:-329緑 そうか…何か考えがあることは分かってたのに待ち忘れてたな。すまん
>>0:466菫 今このレス気付いたけどかわE
>>0:-394緑 アドベからずっと意識してるのかと思ってた(驚愕)
>>0:428好 わかる
>>0:-720好 クソワロタ
ちなみにおしっこ率
>>0:-441 >>0:-453 >>0:-459 >>0:-718 >>0:-720 >>6:-138 >>6:-198
7おしっこでした
あと思ったこと
・慣れないor被るCは避ける
・モチベと時間キープ大事
・流されないで自分はしっかり持つ
これ重要すぎた。てかしぬ。仕事戻るます
>>1:*4光 これは18禁でしょう(困惑)
>>1:C11青 涼の女体化(興奮) 絵描くしかないな……
>>1:-130青 恋愛RPすぎるでしょう(困惑)
>>1:-156青 全く意識してなかったけど、その通りだな
>>1:-233緑 ロゼいるってそりゃロゼイルだけど何でロゼイルと思ったらロゼ居るだった
>>1:-266光 マジキチ
>>1:-402>>1:-421緑 怒るより疑われたショックで落ち込むほうが先だな
>>1:-417好 グレーゾーン
>>1:-434緑 レムムムムムムムムwwwwwwwwwwwwwwww
>>1:-446緑 ショベルだろ
>>1:-463光 高校生でそれならリア充だよ
>>1:-518電 すみません僕のミスです…
>>1:-525青 550回囁けるね(ニッコリ
起床
レスやらなんやらは私もラスボス終わって喉余ってたらやりたいですね!!
>>鋼
なんで襲われたかったってバレバレなんだ(憤怒)
求婚おホモとかやるならシュウさんしかおらんなと思ってたけど勇気なかったのでランダムにしました
あとおしっこカウント笑った
>>-35好
三時間ちょっとしか寝てないんじゃないのwww
求婚おホモ来いよ!
ちょっと一度やってみたいわ、好奇心で
>>鋼
目が覚めたから仕方ないね
おホモ展開いせちゃん的には「来いよ(迫真)」だけどこいつらでやるとガチすぎ&濃すぎて他の人が耐え切れない可能性大いにあるで!!!
求婚もいいけどいっそ血吸われたかった いや吸われたけど
>>-38華
ヤケになれば何でもできるけど、死体なうだから無理なんだよな
ifか ifしかないか
>>-39好
>耐えきれない
万理ある
ウルセーッグロ18禁OK村だぞ(憤慨)
カーミラやりたかったな……吸血鬼になってたら吸血はノアかおハスだったと思う。前者はロリだから
>>-40鋼
エログロ有りとホモ有りかどうかは別なのでは!?どうでもいいけどグロはともかくエロ展開見たことないな
>>-41華
はじめましてはじめまして!EPでもお世話になったらよろしくお願いします。
ほんとニエちんかわいすぎて何度抱きしめたいと思ったことか
エロ展開な グロより厳しいんだよな世間の目が
AAが全年齢対象サイトだからな
今すぐここで「うるせぇ!エロレーティングはどこまでいってもOKですって言ってただろ!」と言って●●始めたらAAから追放されると思う
私バカだから誰が初めてとか吹っ飛んでうっかり初めましてじゃないのに初めましてとか言ってたらどうしよう…(一抹の不安)
>>-43鋼
だよねー 瓜科のログ漁ってみたけど殆ど見つからなかった
あっ見た事ないなって気になっただけで決してエロ展開がやりたかった訳じゃないのよ!!ふええ追放されたくないれしゅ
改めまして皆様お疲れ様でした!
お久しぶりです&はじめまして!
清元PLの、血に染まった(献血帰り的な)85式です。
個人的には、もっと戦闘RPしたかったのが本音ですが
やりたいことはやった!(いい笑顔
初参加なのにお砂糖漬けにして大変申し訳ありません。
……まだまだ続k(タァーン
【地下施設/地上部屋上】
[広大な地下施設の入り口は、一見すると小ぢんまりとした1階建ての廃墟で。それはAGNの管理する敷地内、山奥の忘れられた区画にあった。
何かの事務所程度にしか見えない大きさの、中は地下と同じように区切られて電子ロックの扉が幾つも並んで、けれど廃墟らしく家具も何も無くがらんどうとしていた。
その床と天井にあいた大穴の向こう。
夜の暮れ出した屋上に、その「生き物」はいた。
腕にマリオネットとなりつつある「彼」を抱え、根が生えるように床を金属の脚が、無数のコードが侵食し。そして対比して上へ上へと伸びていくもの。
ばきばき、めきと音を立てて成長し、肥大し、広がる金属の翅。
空に広がったそれが、受信する声。
『よっしごはんたべにいこー』『まってます、連絡ください』『だいすき』『マジ?試験いつだっけ?』『えー』
『馬鹿。もう知らない』『どこにいるの?うん。店のほう』『シネ』『もうだめ』『頑張れ』『あいしてる』
飛び交う、いくつもの電波。
誰かと繋がる為の。
その電波帯を高く、高く、侵食するように翅は伸びて。無数の無秩序な声でない声を、ウイルスにのせて共振させる。幾重もの混沌は既にひとつの意思に委ねられていた]
[少年自身は、腕の中の彼に囁くように]
>>ALL
≪聞こえる?
人間は、誰かと繋がってるんだね。皆。
だから俺達とも、繋げてやらなくちゃ。
宿主しか拠り所のない仲間の為に、俺達に気付かせてやらなくちゃ。
この電波にのせて。
俺がいなくなる前に。俺の存在意義。
サトリの、「トロイの木馬」の最後の役割。
逃がさない。逃げられない。≫
>>緑
[そして、ほとんど機械と化した少年の口から零れる電子音]
≪あげない。誰にも。
トム。
さっちん。俺のだ≫
[それは子供の駄々に似ていて。
心臓の機械が、カウントダウンのように鳴り始めた。]
/*
【猿場瑠璃、トロイは施設屋上に居ます。
腕に新堂さちを抱えています。
サトリの能力により、非覚醒のウイルスを強制的に覚醒させる「呼び声」を、自身をアンテナにして安戸道市全体に発信し始めました。
まだ行使は不完全です。AGN、WHも恐らく事態に気付きました。
トロイはこの「仕事」を完遂次第≪自爆装置≫を起動させ、新堂さちを道連れにするつもりのようです。】
ひとまずそんな感じ。
*/
というわけで。
どうもラスボスです。
改めましてお疲れ様でした。
独り言拾やどPL発言、皆様エピでやりたい事は山ほどあるはずなのに、お気遣いさせて非常に申し訳ありません。
突貫で打ったので矛盾点など様々あるかと思われます。
その辺は適当に補完するか無視して下さって構いません。
ではちょっと外出。
ちょくちょく覗くつもりですが反応鈍くなります申し訳。
改めまして皆さんお疲れ様でした!
色々やらかしてしまった暁湊と申します。
序盤からお砂糖の元になったのは、当人が一番驚いてます。エピでも引き続き、よろしくお願いします。
エピでやりたいことは大体決まってたり、埋めてたりしますが、ラスボス戦が終わったらまとめます。戦闘RPがほとんどなかったので、嬉々として参戦します!
それで、万が一、喉が余ったら、レスがしたいです(希望的観測)
お疲れ様でした。14時にもなったら夜まで消えますが。
RP村では動きが死ぬ文倉さんです。
求婚受け入れ期待されてたのか……申し訳ない。
エピはー……濃い絡みした方も少ないので、優先順位は後回しにしてくださって大丈夫です。
まあ、ニーエたんとは話つける必要がありそうですが。
>>-50華
(土下座)
独り言見れば解ると思うんですが、ガチで求婚誤爆を疑ってt……
何だかんだでハストさんとくっつくでそ! て切ってしまいました。でも誤爆じゃなかった。
ラスボス戦終わったら(あるいはラスボス戦で)よろしくお願いします……
>>-41
好と良い感じになるのを草葉の陰から見守ってます。
>>-48
「妹」として大変お世話になりました。
届かないと知りながら呟いてるのに、レスとかくださってて私は歓喜に震えました…!
華共々、顔を貸していただきたく。
>>-52華
すいません! でも、こんな我が儘なおっさんよりハストさんと幸せになってよ!
ラスボス戦はそちらが出られるなら出ようかなー。みたいな……
共振で、ラスボス戦の声だけ聞きながらニーエさんエピでもいいんだけど状況が酷い。
>>-53緋
こちらこそお世話になりました。ふがいない兄ですいませんでした。
顔は喜んで貸しますが、そちらエピ相手多そうですし喉大事にして!
>>-55 菫、>>-56 華
皆さんに喉の心配されてる…!
おそらく誰かに飴をもらうのは目に見えてるので、思いは華に託しておくことにします。
ラスボス戦の裏で口説いたっていいと思うの!
/*
垢間違えて死にそうになりつつ改めてお疲れ様でした
後藤さんの独り言ptを使う権利は私にある
ラスボス前打ちお疲れ様でした
今期の無念
・もっと場を引っ掻き回したかったいや引っ掻き回す
・ちはるせんせーと絡みたかった
・ロゼイルと殺し合いしたかった
・秀一死体いじりたかった
・高校生ズでもっと青春したかった
・過去設定なにそれ
チャーハン作ってきます
にぇたん紫音さんに言ってもハッさんに言ってもWHじゃない上に通話者じゃない!!引き強いよ!!
おじいちゃんなんて求婚来たら間違いなく薫さん(満月ご希望)に養子縁組しに行ってたのに!!!
ていうかもっと独り言埋めればよかったー!!
おつかれさまでした相変わらずご無沙汰しております、わたのはらすすむです。ツイッターとかでお世話になっております。
pt節約しながらエピに望んであわよくば千陽ちゃんを横からかっさらいたいです。(無理
よろしくお願いします。ラスボスがんば!
これだけはこっちで言いたい
ニーエさん脅しの名指しに出した時
「初恋の女の子、天秤に差し出す位には本気」
確か言うつもりだった
でも涼さん既知的に言われてもイミフだろみたいな理由で諦めたような
幸せになっておくれ…
ラスボス戦の裏で口説かれると思ったら相手がラスボスに口説かれるんですか?
と言いつつ時間だから消えます。また夜にー。
>>-61 老
浚われてしまう…!一応、紹介に行くって言っているので「孫はやらん」的なエピはしたいな、と思っていたのでその時にでも是非。
あと、ラスボスで容赦なく戦う気ですこの子。トラウマ再び!みたいなことになるかもしれないという。
独り言であんなに心配されていると言うのに。
>>-67緋
孫はやらんっていうか嫁に来いっていうか…(殴
千陽ちゃんがなにかアクション起こす度におじいちゃんめためた心配してますねウザくてすんませんwwww
>>-68華
ランダムでガーディアン叩きこまれたおじいちゃんにはボッチの運命が…
でももしにぇたんがハッさんにラブレター爆撃して応えてもらってたら涼さんさらに本気の裏切りを見せてくれたかもしれないと思って心臓ばくばくしている。
イラストはすっごいわたのはら味で周囲から浮きまくってて申し訳ない気持ちでいっぱいなんです!そのお言葉だけで救われる!
pt温存のため沈みつつラス備え
>>-61 老
させぬ!!!断固阻止!!!!(くわっ
あ、でも将棋対決とか無しですよ。
ノイマンに容赦なくCT連発されるので勝てる気がry
冗談はともかく、紹介されに行きたいです(wktk
まずはその前にラスボス戦で、念願の共同戦線を…!
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、M82A2を構えた。/*というわけで、此方もラスボス戦開始まで沈みます。長文なりがちだから最大限削らねば*/
実はAA外の村で男女エロログ(性行為)はやったことある
詳細な描写でな。見られてる感たまんねぇ
というわけで3時間うっかり昼寝して今凄い賢者なんだけど
ひょっとしたらこれは一生に一度の機会かもしれんと思うので、
ジェットコースターに乗るような気持ちで言い出す
>好
そっちのラスボ戦とかその他喋りたい人とかとの諸々表RP済ませてpt余ってたらホモログやろうぜ(提案)
●エピローグについて
キャラクタによるRP発言は通常発言、PL発言は独り言と区別してください。(/**/不要)
後でフィルター機能で特定のキャラクタのログを読む際に、PL発言と混ざって見難くなるのを防止するためです。
エピローグが終了するまでに、全てのキャラクタは自分の「話」を"完結"させて下さい。
この事件の後、そのキャラクタはどう行動して、どうなったのか、ということです。
それぞれのキャラクタは、エピローグにおいては、場所やシステムに拘束されません。
一体どうなってしまうのかは、PL次第です。例え勝利陣営であっても、生死さえ問いません。
完結には、自分一人で"その後"を語って完結するソロエンドと、
親密な相手と(表発言を通して)共に完結するペアエンドがあります。(トリオエンドでも結構です。)
どちらになるかは、それぞれ次第です。
(エピローグで会話=ペアエンドに直結はしません。)
また、エピローグではリアルタイム時間軸に合わせません。
いつなのかは各自設定して、会話途中にどちらかPLが落ちてしまっても、
「中断」という事でお互い次の時間を合わせて再開して結構です。
エピローグにおいては、**記号は完結を意味します。
以降、退席で**を使用しないでください。
念の為。
最新ログが独り言だけの場合、普通のリロードでは最新発言が表示されません。
Ctrl+F5で更新すれば出ます。
あんかーがいど。
プロは >>0:●●(発言ナンバ)
1日目は >>1:●● で引用できます。
>>7:+279>>7:+283電
[強烈な浮遊感と空気の塊。耳を塞ぐような轟音。領域をふりちぎるようなエスケープに、腕に力を込めるしかなかった。目も開けていられない。地上に引き止めるような誰かの手に何かを言う余裕も、なかった。]
【地下施設/地上部屋上】
>>1>>2>>3>>4>>5電
[目を開ける。至近距離の彼の顔は相変わらずで、けれど頬を撫でる風は確かにさっきまでの重苦しい冷たさではなくて、辺りを見回した。
巨大な翅、大樹のように建物へ逼る下肢。
まるで蛹から孵る巨大な蟲のようなその姿。
瞠目したまま、何もいえない唇が阿呆のように薄く開いた。]
「りっちゃん 」
[この何日かで、何度呼んだか分からぬ名前。ただ、呆然とその名を呼んだ。
呼んだ声は音にならない。電子の海にすら紛れない。
パキとまた指が一つ、空洞に変わった。人の姿を捨ててでも、]
<それでいいの。>
<りっちゃんは、それでいいの。>
>>光
墓下でメルちゃんに駆け寄るRPで〆てるんですが、よければライオンに乗って屋上までいきませんか。鎖の手綱つきです。自分の足で行かれるのであれば全然結構ですので…!
なお、飴はひとつで500pt回復です。
飴と発言ptはエピ中に回復しません。
今みんな発言絞ってんだから、エピ終わりまでに全部使い切りなさいよね(憤怒)
>>7緑
[りっちゃん、そう呼ばれて、見返す顔は最早人のものとは言いがたかった。
頭部の殆どが≪黒犬≫の機械に侵蝕されて、その硬質な肌は≪カタコンベ≫にも似ていて、肉との継ぎ目には≪ローラ≫を思い起こす赤さが垣間見えて、どれもそれだけではない異質が入り混じっていた。
けれどその向こうで作られた、泣き笑いの顔だけは今までとよく似ていた。びき、にちゃ、と口が開く。]
≪だって。
サトリは、そういう風に生まれた。仲間を見つける。呼び起こす。人間を求める。そういう風に。
だからこうやって皆、ひとつになっても。あんなに応えてもらっても。まだ止まらない。一人にしないでって。
瑠璃も、そう。置いてくなってどれだけ言われても。置いてかれる方がずっと怖い。
帰るとこなんて。無いよ。だから連れて行く。≫
>>-79 老
それならありがたく調教、じゃなくて乗せてもらいます。
でもそれだとニーエさんたちは大丈夫かなーと心配にもなったりもしますが。
【地下施設/牢の中】
[轟音。地響き。無防備に、人形のように眠るメルに走り寄った獅子は、彼女を庇って覆いかぶさるように立ち止まった。振動が、ひとまず、収まったようであればじゃらりと首輪を鳴らして身体を退け、心配するように鼻を寄せて。]
…メル。
ここにいて眠り続けるか。それとも、おまんの仲間を助けるか。
ひとりぼっちであり続けるか、繋がりを手繰るか。選んでごらん。
…わしは、おまんを否定せん。否定せんぜよ…
[獣が腹の奥から明瞭に、流暢に、喋る。]
/*
火の輪だってくぐるよ!
さ、さすがに三人は厳しい。口説き直してるところにお邪魔するのもあれなのかななんて思っちゃってました…
*/
>>電、緑
【地下施設/地上部屋上】
[携帯が震えてすぐ、内容を確認した。全てを理解する前に、走る。空を泳いでいたイルカもそれに続く]
[途中聞こえた声に、体内のウィルスがざわついた。イルカが震え、形が崩れそうになるのを、強引に押さえ込む。ちり、と視界が一瞬明滅したが、構わない。ただひたすら、走って、走って]
…さち君…瑠璃君…っ
[辿りついて、視界に映った光景には目を丸くした。けれど、そこに居るのは彼女の知っている2人だ。形が違えども、どんな状況であろうとも。だから、呼んだのだ。いつもと変わらぬ呼び方で]
>>9 確認前だったので、原形とどめてるって思ってたんです…。顔がそのままだったら顔で、そうでなければ声で判断したということで、何卒。
[左腕の半ばからが千切れて腕の形状をなさず、血も一滴もこぼさず、細い管状の赤いものや白いものが蠢いてた。細い蛇のような触手のような形状のそれらが、這い出してはぐちぐちともぐりこんで行った。地面におちた粘膜状のものも暫く地面でうぞうぞと動いていたけれど、少しすれば手の形をとって止まった。
そんな自分の様子も気付かない様子で膝をついて、見開かれたままの目が彼らがいた一点をただ見つめてた。]
[離れた牢の中、知ってる声が話す音がする。]
[獅子の唸り声や牢を出る音もしたかもしれない。]
[誰か達が施設へと向かって来てる音がする]
[知った声が話す音が聞こえる]
[遠く近くの空気の波を拾って全てを耳へと脳へと伝えてくる。]
、
[真上に電子音の囁きを見つけた。急に焦点を絞ったようにその囁きだけをウイルスが拾う。機械の鳴る音が聞こえる。
脳と耳と二重に聞こえる呼び声にも気づかないように、初めてガラス玉みたいな視線が動く。開いた穴を見上げた。]
[膝を押して立ち上がって、軽く反動をつければ近くの棚を蹴って天井の淵に手をかけて。届かないところへは千切れた腕がその時だけ従って骨を伸ばして、突き立てた。]
>>9電
[唾を飲み込むしか出来なかったのは、後輩のあまりの変貌ぶりにかもしれない。自分だって手足がマリオネットへと変わっているけれど、それよりももっと混沌とした様相。
原始のウィルスはもしかしたらこんなふうだったのかもしれない、なんてのんきな思考が一度よぎった。]
[口を開く。閉じる。まだ彼はこちらを見ている。だから、]
「 そういって」「おれから、」
<りっちゃんを連れてっちゃうんじゃんか。 サトリが。>
[置いてかない。いてる。唇だけが繰り返す。]
>>10 老
【地下施設/牢の中】
[揺れる建物。動かない体。明確な意識。体毛。外で起きていることは微塵も把握できていないが、先ほどまでの会話は覚えている。だからこそ、今もう一度指を動かして、床を押す]
「仲間……違う。私はまだ認めていない」
「助ける……できない。それほどの繋がりはない」
「ただ、どうでもいいような義務感が私を動かそうとしている」
[声に出さない想いが頭を巡る。自分で自分を否定して、行動だけを肯定して、強張る筋肉を動かす。獅子の問いに行動で示す。床押す手が宙へ伸び、獅子の体に、鎖に触れようとする]
……――ゆく。
>>11緋
[瑠璃へと声にならぬ言葉を向けていた、その直後。
聞こえた声に視線を向ける。ぎゅうと表情が歪んだ。]
「ちはる」 「せんせ、」
[何にかぶりを振ったのか分からない。声は出ない。唇だけがそう叫んで、手足は動かなくて、いつかの約束みたいに飛んでいくことも出来ない。]
>>14>>13電緋、青
[ぎゅいと動いた気配に、動く肩を大きく瑠璃へと押し付ける。せめてそらさせようとした行動だけれど、
その動きのせいで、涼の一撃はかわされやすくなったかもしれない。]
>>14電、>>17緑
[呼びかけれられて、いつも通りどうしたのって言おうとした。口を開くより速く、貴方が動いた]
…っ
[咄嗟に従者を間に滑り込ませる。硬化も何もしていない従者は軌道はそらせても、盾にはならない。肩に、足に、腹部に、容赦なく光の雨が降り注ぎ、その場に崩れ落ちる。緋が、散った]
…まったく、困った、生徒、だね。
[急速に血液を失ったことで、視界が再び明滅する。けれど、倒れるわけにはいかない。泣いている、叫んでいる子がいるのだから。名前を呼ばれて、笑う。飛んでおいでと、言えればいいのに]
>>16光
[起き上がる彼女の手に、自らの額を押しあてる。
ほんの一瞬、誓った、了承した、と言うように目を閉じ、すぐさま時を惜しむ様子で彼女を抱え上げるように背中に乗せた。
牢に残る二人を気遣わしげに見たけれど、そう何人も背にのせて連れてゆけない。
走り出せば鎖が床を叩いて甲高く鳴る。振動で歪んだらしい扉を壊し、声のする方向へ――上へ上へ、引き寄せられるように走る。秀一が安置されてる部屋とはまた別のルート、階段や通路を上って――]
[屋上の扉を開けた。
異形の存在と、とらわれているさちに、低く、獣の唸り声を上げる。]
>>18,>>17電緑
[さちが押した動きで僅かに狙いが逸れかけたけれど、ハヌマーンに侵された身にはそれもスローのように見えて軌道を修正したか。膝が確かにガラスや精密機器を砕いた。]
生まれたばっかのシチリアよりガキだね。
返して。さち、
[生えてくる射出口も見えてた。だから、避けないまま、エグザで肩を変形することもないまま、ただ手を伸ばした。あなたの翅の付け根へと、そこに掴まるように、]
っがっぎ、[肉が焼けて弾かれるように吹き飛びかけて、もともと落ちかけてた腕が肩の付け根からぶらついた]
――、、そうじゃ、なけりゃ、いっそ連れてって、もらう。
>>20 老
[いつか忘れてしまった温もりを体に感じる。長いこと死人でいたが故に体温も下がっていたのもあるが、それとは違うものを感じた。その温もりを惜しむかのように、獅子の背から首へ腕を回し、しがみつく。その行動は正しく、獅子が走りだす。放り出されないように、しがみついて]
[辿り着いた先は屋上。暮れなずむ空。異形と化した者と対峙する者と囚われた者。己の目でそれを認識すれば、少女はずるりと滑るように獅子から降り、自らの足で立つ]
ありがとう……。
[獅子に呟く礼]
>>22電(>>19>>21緋青)
[降り注ぐ光。至近距離でひびの入る音と、射出音。うめき声。悲鳴。音も聞こえて目も見えて、けれど暴れることもろくにできない。なぜこの手足は動かない、この声は言葉を乗せない。
もどかしさに何度も何度も首を横に振ってから、機械と変わった彼の首筋に噛み付くように顔を寄せた。正確には耳元に、声なんて出るわけも無いのにその仕草は無意識だ。]
<やだ やだ やだ>
<俺から後輩を取るな サトリ>
[人よりも。そんな言葉に、歯がぎりと鳴った。
唇の動きと連動するような、そんなウィルスの叫び。]
< ひとりぼっちになろうとしてんのは お前じゃないか >
<トムは俺で 俺はトムで
ウィルスとだけならひとりぼっちじゃないか>
【地下施設/地上部屋上】
>>電
[連れてきてもらったが、行動に迷う。自分が声をかけて届くのか。諦めて戦うのか。それともただ傍観者としているべきか。分からない。一つ出来ることがあるとすれば]
皆様に、手出しは……。
[手を打ち合わせる。攻撃をしてくるのなら妨害を。光はここにある。打ち鳴らした手は神を拝むためでもなく、マンガのように魔法や錬金術を使うためでもなく]
[自分への気合入れ]
[相手の眼球周りの光を操る。小さな眼球に入ってくる光を一切遮断。何も見えなくしてしまおうと]
>>25>>21電青
[ただでさえ青ざめていた顔が恐怖に引きつった。きっとその表情は二人には見えない。電気信号が狂ったように痙攣のような震え。]
<「だめ」>
[ウィルスの声で叫ぶ。]
【地下施設/地上部屋上】
>>23 光
[人を乗せて走ったことなどないから、気遣いのない暴れ馬の走りだったやもしれぬ。何より焦っていた。]
あまり無茶はいかんよ。
[連れてきて置きながら、そう囁き。少女が背中から下りると、獅子はのびやかに地面を蹴って、前線へ躍り出る。]
>>25電(緋)
瑠璃、駄々をこねるな。
…誰もが誰かを選ぶ。けどおまんに居なくなって欲しいなんておもっとる奴はおらん。
[人の言葉を失っていた獅子が、そう、人だった頃と同じに喋る。肩甲骨のあたりからずるずると生えた枝が、白い蕾をつけ、咲きはじめる。それが電撃を阻むように千陽の前にふさがる――]
>>25電
『ガキなのが同じ?』
さちがいるなら。
[こちらも器用にウイルスが言葉を返したけれど、ほとんど宿主の声だ。肉声の声も。
掴んだそこから電流が走って肉が焼ける臭いと目の前と脳に火花が散った気がした。けどそんなのも端から治ってく。けど握り続けたままだ。声も痛みを感じてないような、]
馬鹿だね。さちは喜んでないのに。
結局、連れてっても一人だよ。
瑠璃は誰でも良いんだ。さちがやさしくて、トムを持ってたからすがってるだけ。
瑠璃が誰でも良いのに、誰かが瑠璃を選んでくれるわけないじゃない。
>>28緑、>>電
[一度手が離れて、今度はさちへと伸びた。あなたの肩へ]
『平気だよ。』さち、手貸そうか
[ウイルスと肉声が混ざった声。互いが融けてあなたに声や身体を貸し与えるだろうけど。あなたが望んで、瑠璃の邪魔が入らなければの話だ]
【牢の中】
>>老 >>光
[駆け出す獅子を、その背に乗る少女を見送る。もしも目が合ったなら、「大丈夫だ」と言いたげな視線を送っただろう。もとよりここに残るつもりでいた。]
>>華 (>>電)
[瞼を閉じたままの少女の手を、黙って握り続けていた。外からは音と、声。おいていかないで、と、なくような響きを思い出す。]
……猿場。
[かつて見た「猿場瑠璃」の姿と、今の彼が、少しだけ重なる。理解者の居ない環境に生きる、小さな孤独を抱えた背中。思春期の自意識と切り捨てることも出来たが、それでも少し、情を抱いた。]
……………。
[けれど。己も、結局彼を選んでいない。今、「おいていけない」のは、傍らに眠るこの少女なのだから。ただ、彼の孤独が癒されればいいのにと、無責任に願うだけ。人の手は、その手に取れるものは、小さいのだ。とても。]
>>26電、>>29老
[本来の兄ではなく、目の前の貴方の声が聞こえた。考える間もなく、コルシカを呼び出す]
【強くないよ、瑠璃君。私は、全然強くない】
[何故こうして話せるのか考える暇はない。ただ、会話ができる手段ができたことはわかった]
【いなくなれないよ。瑠璃君を、置いてはいけないから】
[生徒だからじゃない。仲間だから、大切だから、このままにしてはおけない。その一心で身体に力を入れる。緋を切り離し、通電を防ぐ]
[急に目の前に現れた枝の先をよろよろと立ちあがりながら見て、声を聞いた。そこに居たのは人ではなく、獅子で]
箸矢、さん…?
>>30青
[あなたが触れた肩はきっとおかしな電気信号のせいか、繰り手がトチ狂ったみたいに嫌な痙攣を繰り返していた。
瑠璃の肩口へと埋めていた視線が、恐る恐る振り返るようにあなたを見る。ぱく、と口が動いた。]
[融合しようとするあなたの手は、きっと弾かれた。
死んでしまう。いなくなってしまう。変わってしまう。違う。
本当は違うのに、違う。
性格の違う幾多の恐れがあなたを拒んだか。]
>>32緋
[枝を通して背中へ伝わる電撃を感じながら、獅子の顔を笑わせる。コルシカを通して瑠璃と話をしていることは、わからない。彼はカタコンベの持ち主で、すっかり飲みこまれようとしているから。]
千陽ちゃん、女の子がそんな風に無理するもんでないぜよ。
ケガしてしまったらもったいない。
[枝先についた蕾がぱらりぱらりとその花びらを広げてゆく。]
【地下施設/牢の中(ボス戦外野)】
>>老 >>光
[青年に手を握られたままの少女の体は不規則にぼんやりと明滅していた。ウイルスの声と呼応するように。あなたたちにかける声は、届けられなかったけれど。]
>>31菫,(>>4電
[行く度目かの瑠璃の「声」のあとだ。ようやく瞼がゆるゆると持ち上がった。
額にはりついた髪と、手に籠る熱は徐々に温度を増しているような。「呼んでいます」と、音もなく唇だけが動く。視線は曖昧で、あなたをみているようで見ていなかった。]
[手を動かそうとしてようやく、誰かの手の中に握られているのだと気づいたようで。僅かなこわばりがあなたにも伝わっただろうか。]
……だれか、いるのですか。
[かすれかけた声はやけに牢の中に響いた。]
>>24緑
≪とらない、つもりだったよ。俺はサトリで瑠璃だから。だからずっと、さっちんもトムで、さっちんだって。
でも、皆、瑠璃は認めてもサトリは認めてくれない。
どっちも俺なのにね。俺達、結局一人で、一人だった。≫
[「だめ。」その声に笑った。やっぱり、というように]
>>27光>>29老
[現れた、少女と獅子にまた射出口がそちらを向く。]
起きたんだね。お姫様。
森の賢者と悪を倒しに来たの。
[そう言って笑う。顔前の光が塞がれて、変わりに。向いた翅の射出口全てに、照準器が「生えた」。目など幾らでも作れるのだ、この化け物は。そうしてその足元に、枝に、放たれる閃光]
俺はそうして、持て余されて、置き去りにされてきたよ。
なんて綺麗な答えだろうね。じーちゃん≪賢者様≫。
>>34老
…それは、ちょっと、遅かったです。
[光の雨は確かに彼女を貫いていた。足と肩と腹部とそれぞれから緋が零れていて、動くたびに床に広がる。そんな状況に苦笑して]
今ぐらい、無茶しても、いいですよね。
[あの日、貴方と話して考えていたこと。それが今ならできそうな気がした。ブラムも、ソラリスも、今はいい子だから。ふわりと、周囲の緋が舞い上がり、無数の刃となる]
>>36電
<サトリで瑠璃なら 瑠璃を認めてサトリも 認めてる>
[きゅぃと手入れの悪い球体が軋んだ音を立てた。あなたの肩に抱きつくように腕を、]
<じゃなきゃ、りっちゃん なんて呼ぶもんか>
[あの牢獄の中でも、ずっと呼んでいた意味。あなたの本性が何であれ、ウィルスと不可分な自分達は、サトリも含めて瑠璃だ。
それでも、]
<サトリ、認めるから。 ここにいて、 いるから、だから、>
<仲間割れすんじゃ ねー、>
>>36電
[目に見えて孤独な子たちは腕に抱え込んで、一人じゃないと、ひたすら言い聞かせてやってきた。
けれど、家族が居ないでなく、友達が居ないでなく、囲まれているようでいてその実孤独な子は、どうやって抱え込んでやればいいのだろう。]
[閃光に、枝が焼き切られる。あの日、指を失った時のように。焦げた匂い。]
瑠璃、わしはおまんが大きくなって、猿場家を継ぐ一人として、わしにあれやこれやとわがままな注文をするのを楽しみにしておったのよ。
わしを置き去りにしたのはおまんじゃろうが。
[ゆるゆると枝が再生してゆく。]
>>35華
[あなたが動いた気がして、顔を覗き込んだ。次いで、握っていた手が少し強ばるのを感じる。]
……目が覚めたか、ニーエ?
[だれかいるのですか。零れた問いには、短い質問で応えた。]
>>29 老
大丈夫……大丈夫……
[小さく呟く。根拠などないが、今ここを退くことはもう出来ない。持てる力を持って支援に回ろうと、光を操る]
>>36 電
[悪を倒すなどとはおこがましい。お姫様には選択権などない。外交のカードに切り捨てられるだけ。そうだと言うのなら、答えを決めるのは周り。その答えを見届けるためにここに立つ]
くっ……これじゃ……。
[照準器と閃光。単純な可視光なら操れるが、全部の照準を狂わせたところでまた新たに生み出されるのがオチ。空間内の光全てを対象に指向性をめちゃくちゃにすることも考えたが、それではこちらも狙いが定まらない]
私に 悪を倒す義憤も、義理も、義務も ない
私は 皆の出す答えを 後ろから押すだけです
[相手の視界を閉ざしたまま、全ての照準器を狂わせようとする。光学照準器なら出来るはずだ、と勘に身を委ねて]
>>38>>39青電
[問いかけにはただただ首を振った。わからない。わからない。
恐れは複合的に拒否を示していて、拒否を選ぶことは出来ても絡みあった恐れを抽出することなど出来ない。
そうして、それよりも、]
[空を切るコードの音。その激しい音に瑠璃へと回した腕で彼を押しやって、僅かでも隙を生まんと、]
>>37緋
それ以上無茶するでないわ、傷が広がったら…
[舌打ちをするときように顔をしかめる。拡がる刃に、目を見開いた。
秀一の腕から出る血の刃も見た。薫の首から現れた刃も、指から放たれて鎖を切ったものも見た。
そしてもっと、ずっと昔の。15年前のあの日。よく似た刃を見た気がして、足が震えた。]
千陽…死んだらいかんぜよ。誰も、死なせたらいかん。
[枝が、伸びる。]
>>46電
【おいて、いかないよ】
[さざ波のように押し寄せる、声。それが、貴方の望みだと分かっている。失うのが怖くて、置いて行かれるのが怖くて、いつかの自分を見ているようで]
【私を護ってくれる人はいるよ。でも、瑠璃君を護ってくれる人もいる。必要としている人もいる。…さち君の声、聞こえてるでしょ?】
[浮かんでいた刃が呼応するように、ゆらりと揺れて、貴方の操るコードに向かって放たれる。目に見える攻撃手段を絶とうと、鋭い刃が飛ぶ]
【私も、瑠璃君こと護りたいよ】
>>39電,>>44緑
『私、偶にうっとうしいし面倒くさいけど、この子らいないと生きれないよ。
だからずーっと一緒にいる。子供なら、大人がいてあげなきゃ。
勝手に置いてかれたことにしないであげてくれる?』
[そんな脳での会話があなたに返されてから、泣き笑いの表情に少し困り笑いみたいに表情が変わった。]
私も寂しかったからかも。
、まだ16でしょ、できるよ。弟とか、兄さんとか。ちゃんと正しく手を伸ばしなさい。駄々こねないで。
[足元の無数のコードが迫ってた。僅かに気が削がれていたため、それを確認するのが遅れて。
触手に打ちすえられるように、叩き落とされただろうか。さちが作った僅かな隙でそれを絡め取るように、直接当たるのを防ぐように片手は上がったけれど、]
>>46電
[翅が伸びる。伸びてゆく。その動きを何とか止められないかと、腕の力だけであなたにしがみついた。
してない、とあなたの言葉に大きく首を振る。
トム。疑問符に一瞬答えが出なかった。
自分の指を見る。もう空洞で、内側から神経ならぬ紐で引かれるばかりのその指先。
球体へと変わった関節。何の材質で出来ているかわからぬ肌。
人ならざるマリオネットへ変わりゆく自分の、けれど身体はまだ。]
<いる。
おまえだって ひとりにしたくない、>
>>47華
[あなたが起き上がろうとするなら、それを手伝おうと手を伸ばす。]
WHのアジト……なのだろうな。
おまえは連れて来られてから、ずっと眠っていたようだ。たまに、何か言ってもいたようだが……
[覚えていないか、と首を傾げてから。]
身体は――大丈夫か。
[触れた部分から、確かな熱が伝わる。平熱でないことは明白で、心配そうに眉を寄せた。]
>>43光
そう言う子ほど、心配じゃて…
[大丈夫という言葉に、気遣わしげに息をひとつついて、光を操るあなたを背に、前線へと跳んで行く。]
/*
マッハ飯に行ってきます
*/
【地下施設/地上部屋上】
[けたたましいサイレンと共に、一台の警察車両が施設前へと突っ込んできた。猛スピードで道路を封鎖していたバリケードを吹き飛ばし、壁に激突。そして、ドアが開いた]
[その姿はSATのような黒い戦闘服で、フリッツタイプのヘルメットを被っていた。手にはM82A2対物ライフルとカール・グスタフ無反動砲という重装備。こんな警察特殊部隊など存在しないのだが。服装については、途中で見とがめられない為の変装だった]
……間に合ったのか?!
[道案内をしてくれた桂木には車内に残るように言い残し、階段を駆け上がる。額から血を流したまま、階段を駆け上がっていく]
【地下施設/地上部屋上】
>>電all
[オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ]
[ノイズがはしった。その風鳴りは今までのものと同じ用で、同じではない。憤怒とか。憎悪とか。そんなものは混じってなくて、“ただ単に怒っている”。とても。怒っている。]
[天井に開けられた穴から、黒い獣が飛びだした。連日の部位破損ダメージ。それに伴う急速再生。そろそろ体が悲鳴をあげていた。腕の再生に少々ばかり時間をかけた。]
瑠璃≪サトリ≫ぃいいいいいいいいいいいいいいいいい!
[怒号。]
[あなたを慰める様な。引きとめる様な。そんな声が飛び交う屋上で、一人と一つのオーヴァードとウィルスが。赤くない世界の空がびりびりとふるえるような、怒声をあげた。]
>>45老
…大丈夫ですよ。約束、しましたから。
[そうやって、ふわりと別の緋が舞い上がり、雀の姿を借りて貴方の元へ。その嘴には、乾いたガーベラの花弁が一枚。それが何よりの証明]
[その直後、一斉に動く刃。それが向かう先は猿場であって、そうでないところ。背後で動く、無数のコード。その後で、安心させるように、柔らかく、笑った]
>>41老
≪そうやって、対等に扱ってくれるから余計に。≫
「守りたかった」よ、俺はじーちゃんを。
じーちゃんが否定するじーちゃんを肯定、してやりたかった。
≪宿主に、自分に否定されるウイルスは、悲しいから。≫
いつか時間に、俺の知らない過去に、追いつけずに置いてかれるんだって思ったら。
[それはまるきり、無理な注文だ。翅はどんどん伸びて、とうとう2本の大樹になっていく。その金属塊の伸びようは、≪カタコンベ≫のせいか。どこか貴方の作品に似ていた]
>>43光
[照準器はうねるように動いて、また再生し、生え。キリのない修復を繰り返していた。その動きで、かわりに他の動きが鈍ったようにも見えるけれど。]
≪答え≫。そう。
それは、≪ユーマ≫の答えでもあるのかな。
今帰宅したけどものすごく出遅れた予感がした
>>-73鋼
えっちょっとそういうのは…… やりたい(震え声)
>>電(ALL)
[武器だけで30kg、防御用装備のボディアーマー等も合わせれば約50kgの錘を身につけて階段を駆け上がるなど、正気の沙汰ではない。しかし身体が壊れようとも、今は急がねばならなかった]
[屋上へと続くドアを蹴破り、黒ずくめの兵が屋上へと躍り出た。顔を覆っていたバラクラバ(目出し帽)を破り捨てる。顔が、あらわになる]
……まさか、コレは…!
[彼のエンジェルハイロウは、電波の扱いに最も長けている。電波とは即ち光の一種だから。異質な電波には、既に気付いていた。その発信源がどこか、まではまだ判明していなかったのだが…目前に見れば、明らかとなる]
>>56 電
[キリがない。そんなのは百も承知。その上で視界を潰し、照準器を追いかける。自分のウィルスに飲み込まれようが構わない。ここにいる、それだけの理由で無茶をするには事足りる]
さぁ、どうでしょうね ユーマが私なら、同じでしょう
でも、あなたに あなたたちにくだした答えは 変わらない
[欲しかったものは手に入らない。心は「エリア51」と同じように閉ざした。一人鎖国政策の方が近いかもしれないが]
争いとは 暴力でもって意見をぶつけるだけでは、解決しない。互いに聞き入れる耳がなければ、理解しようとする頭がなければ
争いとも呼べない。
今のあなたに重要なのは私ではない 他の皆です。
[言いながら照準器を追いかける]
【地下施設/地上部屋上】
>>戦、ALL
[置いていかれる、だなんて悪い冗談だ。
こういう状況で引っ込んだりしないのは、よく知っている筈。
貴方の後を追うように、ばさりと翼を広げて屋上へと
外から直行便だ。己の意思で変化させたその足の鍵爪は、
彼の用意していた、そして持ちきれなかった
予備の弾薬が入った鞄などを引っつかんでいた。
重さ?―キュマイラの肉体強化込みなら、十分飛べる。
そして屋上にばさり、空気を打つ羽の音。]
―ぴゅいいいいいッ!
『るー君、皆ッ!!』
[レッドマントの共振を通して、叫ぶ]
>>62 電
[物理的な打撃は効果を発揮しうるのか。…いや、今はそんなことを考えている余裕はない]
……照準よし。
[陸上自衛隊を始めとした世界各国軍で採用されている、スウェーデンFFV社製のカールグスタフ無反動砲(バズーカと言えばイメージしやすいか)を、構えて。狙いを定めるが…視界に閃光が走る]
ッ!?
[反射的に横に跳んだ。迫る閃光が物理的な物なのか、あるいは単なるレーザーなのか。後者ならばハイロウによって回避できる自信はあったが、そうでなかった時のことを考えての回避]
>>61華
[片手であなたの背を支えながら、握った手は解こうとしなかった。繰り返す明滅に、眩しそうに眼を細め。]
私はここにいる。他の奴らは――今は居ないが。
……まさか、見えない……のか?
[確かにあなたの視界に入っている筈なのに、どうにもこちらを見ていないように思えて。否定して欲しいと思いながらも、問いかけた。]
>>59電
【必要、っていうのは、それが大切ってことだよ。大事にしたいって、思うことだよ。オーヴァードだろうとそうじゃなかろうと、それは変わらないよ】
[貴方に語りかけるように、穏やかな声だった。足はゆるゆると貴方の方へ向かって歩いて行くだろうか]
[代わりに現れた電磁刃には再び刃を飛ばす。ただし、今度は金属を溶かす薬を混ぜ込んで、切るのではなく、刃を覆いつくそうと動く]
【先生だからじゃない。これは、私自身の願いだから。手が届く範囲なら、護る。護りたい。そう思っちゃ、いけない?】
【地下施設/地上部屋上】
[己のシンドロームを最大限に利用して、施設の前まで辿りついた。怒り、悲しみ、様々な感情がごたまぜになって、何かどす黒い渦のようなものが流れてくる感覚がする。
――ただならぬ事が起きている。
今わかることは、それだけだった。頭の中にぐわんぐわんと響くノイズに何度舌打ちをしただろうか。青い瞳に赤い光を灯らせれば、地面を蹴って一気に屋上へと飛び上った。]
っ――ンだ、これ……!
[僅かに息を切らせながら、屋上を見渡して。また一つ舌打ちをした。]
>>56電
ウィルスは己ではないわ。
[それはある意味、ウィルスの人格を認めたことになるのだろうか。そういえば千陽も、ウィルスのことを「この子」と言うのを聞いて、違和感を覚えて。
それを子供がするような愛着の表現と片づけていたのだけれど。]
おまんはさちと変わらんくらいちっちゃいのに、なしてそんなに大きいものを背負おうとする。
[彼の言う過去のことを言ったのだろうか。のびる翅のことを言ったのだろうか。
それに自分の「理想の」作品を髣髴として、見上げる。ただただノイマンに引きずられて膨張していく感覚、空間を制圧する願望。
けれどいくら手を伸ばしても、届かないものは無限にあって、ただ拡がってゆくだけでは、彼がそのうち崩壊してしまうのではないかという強い危惧に襲われた。
自分もそうだからだ。だからカタコンベは一人しか守れない。]
―――瑠璃、止まれ!!
[その羽を抑えつけようと、蔦が新しく伸びてゆく。]
>>-95時
さっちん囚われのお姫様
おじいちゃんまだライオン
菫と華以外の居る人ははボス戦参加
三行で収まるわけがないだろうが!(壁ドン
>>55緋
[雀のくちばしにくわえられて届く花びらに、鼻先を向けた。 あまりにも小さくて、すぐに飛んで行ってしまいそうで。くちばしから離れた花びらを大きな口でくわえこむ。
飲みこまなければいいのだが。]
わしもおまんとの約束があって、さちに呼ばれたから、こうしてここにおられる。
[柔らかな笑いに、おてんばな女の子に諦めた時の顔でため息をついた。]
>>69電
[不意の言葉に瞠目して、しがみつく腕に力を込めた。
猛烈に嫌な予感がしてたまらない。電子の音にではなく、あなたにぎりとしがみついた。]
< ……から、 いくな。>
「<またバカやろ、<トロイ>りっちゃ ん>」
[唇とウィルスが同じ言葉を。]
墓下までちゃんとよんでないからるーくんとさっちゃんが何がどうしてこうなったのか把握しきれてないんだけどどうなってるんですか(馬鹿)
>>電
すみません質問失礼します。電磁刃って実体アリでしょうかっ。
RPで迷ったんですが、実体なのか非実体なのかでちょっと違ったもので…
(要は単なるレーザーなのか、そうではないのか)
>>63電
『[あなたの言葉に疑問を含んだ感情が変える。あまりにも自分には普通のことだから]
私は、優しくないよ。
瑠璃だけを、瑠璃を選んだげるって言えない。いてるよ、ってそういう事でしょ。』
[叩き落されながらも頭の声はそう喋る、そうして呻くように肉声が声を上げる]
けど、「いらない」なんて瑠璃にもサトリにも、言わない、
、スイカ食べたり、瑠璃がいたから楽しかったよ、
[事件が始まる前の縁側の記憶。倒れたそこから片腕で起き上がろうとして、
目の前に電磁刃が迫っていた。]
っぁ、っが
[身体が跳ねるような衝撃と一緒に、切り裂かれて赤が散った。倒れたそのまま、あなたへと腕が、 伸びた。
爪も鋭く伸びていて、それは電子音を立てるそれを自分の手でくるんで包んで掴み出そうとして、]
>>71老
[雀は役目を終えても、貴方の傍を離れない。邪魔にならないようにと、身体のどこかに落ち着くだろう。小さな小さな守護のつもりだ]
わがままばかりですみません。
あとでたくさん怒られますから、今だけは、見逃してくださいね。
[まるで孫が、お願いをするみたいに。もうそんな歳でもないのだが、貴方のことを本当の祖父のように感じていたから、自然とそんな言葉が出た。そう言いながら、足は猿場へと向かっていく]
>>70華
私は……弱いからな。怪我らしい怪我をするほど、戦えなかった。
夢でもない。私はちゃんと、ここに居る。
[あなたの目が、もう自分を映していないと気がついた。彷徨うあなたの手を取って、己の腕に触れさせる。ここに居る、と。]
――状況は良く解らない。ただ、猿場が何かとんでもないことをしでかしたらしい。
ウィルスを通して、たまに声が聞こえる。皆は奴を止めに行った。
>>73 猛 >>電
[飛び出すあなたを見て一秒、判断から行動に移すまでに迷いはなかった。これは直接目で見るべきだと、その一瞬だけ、全ての光操作をやめた。視界を戻して、その拳を己の目で見させようと]
[問題は急に操作を止めたことで一気に光が目に飛び込んでくること。つまり、瑠璃の目が眩む可能性もあったが]
>>75 電
『来ないと思ってたの!?
こんな事してたら、駆けつけるに決まってるじゃない!』
[ひとつ、大きな鞄はどこかに適当に投げ置いた。
ごと、重い音が僅かに跳ねて、そこで止まる。
ぴいぴい騒ぐ声と共に、羽はまた一つ大きさを増して
彼女の体を完全なる鳥の姿にせんと、進む。
―彼女に、刃は迫る?]
>>75 電
私には 言葉はありません 皆のように言いたいことももうない
けれど、皆の言葉は無駄ではないと思うから
どれを抜き取り、受け入れるかは貴方次第
[そう言いながら光操作をやめた。貴方の視界が元に戻るだろう]
>>-120鋼
どこの女の名前よ!<茜
回収するにしても、惜しむらくは既知がないことです……既知もなくて頭もないとか誰だかわからんよ……
【地下施設/地上部屋上】
[走った。ハヌマーンといえど、軽やかな動きは得意なほうではない。直線的な動きで駆け抜ける。しばしば突っかかり転びそうになりながらも走った。]
──っ。
な…んだ、これ。
[屋上に躍り出て、状況を見る。しかし、理解できない。誰がなぜいま、どうしてそのような状態、姿なのか。頭がくらくらするのは、ウィルスを使い運動をしただけのせいではない。]
>>-121
一応処理班の立場なので、首はちょっと置いといてと交渉して無事ってことにしたとして…くっつけたらいいんですかね?後から従者が持ってくる、とか?
>>77菫
[ここにいる、と。その言葉に大きく表情が歪んで、また体が僅かな明滅をした。
音もなく何かが崩れていくような、そんな印象。]
さが…したんです、 ずっと、声がきこえなくて、――結局、守られ ……て、
わかっていたですけど、わかりたく……なく、て、
[今度の強張りは少しだけだった。触れたあなたの腕を、強く握ろうとしたけれど。結局熱を持ったままの指先が少し動いただけ。
友人の名をきけば、唇をぎゅっと噛んだ。先ほどから断続的に聞こえる声は、彼のものなのか、と。]
――ルー君、の、ところに、…どうしてあなたは、いかないのです か
>>-124調
瑠璃さんがさっちん攫ってラスボス化
菫・花・鋼以外の居る人はラスボス戦真っ最中
秀一さんの死体(首から下)どうしようね……
>>76緋
[雀は肩から生えている木の根元にきっと落ち着くだろう。枝を切られては伸ばし続けるその根元は、まだ安全で、居心地も多少良い。
それを背中で感じて、獅子はくすぐったそうに笑った。]
覚悟ができとるとはええ度胸よ。こってり絞ってやるからな。
[その彼女を守るように駆けだした。]
>>82華
すまなかった。
……おまえを、巻きこみたくなかった。断ち切って、それで護ったつもりでいたんだ。
心配を、かけたな。
[おそらく、腕を握られたのだろう動き。少しだけ口元に笑みを浮かべて、背中を支えていた手を、あなたの頭へと持っていく。そして、ゆっくりと撫でた。]
どうして、と言われても。
おまえを置いていく訳にもいかないだろう。
>>81調
[四肢はまともに動かない。手首から先、膝から先なんてすっかり人形のそれに変わっていた。
声も出なくなったのは枯れたせいではなくて、いつだったか言うべき言葉が喉に詰まってしまっているからで、異形の巨大な電子蟲へと変貌していく瑠璃にしがみつくのが精一杯だ。]
[それでも、懐かしい声に振り返った。口が何度か開閉して、]
「えーた、」
[きっと声なんて聞こえない。音にもなっていない。ウィルスもその声を伝えない。]
「えーた えーた、りっちゃん りっちゃんが、」
>>84 電
この攻撃下では、正確な照準は無理か…それなら。
[M82A2――対空戦闘用に改良された対物ライフルを構え、12.7x99mm徹甲弾を吐きだす。当てる必要はない、ただの目くらましだ。当たれば2km離れた人間を両断する程度の威力はあるが、それがそちらに通用するかは別問題だ]
……ああ、全てを護る為にここへ来た。それがどうした!
[意識の中に注ぎこまれる声には、既に慣れていた。貴方の言葉には銃火をもって応える。牽制の為の銃弾とはいえ、あまり良い気持ちはしなかっただろうか]
/*続きます*/
>>84 電(ALL)
これならば、どうだ…!
[撃ち尽くしたM82A2を地面に置き、無反動砲に構え直し、ろくに照準も定めずに引き金を引く。84mmHEAT弾(成形炸薬弾)は、化学エネルギーにより約300mmの鋼板を貫通する能力を有する。しかし、それも当たればの話だ]
……時間稼ぎにはなるか。
[案の定、外れた。しかしその砲弾は遅延信管により空中で炸裂し、何かを無数に撒き散らす。アルミ箔を細く裁断したようなソレは、空中を漂い続ける。…そう、電波妨害に使用される、チャフと呼ばれる物だ。電波の送受信を、一時的にだが阻害されるかもしれない。放たれたのは既存の対戦車榴弾ではなく、モルフェウスで作りだした独自のチャフ弾だった]
>>64 戦
―『清元さん、お忘れ物ッ!』
[が、と投げ置いた鞄が屋上の床を滑った。
―おい、このままだとシリアスシーンで
まさかの人間ボウリングだ。避けるべき]
>>老、緋
『お爺様、千陽さん!』
[ばさり、羽が空気を打つ音はそちらへと近寄ってくる。
現状余裕のありそうなところに状況聞きにいっただなんて、そんな]
ごめんあんまり瑠璃君に集中させるとしぬかと思って(喉が)
RP的にそっち行ってみたけど、考えたら逆に喉が死ぬ組だね!ごめんね!
>>83老
みんなまとめて、お願いしますね。
大体無茶してる人、ばっかりですから。
[自分も貴方も他の人も、みんなだ。説教をするのも骨が折れるだろうけど、それぐらいが一番いい]
箸矢さんも、気を付けてくださいね。
[足を引きずりながらだから、貴方の方が先に進むのだろう。その背を追うように、ゆっくりと足を進める。止めるなんて、選択肢はない]
>>89時
[足を進めていると、コルシカではない声がする。明滅を繰り返す視界で、周囲を見て]
…祈穂、ちゃん?
[姿を見て、ではない。ろくに見えない視界だから、位置を確認するために呼びかけたのだ。貴女が状況を尋ねたのなら、説明するだろう。猿場の自分探し、かなと冗談っぽく笑いながら]
>>90華
[恨み言にも似た言葉を、困ったように笑いながら聞いていた。何しろ、何も反論出来ない。相手が腕に掴まっても、それを止めはしなかった。]
流石に……二度も置いて行くほど、冷血ではないつもりだが。
[これはこれで、ちょっとは反省しているのかもしれない。そして、それ以上に心配もしているのだろう。素直に口にはしないけれど。]
>>89 時(老、緋)
…?!
[いざという時の為に用意していた予備弾。それを貴女が持って来る以前に、まさか貴女が飛んで来ていたなんてことにも気付いていなかった。一瞬反応が遅れる]
あ、ありがとうございます…!
[滑ってくる鞄を足で止める。ちょうど弾薬が尽きていたところで、その原料を調達するべきかと迷っていたタイミングだった。しかし問題は、その後に貴女が発した言葉だ]
………ぇ…?
[貴女が「お爺様」、なんて呼ぶ相手は一人しか知らない。しかし、その視線の先にいるのは……一瞬、硬直する]
>>88戦
[照準を定めきっていないのは遠くから見てもわかった。ノイマンを含めた体内のウィルスが全て活性化している。筒の向きの曖昧さをすぐに感知した。]
――阿呆、清元!!さちまで打ち抜く気か!!
[吼え声を上げる。この騒ぎの中でそれが届くだろうか。舞うアルミ箔が枝と蔦に振りかかっていく。]
>>89時
祈穂!
…瑠璃を何とかしてとめられんのか?
仲間じゃったおまんならなんぞ知っておるじゃろう。
[すがって、低く唸る。肩の木の根元には、千陽の雀がちょんととまっている。]
>>86 緑(ALL)
──さちっ!
[叫んだ。屋上にたどり着いたのは今のところ最後だろうか。振り返ったあなたに、声は聞こえないけれど。久しく呼んでいなかったその名前を叫んだ。
あなたの言葉は聞こえない、姿の意味もわからない。そんな戸惑いを隠すことはできない表情で]
>>95 電
遅い?
ふざけないで
遅かったら、早くなればいい。
[その言葉さえも遅かったのかもしれないけれど]
>>93 緋
―ぴゅいい、きゅー。
『です。…自分探しで人様に迷惑かけるような弟は、
後で「ねーちゃん」がお仕置きしておきます』
[コルシカではないけれど、コルシカに似た声は苦笑していた。
貴女を導くように、その羽音は前に出る。
まるで近くにいるライオンと同じく、盾になるように]
>>95電
< やだ>
<もう、 いなくなるのは ヤだ。>
[ウィルスがあなたへ喚く。羽ばたく翅を止めようとあなたの顔を覗き込む。黄色い目が、]
[腕にはさちを抱えたままだ。
掴みかかった涼もふりほどけていない。
そのまま。また、ウイルスが、空に叫ぶ。]
≪ みn な ≫
[それは街を震わせて。
けれどきらきらと光って舞う何かに遮断されて。
届ききらない。もっと上へ。飛び上がろうとする。]
>>92>>95電
瑠璃…なの…?
なんでって、言いたい事も、聞きたいこといっぱいあんのに。
[あなたが、WHだとは知っていた、けれどもその姿は、到底あなたとは思えないものだった。]
ばいばいなんて、言うんじゃねえよ!──瑠璃い!
[あなたの言葉に、大きく光るあなたがなにをするのかはわからなかったけれど、そう叫ばざるを得なかった。あなたに届くかは、わからないけれど]
>>95電
「【遅くなんかない!】」
[コルシカを通じて、肉声を通じて、叫ぶ。貴方に届くようにと。自分にできることは、言葉を投げることだけだから]
[進めた足は、貴方の近くにあっただろうか。それはともかく、羽ばたきの音で何が起こったかを察する。今床にある緋と、体内に巡る緋を限界まで呼び出して、形成したのは鳥。しかも怪鳥レベルの大きさの]
いかせないよ、絶対にっ
[それは迷うことなく舞い上がり、空に行かせまいと背の枝にのしかかる。これで速度を落とせないかと]
>>104電、青
[見る間に高くなる世界。掴みかかったままの涼。
瑠璃の心臓を、
振り返ったのは涼に、]
「はなれ て」
[それだけ、必死に。伸びて降りてと、そんなことが出来るのかはわからないけれど。]
>>97 老
[その叱責は、貴方を護衛していたファルージャで聞いた声と全く同じだった。襲撃してきた武装勢力を撃退しようとAT-4を撃とうとしたら、民間人を巻き添えにする恐れから叱責された時と、全く同じような]
…当てるつもりなんてありませんよ、「本命」の為です。
[表情こそ平然としているが、泣きそうな声だったかもしれない。貴方の姿を見て、そんな言葉を発した]
……クソッ、間に合わないか…!
[桂木が持ってきた次弾を装填する。その直前、手を添えていた時にモルフェウス特有の錬成音が聞こえたかもしれないが。既に猿場は高度を上げていた]
>>84、>>95電
[確かに頭の中に響いた、“兄弟”の声。だけれど、明らかに異質なそれに顔をしかめて。]
『…誰だ、お前。
俺は………お前みたいな兄弟、持った覚えはねえな。』
[シチリアのウィルスを通じて、一言。無駄な事を考えている余裕はなかった。ただ一つ、目の前の貴方を止めなければいけない事だけを考えていたか]
[瞬間、巨大な翅が羽ばたくのを見たか。飛ばさせてはいけない。こんな状況下で自分が何か役に立てる事はあるのだろうか、そう思ったけれど、思考が繋がる前に身体は動いて]
――っ、ああぁッ!!!!!!
[青い瞳を真紅に染めて、バロールの“領域”を展開させた。羽ばたく翅の動きを止めるように、重力を操作する。少しでも、足止めになれば――と、]
>>91緋
望むところよ、全員叱っちゃるわ。
[ヤケになったような声を出して]
千陽、おまんは無理するなと言うとる!
[足を引きずる様子に先行しながら、そう吼える。]
>>96戦
[変わり果てたと言うレベルではない。獅子が一頭、繋がれもせずに鎖を鳴らして瑠璃に向かって走ってゆくところだ。
そしてあなたに向かって吼える声は確かに、聞き覚えがあろう。]
>>104電
―――瑠璃、瑠璃!
[蔦が。カタコンベの白い花をつけた枝が。あなたとウィルスを追うように上ってゆく。]
【地下施設/地上部屋上】
>>電
[――ゴ、 ]
[空に一直線、祈るような気持ちで、水蒸気を凍らせた橋をもつてそこへと滑り飛びながら、――飛びだとうとしているあなたがみえた。]
ぐ、
[指先にその力を集約する。ぎりぎりと指先から壊れていくのがわかる。 ウィルスと同化したような己が体が悲鳴をあげているのだろうか。でもきっと、自分のこの力を好きになれるとしたら、こんな時ぐらいだろうから、なんとか、最後に、皆の為に何かしたい。]
――――凍て付けッ、
[炎、ではなく。 急激に温度が下がる。 あなたの周囲ごと、アルマロスによる氷で、その暴走の熱だけでも止めようと]
>>100時
そうしてくれると、嬉しいな。
先生も頑張るけど、そう言うのは姉弟の方が、効果的だと思うから。
[聞こえた声に応えられるウィルスは持っていないから、こちらは肉声で返す。思念での会話にはもう慣れっこだから戸惑う余地はなかった。前を行く2人を見ながら、力を使った]
>>電、ALL
[飛ぼうとするその姿。翼は、後を追う。
不慣れな高度の上昇を、必死に続けて]
『―おいていかないでっていう子が、
私達をおいていくんじゃない!!!』
[共振の回路が焼き切れそうなほど、叫んで。]
>>108華
解っている。
約束しただろう、おまえの気の済むまで殴ればいい。
もう、おいていかないから。
[静かな声で、ゆっくりと。もう一度あなたを支えながら言って。]
[――ウィルスの声に、顔を上げた。]
>>時、老
…EMPなら。あるいは…!
[EMP――電磁パルスは、ケーブル・アンテナ類にサージ電流を発生させ、あらゆる電子機器を損傷、あるいは誤作動させることが出来る。しかし砲弾サイズに収まるシステムは、現存しない。エンジェルハイロウの能力では、出力が低い。本来は核爆弾を大気圏外で炸裂させでもしないと、充分な出力が得られないのだ]
[無反動砲を構えたまま叫ぶ。実用化されていないシステムを生み出すのは、極めて困難である。しかし、二人のノイマンの力を借りれば、あるいは…だが、それを頼むには遅すぎたか]
>>112戦
[さして心得も心構えもない、素人の老人に言われてあなたはどんなにか不服だったことだろう。
その後、桜太郎は自分どころかあなたや護衛全てを危険に追いやっていたことに気付かされれば、ほんの少し、分をわきまえるようにはなったのだけれど。]
[その老人の見る影もない獅子が今、あなたに吼えている。]
ならきっちりおまんの仕事をせぇ、
[焦って瑠璃に向かって伸ばす蔦は、細くて、頼りなくて。]
[アルマロスの氷に、あっさりと、連鎖的に凍てついた。]
>>121電
[どうして止まったのかなんて、疑問符もわかない。覗き込んだ相手に、]
[きし。球体の軋みを生みながら、あなたへと手を差しだす。掴んでほしいと、そういう様に。]
「りっちゃん<トロイ>、 りっちゃん、」
とりあえずアルマジロとかいう設定もちゃんと匿名メモで残してない奴の行動は支援アルマジロなのでRPGぶっぱとかヒロインさっちんの説得とかでいい方向に向かっていけばいいと思うマニよ
はみきりwwww
ところで、システム上アルマロスってホリックにだけは通用しないんだぜ。
ということは今、瑠璃さんに残ってるのは……
>>114老、(戦、電)
…今だけは、許してください。
そう、言いましたよね。
[咆哮もこの時ばかりは無視した。足は止めたが、その直後に能力を最大限に使って、従者を形成していた。彼女にはもう立っている力はない。気力のみで、能力を使っていた]
[前方にいた箸矢ではなく、後方に居た清元にならわかるだろうか。能力を使った後、崩れ落ちる彼女の姿が]
[それでも、能力はまだ生きている。アルマロスの声に、咄嗟に鳥を二つに分裂させ、片方は緋になり地に落ち、もう片方は猿場の様子を窺うように旋回している]
>>-172 老、時
もし本気でぶっぱなしていいのでしたら、
EMP砲弾の錬成にご協力願えれば…(チラッ
>>125華
いくらでも居ればいい。
おまえがそれを望むのなら、……もう、断ち切る理由はないだろう。
[【ゲーム】は、きっともう終わる。終わらせる。全てがまた新しく始められるなら、今度はこの手を離す理由もないから。]
[ウィルスの声。断続的に聞こえる共振の声。そして、あなたの声。]
――解った。行くぞ。
[手を、取った。立ち上がって、あなたと共に向かうのは、皆の居る場所。]
>>126緋 >>122戦
―――千陽!!!
[凍りついた蔦と枝を切り離して、崩れ落ちるあなたの元へ駆け寄る。完全に崩れ落ちる間際、その身を背中で受け止める。あなたの雀の従者があなたの傍に寄ろうとするのだろうか。]
[そのまま、その場には置いておけないと清元の所まで下がってくる。今なら瑠璃の動きが止まっているだろう、その隙を突いて彼女を運ぼうと。]
/*そして千陽ちゃんを清元さんのところまで連れていく*/
>>-183
私も待機する。
そういえば今更だけど、簡易電卓なので
何とかの法則とか、そういうの覚えさせておけば
弾道とかの計算結果をすぐ出せたりするんですよねこいつ。
いっぺんやりたかったなあ。
>>123 老(電)
[しかしあの時の貴方の言葉が、彼の中の何かを変えていたのは確かなことだ。自らの命よりも、貴い価値観が。今は確かにある]
わかって、いますよ…!!
[涙を堪えることは、もう叶わなかった。また元に戻ってくれると信じることは出来る。しかし、頭ではその可能性が極めて低いことを知っている。だから、堪えられなかった]
…間に合え……ッ!
[自分の仕事。それは、トリガーを引くこと。放たれたのは、エンジェルハイロウの力が込められた即席のEMP砲弾。先ほどのチャフ弾と同じように遅延信管で炸裂し、破片や爆風による殺傷ではなく、電子機器を狙った電磁パルスを放出する。しかし出力不足で、効果は限定的か、あるいは皆無だろう]
>>電
繰り返しですが無視して構いませんので!<EMP
本当にお疲れ様ですお疲れ様です(結末を正座待機
>>-190
なるほど、謎が解けました(違)いやいや、呼んでもらっていいんですよ。しかも移動までしてもらってる件について…!
>>132華(>>電)
[ふとあなたの顔を見れば、どこか不満げな表情が浮かんでいた。少し間を置いてから。]
――言っておくが。
私は、一緒に居たくない奴と一緒に居るほど心は広く無いし、嫌いな奴とお手々繋いで歩く趣味も無いぞ。
[淡々と。あくまでも普段通りの口調で、そんなことだけを伝えた。あなたの手はしっかりと握って、一歩一歩歩いて行く。]
[そして辿り着いた場所で。]
[彼を、見た。]
>>126緋 >>129老
[恐らく、彼女が倒れたことに気付いたのは射撃後だったろうか。腹に響くような砲声と衝撃、反動を相殺する為の後方爆風に阻まれて、反応が遅れたか。気付けば即座に無反動砲を投げ棄てて]
……千陽さんッ!
[止めるべき相手のことしか見えず、護るべき相手のことを見えていなかった。しかし、悔むのは後だ。今は貴方から彼女のことを引き受ける。ちなみに抱きかかえ方は負傷兵の搬送というよりも、姫抱きである]
[安全地帯など、もはやどこにも無いが。比較的安全と思われる場所まで避難させる。その横につき従うが、しかしかけるべき言葉を見つけられなかった]
>>ALL
[ぼろぼろ、ぼろぼろと崩れていく。
ウイルスそのものだったその翅が。身体が。
崩れて、小さくなる。何も残りそうに無いくらい。]
>>136 猛
[させない。させは、しない]
―『ひとりでいいかっこ、しないでよね』
[もう一匹の獣が、それを追った。]
>>-200
あ……れ…?
ちょっ、機能停止に追い込むような出力なんてありませんからぁぁぁああぁぁああああ
なんか失敗したぁぁぁあああぁぁあくぁwせdrftgyh(落ち着け
>>緑,>>電
[ぼろぼろに崩れる瑠璃と、彼に手を伸ばすさちの姿に目を見開いた。
両者へと伸ばしてた手を骨を巻きつけるように引き寄せて、落ちるならば自分の体で二人を庇おうと]
>>142青、電、青
[声なき鳥が、鳴いた気がする。様子を窺っていた鳥は、何かを見つけたのか、方向を変えて貴方達の元へ。最初の大きさこそ無いものの、小柄な2人を含む3人ならその背に乗ることはできた。労わるように、慈しむように、鳥は貴方達を迎えに行った]
>>戦、陽
[抜き取った心臓。いつ爆発するかもわからないそれを抱えたままの自由落下。空を見あげたまま落ちていく。寂しがりの少年と、家族二人が遠ざかる。ぎりっと奥歯を噛みしめた。]
――――先輩!!!
尽!!!!
[遠隔攻撃が得意なあの人なら。そしてあいつなら――。もう縁は切られたんだろう。愛想も尽かされたんだろう。でもより強く、幼馴染で。腐れ縁で。似た者な。相棒の、名を呼んだ。
黒い獣は何も全膂力と。血の操作力をもって。
爆弾を何も無い空中高くへと投げ放った。]
>>143電
[確かに、掴んだ。砕けた手を手繰り寄せて、動かないはずの手で彼の手を手繰り寄せて、動かないはずの腕で彼を全力で引き寄せようとして。]
いくなって いってるじゃんか。
いっしょに て、
[その声はウィルスの声を借りたものではなくて、けれどウィルスの響きを以って、あなたに届いただろうか。]
>>139戦
清元、千陽を頼む!!
[そう獣の口で告げて。
…抱え方を見てほんの一瞬ぽかんとしていた。しかしそれ以上思考を広げる暇などなく。]
>>140電
…瑠璃… 瑠璃、瑠璃…なしてじゃ…
[脳が覚えてるよりも、小さく本当に小さくなっていく瑠璃の姿に、悔しそうに悲しそうに、一言、呟いた。]
>>145華
なら、どういう――
[ことだ、なんて質問は、目の前の光景で引っ込んでしまった。久しぶりに見る光の中、沢山の「仲間」に囲まれながら、「彼」が。]
[あなたが名を呼んだ。その手をぐいと引いて、屋上へと飛び出す。近づけば届くかもしれない。まだきっと、]
>電(、鋼)
(もう、のばした先の手が届かないのは嫌だ。)
(あの赤い世界で千切れた誰かみたいに、届かないのは嫌だ。)
>>電
[がくりと地面に膝をついた。ぼろぼろと崩れてゆく、瑠璃だった、ウィルスだったそれを、見開いた赤い瞳に映して、手を伸ばしてみたけれど何の意味も成さなくて、]
[ただ事の流れを、見守るしかなかった。]
>>129老、>>139戦
[雀はまだ、貴方の傍に居る。声は辛うじて聞こえていた。大丈夫と、口にしようとした。けれどそれは叶わずに、箸矢の背に力なく寄りかかった。体温がかなり低い]
[箸矢の背から清元の腕の中に移動しても、大した反応はない。体温は以前触れた時よりもさらに低い。傷から溢れる緋もそのままで。言葉は返らないが、代わりに指が動いていた。それが指すのは、空。鳥が舞う、空]
>>ALL
[体が動かない。動いたところで何が出来る。ただ見守ることしか出来ない。こういうときほど神様に祈りたくなる。信じてない神に。信じることの出来なかった人たちの救いを]
……この結末は……。
[皆の望んだ通りなのか?]
>>146 猛、ALL
[獣が獣に追いつく、その瞬間。
鉤爪は確かに、彼を捉えた。
爪は食い込む。体へと、ひどくしっかりと。
離して落とすものかと、食い込ませて捕らえた]
>>146 猛
…板、東……!
[貴方の声に、空を見上げた。そして、何かを投げ放たれた。瞬間、何をすべきなのか悟った。しかし、銃を錬成して今から狙撃する時間は、無い。生憎とM82A2は弾切れだ。しかし、最後の一手が残されている]
>>153 陽
……任せてください!
[崩れ落ちる彼に、絶望している暇は無い。立ち上がり、右手を真っ直ぐに伸ばす。一瞬の意識の集中の後、一条の光が放たれた。弾道ミサイルの迎撃にすら使われるレーザー発信器、正しくそれのように、爆弾へと光が吸い込まれていく。……光源は、充分か? 熱量は?]
個人的には尽さんが凍結処理するのが一番かと思いましたが、せっかく出番をいただけたので爆破を試みてみました…!(どきどき
爆弾の判定処理は>>電にお任せということでいいですよね…?
>>161電(>>159青>>144緋)
りっちゃ りっちゃん、
[砕けるあなたの身体に悲鳴のような、嗚咽のような絞り出す声。
掴んだものは砕けていって、この手に何が残るのだろう。
鳥の背に落ちたことも気づかぬまま、]
いかんで……、 かえってこいよ、
るり、
>>159青、(緑、電)
[鳥は貴方達を乗せて、ゆっくりと下降する。旋回をしないのは、貴方達が手を伸ばすものがあるとわかっているから。ゆらり、ゆらり、揺れるけれどできるだけ動かないように。そっと高度を下げていく]
[貴方達の誰かが望む頃に、屋上まで送り届けるだろう]
>>154緋
[指される空を見上げた。彼女の血で出来た鳥が涼とさちを乗せて飛んでいる。傍らの雀もまた、同じ空を見ている気がした。]
>>電
[そしてその空から、塵が振ってくる。そのひとつひとつを集めようなどと無謀な話で、また集めたとして彼が戻ってくるとは思えなくて。]
何が、
何が守りたかったじゃ。 大人ぶりおって。 子供のくせに…子供のくせに…ッ
[獣が歯ぎしりをして、空をにらむ。]
>>160 猛
『何回死ぬ気なの、貴方は。
馬鹿じゃないの。』
[落下死だけはさせまいと、必死に羽ばたきながら。
動かさない唇が、困ったように笑って。
ただ共振の声だけが、そう言った]
>>電(ALL)
[直後、声が響いて 。 ]
『おいていかないでって言った子が
なんで私達を 。』
[「置いていくの」。その声は、爆発の音に掻き消された]
>>154 時
千陽さん、しっかり…!
…ずっと一緒だって、約束したじゃないですか…ッ!!
[それは貴女を安全地帯へと運ぶ途中のことだったか。冷たくなっていく貴女を励ますように、いや、自分の心が折れてしまわないように、そう呼びかけていた。貴女に意識が戻らなくとも、声はかけ続けた]
もう大丈夫ですからね! …しっかりしてください!
[そして安全地帯では、衛生兵よろしく、ダンプポーチから取り出した包帯で貴女の傷口を包み、圧迫止血を試みた。手慣れたものだ。その間も、何度も貴女の名を呼び続けていた]
>>155 >>171華 >>167電
[空へ叫ぶ少女を支えたまま、自分は一言も喋れずに居た。ただ、少年だったものが砕け、崩れ、最後に残った心臓が閃光を発するのを、瞬きすら忘れて見ていた。]
………、瑠璃、
[名を、呟く。いつも苗字で呼んでいた。もう少し、名を呼んでも良かったかもしれないなんて。今更遅い。]
[倒れそうになる少女の背を慌てて支えながらも、彼が消えた空を、意識から外すことは出来なかった。]
>>161電
【置いて行かないでって行ったのに、こんなにたくさんの人を置いて行くんだね】
[もう、届くかわからないけれど、思念で呼びかける。肉声は今、どう頑張っても出せない。それに、貴方に伝わるとしたら、これしかないと思ったから]
【行ってくるなら、帰ってこないと、駄目だよ】
何してるんだ私はぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
すみませんすみません>>時ではなく>>>緋です、すみません…(五体倒置土下座
>>電
[届かない、高く飛ぶことも、何かを飛ばすこともできない。ことの成り行きを見守るだけしかできなかった。]
──なにが、大丈夫…だよ。
まだ、一発殴ってないし、文句も言ってないし、女の子だって紹介してもらってないし。
瑠璃と話、全然できてないよ…馬鹿。
[ぎりぎり、と拳を握った。あなたがこうなった理由も、なにもわからぬまま。搾り出したその声は震えていた]
>>ALL
[そうして声を聞いた貴方達に解る事。
それは同じウイルスに語りかける≪サトリ≫の力か。
これだけ暴れて、己の中のウイルス達がいつの間にか。
大人しくなっている。
いなくなった訳ではない。
侵蝕も完全にはなくならない。けれど。
寄り添っている。貴方達の中で。]
>>-232緋
千陽ちゃんに笑えないって言われると本当に笑えない感じに背筋が凍るから困る…かっさらいに行きます…
てかごめん。やらかすとは思ってた。
私も何回もレスの中で >>緋 ってされてて
「おい清元さん頭の中お砂糖漬けじゃねーか」って
素で吹いてたのが何回かあったから。(まがお
逆やるとは思わなかったけど。
>>-232 >>-238
ごめんなさいごめんなさい、本ッ当にごめんなさいいいい
真面目に背筋凍っております、もう何でもします…
>>162>>163>>167電
りっちゃ 、
[何度も何度もあなたの呼び名を呼んだけれど、かえる言葉なんて耳に届かなくて、この手には何も無くて、光はあまりにも眩しくて、]
「おばか。」
[それだけ、唇がまた形を作って、それきりだ。]
本家には死んでしまったものもまた生まれ変わることができる、というエネミー用特別スキルがあるんだってね(ニッコリ
>>168老、>>170戦、>>177青、>>菫
[背に乗っている人を屋上へと運ぶ。そして、全員が無事に降りたのを確認すると、役目を終えたとばかりに、羽を大きく広げて、元の液体へと戻った]
[鳥が液体に戻ると同時に、空を指していた指が、手が、ぱたりと床に落ちる。だが、相変わらず出血は止まらないし、反応もない]
[だが、声が届く。「兄」の元へ]
【薬師川さん、近くにいらっしゃいますか?ちょっと、増血剤を分けていただきたいんですが。じゃないとまともに、喋れそうになくて】
[言葉にできないだけで意識はまだあるのだ。身体がだるくて動けないだけで。それを打破できるのは、ソラリスを持つ人物。思念は不安定に揺れていて、状況があまり芳しくないことが伝わるだろうか]
>>161 >>162 >>163 >>164 電
………終わった……のか…?
[空から降り注ぐ無数の破片。意図せずして、自然と目尻からは涙がこぼれ落ちた。しかし、それを拭おうとはしない]
>>175 電
『―、馬鹿。なんで、どうして 何やってんのよ』
[そう、呟くように。
そして、自分の中のウィルスに話しかけるみたいにして。
零れる涙を坂東に落としてしまったかもしれないけれど。
今は、自分の中に感じるその痕跡に、涙する。
いなくなってしまった弟本人に、ただ、涙。]
>>176 猛
『…大丈夫。…っていいたいけど、その。』
[がく、と一瞬高度が明らかに落ちた。
その「やばそう」なのは、今の彼女の体力である。
やはり貴方をぶら下げたまま高度維持するのは辛かったらしい。
頑張ってはいるが少しずつ、
がくん、がくん、と高度を落としていく…]
>>-240
それは私も思ってました。ところどころ出てきてたのでまたあるかなぁとは思ってたんですが…ここでとは。
>>179華 >>181緋
[しばらく呆然と、少女を支えた状態のまま立ち尽くしていた。だが、「妹」からの言葉が届けば、はっとして周囲を見回す。]
ああ――
[とりあえず、近くにある小柄な身体をひょい――とまでスムーズにはいかなかったが、抱え上げて。言われた通りの薬を作って、「妹」の元へ向かう。]
[その薬を作ったときに、己のウィルスの静けさに、気づいて。ゆっくりと一度、瞬きをした。]
>>175電
[トムに呼び起されて、カタコンベのウィルスを無理やりノイマンのウィルスで抑えつけて、今この場に立っていた。
カタコンベが、墓を守る守護獣の頑なさが、溶解しはじめていることに、感覚で気付く。]
[瑠璃が。サトリが。いなくなってしまったから、そうなったのか。それとも、置き土産かのように、自分にとりこんだウィルスを通じて、自分の中のウィルスを「説得」でもしてくれたんだろうか。
そんな、ウィルスに自我があるという発想を自然にするようになっている自分を自嘲するように、獣の目をすぅと細めた。]
[今、側に居る子供の、いや全部の人の言葉を、自分は聞けているのだろうか。
そう自分に問いかける。あるいは、ノイマンに。エグザイルに。カタコンベに。]
――。
[みしみしみしみしみしみしみしみし、]
[ぴた]
……?
[砕け散る"彼"を見上げていながら、ひび割れるような感触に抗わず立ちすくんでいたが、その侵食が止まった感に違和感を覚え]
…納まった…。
>>184菫(緋)
[意識を失ったまま動かない彼女のことを、見守るぐらいしか出来なかった。応急処置の心得はあるとはいえ、輸血など出来るわけもないし、そもそも器材が無い。せいぜい、止血と沈痛ぐらいだが……まさか自分用のモルヒネを打つわけにもいかなかった。そもそも、ソレはその場凌ぎにしかならない]
……薬師川さん。お願いします、千陽さんを…!
[助けてほしい、と懇願した。結局、自分は愛する人一人護れないのかと自らの無力感に打ちひしがれていた。結局、自分は壊し、殺すしか能の無い「戦争屋」なのかと]
>>緑
[緋の鳥からさちを引きずるように降りただろうか。
抱きあげるには自分の力も何も足りなかったから。
地面に降りればあなたを抱えたまま、その場で座り込むようにしていただろうか。
ぼたぼたと腕や肩、脚から血が垂れる。]
――……さち、 ……。瑠璃が、行っちゃった、ね。
……さち、痛いとことかは?
[大丈夫?と開きかけて閉じて。小さくそう声をかけた。]
>>190青、>調
[トムは<誰か>の声を最後に沈黙した。繰り手トムと一度深く侵食した結果の腕も、また動かなくなった。鳥の背から引きずりおろされれば、ガツリと腕も足もコンクリートの床に落ちた。
怪我なんて全然ない。痛みも何も感じない。]
[何の意味も無い言葉もまた喉に詰まる。だから、小さな声に首を振った。
俯いていた視線を持ち上げれば、共通の友人を視線だけで探す。その表情はひどく情けないものだった。]
>>電(ALL)
、
[声にしようとした言葉は、声にならなくて。瞬いた閃光に眼を瞑るのも忘れた。]
…馬、っ鹿……じゃねえの。
[何かを堪えるように呟いた。はらはらと舞い落ちる塵芥となったそれを掴んでもう一回、馬鹿、と声を漏らした。けれど、何事もなかったように辺りを見回して―――ふわり、とこの場から離れるように飛んで行った。]
>>188 猛
―きゅ、 ?
[鉤爪があるのは足だ。腕は既に鳥の翼になってしまっている。
そうしてばさばさと羽ばたいていたのだけれど、
―引き寄せられた瞬間、何枚か空気の抵抗で羽が散った。
驚きで爪が緩んだから、そこまで酷く肉をこそぐことは
なかったと思うが…まあ、掴んだ後は確実に残った。
そして落下。
実のところ、羽を使えずの落下は初めてだから]
―ぴいいいいい、ぴいいいいいい!!?
[…なんて、貴方の腕の中でパニックに陥ったかもしれないが]
>>187華 >>189戦(緋)
……あいつの、置き土産だ。
[腕の中の少女へと呟いて。生成した増血剤を手に、「妹」の傍にいる青年の方へと向かう。薬をそちらへと投げて寄越しながら。]
大丈夫だ、『声』が聞こえる。まだ意識はある。
それを飲ませて、安静にさせておけ。
[自分でやってもいいが、何しろ腕のほとんどが抱えた少女で埋まっている状態。そっちでやってくれという態度だった。手当に迷うことがあれば指示は出したろうけど。]
>>181緋
[傍らに居た雀が、ぱしゃりと液体に戻ってしまう。千陽に何かあったのかと駆けだした。
ぽとりぽとりと花が落ち、肩口の枝がついに根元から落ちた。
>>戦、菫、華(ALL)
[彼自身気付かない。ずるりと、ライオンの毛皮が剥げて、元の人の顔が現れたことに。剥げた毛皮は枯れた草花に姿を変えていく。剥げた所は不思議と、骨肉の形が人に戻っている。
まるでただ、精巧なきぐるみでも着ていただけというように、元の老人がその場に立っていた。
エグザイルが極度の活性化をしていたせいか、髪の先が柔らかい草花に変わって伸びてしまったり、指が無い手が苔むしたりしているけれど。
紫音が千陽の手当てをしている傍らに座る。彼女が心配なのか変化に鈍感なのか、それでも気付かないのだけれど。]
>>191緑 青
──っさち!涼さん!
[出来事に、呆けていたがはっとなって。あなた達が降り立った場所をへと駆け寄った]
…瑠璃、いなくなっちゃった、ね。
ごめん、全然状況掴めないんすけど
[なぜ、言葉を発しないのか。体が変わってしまっているのか、わからないことだらけで。そばによればしゃがんで、2人を見た]
>>195老
[ライオンがこちらへやってくる気配がした。そういえば、詳しいことは寝てて知らない。このライオン何なんだろう? 誰かが変身した? と思いながら、そちらを向いた。あなたが立っていた。 ビビッて後ずさってた。]
>>194 菫(緋)
……あいつ?
[一瞬、疑問を表情に浮かべるが。ややあって意味を理解したらしい。伏せ目がちになりながらも、差し出された増血剤を受け取って]
本当ですか?
……わかりました、経口投与で構わないんですね。
[しかし彼女の『声』は彼には聞こえない。不安そうな表情が消えることはなく、かろうじて堪えている歪んだ表情のままで尋ねる。点滴で投与するものかと思っていたらしい。そっと彼女の口を開けて飲ませようとするが。意識が無い相手にそれは可能だったろうか?]
>>191緑,>>196調
[ガツリと本来とかけ離れた音が相手の腕と脚から聞こえて、僅かに唇を噛んだ。
あなたを床に座らせて、支えるように片手を回してた。]
……そっか。[首を振るのに、小さくそれだけ]
[誰かを探す視線に僅かに首をかしげて、周囲を見回した。]
、さち、桜太郎さん、戻ってる。
[そんなことを言ってる間に、英太が駆け寄ってくるのを見れば、納得したように あぁ。と声を零した。]
英太は、大丈夫そうだね。よかった。
――いろいろ、あったんだよ。唇、読むか。手のひらに字書いてもらって。
[小さい声でやっぱり返した。
誰かの声で大人しくなったウイルス達によって、傷口は塞がったり別のものへと姿を変えたりすることなく、ただ傷としてそこにあって。ぼたぼた垂れるのが面倒くさくて血だけ止めた。見えにくい視界が邪魔で目を閉じた。
ただのさちの椅子代わりみたいに。]
>>195老
[ひどく情けない顔で辺りを見回していて、その瞬間は見落としたのかもしれない。
ただ、彼女の傍にいる見覚えのある顔に少しだけ、息だけで笑った。]
>>196調、青
[箸矢の変化に目を和ませたあと、やっと聞き覚えのある声が聞こえた。駆け寄ってくるあなたを見上げたこちらは、涼を椅子にしている状態かもしれない。
しゃがむあなたに視線を合わせていたから、見上げていた視線は自然、降りた。
ゆっくりと、唇の動きを読ませるように、声にならない言葉を紡ぐ。]
「るり」 「つかめんかった。」
[状況がつかめない、なんて言葉に少し首をかしげた。]
「もどんない。」 「とむ が しんしょく して、 もどんない。」
>>-268>>-270
追い討ちかけないでください しんでしまいます
でもどうせなら花も咲かせて芸術作品の彫刻のように佇んでいただきたい
>>195 老
……箸矢さん、まさか…その、姿は。
[歩いてきた貴方に、実に情けない顔を向けたのだろう。しかし、次の瞬間には驚きに満ちた表情へと変化して]
>>197菫
なんじゃ、変な顔して…千陽は、
[後ずさったあなたを見て、ようやく自分の視点が高いことに気がついた。手を見る。指がいくつか切られて無いが、確かに人の手だ。自分の身体に触れて、見下ろす。]
…。 もどった。
[呆然と、つぶやいた。喜びを表現するには精神も肉体も疲れ果てていた。
喪失感もまた多くて、こんがらがった気持ちを鎮めるだけで、いっぱいいっぱいだった。]
>>198戦
ああ。今ならまだ飲めるだろう。
[こんなところで点滴するより、飲めるならその方がいい。そう判断してのことだ。彼女だってオーヴァード、それなりにタフな筈だ。]
>>200華
……どこかへ、行ってしまった。
いや、ひょっとしたら、すぐ近くに居るのかもしれないが。
[そんな曖昧な返事をして。次の問いかけには、少しな、等と返した。バランスを崩しかけたなら、頑張って抱え治す。]
>>205老
…………、あなただったのか……
[びっくりした。と口の中だけで呟き。]
ああ、こいつは安静にしていれば大丈夫だ。
[と、「妹」の方を見て言う。少なくとも、命に別状はないだろうと。]
>>204戦
[肩に残っていた枯れ葉を払った。]
難儀じゃったが、悪くもなかったのになぁ。
[なんて、おどけて見せて。情けない表情に、その頭を撫でまわそうと]
よう、やってくれた、清元… 尽も、薫も、みんな、みんな…
[そして、あなたよりよっぽど情けない泣きだしそうな顔でそう言った。]
[怪我をした人がいるなら薬を作ったり、手当の指示をしたり。戦いに参加しなかった分、そちら方面でちょこちょこ動いたのではなかろうか。皆がひとまず引き上げるという頃に、一緒に引き上げたと思われる。]
>>199 猛
[実はキュマイラをまともに使ったのは、ゲーム開始からだ。
普段は簡単な短距離の飛行訓練からだったから、
羽を固定されてしまったらパニックを起こすのも当然といえる。
そんな事を知らない貴方には、まあ、うん。仕方ないよね。
落ちたまま、その腕の中。腹の上でぷるっぷるしてただろう]
>>203 陽
―、 ぴい。
[震えながらも顔を上げる。
まだ坂東を下敷きにしている事に気付いていない。
大丈夫です、とウィルスを通して共振の声を伝えようとした。
が…残念な事に、貴方はレッドマントに触れていない。
言葉は通じず、鳥の声が喉から漏れるように聞こえただけだ]
>>-276
え、いや別に、妹っても即席妹ですし、恋愛感情とかあった訳でも無いし……
まあ幸せになればいいんじゃね。暇だったらからかうわ。みたいな投げやりかつ迷惑なお兄ちゃん。
[皆のウィルスが静まった。ただ自分の中には言い知れぬ虚しさがある。元より影響は弱かったが、それとは違う何かが、沈黙によって引き出されている]
……やはり私は……。
[ジャーム化から戻ったもの、傷の手当てをするもの。それぞれを見て、少女はそっと背を向けて去っていく]
>>194菫、>>195老、>>198戦、>>200華
[口から身体に薬が沁みわたる。近くに居た人にならこくり、と喉が動いたのが見て取れたかもしれない。すぐに変化は訪れない。薬の作用には時間がかかるのだ]
【…ありがとうございます、薬師川さん。あと、ご無事で何よりです。皆さん、無事ですか?】
[彼女が笑っているように、ふわりと思念が揺れる。次に出た言葉は、相変わらず他人優先だった]
[そんなやりとりを「兄」とだけしていた時、ふるりと閉じられていた瞼が揺れて、ゆっくりと開かれる。瞳が何かを彷徨うように揺れて、傍に居た清元を映す]
……おはようございます、清元さん。
[声は掠れている上小さかったから、耳に届いたかどうかはわからない。けれど、安心させようと笑おうとしているのはわかるだろう]
薬師川さんも、箸矢さんも、ニーエちゃんも…みなさん、無事、ですか?
[次いで巡らせた視線に映った3人に声をかける。自分のことなどお構いなしの問い。薬師川については2回目の問い]
>>210>>214 猛(陽)
ぴっ、 『あうっ、』
[叩かれればそんな声が漏れて。
ひどい、とか文句を言おうとして。
現状にやっと、気が付いた。]
―ぴぃやああああああ!ぴゃあああああああ!!!
『わああああああああ!ごめーーーーーーん!!!』
[内容が聞こえなければ、ただ煩いだけである。
共振の声すら掻き消すような、そんな声だった。
…しかしパニックになって、結局腹の上からまだどかない]
>>201青>>202緑
…俺は、何にもしてねっすからね。
俺のことより、涼さんのが
[大丈夫な自分に、どこか悔しげで情けなさそうな声。血は止まったけれど、先ほどまでのぼたぼたな様子を見ていれば]
瑠璃のやつ。まだ、何も話してねーのに…勝手に行っちゃった。
──もどん…ない…?トムがって、それって
[浮かんだ言葉は、発することはせず。あなたの言葉に、戸惑いの表情が浮かんだ。自分のウィルスも侵食していたかもしれないが、ウィルスが静まった今となってはよくわからない。
退場組お疲れ様ですー
夕飯食べてなかったので夜食準備しながらまだ見てるの
ていうかどこが退場だったと言っていいのか
あんなオチで良かったんだろうかと今更
>>-281
ニーエたんもそのうち真っ当な恋をしてそっち行くんだろうなーとか思ってる輩です。
そのときは多分、同じ感じになる。幸せになるならいいんじゃねって。
>>206 菫
…そう、ですよね。信じます。
[貴方が言わんとしていることは理解した。そうやって増血剤を全て彼女に飲みこませる。零してしまったりしていたら、指先でそっと拭い]
>>207 老
自分なんて、何も………爺ちゃん、ありがとう…
[頭を撫でられるのには、戸惑い恥ずかしながらも、されるがままにしていたのだろう。そして、泣きだしそうな顔は遂に堪え切れず、大粒の涙をこぼした。そして確かに「爺ちゃん」と。貴方のことを、そう呼んだ]
>>212 緋
[涙を流しながらも、それでも貴女の表情はずっと見つめていた。小さな消え入るような声にも、即座に反応して。開かれた瞼を、そして現れた瞳を見つめる。視線が、絡み合った]
……おはようございます、千陽さん…!
[笑顔を作って言葉を返そうとしたが、それは叶わなかった。後から後から涙を流し、声を上げて泣いた。喪うかもしれない、そんな恐れの反動なのか。思わず力強く抱きしめるが、やはり窮屈だったかもしれない]
>>202緑
[あなた、そしてあなたのトムが呼びかけたから、あの時まっすぐに獣になってしまわずにいて、今、カタコンベの束縛から放たれようとしている。
きっと後であなたを探してまた駆け寄って、獣だったときと同じように抱きしめようとするのだろうけれど。]
>>212緋
[人の姿の彼が、いつも通りをなんとか装って笑う。]
千陽ちゃんははもう少し休まんと。
…叱るのは、もうちょい後にしちゃるわ。
[頭を撫でてやろうとして。]
>>213 陽
[言葉は分かる。だからその言葉に頷いて]
―…ぴぃ、きゅー。
[何か言った。が、何言ってるか分からん…]
あかん、清本さんに爺ちゃんって呼ばれるとか嬉しいことしきりなはずなのにすっかり千陽ちゃん孫視点になってしまって「爺ちゃんと呼ばれる筋合いは無いわ!!」とか叫ぶ台詞が
>>201>>218青、調
[涼の言葉には、うん、て頷いただけ。英太が涼に向けた言葉に、「治して」なんていった唇の動きは多分、見えなかった。]
「おれも」 「なんも つたえられんかった。」
「さいごまで、 ちかくにいたのに。」
[勝手に、に頷くようにしてゆっくりとそれだけ。
そうして、ちょっとだけ笑った。]
「じゃーむにならんかっただけ、 ましかな って。
なってたら、 うごけたかしれんけど。
したら、えーたとバカやれんもんなあ。」
[ことさらに日常的なことを紡いで、]
「えーた、 うめあわせ たのしみにしてんよ、」
>>-292
すみません、つい!
いやもう実はずっと祖父の面影を箸矢さんに見てました。
今まで恥ずかしくて言えなかったですが、デレました///
>>-293
せっかくだから清元さんのこともお名前で呼んであげたいと思ったけどどどどうお呼びしていいものか
>>-295
33歳男だけど16歳ロリのLOVE☆LETTER蹴ったら今度はガチプロポーズされてどうのこうの
はい、貸します……
>>220戦
[なんでおはよう、と言ったのか、自分でもよくわからない。ただ、何か言おうと思ったら口に出てきたのだ。咄嗟に何か考えるより、普段口にしている挨拶が自然にでてきたのだろうけど]
…っ、痛い、です。
[それもそうだ。足と肩と腹部に怪我をしているのだから、その状態で強く抱きしめたらどうなるのか、想像に難くない。力がまだ入らない手で、貴方の服を引っ張ろうとしていた]
>>221老
[力強い抱きしめから解放された頃合いだったろうか。貴方に頭を撫でられながら]
そうしてもらえると、有り難いです。
…箸矢さん。
[そっとまだ冷たい手で、貴方の手に触れる]
おかえりなさい。
[無事に帰って来てくれた貴方に、それが言いたかった]
>>-297
だが断るwwww
羽振りが良いように見えて実は孤児院とかかっつかつじゃから工夫が居るよ!!敬老の日とか誕生日忘れないとか!!
あ、ログよんでおもったこと
箸矢おじいちゃんと絡めてない!!!!!!111!
初日メールに素で気付けなかったんですうううう
くそっくそっ
>>-305
私よりもあなたの余裕が心配です……
そこまでエピで絡む人いないと思うのこっち。ラスボス戦でちょっと拾ったし。
>>226 緋(老)
[そんな何気ない挨拶が、今は何よりも愛おしかった。護るべき日常を、護るべき人を護れたのだと実感できたから。涙は止まらず、誤魔化すように視線を逸らして]
…ッ…ぁ、す、すみません…ッ!
[慌てて手を離そうとしたが、そうしたら貴女が倒れて頭をぶつてしまうかもしれない。そっと力を緩めて、そして貴女が自力で立ち上がれるようだったら、手を貸す]
[そして箸矢と貴女の会話には、静かに耳を傾けていた。ただ、涙を流したまま穏やかな笑みで。そっと見守っていた]
>>221老
[動かぬ四肢で抱きつき返すことはきっと出来なかったけれど、それでもあなたの抱擁にはどこか複雑な表情で擦り寄っていたんだろう。
そうして、ごめんなさいと、ただいま、って言葉を何とかして伝えようとしたに違いない。]
>>225 陽(猛)
[そんな事を言われる頃には、漸く坂東の上から降りた。
俯いて、静かに頷く。けれど。
傍らで転がった彼を庇うように、前に出る。
「自分が主犯」とでも言うように自分の胸を羽先で突付いて]
>>-303
私も貴方とも絡めてない。
既知だけぶんなげて、よっし将棋の時にー
…って思ってたらいらっさらなかったんや…
そのあと全然チャンスもなかったんや…(顔を覆って
>>-313
この引きこもりが、祭りなんて人口密度の高い場所に行けるわけないじゃないですか。
いってらっしゃい!
>>223青>>224緑
わすれた…って、早く治療しないと
[片手──ない。今気づいたのか、見えないだけとでも思っていたのか]
今度女の子…紹介してもらう約束だったのに。
…──そだね。また、一緒に馬鹿やろうぜ、夏休みだってあるし、色々…。
[笑ったあなたに、できる限り明るい調子で軽口を言おうとしても、うまく笑えなくて、震えていた。元に、戻ってほしいと思うけれども。埋め合わせ、にはこくん、とうなづいて]
涼さん、その腕じゃ…。俺が、さち連れてきましょうか
涼さんは…歩けそう…ですか?
[もしくは、他の動けそうな人に…]
>>220戦
[よしよしと無遠慮に頭を撫でる。指が半分無くなっていて力強さに欠けるかもしれないけれど。
流れ出た涙と、その呼び方に。びっくりした顔を見せて、すぐに力が抜けたように破顔して。]
…フォン、ようやった。
[そう、久しぶりに名前で呼んで。あなたがもっと小さい時は、彼もそう呼んでいたはずだ。]
>>226緋
[手に触れられる。始めて手袋の中を見せた時のように、ウィルスは彼の中で自由に振舞っているようで、その手は今度は苔むしている。]
…うん。ただいま。
[母親か妻に言われたような、嬉しげな声音で、応えた。]
[日が暮れていく。沈み切る前に、ひとまず、その場を去るのだろう。
いなくなった少年を、まだ、悼むにも気持ちの整理がつかなくて。]
即席〆。
みんなしておじいちゃんって呼んだらたかれると思って!!!博打で来なさい博打で!!!尽さんは見習っていい!!
>>215>>219陽
俺の勝手だろ。俺の武器は腕力と回復力なの。
へえ、俺の為に悪くする心臓があンの。
……。
[祈穂を支えて立ち上がるか。差し出されたその手を見ろして。一度、さちや涼や英太が居る方見遣っただろうか。寂そうに笑った。]
なあ、一つ頼みがあるンだ。
秀一さんの遺体…AGNに保管されてる頭とここの安置室に置いてある体。出来るだけそっちで綺麗に縫合して、家族に。さちと涼に、返してやって。
あとコイツの治療。
[祈穂を見る。こんな偉そうに頼めた柄じゃないんだけど。]
そしたら、大人しくおめぇに捕まってやる。
>>229時(陽
[背後からごすん、とチョップを頭に落としたかもわからん。]
おめぇは、まずその羽元に戻す事考えろ。
[ずい、あなたの前に出ながら。]
>>230調
[うん、て頷いてから、あなたを見上げた。一拍、]
「耳かせ。」
[なんて。]
[あなたがその言葉に従えば、顎を使ってでもあなたの顔を自分の肩口に埋めようとするんだろう。
泣いていい、なんて言ってるのか、慰めようとしてるのか。
自分だって分からないけど。]
>>231 老
[二つ目の名前で呼ばれることは、そう多くなかった。だからこそ、貴方がその名前で呼んだことには一瞬の驚きが浮かぶが。すぐにこちらも泣き笑いの表情を浮かべて]
……爺ちゃんのおかげです。
[今度ははっきりと、貴方のことをそう呼んだ。今は亡き祖父の面影を、ずっと貴方に見続けていた。そう呼ぶことは躊躇われていて、でも今なら言えた。日が暮れて貴方が去りゆくまで、ずっと貴方と話していただろう。孫が祖父に、会わなかった間、何をしていたのか喋るように。飽きもせず、ずっと…]
/*お疲れ様でした…!
>>-316
ちゃうねん!本気でおじいちゃん呼びしたいねん!
帰っておいでって言ってもらえたし、甘えたいんだよ!
>>-320
孫がいっぱいできるよ!!!(再
お、おいでよ…おじいちゃんって甘えなよ…お仕事にもおいでよ…
たからなくてもお小遣い出るよ…女の子だもん…
>>227戦
…大丈夫、ですよ。ちょっと、痛いだけですから、
[もちろん嘘である。ものすっごく痛いのだが、それは絶対に言わない。能力の力が戻り始めているので、徐々に傷口は塞がっているので、じきに本当になる]
>>231老
[流石にまだ立ち上がれなかったので、清元に背中を支えられる形で、貴方に向き合うことになっただろう。初めて手袋の下にあるものを知った時と同じように、戸惑うことなく触れる]
[貴方のただいま、には穏やかな笑みを返した]
[その後、ウィルスが元気になったのか、体温は低いままだが歩けるほどにまで回復したので、誰も止めなければ歩いて帰ることだろう]
一先ずこれで〆とさせていただきます。
エピは今のところ、戦を老に紹介するイベントが残っているのですが…いかがでしょうか?
あと、いつかおじいちゃんって私も呼びたい。というか、呼ぶタイミングが見つからなくてエピまで来た。
>>-321
今日これからはちょっとwwwwすみません昨日ログ読みで夜明かししてもう眠(ry
明日以降でおねがいします。
と、ちょっと席を外してた間の発言に遅めの反応
〆の方お疲れ様です。
あ、今のうちに言っておきたい、エピ方針?というか
バイクをね、エータ君辺りに譲りたいです、よければ。
他にもメットとか、貰ってくれる人いるんかな…
一応まだ見てたのですが今日はこれにて。
その前にエンド希望としてWHの主犯として名乗り出てAGNに捕まっておきたいなぁという。他3人(内1人消失)は協力者という。無理はあるけど、罪を軽くしたいなぁという。
それだけいって失礼しますー。
>>-324緋
明日でしたら19時以降でしたら飯挟みつつおりますん。
ちょっとエグザイルが全身で戻らなくて自宅療養してるかなぁ。AGN関係で治療受けてる可能性も。
よ、呼べばいいじゃない…!みんなでおじいちゃんって…!
>>-327
一瞬、英太くんの元へ届けられる血塗れ真っ二つのバイクを想像した。あれはなかったことになってるんでした。
>>234緑
──ん?っ。
[その言葉に従って、あなたの口元に耳を近づけようとしたのだろう。そのまま、顔を埋められる。一瞬、驚いたような表情を見せたけれど]
──さちも、馬鹿だよ。俺より、泣きたいやつなんて
[他に居る、さちだって、そう続けようとした。自分は、見た通り大丈夫なのだ、と。それでも、言葉は続かなかった。変わりに、涙がぼろぼろと零れ落ちた。]
ごめん。こんなこと、言っていいのかわかんねーけどでも、生きてて…良かった…
[そういえば、終わったら、泣き言ぶちまける、なんて言ってたっけ。]
>>232>>233 猛、陽
[真顔で、尽の前に立ってた。けど。
ごすっ。
坂東のチョップに、一瞬沈みかけた。
痛む頭を押さえながら、涙目で]
ぴぃ!ぴぃ、ぴぃい!
『痛い、何すんのよ!』
[そう文句を言いながら、押しのけるようにまた前へ出る。
なんだかんだで、譲る気はない。
…尽の視点からだと、コントでも見ている気分になるかもしれない]
>>238 緋
…本当ですか?
痛み止めもありますから、必要でしたら言ってくださいね。
[貴女が無理をしたり、我慢したりするのはよく知っている。改めて見なくても、貴女だって満身創痍だ。大変申し訳なさそうに、貴女の背を支えていたが。傷口が徐々に塞がっていくのを見れば、少しだけ安心したように息を吐き]
送りますよ、さすがにお一人では心配ですから…
[そして歩いて帰ろうとする貴女を心配して、車に乗せて家なり医務室なりへと送り届けようと申し出るだろう。断らずに貴女が乗れば、少し苦労して車を修理していた彼の姿が見れたことだろう]
………本当に、良かった。
[送ったにせよ送れなかったにせよ、別れ際にはそう呟いていた。全てを護り、全てを救うことは結局出来なかったけれど。それでも貴女がそこにいる。それが、何よりも嬉しかった]
>>237青
──ぁぃ
[なんて、泣いたまま言葉に甘えた。少し泣いて、落ち着いたところで]
…俺の、お姫様抱っことか、贅沢っすもんね。
でも、俺はハーゲンダッツくらいはおごんなきゃ
[埋め合わせ、ではないけれど。調子を合わせてそういって]
きつかったら、言ってくださいね。
[そういって。落ち着いたら、他の人たちと一緒に去るのか、どちらにせよ様子と頃合を見てになるだろう]
>>240調
[だまし討ちみたいに相手を引き寄せて、肩口に相手の顔を埋めたんだ。
ばかっていうほうがばか、なんて声は出なかったし、唇は相手に見えないし、読ませる気も無い早さだった。
「なあトム、いるんだろ。あのおばかの言うことばっか聞かんでいいよ。ちょっと手貸せよ。大事なんだよ、」そんな自分の中のウィルスへの呼びかけ。右手の指がまた一本、空洞に変わった音がしたけれど、構わなかった。]
[きしりと球体間接が音を立てて、持ち上がった手は英太の背へと。
大丈夫、なんて言いたげに下から上へ、下から上へ。全部ぶちまけてしまえ、って言うみたいに撫でてたんだろう。]
ひとまずはこの場から撤収〆です。
>>-324 >>-330
まずはお疲れ様でした!
エピの紹介イベントでしたら、私も明日の19時以降なら…
食事等で一時退席はありそうですが、それでもよろしければ。
不束者ですが、何卒よろしくお願い致します(平伏
>>-330老、>>-337戦
明日ですと19時には帰ってこれるかと。鳩からでも頑張ります。
しばらく経って、という時間軸でもいいんじゃないかなと思うので会いに行く場所はお任せします。
ガーベラもう一回持って行って、おじいちゃんって呼ぶ!(目標)
>>-337戦 >>-339緋
あい、よろしくお願いしますー!しばらく経てば隠して外出できる程度には戻ってると思うよ!食事に行くでも良いですし、悩みますぬ。
ガーベラ散らせちゃってごめんねごめんね!花びらは結局食べちゃったんじゃないかな(遠目
>>244緑
[あなたの、ウィルスとのやり取りは、知る由もなく。泣いて落ち着く前だろう、手を背に回されて、なでられると]
…んと、馬鹿さち…。
泣くときも笑うときも一緒だって…いったろ。だから今度は俺の胸、貸してあげる。だから…
[泣けるようになったら。だから、今は。落ち着くまでそのままぼろぼろ泣いてたのだろう。人前で泣くのはいつ以来だったっけ。そんな事も思いながら、落ち着いたら頃合を見てこの場を去るのだろうか]
――さて。
……慣れないことをしたら、疲れました。
………簡単に作れるかつ、元気の出るメニューで英気を養いたいところですねえ。
帰りましょうか。
[誰とはなしに呟いて。 袖口の中の酷く傷ついた腕。 苦笑いが零れる。 これから、問題が山積だ。 彼もまた、事態収拾の手伝いをしはじめる。]
おつかれさまでした。眠気が限界なのでとりま、しめをば。
お付き合いいただきありがとうございました!
また乱入させていただいて失礼しました。たのしかったですふんす
・夏祭りにいく
・おじーちゃんと賭け事勝負する
・片腕これもうだめだねってお医者様にいわれる この際死んでもいい ダイスで決めようどんぐらいひどいの9(10)
>>-343陽
尽さん死んだらあかん…おじいちゃんと賭けごとするまでは死んだらあかん…おじいちゃんも頑張って生きるから…
こちらも今日はそろそろ失礼しますのでひとまず。
もう、マジで、ホント皆様、長時間お付き合いありがとうございました。ラスボス戦とかいいつつそーとー中途半端な気がというか、何がどうなったんだか説明不足だったり、結局色々構って頂きっぱなしだったような。
でも割と本気で幸せです。
絡みきれなかった方、出遅れた方、申し訳ありませんでした。
まだまだエピは続くので楽しみにしています。
ログも…読みきれてないし…!
>>247調
[ばかじゃねー、なんて声だけで笑った。
続く言葉には「せなかでいい。」なんて言っていたのだけど、やっぱり伝わらなかったんだろう。]
[でも、「だから、」なんて言葉には至近距離で頷いた。落ち着くまであなたの背中を撫でて、時々赤ん坊にするみたいにぽんぽんと背を軽く叩いたり。
あなたが落ち着いたら多分、運んでもらったのかもしれない。涼も、なんて無茶言ってたとは思うけど。]
/*おつかれさまでしたー
ダイス本気すぎィ……
死ぬかもしれないけど、おじいちゃんに役満ぶつけるまでしなない。
ちゅーれんぽーとだすかもしれん。
とかいいつつ、そろそろしずみます。お付き合いありがとうございました!
あしたは夕方から出ちゃうぞ//
>>-339緋 >>-340老
どこに行くかは悩みますね…!
PLはそういうセンスが欠如しているので、お任せしたく。
え?PCもセンスが無い? それは仕様です(キリッ
とりあえず、場所はどこでも歓迎ですよー、と。
アンデッド恐怖症だからお化け駄目なんや…でも勿論もらえたら免許とって乗ります。
エピ希望はー…途中参加途中退室がデフォになりそうなので…希望は保留します。今日は落ちます、ありがとうございましたー。
★エピ指針1 勝手に決めた
・「呼び声」事件は君たちの働きによって阻止されました。
・AGNは君たちが疑心暗鬼になっているその間に、<満月に吼えるもの>に指令を下していたクランの上層部を捕らえました。
・事件自体は表向き、無かったことにされました
・AGNメンバーはいくばくかの褒賞を手に入れ、AGNでの地位も向上しました。
>>-340
こちらこそよろしくお願いします。むむ、選択肢が広がりますね。イベントは考えていたくせに、シチュは皆無でした、すみません…。
いえいえ、むしろ使っていただけてよかったです!
★エピ指針2
・逮捕された<満月に吼えるもの>たちは、本来であれば否応なしに逮捕・収監のはずでしたが、「呼び声」事件を阻止したことにより、若干の酌量が認められました。
・AGNは<満月に吼えるもの>たちへ数日に渡る取調べを行います。主犯主張するとちょっと取調べが長くなります。
・その後、AGN基準でいう「更生」を誓約することによって、厳重監視の上でAGNへの復帰が認められました。
・それを拒む場合、オーヴァードも収容可能な施設へと収監されることとなると通達されます。
・しかし、いざ収監前にはWHのクランメンバーが迎えに来るでしょう。PCは町を去ることになります。
★エピ指針3
・新種レネゲイドウィルスのサンプルはすべて台無しになりました。
・また、あるトロイの木馬で今回のサンプルデータもすべて削除されました。
・君たちが感染したウィルスは、今までよりも穏やかに落ち着きました。
>>-350
尽さんドラで攻めるタイプかと思ったらちゅーれんぽーととか天文学的数値の役満で攻めてくると聞いて
おじいちゃんも詰み込みからてんほーとか言いだしちゃうぞ。
おつかれさまです楽しみにしてます!
★エピ指針4
・スクショはちゃんと提出してね!!11!!!!
超楽しみにしてる!!!!111111
以上。不明点あればどうぞ。
今更こっそり出てくる
みなさまおつかれさまです!!!!
エピはとりあえずニーエちゃんにピアス返したいですがそれ以外何も考えてません
温存しといてpt大量に余らせる予感がしてきた。レス頑張ってぶちこみたいです(言うだけならただ)
ランダムで遊びたいので適当に放り込む。5(5)モグモグ
1.ハッさん特製夏野菜パスタ
2.ハッさん特製焼きプリン
3.ハッさん特製激辛カレー
4.ハッさん特製パフェ
5.ハッさん特製甘口抹茶小倉スパ
>>-351戦 >>-354緋
もし案が無いようでしたらおじいちゃんの自宅になるこの手抜き感…
お、お見舞いにでも着て頂けると…!ww
おじいちゃんにだってセンスないよー!
それではそろそろ床につきます。
また明日よろしくお願いいたします!
おつかれさまでしたー!
>>-353
えっ……<トム設定
あっいえ…… じーちゃんライオンから人に戻れないかな〜て「本性見るから本性見て手を差し出して引っ張り戻す→軽度ジャーム化なら治せるんだよ!!1!!!」みたいな無茶設定ぶち込んだくらいで……
兄とりっちゃん弔い気分だよオーイエー
わあああああスクショおおおおおおおお
コミ入り始めたところからすっかり忘れてたああああ
ごめんなさいごめんなさい(じたばた
>>-351戦、>>-361老
ご挨拶といえば自宅ですし、そうしましょう!若干トラウマ(現場処理)が蘇りそうですが、それは置いておいて。
お見舞いに行くという体で、紹介にあがります。
先に置きレスしておいてくださっても大丈夫ですので、明日よろしくお願い致します!
>>246 陽
[坂東の前に立ったまま、貴方の顔をしっかりと見据えていた。
そうして、ひとつひとつ噛み締めるように
もう記憶の能力も殆どなくなってしまった耳に、
覚え込ませていくように、じっと聞いていた。
そうして、ふと笑って]
―『はい』。
[その声ははっきりと、聞こえた気がした。]
エピの雰囲気壊すのどうかと思ってたの
>>-75
どうぞ
http://faustus.xii.jp/uploda/s...
という感じで祈穂も〆る。主犯主張しまくったけど、
こいつの場合黒幕おばあちゃんっていうか他の家族全員なんで
ぼっちになったところで色々諦めます。
たぶんおうちもなくなる。(まがお
>>-370
ありがとう!!! えっでも葬儀どうすればいいのかな
無縁仏とかかわいそうだよな
どこの墓に入れればいいのかな
>>#4
すみませんでした、ちゃんとあるだけ提出します!
まあ変化ないんだけどな…最後まで残っちゃったし…。
>>255青
[あなたに手の紐を出したりしてたんだろう。掴まれば、なんて。
掴まったら英太が大変である。
腕を捜すのは多分、手伝った。]
>>-370猛
ブラムの訓練やりたいな、と思っていたのですが。先生だろ、と言われて監視役までは行かなくてもちょくちょく顔を出すような。他にエピ候補があればそちらを優先してください!
>>-378
父親が死んでるらしいからあるんじゃないかな……
正直両親設定すりあわせてないから全然わからない……
>>-370
監視員するよ! トムで超見るよ!
>>-380
期待してる! ちっちゃいのならなんでも!
いやうん、乱入できるならしたいです。
紹介場面に居合わせるでもなんでも。
「千陽さん幸せにしないと許さないから!」って
言いに行きたい。わりと真面目に。
>>-389
兄貴分と共同出資で墓を買うことになりました。
墓を買うまでは稼ぐために頑張るよ!
師匠のタイタス昇華してないから気にしないよ!(兄は昇華したのに
>>-388猛
ラブラブ優先しつつ、喉温存しながら突撃します。監視中だって能力使っても怒られないよね。怒られないようにする。
>>-390時
なにそれ、祈穂ちゃんかっこいい…!
>>-390
わ、私は構いませんが…
いやしかし本当に脳味噌働いてない。
また変なことする前に沈みます…
お疲れ様でした、ではまた…!
とりあえず真面目にエピでやりたいこと。
・おばあちゃんに捨てられる→誰か拾ってください
・ばんどー君にフラグ(ry
・絡めてないところに絡みたい。
ハストさんとかニーエちゃんとか一回も喋ってねえぜ!
・夏祭り乱入きゃっきゃうふふ
>>-393
どっちにしろ使うならそっちに使いたいよ!!!1!
>>-393-395>墓
ですよねーー
むしろ朽葉家の庭に立てよう(提案
>タイタス
あなたじゃないよ! あなたまだロイスだよ!
虐待してた師匠のほうだよ!
>>-384
抱き寄せる、なんてRPするから狙われるのよ…
足引っつかんだまま着地して、ぶら下げても構わなかったのに…。
>>-394>>-396
だ、だってほら、ラストは交渉にしか時間使ってないし、
清元さんの好きな相手知りたいじゃない…
おじいちゃんに雇ってもらって、その時にでも居合わせたいなとk
ご一考宜しくお願いします
>>-405
その辺の法律知りません!! 調べる!!
>タイタス
昇華するきっかけがなかった
ちはるせんせーと絡めたらなんかきっかけ出来るかなって思ったらもののみごとに絡まなかった
>墓
http://detail.chiebukuro.yahoo...
頑張ればいける?
しかし朽葉家にあからさまに迷惑である
>>-407
祈穂が、っていうか私が砂糖したい(まがお
ばんどーさんコンバ前も後も素敵じゃない、
もふ友よろしくおねがいします…!(
>>-396戦、>>-404時
確かに将棋指してる時に言っちゃってますもんね。私は構いませんので、おじいちゃんに許可をもらってくだされば。あと、相手が是というのでしたら是非絡んでください!
>>-418
あなたーお仏壇つくってー♥
>墓地
きちんと管理しなきゃな……廃れてる分も……
その為には両手両足治さなきゃなんですけづぉ
>ホモロール
やだ、ラップ音がいやらしい……
いうてないで私もそろそろー
エピでなにしたいとか考えてない青春したい
>>-420
笑顔の秀一さん(首)が後ろに写ってる<写真
とかいってないで私も寝よう。またログ読んで沈んでしまってた。
もちもちと読み返してたりしたら皆おやすみなさいしてたので思い出した部分を放り投げておく。
祈穂が今持ってるウィルスはレッドマントとキュマイラだけです。
どっかで落としたんですがノイマンはレッドマントに食われました。
計算能力はほぼ地&レッドマントが引き継いだので残ってます。
記憶能力は失われてます。
キュマイラは結局喉と腕で侵食停止。
喉は日が浅かったのでリハビリ頑張れば戻りますが腕は治らず。
手が使えないけど、色んな人に助けてもらえば生きていけるはず。
という感じの現状でした。
お話の内容が通じるのはウィルスで共振できる相手だけ。
通じなかったら文字盤にアシカがやるみたいに口で示したり、
羽先で示したりする。筆談は親指しか残ってないので出来ない。
おはようございます(一礼)
<墓
秀一はAGNにも警備会社にもその他バイトにも真面目に(機械的に)勤めてきましたが、必要生活費以外に一切お金を使わないので貯金はメッツァ貯まってます
さち以外に身内おらんから遺産はさちにいくものだと思うの
鳩からおはや
祈穂ちゃん真面目に雇わせろ!雑用とかからかもしれんけど!
坂東さんとも仕事上近くなるんじゃないとかとか。養子に来てもいいのよ…
猿場家関係で締めたいけど案がない…
>>ー426老
ぽぽう。
手は羽で言葉も話せないんだけど雑用できるのあのこ。
逆にご飯も食べさせてもらうか犬食いするしかないんやで…。
あとお家も無くなるからもう監視ついでに祈穂飼ってくれませんかおじいちゃん。
で、清元さん千陽さん紹介現場に居合わせたいんですがよろしいですか。(
そしてあの腕だと好きなお買い物すらひとりでいけない事に気がついて絶望。
外出自体はポンチョ的なの着てごまかせばいいけど、自転車も二輪も乗れないから足もなくなったぞおい…
>>-427
居合わせてください修羅場をむしろ回避するために。
雑用厳しいと聞いてだがしかしお嫁に行った時のために甘やかさない!
関係ないけどおじいちゃんと賭博やってひどい負け方して子供たちに「またおにいちゃんまけたのー」「おにいちゃんよわーい」ってショタロリに言葉責めされたい
>>-432
おにいちゃんよわーい
ぽっぽですおはようございます。
EP予定と希望ぽいものだけ落としておきます。ptもお時間もどうなるかわからないので暫定。
メルさんきほさんとEPまで話できてないくやしい…出来たらそちらもしたいですがptとお時間次第で!
【今日】
・菫の人とちょっとお話
【未定】
・夏祭り
・ハストお兄ちゃんからピアス返してもらう
・ジンさんからピアス(ry
>>電
瑠璃さんと話せてないので話したいなーと希望させていただきます。時かけて襲撃前後の会話とかでもいいです。できたらでー
>>猛
ptとお時間あったら少し顔貸していただければ…
>>ー429
やったー許可もろたー
てかあの子嫁にいけるの。一生介護受ける側ちゃうの。
いっそ腕切り落とせば義腕って手もあるんだけど…
ゆる募:祈穂の腕ぶった切ってくれる若しくはお世話係になってくれる人
ぽ。
>>-436時
お互い一票ずつ投票するというしがらみだけあった
墓下でも微妙にすれ違ってそうですよね。こっちつれてこられたあとぐーすか寝てましたし
やるとしたらいつくらいがご都合よろしいですか
>>-438猛
ありがとうございます。殴っていいの……
やるとしたらいつくらいがご都合よろしいですか
>>#12
あ、今更ですが質問です。EPの時間軸をずらすなどして複数のPCさんと同時に会話を行う(複数の話を並行してRPする)ことは可能ですか。もちろんやるとしてもお互い無理のない範囲でになるとおもいますけれど。あるいは進行中と一緒で基本1シーン登場のみなのか、ご回答いただければありがたいです。
おそようございます。
事件後のことちょっと考えてたー。
多分AGNにはそのまま残って、レッドマントから新薬を作る研究に打ち込むと思います。
事件後の立場の向上や、ウィルス能力に直接触れたことを口実に、研究に関してそれなりの権限を掻っ攫っていくんじゃないかな。
こいつ事件中ほとんど寝てただけだけどな。
エピはニーエさんは決定として、尽さん・涼さん・ハストゥールさん辺りともお話したいけど……
喉問題もあるし、皆様がやりたいこと優先して余ったらお願いします的な。
他にも構って下さる方いらしたら、喜んで飛びつきます。
・兄が濃厚なホモやってる横でしんみり墓参り
・高校いる面子で勉強会
・上記と兼ねて?縁側
・ラーメン奢ってにーさん
・ちはる先生喉余ってたら絡みたい
・おばあちゃん喉余ってたら(ry
・家主となんか
希望だけだして昼一撃
ぽっぽからこんにちは!
きほちゃんとかシオンさんとか絡んでない人と絡みたい〜シオンさんニーエちゃんと絡んでるところに乱入とかしてもありなんですかね(そわ)
濃厚なホモってなんですか(驚愕)
>>-430老 >>-435時 >>身体欠損者
モルフェウスが喜んで義肢制作いたします。
むしろさせてください…!(懇願
指先から脚まで何でも作ります。
可能な限り生身に近付けるよ!
何よりのセールスポイントは無料(維持補修も)
アフターサポートの有効期限については、
どちらかが死ぬまでということで!
ちなみにオプションとして神経系を光ファイバー化し、
生身より鋭敏だったりするオーパーツもお作りします(マテ
これはエンジェルハイロウの技術を応用することでry
鳩から失礼しました!
鳩ぽっぽ。襲撃後のあらましは書きたいけど取り急ぎ。
>>老、戦、時
本日19時からとお約束していましたが、こちらが遅くなりそうです。導入だけ先に始めておいていただければ…!(設定とか状況とか)
事件後どうするか考えてないぽっぽ。
回答ありがとうございました。
【希望追加】
・おじいちゃんに4つ目教えてもらいに行きたい
・調の人に胸貸すっていってた気がする 時間あったらd
>>-444緑
>・兄が〜
あまりの希望に昼ご飯を噴き出すところでした。
そちらptなど大丈夫そうでしたら高校生面子のところにまざれたらいいなあと思います
>>-449鋼
どこまでやるつもりでいらっしゃるのですか
>>-450好
あっそれむしろこちらからお願いしに伺おうと思ってました<シオンさんとハストさん話してるところに乱入
お二人がよろしければぜひにー。
いっそきほさんとこにも一緒に突撃しますかと自重せずにお誘いもしてしまいます。こちらもお二人がよろしければ、で
>>-455華
初めてなのでわかんないです
マジな話、おハスはエピ多いからやってる暇ないだろうと思う
ので勝手に墓参りするんだ迫
>>-450 >>-455
あ、それなら三人エピでも全然おkですのよ。
でも、好の人が華の人にLove的な何かを抱いているとここも修羅場なのか……ロリコントライアングルか……
あとどうでもいいんだけど。
戦の人、自分の恋人が余所の男と脳内で繋がってるってどんな気持ちなんだろう……
ぽっぽ
>>華、菫
それでは3人エピでいきますかっ ハッさんはニーエちゃんのことはどちらかと言うと大事な妹的目線で見てる感じなので…
あっでも相手がシオンさんとなると「お前に任せていいのかよ…」とか思うかも
>>鋼
気合はあっても中の人のスキル的に同時ロールやれるかどうかだけど余裕できたらやろうよ(迫真)
マジな話せいぜいやって軽くチュッとするレベルだと思ってた
AA村に新しい風を感じるな…>濃厚なホモ
おつかれさまです。緋の人が遅れるとのことでのんびりしておりました。
>>-453戦
義肢製作だとー是非にお願いしたいです。
それ可動しますか!紹介にいらっしゃる時もう装着済みな感じでよろしいでしょうか!それとも着けに来る口実でいらっしゃいますか!!(
生身より鋭敏機能はおじいちゃん嫌がりそうwwwでもおせっかいでつけていただいても(ry
>>-454
了解しました、お気をつけて!
でもptのために隠れ待機させていただいてるかも。
>>-453戦
やったね!生活に必要なことだけ出来るよう右腕欲しい!
左手は色々都合あってそのままとか…
単にもふもふが惜しいだけだけど。げふん
>>-454緋
了解です、お疲れ様です…!
今回の件で千陽さんと姉妹みたいな関係に
なれたらいいなとかほざいておく。
>>-454緋
了解しました、焦らずどうぞごゆっくり…!
>>-458菫
そこに思考が至ってしまうと、大変なことに…
なるべく考えないようにしていますが、
ふと気付いてしまうと恥ずかしさで死にそうになり、
壁に思いっきり頭を打ち付けていそうです。
(色々と筒抜けなんじゃないか的な)
>>-460老
バリバリ可動しますよ! オーバーテクノロジー!
センサーが神経系の電気信号を拾ってぬるぬる動きます。
まずお見舞いついでに持参して、実際に装着して調整とか。
そんな感じでいかがでしょうか…!
光ファイバー搭載は自重します(
>>-462時
わかりました! 右腕だけ作っておきますね!
でも、切り落とすのは流石にできませんが…
>>老>>戦
義指制作と聞いて思い出したページ
こんなカコイイのもあるねんで義指
http://www.pro-dotto.com/php/i...
かなり以前に何人かに見せた覚えはあるのだけど
>>-464電
ふおおカッコイイ…!
イメージとしては武骨な金属製義肢に、
お好みで精巧なラバースキンを被せるつもりでした。
(継ぎ目にはスプレー状のゴムを塗布してカモフラ)
でもこういうのもいいなぁ…装着者のご希望次第ですが!
>>258戦
もう中の人が清元さんなんじゃないかと一瞬
わーい孫に動く指もらうよ!!
>>-464電
カッコよすぎワロタwwww手袋つけてるともったいねぇwww
>>-464
なにこのすてきなの。
で、でも流石に女の子にこんなごついのつけたら嫁の貰い手が…
嫁にいける気しないけどな(
>>-459
じゃあ三人で!
後、多分任せちゃあかん人材です。
>>-461
千陽先生を「妹」にして、ニーエたんを被求婚(蹴ったけど)で攫って、祈穂さんを助手にするってこの引きこもりどうなってんの。
どんだけ女性陣と関われば気が済むの。
申し出は有り難いですし多分普通に使いますけど!!
>>258
まあそんな根掘り葉掘り聞き出す趣味はそんなに……ないと思います……
てかコルシカ能力残りっぱだと、こっちも若干気まずい。
>>-470華 >>好
自分は確恋してないから……
私は今日で平気ですー。途中お風呂抜けとかするかもですが。
シチュはお二人が何かあれば合わせます。特に希望なければ風来屋でだべればいいんじゃないかな。
>>-434華
わぁい是非。時かけにしてもタイミングどこにしましょう…襲撃後の墓下って言おうと思ったけどボス戦始まるまで目覚めてないんだった。いっそ恋愛相談とかうけたい(真剣)
>>-426老
>猿場関係で
ありがたすぎて涙ちょちょぎれる。内実設定的なトコ明日辺り落とせたら落としたいなーとは思ってるので、もし拾って頂けるなら幾らでも。
>>-254陽
exeファイル開いて頂けるという事で、お暇があればというか何かのRPの端っこでいいので絡みたいなぁとか。画面上のチャット会話描写とかいう地味なアレになりそうですが。
遺品ピアス材料思いつかぬぇー
なんとなし検索したらこんなん出てきたけどデケェ
http://www.xinome.jp/products/...
普通にナットとかが無難だろうか…
【箸矢家広間/昼過ぎ】
[強めの日差しが白いレースのカーテンに遮られている。窓から鳥の声が聞こえるが、それは彼女の声ではあるまい。]
[昼の食事を終えて、ソファに腰掛けて本を読もうとしている。手袋をはずしているが、指の無い手がやや不便で、時折押さえ損ねたページが、まとめてばらりと行ったり来たりしてしまう。
その度に眉をぴくりと上げたりなどして読んでいたページを探すのだけれど。
同時にその不便さと遊んでいるか、他愛もない悪戯をされたと言うように、口端を微笑ませていた。]
[来客の予定があって、それを心待ちにしているのだけれど、あまり待ってるフリをしないのが常である。]
/*そしてそろそろ置きレス*/
>>-469
>任せちゃあかん
そんな気が…します…
>>-470
三人!わーい!時間は今からでも大丈夫です〜23時過ぎになるとお風呂で一時退席とかありますがっ
風来屋でだべるならご飯作るよ!
>>-468
呼ぶよ♡ 何でもいいって言われると悩むじゃないですか(憤怒)
どっこいしょ。
とりあえず絡んでない人がほとんどなので絡みにいきたいけど、もはやどこからどういう風に絡んでいけばいいのか分からないので基本的に余りものに徹することにしたいです。本気で分からないんだ。
あと夜更かしできないので毎夜0時前後で切り上げるので、絡んでいただけたとしても若干密度が薄くなります。
尽さんもだけどハストさん清元さんも絡めてなさすぎて地面ダァン
祈穂ねーちゃんも表絡めてないし
皆ボス戦でもっと絡めれば良かったけどキャパ足りなかったです悔しい
>>-466老
ひ、否定できな…げふん。
あと必要な部位をリストアップしていただけると助かります…!
すみません未だにログ全部把握できてないんですorz
そしてそろそろ時間的に開始しましょうか…?
手土産持ってお宅訪問したいです(うずうず
>>-476戦
実はどの指無くなってるかぼかしてしまっててですね…手の指だけで大丈夫ですよ!
今感覚で考えましたが右手人差し指、中指、薬指、左手薬指ってところじゃないかなと。他の指ももしかしたら肉抉れたりしてでこぼこしてるかも。
【箸矢家広間/昼過ぎ】
―、ぴぃ。
[その声は、窓の外からではなく家の中から聞こえた。
遊びに来たというよりは、
一部の仕事のお手伝いに呼ばれたのかもしれない。
ひょこりとその部屋を覗き込むようにして、貴方に声をかける。
とはいえ、共振を使わなければ全く内容はわからないのだが]
/*とりあえず居るよ!のアピール*/
>>-473
17歳年上(ニーエたん時点)で口が悪くて片付けも出来ない引きこもり男のどこに任せられる要素があるのかという(ry
わーいよろしくおねがいします。とりあえず華の人待ちですかね。
なんとなく、右手は薬指の第一関節と第二関節の愛だから人差し指の根元にかけて直線的にスパッと切られてるイメージがあります。瑠璃坊だから。電磁刃とかあなた…切り口綺麗そうだよ…
>>-475電
そういえばるー君とも全然絡めず終わった。
余ってたら時駆けていつかの会話内容とか的なのしませんか(まがお
>>259老
【箸矢家玄関/昼過ぎ】
[今日も暑い日だった。日差しは何事も無かったかのように、地上の全てを容赦なく照りつけていた。でも、肌を焼くような熱さえ、むしろ心地よい。…蝉が、鳴いていた]
…こんにちは。爺ちゃん、いますか?
[聞きなれたディーゼルの音が響き、ほどなくしてインターホンが鳴らされた。鳴らさなくていいと何度言っても、相変わらず。それだけで、訪問客が誰かと知らせているようなものだ]
/*すみません入れ違った! リロードの罠… 指については了解です!*/
>>260時
[家の中から聞こえた声に、顔を上げる。]
祈穂、おまんまだ頑張っとったのかね。そろそろ休まんか。
客も来るしな。
[呆れた笑顔を愛嬌で浮かべて見せる。誰が来るのかはあなたには伝えてるはずだけれど。]
>>261戦
[インターホンに、ほれ、と祈穂に笑いかける。]
来よった。 …おらんかったら、こんな所までわざわざ来たおまんが困るじゃろ。入れ入れ。
[そう、冗談混じりにインターホンに応える。鍵はいつも通り開いていて、老人はあなたに指の欠けた手を振っていつも通り手招きする。]
【エピ希望】
>>-443 菫
先生とデートしたい。個人的には電さんと菫さんがよければ、exeファイル開く立会いに専門家?っぽい先生を呼びたい気もする
>>-472 電
ここはメールだけでもなんか素敵な描写をする、という新しい境地にいどみましょう! ということで薬師川先生
>>華、猛、各位みなさま
夏祭り編いかがでしょうか。一緒にぽてぽてできなくても一部イベントということでもちもちやれたらなと。
にーおちゃんにはそのとき指輪かえしますし おすし
出没わなげマチック天国は明日夕方からあいてます。今夜はここ最近一番大変なのでちょっと見送りです(´;ω;) しずむ
>>-483電
お持ちいただいた指も一緒に塵になったんじゃないですかね…(
もしかして千陽ちゃんにちゃんと保存されてたらリアルにふくけど完治は丁重にお断りする…(
>>-475電
私も絡みたかったんですが…仕事で余裕が無かったorz
でも最終局面で銃火による会話が出来たので大満足(マテ
喉と時間に余裕ありましたら、何かしたいです先生!
あ、あと義肢の材料に破片頂いてもいいですか…!
>>好 >>華
って待ったすいません今思い出した。
ニーエたん目が見えないじゃなかったか。話してるとこに乱入、は風来屋に一人で来れないと無理?
>>-486陽(電)
デートはしたいです。でも非常に申し訳ないのですが、先生機械関係はそんなに得意じゃないんだ……ソラリス・モルフェウスだから……
>>261>>262 戦、老
『うん、大丈夫。無理続けたらおじいちゃん怒るじゃない』
[なんて冗談めかして笑う。もそ、と隠しもしない羽が動いた。
ちなみに貴方が帰ってこいと引き戻したからか、
彼女は遊びに来る度に「ただいま」なんて言う癖がついた。
来る人物については、少しだけ複雑そうに笑ったとか]
―ぴー、きゅー。
[共振で、『いらっしゃい』。そんなメッセージを伝える]
>>-455華
すっかり返信が遅れました
四つ目カタコンベというオチだったんですが是非五つ目かニーエちゃんの四つ目をですね…(ずずいっ
>>-490
いやなんてーか、ソロEDの伏線的なのというか。
砂糖フラグは今回ほぼ諦めておりますのでご安心を。
>>-490電
電子っぽい奴かわいい緑だし
ナットのも若干見ましたがあっちより電子っぽいのが緑だし(ry
バイクだとえっちゃんと被るかなって……
>>262老
こんにちは。すみません遅くなりまして…
[返事が返ってくることはわかっていたが、それでも貴方の声を聞けば安堵する。玄関を開けて邸内に入れば、すぐに貴方の姿が目に入ったか。無くなってしまった指に胸を痛めながら、申し訳なさそうに頭を下げて]
あの、これ…差し入れです。
[そう言って差し出した酒屋のビニール袋には、水滴がついていた。中身はキンキンに冷えたいつぞやのドイツビールだ。車で来ているけど、下手したら泊まるかもしれない。呑んだらきっとそうなる]
>>263時
…桂木さんも、いらしてたんですね。お邪魔します。
[そして共振に気付いて視線を向ければ、すぐ貴女が視界に入っただろう。一瞬驚いたような顔をしていたが、すぐに笑顔を向けて会釈した]
>>-489
アーッ本当だ!にぇたん目見えなくなってたんでしたっけ。
そしたらシオンさんが手引いて連れてくるとかもありなのかな…どちらにしろハッさんは風来屋の厨房に居座ってると思い…ます
>>263時
そらぁ怒るぜよ。おまんはそんな身体じゃし…
[羽に目をやり、優しく触ってやれる自信が無くて、出しかけた手を引っ込める。
ただいまという癖については、おかえりと何の疑問もなく答えていた。この騒動が起こる直前、一緒に暮らしていた養子を二人いっぺんに送り出して、賑やかさが恋しい気持ちは確かにあったので。
実は内緒で、あなたの祖母に何度か連絡をとったりしようとしてるのだけれど。]
[かわいい、いらっしゃいの声に、ふふと笑いをこぼした。]
>>-494
立ち会ってよいなら立ち会いますけどもー!
>>-496 >>A59
了解しました。手ぇ引いて風来屋行く方向で……じゃあ開始もそもそ打ってきます
>>-497電
緑がいいです肩書き詐欺なの今回……一回もぷよってねえ……
PSPはなんかそのまま残しておきたいからあいほんからいただきます
誰が加工してくれたんだか知らないけどもらってくよ!ありがとう!
>>264戦
ぴ。
[こちらも会釈。少しだけ、肩を竦めて笑った]
>>265老
[手を引っ込められたら、逆に羽先が触れに行く。
もす、と柔らかな羽毛がその手を包むかもしれない。
恐らく祖母に連絡は取れなかった。
祈穂が更正ルートに入る切欠は、祖母の失踪が原因だ。
家族は彼女の失敗で去り、あの家ももう他の誰かの手に渡った。
だから貴方を頼り、帰ってきたというのもあっただろう]
>>264戦
いや、ぴったり言うとった時間じゃないかね。おまんはちっと真面目すぎるわ。
[老人はいつも通り笑いながらあなたをからかう。]
…ありがとう。
[差し入れを丁重に、実に丁重に受け取っていた。落とさないように手首で。
かつんと音を立てて鳴る瓶をきらきらした子供のような目で見下ろしている。]
なんじゃ、泊まってくつもりかね。
[本数を数えながらにやにや笑って]
【風来屋】
>>好 >>華
[あの【ゲーム】が終結し、諸々の後始末を終えてから。少しずつではあるが、非日常から日常へと色を変えていく日々。当たり前のように空は青く、雲は白かった。]
[昼下がり、混雑ピークを少し過ぎたくらいの時間、風来屋のドアが小さな音を立てて開く。店内に入ってきたのは、白い少女の手を引く、紫の男。少女が人や座席にぶつからないよう、ゆっくりと先導しながら、ここに勤めている筈の腐れ縁の顔を探す。一応、昨日の時点で「店に行く」と(一方的な)メール連絡はしていたのだが。]
/*
とりあえず開始。
*/
かぼちゃの煮物平らげてきました。遅くなってすみません。
>>-471菫
そういやそうだ……<確恋してない
>>-472電
夢うつつにウイルスから話しかけられたとか適当ねじこんでもいいのではないかとか言い出す<襲撃後の墓下
恋愛相談wwwwEPのとき瑠璃さんどこにいるのwwwww
>>-486陽
夏祭り編やりたいです 是非。やだプロポーズされる…///<指輪
こちら明日夕方〜大丈夫です。ご飯で途中抜けたりしますが。
ご無理なさらずがんばって……。
>>-491老
ああああだからCOされたのかーー<4つめ
ずずいと4つめと5つめやりたいですがお時間とptの余裕はいかがですか
>>-501青
じゃあしてもらうー
でも遺品パクった挙句に粉砕して部品をアクセサリにするとかなかなかおにちくだなあと、思いました
>>老
麻雀うちませんか!! 悪い大人をあつめて!
これをお願いするのを忘れてた
今は休憩時間(震え声でレポートかきつつ)
>>菫
ウィルスがこんなことになっちゃってるよお!ってことで
【風来屋】
>>-268菫、>>華
[あれからは、再び風来屋のキッチンに復帰して料理を作っている。厨房の熱気に汗を垂らしながら、オーダーを消化していた。そういえば、今日は知り合いが来るとか言ってた筈だ。キリのいいところまでさばいたら後は相棒に任せてしまおうと考えていた。それほど客足は多くないし、大丈夫だろう。]
[しばらくすれば、自分に回ってきた注文を全部消化して、相棒には「後頼むわ」なんて言って厨房を抜け出した。ある意味、彼だからこそ許される行為である。アイスコーヒーを片手に、さて知り合いはまだかと入り口の方を見たところで、特徴的な紫を見つけただろうか。]
よお、遅かったじゃねえの。
[奥のテーブル席をずうずうしくも確保しつつ、声をかけた。手を引かれる少女の姿には、まだ気付いてないようで]
>>267老 >>267時
まあ、性分ですから…
[苦笑して肩を竦める。軍人というのは概して時間に正確である。身に染みついたその感覚は、除隊しても到底抜け切るものではないのだろう]
どういたしまして。桂木さんも飲みます?
[目を輝かせる様子には、満足げに笑む。貴方の好みは知っているつもりなので、それに合ったラインナップだったはずだ。そして桂木に視線を転じるが、まあ19歳…この際細かいことは言うまい。たぶん祖父に怒られるけど]
泊まるだなんて、そんなつもりじゃ……いや、駄目ですか?
[言い訳しようとして、思い直し言い換える。甘えられるような相手なんてずっといなかったから、つい誘惑のほうが勝ってしまった。本数が多いのは、それを見越してか]
>>256時
[羽は暖かくて柔らかくて、でも少し引っ張るとすぐに痛がられてしまいそうで、老人はただその手が包まれるに任せた。顔は子供とじゃれている時のように楽しげだ。]
[たとえ彼女の祖母が、このまま平和に暮らしていく上で邪魔になってしまうのだとしても、やっぱり家族は一緒であるのがいいと思うもので。
おせっかいだと思うのだけれど、色々ツテを頼って彼女を探して、やはり見つからないのかと、落胆してきているところではあった。
]
あ、祈穂はまだ飲めんな。うーんジュースあったかね。
[そう、ビールを冷蔵庫に入れに行くついでに確認しにいく。孫娘に接するように。]
鳩ぽっぽにて。
>>戦、老、時
すみません、すみません!仕事が延びに延びまして、22時過ぎないと時間がとれない状況に…。レスは合わせますので、進めてて貰えると…!
言い出しっぺなのにすみません…!
明日の夜駄目だったんだーー忘れてた
すいません 明日のお昼〜夕方ラインで ぼろぼろ
鳩ぽっぽでたまにみにきます&ワンチャンすっごいおそく発言可能?
>>268菫,>>269好
[あのあと、ウイルスの活性化による熱だけは徐々におさまったものの、残されたたった一つのウイルスの自己治癒能力は極端に低下したままだ。既に食いつくされたものまでは戻ってくるはずもなく。]
[紫の髪の青年に手を引かれる少女の足取りに、躊躇いはなかった。青年が進む後をなんの障害もないように、歩く。
ふと、おぼつかない黒い瞳がゆるやかに瞬きを繰り返した。ついたのですか、と青年にかけた声は、ハストにも聞こえたのかもしれない。逆に、ハストの声を耳にすれば、ひかれている手に僅かに力が籠ったか。]
――ハスト。 お仕事中にすみません、お邪魔します。
[紫の人の少し後ろから、顔を出して。視線はややはずれている。]
>>269好(>>272華)
[店内を見回していたところで、聞き覚えのある声。視線をそちらへ向ければ、奥まった席に座る、探していた相手を見つけた。]
あまり混んでいる時間に来たくはなかったからな。
元気だったか――と聞こうと思ったが。その様子だと、その必要もなさそうだ。
[小さく笑ってそんなことを言いながら。少女の手を引いて、やはりゆっくりとそちらへ向かう。辿り着けば、先に少女を椅子に座らせるだろうか。]
>>-503華
ptが独り言呟きすぎて減りつつありますが初恋があればきっとと思ってる!
>>-505陽
この清純な村のどこに悪い大人が…すんませんおじいちゃんです
ぜーひー!参加者急募ということでpt温存しときます!子供も来ればいいじゃない…ptの関係で4人までになりそうですが…
そしておつかれさまですおつかれさまです>レポート
>>270>>271戦、老
……ぴー。『おじいちゃん…』
[ビール。その辺りでちらっと箸矢見た。
流石に飲めるかどうかはわからないけど、19だもの。
もうすぐ20といっても誕生日まだだもの。多分怒られる。]
[なんだかんだで箸矢の傍に居た。
傷ついた手をいたわる様にもふもふしていたが、
移動する際にはそっと手を離した。
一応、その羽の中に親指くらいは残っている。
両手で頑張れば物を持つことくらいなら出来るよ!]
[ジュース、については正座待機する。
祖母失踪に関しては、暫くひどく沈んでいたと明記しておこう]
>>270戦
じゃろうなぁ。
[首をかしげて笑う。箸矢どちらかというと時間にはルーズで、あなたを待たせたりしたことも多々あったのではなかろうか。]
――フォン!
[飲みます、なんて声に喝が飛んだ。]
祈穂はジュースで我慢せ。…おまんこれ飲ませるつもりじゃったな?
[ラインナップを見直してしかめっ面で呟く。]
部屋は空いとる。好きにせえ。
[からと笑って、二階を小指で指す。リビングの方へ招いて、ひとまずビールを冷蔵庫に入れて。]
>>272華、>>273菫
[青年の後ろに着いて来た少女の姿を見て、驚いたように目を見開いた。まさか二人で、しかもニーエが来るとは微塵も思っていなかったようで。]
…ニーエ。よく来たな。
[それでも優しくにっこりと微笑んで、少女の頭をそっと撫でようと。おぼつかない視線には僅かに表情を曇らせたか。しかし、青年の言葉を聞けばすぐにいつもの表情に戻って]
シオンに言われなくても俺はピンピンしてるっての。
…それにしても、まさかニーエと一緒に来るなんてなあ…
[お前が女の子連れてるなんて、信じられねえ。頬杖を付きながら、ぼそりとそんな軽口を付けて。ついでに、何か食べるか?と店のメニューをそちらに差し出した。]
>緑
やるならエビがおおいおハスに合わせるつもりやねん
ていうか墓参りとホモログ同時にやらなくていいだろ!!
>>276好
[ニーエを椅子に座らせれば、自分もその隣の椅子に腰掛ける。]
何とかは風邪をひかないと言うしな。無駄な心配だったか。
――その感想についてはまあ、言い返すことは無いが……こいつが、おまえにも会いたそうにしていたからな。
…………こうなってしまったのは、私の所為でもある。
[ぽつりと、呟く。彼女の視力を奪ったのは、恐らくウィルスの力。自分がホリックを受け入れていれば、もしかしたらこうはならなかったのかもしれない、と。後悔を滲ませて。]
……何か適当に。
[そしてメニューを勧められると、いつものようにアバウトなことを言い出すのだった。]
>>273菫,>>276好
[ありがとうございます、と礼を述べてから手さぐりで椅子の背を引き、座った。]
…お邪魔でしたか?
[シオンとハストが会うことに対しての問いかけだ。青年がどんなメールを送ったかは、知らない。ハストにあいにいくと言い出したのはこちらだったのかもしれないが。
伸びた手にも反応はみせずに、手が触れれば少し硬直したけれど。慣れた感触であったから、すぐに力は抜けた。少しは整えたが、以前より短くなった髪が揺れる。]
急にすみません。
もっとはやく、お話したかったのですけれど…… 無理をいってつれてきていただいてしまって。
[シオンへと視線を僅かにずらしてから、またハストの声の方を向いた。
メニューはみずに、「ハンバーグがいいです」と、きっぱり。]
>>274時
[儚げな声に、]
だめ。
[爽やかな笑顔で制止した。]
誕生日祝いにとっといたほうがおいしいぜよ。
[そう含み笑いをしながら冷蔵庫を覗く。マスカットのジュースがあって、ああ、これでいいなと頷いた。とはいえ昼間である。ビールはひとまず冷蔵庫で冷やして、麦茶をとりだした。
まだ損傷が少ない左手で、少しぎこちなくコップに注いで]
祈穂ちゃん、これ持ってってくれるか。
[盆にのせたコップを前に呼ぶ。]
>>274時
ああいや、冗談ですよ、冗談。流石にまだ未成年ですし…
[困ったように鳴く貴女を見て、苦笑しながら冷蔵庫のほうを見やる。たぶんジュースの一本や二本ぐらいあるだろうと。その時、箸矢の声が響いて、肩をびくりを震わせた]
>>275老
[待たされても結局、いつも貴方が現れるまで待っていたりしたのだろう。戦争の犬というよりも、忠犬という表現のほうがしっくりきたかもしれない]
ほ、本気じゃありませんよ。そんなに怒らなくても…
[とは言うものの、その表情はどこか嬉しげである。こんな風に怒られたのなんて、何年ぶりだろうか。懐かしむように貴方のしかめっ面を見て…ああ、多分これは狙ってたな]
ありがとうございます…と、そうだ。こちらを作ってきましてね。
[そう言って、今度はバッグから少し大き目の木箱を取り出して、リビングのテーブルに置いた。貴方がそれを開ければ、そこには貴方が喪った指の為の義指が入っている。総金属製で、とても武骨な印象を与えるか]
>>278 >>280華
[お邪魔でしたか、と問いかけられれば、そちらを向いて。]
いや? こいつと二人っきりで話しても、そこまで楽しくないからな。
[メールはシンプルに、会いに行くとだけだった。そんなことはともかく、本人を前にして酷いことを言っていた。もっとも、これはこれでそれなりに親愛の情な訳だが。]
………。
[袖を引かれると、少し困ったように笑う気配だけ。]
>>279老
[その声は飲みたいって意味の声じゃなかったんだけど、
なんだか申し訳なくて肩を落とした。
「清元さんが未成年にお酒勧めてくる…」って言いつける感覚だ。
それはさておき、呼ばれれば素直に従っただろう。
『はーい、』なんて共振で言ったものの、
―盆を持つまでに、四苦八苦した。翼に親指程度の手だもの。
親指以外を揃えて縛り、自分の腕くらいの棒を縛り付けたような。
現状の翼の状態は、それくらい日常生活に不便なものだった。
運ぶ腕がぷるっぷるしよる…]
>>281戦
『清元さんのせいでおじいちゃんに怒られたじゃない』
[お茶を運んできて、貴方の顔にそんな不満を漏らした。
ぷ、と頬を膨らませる様子はかわってない]
>>277菫
何とかってなんだよお、何とかって…。
[不満そうに口を尖らせた。続く言葉には、更に口を尖らせて]
…べっつに、お前が悪いとか言うつもりはないけどよ…なっちまったもんはしょうがないんだろ。
俺は、皆が無事なだけで嬉しいよ。
[きっと治るんだろ。ただの願望だったけれど、そう言葉を続けて。]
>>283時
いやぁ、すみませんすみません…
っと、大丈夫ですか。手伝いますよ?
[苦笑したままだが、素直に頭は下げる。ちょっと怒られてみたかったから、わざと言っただなんて、まさか言えるわけもない。四苦八苦している様子の貴女に気付けば、その盆を代わりに運ぼうとする]
/*そちらへの義肢については別れ際にお渡しすることにしたいですが、とりあえず桂木さんから頼まれた…という感じで大丈夫でしょうか。希望部位などの仕様もありましたら、今のうちにお願いします*/
>>278華
[お邪魔でしたか、と言われたのは予想外だったようで首を傾げたか。少し短くなった髪を、さらさらと撫でつつ]
邪魔なわけあるかよ、いつでも大歓迎だっての。
ニーエのわがままならきっと誰でも聞くから、もっと無理言ってもいいんだぜ。
…あ、そうだ、
[ふと、思い出したようにニーエの手をそっと取って――ポケットから小さなピアスを取り出して、握らせたか。]
――ピアス。ちゃんと、預かっててやったぜ。
[ふ、と小さく笑った。それから適当に店員を呼んで、適当な口調でおまかせでランチと、ハンバーグよろしくと勝手に注文をした。店員が知り合いだからとは言え、だいぶアバウトである。]
【坂の上の墓地】
[よく晴れた午後。山の中といってもいい木立の中、きぃ、きぃと車がきしむ音がする。
まるで獣道のような細い道は、けれど地上で光る陣でなだらかに、適度な幅広さを持っていった。そういえば、墓石屋の親父はずいぶんとへこたれていたっけ。まさか一般人の彼のために道を均して差し上げるわけにもいかなかったが、少しばかり悪い気がした。]
[レンタルの癖にあれこれ結びつけて弄繰り回した車椅子の車輪を、腕で押す。腕にまとわりついた紐は、肘の固定具を留めるのにかえって便利だった。棒のような腕で、車輪を押していく。
時々風の音に紛れる車輪のきしみは、押した先で変な方向に力が入ったときのもの。]
[獣道の向こう、林立した古い墓石が木立に紛れるようにして見えてきた。その墓石群の一番手前、ほのかに赤みを帯びた白い墓石。
ゆりや菊、カーネーションにカスミソウ。そんな花束がまだ萎れずに供えられている。
墓石に深々と刻まれている達筆。誰が書いたものかしらねども、雄雄しいその字は故人に似つかわしくて、それと同時にどこか違和感を感じさせた。]
[「枕上秀一之墓」。そう刻まれた墓の前で小さく音を立てて、車椅子を止めた。]
>>-517
あんなあ、PCの名前で「蛙の墓」みたいの書くってミョ〜〜〜〜〜〜〜〜にダメージあるんだなって気づいた……
>>-519
「「PCの名前」の墓」みたいのを書く ってこと
かえるのばか になるやつだったら耐えられた
墓石は桜小目石ってやつ これ中国産しかないのかな?
いずれ無縁墓になること考えたら少しでも硬いのがいいのかなって思ったんだけど色的にシュウならこれかな〜〜とか……
20万〜80万くらいで結構幅があるので60万くらいのかな……高校生の懐には痛いなって思ったけど考えてみたら遺産ゲットしてたんだったラッキー
>>284華
……、
やかましい。ただの生存確認だ、生存確認。
[半眼でのツッコミに、咳払いをひとつして。更に言い訳がましくそんなことを付け加えていたが。]
……別に……それを負い目に思っているから、とか、そういう訳では、……無いからな。
[ぽそぽそと、勘違いするなよ、とか何とか。小さな声で言っていた。何に対しての言い訳なのか、それは本人にも良く解っていないかもしれないが。]
ああ。いつもこうだ。
[メニューの話には、そう締めてた。相手もまた気にしていないようだったし。]
>>285好
おや、ちゃんと言った方が良かったか。[からかうようにそんなことを言って。]
…………まあ……な。あのときは、これで良いと……そう思ってのことであったし……
――当たり前だ。必ず治す。
[後悔が、無い訳では無い。でも、まだ間に合うことはあると思うから。今度は目を逸らすのではなく、ちゃんと先をみようと、そんな決意を込めた瞳で。きっぱりと、言い切った。]
>>-521緑
遺産ン百万入ってるんだからもっといいの買ったげたほうがいいレベル
なんて名前いれたらダメージ大きいんだ
>>-281戦
[忠誠心に似た誠実さに横柄に甘えて、あぐらをかいているのは結局この老人のほうである。]
顔が笑っとるぞ。まったく…わしの前で未成年に飲酒させようとは、冗談にしてもええ度胸よ…
[ぶつぶつ言いながら背中を向けて冷蔵庫に向かう。]
[置かれた木箱を見て、大きさから中身を予想しようとしたけれど、いまいちこれと思いつくものが無く。
目で、開けてもええかと清元に問いかけて、かぱりと軽い音を立てて蓋を開け、中身を見る。]
…フォン、これは?
[当惑した表情でそれを見る。自分の、喪った指と同じ大きさの、金属の塊。
彼がウィルスの力で作ったのだろうか、と予想して、残っている指先でそろりと撫でようとする。]
>>287好
[くすぐったそうな顔で少し笑った。あなたの手の動きにあわせて、首元を髪がゆらゆらと揺れている。]
もう。ハストはいつもそうおっしゃるのですから。お仕事を邪魔したくないですから。
……充分いっておりますので、これ以上は。
[困ったような顔で首を傾げた。ゆるませた目元、視線はあなたとは交わっていない。手をとられるがままに差し出して――何かが、手のひらに触れた。]
―ハス、 …… 、ありがとうございます。もう、大丈夫ですか?
[ピアスをそっと手のひらで包んだままの問いかけだ。あなたの笑顔につられるように笑っていた表情は、ゆるやかに瞬きをするだけだったけれど。
「ちょー大盛りにしてください」とかなんとか注文の後ろから声をちゃっかり飛ばしていた。]
>>-523
葬式代だってあるんだよ!! 石だけでそれなんだから加工やらなんやらでもっと掛かるに決まってるだろ!(ドン
人のPCの名前で墓石なんて作っちゃってええええ みたいな
>>-525緑
ひえー><
そういうことか
逆にラッキーだと思えよ。シュウを墓石にする機会なんて滅多にないぞ
にしても今更だがフェスが弟でシュウが兄ってめっちゃ笑える
>>290菫
…言わなくてもいい。
[聞きたくねえし、そんな感じの苦い顔をしてアイスコーヒーをずるずる啜った。]
それで良いと思ってたんなら何も言わねえよ。
あんな状況だったしな。
…治さなかったらマジでボコボコにするから覚悟しとけよ。
[こちらも、真っ直ぐな瞳で見返した。言い方こそ刺々しいが、何だかんだで信頼しているからこそである。あなたの決意をしっかりと受け取れば少し顔を緩めたか]
>>289菫
伝えられなくなってからでは遅いですのにね。
…ニーエもおあいして…お話を、したかったですから、いいのですけれど。お二人にお話ししたいこともあったですし。
[わざとらしく、頬に手をあてて溜息なんぞついてた。]
――ではどういうわけなんです? 勘違いといわれても、なんのことかわかりません。
考えていることが違ったら困りますもの。
[ハンバーグを大盛りにしろとか言った口が、あなたの方へとむいた。
ふてくされているような声音。眉根を少しよせてから、口をきゅっと結んで視線を逸らした。あなたの表情がみえているわけではないのだけれど。
メニューの話には、やはり仲がよろしいのですね、だなんてぽつりと。]
>>283時
[そうとは露知らず、肩を落とした様子に、良い子良い子とばかりに頭を撫でようとしてた。]
落としたらいかんぜよ。
[なんて、言いながらそのお盆を運ぶ様子をにこにこと眺めた。スパルタである。
清元に受け取られたのを見れば、十分十分と頷いて]
/*ご心配おかけしとります元気です*/
[さすがに長い道だった。ようやく一息を入れるように短い息を吐き出してから、きゅこきゅこと車輪を鳴らす。小回りのきく車椅子は墓の前へと横向きに近寄る。
膝の上に乗せていた、プッシュ式の水筒と、カップ。身をかがめてその紐に噛み付いて、引き起こす。どちらも車椅子の手すりに危なげなく乗せてから、また一息。わざと押しやすくした、水筒の凸ボタンを押した。かちゅんと水気のある音を立てて、栓が開いた音がした。
手すりの端を支点にして、紐を咥えた水筒を斜めに。注ぎ口からカップに、家で入れてもらった日本茶を注ぐ。少し注ぎすぎて、なみなみ茶になってしまったのは、まあ、目を瞑ってもらうことにしよう。]
[またボタンを押して栓を閉じて、膝へと水筒を転がす。カップにつけられた紐を咥えて、墓の前へと慎重に、慎重に。少し零れてしまって、墓石に玉のように緑のしずくが跳ねた。]
>>291老
いやはや、やっぱり隠し通せませんか…
[文句を言う貴方の背中を、微笑みながら見ていたとか。全く大した度胸である…とでも言うべきか]
[視線だけで貴方に「いいですよ」と答えて。貴方が開けるのを待っている時の顔は、孫が祖父にプレゼントを送る時のソレだったろう]
どうです? TRDIの友人に手伝って貰って作ってみました。
……うまく合うかわかりませんから、直接調整したかったんです。
[義肢というのは、患者によって繊細な調整を必要とする。切断面だって個人差があって当然だし、それは経年により変形もする。本来ならば、技師による継続的な調整が必須だ]
これは筋電義指と呼ばれるタイプでしてね。このセンサーが、神経信号の微弱な電流を拾って…
[何やら詳細に説明してくれるが、つまりは神経に反応して動くタイプで、使いこなせるようになれば生身の指と同じように扱えるようになる、ということだった。構造が複雑で、しかも指先サイズに収めるとなれば…苦労したことは想像に難しくない]
/*アンカー先を見て壮絶にふいた…!*/
>>-527鋼
3度あってたまるか<墓にする機会
ついでに、実はプロロぐらいでしか会話してないんだぜ
お前さん墓下来る前に死んだから
>>-528電
なんとなくお墓作ったげるのがいいかなって……
こう、いつでもお参りに来れるよみたいな……
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽のことを心配しだした。/*お仕事お疲れ様でした! 今は箸矢さんに義指をお渡ししたところです*/
>>-529緑
一応進行中も校門前で会ったで
まあろくに会話はしなかったけど
あとはメールか
しかし……会話してないな
>>293好
[あなたの言葉に、くくっと笑った。今までと同じような、人の悪い顔をして。]
そう、だな。
……言われなくても解っている。時間がかかっても――いや。出来る限り早く、また元に戻す。
その為に、あそこに残ったというところもあるんだ。
[あそこ、とは、AGNのことだ。事件後もエージェントとしてあの支部に残り、持てる立場を最大限利用しながら、ウィルスやオーヴァードの研究を続けていることは、あなたも知っているだろう。]
>>286戦
『清元さん、パス!』
[ぴ!、なんて声を上げて貴方へお盆ごと押し付けた。
流石に目の前に来るまでは自分で頑張ったよ!
そのやり取りは、やっぱり関係が変わる前のそれだった。]
>>295老
[撫でられれば、普通に大人しくしていた。
なんだかんだでスパルタに耐えて頑張っている。
ただ、本当に出来ないことは勘弁してあげてほしい]
/*
義肢欲しいって言ったけど、つけるまで暫く時間要するよ!
多分切り落とす覚悟はなかなかできない(
*/
>>292華
いいってことよ。俺以外にも腕の利く奴がいるし。
[とは言ったが、彼が抜けると厨房は割と忙しくなる。後でいつも小言を言われたりしているのだが]
…十分言ってる、か。まあそれならいいんだが、
[こちらも困ったように少し笑ったか。実を言うとわがままを言われるのが好きだと言うのは、言葉に出来なかった]
――ん、大丈夫。ありがとな。
これがあったから頑張れたようなもんだ。
[そっとピアスを握らせた手を離して、小さな声でそう言った。言えばなんとなく気恥ずかしくなったのか、少し間を置いて、咳払いを一つ。大盛りにしてください、なんて見た目によらず食べるんだなあと笑った。]
>>294華
[一瞬、言葉に詰まった。色々と刺さるものがある一言であったもので。]
……そ、そうか。それならほら、好きなだけ話をすればいい。
どうせ私の方は、ちょっと顔を見に来ただけなんだ。遠慮はするな。
[溜息をつくあなたに、話を促すようにそんなことを言って。]
だ、から、な。
その――こうやって、おまえと一緒にいることが、負い目から来るものと思ったりはするな、と。
言っておかないと、おまえはまたすぐ変な勘違いをしそうで困る。
[目の前のテーブルに頬杖をついて、今度はこちらが溜息を。ようは、嫌々一緒に居るわけではないと主張したかっただけである。]
>>-534
やったーありがとうございます。でも明日は私、夕方ちょろっと出られるかどうかってくらいなので……
やるとしたら今日か19日でお願いしたいです。
>>297戦
……。 ……わしのためにかね?
[ぽかんとした表情だったが、徐々に、目を細くしてその金属の指を注視する。それは窓からの日差しにいっそう輝いているのだろう。そのキラリとした輝きを愛でて、ため息をつく。うっとりとしたような中に、少し、困ったような。]
[説明を聞いて、わからない所には質問をぽつぽつ挟んだけれど、要点だけ理解すれば眉を少ししかめて笑った。あなたの苦労を思って、どう、喜んで見せればいいのか戸惑ってしまったような。]
それで、調整っちうんは?
[とにかく話題を進めようと、右手を上げる。人差し指、中指、薬指を失った手だ]
>>戦、老、時
【箸矢家玄関/昼過ぎ】
[途中まで一緒に居た清元には、ちょっと用事があるからと言って別れたのだろう。少しだけ寄り道をして、箸矢宅に向かった。手荷物が1つ増えた]
[玄関までの足取りは軽やかだった。だが、玄関のドアに手をかけようとして、止まる。あの日の朝の出来事が頭をよぎった]
大丈夫、大丈夫だから…。
[だって、声が聞こえてる。もう、あんなことはない。そう自分に言い聞かせながら、ドアに手をかける。からり、と簡単に開いた]
こんにちは、望月です。
>>303緋
―ぴぃー。
[来客の声に、『いらっしゃい』とは言った。言ってみた。
でも声は一度レッドマントに触れた人間にしか伝わらないから、
相手にはただ鳥が何処かで鳴いてるようにしか聞こえない]
>>298菫
まぁたそういう顔して…。
[今までも何度も見てきただろう、人の悪い笑顔に呆れたように笑ったか。]
頼むぜ。
ニーエだけじゃなくて、色んな奴のこれからがシオン達にかかってんだろ。
俺も手伝いたいところだけど…まぁ、そういうの全然わかんねえし…
[もごもごと口ごもる。今もなお支部で研究が続けられていることはよく知っていた。事件に関わった身としては手伝いたい気持ちで一杯なのだが、そういった知識がない非所属の身としては中々口を出すわけにもいかず。とにかく頑張ってくれ、と気持ちだけでも伝えるしかなかった。]
>>300好
ニーエは、ハストのお料理もお好きでした。今日は食べられなくて、少し残念ですが。
[ピアスを握っていない手を口元にもちあげ、くすりと笑った。小言を言われていることは知らなかったけれど。]
よくないとおっしゃりたいみたいですね?
――では今度、買い物につれていってくださいな。
[少し間をあけたあと、そう。こうして面と向かって買い物にいこうとあなたに頼むことは、これが初めてのことだろうか。いつもは、街の中であってその流れで―ということが多かったのかもしれない。]
いいえー。
ハストならきっと、大丈夫だと思っていたですから。ご無事でよかった、です。…お優しいところはいつも心配なのですけれどね。
[そうして倒れてしまわぬことのないようにと。あなたに渡したピアスは、こちらにとっても拠り所のひとつであった、なんて口にはできないけれど。咳払いには首を少し傾げていた。
ピアスは片手に握ったまま、もう片手が机の上をさまよう。]
>>299時
はいはい、でも次はちゃんと最後までやるんですよ…?
[そう言って、貴女に渡す為に用意しておいた義肢のことを思い出す。あれを自在に扱えるようになれば、前と変わらぬ生活を送れるようになると信じて。両腕分は大きいから、まだ車に積んである]
>>302老
[貴方の問いかけには、微笑を浮かべて「もちろん」と頷いて。貴方が戸惑ったような笑みを浮かべれば、こちらも少しだけ困ったような笑顔になって。喜んで貰えなかっただろうか、と不安がよぎる]
ええ、まずは形状の調整が必要となります。
試しに、まずは右手にはめてみていただけますか…?
それからモルフェウスで調整していきますので。
[形状を修正するには、実際に装着してもらった状態から調整するのが手っ取り早い。通常、筋電義肢というのはモーター内蔵という特徴から通常の義肢よりも重くなるのが常だが…どういうわけか、非常に軽く、生身の指と同じ程度だった]
>>299時
[側によって、またわしゃりと頭を撫でてやる。]
やればできる、できる。
[そう元気づけるように笑ってみせる]
>>303緋色
[ドアのあいた音に振り返る。]
ん、揃ったな。
千陽ちゃん、こっちじゃて、上がっておいで。
[リビングから声を上げる。呑気な老人が、ちゃんとそこに居て、指を失ってはいるけれど目の前には代わりを用意してくれた孫のような子も、ただいまと帰って来てくれる女の子もいる。]
遅かったな、どうした?
[それでもようよう茶を供えて紐から歯を離せば、ぱたりと墓石に紐が落ちた。茶を入れるのも一仕事だ、また空を仰いで息をついた。車椅子の背もたれが後頭部に当たって、首が楽だった。
木漏れ日が斑に降り注いでいる。夏の日差しだ、ずいぶんと眩しい。もっと太陽が高くなる頃には、傘の差し入れでもしたほうがいいんだろうか。あの人はたいそう髪が白くて、焼けて黄色くなってしまいそうだ。そんな馬鹿なことをぼんやりと思った。]
[背もたれに埋もれたまま、墓石を見下ろす。「兄さん、」そう唇が語りかけて、結局黙った。
声なんて返らないのは知っている。一人で語って、何も応えがないことを確かめるのは、寂しい。だから、唇も閉じたまま、墓石を見下ろしていた。
伝えるつもりも無いから、応えも返らない。それは相手が生きていても死んでいても変わらないことだから、そうしようと思った。]
[かの人と兄弟だったのは、たった数日だ。手紙を受け取って、事件が解決する間に、彼の命の糸は千切れてしまった。
ほんの数日前まで身よりも何も無いって思っていたし、家族がいないことは少し寂しいとは思っていたけど、血の繋がった家族なんて諦めていた。
それが。]
[公園の前で唐突に熱烈にハグなんてしてくれるほど、兄は会いたがってくれていて。
何気ない誘いに仕事を休んでまで飛んできてくれて、誘ったことに喜んでくれるほどで。
一本メールを送れば逐一最後に会いたいなんてつけてくれるほど、親しんでくれていて。
(……実の所、怖かった。小説によくある「親しくされるのが怖い」とかそんな感傷でもなんでもなく、変質者に対するような、そういった種類の恐怖を覚えていたのは嘘ではないのだが。)]
>>305好
[そんな顔して、などと言われても、本人は何処吹く風である。]
そこまでは、大げさ……でも、ないか……
だが、私は私に出来ることをしているだけだ。それが良い結果に繋がることを信じて、な。
――おまえには、おまえなりの出来ることがある。同じことをする必要は無い。
何もしないで居る気は、ないのだろう?
[人には得手不得手がある。自分の能力に偏りがあることも自覚している。だからこそ、手の届く場所で、最大限のことをしようと。手の届かないところは、他の誰か――例えば、目の前のあなたに任せようとしている。それを確認するように、問いかけ。]
>>303緋(老、時)
[途中で車を降りた貴女には、付き添おうと申し出たのだが。貴女が「時間に間に合わなくなるから」と言ったもので、仕方なく先に来たのだろうか。何を用意してきているのかは、知らなかったけれど]
……ああ、千陽さんも来たようですね。
[ドアが開いた音と、聞きなれた声に玄関のほうへと視線を向ける。やがて貴女の姿が見えれば「遅かったじゃないですか」なんて笑ったりする]
>>-537
じゃあ明日の夕方……って言っても、17時〜19時半くらいまでの短時間になりそうです。
多人数だときついけどタイマンエピならいける多分。せわしないのは申し訳ないのですが。
>>301菫
[半分くらいはきっとわざとだ。もう半分は、本音だった。ほんの僅かに横顔が強張った、程度の。]
……お二人にお話があったですよ。遠慮はしませんけれど。
顔をみるだけではなく、お話しなくていいのですか。
――……
同じことを考えていたようで、よかったです。負い目だというならすぐにハストのところにいくおつもりでしたけれど。[前にも、きっと同じことをいっていた。結局行ってはいないのだろうが。]
なんですか、またすぐ、って。カオルさんといい、言葉遊びにならないよう言葉にしてくださればいいのですよ。
[してません、と口を尖らせたけれど。つい昨日もなにやら些細なことで騒いでいた気がしなくもない。]
>>304時
この声…祈穂ちゃんかな。おじゃましますね。
[坂東のレッドマントに少し触れたからなのか、はたまた猿場と思念を使って話したからなのか、しっかりと貴女の声は届いていた]
>>308老、>>312戦
[次いで聞こえてきた声に、靴を揃えて室内へ。部屋に入ると、ちゃんと箸矢がいて。笑ってて、それだけで身体から力が抜ける。どれだけ怖がっていたんだと内心苦笑しながら足を進め]
こんにちは、箸矢さん、祈穂ちゃん。お邪魔します。
…ちょっと、寄り道したら、遅くなりまして。
[申し訳なさそうに、笑った。清元に遅かったと言われて、こちらにもすみませんと苦笑して返しただろう。邪魔にならない位置に足を進める]
>>307戦
きゅう。『出来るようになったらね』
[なんて、少しだけ困ったように笑った。
流石に腕を切断せねば付けられない義肢は、不安が残る。
頼んだのは自分だろうに、中々決断できず貴方に預けたままだ]
>>308老
[そして、やっぱり貴方にも伝えられない。
腕切り落とす話なんて、何か言われる気しかしないもの。
わしゃり、撫でられる手の下で眉尻を下げて笑う]
>>-487老
ログさかのぼったら見えたので。一応、遺留品扱いなので本部で保管されてますよ、と言ってみたり。全員分、捨てるなと従者けしかけて脅したという裏設定がある。
>>313華
適当に、してる。ただ、おまえの話より優先させるような話ではないな。
[単なる軽口の押収だ。悪口コミュニケーション。仲が良いのか悪いのか――まあ、良いのだけど。]
……別に、こいつの方が良いと言うなら、それはそれで良いんだぞ。
それをどうこう言う権利は、私には無い。
[何しろ、一度は拒絶しているのだから。言葉にしろと言われれば、小さく唸って黙ってしまった。どうにも、ストレートな割には言葉足らずな性格で。]
>>307戦
[喜んでいないはずはない。
孤児院の子や養子になった子達から、ただただ好意の表れとして贈られたりしたものは、どれも素直に、何のためらいもなく受け取って当り前だった。
けれど目の前にある金属の指は、シンプルな好意とは別格なように感じられる。
それに対して、ありがとう嬉しいと単純な礼を述べていいものかと戸惑ってしまって。やっと出たのは先ほどのため息だった。]
わかった。 ……これでええかね?
[肉の手のひらから、金属の指が伸びる。素材の違和感はもちろんあるだろうが、長さも太さも、ほとんどぴったりだ。軽さに驚いて、手を上下させる。]
[怖かったのは嘘ではない。本音を言えば相当怖かった。怖いほど可愛がってくれたとかそんな奇麗事にまとめられない程度には、怖かった。それはもう、次の瞬間に何をするのかさっぱりわからなくて、大丈夫、なんていわれても本当に大丈夫なのかと何度も振り返ってしまう程度には。]
[つまり、そういうことだ。(なぜ自分がジャームになりかけて、こんな姿になったのかは大体想像がついている。)
彼はつまり、未知の生物すぎた。未知の生物なのに、大事にしてくれることだけは嫌というほどわかった。その彼の期待にどうすれば応えられるのか、さっぱりわからなかった。
そのどっちも怖かったわけだ。彼にどう接すればいいのかわからなかった。
わからないまま、終わった。
「兄さん」なんて呼べばよかったと、あの時思った。
けれど、二度と呼ぶことは出来ないし、本当に彼が喜んでくれるかもわからない。]
[これは後悔というのだろうか。よくわからない。]
>>-540青
んー、じゃあお願いしてしまおう かしら……!
でもこれからお風呂であります。すささっと入って上がってきますゆえ、お待ち頂けますか!
>>314緋
[強張っていた貴女から力が抜けるように、いつもと変わらない穏やかな笑みを向けていた。歩き出す様子を見れば、安心したように小さく息を吐いて]
まあ…まだ始めたばかりですから大丈夫ですよ。
どうです、見てみますか?
[申し訳なさそうな笑みには、逆にこちらが申し訳なくなった。開いている椅子を引いて、そこに座るように促すが。テーブルの上には、木箱と金属製の義肢が置かれていた。ちょうど箸矢が取りつけようとする頃だったろうか]
>>315時
…出来ますよ、諦めなければ絶対に。
[少しだけ強い口調だった。最初から諦めていては、何も果たすことは出来ない。何もせずに後悔するぐらいなら、試して失敗するほうが余程良いと。それは今回のことから学んだ。…いや、今までの経験でも散々思い知らされていたはずだが。いずれにせよ、もう弱さを理由に逃げはしない。貴女にも、そのことの大切さを伝えようと]
>>314緋
[ここで血だまりの中に倒れるドッキリをしたら血の刃で切り刻まれる気しかしない。それはともかく。
箸矢はソファに座ったまま、清元に金属の指を嵌めた手を見せている。]
寄り道?…AGNかね。[心配そうに首をかしげていた。]
>>315時
[腕を切り落とすなんて聞いたら、この老人は絶対に反対するだろう。どんな腕でも、祈穂の腕だと。]
そのうちじゃんけんもできるようになるぜよ。
[冗談めいた口調で、そうからかってあなたの手を見る。]
[兄さん、なんて呼んで喜んでくれる、実の兄なんてもういない。
だから、後悔なんてものとは違うような、そんな気がした。
その後悔は何に繋がるわけでもない。]
[多分、墓から戻れば自分はごく普通に、当たり前のように、彼がいなかったときとなんら変わらない──四肢と発声の不具合こそ違いすれ──日々を過ごしていく。
WHがどうとかAGNがどうとか、どうでもよかった。あの日々の中で、求めていたのはただの日常だ。そこに帰っていくんだろう。
兄貴分にタカって、親友とバカ騒ぎをして、家主と食事の打ち合わせをして、たまにひと時のお育て親の所に顔を出して、AGNで、高校で ──高校に、あの後輩の姿は無いけれど、それも含めて。すべて日常にかえっていくんだろう。
まるでそれは、彼らの存在がこの街の時間の中でちりあくたのようにちっぽけな物だったというかのようだ。
そんな日常にかえる自分が、本当に後悔しているのかと思ったら、それもなにか、違う気がした。]
>>317老
[そんな貴方の気持ちを窺い知ることは、まだ出来なかった。ただ不安と期待が入り混じった、そんな表情で貴方のことを見つめている。「ありがとう」の一言は、単純だけれども。それに込められた想いを伝えることができれば、それだけで彼にとっては充分だろう]
…うまくいったようで安心しました。
ああ、少し微調整をしますね……これでよし、と。
[動かす様子をじっくりと観察して。その目は真剣そのもので、兵士というよりも技術者のソレだった。入念な観察により、僅かな重心バランスのズレを見抜けば、そっと右手を触れてそのまま再錬成で組み替える。微かな重心移動だったが、その動きは前よりもしっくり来ている]
次は表面筋電位の感度調整をします。何度か曲げ伸ばしを。
[真剣な表情のまま、義指を曲げ伸ばしするように頼む。貴方の脳が「失った指の曲げ伸ばし」を命じれば、それによって発せられた電気信号を義指側が感知し、命じたとおりに動き出すだろう。…いや、少し反応が遅かったかもしれない]
>>314緋
[貴方に挨拶を済ませたところで、ソファにでも座っただろう。
言葉が通じた事に少しだけきょとんとしたけど、
恐らく他二人のどちらかと接触したからだろうと納得した]
『おじいちゃんのところで千陽さんに会うのは初めてですね。
いっつも近所で顔あわせるばっかりでしたし』
[もう、近所じゃなかった。いつも褒めてくれた
おばあちゃんの梅干も、おばあちゃん本人もいない。
困ったように、でも頑張って笑っていた]
>>319>>320戦、老
[諦めているとかいう話ではなくて、勿論本人も頑張っている。
色々限界も葛藤もあるということだ。
箸矢の「じゃんけん」には二人に向き直り、どちらも
『さーいしょはパー!』とか広げた羽でどついたかもしれない]
>>319戦
見る…?あぁ、以前話してくださってたものですね。
[引かれた椅子にはありがとうございます、と言いながら腰かけた。義肢の話は貴方から聞かされていたので驚くこともなく、指にはめられようとしているのを見た]
>>320老
[そんなことをされたら、再び泣き崩れた上、手首をがっさりと切るだろう。目の前でそれをされてもいい、というのなら止めはしないが、多分後でものすっごく怒るだろう]
支部関係ではないですよ。まぁ、戻ったら色々あるとは思うんですけど…。
[あの一件以来、支部も周囲もバタバタしている。薬の研究補助やら、訓練補助など相変わらずの生活を送っている。これでも、あの日死にかけたというのに]
ちょっと、取りに行きたいものがあったので。
[がさがさと持ってきたビニール袋に手を入れる]
>>324時
そうだね。スーパーとか、家の近くとか、そういうところで会う方が多かったから。
…なんか、新鮮な感じだね。
[まるで、初めて友達の家にお呼ばれしたような、そんな気分になった]
あ、祈穂ちゃん。近くに行ってもいい?
[そういって、腰を上げようと。もし貴女がいいというのなら、ソファに座る貴女の正面へ移動する]
【坂の上の墓地】
>>緑
[黙って墓石を見下ろし、思いに耽るあなたの後ろになるのだろうか。
あなたがやってきた獣道から物音がして、右手に小さな荷物を下げた人影がひとつ現れた。
にじんだ汗を拭ってから、「枕上秀一之墓」と刻まれた墓の斜め前、つまりはあなたの横へと足を進めた。
本来なら茶を入れてから、車椅子を押していくつもりだったんだろうけれど。手に提げている供え物でも買いに出たんだろう。手提げの中は、その供え物と線香とろうそくと、そんなもの。]
[あなたが墓を見下ろしてるのを邪魔しないようにか、静かにやってきて黙ってしゃがんで。ろうそくを台へとおいて、マッチで火をつけていたんだろう。]
>>323戦
[言葉を選んでいるうちに、静かに、調整が進んでいく。
物の位置を正確に把握するノイマンをもつ彼は、昔こそ間違った地図や平行でない梁にひたすらイライラと感情を尖らせていたが、それもずっと前に折り合いをつけていた。
けれど彼が過敏なままだったとしても、そのズレの調整は文句のつけようがないほどだったのだろう。]
…それ、しびれたりせんじゃろか。
[そう軽口を挟んで、言われた通りに。曲げて、伸ばす動作を繰り返す。
軽くて、滑らかで、思い通りに動くそれを眺めて… ふと、泣きそうな顔になった。]
>>326緋(老、戦)
『? いいですけど…』
[かくり、首を傾げる。新鮮、といわれてもぴんとこなかった。
だってここはよそのおうちで、自分のおうちじゃなくて。
ただいまとは言ってしまうけど、
本当は居場所なんかないんじゃないかって、
そんな強い不安が、共振でじわじわと伝わるかもしれない]
>>324時
そ、それはちょっと…足でやればいいじゃないですか、足で!
[貴方のじゃんけんには、開いているほうの手で応じようとしたが。「さーいしょはパー!」には大変困惑していたとか。苦笑しながら足でのじゃんけんを提案したとか]
>>325緋
ああ、覚えていてくれましたか。
巧く動いてくれるといいんですが…
[そう言いながら、真剣な眼差しで箸矢の義指の動作を細かくチェックしていた。覚えているも何も、その話をしたのはほんの数日前じゃなかっただろうか。つまり日付の感覚が無くなるぐらいには、徹夜を繰り返して義肢の研究開発に勤しんでいたのだろう。その間、あまり相手を出来なかったことには平謝りしていたに違いない]
>>306華
ん、嬉しいねえ。なんなら今からでも何か作ってやろうか。
[なんでもいいぜ、と言いかけてからハッと何かに気付いたように言葉を止めて]
あ…でも大盛りハンバーグの後になんか食うのはきついか。まあ…また店に来るといいぜ。
[買い物に行きたいと言われれば、お安い御用だと口の端を上げた。]
買い物か、どこに行く?ショッピングセンターとかか?
…そういえば、どこか連れてくってのも約束してたもんなあ。好きなもん買ってやってもいいぜ。
[と言いつつ、あまり高いものを頼まれると非常に困ったりするのだけど、それはさておき。まだ予定が決まったわけでもないのに、どんなコースで行こうかなんてことを想像していた。]
うんうん、俺だけじゃなくて…皆…って言うのはアレだけど、みんな無事だったし。とりあえず良かったよ。
[優しいところは、にはなんとなく苦笑して。構いたいから構ってるだけで、あまり優しいだとか言われる自覚はなかったから。それから、机の上をさまよう手を不思議そうに見ていたか]
/*すみません遅くなりました(土下座)
>>324時
[羽で思い切りアイアンクローを喰らった。]
あいだっ…何するんじゃ、祈穂!。
[じゃれる口ぶりで近寄り、その羽をぺしぺしと撫でた
そして、ソファに腰掛けたのだけれど。]
>>330>>332戦、老
『出来てるでしょ、じゃんけん』
[なんて微妙に頬を膨らませてムキになったりしていたのだが
二人の反応に満足したのか、大人しくソファに座った。
不安の伝わる、少し前の事]
>>328老
[貴方の能力は知っていたけど、でもそれとは関係なく細心の注意を払って精密な調整を続けていく。時が経てば、再度の調整が必要なのだから、最初からここまでやる必要も無いといえば無いのだが、それでも完璧にこだわった。それが、自分に出来る唯一のことだから]
大丈夫ですよ、脳から発せられる電気信号は微弱ですから。
義指のほうから電気信号を返す機能だってありませんし…
[冗談を本気に受け取ったらしく、大真面目な解説を返す。曲げ伸ばしの動作を見れば、若干のラグがあると感じたのか、再錬成で今度はセンサー系の感度を調整した。今度こそ完璧だろうか]
……ど、どうしました?
[上手く動いた義肢に満足そうな笑みを漏らして、ふと貴方の顔を見た。すると貴方は泣きそうな顔になっていて、つい戸惑った表情を向けてしまう。何か失敗したのか、痛かったのだろうか、なんて不安が出てくる]
>>330戦
覚えてますよ。一生懸命、ああだこうだ言いながら考えたの、清元さんじゃないですか。
[自分にそんな力はないから、貴方の様子と話を聞くだけしかしなかっただろう。謝られたなら、その意図に気づかず首を傾げていたことだろう。なにせ、独りが長かったのでほっとかれることは日常茶飯事だったから]
>>329時
ありがとう。
[拒絶されなくてよかった、と思いながら貴女の前へ移動し、目線が同じになるようにしゃがんだ。そして、以前のように、笑いながらそっと貴女を抱きしめた]
…おかえりなさい、祈穂ちゃん。
[ぎゅっと、優しく包み込むように]
[彼の仕事先の同僚だって、いつか彼のことを忘れる。たまの酒の席で、あんな奴がいたな、なんて。
(たぶん、それはあの後輩についても同じで。)
住んでいた部屋だって、いずれ誰か別の人が住んで、
(それも、あの後輩についても同じで。)
朝日が昇って、通り雨が降って、夕暮れの中で鴉が啼いて。
そうしてきっと、彼らがいたということは日常の中へちりあくたのように沈んでいく。
それを寂しいと思っているから、後悔とは違う気がした。]
[
もっと何かが出来たんじゃないかとか。
もっと仲良くなれたんじゃないかとか。
もっと一緒にいれたんじゃないかとか。
]
[時間が経って、色んなことをして、いつか酒でも酌み交わしながら、初対面のこととかを笑い話にしたりとか。
出来たんじゃないかと、そう、思っている。
会ったときから、たぶん、ずっと。]
[「生産的じゃないなあ。」そんなことを思う。]
[「もういないのに。」わかっている。]
[「忘れない なんて、そんなことも忘れるんだろうなあ。」それが怖い。]
[「たった二人いないだけ。」大事な人は、たくさんいる。]
[「わがままなんだろうなあ。」しってる。]
[「それでも、 いないことが当たり前になるのは、嫌なんだよ。」]
[だから今日も声は出ない。落ち着き始めたウィルスも、手足を治さない。
もう、それでいいや、なんて。諦めのような決め付けのような、そんな心境。
ため息をつくのは、やめていた。]
>>327青
[そんな物思いの中。あなたの足音が聞こえたから、思考が途切れた。静かにしゃがんだあなたを見下ろして、マッチに火がつくのを眺めていた。
線香束へと視線をやって、ああ、煙がよく出るタイプだ、なんてぼんやりと思う。]
>>331好
大丈夫です、お代わりをします。次はいつこられるか、わからないですし。
[真顔でそんなこと。机の上をさまよっていた手は、水の杯を引き寄せてとまった。
片手の中のピアスへと視線を落としたまま。]
―あ、いえ、買っていただくわけには。ニーエがご自分で、ですね……
その、見立てていただきたいものがありまして、それで…
[おずおずと横に座る青年に一瞬だけ視線をむけた。
目が見えていた時の癖はなかなか抜けない。ショッピングセンターがいいです、なんて小さな声で。それから、少しの沈黙のあと、木の上にもいきたいです、と続けた。]
きっと、大変だったのですよね。
…なにもできずに、すみません。――ああ、そういうお話以外にも、することがあったのですよ。
今度、街を離れることになったのです。
[視線は変わらず下をむいたままだ。手を緩くひらいて、そこにあるはずのピアスをみようとするように。]
/*おかえりなさい!
>>311菫
[そうやって澄ました顔をされて、その横っ面にパンチでも入れてやろうかなんて思っていた。それも、昔からのこと。もちろん本気ではない。]
…良い結果になるよ。お前がやるんだから大丈夫だ。
[再びずるずるとアイスコーヒーを啜りながらきっぱりと言いのけた。態度はともかく、言葉は真面目だった。ばしっと背中を叩いて押すような、そんな雰囲気で。]
俺の出来ること、ねえ。
皆にこうやって愛を振り撒く…とか、どうよ?いい案だと思わねぇ?
[にやりと笑いながら。ふざけたふうであったが、割と本気である。皆がここに来て、美味しいご飯でも食べて、ついでにお喋りでもして元気になってくれればいい、なんてぼんやりとした希望だったけれど。]
>>326緋
『…、』
[沈黙。何か言おうとして、言えない。そんな時間が空いて
不意に開いた口からは、やっぱり鳥の声だったけれど]
『…―ただいま、です』
[されるがまま。そう、小さく呟いた。
表情の曇りはとれないけれど、少し安心したような声だった]
>>341時
うん、おかえり。帰って来てくれて、ありがとう。
…会いに行ってあげられなくて、ごめんね。
[貴女が敵であったとしても、こうして帰って来てくれた。いなくなることだってできたのに、そうしなかった。帰ってきてよかったんだよ、とそう言わんばかりに抱きしめる。そして同時に、あの一件で苦しんでいる貴女に会いに行けなかったことを謝った。そのことが、ずっと気がかりだった]
>>335緋
ええ…千陽さんが相談に乗ってくれて、本当に助かりました。
[上手に義指が動いてくれたことで、安心して顔を上げた。しかし話を聞いてくれただけで充分だ。人に説明しようとすることで、脳内で漠然としていただけのイメージが整理され、具体的な形になる。そうやって行き詰った時に貴女は助けてくれた]
………いや、あの時は本当にすみませんでした…
[そして思い出した。完成したと安心して数日ぶりの眠りについた日、すっかり寝過して貴女との約束に遅刻してしまったことを。いくらほっとかれることに慣れていた貴女とはいえ、あの時ばかりは怒っていたんじゃないだろうか…]
>>333 >>341時
…おかえりなさい。
[そして、貴女が抱きかかえられるのを、じっと見守っていたのだが。やっと口を開いた。こちらに向けた言葉ではなかったとしても、貴女のその言葉に応える。貴女が日常に帰れるように、そう願って]
もっどりましたああ。
>>-543
まだお時間大丈夫でしょうか? 言い忘れてましたが、場所は喫茶店でOKですー。
>>322華
久しぶりだろうと昨日ぶりだろうと、変わらないこともあるんだ。
[等と、何故かしみじみと言っていたが。続いたあなたの言葉に、目を丸くした。少しだけ言葉を失って、失った言葉を探すように、一度口を閉じてから。]
それは、また……突然だな。……どういった事情で、そんなことになったんだ。
[驚きが先に立って、俯いたあなたに、上手く言葉を返せない。自分のことを言葉にしない、とか言われても、戸惑うようにまた沈黙するだけだ。]
>>338緑
[マッチについた火をろうそくに移して、軽く振ってマッチの火を消した。
脇に置いた線香束を右手で拾って、マッチの火に近づけて火をつける。吹いた風に火が煽られて消えそうになって、一度瞬いてから左手を囲いのように添えた。
火のついた線香を満遍なく燃やすべく、くると手の中でまわして。そうしてまた何度か振る動作で火を消した。
あなたの思ったとおり、よく煙が先から上がり始める。線香を台に置いた。]
、[あなたが見下ろす視線がこちらなのに気づいて、顔を上げた。]――ごめんなさい。[物思いを邪魔したと思ったからだ。]
さち、今話ししても良い?
[それからそう尋ねながら、袋を手に取った。
袋から取り出した供え物、和菓子の体裁の整ったものと、それからプリンをお茶の横へと添えた。彼が何が好きかなんて知らなくて、ただ縁側でかぼちゃプリンアイスが自分の分もあるのか尋ねてたのを思い出して。
プリンは好きだったのだろうか、と思ったからおいただけだ。]
>>339華
おかわり…[そんな小さい体で更に食べるのか、と思ったが言葉を飲み込んで。]
それなら構わないが、何がいい?
[できれば簡単なものだと嬉しいんだが、と付けたし。次に続いた言葉には、そんなに忙しくなるのかと少しきょとんとした顔をして。]
自分で、ねえ…何を買うんだ?俺で良ければ見立てるけど。
[あなたが口ごもる様子を見せても、優しい眼差しを向けて次の言葉を待っていた。横に座る青年に視線を向けたことにはなんとなく疑問を感じたけれど。木の上に行きたい、には任せておけ、と親指を立てて笑って。]
大変だったって言やあ、大変だったけど…皆が頑張ってくれたからな。俺はあんまり仕事してなかったって言うか…
[この事件で、自分は何の役に立ったのか。それはずっと悩んでいたことだった。少しでも誰かの助けになれたのだろうか。視線を落としてアイスコーヒーを啜る。しかし、すぐに顔を上げて]
街を、離れる?そりゃまた、何で……。
>>343戦
これくらいでしたら、いつでもどうぞ。私も勉強になりましたから。
[何を作るのかはこちらも興味津々だったので、勉強しながら思考整理を手伝っていただろう。ここはどうしますか、なんてさりげなくアドバイスができていたらいいのだが]
あれは、まぁ、予想どおりでしたから。
[前日に完成の一報が届いた時点で、そんな予感はしていた。だから、大学の仕事やら文庫本を持ち込んで待ち合わせ場所にいたのだから、ぬかりない。というか、慣れている]
>>340好
[昔、本当に一発くらいぶち込まれたことがあるかもしれない。運動神経鈍いから、殴れば殴れる。ただし、そうなったとしても懲りない訳だが。]
………。……それは、どうも。
[珍しく真面目なあなたの言葉が、何だか少し照れくさかった。視線を逸らしつつ、小さな声で微妙な礼を言って。]
おまえはしみじみと阿呆だな。
――だが、まあ。悪くはないだろう。おまえのそういうところが、誰かの助けになることもあるさ。
[酷いことを真顔でさらっと言った後に、そう、付け加えた。こちらもまた、おまえなら出来る、と言わんばかりに、小さく笑いながら。]
>>345青
[線香に火がつく様子を眺めていた。
あの線香はいい香りだけれど、仏壇に上げるには少し、煙い。お墓向きだよねえ、なんてそんなことを思いながら、よくあがる煙を視線で追った。またその煙の出元へと視線が向いて、あなたと目があっただろうか。
謝罪の言葉に、べつに、そう言いたげに首を振った。
あなたの置いた線香へ視線をやって、煙を追うように視線を上げる。また戻して、楽しそうに笑った。「えんらえんら。」そんなことを、唇で形にした。]
[疑問符に首を傾げたけれど、すぐに頷いて。袋の中にまだプリンがあるか、なんて気にした視線。
一人で食べるのは、たいそう寂しいから。]
>>-553
保存わろた。
「昼飯でも食いに行かないか。明日の11時にリュミエール。大丈夫なら返信はいらない。」
とかそんだけだと思いますのに……
>>347緋
いや…その、いつも頼ってばかりですみません。
[申し訳なさそうに苦笑して、頭を掻き。様々な面で貴女への依存度が増えていってしまっているのは否めない。今までは全てを自分一人で片付けようとしていたのに、今はつい頼ってしまう部分が出てくる。義肢に興味津々だった貴女には、いつだか射撃場で銃を見せた時のことを思い出していたとか]
………すみません。次からはアラーム五個にしますから…
[予想通り、そんな言葉が思いのほか胸に突き刺さる。そう言われてしまってむしろ申し訳なさが増大したのだが、それは貴女の預かり知らぬことか。準備万端だった貴女には、土下座しそうな勢いで謝って、その後の食事から何やら、全て彼持ちの費用だったとか。いや、いつものことだろうけど]
>>342>>343緋(戦)
[共振から響くのは、ずっと無音のノイズ。
どう答えたものかと、迷いに迷って。結局応えられなかった。
黙って、抱き締められていた。
だってまだ、なんだかしっくりこないから。ぽつり、呟いて]
『…こっちこそ、ごめんなさい』
>>346好
ハストの作られるものならなんでも――ステーキがいいです。
[肉のお代わりをするといいだしやがった。]
……ニーエは、こういうものは不得手でどういったものを喜んでくださるのかわからないのですよ。いつもお世話になっている、お礼をしたく、て。 それで……。…ずっと忙しそうですけど、………それにしては最近よく女性の方とご一緒にいらっしゃいますし―チハルちゃんともお話をしていらっしゃるみたいですし…、[ふつふつとむくれたような声音で零してから、はあ、と息を吐いた。任せておけ、には、楽しみにしています、と。顔をあげて少し遅れて笑った。]
――ハストがいらしたから、ニーエは、大丈夫でした。[なにが、とはいわなかったけれど。それから思いついたように、]
リョウさん、とは、もうお話をされたのですか。
[あなたに問いかけてからのことだ。投げられた疑問には少し間をあけて、シオンに話したこと(>>352)と同じことを話しただろう。そこまでいってから、一度言葉を切った。]
>>349緑
[家の仏壇用にはまた違うものを買ってあるんだろう。煙の少ないもの。煙に煽られて少し煙たそうに細めた目があなたとあった。
謝罪に首を振られれば、そっか、というようにうなづいた。
何だか楽しそうに笑ったあなたに、少し疑問符を含んだ表情で少し笑った。唇がかたどる「えんらえんら。」]
――……鬼太郎?[前務めてた薬局の待合にあったんだ。]
[疑問符に頷かれれば、どこから話そうか考えるような表情。けど、視線はあなたを向いてた。これは事件が終わってすぐについた癖だ。
あなたの視線に気づいて、一拍考える。]
和菓子……、プリンのほう?ついでに買ったけど、食べる?
[たずねながら、袋から出して手に取った。あなたが頷けば、ぺりと蓋を外しながら口を開く。]
伝える、って言ってて伝えれてなかったことがあって。
秀一さんに、連絡先聞かれたでしょ、私の。風来屋であって、話したの。
さちを自分に譲ってくれないか、って言われた。
>>352華
そう――そう、だったか……すっかり忘れていた。
[忘れるほど、そこに居るのが自然だった。]
そうなると……国の方に、帰るのか? それとも、まだ二本には居るのか?
[あなたはどこの国の生まれだったか。聞いたことはあった筈だが、思い出せない。ともあれどこへ行ってしまうのか聞きたくて、少しだけ焦ったような声音で問いかける。]
【喫茶リュミエール】
[「昼飯でも食いに行かないか。明日の11時にリュミエール。大丈夫なら返信はいらない。」
そんなメールを紫音からもらったのは昨日。さちが少し心配だったけれども、結局返信は返さなかった。つまりはOKだ。
あの彼から昼飯のことが自分から出てくるなんて、これは貴重なメールなのではと思わず保存するか迷ったのは余談だが。何かしてしまっただろうかとも思って、それと同時に色々やらかしてしまったことも思い出して苦笑した。]
[そうして、11時の少し前にその喫茶店に来ていた。家には色々出来るだけのことを残してきて。
また前の同じ、目立たない隅の席でアイスレモンティーだけを頼んで、待っていた。]
>>350戦
好きでやってることですから、気にしないでください。
[対してこちらはと言うと、以前とあまり変わらない。会う頻度こそ増えたものの、他で何か目に見える変化があったか、と言えば皆無で。それほど欲が無いと言うことなのだろうか]
そもそも徹夜とかしなければ、問題ないんじゃないですか?
[原因はそれなのだから。彼女の方が徹夜の頻度は多いのに、寝坊だとかそういうことはない。恐るべし体内時計。貴方の態度に、こちらが出すとは言いだせず、貴方の気のすむままにしてもらっただろう。普段は譲らない]
>>351時
[貴女が戸惑っているのは、共振から伝わってきた。けれど、それについては何も言わない。心の整理は本人がつけるものだから]
…じゃぁ、お互い様、かな。
>>348菫
[そうやって昔一発ぶちこんでみた時は、想像以上にあっさり殴れてしまって驚いた記憶があった。]
…あ、シオンがそうやって礼を言うなんて珍しいじゃん。
こりゃ明日は嵐にでもなるんじゃねえの。
[照れくさくて視線を逸らすあなたを、何か面白いものでも見るようにからかったりして]
いーんだよぉ、阿呆でも…それで救われてくれるやつだって、いるだろ。多分。
…ほんとに、珍しい日だなあ。
[上を向いて、ふうと一息。礼を言われたり、励ますような言葉を言われたり、普段では考えられないことばかりであった。今までの記憶を辿ってもあまりそういう機会はなかったはず。]
…でも、悪くねえ。
[こちらも同じ言葉を返して。口の端をにやりと上げた。]
>>356青
[11時を少し過ぎた頃に、喫茶店の扉が開いた。前と同じように少し遅れてきた紫頭が、待ち合わせ相手の顔を探して周囲を見回す。やがてあなたの姿を見つけ、そちらへと向かい。]
――少し遅れた。
久しぶりだな、元気にしていたか。
[自分から誘っておいて、悪びれなく言うのだ。あの事件の後始末を終えてから、しばらく会っていなかっただろうあなたにそんな言葉をかけながら、同じテーブルにつく。]
/*
>>時、緋、老
すみません、PL発言失礼致します。
箸矢さんの発言(>>332)から約一時間が経過しましたが、
以後のレスが無いことと、PLさんが体調不良を訴えていたことから
今日はひとまず中断するべきかと…
18日以降に再開するか、あるいは多少強引にでも〆るのか、
それに関してご意見を賜りたいと存じます。
*/
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、老いて空を識る 箸矢桜太郎に、熱いコーヒーを淹れた。/*すみません、酷いタイミングだった…! 失礼しました、大丈夫ですか!*/
>>355菫
最終テストだけではなかったですけれど。
[エージェント昇格の件だけではなく、実験協力の方も、だ。あなたも何度か実験に立ち会うこともあったのかもしれない。今はもう、その時に使っていたバロールもソラリスもない。]
[名目上はスウェーデンだと話したか、書類に書かれていたかもしれない。だけれど、本来の生まれは「研究施設の中」だった。それをあなたに話したかどうかはわからないが、]
一度、戻ってくるように、と。
ですから、…夏祭りがもうすぐですよね。そのあとまでは待っていただくようにと―― シオン、さん?
[声音に眉を顰め、顔を上げた。ぱち、と瞬きをひとつ。]
>>354青
「とりやま。」
[一つ頷いてから、付け足したのは元ネタのほうだ。
こちらをじっとみるあなたに、やっぱり首をかしげた。それから袋に視線をやってから、あなたの言葉に少し悩むように、視線を宙にやった。
蓋の開く音にまたあなたに視線を戻して、プリンとあなたを交互に見た。そうして口を開く。「たべて。」次に視線をやったのは和菓子だ。自分はそっち、って。
正直な所、和菓子よりプリンが好きだけれど、兄の前でずっと食べさせてもらう、なんて少しばかり気恥ずかしいものがあったから、一度咥えれば後はもごもごと食べられる和菓子のほうを選んだわけだ。
その視線の意図があなたに通じるかは分からないけれど、あなたの手元を眺めながら、紡がれる言葉に首肯を返す。]
[「譲ってくれないか」、その言葉に目を瞬かせたけれど。
墓石へ視線をやる。当たり前のように、墓石は何も言わない。]
>>358好
[あっさり殴られた後、弾丸のような罵詈雑言を投げたこともあったが、過去の話である。そこから何故こんな関係になれたか、実は未だによく解らない。]
やかましい。そんなことを言ったら、おまえが真面目なことを言うのも珍しいだろうが。
[相手のからかいにジト目を向け、負けじとそう言い返して。]
…………そうだな。
おまえは……馬鹿で阿呆で、お調子者の色ボケだが。
誰かに手を差し伸べることが出来る奴だと、私はそう思う。
[そして聞こえる、珍しい日だ、という声。ぷ、と小さく噴きだした。]
我ながらそう思う。
[でも、そう、悪くない。同意するように少し、眼を細めた。]
>>325緋
[目の前でやられたら逆に桜太郎が失神すること請け合いである。]
そうか。
…なんぞ、困ったことがあったら言えよ。わしはおまんの要請ならいつでも行くからな。
[そう笑う。]
――ふぅん?[音を立てるビニールに、首を伸ばして。]
/*遅くなりまして失礼しました…!*/
>>359菫
[少し過ぎた位ではもう気にしないようになってた。喫茶店が開くのも何度目かで、振り返るのをちょうどやめたころで。
前と同じ席とはいえ、隅にいるこちらを見つけるのはほんの少しかかったかもしれない。
足音と声が近づいてきて、瞑ってた目を開けた。一瞬視線がさまよってから、あなたを見上げた。]
――紫音のいつもどおりでしょ。
お久しぶり。ん……、まぁまぁ元気かな。
紫音は、その、怪我残ったりとかは?
[何人か残った人がいるという話は聞いていたから。少しためらってからそう問いかけた。
席へついたあなたへ、メニューを差し出して、]
>>357緋
『千陽さんは、それでいいんですか。
私達あんなことしたのに、 。』
[ぶつ、と共振が途絶えた。小さく唇を噛んで、俯いたまま。
とりあえず、心が乱れてるのは事実のようだ。
この話はさておくべきかもしれない…。
まあ、「おかえりなさい」の言葉は素直に嬉しかったんだろう。
小さく喉から甘える小鳥みたいな声がしてた。これはひどい]
>>360華
[言われてみれば、そうだ。実験に立ち会って、同じ能力があって、そこから知り合ったようにも思う。だが、あなたと会うのがそれなりに日常的になったときから、そんなきっかけは忘れていた。スウェーデンから来たというのも、外国人だから口調がちょっと変なのか、くらいの記憶にすり替わって。]
……そうか……
いや、……その、…………外国は、遠いからな。[当たり前だ。]
帰ってしまったら――次はいつ会えるだろうかとか、おまえは携帯を持っていないし、連絡を取る手段はあるのかとか……
[ぼそぼそと。取り乱したことを恥じるように口早に、しかしひょっとしたら更なる墓穴かもしれないことを零していく。]
>>353華
ステー、キ…マジで、いいのか?
[流石にこの返しは予想外だった。言われたからには作るけれど、本当に大丈夫なのか心配でならない。]
ニーエが、考えて選んだやつなら…少なくとも俺は何でも嬉しいと思うけどねえ。
[頬杖をついて話を聞いていた。むくれるような声に気付けば、そんなむくれるなよお、と言いたげに頬をつつこうとしたか。]
…俺も、ニーエがいたから大丈夫だったよ。
リョウとは、あれからあまり話してないけど…きっと、大丈夫だって信じてるさ。
[あの事件が収束してから、声は聞こえなくなってしまったし、届けることも出来なくなってしまった。でも、何となく繋がってるような感覚だけはある。はっきりとは分からないけど、あの兄なら大丈夫なはずだろうなんて確信があった。間を置かれて話された言葉には、そっと耳を傾けて]
そう、か。
でも……もう会えなくなる訳じゃないんだろ?少し寂しいけど、そういう事ならしょうがねえな。
[なるべく、普段の調子を保って返事をした。寂しそうな顔をしたのは、あなたには伝わらなかっただろうけど]
>>363老
…ありがとうございます。
何かあったら、駆け込みに行きますから。
[誰かが自分のために、なんて言ってくれる機会が少なくて、少しくすぐったい。けれど、嫌じゃない]
形に残る、とか言いながら残せなかったので。…改めて、贈りなおし、です。
[袋から顔を出したのは、乾いたガーベラ。以前と同じ、橙色を中心に作られた花束は以前より量が多めだ。残っていた花弁は、どこかに行ってしまったから、新しく用意したのだ]
受け取ってもらえますか……おじいちゃん?
[ずっとずっと、そう貴方を呼びたかった。大丈夫だと頭を撫でてくれるその前から。暖かく見守ってくれる、貴方のことを。呼ぶ声は恥ずかしさから小さいものだったけれど、目はしっかりと貴方を見ていた]
>>364青
それもそうだな。
[互いに色々と慣れているようだった。あなたの方は一種の諦めが入っているのかもしれないが、細かいことを気にしない関係は居心地が良い。割とリラックスして座ってた。]
まあまあ、か。とりあえず、大きく変わりがないなら何よりだ。
……私は特に。そこまで酷い怪我をさせられるほど、戦えもしなかったからな。
[少し、自嘲するように苦笑して。差し出されたメニューを受け取り、何となく目を通して。]
>>357緋
[好きでやっていること、そう言われてしまえばこちらは引き下がるしかない。なんだか、いつもこうやって貴女に丸く収められてしまっている気がする]
……そ、それはそうですけども。
[正論である。返す言葉もないとは正にこのことだ。一日でも早く義指を届けたいという想いばかりが先行して、結果的には大切な人のことを後回しにしてしまった。そういう負い目があるからか、話題を逸らすように貴女へと目配せする。「そろそろ本題に」という意図だ]
>>334戦
[義肢が吸いつくように自然で、元からそこにあったように錯覚しそうになって、つい、不安になる。]
そうかね?
[大真面目に答えるあなたの頭を見ながら、おかしそうにそう聞き返す。機械らいささえ無くなっていくような精密さに、徐々に口をつぐんだ。]
…ああ、いや…
指はな、瑠璃が切ったのよ。いや、恨みだとかはどうでも良くて。
…なくなった指はあの子に続いてるものと思うておったから…
[義肢が、あなたの心遣いが嬉しく無いわけではない。その気持ちに水を差すことになっても、今、こうして話題にしないと、いつか本当に忘れてしまいそうで。
あなたを目を合わせることなく、とつとつと。]
/*すんません大丈夫ですお手数おかけしまして…!*/
>>365時
[共振が途絶えても、貴女が俯いたのも、何も言わず見ていた。ぽんぽんと頭を撫でた。甘える鳥の声には、こちらも嬉しそうに笑っていた]
大事なのは今だから、私はそれでいいよ。帰って来てくれたし、それだけで充分だから。
[そう言って、ようやく身体を話した。これ以上は、言わない。後は貴女の心が決めることだから。少なくとも、彼女は貴女がここに居てくれてよかったと、そう思っている]
[そんなのを間に挟みながら、言葉を続ける]
元々は、もっと仲良くなったらさちと秀一さん、一緒に住むべきなのかな、とか思ったりもしてて。
でも、それ聞いたときは腹が立ってさ。さちは物じゃないのに。
でも、口下手だっただけなのかも。
私の意見を無視してさちを奪ってったら、さちが悲しむって。さちは私のこと一番気にするから、先に私と話したいって。さちのこと考えてた。
でも、そういう一緒に暮らしたいっての以上に、
自分の手で、力でさちを守りたい。ってそう思ってらした。
私じゃ細っこ過ぎて安心できないって言われたよ。[そこだけ、少し笑った。]
純粋にさちを守りたかったんだって。
何にも伝えれてないから、伝えてくれって。
……今になっちゃったけど。[後悔と申し訳なさの混じった小さな呟きのときだけ、視線は墓石へと向いた。]
>>362菫
[こちらもどうしてこういう関係になれたのかは全く覚えていない。巡りあわせというのは不思議だとぼんやり回想したり]
そうかあ?俺もけっこう真面目なこと言うもんだぜ。
[慣れたジト目に、おー怖いねえなんて言って笑ったか。これも昔からの光景。]
ふ……なかなか褒めてくれるじゃん。
お前も、いっつもすかした顔して何考えてるかわかんねーけど、ここぞと言う時にちゃんと正しい判断で人を引っ張れるような、そんな奴だと…思ってるよ。
[一息にそう言いきれば、慣れない事は言うもんじゃないなと頭をもさもさ掻き回して。小さく噴出す様子がおかしかったのか、今度は声をあげて笑った。ひとしきり笑ったあとに、そうだろう?と付け加えた。]
>>371老
[瑠璃が切った。その言葉に言葉を失う。奇しくも、その義指は…]
……不思議なことも、あるものですね。その義指の中にあるモーターとセンサー類は、あの時の破片から作ったんです。黙っていようと思ったんですが…
[どういう意図から、その破片を用いたのかまでは言わなかったが。偶然として片付けるには、出来すぎた話だ。特殊な金属類が使われていたから、本来もっと重くなるはずの義指が軽くなったのは副次的な効果だ。本当の意味は、もっと別のところにある]
………今も、続いていますよ。いいえ、繋がっています。
[穏やかな笑みで、優しく呟いた。そして、義指から手を離す。自分の気持ちが、決して無駄になったわけではないと思えた。むしろ、もっと貴方の為になることが出来たのだと、誇らしげですらあった]
>>369菫
[でしょ?と言いたげに肩をすくめてた。一種のあきらめと、誰に対してもこうなんだろうかこの人、という心配が少し。
こちらはいつも通りにのんびりと座ってるように見えて、ホンの僅かぎこちなくもあったかもしれない。]
私はエグザイルだから。能力さえ使えば、自分の身体はね。周りは、結構変わっちゃったけど。
……そっか。英太も少し悔しそうだった。まぁ、紫音は前に出るタイプじゃないから、しょうがないよ。後の手当ては助かったし。
一緒の子も、いたみたいだし。
[こちらも僅かに苦笑を返してから、あなたがメニューを眺めてるのを眺めてた。自分はもう決めてるんだろう。時間はあったから。]
>>333時
じゃんけんっちうか、これだとわしが負けたのは暴力にじゃよ、祈穂ちゃん、
[笑いをこらえながら、ソファに座る様子を見守り]
[千陽に抱きしめられる様を、僅かに目を伏せて見守る。]
何をそんなに怖がっとるのかね。
帰っておいでゆうたのはわしじゃよ?
[柔らかく、からかうように変調を加えて疑問符をつけて。]
/*大丈夫ですあざますあざますお待たせしました*/
>>366菫
[一部に特化したソラリスのオーヴァードは、毎度の実験を成功するまで黙々と続けていたのだろう。知り合ってからは、高校に行く日を挟むたびに、減らず口だけは増えて行ったのかもしれない。
主に友人から日本語を教わったりしていたのが、その時間だったからだ。]
……? ええ、遠いですけど……。あの、ヒコーキ…ですよね、あれにとても長い間のらなければいけないですし、[意図がつかめずに、眉を少し顰めた。]
ケイタイはないですけれど、あちらにも支部がありますから、……こちらにはジンさんもいらっしゃいますし……?
…あの、話はまだ途中なのです、が―― 今、なんとおっしゃったのですか。
[疑問符を三つ四つくっつけたような表情だった。ところどころききとれずに、また疑問符を増やして。]
>>375好
その態度で、どの口が言う。
[笑うあなたを見て、溜息混じりに首を振って。]
ふん、……気まぐれだ。本気ではあるが、な。
で、おまえは……その……褒めれば良いってもんじゃない、と、思うぞ。
[何か凄い照れたらしい。口の中で言葉を転がすように言えば、手元にあった水のコップに口をつけて、一気に半分くらい飲み干した。照れ隠しにもなっていない照れ隠し。笑い出すあなたを見ながら、ふ、と息をついた。]
>>373青
「せきえん。」
[そういう類のものが好きなのだ。
あなたの確認に頷いて、差し出されたひとさじのプリンに、少し躊躇してから、ぱくとかぶりついた。少しばかり嬉しそうに目元が和んだのは、プリンが好きだからだ。
飲み込んでから、差し出された松の和菓子にもかぶりつく。
咥えた松が上下したのは、多分、「ありがと、」なんていったんだろう。]
>>374青
[「腹が立ってさ。」そんなあなたの言葉に、松を咥えたまま、墓石から視線を戻した。もぐ、と松が動く。
「なんかもう、慣れたなあ。」そんな思考と共に自分の手を見下ろした視線を、また墓石へとやった。]
[言葉の一つ一つを聞きながら、ただ松を咥えて、じっと墓石を見ていた。
少しだけ、首がかしいだ。
「なんでだろうねえ。」そう言いたげな。]
>>366緋
…いや、あれを台無しにしてしもうたのはわしのせいじゃし…そんなことを気にしておったのかね?
[恥ずかしげに首をかしげる。あなたの手元のガーベラを見下ろしていたが]
なして、突き返さにゃならんのかね。もちろん喜んで受け取るぜよ。
何度もありがとう。
[ガーベラはきっと必ず、以前もらったものよりもずっと長く飾られ続ける。そしてそれは今日この日を思い出すのに、立派に役目を果たしてくれる。
その目を見つめ返してはにかむように笑った。相手の目を見ることには慣れているけれど、何故だか気恥ずかしさがこの時は少し勝っていた。その、呼び方のせいだろう。]
>>377青
[残念ながら、誰に対してもこうなんだこの人。だから友人が少ないんだ。――あなたの微かなぎこちなさに気づいているのな否か、こちらはいつも通りで。]
ああ……そういえば、おまえはそうだったな。[エグザイルと言われ、あなたのシンドロームを思い出す。]
………手当と言っても、大したことはしていない。治せなかったものも沢山ある。
特にあいつには……悪い事をした。
[一緒の子、と言われ、ぽつりと付け加えた。小さな溜息と共に、メニューを閉じて。]
……いや、すまないな。久しぶりなのに暗い話にして。
青嵐の記憶 朽葉涼は、緑風ぷよらー 新堂さち/* 何それ怖い。<スイマー 了解ですー、返信だけさせていただいときますね。おやすみなさい!
>>367好
? ああ、ではデザートもお願いします…?
[きょとんとした顔だった。ハンバーグの焼ける匂いがしてくれば、そちらを目を輝かせてみていたかもしれないが。]
……。…ハストなら、なにが嬉しいのです うっ
[むい、とつつかれて言葉が詰まった。手が空中をかいた拍子に、手からピアスが零れ落ちそうになって。]
ちゃんと、不安は半分持っていったですもの。ニーエの分の不安も、ハストが持っていてくださったですから。
…そう、ですか。そのうち、ゆっくりとお話できるといいですね。リョウさんのおうちには、エンガワがあるのですよ。
[そこにいってみてはどうか、と。あなたが彼の家を知っているのかはわからないけれど。
そうして、あなたに、街を離れると告げたのだろう。]
――ええ、一度戻ってくるように、とのことですし…
ああ、でも――ハストは、ずっとこちらにいらっしゃるのでしょうか。
[少し不安そうな顔ではあった。あなたの表情はわからなかったけれど。]
>>379華
[それは多分、あなたの名前を忘れては、再び遭遇して覚え直していたような頃の話だろう。今となっては、こちらの記憶はおぼろげで。]
そう、そうだな。飛行機……
いや、支部はあっても、支部を通して連絡をするのでは、色々面倒が……尽?
――あ。ああいや、悪かった。それなら続けてくれ。
[しどろもどろになったり、唐突に出てきた知り合いの名前に目をぱちくりさせたり、挙動不審になっていたが。辛うじて「話はまだ途中」という言葉は拾えたらしい。一度椅子に座り直すように姿勢を変えて、続きを促した。]
老いて空を識る 箸矢桜太郎は、緑風ぷよらー 新堂さち/*なぜ寝落ちしかかっていたのに一番減ってるのか(驚愕 ありがとうございますございます
>>372>>378緋、老(戦)
[俯いたまま、きゅるきゅると声が漏れっぱなしだった。
けれど泣いたり、赤面したりなんて事はしなかった。
―逆に離れようとしたその体に「もふっ」と羽の感触があった。
抱きつこうとはしてみたけれど、結局羽が邪魔で]
『私、なんにもなくなったよ。
迷惑しかかけないよ。 それでも、ここに居ていいのかな』
[俯いて、広げた羽を畳めないまま。
千陽の身に腕を伸ばした格好で、静かに響く]
>>376戦
[何度か口を挟みそうに口をぱくぱくさせて、その話を聞いていた。
改めて、自分の手から伸びた金属を見下ろす。さっきよりもずっと自然に、それを直視出来るようになっていた――もし解体したとしても、その欠片を見分けることは箸矢には難しいだろう。
それでも、指のどこかに含まれている。思わず、手を握り締めた。ぎゅ、と。]
…ありがとう、フォン。ありがとう…
[涙をこらえながら、ようやく、その言葉を口にした。
誇らしげな様子を、微笑ましく見守って。
指の調整はいよいよ精度を高めて、ある意味本物の指よりも滑らかに動くほどだ。]
>>386時
……誰が、駄目だなんて言いますか。
ずっと、居ていいんですよ…迷惑なわけありません。
[貴女のことを、いつもと変わらぬ笑顔で迎え入れる。例え関係が変化してしまおうとも、貴女は掛け替えのない仲間であり、妹のような存在であると思っている。俯く貴女が顔を上げるまで、じっと見つめている]
>>382老
実は、少し。なんの役にも立てなかったな、と思いまして。
[緋の中で散っていた花弁を見た時、そう思った。遺すつもりが遺されるなんて、考えてもなかったから]
…こちらこそ、ありがとうございます。
[受け取ってくれて、呼び方を受け入れてくれて。そんな思いを込めて、渡す。本当の家族に贈ることのなかった花を。今度は、貴方を見守ってくれるようにと、願いを込めて。そうして、桂木の方へ移動した]
>>386時
[想像以上のもこもこの感触に驚いて、目を丸くしていたがそっと貴女に応えて、腕を取る。誤って羽を抜かないように、気をつけながら]
…なんにも、いらないよ。何か持ってるから、何ができるから、じゃない。私は、祈穂ちゃんだから、お帰りなさいって言ったんだよ。
[よしよし、と子どもをあやす母親のような声色で、そう貴女に語りかける]
>>386時
もう勝手に、どっかに居なくならないなら、いつまでだっておってもかまわんぜよ。
[そう、矛盾する答えを返して。拡がった羽をそろりと手の甲でなぜる。]
>>383菫
[心配の方向が、仕事大丈夫だろうか……だった、きっと。友人はもう遅刻癖に付き合える人が付き合えばいいよ、の境地である。]
うん、オーヴァードでよかったよ。[左手を見下ろした。長い袖からのぞく指は、今の見目にはとても普通のものに見えた。]
……治らないでいい、みたいな人もいてたみたいだしね。
――……何かあったの。確か、ニーエちゃん。あの子が、ホリックの?
[少しの間のあと、そう尋ねてた。メニューを置く姿に、決まった?というように首を傾げてから。
次いだ言葉に少し笑った。]
話、避けるのも不自然でしょ。私も……謝らないとって、思ってたし。
……、嘘ついたのと。瑠璃に紫音の第三のウイルスを伝えたこと。
ごめんなさい。
[ぎこちなさは、ここからだったのだろう。表面化したその微かなぎこちなさが笑みを表情から消して、あなたに頭を下げた。]
>>389緋
なして。目の前に無くても、あの花はずっとわしの心にあったぜよ。どこにおった時も。
だからわしはわしでおれたのよ。
[牢の中のことを指しているのか、言いながら目を伏せて]
…何かくすぐったいな。
[呼び方がだろうか、花がだろうか。両方だろう。ごまかすようにガーベラを見下ろして、やっぱりきれいじゃな、と呟く。]
>>370戦、老、時
[箸矢にガーベラを渡し、清元の視線を受けて、そっと息を吐く。花を贈る以外にもう1つ、やるべきことがある]
あと、ですね、おじいちゃん。
あの日、言ったこと、覚えてますか?
私の我儘きいてくれる人、連れてきますって言ったこと。
[箸矢の腕の中で泣きながら、我儘を言ってもいいのかと問うたあの日のことだ。その時に彼女は確かに言っていた。今度、相手を連れてきますと]
…約束通り、連れてきました。
[今日ここに来る時、箸矢に連絡を入れたのは彼女だ。その時、「清元さんと一緒に行ってもいいですか」と言っていた。それはつまり、そういうことで。視線をちらりと、清元にやったあと、再び箸矢に視線を戻した]
>>387老
[義指に使われた破片は、表面からでは見えなかったかもしれない。しかしそれでも、その指の中に「彼」が居ることに変わりは無い。形を変えても、魂は宿り続ける]
……どういたしまして…爺ちゃん。
[ありがとう、その言葉に満面の笑顔で応えた。貴方にとっての自慢の孫になれているだろうか。それはわからなかったが、でも出来るだけのことはしたはずだ]
[そうやって残る指にも義肢の装着を終えて、最後には表面を覆う為の指サック状の精巧なスキンを用意した。使うかどうかは貴方次第だ。金属部を覆えば、ぱっと見には普通の手と変わらなくなるだろう。もちろん簡単に着脱可能である]
>>391青
[実は仕事は割と普通なのだ。興味あることを上手く仕事にしちゃったもんだから。ただし態度は悪いから、同僚に避けられ気味なんだけど。]
そうだな……私も、オーヴァードの生命力で、助かったところはある。
[治らないでいい、それに一瞬沈黙したが。]
………。ニーエは……目が、見えなくなったようだ。ウィルスの活性化が原因だろう。
私があいつを受け入れなかったことや、……一時的にでもあいつを置いていってしまったことも、間接的な要因ではあると思う。
[ぽつりぽつりとそう語って、問いかけられれば、決めた、と頷く。その後、あなたに謝られると、少し目を丸くした。]
――別に、謝ることはないだろう。
そんなことを言うなら……私も結局、おまえを信じ切れなかったことを、謝らないといけないしな。
>>398老
なら、あの花は約束をちゃんと守ってくれてたんですね。…よかった。
[指切りをした、約束。互いに我を失わないように、という約束]
私も、少しだけ。
[自分で言いだしたことなのに、と笑ってから、改めて話しを切りだしたんだろう]
>>381緑
とりやませきえん?……家に何か、本とかあったりする?
[やっぱり知らない名前に聞こえて。次の疑問符は、あなたの好きなものを知ってみたいという理由からだ。
あなたにプリンを差し出して、ぱくとかぶり付かれればうまくスプーンを抜き出した。和んだ目元につられるみたいに、僅かにこちらも目が笑う。
そうして、松を差し出した。上下した松に、いいえ。なんて返したのはちゃんと礼と受け取ったからだろう。]
[そうして、「腹が立ってさ。」なんて自分の言葉にこちらに視線を向けたあなたに気づけば、首を傾げてた。]
どうかした?[そんな問いかけをひとつ。プリンを間にひとさじ。口に運ぶ。]
[そうしてあなたを見上げたまま言葉を零して。最後だけ墓石を見てた。また少しの間であなたを見上げる。
少し首がかしいでるのが、見て取れた。]
ただ、嬉しかったのかな。家族がいて、さちは弟だって。自分は兄で、守ってあげたいって。[ちがうとこのこと?なんて首をこちらも傾げた。]
私は、同意しなくって、結構ひどいこと言った。
さちが希望したらまた別だから、伝えとくって約束したのにね。その日に伝えきれなくて、次の日には……さち、いなくって。
>>388>>389>>390緋、老、戦
、 。
[ぽた、ぽた。ひとつ、ひとつと雫が落ちていく。
どうして自分はこんな優しい人たちを裏切ったんだろう。
どうして自分をこんなにも優しく迎えてくれるんだろう。
顔は上げないけれど、めそめそと泣いて。
泣いて、泣いて、最後に上げた顔は]
―『いる。いていいなら、此処に居たい』。
[困ったような、それでいて安心に満ちた笑いで]
>>392華
い、いや――今まではほら、AGNでの研究関連での連絡とか、そういうものだったから、それで良かった訳だが。
単に、どうしているかとか……世間話とか、そういうのは……
[まだもごもごと言いつつ、尽が仲介、という話には、そうなのかと頷いていた。あなたが続きを切り出せば、一旦言葉を切って耳を傾けて。]
……は? 戻って……いや、それはいいんだが。準備って何を。
[今度はこちらが疑問符を浮かべる番だ。あなたの言いたいことが見えなくて、首を傾げる。]
>>394緋、老、時
[視線が交差し、彼女が言葉を発すれば緊張に身を固くする。まだそんな感情が抜けきらない辺り、初々しいというか何というか]
……すみません、こんな頼りない孫ですが。
[連れてきました、その言葉の後に一歩前へと進み出た。冗談めかした言葉とは裏腹に、表情と声色は真剣そのものだった。どう言ったらいいものか、この期に及んで迷って視線が泳ぐ。何回も考え直して反芻した言葉が、宙へと消え去っていく]
ええと……その、千陽さんのこと、絶対幸せにします! だから…
[上手い言葉が何も出てこない。舌足らずな自分を呪っても遅いが、とにかくひたむきな姿勢と努力だけは伝わってくるだろう。もう必死である。ああ、顔も赤い…これ以上、言葉が続かない。打ち上げられた魚みたいに、口を閉じたり開いたり。なんて情けないのだろう]
>>394緋
…ああ、そういえば。連れてくるって…
[不意を突かれたようにその言葉を聞く。
メールをもらった時は、彼女の気遣いで清元のことも誘ったのだと判断していたので、意味を理解するのに数秒を要した。
視線につられるように清元を見て。]
…四月の一日は結構前に過ぎておるぜよ。
[カレンダーを見た。現実逃避。]
>>399時
………おかえりなさい。
[笑顔でもう一度。たったそれだけなのに、不思議と安心させるような力があっただろう。語彙は多くないし、気のきいた言葉なんてかけられないが。そんな単純な一言に、ありったけの想いを込めて。なんてやり取りは、紹介される前のことだったろうか]
>>396菫
[同僚との待ち合わせとか、仕事の時間大丈夫かな……社会人だもん大丈夫だよね。なんて6歳上に対して甚だ失礼なことは思ってた。態度に起因する避けられ気味は思っても見なかったが。]
、ふふ、でもオーヴァードじゃなかったら、関わらずにもすんだのにね。
[僅かに自嘲気味な、でも笑い声ではあった。
次いだ言葉には、それも収めて少し沈黙。]
……。……そっか。ちょっとだけ、気持ちわかるけど。……これからずっとだと、辛いね。
――ホリックの特殊性もあるだろうけど、ウイルスは精神的なところも大きいものね。……でも、それを言って、怒られたりした口だったり?
[最後にそんな問いかけをして。決めた、と頷かれれば店員を呼ぶんだろう。相変わらずのキノコのパスタと、飲み物もういっぱい。
それが終わってからあなたに謝罪をしたか。頭を上げた先の相手の様子に、少しきょとんとした。]
――いや、最低紫音とニーエちゃんには謝るとこかと。ニーエちゃん、あえてないけどさ。
……?それこそ、謝ることじゃないでしょ。どう考えても私は嘘ついてて、ニーエちゃんが味方なのは紫音がよくわかってるんだもの。
>>394>>401>>402緋、老、戦
[とりあえず泣き終わった後だ。
何の話だったかは知らない、分かってなかった。
でも…うん。女の子というのは恋愛沙汰が好きなものだ。
様子やら何やらを見て大体話はわかった。そして理解した時。
―よりにもよって、声を上げて笑い始めた。
ノイズがぴぃぴぃきゅうきゅうと賑やかに囀って]
『き、清元さ、全然かっこつかな、―ひどい、あんまりすぎる』
[ひどくてあんまりすぎるのはお前だ。]
>>395戦
おまんの力もほんに成長したものよな。
わしもノイマンだけでなくて、エグザイルのウィルスとも、もっと折り合いつけてみるか…
[今でもたまに暴走する自分のウィルスを、手を見ながら思い出して。]
ふふ。おまんはほんに自慢の孫よな。あのじいさんにとっても、わしにとっても。
[金属の指がついた手で、最初に撫でたのはあなたの頭だった。くしゃり、その黒髪を掴むように撫でる。]
[精巧にできたスキンを見て、う、と少し顔をしかめつつ。]
それもようできとるな…
[なんて、呟きながら、装着のしかたを聞いていたんだろう。]
>>401
[その説明も聞き終わった頃だろうか。千陽の切りだした言葉に、途端に初々しく、しどろもどろな様子のあなたを半目で見て]
…。 やだ。 っちうたら?
[抑揚を抑えた単調な声音で呟いた。]
>>399時
…祈穂ちゃんがそう望むなら、何時までだっていたらいいよ。ずっと、一緒に居るから。
[そう言ってくれたのが嬉しくて、ちょっと泣きそうになりながら貴女の涙をそっと拭う。貴女の気が済むまで、その手は取るし、抱きしめてあげるつもりだ]
>>401戦、>>402老
…エイプリルフールだから、嘘つきに来たわけじゃないですよ。
[信じてもらえないのは、やっぱり釣り合いが取れないからなんだろうかと少々落ち込みつつ、嘘なんかつかないですよと拗ねた顔で箸矢を見る]
[次いで聞こえてきた清元の言葉には、なんというか彼らしいなと思いながら、笑っていた。かっこいい台詞だとか、そういうものを求めていたわけではないのだが、飾らない言葉は心地が良かった]
千変万華 ニーエは、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム、老いて空を識る 箸矢桜太郎、これからあんたたちに殴り合いをしてもらうわ。ということかと
>>404青
[その辺はギリギリかもしれんかった。]
それは、まあ、真理なんだが。[あなたの言葉に苦笑して。]
……ずっと、にしないよう、治療法を探してはいる。
怒られたというか、何と言うか……まあ、うん、怒られた……
[何とか違う表現を探したものの、結局、肯定せざるを得なかった。あなたが店員に注文するのを聞けば、自分も同じメニューと、あとアイスティーを頼んで。]
ああ。あいつには濡れ衣を着せていたな……ならそれは謝ってこい。
いや、そこ以前に……ここで、おまえに打ち明け話をされたときだ。
私はその後、尽に会って……あいつがアルマロスだと聞いて。おまえにその力を使うと言われても、止めなかった。それでおまえの言葉が本当か、解ると思って。
……だから、おあいこなんだ。
>>399時
――泣くな、泣くな。
何を泣くことがあるかね?ん?
[その涙を見て、大げさになぐさめる。子供が泣きだした時そのままの口調だ。そして続いた言葉には、好きにせ、とやさしく一言。]
>>406
[一応、箸矢は前々から聞いていた話なのだが、あなたにとっては唐突なものだろう。
そしてぴぃぴぃ囀るのを止めもせずに。もっと笑えオーラを出してた。これはひどい。]
>>405華
手紙は……手紙でもいいんだが、ほら……
[あなたの目のことを気にしているが、流石にそこはストレートに口に出しづらかった。]
……出張……?
あちら、って、……おまえの国か?
…………誰が?
[あなたの言葉の意図は、やはりまだ伝わっていない。疑問符を増やしながら、不思議そうな顔で何度も瞬きしていた。]
>>406時 >>407老 >>408緋
[笑われたりなんだりで、顔から火が出そうな勢いである。というかこのまま失意体前屈してもおかしくないんじゃないだろうか。穴があったら入りたい、そんな言葉は正に今この時の為にあるんじゃないだろうか、とも]
…嫌だ、と言われても。自分は千陽さんを護ると決めましたから!
[開き直ったように、俯きがちだった顔を上げて、はっきりと言い放った。あの一週間を全て、彼女を護る為に費やした彼のことだ。その言葉と信念に嘘偽りが一切無いことだけは確かだろう。問題は、やっぱり顔が赤くて決まらないところだ]
[ちなみに、せっかく自慢の孫だとか成長したとか褒められたことは、このショックで一気に吹き飛んでしまったとか。かわいそうに…]
/*これでこそジェガン、もとい清元です。納得いった(晴やか*/
>>406時
[隣でぴぃぴぃ笑っている貴女の隣で、こちらも声に出さずも笑っていた。まぁ、笑うの方向性は違うのだが、それはさておき]
…こうなるとは、思ってたんだけどね。
[そう、貴女だけに聞こえるような小さな声で。ここは女の子だから言える話だ]
>>411菫
読んでいただくので大丈夫ですよ。あまり漢字をお使いにならないでいただければ……
[瑠璃からの手紙も、わからない文章は多分読んでもらってた。とはきっとあなたは知らないだろうけれど。何をいっているんだ、とばかりの声で。]
あなたがです。
こちらのお仕事を投げ出してくださいともいえないですし、でもずっと――というのも、おいやですし。
ですから、向こうの支部の研究施設をお借りして、ですね、ニーエがあちらに居る間は……[もご、と口ごもった。ソラリスの方があまりいらっしゃらないのです、と言い訳のように付け足して。]
その、黙ってお話をすすめようとしていたのは申し訳ないですけれど……
>>408緋
[釣り合いが取れてないと思ったのは確かである。]
[どうやら冗談でもないらしいと感じて盛大にため息をついて、清元と千陽をちらと交互に見る。
どちらも自分を慕ってくれる孫にも等しい二人である。
だがそれだけにやすやすと了承できないのも確かで。]
[義肢を着けたばかりの手でするりと千陽の手をとった。じ、とその目を真っすぐに、少し上目遣いに見つめる。]
…まっこと清元にはもったいないぜよ。
いっそわしにせんかね。
[ライオンが低く満足気に喉を鳴らす時のような声で囁いた。]
>>380菫
この口、だよ。
[口元に人差し指を当ててチュっとしてから、軽くウインク。おそらくあなたの神経を逆撫でするであろう仕草。]
本気…ねぇ…って、
こ、こういう時に褒めなくてどうすんだよ…。
いいから素直に受け取っとけって!
[あなたが照れる様子に釣られて、こちらもやたら照れくさくなって。またごまかすように髪の毛をぐしゃぐしゃと掻き乱したか。それから、あなたとニーエが話す様子をアイスコーヒーを飲みながら見ていたりしたのだけど]
/*すいません戻りましたマジ遅くてごめんなさい(土下座)
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、老いて空を識る 箸矢桜太郎のことを本気で睨み付けた。/*wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww*/
>>409菫
[ぎりぎりせーふならいいんだセーフなら。]
言ってもしょうがないね。[こちらも苦笑を返した。]
……そっか。前向きで、良いな。見つかると良いな。よく縁側に来てくれてたんだ。和菓子は目でも楽しんでもらわなきゃ。
[違う表現を探したのに、結局肯定するあなたの様子に噴出してた。]
ふ、あははは、やっぱり。そんな気がした。
ずっと一緒にいるの?
[そんな軽いといかけ。同じのを店員に頼む様子に、また同じ。って呆れたような目を向けてた。]
うん。ばれた後あったけど、そのときは謝らなかったしね。[謝ってこい、にはうなづいたんだろう。]
……あぁ、そんなことあったんだ。互いに信じられなかった、のかな……けど、紫音は信じようとしてくれたんでしょ。嬉しいくらいだよ。
――嘘ついたのが、おあいこは……紫音の好意に甘えて納得しとく。ありがとう。
>>410>>412>>413緋、老、戦
[大笑いしまくった。ここぞとばかりに大笑いした。]
[そして、千陽の声にこっそりと]
『うん、私でも想像できるわ。
…でも千陽さん、清元さん鈍感すぎて大変じゃないの。
好き、って言っても全然理解しない清元さんでいいの?』
[なんか酷いこと暴露したぞ、おい。]
>>416好
何か今とてつもなく黒い感情が私の胸にだな。
[あなたの仕草とウインクに、とてつもなく平坦な調子でそれだけ言って。]
――まあ……礼は言ってやる。
悪い気はしないからな。悪い気は。
[あなたとは多分、正反対で、でも似たもの同士なのだろう。照れくささが先立って、結局全然お礼になってないお礼を言っていた。]
/*おかえりなさいおつかれさまです!ご無理なさらず!*/
>>415老
『えっ』
[箸矢の発言に、そちらに目を向ける。
「おじいちゃん何言ってるの」状態だった。きょとんとする他ない]
>>414華
……そういうものか。
[プライベートの手紙を他人に読まれるのも、何だかなあ……という感じであった。が、次の言葉に、そんなもの吹っ飛ぶほど驚いた。]
………………。おまえは、何を。
いや、何だ、そう簡単に出張とか。外国だぞ。
ソラリスは――確かに私はソラリスだが、
[どういうことなの。というような。動揺しきった、繋がりも何もない、脳内そのまま口に出したような発言であった。]
/*すみません見落としてた……*/
>>412戦
[素知らぬ様子で横からフィアンセを口説きにかかってた。]
じゃかしい、そのくらいわしにだって言えるわ!
[何せ同じカタコンベである。実際に守った人は違えど同じ覚悟が可能であっただけに理屈がいまいち通用しない。
その赤い顔を半目で睨み据えて。
さっき褒めたことをこの爺さんもすっかり忘れてたとかなんとか…]
>>415老
[貴方のため息に、しょんもりしていた。やっぱりこんな子どもっぽくて、何にもできない自分が、大事な孫みたいに思ってる人の隣に立てるわけない。と、ぐるぐると思考がどんどん落ちているところに、とられた手]
…え、えぇ!?
[状況が飲み込めないでいる。自分が、おじいちゃんと?ともはや何を考えていいかわからなくなっている。一瞬、眼の前にライオンがいるような気がした]
>>384華
[デザートも、と言われれば更に驚いた顔をしただろうか。それ以上は何も言えなかった。]
俺は〜……アクセサリーとかかね?ペンダントとか。
ピアスも穴開けてりゃあ良いんだが、開けてないからなあ。
[やわらかい頬をむにむにとつつきながらそう告げた。ピアスを落としそうになるのを見れば、ごめんごめんと笑いながら、つつく手をようやく離したか]
半分こ、効果絶大だったなあ。持ってもらえなかったら耐え切れずに潰れてたかもしれねえな。
エン…ガワ、はよくわかんねえけど。多分、いいとこなんだろ?
[機会があったら飯でも作って邪魔してみるかな、と呟いて。エンガワという未知の場所に思いを馳せた。]
…俺は、何もなければずっとここにいるつもりだぜ。ここの厨房からは離れられねえし、何だかんだでこの街は気に入ってるからな。
そんな不安そうな顔するなよ、もう半分持ってやってんだからさ。
[あなたの不安げな顔を見れば、困ったように笑いながらそう言って。何なら手紙でもよこそうかと付け足した。]
>>418時
あぁ、やっぱりそうだったんだ。
どうなんだろう、私が言われた方だったから…ん、待って、祈穂ちゃん。好きって言っても理解しないって、え、まさか…
[聞き捨てならない言葉が聞こえて、がばっと貴女を正面から見たんだろう。自分の想像が間違ってないなら、貴女が清元に想いを伝えたことになる]
>>417青
前向きというか何と言うか。こちらの都合で振り回していた面もあるし、せめてそのくらいはしないと……
おまえとも、仲が良かったんだったか。早く、また遊びに行けるようになるといいんだが。
[そしてあなたが噴き出したのには、若干決まり悪そうな顔をしていたが。]
……ずっと……は、……どうだろうな。
正直その……まあ……自意識過剰ではないと思うから言うんだが、……特別な好意は、抱かれているような気がするんだ。
ただその、それは吊り橋効果の一時的なものじゃないかとか、思ったりもする訳であって。
[色恋沙汰に疎い大人、ぼそぼそとそんなことを言っていた。新しいタイプの悩み相談である。同じものの件はスルー。]
友人を……信じなくてどうする、と、……思った。
――礼もいらない。これからもまた、このままでいられるのなら、な。
[あなたとのこの、ゆるゆるした友人関係を。これから先も続けられるのなら。]
>>422老(緋、時)
[フィアンセ違う。いや違くないけど違うけど違わない。口説きにかかってこられたら、それは流石に凄まじい剣幕になったんじゃないだろうか]
い、いくら爺ちゃんでも、その言葉は許せません…!!!
[ライオンに立ち向かう重装歩兵の図である。気迫だけなら負けてはいない。護るべき人、愛する人の為ならば、例え勝ち目の無い戦いでも受けて立つ。いや、断じて負けるわけにはいかない。最後の一兵まで(一人だけど)戦い抜くという徹底抗戦の構えだ]
千陽さんのことは譲りません!
誰に何と言われようとも自分が護るんです!!
[本気だ。眼が本気だ。あらゆる障害を打倒してでも添い遂げる気満々である]
/*やばい本気で収集つかないwwwwwww*/
>>429時
[響く共振に片目もくれぬ。ひたすら情熱的な視線を千陽にくれている。あなたが小さい時から今の今まで、こんな目をしているのを見たことがあっただろうか。いや無いに決まってる。]
>>423緋
…わしでは不足かね?
[戸惑った様子に(当り前である)、わずかに声に悲しさを滲ませて眉尻を下げて。
目の前に居るのはオオカミではなくてライオンかもしれないが、どっちにせよ気をつけた方がいいに変わりは無い。]
>>428華
[そういうものです、に反射的に頷き返してたが。]
……なん……
いや、待て。それはまあ確かに、同じ系列ではある訳だから、不可能はないだろう。現におまえという実例がある訳だからな。
だが問題はそこじゃないだろ。いや駄目とも言ってないが。
私が行ってどうなるんだ、……どうしたいんだ。
[まくし立てて、ようやく落ち着いて来たらしい。最後の一言はゆっくりと。]
>>425緋
『…うん、ま、ねえ。好きな人いるって言ってたし、
言うだけ言おうと思って。
…まあ、千陽さんと私なら、私の負け確定だよね』
[なんて、舌を出して笑った。肩を竦めて見せて]
『…で、結局どうしようね』
[そこでバトル開始しようとしてる男二人を見やって呟いた]
>>424好
[デザート、といったあとに、指を三本たてていた。真顔で。]
あまり、身体を、傷つける、ものでは、 にゃい、 です――ハスト!
[ついに声を一段階高くあげかけた。拍子に手からこぼれたピアスが、テーブルの上をころころと転がって。]
…お一人だけではなくて、他にも…渡したい方がいるのです。ニーエを、預かっていてくださった方たちにも。では、そういったアクセサリーにしますね?
―あら、ハストは潰れるのではなく潰す方ですよね? エンガワは…とてもよいところです。ニーエはあの空気も、時間もお好きでした。
[最初は軽口で。それから、眩しそうに眼を少し細めた。きっとよろこびますよ、なんて付け加えて。]
…でしたら、またここにきます。お手紙も…手伝っていただいて、書きます。
半分もっていてくださるなら、安心ですもの。
>>427戦
[きろっとその剣幕を片目で見あげる。獣、いや獅子の目だ。目の前のガゼルに襲いかからんとしていて、得物を横取り(いや本来こっちがなのだが)する輩がいるなら容赦はしないという目だ。]
ほう、誰が相手でも?わしがでもかね?
[その気迫を嘲笑うかのような、老獪な笑みを浮かべて。]
>>433老
…言うまでもありません。
[怖気づくどころか睨み返す。このままだと本当に収集付かないぞ…いやしかし、退却という選択肢は存在しない。横取り云々以前に、彼女の護ると決めたのだから。それを害する者は例え祖父として尊敬する貴方だろうとも、許さない]
/*っていうか皆さん時間大丈夫なんですか…(真顔*/
>>419菫(>>華)
そこはカッコよすぎて惚れる、とかだろ?
[頼むよシオンちゃあん、なんてふざけた猫撫で声みたいな声であなたのおでこをツン、とつつこうとしたか。どう考えても年上の相手にする態度ではないがそれはさておき、恐らく何かしらの報復を受ける事うけあいである。]
[それから言葉を続けようとしたのだが、あなた達の会話の流れを聞けば目を丸くさせたか。まるで信じられないとでも言うような顔をして]
…。
………え、何、一緒にって…
え、こいつ…マジで連れて行くの?こいつを?
[こいつ、とはシオンの事である。刺さりそうな勢いで思いっきり指をさしながら、少女へと問いかけたか。よりにもよってこいつか、という顔。どこまでも失礼な男だった。]
>>427戦、>>429老
[報告に来て、こんなことになろうとは誰が予想していただろうか。少なくとも自分は予想できていない。おろおろと清元と箸矢の顔を交互に見る]
[正直言うと、嬉しいのだ。こんな自分に、こうして言ってくれること自体、以前では考えられないことだったから。俯きながら、そっと握ってくれた手に触れる]
不足じゃないですし、そう言ってもらえるのは嬉しいです。…とっても。
[どこか泣きそうな顔で笑いながら、ゆっくりと顔を上げて]
でも…すみません。
私、もう、選んでもらいましたから。…選び、ましたから。
[ぽろり、と涙が零れた。嬉しいのに、断らないといけない。嫌ではないのに。でも、それでも、自分はもう選んだのだから。あの日、大好きな景色の前で。一緒に居たいと、そう望んだから]
>>435好
それだけは無いわ……やめろ。脳に色ボケが浸食する。
[額を突く手を、無遠慮に振り払おうとする。報復は多分なんか考えてる。いつか飲み物にこっそりゲロ甘混入とか。]
[が、その後の話の矛先がニーエに向かっていた。一瞬きょとんとしていたが、指差されたのと同じくらいに、眉を寄せて。]
おい。その言いぐさは何だ。
というか何でおまえが首を突っ込む。
>>緋
『…千陽さん、ちょっと落ち着くまで別の部屋に行こ?
二人共、共振も聞こえないくらい興奮しちゃってるし。』
[なんて相手の背を押していこうとする。
もっとも、力はそこまでないから無理やりはできない。
とりあえず今は二人を放置してやらせておこうという結論だ]
/*流石に三時…ちょっと辛くなってくる時間*/
>>431時
[清元が好きな人がいると貴女に言っていたのは、「兄」から聞いて知っていたが、まさかこんなことになろうとは。それでも、こちらから声をかける言葉は見つからず、ただ困ったように笑い返して]
…うん、どうしようか。
でも、もう、決まってるから…。
[答えはちゃんと心の中にある。箸矢に告げる、少し前のことだった]
/*私のレスが遅いばっかりに…!お泊りルートになったら拾います!*/
>>426菫
そっか。……うーん、多分そういうとまた怒られそうだよ。「大事だから」位言いなよ。
……いや、事件関係者の名簿で初めて名前知ったんだけどね。[互いに聞いたことなかった]でも、うん、また遊びに来てくれると良いな。
[あなたの決まり悪そうな顔にもまた少し笑ったんだろう。]
……一緒にはいる気持ちあるんだ。
まぁ、なんか、年齢差というか見た目の差も激しくて戸惑いはするよね。[至極真顔であった。]
いっそ何がきっかけか、聞けば良いんじゃないの。仮に最初が吊り橋効果でも良いじゃない。それが一時的かどうかなんて決まったわけじゃないんだし。
紫音が、振られるのやだーとかって理由なら知らないけど。
問題は紫音が義務とかじゃなくって、好きとか一緒にいたいとか思うかどうかって点で。
[別に色恋沙汰に長けてる訳ではないだろうが、あなたにしては珍しすぎるタイプの悩み相談に、まじめには答えていた。]
……、うん。私も、みんな信じれなかった。
――礼くらい言いたいのに。……このままいたいのは、私もだよ。
[また少しだけあなたに笑った。最初のぎこちなさは消えて、ゆるゆるとしたいつもの友人間の雰囲気を取り戻していた]
>>434戦
………。
[睨み返してくるその目を、奥まで見透かそうというように見ていたけれど。
急にその光がしぼんで、にやりと口元が笑う。]
こうでもせんと締まらんもんなぁおまんは。
わかったわかった。そこまで言うたら一生守り通せよ。
[掴んでいた千陽の手を清元に渡して、いそいそと自分は立ちあがる。]
さて、夕飯何をとるかね…寿司はこの間とったしな。
[電話の前で出前を選び始めた。 あれっ。]
青嵐の記憶 朽葉涼は、路地裏の好色男 ハストゥール/*現在進行形フイタ。レポートのために活発化するウイルスぱない。1人で机に笑いでつっぷしてる。
緋色の月明かり 望月千陽は、老いて空を識る 箸矢桜太郎/*知ってたよ!おじいちゃんの方が早かったら、わからんかった・・・(途中送信失礼しました・・・!)
>>439華
…………、………………………。
[しばし無言。あなたの表情を見て、考え込むことしばし。]
……おまえが、それを望むなら。それでもいい。
ただ、その……一緒に居たい、というのは……いつまで、どこまでだ。
下手に長いこと一緒にいると……なんというか、おまえのこれからの人生に影響を出しそうな……
[やっぱり、しどろもどろに。言葉を選ぶようにしながら。]
緋色の月明かり 望月千陽は、時代遅れ気味 桂木祈穂/*私が遅かったばかりに・・・!遅くまでありがとうございました。お手すきの時にでもレスをいただければ!
>>436緋
[それはもう、こちらだって予想できなかったに決まっている。きっと祝福してくれるだろうと淡い期待を抱いていたら、まさかの横取り宣言とか…もう完全戦闘モードに突入してしまっている。貴女の気持ちに気付く余裕は無いか]
……っ…千陽、さん…
[貴女の言葉のひとつひとつが心臓に突き刺さる。しかし、その後に続いた言葉には、違う意味で胸に刺さった。信じてはいたけれど、実際にそう言ってくれたことは純粋に嬉しかった。声にならない声で、貴女の名を呼び。今にも歪みそうな表情を向けた。が、貴女の涙に硬直したとか]
>>441青
[大事なのは当たり前のことであって、とかなんとかもそもそ言ってた。また遊びに、には、相槌を打つように頷いて。]
今度は置いていかないと、約束したからな。
……振られるのが嫌、とかそういうのは……無いとは言わないが。[ぼそ。]
それでも、あいつは年頃で……これから先、もっと色々と経験していく機会もあるだろう。私が傍に居て、その機会を逃して欲しくは無い。
……私自身が、自分の気持ちも良く解っていないし、な。一度、話す必要はあるかもしれない。
[親心なのか、恋心なのか、はたまたこちらこそ吊り橋効果であるのか。恋愛に疎くて、変に頭も回る分、いまいち自分の感情がよく解っていないようだった。]
まあ、おあいこだ。[先の同じ言葉を繰り返して。]
それならそれでいいだろう。何かがあったからと言って、何もかもが変わる訳でもない。
>>432華
[悪い悪いと言いながら、ピアスを拾って手のひらに乗せてやる。]
そうか、まぁアクセサリーなら誰でも使えるしな。俺はそれでいいと思うぜ?
…潰す方、っちゃあ潰す方だけどなあ。[ふふ、と笑い声を漏らしながら。]
エンガワってのはそんなに良いのか、そりゃ楽しみだなあ…今度行ってみるよ。
[喜んでもらえるといいんだがな、と独り言のように呟いたか]
おう、待ってるぜ。手紙も楽しみにしてる。
>>437菫>>439華
…って言いたいとこだが、
[また、シオンの方をぐいぐい指差して。何で首を突っ込むのかと言われれば、うるせえ!なんて返したか]
こ、こいつだぞ?生活能力もあんま無さそうな、まぁ頭は切れるけど…ぶきっちょなやつだぞ。
ニーエが良いなら…良いけどよ……シオンに任せて良いのか、気になって仕方がねえんだけど…
[そう言えば、頭を抱えて俯いたか。いや彼のことは認めてるけど、認めてるけど、本当に良いのかとぐるぐる悩んだ。ほんのり、娘を送り出す父親の気持ちを理解したかもしれない。]
>>緋、戦、老
『ですよねー。まあ、千陽さんは
フラれた私の分も幸せになってもらうとして。
清元さんも、千陽さん幸せにしてくださいねー。
おじいちゃん、またお寿司でいいと思う。お祝いしたげよ』
[なんておどけて、部屋を出る。
まあ、後で箸矢に色々愚痴ったかもしれないが
その話はさておくことにしよう]**
/*ごめんなさい意味フかもしれないが私はコレで〆る。おやすみなさい!*/
>>436緋
[流れた涙を見てさすがに肩をびくつかせた。]
ちっ 千陽ちゃん、泣くまで悩むことじゃなかろうが!
おまんがわがまま言える人って選んできたんじゃ。そうじゃろ。
わしが悪かった悪かった、頼むから泣かんでくれ、フォンに殺される。
[よしよしとなきじゃくる子供をあやすように頭を撫でてやってた。
あっさり嫁に行かれるのがやけに悔しくて、悪戯のつもりだっただけに泣かれて焦ってた。
掴んでいた手を清元に渡す。
好きなもんとってやるから、とか言ってその場を離れて。]
>>442老(緋、時)
[まずい、もういつ貴方に掴みかかってもおかしくない。それぐらいに激昂している。これほどにまでこの種の感情を爆発させた彼を、恐らく貴方を含めた誰もが知らなかったんじゃないだろうか]
………ぇ……?
[眼光の鋭さが消え、笑みが浮かび、あまつさえ出前を注文し出す貴方を見て茫然と立ち尽くす。行き場を失った感情を弄びながら、状況を飲みこむことが出来ずにいる。言葉すら、満足に発することができない。渡された彼女の手を握ったまま]
……ま、まさか…そんな…
[こんな壮大かつ大袈裟な他人を巻き込んだ茶番だとは思いもよらなかった。「一生守り通せよ」、その言葉が意味することを理解するまでに時間を要し。…ようやく全てを理解してから言葉を発しようとするが、何も出てこない]
約束します。一生、いや、生まれ変わってもずっと護り抜くと…!
[一生は当然のこととして、例え命が終わろうとも、生まれ変わってもまた巡り合って、そして護り抜くと。そう誓った。あまりにもあんまりなセリフに、言い終わってから赤面していた。そして、貴方の背に深く頭を下げた。…全く、敵わない]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、時代遅れ気味 桂木祈穂に、頭を下げた。/*はっ、お疲れ様でした…! 巻き込んですみませんでしたぁぁあああ*/
>>445菫
当たり前なのをニーエちゃんに教えてあげなよ。
[もそもそにはそれだけ。どこか呆れたような口調だったかもしれない。]
そっか、約束は守らないとね。
[ぼそ、っと言われた言葉にまた笑った。]それって保身か好きかのどっちかでしょ。
その気持ちもわかるけど。でもさ、ニーエちゃんは、何の経験も紫音と一緒なのが欲しいんだよきっと。
……そうだねぇ。大人な紫音が子供のニーエにって型に嵌っちゃったら可哀想だし。ちゃんと女の子と見て話してあげなよ。
[あなたもわかってる一般論だったかもしれないが、そんな言葉を返してた。
ロリコンとか年アウトとか言わないし、って心の中だけですごい余計な一言を付け加えたが。]
そうだね。
――ん、うん。そうだね、変わってばっかりじゃ少し疲れるし。
>>447好 >>449華
[うるせえと言われてむっとしたが、続く言葉に反論できなかった。確かに無いよ生活力……]
いや、任されるというk
[この辺りで、ニーエがテーブルを叩いて立ち上がった。勢いに気圧されるように、椅子ごと少し後ろに引いて。]
えっ、な、いや、ちが、
そ、そうじゃない!
[何が「そうじゃない」のか。自分で言ってても解らなかったが、ともかく否定語を口から出して。]
わ、私はただ、……その、私の方がだな。相当年も上だし、こいつが言うように生活力もないし、性格も悪いし。
………………おまえが大切で、幸せにもなって欲しいと思うから……むしろ私を選ぶな、って思うだけで……
[言ってて、何か恥ずかしくなってきたが引っ込みがつかない。]
>>448時
よしよし、玉子のたくさん入ってるやつにしようか。
[つまり並である。受話器をとって番号を押してた。]
[愚痴は言うだけいくらでも聞いた。
時々、自分の中にも似た感情があることに気づいて、自嘲気味に笑ったりしていたのだろうけれど。]
/*お疲れ様でしたー遅くまでありがとうございました!*/
>>449華(>>454菫)
っ、あーー!もう!!
おいっ、シオン!!
[ニーエを後ろに庇いつつ、こちらもだんっと机を叩いて立ち上がれば、]
もうハッキリしろよ!
しっかり引き受けるから安心しろとか、家事はこれから頑張って覚えるから任せろとかなんとか言えよ!
言ってくれよ!!
ニーエもだけど、俺が安心できねえだろうがよ!!
お前みたいにハッキリしないやつにニーエは渡してやれねえよ!!胸張ってけよ!!
[若干やけくそになってまくし立てた。可能ならば首元をぐいと掴んでゆさゆさと揺さぶったか。最後のほうはもはや自分でも何を言っているのかわからなかったし、半泣きみたいな声をしていた。]
>>453青
それは、その、何だ。今更、
[恥ずかしい。なんて続きは声にならなかったけれど。]
ああ……
何の経験も、か。……そういえば、あまり支部以外でも会ったことがなかった気がするしな……
…………何だかんだ言って、私もまあ、あいつのことは嫌いじゃない。一緒にいてそれなりに楽しいんだ。
だからこそ色々と心配な訳で……だが、悩んでいても仕方ないな。その辺りは追々聞いてみる。
[聞いてくれてありがとう、と、顔を上げた。――そして、聞いた結果が同時進行中のアレである。近い未来、あなたもあなたの弟さんからレポートされることになるアレである。]
そういうことだ。おまえとは一緒にいて気が楽だしな、これが壊れるのは困る。
>>450老
…本気で悩む性格してるの、知ってます、よね。
でも、違います、違うんです。
嬉しいだけです、ほんとに。こんなこと、言われたこと、なかった、から…
[しゃくりあげながら、貴方に伝えようと。嫌なんじゃない、ただそう言ってくれたことが嬉しいのだと何度も何度も伝えようとした。もちろん、貴方の申し出を断ることに対しても謝罪を交えつつ]
>>444、>>452戦
[そうして、手は貴方に渡されたのだろう。流れる涙を拭いながら、貴方の盛大な誓いを聞いていた。聞いているこっちも顔が赤くなるが、もう貴方だから仕方ないと思っている。あれ、この人始めからこんな人だったっけ。それはともかく]
…ありがとう、ございます。
[そう、言いきってくれたことに、心からの感謝を]
>>452戦
[自分が何をやっても、ただただ自分を敬って怒るということがないあなたの、そんな一面を見たくてこんな悪戯をしたのかもしれない。]
さっそく役に立ったわ。
[なんて、笑顔で、清元に向かって義肢の指を広げ、ひらりと手を振って見せる。]
約束できんことまで言うな…って言ってやりたいところじゃが。おまんならやってのけそうで怖いぜよ。
[頭を下げるのは見ていたのかみていなかったのか。しばらく愉快そうに笑っていた。]
>>448時
……なッ、何を…!
[否定しようとするが、嘘は言ってないので何も言い返せない。いや、正式にお断りすらしてない優柔不断男が何か言えた義理もないのだが…結局は貴女の言葉に頷くしかなかったのだが]
緋色の月明かり 望月千陽は、時代遅れ気味 桂木祈穂/*遅くまでありがとうございました・・・!もしお泊りになったら、一緒に寝たい。女の子トークしたい
>>458緋
[渡された手を引き寄せて、貴女のことを抱きしめる。もうそろそろ、ただ力強く抱きしめればいいものじゃない、ということぐらいは理解しただろう。優しく、愛情を込めて抱き寄せた。流れる涙を指の腹で拭ってあげながら。もちろん顔は赤い]
ぁ……いや、素直にそのまま言っただけです。
お礼を言われるようなことなんて何も…
[ついそう言ってしまって、余計に恥ずかしいことに気付いて更に赤面した。心からの感謝の言葉は、誓いと共に深く胸に刻まれた。生涯忘れることは無いだろう。今日のことはもう、忘れたくても忘れられない。いや、決して忘れたくなどないのだが]
>>456好
[あなたまで同じように立ち上がったのに、更に驚いてた。思考回路フリーズしかかってるレベル。胸元掴まれて揺さぶられながら、]
ちょ、待、待て、落ち着けっ。大声を出すなっ。
――胸を張れるなら最初から張ってる! それなら、あいつの手も初めから離したりしなかった!
[言いながら、胸元の手を振り払おうとして。]
世の中、勢いだけで決めちゃいけないことがあるだろうが!
大事だと、護りたいと、そう思う相手のことなら尚更だ!
年の差のこととか、これからのこととか、……真剣に考えてるから、言ってるんだぞ……!
[最後の一言は、腹の底から絞り出すような声だった。]
>>459老
[貴方の狙いは見事に的中しただろう。しかし結局は彼のことだ、貴方のそんな思惑になんて気付くこともなく。落ち着いた今は、単に貴方が彼の気持ちを試す為にやったことだと信じきっている。そして、それも恐らくは正しいのだろう]
まったく、そんな意地悪を。…返して貰いますよ?
[ようやく平静を取り戻した。貴方が手を自然に振っている様子には、思わず笑みを零して。さきほどまでの殺気すら漂わせていた表情はどこへやら、である]
? 自分は本気ですが…
[コイツ素で言ってる。きっと死すらも二人を別つことは出来ないのではないだろうか。確かに本気でやりかねない辺り怖い]
>>458緋
……ほんとにええ子じゃな。フォンのことも任せられるわ。[すまんかった、ともう一度しっかり謝って。]
こんな爺さんにあんなこと言われて何が嬉しいかね…
ほれ、謝らんでよろしい。また惜しい気になる。
[そうおどけて言って。]
[その日はお祝いの宴会になったことだろう。
夜遅くまで、起きているのが一人になっても、清元が持ってきてくれた酒を片手に、月までの距離を測っていた。ノイマンのウィルスは、そこまで教えてくれない。]
/*こちらもこれにて一旦〆で!腹痛とか寝落ちしかけとか修羅場遅くまでお騒がせしました、ありがとうございました!*/
>>457菫
……恥ずかしい位に本気で大事なら1回位伝えてあげなよ。
ニーエちゃんにばっかり言わせたら駄目だよ。
[声にならなかったのを読み取った結果、真面目に言い聞かせてた。]
それなら余計にじゃないかな。経験するとき、隣にいるのは紫音が嬉しいんだよ。
……なんでそんな否定形になるかな。[嫌いじゃない、の件だ]
――うん、聞いて話しなよ。ちゃんと自分がどう思うか恥ずかしくても言うんだよ。
[ううん。色々言ったけど、ちょっとわかるよ。なんて、顔を上げたあなたに笑ったんだろう。――そして、その結果を弟かどこかから聞くことがあれば、笑えばいいのかやっぱり駄目だと思えばいいのか、ニーエに同情すればいいのか複雑であった。]
なんでそのストレートがニーエちゃんに出ないの。
嬉しいよ、ありがとう。私も、この空気は壊さないでいたいな。
[そんな話をしたころに、同じ料理が机へと届くんだろうか。
話をしながら料理を食べて。食べ終えるころに、またパフェでも代わりに注文していたかもしれない。]
>>465老、緋、時
[そうやって、結局はそのまま泊まり込みでの宴席になった。あんなことがあった後だから、結局は将棋で決着をつけようなんて話になったのだろう。その結果は、また別の話…]
[ちなみにその間、きっと箸矢から彼女をガードするような位置取りをしていたかもしれない。正直なところ好敵手どころか、本気を出されたら危ういんじゃないかという危機感がそうさせたとか]
…本当に、ありがとうございました。
[宴席の最後に、一人一人へとその言葉をかけた。シンプルだけれども、最も適した感謝の言葉。あなた達がいなければ、戦場で血と硝煙に塗れながら、鉛弾を全身に浴びて肉塊となって果てるのが運命だった。…だけれども、今はこうして仲間と笑い合うことが出来る。それが、何よりの幸せだった]
[そして…その夜は。Moonlight Mileを測る祖父の傍にいた]
/*皆様お疲れ様でした、そしてありがとうございました…!*/
>>463華
[あなたの声と、俯く様子に、がしがしと自分の頭を掻いた。ハストゥールへ言い返した言葉>>462も、きっと聞こえているだろう。]
……………解った。なら。
行ってやろうじゃないか。どこの支部へでも。
ただし時間はかかるぞ。おまえが話をつける時間があるだろうし、私も今携わっているプロジェクトを纏めて、私なしで回るようにしないといけないしな。
それまで――おまえは向こうで、出来るだけ、私以外のものも見て過ごせ。選択肢は無数にあると意識しろ。
私がおまえのところに着く頃、おまえの思いがまだ私に向いていたら。
次は、手を離さない。
>>461戦
[抱きしめられれば、こちらも顔が赤くなって。2人っきりの時ならともかく今はちょっと、空気読んでとばかりに、彼女にしては珍しく抵抗を試みた。意図が伝わらないなら、非常に困る]
私が言いたかっただけ、ですから。
[選んでくれたことに、護るといってくれたことに、今もこうして傍に居てくれることに、心からの感謝を]
>>465老
…嬉しいのは、嬉しいですから。何かあったら、相談に来ますね。
[そうこっそりと箸矢に、今度こそ笑って言った。これでもしもの時の駆け込み場が確保されたのを、清元は知らないままだろう]
>>448時
…うん、ありがとう。祈穂ちゃんも、いい人見つけてね。
[部屋を出ていった桂木の背に、そう声がかけられた]
[その夜、なんだかんだでお祝いとなった席で、楽しそうに笑っていたんだろう。寝る頃になれば桂木と一緒に寝たいと言って、遅くまで女の子同士の会話を楽しんだとか。そうしながら見上げた月は、いつもより優しい気がした]
>>466青
……善処はしよう……[と、溜息を。]
私が……こう……そういうことが苦手なのも、口べたなのも、おまえはよく知っているだろうが……
まあ、何とか話はしようと、頑張ってみる、一応。
[本人なりに、何とか決意は……固めたような、固まりきっていないような。でも何となく、自分の気持ちや、何が不安かとかは解ったのかもしれない。]
…………。解りません。[何故か敬語だった。]
――ああ、そうだな。
[頷いて、笑って。運ばれてきた料理と、パフェもまたぶつぶつ言いながら美味しく頂いたと思われる。こうやって、今日も「日常」の一部になる。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、老いて空を識る 箸矢桜太郎に、残り少なくなった酒を注いだ。/*本当に長時間お疲れ様でしたッ、喉大事に!*/
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽に、永久に添い遂げると誓った。/*お疲れ様でした、最終日ペアEDとか希望してもよろしいですか…!*/
>>462菫、>>463華
[最後の一言を聞けば、がくりと力を抜いて。首元を掴んでいた手をぱっと離したか。顔だけは思いっきり俯いてて、表情は前髪に隠れていた]
…真剣、に。ほんとう…か、本当なのか。
ちゃんと、ニーエのこと…大事だと、ずっと護りたいって思うのか。
[ずず、と鼻をすする音。シオンはこういう事を冗談で言うタイプではないし、本当にそう思ってくれているのだろう。それでもちょっと腑に落ちないところはあったけれど。服を掴もうとするニーエを両腕で庇うようにすれば]
おま、お前…マジ、それだけ言ってんなら…いいよ、いいけど…。
でも、ニーエを泣かせるような事があったらマジでボッコボコにするからな…。
…手、離すんじゃねえぞ。
[震える声でそう言って。何かあったら遠慮なく俺に言えよ、とニーエの頭をそっと撫でながら声をかけたか。]
いまさらエピ希望
・さちとなんか
・薫ちゃんにカツサンド持ってく
お互いに喉あれば
・縁側とか和室でなんか
・ニーエちゃんに謝罪
・ハストくんと最後の囁き会話みたいなの
夏祭り行く子は浴衣(多分イマドキっぽいのはない)貸し出しと着付けしてあげるよ。RPまでは手が回らなそうだけど!!!!
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、空になった飴の袋を棄てた。/*飴を一番乗りで使い切ったので満足(ドヤ顔 というわけで失礼します…!*/
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームに、微笑み返した。/*飴!ありがたくいただきます。ペアED了解です!形見、返してもらわないと。
>>471好
口先だけでこれ言ってたら、流石に最低過ぎるだろ……
思ってる。だから考えたし、これからも考える。
……おまえが泣いてどうする。
[最初は少し、軽口の混じりに始めたが、それでも眼は真剣そのもので。]
…………今、少し泣かせることで、ずっと泣いて過ごす未来が無くなるなら。泣かせてしまうかもしれないが。
ニーエが、それでも私を選ぶなら。そのときは――泣かせないし、手も離さない。
[鼻を啜るあなたへ、誓うように。]
>>468菫,>>471好
時間はかけません。戻ったら、すぐにでもセットクします。待つだけはもう、おいやです。
…選択肢…も。どれだけみたって、変わらないです。
次も、その次もないです。 もう、とっくにニーエは決めているのですから。
――いらしたら、…いらっしゃる前から、離すつもりなんてないです。
[きっかけが些細な言葉でも。それが支えになったのだと。いつかハストに言った言葉は全部自分にかえってくるものだったのだけれど。きっとあなたに言うことはなかっただろう。
ようやくハストの後ろから少しだけ顔をだして、紫の青年の方をみようとした。目が歪んだだけではあったが。]
…大丈夫です、ハスト。
もう何回泣かされたかわからないです。数えるのはやめました。
[冗談なのか本気なのか、どちらともとれる台詞が、あなたの手の下から。]
おはようございます(一礼)
>>-540青
>何かあったっけ
てめえ何気無くひどすぎんンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
報われねえ………
>>A94電
ちんちん?(難聴)
>>474華
[あなたの言葉ひとつひとつを、じっと聞いて。言葉が終わってからも、少しの間無言があって。それから、息を吐く音がした。]
……おまえは、もう、本当に。
解った、おまえの気持ちはよく解った。降参だ。
心配するのも、気を遣うのもやめた。
手も離さないし、置いて行かない。
約束しよう。
>>473菫>>474華
だ、ってよお…かわいい妹分を、お前にやるんだぞ。悲しいだろ。
[そう呟いてから、ぶるぶると頭を振って、気を取り直すように。まだちょっとだけ潤む目でシオンと、ニーエを交互に見やった。それから深呼吸して、]
…わかったよ。もう、何も言わない。
ちゃんとニーエの手引っ張ってやってくれ。
幸せに、しろよ。…あと、顔出せたら出してくれ。手紙でもいいから。
[真剣な声で、二人の方を見てそう言った。言い切れば、またがっくりと俯いて大きく息を漏らしたが、顔を上げて一言。]
…そうと決まればお祝いだよ!!俺の奢りで、なんか作ってやる。
二人でこれからの事でも話しながら待ってろよな!!
[また少しだけ、やけくそ気味の言い方ではあったが、祝いたいというのは本心だ。あなた達の返事も待たずに厨房の方へ駆けていった。しばらくすればステーキだとか、デザートだとかを持ってきて、小規模なパーティみたいな状態になったんだろう。少し寂しくはあったけれど、久々に、心から楽しいと思える一時を過ごした。]
あ、ちなみにこの紫音さん。
今この瞬間から、蹴っちゃったホリックどうにかまた貰って今すぐパラサイトに出来んかなと真剣に考え始める程度にヤンデレですから。
一度約束したからには、もう互いに物理的に一蓮托生になっとけばいいよねみたいな。
おまえ死んだら私も死ぬから私死んだらおまえも死ねよみたいな。
ニーエたんがんば。
まだ喋ってましたよ!!
なんかぶった切ってる気がするけどハッさんこれで〆ます!!夜遅…いや朝早くまで本当にありがとうございましたおつかれさまでした!!幸せになれよな!!(捨て台詞)
>>A180青
遺言じゃなくても伝えてっていったこと放置しないでよ!!、!!!。ら!、れ!
プンプン!、!!、!!!!
おハスに今日よろしくねっていおうとしたらそっちにとっては明日だった
if状況考えててね(ニッコリ)俺もなんとかするので
>>476好
やかましい。文句は妹分に言え、元々は向こうからだ。
[何か酷いことを真顔で言いつつ。]
おまえに言われなくても解っている。
死ぬまで……いや、死んでもだな。手は離さないから安心しておけ。
[何か眼が非常にマジな感じですこの人。マジ過ぎてあかん感じですらあります。]
…………全く。テンションが安定しない奴だな、おまえは。
[とか呆れたように言いながらも、悪い気はしていない。振る舞われる料理は有り難く頂いておくし、何かあれば、憎まれ口つきで連絡は入れるのだろう。]
>>475菫,>>476好
…降参するのが遅いです。約束もいりません。……もう少しちゃんと言葉にしてくださればいいです、なんて。
[最期に軽口が少しまざったけれど。ぎゅっとハストの服を掴んだままか、表情が大きくゆがみかけて片手で目を擦った。]
……あら、違いますよ、ハスト。
引っ張られるだけはおいやです。横に―側に、一緒にいたいのですから。
[手紙、には、頷きを返して。
出されたステーキとかデザートは全部頬張って食べつくしたのだろう。時折目元を和ませながら、見えないはずのシオンやハストの方をむいて、少しだけ笑っていたかもしれない。]
あっ いいそびれた。
こちらも〆ますお兄ちゃんもシオンさんもすみませんありがとう!おやすみなさい!
ifも楽しみにしてます
>>478華
言葉に。
………………。
今ここで言葉にすると、周りの精神衛生上良くないと思うから、後でな。
[そう言って、今はぽんとあなたの頭を撫でた。料理は一緒に楽しんだんだろう。]
[後で二人きりになる機会があったとしたら。あるいはあなたのウィルスがまた、思いを届ける力を取り戻したなら。]
[パラサイトウィルスに共に食い尽くされて原子単位で融合出来れば良いのにとか、おまえの眼が見えるようになったら私以外も見るんだろうからいっそ今のままで良いかなとか、おまえが死ぬときは私も死ぬから私が死ぬときはおまえも死んでくれとか、違う意味でゲロ吐きそうな告白を真顔で連ねたと思われる。]
>>鋼
が、がんばって考えます(震え声)
ついでに>>5:-149でやられてたCV妄想にテンサョン上がったから私も投げさせてください(思い浮かんだぶんだけ)
さっちん:庄司宇芽香 秀一さん:三宅健太(前どっかで見た)
涼さん:緒方恵美 にぇたん:釘宮理恵
紫音さん:竹本英史 尽さん:関俊彦
清元さん:堀内賢雄 祈穂さん:日高のり子
箸矢さん:納谷六朗
ハッさん松野とかストンときた。ありがとうございました。今度こそ寝ます。
最低wwwwwかえしたいけど長引きそうなので苦汁を飲む。
この勢いで最終日ヤンデレペアEDしようぜシオンさん。求婚最後まで踊るよ!!
あと飴ありが…ありがとうございま…なんだこの味…
>>-586
楽しそうだけど、この砂糖組砂糖じゃないwwww<ヤンデレペアED
では寝ます。おやすみなさー!
千変万華 ニーエは、路地裏の好色男 ハストゥール>>好 わーCVだ!あとで調べてみます!お兄ちゃん私すごいお嫁さんもらった(真顔 おやすみなさいー
鳩ぽっぽ
簡単に事件後のあらましを。
ラスボス戦後は救護室に籠ってました。ウィルスが鎮静化した上、一気に血を使ったらそう簡単に復活できないよね。しばらく低体温状態。
立ち上がれるようになったら、みんなの様子を見に行ったり、仕事したりして。昇進の話は蹴ったけど、ソラリス使って研究の手伝いができるようにはしてもらった。
こんな感じかな。追加分はまたどこかで。
私の彼氏を紹介しますイベントは終わったので…
・猛の様子見に行く
・青と緑と、絡みたい
・陽は早くピアス取りに来て
辺りを希望します。ペアEDに喉残しつつ、他にあれば飛び込みます。
【どこかの屋上】
[日差しのある、とある日の青空の屋上。
空を見上げる視界、空を遮って自分の手。
羽に包まれたままのそれは日よけには大きくて、
それでも光を透かして青が見えた。
細めた目は、そのまま閉じられる。
どこかから、自分の中から聞こえる、その声に耳を傾けた]
「― キホ。」
[囁き声。小さく、共振を通さず直接響く]
「空、綺麗だね」
『そだね、夏だね』
「ほら、鳴かないと。夏だよーって」
『私の仕事じゃないよ』
「―おつかれさま」
『ありがとう、そっちもね』
[共振と、自分の声のやり取り。
自分に話しかけるような、誰かに話しかけるような
曖昧で境界の混ざった、そんな感覚。そうして話は続く]
「いろんなこと、あったね」
『本当。一気に通り過ぎたわ。
私の中から一つ居なくなったし、沢山失った』
「その分取り返せてないけどね。
…腕はごめん、返してあげられなくて」
『仕方ないよ、気付かなかった代償って事にしよう。
だから貴方にあげる。声は不便だから、後で返してね』
「…ねえ、キホ 」
[少し間があって]
「また何も頼れなくなったら、
わたしと一緒に風船になっちゃおうね。
ふわふわ飛んで、飛んで飛んで、この空に行こう。
もしかしたらるー君<<トロイ>>に逢えるかもしれないもの」
『…うん、そだね。
私がちゃんと名前を呼べるようになったら、行こうか。
るー君<<トロイ>>に、逢いに行こう。
―でも、今はもう少しだけ。ここに。』
[いつかは黄泉路の案内人、境界上の時鳥<<ホトトギス>>。
今は飛べない鎖があれど、空への想いはまだ消えず。
けれど今は少しだけ、痛めた羽を休めるとき。
何処か遠くで、祭り太鼓の音が聞こえた。]
【ソロED ― 夏の知らせ 】**
というわけで意味フなソロEDをさっさと放り投げるだけの作業。
おじいちゃん達に必要とされたので残ってるけど、
こいつ頼れるものなくなったと判断したら失踪します、します…
ちなみに話しかけてきてるのはキュマイラです(白目
祈穂がノイマンばっかり構う→ノイマンがレッドマントに食われてなくなる→私の時代きたー!ではっちゃけてこの腕戻りません状態。これはひどい。
あ、そういや投げ忘れてるけど
祈穂の腕切って義手つけてもこいつ飛べます。
腕が羽に出来ない時は背中から生えます。
予備翼ありの四枚羽仕様。
>>398青
[ううん、て首を振った。図書館で読んだのだ。そも私物は恐ろしく少ない。かつての師が他界してから10人以上の研究員の下をたらい回し、スポーツバッグに詰め込めるのが彼の私物のすべて。プロの旅人(トラベラー)はそれでいい、なんて冗談を言った事もあったか知れない。]
[松を揺らして、もごもぐと器用に咀嚼しながら、やっぱりあなたに「なんでもない」なん言いたげに首を振った。
その日に伝え聞いていたら、きっと怒ったと思う。物扱いするんじゃない、なんて。
でも、後輩にも似たような事を言われた。だから、そんな風に思われてるんだろうな なんて、どこか諦めにも似た感情。そもそも、もう言い返す事だって彼らには出来ない。]
[続いた話を聞いても、やっぱりよくわからなかった。]
[会って数日。たった数日。多分、彼も弟がいるなんてその少し前に知ったんだろうに、どうしてそんなことを思えたんだろう。
何にも出来なかったのに、(出来た事なんてせいぜい、兄って呼んだこと、スイカ大会に誘ったこと、担任に具合が悪そうだと通報したこと、クッキーを差し入れたことくらい。。殆ど、兄弟じゃなくても出来る事ばっかりだ。)どうしてそんなことを思えたのかわからない。
彼の中で家族……弟はそういう役割だったのかな、なんて思った。]
[彼の最期の言葉を思った。「ごめんね。」 あれはもしかしたら、守れなくてとかそんな意味のものだったんだろうか。
守られれば良かったんだろうか、なんてぼんやり考えて、松を咀嚼する動きも止まった。]
>>398青
[松を咥えたまま、墓石からあなたへ視線を戻す。話の続きを促しているようにも見えるだろうか。]
>>-455華 すみません普通に見落としてた
残念ながら出来ませんでした…<希望
さっき気付いたんですけど、高校生ズ殆ど死滅してるんですが!
>>-584好
CV帰ったらしらべるーーうれしい! ありがとう! 俊くんにテンション上がりまくりなんですけどジンさん囁きまくってください!11!!!!!!
>>-589緋
絡みたいです(切実
ちはるせんせーーーて駆け寄りたかったプロロ〜進行中
スイマーから逃亡したら腹痛につかまったおはようございます
とりあえず置きレス気味に落としていくプロのトラベラーです
また夜に来る とりあえず調猛とからみたいーー
あと兄さん墓石揺らしてくれませんかね
本家じゃ絶対出来ないしとか手足動きません+喋れませんなんて継続したら、すげえ大変でこれ絶望するわーでも引っ込みがつかない
飴ちゃんおいしいですもぐもぐ 清元さんと喧嘩した千陽ちゃんが「おじいちゃんの家に帰らせていただきます!!」とか言ってたら喜んで駆け込み寺になります。
そしてCV納谷六朗と聞いてふいた 若い時も同じ方で是非お願いします。
[ちょっとだけ戻るよ]
>>479菫
[ウイルスがまた、思いを届ける力を取り戻すことはきっとなかった。拒絶された彼らは、もう一度絆を繋ぐことにひどくおびえている。それでも貪欲に届かぬ声を伝えようと揺らぎはするものの、ウイルスだけでなく宿主をも食らうほどの活性化までは至らずに。穏やかに、だが確実にそこにあった。]
[いつかの機会に真顔で連ねられた告白には。
ユウゴウしたら手が繋げないのでおいやです、とか。
女性に囲まれてばかりのあなたがそれをいうのですかと斜め方向に不機嫌になったりとか。
あなたは死なないです、守りますからとか。
もう少し別の言葉でいえないのですか、とか。
そんなことをいって、わざとらしいため息をつきながらも。
ただ、あなたの側で、あなたを見上げていたのだろう。
黒い瞳には、まだ何もうつってはいない。]
返しそこなった分だけ投げつつ、お呼び出しくらったのでしばらく沈むのであります
スクショzipに固めたけれどここに直でリンク貼ってしまっていいのか悩む
>鋼
時間軸考えてなかった(絶望)
事件前とかはありなの???どっちかの家で飯食べるとか。秀一さんどこに連れ出せばいいのかわからない!!!!ホモって何(困惑)
>好
哲学的思考に陥ってはいけない(戒め)
きみの理想とするホモを思い浮かべるんだ
既知ありだし事件前でもいいと思うわよ
帰宅。
これから夕飯もろもろ行ってから戻るのですがソロで色々落としときたいなぁと。昨夜は体力ない&翌朝早くて夜更かしできないから沈んでたんですが、今夜絡むの厳しそうな方も多くてぐぬぬ。しゃあない。お暇ある方いればまたおながいします。
[少年について]
[地下施設を独自に調べた者が居れば、あるいはAGNの一部が隠蔽しようとした情報を引っこ抜けば。ひとつの古い資料が出てくるだろう。
≪サトリ≫
――過去にAGNが品種改良し、開発していた新種。
他者の覚醒したレネゲイドウイルスを発見・感知する。あるいは。
「呼び声」により未覚醒のウイルスを強制的に覚醒させる。
“仲間を欲しがる”意思を持ったウイルスについて。
そこにはその力が不安定であり、効力範囲は無差別でありながら宿主の意志や感情に偏る事。その不確定な危険さゆえ、研究は中止され培養された≪サトリ≫とそのデータは滅却された事。等が綴られていた。
後はこの研究は、というより地下施設で行われていた多くの非人道的実験が、猿場の助力で秘密裏に動いていたものだという事も]
[更に逮捕されたクラン上層部から証言された事。
"被検体"猿場瑠璃について。
AGNが滅却したと思われていた≪サトリ≫は、密かに最後の実験体となった彼の中に残っていた。レッドマントの投与で幾らか安定させた能力を利用しての新種研究を目的に、今回の実験(ゲーム)をWHと結託し、猿場が子息ごと主導を「委託」したのだという。
彼はゲームに勝てば研究資材扱いから一族末席への復帰が約束され、負ければそのままスケープゴートとして排除が決定していた。]
[猿場やその息の掛かった一部AGN研究者は、研究ノウハウをWHに横流し、利益の為の二重スパイか、血族を道具として売る“死の商人”と化していた。
今回の件で猿場財閥も強制捜査を受ける事となる。
いずれ解体されるだろうとの声もあったし、一族の人間の数人は既に、行方不明や海外渡航の扱いで消息を隠蔽されていた。彼の母や兄姉も。]
[それら全てを踏まえた上でAGNの決定した、
猿場瑠璃の社会的扱いは
家出――つまり「自意思による失踪」。
葬儀は勿論、捜索も形式的にしか行われる事はなかった。
一人の少年はそうしてあっさりと「日常」から消えた。]
相変わらず日本語が不自由だなぁというか、解体とか二重スパイとかよくわからないまま凄いてきとうに言っている。ニュアンスだけ伝われ。
戻ったらスクショも提出しますではー
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*こちらも鳩で。明日(ですよね?)は20時くらいには都合つけられると思います。それでも大丈夫ですか?
>>-592緑、>>-596青
二人と絡むには…縁側?夏祭りの着替えを済ませたあと的な。
>>-602陽
早く来ないと勝手に返しちゃうよ〜
今夜も来れるかどうか怪しい人です。
レポートってほんとバカ
>>緋
すいませんブヒィーー
置きレス気味のやり取りとかおねがいできませんk
>>-601鋼
寝てた。じゃじゃあ事件前がいいあな…秀一さんちに押しかけてご飯作らせてください世話焼きたい(懇願)
>>491>>A199電
うおおおお、バイクありがとうございます、取りに行きます。
返信打ったら届くのかしら、ありがたく頂戴しますー!
【AGN 安戸道某大学】
ふわぁ……。
[「先輩!」]
あ、はい、
[大間抜けな欠伸。掃除機のように低い音が続く教師の授業にすっかり眠気が蓄積されてしまい、こうして食堂にきてすらそれは抜けない。そこに叱咤の声が響いたものだから、慌ててそちらを向く。]
[「もー聞いてるんですか! よりにもよってメディア研究会からの罵倒!あたしたちのサークルを「うそつき集団」って! 共に真実の究明者だとおもってたのに…許せない!ムキー!」]
ちゃんと聞いていましたよ、ハハハ。
…いや、空野君には叶いませんね、どうも。
[ぽりぽりと頬をかきながら苦笑しつつ――今はこの血気盛んな後輩に昼飯時に見つかってしまい、散々正義の怒りについてを語られているのだった。]
しかし、我々は実際、目に見える証拠を手に入れていませんからねえ。
まだ君しか見ていないじゃあないですか、「ビルを倒壊させた男。」
[肩を竦めて微笑みかければ、空野、と呼ばれた女子生徒は「うぐっ」とポニーテールをゆらして後退――そのあと、はっとしたような顔で]
[「先輩も真面目に探してくださいっ! まだ現役じゃないですか!!」]
就職活動に忙しいんです。ふふ……今日もそれで、相談役をお呼びしているんですよ。
[「そんないいわけ! ……? ……あ、まさか、望月先生?! また望月先生と何か!」]
そういう言い方は辞めて下さい。 今日は怒られるわけじゃあありませんからね。
[「望月先生が可愛いからって鼻の下伸ばしちゃって…! 身長?身長なの? あっもう始まるじゃない、先輩の変態! ロリコン! ロリコン! ロリコン!」]
…授業、頑張って下さいね。
[すごい捨て台詞を吐いて、始業ベルと共に急ぎ立ち去る後輩の背中に苦笑を向けながら、周囲から突き刺さるような視線を無視して、待ち合わせ相手を待つ。]
[今日は進路のこともあるにはあるが、講師であり忙しい身であろう彼女に、返して貰うものがあったのだ。 それを、待っている。]
というわけで箱に戻ってきました。
エピ希望してないですが、
縁側(勉強会?)とか夏祭りとか。
華さんの胸にダイブするのは、多方面からにらまれそう、とか思いつつ。
進行中に終わったらあれしたいこれしたいって言ってた気がするのでお時間合う方いらっしゃったら。
というより、時間的に混ぜて貰えそうなところで混ぜてもらえるとうれしいです。
【if・枕上家前//夕方】
[それは例の事件が起こるよりも、少し前の話である。
やたらと人の世話を焼きたくなってしまうのが、ハストの性分であった。見ていられなくなってついつい手を出してしまう。
今まさに訪ねている家の主――枕上秀一がそれだった。自分より十ほど年上の筈なのに、話しているとまあでっかい子供を相手にしているような気分にさせてくれやがる。正直心配でならなかった。だから、何か様子見ついでに飯でも作ってやろうかとスーパーの袋を片手にやって来た訳で]
お〜い、シュウ。居るか?
[家の戸をこつこつ叩いて声をかけた。事前に簡単なメールはしてあるので、大丈夫なはずだが]
/*というわけでポンと置いておきます。ifってこれでええんやろうか
>>492 >>493 >>494陽
【安戸道某大学】
[始業のベルが鳴っているのを聞きながら、彼女は校舎内を歩いていた。講義のない生徒が話している声や、他の教師の講義があちこちから聞こえる。これが、日常だったなと思いながら、待ち合わせ場所へと向かう。ちょうど後者の反対側で講義があったため、少し待たせたかもしれない]
こんにちは、尽君。
もうベルは鳴ったけど、講義はよかったの?
[聞くまでもない台詞なのだが、念のためだ]
・尽さん含めた悪い大人で麻雀する(子供も来いよ…
・ノアたんに五つ目言いに行く
・エピは瑠璃坊と一緒(義肢的な意味で
こんな感じの予定表だけど明日村終わるとか!
事件後に地獄の期末試験の勉強会→今年の夏は一度だけだ勉強なんてしてられるか!→逃走→海で花火とバーべQ
こんなかんじでよろしいかしら?? どなたがいらしてくれるのかしら
私が先打ちしていいのかしら
>>緑
勉強会いきたいでしゅうう
花火でエンジェルハイロウ+サラマンダー効果使って怒られる役ください!! すごいスローレスであちこちにのびたい ぐぬぬ
>>495好
【if・枕上家前/夕方】
[アパートメント竜尾荘。すっぽ抜けて落ちて行きそうな、さびついた金属階段をカンカン鳴らして上がっていけば、なるほど古臭いような香りがする。二階へ上がって数個の扉を通り過ぎれば、枕上という歪んだ字の表札をすぐに発見できるだろう。
扉もこれまた錆の入った金属だ。軽く叩いただけなのに、向かいの部屋どころか二階全体に響くようなガンガン気合いの入った音が鳴る。
そんな轟音が響いているのに、肝心の枕上の扉の向こうはとんと無音であった。………
きみがもう一度叩いたかどうかに関わらず、ともかく十秒程度経って途端にバタバタと重たい足音が奥から聞こえた。「はあい」と、低く渋い声なのにどこか間の抜けたような、伸びた声も聞こえた。バタバタバタという音が近づいて───]
[がちゃ。]
………… ハス?
[扉を開けて顔を出した、ランシャツ一枚に短パンの男は、目が開き切ってなくてぼうっとしたような顔で、きょとんときみを見下ろした………]
おそくなってごめんうんこ
もうちょっと格好に汎用性のきくアイコンにすれば良かった
と言いながら描写と噛み合わる気ゼロ
27歳が更に保護者参加させてもらおう。
薬学科でてるから勉強も見れるよ多分!!
途中でこそっと混ぜてもらうと思うー。薫ちゃんにカツサンドもって行くよ(なぜか限定。<勉強会と花火大会
【安戸道市・浜辺】
[夏の初めの夜だ。砂浜は気の早い海水浴客のたくさんの足跡が残るばかりで、人影はほとんどない。海から吹く風は湿気も潮気も強くて、べたべたとしている。]
[その砂浜に、ボッと音を立てて緑の魔法陣が描きあげられた。砂浜を一度に均したその魔法陣の真ん中、ぽつんと座る少年がいた。
空を見上げる。まさに満天の星空だ。にんまりと笑った。
こんな星空があるのに、期末試験の勉強なんてしてられるか! 俺たちの今年の夏は一度きりだ! なんてわけの分からない現実逃避の末、勉強会はいつの間にか花火大会に。
海へと全力で逃走する途中、途中で兄貴分や先輩を見かけて拉致したのもご愛嬌。
自分は場所の整地(何しろ海水浴客の散らばしたゴミで風情も何も無かったのだ。)、他の面々は花火やバーベキューの材料を買い出しにいっている。]
>>497鋼
[適当に戸を叩いて呼びかけてるだけなのにあんまりにも音が響くものだから、苦情を言われたらどうしようだとかそんなことを考えていた。メールの返事も確認せずに押しかけたのは間違いだったろうか…と思っていたところで、奥から聞こえてきた足音とあなたの声。]
……よう。寝てたのか?
[扉を開けてぬっと現れた巨体に思わず一瞬声を詰まらせて。こんなだらしない格好で、間の抜けた表情をしてるのにこの男はどうしてこんなにも威圧感があるんだろうか。見慣れた姿ではあるが、迫力に押されて思わず後ずさりそうになった。]
なんか暇だし、飯でも作りに来てやろうかと思ってさ。
上がっていいよな?
[スーパーの袋を持ち上げてにっこりと笑いかけた。そうすれば、あなたの返事も聞かずに横をすり抜けて勝手に家の中へ足を踏み入れようと]
>>485,>>486緑
[そうなんだ、と相槌を打った。相手の少ない私物が寂しかった訳じゃないだろうが、誕生日や家に来た日、クリスマスなんかには物を贈ったりしてたんだろうか。漢字入ってるけど勘違い外国人にならなそうな服とか……、本とか。専用の食器は来てすぐ買っただろうけど。トラベラーも家に位は物置くでしょーって。]
[首を振る様子に、そっか。と相槌をまた打った。
その後に、松を加えたままぼんやりと考え事をしてるような相手を見上げてた。何を考えてるか、見てわかるわけじゃないけれど。間にプリンをまた掬って食べて。
そうして、また自分へと視線が移された。促すようなその目にまた口を開く。]
朝か、昼か……あんまりあの日は覚えてないや。確か、秀一さんが来て。すごく怒ってた。きっと今思うと悲しんでもいたのかな。
守るんじゃなかったのか、って、言われた気がする。
……。……さちのピアス、拾ってたの渡して、それっきり。
【安戸道市・浜辺】
[期末試験に追われるのは学生の義務とも言える。特に三年は進路に備え、少しでも良い成績をキープしようと躍起になる。だが、この少女は焦らない。日々努力する者は寸前で慌てるようなことはしない。夏休みの宿題を溜め込む小学生のような真似は断じてしない。
だからといって勉強しないわけではないが。図書館で一人勉強してきた。拉致られたのはその帰り道]
>>498 緑
花火、買ってきましたよ。そちらはどうですか?
[ここ数日、笑えていない。今も笑うことなど出来ない。そのきっかけがあるかもしれなくて、拉致られても文句言って先に帰ることはせず、むしろ近所のコンビニなどで花火セットを買ってきた。パーティーセットと書かれた大袋二つに、へび花火、ロケット花火、ねずみ花火etc……目についたものをとりあえず買ってきた]
>>499好
[開けた扉に手をかけたまま、二重瞼が三重瞼になりかけているような明らかな寝起き顔できみを見下ろしていた。"寝てたのか"という問いかけには、「うん」などと言って一つ小さく頷いた。
利き手の右手で、目やにのついた目をこすろうとしてドアノブから手を離せば、キイイと耳触りな音を立てて扉が勝手に閉まろうとするので、ランシャツから露出した大きな肩で押し返した。目をこする。]
[ぼーっと、いつもの見慣れたきみの顔を眺める。手にビニル袋を持っていることに気付いて視線を移す。ひょいときみが持ち上げれば、その動きに従って視線も持ち上がる。
"飯でも作りに" それを聞いた途端に、半開きだった目がはっと開いて、]
……え、 ほんとうか? うわ、うれしいな!
勿論いいぞ、上がって上がって、
[ちらりとも困惑の無い無邪気な声をあげて、にっこりと笑った。とてもきみはこの分厚い男の横を通過して狭い玄関に入ることは不可能そうなので、扉を開いたまま一旦外へ出て、中へと促す。扉から中を覗き込んで、]
お台所は入ってすぐに右だから。
[そこには使っている気配のないきれいな台所。]
【いつかの道端】
[いつ頃だろうか、メールが一通届いた。その送り主は友人で、後輩で、言いたいことはいっぱいあったけれど。いつの間にか届いていたバイクに、驚いたのはもっと前の話。あなたのメールの通り、キーと書類を取りに行って、その帰り道だ]
…──んにゃろ、相変わらず。
[その声はどこか楽しそうで、懐かしげで、少しだけ震えていた。届いていたメールを、再度見て、ぽちぽち、と入力をはじめる。あなたに届くかはわからないけれど、以前そうしていたように──送信ボタンを押した**]
>>500青
[何か一つもらうたび、前の何かを人に譲ったりバザーに出したりリサイクルショップに売ったり。常に私物はスポーツバッグに一つだけ。ただ、食器は素直に嬉しそうに受け取ったんだろう。]
[うん、て頷いてから、しばしぼんやりと考え事に耽っていた。どうすれば良かったんだろう。どうすればあの人は喜んでくれたんだろう……結局結論は出なくて、話の続きを促した。]
[話を聞きながら、あぐ、と残っていた松を全部口内へと納めた。咀嚼しながら、鼻息を少し漏らす。ふうん、なんて言いたそうな息。
そうしてまた墓へと視線をやる。]
[「秀一兄さん、あの日のクッキー、食べてくれましたか。」そんな言葉を脳内で呟いたけれど、もちろん応えは帰らない。
「賭けに負けて、ごめんなさい。」少し脳内の言葉も止まる。いろいろ思うことがぽこぽこと浮かんで、結局言葉にならなくて、「守るって言ってくれて、ありがとう。」それだけ。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、残業を終えて家路を急ぐ。/*というわけで箱前に。くそう、絡めていない人が多過ぎる…orz*/
>>501光
[砂を踏む足音が聞こえて、そっくり返るみたいにふりかえる。
うっかりそっくり返りすぎて、動かない手足じゃバランスも取れなくて、そのまま砂浜に後頭部からざっすと埋もれた。悲鳴が上がらないのにもあなたは慣れただろうか。
棒のような肘を軽く身を起こす。ぶるぶると首を振れば、髪に絡まった砂が飛び散った。
まだ砂塗れのまま、あなたの手の袋を見上げる。]
[にんまぁ。そんな音がするほど笑う。
緑の陣が泳いで、先に用意していたんだろう、バケツの中に海水が飛び込んだ。
ぶらぶら揺れる手で、ばすばすと隣の砂を叩く。座れってことだと思う。]
【安戸道市・浜辺】
>>498緑、光
[AGNで厳重監視される事数日。今でも周囲の畏怖や嫌悪の目はなくならない。けれど手枷は外された。更生を約束して、AGNから与えられる仕事や約束事。新薬開発の協力に従事して暫く、ようやく初めての外出許可を貰った。
あれから暫く会えていなかった、家族二人に会いに行く道すがら何故かその二人を含めた学生集団に拉致されて。バーベキューセットのレンタルや、肉や菓子を買いに走らされたんだろう。がろがろと台車を押しながらやってきて。]
おい、さちー!
肉とか色々買ってきたぞ。ったく…遊びに来いとは言われたが、いきなり海に行こうとかなんだってンだ。全く。
[大ぶりなスイカを小脇に抱えながら、浜辺に降りる階段をくだってくる。途中、少女を見つけると少し居づらい様にしたけれど。一度殺した相手である。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*明日20時、勿論大丈夫です!個人的希望としては形見を返して、その後日談でプロポーズをしたk…げふん*/
【安戸道市・浜辺】
>>498>>501>>506 緑、光、猛
[試験に向けての勉強会。生死を分ける準備期間。しかし、連日の試験前の緊張感。海にいこうなんて言葉には凄い勢いで乗ったのだろう。]
さちー、メルせんぱーい、兄貴ー!
買って来たよー!
[両手に持ったビニール袋には、ジュースとか紙コップとか皿とか割り箸とか?とりあえず役割分担した分だと思う。アルコール類は、大人の誰かが買ってくるか、もしくは一緒に買ったのだろうか。とりあえず持てる分持って先に浜辺におりてきた]
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*なんとしても明日は帰ってきます!…そうですよね、そんな予感はしてました。受けて立ちましょう(何)
>>506猛
[メルに隣に座れといった直後なのに、また聞こえた声に勢いよく振り返る。
ぐるんと身体をひっくり返して、砂浜を肘で這いずるようにそちらへと向う。少し坂道になったのはオルクスの力だろう。花火大会のあとに寝込むのは必須だが、今はそれより楽しい嬉しい楽しいで一杯だ。
ずりずりずりずりと……あ、おっこと○しミニ版……みたいのがあなた、あるいはスイカを目指して這いずってくる。
あなたの足元までたどり着けば、実にきらきらと期待した眼差しであなたを見た。いや、スイカを見た。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*やった!いっそのこと今からでも大丈夫です!もちろんそちらのご都合次第ですし、時駆けにはなりますが*/
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*喉のためにもエピは先の方がいいかもしれませんね。青春と砂糖が混じり合うログか・・・
>>507調
[兄貴の足元、きらっきらした視線でスイカを見上げていたあなたのクラスメイトは、棒切れみたいな腕をぶんぶんとふりたくっている。
二袋分の水物を持つあなたの足元は砂にしては歩きやすい。多分、少し硬くしたんだろう。
兄貴分の引いている台車とあなたを交互に見る。もうそれはそれは、満天の星空を越えるほどにきらっきらした期待満面の表情で、台車の中の食べ物に期待している……何が入ってるの、て聞きたいんだ。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、老いて空を識る 箸矢桜太郎を慕っている忠犬。/*はっ、飴お返しありがたくいただきます!何から何までありがとうございました(平伏*/
>>505 緑
……大丈夫ですか?
[これで笑顔の一つも見せれば日常ということも現せたが、いかんせん表情がほとんどないだけに本気で心配している風にしか見えない。まだ砂まみれのあなたを見て、袋を置き去りに砂をはたこうと手を伸ばす]
すみません。私も場所の整地を手伝えればよかったのですが……とりあえず花火は目についたものを片っ端から買ってきましたが、皆様が遊びつくすには少々物足りないかと思われます。
[袋の中にはもちろん着火器具も用意してある。
促されるがまま腰を下ろす。制服が砂に汚れるのも構わず]
>>506 猛
[声がして、振り返る。相手を見つめること三秒]
貴方もいらしたのですか。随分と大きな荷物ですね……。
[普通の素振りで、座ったばかりなのにまた立ち上がる。気まずさなどないかのように振る舞っているようにも見えるが、この薄い陰鬱感を漂わせる暗い表情では、かえって煽る結果にもなりかねない]
……それで、スイカ以外は何をお持ちに?
>>502鋼
こんな時間までよく眠ってらっしゃることで…、
[眠そうに目をこするあなたの肩を軽く小突いた。その肩に押し返されたドアは、開ききって壁にぶつかり大きな音を立てる。また苦情を言われるんじゃないかといらない心配が頭をよぎったりして。]
一人で食うより、誰かと食ったほうが楽しいだろ?
[はっと目を開いて喜ぶ様子に、こちらも嬉しそうな笑顔を返した。本当にどっちが年上か分かったもんじゃないなと頭の隅で思っていただろうか。]
[促されれば、邪魔するぜと一言入れてからぱたぱたと中へ入った。台所にどしと袋を置き、勝手に包丁だとかを探し始める。全く台所を使っている気配がないことには、こいつどうやって飯食ってるんだなどと思ったけれど言わないでおく。
数分ほどして――ちゃっかりと持ってきたエプロンを身に着け、さて料理を作るか、とシャツの袖をぐいと捲った。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*ありがとうございます!こちら3時程度までの予定となりますが、それでもよろしければ先入りいたします*/
【安戸道市・浜辺】
>>498緑,>>501光,>>506猛,>>507調,>>511陽
[あんたら勉強会に来たんじゃなかったの……って化学の回答でも片手に呆れた顔をしてたんだろうけど。なんとなくよくわからない説得力に押されて、一部資金提供だのをすることになったんだろう。お肉代を一部、薫に渡してたかもしれない。
それから自分は野菜を購入して来てたんだろう。もやしともやしとキャベツともやしとシイタケとトウモロコシとか。そんなのが入った袋を提げてる。]
――いい天気だ。空がきれいだねー。天体観測もよさそう。
こっちは野菜類買って来たよー。ちゃんと肉だけじゃなくて野菜食べないと駄目だよ、薫とか。[名指した。]
[そんなことを言いながら、薫やさちの傍へと歩いていってたんだろう。]
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*了解しました。もしかしたらこちらが先に落ちるかもしれませんが、その時は明日にでも。
>>510緑,(猛)
はしゃすぎるとー、なんてせんせとかには言われそうだけど。
やっぱはしゃぐしかないよねー、夏といえば海、肉、花火!
[あなたの楽しそうな様子に、こちらも笑顔でそういって。重い手荷物だったけれど、思ったほど砂に足は沈み込まなかった。軽い足取りで陣取る場所へとあるきながら]
やっぱあんちゃんが買ってくるんだから、肉でしょ、肉。
お腹すいたー。
>>504青
[あなたのくれたものは、大事にとってあった。キーホルダーもしかり。
マグカップも隣においてある。]
[付け加えられた言葉にも、少しだけ頷いた。
しばらく墓をじっと見つめていたんだけれど、短い息のあと、あなたに顔を向けた。
ゆっくりと唇を動かして、]
「ありがと。」
>>507 調
[砂についたスカートを払いながら、そちらにも近づいていく。準備係は少女の性分。笑顔を失っても持っている気質までは忘れない]
お疲れ様です。あとは私が準備を致しますので……。
[紙コップ類や飲み物を受け取ろうと手を伸ばす。荷物の中にアルコール類があれば、もちろんそれは真っ先に回収して隔離しようと]
>>511 陽
まぁ、わざわざありがとうございます。
でもそのような遠まわしな言い方をせずとも、アルコールは見千年には禁止だと明言してしまえば良いのでは。
[余談だが英国では18歳で飲酒が認められる。それはさておき。冗談をさっさと潰すかのような発言をしたが、アイスには素直に感謝をしていた]
>>511陽
[頑張った!!! 超頑張った!!! なんていいたげにすごい勢いで棒切れの手を上げる。
以外は、なんて声に、辺りを見回したのは涼を探したんだろう。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*ご無理はなさらず…!中断も出来ますし、中断〆にはこだわらずに。それでは、よろしくお願い致します*/
>>510緑
[うわあ。た●りがみのミニ版が這いずってくるのを視界に入れて、そっちまでこっちが行くと声を掛けたんだが君は聞かずに這いずってきたんだろう。君の両腕の間にぼすっと砂を凹ませて。多くて中身がぎっしりと太ったスイカを置いたんだろう。]
あんま能力使うなって…。
バーベキューセットの鉄板焼きのやつと、肉とか色々買ってきたぜ。もやしと千切りキャベツもあるからな。
[そう言いながら屈みこんで、茶色い癖っ毛に付着した砂を払う様に頭を撫でながら。仕方ない奴と笑った。]
>>511陽
俺は飲まんぜ。[下戸の中の下戸であった。]
…おめぇ、またカレーアイスとか言いださないよな。
>>512光
[気まずい表情もすぐにひっこめた。弟分の前でまたあの出来事を蒸し返す事もあるまい。いつだったか初めて会ったみたいに、]
肉とか野菜とか。あとバーベキューセット借りてきた。
俺と尽で組み立てすっから、おめぇはガキ共と一緒に遊んでろよ。
>>511陽
おー、さすが尽さん!
1500円とか俺の1日の食費なんすけど!さすが大学生
[持ってきたビニール袋を、適当なところにおきつつ。興奮してた、勝ち取る気満々だ]
俺もそろそろ大人の階段を…。
[飲む気はないけれど、言うだけいってみた。ビール飲んだら苦くてたぶんブーする]
>>514青
[たぶん試験勉強中一番へばってたであろう生徒その1。一番うなってたであろう生徒でもある。]
俺はニンジン抜きで…
[きっと、袋凝視してニンジンないか必死で見てる]
>>514 青
[野菜類の内訳を把握すべく、そそっと近づいて行って袋の中身を覗き込む。もやし、キャベツ、トウモロコシ、しいたけ……]
ありがとうございます。やはり野菜は欠かせませんね。特にこのトウモロコシなど、良い色をしています。
天体観測も良いでしょうが、まずは皆様、食事からでしょうか。
[自分が空腹を感じているのも勿論だが、なによりこの男率。花より団子ならぬ、星より肉野菜状態になるだろう、と]
>>513好
[小突かれて少しよろめいた肩は扉を押し切り、ガシャアアアンと耳を覆いたくなるような金属音が響く。しかし近くの住民が動く様子はちっとも無くて、それは出かけているか、慣れ切っているか、巨漢に文句を言う勇気者が居ないかのどれかのためだ。この男も気にしないようすで、「昨日の夜から朝までお仕事だったんだ」とにこにこしながら言った。
きみが中に入っていけば、続いて中に戻ってサンダルを抜いて玄関を上がり、振りかえってきみの靴を揃えて、台所に続いて歩いていく。]
ああ。家に誰か来るのもすっごく久しぶりだ。
しかし、来るんだったら一言いってくれたら良かったのに。
[台所は狭くて、動き回るには二人いると厳しい。男二人ならますますそうだ。だからきみが色々台所で探している様子は、台所の入口のところで突っ立って、喋りながらじっと見ていた。
準備が終わったと見れば、すっと近づいていって、背後に立って肩越しに覗き込み、]
何をつくるんだ?
>>512光
[大丈夫大丈夫。そう言いたげにこくこくと頷く。砂をはたれれば、ふしゅーって息を漏らしてた。振り返れば笑顔で唇を動かす。「ありがと です。」声が出ていれば実に能天気かつ頭のゆるい声だろう、そんな表情で。
整地の手伝い、にはかぶりをふった。だって自分に出来ることはこれくらいだ。
座れ、と促した矢先にスイカに猛突進していって、あなたのスカートはさらに砂で汚れたかもしれない。]
>>514青
[俺はサテライトだからカンニングできるんですぅ。なんて適当なことを主張してた。そもそもする必要は無い程度に良成績をキープしているのは、開花させたウィルスのおかげである。
さておき、あなたが買い物に行くのを見送ってから、兄貴分か親友かに運んでもらって浜辺に一足お先していたわけだ。]
[天体観測。その言葉に空を見上げる。兄貴分の頭が見えて、そのうちにーさんもハゲるのかなー、なんて思いながらあなたに視線を向けた矢先。
もっすとスイカが頭に乗っかって、バランスをとるために実に神妙な顔で首をゆらゆら揺らしていた。トーテムスイカポール。]
>>517 光、調、緑
ふふ。 まあ、皆さんそんなことわかっているでしょうしね。
お肉は多分薫君が見繕うのが一番でしょうから買って来ませんでしたが、十分だったようで。
ちなみに、カンニングはいけませんよー。
この街の教師は誰も彼もカンニングを見破る天才です。
……僕等の世代でやりつくしたので
[意味深な笑みを浮かべて。 バーベキューセットの手伝いでもはじめよう]
>>青、猛
ああ、これは朽葉さん!どうもどうも。
薫君がつれないのですが、お酒に付き合っていただけませんか。
子供なんですよ、彼。 いやきっといつも朽葉さんにもご迷惑を…。
[もー、と保護者宜しくぺこぺこと頭を下げ始める。
どう考えても薫をからかっているだけだったが。]
>>507光
ありがとっす、メル先輩もお疲れさま。
俺も準備しますよー、一緒に準備しましょ、一緒に。
[なんて楽しげに、軽い調子で言いながら、手を伸ばされれば紙コップとか入った軽い袋と、本数の少ないほうの袋差し出して。重いほうは自分で、汚れなさそうな適当なところにおいて準備始めようとがさごそと]
>>521陽
なら、よかった。先生なのにさぼらせるわけには、いかないから。
[微笑にはそう答え、示された席に腰を落ち着ける]
おかげさまで、何もないよ。大学も向こうも、そこそこに忙しいし。
[事件解決直後は救護室にかつぎ込まれたことを除けば、何もない。それを貴方が知っているかはともかく、日常は戻って来ている]
毎年夏はへばってるもんね、尽君。暑い中カレーとか作ってるからじゃないの?
[能力で作った氷は確かに風情も何もないと、想像して微妙な顔をした]
>>507>>515調
肉に決まってンだろ、肉!
スイカも買ってきてるぜ。おまえらは花火の準備でもしてな。コンロ組み立てっから。
[肉やらスイカやら。バーベキューセットのレンタル料やらは成人組で出し合ったんだろう。特に肉はたんまりと買ってきた。スイカはここ、と足元のさちを指さす。スイカでも抱きしめてたんじゃないの。]
>>514青
[アンタがついて居ながら、何故学生共の逃走を許したの。って視線を拉致された当初は向けていたかもしれない。あなたに預かったお金と自分の財布を足して肉やら、コンロやらをレンタルしてきたのが台車にのせてあった。]
まあ、突発的な思いつきの割りにゃ海日よりだよなァ。
わ、わーってるって。もうガキじゃねえし!
英太と一緒にすンなよ!
>>緋
【天文台公園・展望台屋上/夜(秋)】
[季節は秋。あの事件があってから、早いもので数カ月が過ぎていた。ここ天文台公園も、あの頃とは景色が随分と変わったように感じる。貴女と手を繋ぎ、慎重に屋上へと続く階段を上っていく]
……いい眺めですね。
[そして、苦労して屋上へとたどり着く。雲ひとつ無い夜空には、それはそれは見事な満月が輝いていた。夜景も変わらず綺麗だが、遮るものが何一つ無い展望台の屋上から見渡す夜空もまた、格別である]
…覚えていますか、あの日のこと。
[天を仰いだまま呟く。ずっと返しそびれていた、貴女の父の形見。あの日、貴女から御守りにと渡されたサバイバルナイフ。あの時と同じ場所に来たのは、彼なりの意図があったのだろうか]
>>519 猛
組み立てはそちらにお任せしますが、その後が心配なのですよ。
セットは立派だけど料理はお粗末、というのもよろしくないでしょう? 大人数向けの料理は経験ありませんが、それなりに調理の心得はありますので。
[口出しする領分は弁えている。もっぱら食材類の確認だけをしていた。口調はいささかつっけんどんにも聞こえるが、それなりに周りを楽しませようという気概だけは確かで]
>>524 緑
……。
[言葉は分からない。だが言いたいことはなんとなく分かる。それほど深い付き合いでもないが、表情や仕草を見れば分かる。出来れば声で聴きたかった、という心の奥底の本音はさらに奥へ追いやって]
忙しない……スイカはどうします? 割りますか? 切りますか?
[こちらもすぐ立ち上がっていた。スイカに飛びつく様を見て、なんとなくこの二択を出してみる。夜だろうと浜辺でスイカといえば割るものだろう。連想ゲーム]
>>519猛
[一度そのスイカは頭に載ったかもしれない。スイカポールのバランスをとっていた。そのスイカが消えて、腕の間にスイカがしっかりと収まった。
実に嬉しそうに、もっすとスイカに顎をかける。またスイカポールだ。今度は神妙な表情というよりも、「これ俺の!」そう言っているような。得意満面であなたを見上げる。]
[能力使うな。その言葉にもにひと笑って、それだけ。
好物の名前にきらきらとした表情であなたを見た。「にーさんカッコE」なんていつかの言葉を唇が形どる。
撫でるような手に、照れくさそうに、そのくせ懐いていったんだけど。]
>>515調
[スイカを抱えるみたいにした腕を、大きく振り上げた。大きく口を開けて、「それと ほしー!」天体観測って言いたいんだ。]
[「もやしー きゃべつー すいかー。」ご満悦の表情で顎の下にスイカを独り占めしている。最後にあなたに首をかしげ……というよりも、スイカの上で首を少し転がすみたいに。
「ほしい?」]
>>526陽
俺が友達と考えた策が試験前にばれたのはそういう…。
[いつか、やろうとしてこっぴどく怒られたのだろう。未遂に終わったけどたぶん1年の最初。]
>>529猛、青
さっすが板東の兄貴!わかってる、やっぱバーベキューといえば肉っすよね。
[同志、とばかりに目を輝かせたけど。一緒にすんな言われて]
──ひどい、あんちゃん。俺だって野菜食べるっすよ、ニンジン以外。
[およよ、と泣きまねした。でも準備は始めた]
>>520調
[そうか英太を鍛える勉強会だったのか、って真顔で言いながら茶を出したりしてたかもしれない。他が余裕ありそうだったから。]
にんじんは……そういや、買ってないね。
英太のために買ってくればよかった。
[よかったねえっちゃんニンジンないよ!]
>>522光
[そうして覗き込みにきたあなたに袋を広げた。家に急いでよってざっと切ってきたんだろう、食べやすい大きさに切って小分けにされている。]
お肉ばっかりもね。トウモロコシは今が季節だからきっとおいしいよ。
……花火してる間に焼き始めるほうが良いかな。
[星より肉野菜状態になるのが見えてこちらも苦笑した。]
>>524(>>518)緑
[家の子がカンニングしたらしくって、って謝りにいかなきゃなんて軽口をたたいてた。成績が良いのは、面談とかで知ってるんだけど。
さておき、浜辺にやってきたのは一番最後であった。]
[あなたが探すみたいに見た頃に近づいてきたんだろう。
もすっと頭に載ったスイカに笑い声を上げた。次にはスイカをあなたは抱えてたんだろうけど。]
さち、スイカ好きだねぇ。海ならスイカ割り?
>>530戦
【天文台公園・展望台屋上/夜(秋)】
[季節はあっという間に過ぎていき、青葉の季節から紅葉の季節になった。過ごしやすい時期が来たな、と思っていた頃、貴方からお誘いがあった]
相変わらず、綺麗ですよね。
[手を引かれるままに、屋上に。ここは立ち入り禁止の場所なので、入る時は慎重だっただろうか。主に目撃者がいないかどうかに対して]
もちろん、覚えてますよ。
[この場所で、貴方の想いに応えたことも、貴方を護れるようにと父の形見を渡したのも、覚えている。なにせ、自分が選んだ場所なのだから]
>>523鋼
[実際、大きな音に耳を押さえながら家の中に駆け込んだ。自分の住まいじゃこんな事はない。靴を揃えてくれるのを見て小さくすまねぇななんて言ってたけど、「来るんだったら」には、呆れたように肩をがくりと落とした。そういえばこの男は機械とかだめだったっけか。]
メールしたじゃねえか、メール。見てなかったのか?
まぁ仕事してたなら見てねえか…
[袋から材料を出しながら、もっと早くに言えばよかったかね?と呟き。肩越しに覗き込まれれば一瞬びっくりしたものの、小さく振り向いて、少し上を向いて考える仕草をしてから答えた。]
んー…ナスと…トマトのパスタ…かな。ちょっとショウガが入って、こう…さっぱりした…
[今朝、ちらりとレシピを見たものだった。うろ覚えだが、まあフィーリングでいけるだろう、と鍋に水を入れて沸かし始める。湯を沸かす間に、具材をさっさと切ったりして。男二人で食べるにしても多めの量だったが、きっとたくさん食べるんだろうと見越してのことである。]
>>526陽
おまえは俺のオカンかよ!!
いいから手伝えや!
[へこへこと保護者ぶるあなたにくわっと吼える。がちゃかちゃと土台を浜辺の上で組み立てながら。]
ガス持ってこい、ガス!引火させンなよ!
[階段の上のクーラーボックスやらを乗せた台車を指さしながら。ブルーシートも持ってい来い!とか怒声を飛ばした。]
>>531光
見くびって貰っちゃ困るな…これでも自炊はしてたンだぜ。
まあ、腕前つってもバーベキューなら焼くだけだろうが。俺様の焼きそばに対抗できるとでも…?
[土台を組み立てて、鉄板やらヘラやらを持って階段を行き来しながら。挑戦的な視線を送った。]
>>532緑
[振り上げられるのにあわせて、空を見た]
おー。今日はまたすごいね。女の子もいるし、あとでゆっくりみるのもロンマンチックじゃね。
[そういいながらも、はしゃぎっぱなしかもしれない、見るとしてもロマンチックとは遠い雰囲気かも]
ほしい、あとで食おうぜ。でも、とりあえず肉。
[スイカ割りしたい、なんて言葉はご満悦名あなたの顔見て、なんか言いづらかった。]
>>526 陽
かといって貴方もあまり過度なアルコールの摂取はお控えくださいね。健康面は勿論のこと、それで羽目を外し過ぎるのも問題ですから。
お肉も足りるかどうか、もしかしたら怪しいかもしれませんが。
私はカンニングなどしませんよ。ただし私のクラスにはモールス符号式連携カンニングをやろうという強者の一派がいますが。
[カンニングしなくても余裕だという表れか。単に真面目なだけか。こちらはセットの横で食材の準備に取り掛かろうとしている]
>>527 調
いえ、私のことはお構いなく。
貴方は遊んできていいのですよ。そこに花火セットを買っておいてありますから。
[軽い袋を受け取り、花火を指差す。こちらは中身を確認して、配膳は後回しにしようと]
>>526陽
こんばんは、尽くん。
酔わない程度にお付き合いさせてもらうよ。
薫は下戸だもんねぇ。20になった頃にお酒誘ったけど、飲めない飲めない。
私が知ったら怒るようなこと、二人で色々やらかしてるのかなぁ。
[ご迷惑を、なんて言葉にあなたと薫と両方を笑ってみてたんだろう。]
>>529猛,>>533調
[どうせ勉強必要なの英太だけだし……って目が語ってたかもしれない。ありがと、って台車を見れば礼を向けた。野菜切ってあるよ、って此方の袋も渡したろうか。]
むしろ、天気が良いから家にいてられなかったのかもね……。
[それから続いた言葉に笑って、視線を英太に向けた。]
じゃあ、二人ともちゃんと野菜も食べてくれそうだねぇ。
>>525青
[そのマグカップも、事件のあと、大分使っていない。]
[私だけ。そんな言葉に首を振った。墓とあなたを交互に見比べて、「涼と兄さんと。」そう言いたげな。
また墓石を見てから、あなたに視線を戻す。少し沈黙。唇を開いた。]
「りょうは にいさんのこと わすれない?」
[疑問符に答える前に、そう、唇を動かした。]
>>532緑
…腹壊すぞ。カブトムシか何かかお前。
[スイカポールに吹き出しながら、「おれの!」には呆れる様な声音でぽすぽすと頭を撫でると、いろいろ準備にとりかかったんだ。ブルーシートを敷いたり、コンロ組み立てたり。]
やきそばにもやし入れるーーー?
[離れたとこで振り返って、]
>>533調
焼きそばもつくるぜ!
ニンジンくらい食えよなー、ガキ。
[そういうこの男はピーマンが嫌いだ。ソフト麺も買ってきていたらしい。まだコンロに火も入れていないのに、あつあつの鉄板の上を踊る肉と野菜、麺に絡まってじゅうじゅうと音を立てるソース。そんな幻聴やら幻臭やら。鉄板を軽々と担いで階段をとんとん、と。]
>>534 青
[既に小分けに切り分けられてる。ありがたい、と言いたげに一つ頷いて]
これならすぐに焼きはじめられますね。串焼きの方がそれっぽくていいでしょうか……。
[でも串は用意してあるのだろうか。とりあえず火の通りにくいものから選ぼうと手を突っ込み]
……大忙しになりそうですね。
[焼けた頃の争奪戦まで想像して]
>>537 猛
ではお手並み拝見ということで。
焼くにしても、焼き加減は見なければなりませんよ。ならば私は……焼きトウモロコシですかね。醤油などあれば尚良いかと……。
[こちらはトングで対抗する。いつの間にやら袖を捲り、白い腕を見せつけている。少しだけ目にやる気がともっていた]
>>526陽
[見破る天才。そんな言葉にスイカの上の頭をそっぽを向いた。
しませんもーん、なんて言ってるんだろうが。舌は出していた。]
>>531光
[スイカに飛びついてごろごろと首を転がしていた。すっかり占有してご満悦である。こんなゴロゴロしてたらスイカが温まっちゃう……]
[その首の動きが少し止まったのは、割るか切るか、それが問題とばかりに悩んでいたからだ。
砂についた腕がずずずと沈んでいく。それは実際の所オルクスが砂を薄くしていくほど悩んでいるからで、どんどん腕をめり込ませて(器用にもスイカはそのままであった)、めりこませて……
少し振り返る。唇が「きる。」動いた。
スイカ割りをするには時間が少し遅い。そんな簡単な判断も鈍るほどスイカ割が魅力であった。しかし夜だ……]
>>534青
[「いいつけるなーー」なんてこちらも軽口を叩いてたんだ。]
[メルへと振り返っていた視線を戻して、もう一度。「きる。」だって割ったら飛び散って、この夜のさなかだから破片が見つかりづらくて、食べる量が減っちゃうじゃないか。]
>>534青
[勉強(を教えてもらう)会になってたかもしれないのはさておき。]
まじっすか!
さすが涼さん、愛し──っていらないっすいらないっすいらないっす。
[やったーニンジンない!なんてガッツポしかけたけれど、続く言葉に必死に、首ぶんぶん振ってた。]
>>539光
先輩連れないっすー。かまいたいっす。
[冗談っぽく唇とがらせて、そうは言っても、料理系は全然できない人。]
花火とかの準備しとくんで。1段落着いたら先輩も遊びましょ
[いいながら、あなたが買ってた花火、あとで使いやすいようにとがさごそ仕分けし始めて]
>>536好
[きみががっくりと肩を落とす様子の意図も掴めないようで、ご機嫌なようににこにことしていたが、メールと言われればはてなと言うように口をとがらせた。]
メール?メール……といえば携帯電話か。えーと携帯電話…… [ポケットのない短パンを軽く叩く。]
あれ、携帯電話どこいったかな……
……
まあ、ハスならいつでも来ていいぞ。 [にっこり]
しかも、料理も作ってくれるなんてなあ。なにでお返ししたらいいのかな?
[それから、「パスタは大好きだ」なんて言って、きみが料理を作り出しても、腕を組んだまま後ろにぴったりついて、じっと、野菜を切る手元や調理の様子を興味津津な様子で覗き込んでいる。]
>>535緋
[そんな秋の夜風はとても爽やかだった。ざわざわと紅く染まった葉を揺らし、そして優しくも涼やかに流れていく]
……ええ。でも、月はあの時よりも綺麗ですよ?
[ちょうど、仲秋の名月の頃だったろうか。月見には最高の気象条件だ。雲が時折薄くかかるかもしれないけれど、風がその雲を押し流していく。そうやって暫くの間、貴女と共に月を望んでいたのだが]
………本当に、色んなことがありましたね…
[共に戦った仲間、喪った仲間、彼らの表情を月に浮かべていたのだろうか。月を見つめたまま、懐かしむように呟き]
すっかり、遅くなってしまいましたが。…お返しします。
[やっと月から視線を外し、貴女を見て微かに苦笑を浮かべる。しゃがんで、ズボン下の足首辺りに隠すように持っていた形見のナイフを手に取り。そして、貴女へと差し出す]
お父さんのおかげです。本当に…感謝しても、しきれません。
[護られただけではない。貴女のことも、このナイフが護ってくれたんだ、そう思えた。ナイフが手を離れる寸前、あらんばかりの感謝を込めて。…貴女が受け取れば、そっと指を離した]
>>540青>>542猛
[目で語られたら。?。なんてすっとぼけた顔で首かしげた。わかっててやってる]
肉肉肉、野菜、肉肉。ぐらいで一つ。
──兄貴だって嫌いな野菜なんかなかったっけ…
[少し、じとめしてたけど、においと音にすぐ口の中はよだれが]
うおー!超いいにおい、うまそう!
腹減った…
[吸い寄せられそうだ、危ないから近づかないけれど]
>>540青
あんな不味いもンよく飲めるよな。
へーへー、どうせ俺は下戸ですよ。ジュースがうめぇ。
あっ、野菜も切ってあるのか。準備いいね。
[手間がはぶけるわーと笑いながら、食材を受け取ってコンロの傍に作った簡易調理台の傍に持っていったんだろう。スイカがぬるくならない内に奪還しといて!とさちを指さして。]
>>543光
[がしゃ、と音を立てて段ボール箱が置かれた。]
鉄串やら調味料やらはこっち。
醤油…あったんじゃないかね。なくても焼き肉のタレでいけるだろ。
[その辺にあるだろー、と言いながらクーラーボックスの辺りを示して。かなり大きめのブルーシートを浜辺に敷き始めた。裸足になって四隅を靴でおさえる。誰かその辺の奴の靴も奪ったかもしれない。]
>>538調
[まるで自分が作った星空みたいに、実に得意げに頷いた。]
「べが と でねぶ と あるたいる。」
[ゆっくりと唇を動かして、夏の大三角の星を挙げる。見つけられるか、そう言いたいんだろう。自分はさっき見つけたから。]
[くおうぜ、にはスイカを砂に埋めるみたいに大きく頷いてた。残念ながらスイカ割りでスイカをほんの僅かでも飛び散らせることを厭うほどの意地汚さで、彼の中ではこのスイカは切ることが決定していた。
まだ砂にへしゃべったまま、スイカに頬擦りをしていた彼は、ようやくスイカから少し頭を上げた。ずりずりと砂を這いずって方向転換。スイカを頭で押しながら海へと向う。多分冷やしに行くんだろう。アシカみたいだが。]
>>544 緑
[スイカをひたすら転がす様を見て、何か考え込む。考えに考えた末]
……これがボール遊びをしている猫を見る気分ですね。
[何か呟いてた。ともあれ、人肌の温さのスイカは嫌なので「そろそろ離して冷やしてもらいましょうね」と宥めた]
[なかなか答えを出さない相手を前にするのは、解答をなかなか言わないクイズ番組の司会者に焦らされる解答者の気分にさせられた。が、悩んだ末に「きる」と言った相手に頷いて]
よほどスイカ割りをしたかったのですね……分かりました。バーベキューの後に切り分けて食べましょう。
>>545 調
お構いなく。構うならそこのスイカ虫(さち)をお願いします。
[何か言った]
はい。花火の方は自由にしてくだすって構いませんので。あともちろん言うまでもありませんが、危険な遊び方だけはしないでくださいね。
[ねずみ花火やロケット花火まである。とりあえずありったけ買ってきたらしい]
>>547戦
ちょうど見ごろですからね。この場所なら、ゆっくり眺められますから。
[よくここで、独りで月を見上げていたのを思い出す。月が掴めそうだと、そう思って手を伸ばしたこともある。そんな昔を、思い出しながら]
[色んなことがありましたね、と相槌をうちながら月を見上げる。夏の暑い日に起こったことを思い出していたところに、差し出されるナイフ]
…はい、確かに返してもらいました。
[手に戻ってきた重みに、おかえりなさいとそう呟いて一度胸元でぎゅっと抱きしめた後、そっと鞄にしまった。護ってくれてありがとう、とナイフにも感謝をこめて]
>>542猛
[ご満悦でスイカに懐いていた。そりゃもうスイカを暖めるような勢いで。
撫でる手に嬉しそうに擦り寄っていて、以前のように撫でられた頭が本当に自分のものか確かめる癖はなくなっていた。手が動かないからか、それともあなたにしっかり弟扱いされていることを受け入れたのか、それはきっとどちらともつかないのだろう。本人にすらも。]
[アシカのごとくスイカを海へと(冷やすために)運びながら、振り返ったあなたの声に、両足をばたんと砂に打ち付けた。もはやアシカというかオットセイのような動きである。多分答えはYES。]
>>546鋼
[ナスだとかトマトだとかを切り分けながら、ぼこぼこと沸き始めたお湯にパスタを放り込んで。はあ?とでも言いたげな顔で向き直った。]
おい、まさか携帯なくしたとか言わねえだろうな。
お前みたいのが携帯なくしたら、どう連絡つけばいいんだよ…制服のポケットにでも入ってんじゃないか?
[と、まくし立てて。ふと気付いたけど、この狭い台所で向かい合ったらやたら距離が近いわけで。そんな状態でにっこり笑いかけられて、思わず思考が止まった。なにこの状況。気の抜けた顔であなたを見上げていただろうか。数秒、間を置いてから今度はがばりと台所に向きなおして、]
…お返しなんていーよ、美味いって言ってくれりゃあ満足さ。
飯作るのが俺の仕事だからな。
[そう言えば、棚を開けて丁度いい大きさのフライパンを探した。後ろに張り付く視線には、なんだかやりづらい気持ちを感じていたけどたぶんあなたには伝わってない。]
>>549 猛
助かります。では少し使わせていただきますね。
焼肉のタレでも良いのですが……バター醤油なんてすごく魅力的じゃありませんか? お肉ならシンプルに塩胡椒も悪くありませんし……。
[ダンボール箱の中身をさっくり確認しながら、涎を垂らすのを煽るかのような一言。今使うものだけをいくつか選別して、用意された簡易調理台の上へ。下味を軽く付け、適当に選んで串へ通す]
>>551光
[あるいは卵を抱え込んで孵すようだったかもしれない。スイカ増殖計画。
実に悩んで悩んで出した結論のあと、じりじりと向きを変えてスイカを海へと運んでいた。冷やしておいしいスイカを食べるためならアシカにでもなるスイカ虫である。
その途中振り返って、]
「めるせんぱい なんきれ たべますー?」
[口ぱくでそんなこと。暗がりだし、慣れてないあなたには分からないかもしれないけど。]
>>544緑
[「0点になっちゃうねぇ」なんて笑ってたんだ。]
切るのね。1個しかないもんね。
また今度は割る用のスイカも買ってやろうか。
[そんな風にあなたを笑みで見下ろしてた。冷やしておいで、なんていう前にあなたは海へと向かってたんだろう。]
>>545,>>548調
[英太会だったね。って言ってたかもしれない。さておく。]
英太の好き嫌いを克服させようって一つの愛の形なのに。
[必死に首を振る様子に、またいつも通りの軽口を返してた。]
>>543光
こっちで切ると大変だからねぇ。……あー、串は用意してなかったかも。少なくとも私は持ってない。
[忘れてた、というように首を振ってから、あなたに袋を任してた。]
まぁ……、何人かが特にね。
[一部の男陣を見てた。]
>>550緑
──ん…、ああ、なんか授業で先生がいってたようななんだっけ…──あー、あれとあれとあれだっけ、うん。
[わかんないってことだ、全部同じに見えてしまうのは、そういうところには疎いだろうか。授業はたぶん寝てた]
産卵かい!
…おーい、よごれっぞー…まいいか。
手伝おうか?
[なんて、一緒に転がすか運ぼうとするんだろうけど。あなたが汚れるのは、はしゃごうぜってことでまあいいかと]
>>551光
やっぱつれない、でもそんな先輩も素敵
[なんかいった、やっぱ口は減らない]
──ぷはっ。スイカ虫、確かに。海に突っ込まないように見てます
[転がす様子見て、面白かったらしい噴出した]
はーい、色々あって面白そう、さすが先輩チョイス
──え…駄目?すか?
[危険、というかはしゃぐ気は満々だったっぽい]
>>553緋
ええ、誰にも邪魔されないですから…幸せ、です。
[「手が届きそうですね」なんて、手を伸ばしながら赤くなって笑う。二人だけの時間が以前よりは増えたとはいえ、それは何よりも価値のある時間だった。千金を積まれても、一秒たりとも譲ることの出来ない時間だ]
…すみません、本当に遅くなって。でも…返してしまったら、なんだか千陽さんが遠くに行ってしまいそうな気がして……
[何の根拠も無いのだが、そんな漠然とした不安を呟く。もちろん貴女の父や家族には感謝しているけど、でも貴女の心の中にいる家族の存在の大きさが羨ましかった。まだ、自分はそういう存在にはなれていないのだろうか。そんな気持ちが、彼を不安にさせている]
あの…そんなこと、ないですよね。
[まるで確かめるように、貴女が鞄にしまおうとしたナイフに向けて小さく呟く。貴女にとっては、直接尋ねられたように聞こえたかもしれない]
>>558 緑
……ウミガメの産卵。
[また何か脳裏をよぎる邪電波]
あ、びしょ濡れにならないように気を付けてくださいね。
[海までスイカを運ぶ姿に、調理台から声をかける。濡れるだけならまだしも、沖まで行ってしまうような事故など起きてほしくない。しかしスイカ虫は止められない。
「なんきれ たべますー?」
見えない。見えない? いや、よく目を凝らせば見えるはずだ。こんなことにまで能力は使いたくないが、相手を視認できることは光がわずかでもあること。なら見えないはずはない、と目を凝らした末に]
――私は一切れあれば十分ですよ。
[答えた]
>>559 青
落として砂まみれにもしたくありませんね。――あ、串はカオルさんが用意してくだすってました。
[というかもう調理台に器具と共に並べている。慣れた手付きで、肉野菜どもを火あぶりの刑にする準備を進めながら]
まぁ、そうなった時はしょうがありません。
リョウさんも負けじと頑張って食べるといいと思いますよ。
[この面子の中では食の細そうなあなたを見て]
>>554緑
[折角、道すがら慎重に水につけて冷やしてきた西瓜がどんどん人肌の温度に…。苦笑しながら、頭の砂を払ってやっていたんだ。あの事件で逮捕されてから、結局弟みたいに思ってるとか。言えなかったんだけど、あなたと涼を守る為とはいえ何度も君を殺してしまった罪悪感があるのか、君に対する所作は今までよりもっと優しくなっていたかもしれない。口には出さないけれど。]
[もやしたっぷりの焼きそばをつくる為に、鉄板を温め火加減をみやりながらアシカの如き動きでスイカを海へと運ぶ姿に苦笑した。なんかそのまま波にさらわれそう…。カーンと鉄ヘラを鳴らしたのは、英太にあなたの捕獲命令を出した音だ。]
>>557光
うっ。[呻いた。なにそれジャスティス…!]
何かもー、花火より肉だわー…。焼きそばに焼きもろこしとか、もう屋台だよな。
[もう生で食いつきたいとか、漏らしながら鉄板の火加減を窺いつつ。こちらも串に具材をとおしはじめたんだろう。]
>>552青
[マグカップで飲むなんて絶望的だ。大抵ストローで冷たい飲み物ばっかり。
かすかな笑みと一緒の言葉に、でしょう、なんて言いたげに頷いて。]
[そうして向けた疑問符。少しの沈黙。返る言葉に、ぱちぱちと何度か瞬きをした。
るりも。なんてこちらの唇が動いて、また墓に視線をやった。少し沈黙。]
「じゃあ、おれは おぼえてる。」
[誰のことをかは告げないまま、それだけ。
そうして、先ほどの疑問符に答えるように、あなたを見てから、来た道へと視線をやった。]
>>556好
[「いつもはポケットに入ってるんだけどな」などと言いながら、ポケットがついていない短パンの腰を叩く。
………"制服のポケットにでも"、と言われればああそうか、と反射的に呟いた。その瞬間にもにっこりと笑う。非常に近い距離で面をつきあわせて、突き出した胸はきみに触れてさえいる。全く謎の状況だけれど、少なくとも、まったく厭に思わぬようで。………きみが台所へ妙に勢い良く向き直せば、踵を返して台所から出て向こうの部屋へと歩いていく。台所が異様に広くなったように感じたかもしれない。
そうして向こうの部屋で、ハンガーにかかった制服の胸ポケットを探れば、「あった!」と声を上げるのである。]
良かった良かった。……
ハス。メールは気付きにくいからさ、これからは電話にしてくれないか?
[戻ってきながら、そう。
盛り付けの様子も見たいのか、フライパンを探し出したきみの背後にまた立って、また動作をじっと眺め始める。ふうんと一つ唸って、少し唇を尖らせて、]
……そんなことでいいのか?ハスのご飯が美味しくない筈がないのにな。
>>555猛(緑)
──はっ。
[空腹のあまり、幻覚を見ていたらしい。]
兄貴がやきそばなんていうから…。楽しみにしてますぜ。
──ぇ?
[連行しとけ、なんていわれれば、一緒に海に転がす気満々だったよ。言いながら振り返った。大盛りとの間でゆれる17歳。帰りは運ぶかも]
>>559青
[試験前は恒例だったかもしれない、英太会。あと夏休み終了前]
俺には、その愛は重すぎますぜ…、涼さん。
愛が重くてぐれちゃう。
[たかがニンジン、されどニンジン。ふざけつつも、やっぱり駄目]
>>562 調
……その軽い調子は時と場合によらず好きではありません。
[とうとうばっさり切り捨てた。今まで受け流すなりしてきたのに]
お願いします。あの状態では流されるスイカを追いかけて沖まで行きかねないかもしれないので。
[言葉もあれだが、一応は心配していた]
とりあえず目についたものを適当に買ってきただけですが。
あまりはしゃぎすぎないように、ということです。火を使うことには変わりありません。大火傷だけはして欲しくありませんから。
>>565 猛
……あとで用意しておきますね。
[取り急ぎ、皆に食わせられるよう準備してから手の込んだ料理をしようと]
食欲があることは良いことです。私も屋台の雰囲気、匂いというものは好きですからね。――鉄板に油はひきましたか?
[生肉はだめですよ、とツッコミいれながらこちらも鉄板の火加減を窺い]
>>559青
[「名前で5点。」なんて。そんな高校あるもんか。]
[「切るのね」アシカが頷いた。頷いたというか、鼻先でスイカを押すみたいに。
少し顔を上げて、「ひるに。」だってスイカがよく見えない。見えたってこんな手足ですいか割りが出来ると思わないけど、そこはそれ。オルクスが頑張るんだろう。
熱が出ようが吐き気を催そうがオーバードーズしようがスイカ割りは譲れない夏のジャスティスなのだ。]
>>560調
[アシカは途中で顔を上げて、あなたが指差した星にかぶりを振った。]
「あるくつるすー」
[歩く吊るすではない。うしかい座の星、なんてあなたの示した星にいってた。居候先のベランダには望遠鏡もあるのだ。星を見る癖はついていた。]
>>560調>>564光
[産卵かい! そんな突っ込みに、アシカはがばっとあなたの手からもスイカを庇うみたいにまた顎を乗せていた。チラッとあなたを見上げて、実に渋面を作ってみせる。
「うまれるうううう。」少しとんがらせた唇が器用にうめき声の言葉を紡ぐ。たぶん、突っ込みまちだ……]
[一切れ、なんて言葉に「今から産みますからもっと一杯でも!」あまりにも普通のまくし立てに近いようなそんな唇の動きは、多分エンジェルハイロウにも読み取れなかった。読み取っても仕方ないことだが……]
>>571光
がーん、す、すんません。
[割と本気で凹んだ。けど直ぐに表情直して]
あのスイカ好きっぷりみると、割としゃれにならないかもなので
えっと…うーん…ありがとうございます。気をつけます。
[ほんとは、また軽い調子でお礼言おうと思ったけれど、やめておいた。言い慣れないので少ししどろもどろで。ほどほどには、はしゃぐだろうけれど]
>>561青>>565猛>>569調
[海に向っているアシカは今、スイカを産卵するウミガメに変わっていた……
多分ツッコミが無い限り、ひたすらスイカを暖め続けるんだろう。スイカが孵るその日まで。]
>>570 青
――皆様の早く食べたいという意思を何となく感じ取りました故。
[自然、準備の手も速まる。すぐに焼けるわけでもないが、準備は早いに越したことはない。羅列される串刺し刑の犠牲野菜たち]
大丈夫です。そんなこともあろうかと。
[自分の作った串を見せる。肉と野菜の分配に差はないように見せかけて、若干野菜多めに配している]
おそらくこれで野菜消費を早められます。
>>573 緑
……。……なんだかダメな方向に転がっているような……。
[体毛ふさふさのウミガメがスイカ大の卵を産んでいる姿など見たくない。邪電波がまた何か妨害した]
ちょっと聞こえないので、もう少し近づいてゆっくりお願いします。
[何か言おうとしてるのは見えたが、さすがに分からなかった。でも何か言いたいんだろうな、とリピート依頼]
>>570青
コ、コップ一杯なら寝こける程度なんだが…。
あの時、何杯飲まされたンだっけ。
[気まずそうに肩をすぼめながらごしょごしょ。一口二口なら、泣き上戸か笑い上戸で済むはずだ…筈だ。多分。気を取り直す様にカカンと鉄ヘラの音を立てながら。]
涼、焼きそばどれくらい食べる?
>>571光
楽しみにしてる。焼きそばも食えよ。
結構評判良かったんだぜ。尽とか、瑠璃…とか。
[いつもなら、浜辺ではしゃいでる連中に混じって彼の少年も居る筈なのに。今は居ない。これからもその姿は見る事はないのだろう。口元を一度引き結んで、弧に歪ませながら。油をしみこませたハケを鉄板の上に滑らせた。]
今、ひく。
お前も何かお目当てがあるなら、先にとりわけとくンだな。英太とかにとられるぞ。
[野菜を炒めはじめながら。じゃっじゃっと油が鉄板の上ではねる。火加減の調節はまかせただろうか。串焼きようの肉と野菜の串を並べていく。]
>>574青
[小さな声の疑問符。その声に、実にこともなげに頷いた。]
「にいさんがいたら どうするかな って。
りっちゃんがいたら なんていうかな って。」
[いつも、ずっとそう考える。そう言葉は続くんだろう。唇を読ませる話し方は極端に言葉すくなだ。]
「おれより ふたりをおぼえてるひと いるとおもう。
でも おれも おぼえてる。」
[車椅子を握るあなたに振り向いて、]
「いや?」
>>573緑
あー…なるほど。うん、なるほど
[やっぱわかってないよ、今度見るときは星座講座でもしてもらうかと思いつつ]
…ん?
[手からスイカかばわれて、なんだろなんて思ったら、続くあなたの行動に]
──ぶほ、あはははは!ちょ、やばい、うまれるとか、つかなにその顔。
つか、うめねーだろそんなでかいの!
[渋顔とかうめき声とか、近くで見てたもんだからつぼったらしい。我慢できずにげらげら笑って突っ込みをば。]
>>569調
[今日は英太会?ってもう思いっきり言ってたかもしれない。]
やだなぁ、ニンジン位の重さしかないから、10本くらい纏めたほうがいいのかな?とか思ってたのに。
[ふざけた答えをまた返していたんだ。あなたとさちの少し後ろで様子見てた。]
>>572,>>576緑
[「それも含めてカンニングで0点。」なんて言い返してた。]
[鼻先でスイカを押すような頷きに、笑いながら、そっか、って言ってた。
そうして顔が上がって「ひるに」]
なら昼にしよっか。すいか割り楽しそうだね。
[オルクスにがんばらせすぎないように、あなたも出来る方法考えよう。と思ってはいたけれど。とはいえ、今日もオルクスの使用に関してはあまり口を出さなかった。
帰ったら寝かせたり、融合を利用して薬の量を測ったりなんてのはきっちりするんだろうけど。]
――とりあえず、さち、それ抱きしめてても不味くなるだけだよ。
英太にでも預けるかなんかしなよ。
[産卵するウミガメに呆れた声をかけてたんだ]
>>577光
[きっと声が出たなら、全員から「やかましい!」なんて突っ込まれそうな勢いで、唇が「うまれるううううう」なんて喚いていた。]
「今出産中なんで動けません!」
[読ませる気ゼロである。多分勢い。]
>>568鋼
[どん、と当たる逞しい胸に、ひ、と謎の悲鳴が喉の奥から漏れた。いや嫌悪感があるとかそういう事は全く無いのだけれど、なんというか、何とも言いがたいがどうして良いのかわからない。台所から出て行くのを確認すれば、はあとため息をひとつついた。妙な解放感。向こうから聞こえてきた声には、やっぱりなあなんて苦笑して。]
電話、か。
わかった。次からはそーさせてもらうよ。
[慣れた手つきで具材やらパスタやらを炒めながら、片手をひらひらさせて答えた。大体出来上がれば皿を棚から引っ張り出して盛り付けるのだが、背後に立ったあなたに、同じく唇を尖らせて振り向く。]
いいってことよ。
そんな褒めちぎられても、なんつーか…恥ずかしいし…飯しか出ねえぞ。
…ほら。出来たから、早く食べようぜ!
[パスタをこんもり盛った皿をあなたに突き出して。早くテーブルについて食べようと促した]
>>575 調
……はぁ。すみません、今のは忘れてください。
[それもそれで無理な話だろうが、何かを掴み損ねているような、歯切れの悪さを滲ませる溜息をついて]
彼のことはお任せします。こちらも食べごろになるまではもう少し時間がかかりますので。
……なんですか、そのなんだか歯切れの悪い返答は。
[別段、特別なことを言った覚えはないので、きょとんと不思議そうにして]
>>578 猛
……それは楽しみですね。
[居ない人の名前を出されて手が止まる。居たら、などと考えるのはあまり良くない、なんて思いながらも。ある程度、串焼きの準備を終え、今度は火加減に没頭するように鉄板の下を覗き込む]
大丈夫ですよ。しばらくここを離れるつもりはありませんから。適度に摘まみながら焼きますよ。
[元々食の細いタイプ。積極的に食べなくても平気だ、と]
>>580調
[「こんどベランダ来いぜー。」なんていってたのは少し前。]
>>580調>>581青>>582猛
[爆笑する英太に気をよくして、なおも「うまれるうううう」なんて首をごろごろやっていた。両足がざっしゃざっしゃと砂を蹴り飛ばして、とっ散らかしてる……]
[散々ごろごろやってたせいで、顎の下からスイカがポーンと飛び出した。生まれたよ! スイカが生まれたよ! 一個だけだけど。
ウミガメは予想外に出産したことに驚愕したようにざっしゃと砂を蹴り飛ばして、それはもうフナムシかなにかのように、母なる海へと突撃したスイカを追いかける。
波打ち際まで猛烈な勢いの匍匐前進でつっこんでった……ビニールシートには見向きもしない。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*すみません、ちょっと心配してしまいました…!リアル最優先で!無理しないでくださいね…っ*/
>>581青
──愛が意外と軽かった!!
そっすね、そろそろ俺がもってスイカ冷やしたほうが…
[思わず突っ込みを居れずにはいられなかった。]
>>587緑
あははは、めっちゃおもろいけどみんなそろそろ戻れって──うまれた!?
…ってえええ、スイカが海に!っていうかさち突っ込んだらあぶねって!
[うまれた?ことに驚愕しつつ、波打ち際に走ってスイカ追いかけたよ。波に濡れても取りあえずスイカとめようと]
>>583 緑
[そろそろ「いいから戻ってきてください」と言おうとした頃]
……あ。
[スイカが生まれて母なる海に還っていく。それを追いかけるスイカ虫。最早何も言うまい。ただ一言「だから言ったのに……」とつぶやいて]
>>585 青
その時はその時でしょう。まぁ食材もなくなれば、花火に目を向けざるを得ないかと思われますが。
[最後には一欠けらも残らないだろう、なんて思いながら。火加減を見ながら、作った串を薫と共に鉄板に並べ始める]
あとは量を見ながら均等に減らすだけです。まぁ皆様も、最後まで程よく肉が堪能できると思えば、多少野菜が多めでも文句は言わないでしょう。多分。
>>587緑
さち、もういい加減、 あっ![スイカがポーンと飛び出していった。]
いや、さちちょっと。……頭から海に突っ込むんじゃないよ!!
[一応、追いかけてた。おぼれたら危ないし……。]
>>589調
えっ、何本分がよかった?今度から用意しとくよ。
――うん、いや……もう遅かったね。
[スイカ飛び出てた……。]
>>590光
おなか満腹だしさぁ遊ぶかー!ってね。まぁ、花火で遊んでる間に片付けれるから、私はそっちのほうが考えてみれば良いかも。
[食い尽くされた鉄板を想像しながら、そんな言葉を返してた。]
最後に野菜だけ残ったのをちまちま食べるのも嫌だろうしね……。
放置されて焦げたキャベツとか。
>>all
[串に刺された肉と野菜に胡椒と塩がまぶされて、涎が出る様な香りが浜辺の潮風に混ざった。串焼きから間隔をあけて鉄板の一部を借りながら、肉屋で焼きそば用に薄切りにして貰った肉を炒め始めた。肉が色づきはじめたら、キャベツやタマネギ、もやしをたっぷりと鉄板に掻き入れて鉄ヘラで掻き混ぜ、舞い上げ、具を炒めていく。
まだ海亀ごっこをやっている弟分とその友人なんかを眺めながら呆れ声で、]
おいおい、本当にうまれたよ…。
つーか、溺れんなよ!!助けにいってたら焼きそば焦げちまうだろ!
[カンカンと鉄板を鉄ヘラで叩きながら、具を隅に寄せた。大量の麺をほぐしながら鉄板に落とす。少量の水をかけて立ちのぼる湯気で麺をほぐしながら、麺を焼き始めて。じゃあっと濃いめのソースを回しかけた。ソースが鉄板の上でジュウジュウと音を立てる音。]
スイカ沖まで流したら、テメェ等肉もソバも食わさねぇぞ!!!
>>588青
[うん、なんて繰り返しに頷いて、続いた疑問符に少し考えるみたいに視線を落とした。
棒のように動かない指先。その中は空っぽで、きっとトムだけが中に仕込まれた紐を引けるんだろう。]
[後悔はしていない、と思った。
大事だった。それはそうだ。
寂しい。それも本当だ。何が寂しいのかは、少し迷う。]
[振り返って、尋ねる前の一拍。]
「つながってたくて できること したいから。」
[沈黙の間に、そんな言葉を紡いだ。返答のようにかえるあなたの言葉に、視線が少し揺れた。
そっか、なんて唇が動いた。]
>>563戦
…そう言ってもらえて、何よりです。
[幸せ、なんて自分ですらあまり言ったことないのに。それを貴方がこうも簡単に口に出してしまうなんて思わなかった。けれど、そう思うのは自分だって同じだ。小さく頷きながら、笑う]
構いませんよ、何時までも待つと言ったのは私ですから。
…私が、遠くにですか?
[予想外の言葉に目をぱちくりさせて、首を傾げる。貴方の考えていることは、わからない。そんなことを考えているとは欠片も思っていない]
行きませんよ、少なくとも、今は。
[次いで口に出された呟きを、自分に向かって問いかけられた問いと判断して、そう答える。貴方が置いて行く、とそう言わない限りはそんなことはないと、手を握ったままであれば手に力を入れて]
……それとも、清元さんが、私を置いて行きますか?
>>586光
は、はい。いや、まあ言ってくれたほうが俺としてもいいんですけど。
[忘れるのは、無理かもというよりちょっと自己反省]
ん、任せといてください。食い物楽しみにしてますって──
[そうこういってるうちに生まれたたのだろう、スイカ止めに行って]
ほんとは、あざーっす。見たいな感じでいこうかと思ったんすけど、あんま軽いのもなあって…。
心配してもらったみたいなんで。
[大火傷だけは〜のあたりのことだろうか、やりなれないマジメな感じで返そうとしたから歯切れ悪かったんだと思う]
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*大丈夫です、すみません。落して行ったつもりが、発言欄真っ白でこちらの頭が真っ白になってました。
>>589調
[出産の勢いでフライング気味の卵……ならぬスイカを追いかけて、あなたとほとんど競争のように──とはいえ、能力を使わぬとはいえハヌマーンの動きに追いつけるわけもなかった。波打ち際に突っ込んだけれど、勢い余って鼻先から湿った砂に突っ込んだ目の前で、あなたがスイカを止めたんだろう。
ぺっほぺっほと咳き込んだのは、鼻に砂が入ったからだ。「大切なお知らせ」なんて書かれたTシャツもすっかり海水交じりの砂に汚れていたけれど、涙目(鼻に砂が入ったからだ)で、波に濡れたあなたを見上げる。
あなたがスイカを留めたのを確認。]
「そのまま えーた ごと ひやす?」
>>584好
[狭ッ苦しい台所の中で身体が当たることに関しては、狭いから当然とでも考えているのか、ちっとも気にしている様子はないらしい。きみが悲鳴を上げたことにすら気付かず、向こうの部屋に行くために体を反回転させた際に、きみをキッチン台に押しやる始末であっただろう。
電話への同意には、よろしくと一言。背後から視線を、炒める動作やら盛り付けの動作やらに走らせていた。]
そう?飯が出るのか。 じゃあもっと褒めよう。
ハスの作ったご飯はいつも最高においしいぞ。
[にっこりと笑ってそんなこと。
皿を突き出されれば、顎を肘を引いて両手で受け取った。こんもり盛られたそれを見下ろして、おいしそうと呟いて、先に台所を出る。先程携帯電話を確認しに戻った部屋へと、ハスがついてくることを確認しに振り返りながら先に歩き、入る。
畳敷きの和室である。片づけられた………というより殆ど物が無い部屋の隅に、起きぬけといったようにぐしゃとなった布団が置いてある。
部屋の真ん中に小さなちゃぶ台が置いてあり、皿を置いてその傍らにあぐらをかいた。きみを見上げて手招きする。]
緋色の月明かり 望月千陽は、菫のおばけ 薬師川紫音に、修羅場の報告をし終えた。/*結局どちらも修羅場になってたわけですが、ちゃんと報告。
>>591 青
私もそちらの方が手間がかからなくていいですね。
この人数で飲み食いしてれば片付け物の量なんて想像するも易い。……そろそろ飲み物や皿箸も出した方がいいでしょうか。
[並べた串を頃合い見て転がし、折を見て焼きもろこしのバター醤油の準備に取り掛かり]
焦げそうなものは私が随時処理しますのでお任せを。リョウさんも、焼けてきたらどんどん取っていっていいですよ。
>>595 調
でも気にしないでください。言いすぎましたから。
[焼け音に交えて逃げるように、ぽつりとつぶやいて]
……いつも通りじゃないのも見てて心配になるので、いつも通りで結構ですよ。その方がずっと楽に接することができる、って今気づきましたから。すみません。
[やはりまだ何かを掴み損ねているらしい。どこか申し訳なさそうに]
>>591青
[実に勢いよく産卵した直後、フナムシと化して走っていったのである。
海には突っ込まなかったけど波打ち際の砂には突っ込んでた。ぺっほぺっほと咳き込んで、なおも親友へ無茶振りの唇。危なくなかった……]
>>592猛
[せっかくの垂涎のごとき香りを、鼻に砂が詰まって嗅げないのを嘆くような咳。
振り返って、大口を開けて──あなたに見えるかどうかは定かではない── 「えーた が とったーーー」 キャッチした、ではないあたりが悪戯坊主だ。]
「もやしはーーーー。」
>>596緑(青)(猛)
[匍匐斬新のあなたを追い抜いてバシ、とスイカ両手でつかんで、止めたんだろう。波入って少し濡れたけど、短パン出しサンダルだしでまあ大丈夫だろう]
──ふぅ…っぶねえ。止めたよー[とか、振り返って産卵見てた人にも言って]
…さち、大丈夫、海水入った?
[しゃがんで、スイカは波打ち際の海水で冷やしたり洗ったり。起こそうか、なんて聞きながら]
俺ごと冷やす必要はないでしょっ。流石に風邪引くって
[以前風邪引いたのはいつだったっけ…。ばっしゃばっしゃとスイカを波で冷やし]
>>594緋
…ずっと、こうしていたいです。
[願うように囁いた。こうして笑ってくれる貴女を見ていられる間は、不安なんて何も感じないでいられる。けれども、離れてしまえば不安になる。どうしようもなく、埋めようのない不安。貴女に手が届くようになってから、失うことへの恐れが生まれていた]
今は、だなんて…
[その言葉には、むしろ不安を強めたのか声の調子が落ちる。「今」はなくても、将来ありえるかのように聞こえてしまって]
いえ、そんなことは絶対にありません!
[それでも貴女の問いかけには、顔を上げて即答した。此方から離れるようなことは断じてあり得ないからだ。それについてはしっかりと自信を持って言える]
……でも不安なんです。だから…
その、もっとすぐ傍にいたいんです。
[不安が先に出るが、その後には貴女のことを真っ直ぐに見据えて、意を決してように言葉を継ぐ]
あの…警備の仕事は給料も安定しませんし、もっとちゃんとした仕事をしようと思っていて。その仕事が決まったら…
[しどろもどろに話しだす。あの事件以来、彼はAGNからの報酬を一切受け取ろうとしなくなっていた。それはともかく、肝心の後に続く言葉が中々出てこない]
>>593緑
[落ちた視線を追いかけるようにあなたの指先を見て、僅かに眉を下げた。
どうにかあなたの腕を治してあげたくて、でも、あなたがそれをどこか受け入れてるんじゃないかって思って。]
[振り返ったあなたの言葉に、また少しだけ笑おうとした。眉は下がってたけど。]
もう亡くなってるのに。ずっと限りないできること?
……なんか、そのまま、私や皆とかとの繋がり切っちゃいそう。動かないと切れちゃ良そう。
[それが嫌、ってまた小さく付け加えた。
揺れた視線に僅かに首をかしげて、そっか。にはうん。って。]
帰ろっか。
[なんてまた呟いてから、あなたの車椅子をゆっくり押し始めた。気をつけながら。
たまには腕に触れて話すこともあるのかもしれないが、この道は両手で押さないと危ない。だから、頭での会話も出来ないまま。
ゆっくりと車椅子が押されて、家へとついたんだろう。庭で車椅子を止めてから、待っててねって玄関に走っていった。縁側からのほうが、上げやすいから。]
>>599青(緑
涼。家から持ってきた着替えそこのスポーツバッグん中。
[あなたに頼まれてたのだろうか、何だかこんな事が起きる気がして用意されていたもの。拭いてやれ、と叫んで。焼きそばを掻き混ぜた後、小走りでバスタオルを取りに走った。それを放り投げた。「大事なことなので」でとのプリントが入った青いタオルだ。ちなみにバッグの中のTシャツは「二回言いました。」だ。世にも珍しいセット品である。]
着替えはバッグン中![大事な事なので――]
>>599緑
[「もやしはーーーーー」]
たっぷり入れてンよぉー!
[ソースの焦げる臭い、もやしはつやつやぷっくら。]
>>緑、青、調
もうできるぞ、皿用意してこい!
>>598光
んじゃ、そうします。
んでも、思ったこといってくれる方が俺も楽なのはほんとっすから。
[少し考えてから軽く、笑みを浮かべてそういって]
りょーかいっすー!お言葉に甘えて。心配かけるのはいつも元気な英太君っぽくねーっすもんね。
正直、どの先輩が、ほんとかって俺にはわかんねっすけど。先輩が楽なように接してくれりゃあいーっすよ。
[いつもどおり、なんて言われたらぱっと笑顔になった。この事件が始る前と、後のあなたの様子の違いだろうか。掴み損ねてる様子を知ってかしらずか、そう続けて]
>>597鋼
[そういえばキッチン台に思いっきり押しやられてフライパンを引っくり返しかけたような。
それはさておき、そんな爽やかな笑顔と共に思いっきり褒められれば、またしばらく思考を停止させて、それから俯いて顔を両手で覆って、髪の毛をぐしゃぐしゃ掻き乱して。いやいくらなんでもそんな素直に受け止めなくてもいいだろ、と頭を抱えた。傍から見たら、みみずがのたうってるみたいで面白かったかもしれない。]
…わ…かった、うん、ありがとな。
俺でよかったらまた作るから、うん…。
[なんとかそれだけ搾り出すように返事をした。ようやく上げられた顔は少し赤かったか。先程からペースを乱されっぱなしである。
あなたの後ろに着いていけば、招かれるままにちゃぶ台を挟んで向かい側に座った。物の少ない、質素な部屋をぼんやり見渡す。何もねえなあ、なんて独り言みたいに呟いてから、パスタに手を付け始め。あなたが食べ始めるのを見れば「どうだ?」なんて感想を求めたんだろう]
>>600調
[追い抜いたあなたが、砂塗れのスイカを見事にキャッチした瞬間を残念ながら見られなかった。顔面から砂に突っ込んでいたので……]
[ぺっほぺっほと咳き込んで、まだあなたに少しにじり寄る。スイカにかもしれないが……
あなたを見上げれば、ぽかんと口が開く。上を向いたから仕方ないんだけど。]
「じゃー かかえてー。 かぜ ひかんよーに あっためちゃる」
[つまりは戻るときに抱えてくれって、そういうことだ。さすがに濡れた服で腹ばいで戻ったら、ビニールシートにあげてもらえなさそうなので……]
>>598光
ゴミ拾い位はほかのにもさせよっか。
―ん、だいぶ焼けてきたのかな。飲み物は好きにさせればいいし、皿と箸も適当に置いとけばとるでしょう。
[まだ遊んでるし、なんて呆れたみたいな声が少し離れたところから。]
美味しそうなところ食べなよ。私もちょっとずつ摘むし。
>>599緑,>>603猛
あぁ、ああ……何してるのさち。えらい汚れちゃってるし、顔も。
[危なくなかったけど咳き込んでるから近づいていってた。なでるみたいに顔の周りや服の砂を払ってたかもしれない。
そこに後ろから薫の声が聞こえた。少し振り返って、投げられたバスタオルを受け取った。]
――あ、ありがとう。スポーツバッグの中ね!わかったよ、バッグの中!
すぐ戻って食べるよ!
[大事なことなので(ry 頼んでたのかもしれないそのタオルを受け取った。さちへと向きなおして、]
さち、まだ着替えは大丈夫でしょ?向こう戻ってから、風邪引かないように拭こ。
[人前で着替えさせられるのは恥ずかしいだろうから、そんな問い。抱えてつれてくのは英太に任せる気だが。]
>>601戦
[ずっと、には小さく頷いて肯定の意を示して]
今は、ですよ。清元さんが私を置いて行く未来が、無いなんて、わかりませんから。
[と、台詞だけ聞けは何とも不穏だが、そういう顔は笑っていて、その言葉が冗談だと言うことがわかるだろう。貴方が、置いて行くなんて言うはずがないとわかっているからこそなのだが。だから、絶対にないと貴方が言ったなら]
なら、今は、じゃなくて、今も、ですかね。
[ちょっと照れくさそうに笑い返した。こちらは冗談などではない]
一緒に居る、って約束はしたんですけどね。
[それだけじゃ足りないのかなと内心考えていた。彼女にとっては、その約束があれば、独りで待つ時間が長かろうと耐えられる。ちゃんと迎えに来てくれると、わかっているから]
そうなんですか?警備のお仕事もいいかな、と思ってたんですけど…。
…その仕事が、決まったら?
[なんとなく、貴方の意図はわかる。前みたいにはぐらかす理由はないけれど、どうしても貴方の口から直接聞きたくて、尋ねるような形になる。身長的に貴方を見上げる形になるだろう。首を傾げながら、貴方の言葉を待つ]
>>603猛
[できた、その声に凄い勢いで反応したよ]
──肉!やきそば!
あんちゃん素敵、腹減ったー!
[騒いだしお腹すいてた、勉強もしたし。波打ち際から叫んで]
>>607緑>>608青
スイカは無事だぜー。
おっけー、準備できたって言うから戻ろ!すいか冷やしたし。
スイカ抱えるか、涼さんもって。
[洗ってたスイカ引き上げて。さちを涼が拭き終ればさち抱えて。スイカは…涼に運んでもらうか拭いてさちに抱えてもらうと思う、においにうずうずしてる。]
>>602青
[あなたの想像は多分、あっている。
振り返った先の表情に、こちらの眉も少しだけ下がった。]
[説明するような言葉はぽこぽこと脳裏に浮かんだけれど、それは到底唇の動きだけでは伝えきれない気がした。だから、何も唇を動かさぬまま、あいまいな首肯のあと、気持ち視線を伏せて、前を向いた。
ゆっくりと車椅子を押す相手の足音を聞きながら、タイヤが引っかからぬよう、小石をどけていく緑の陣。
それを眺めたまま、ぼんやりと帰路についていたんだろう。
待っててね、には頷いて、降りやすいように車椅子の向きを変えていた。]
(墓参り〆)
>>606好
………。
[部屋に向かって歩き出した頃だ。振り返ってみれば、頭を掻き乱して苦悩するみたいなきみが目に入って、少々ぽかんとしたように、薄く唇を開いて瞬きをした。部屋に向かおうとした片足を、少々きみに向かってスライドさせて、きみのもとに戻ろうかと思ったけれど、………きみが返事をすれば、足を止めて、くすっと笑った。]
ああ。ありがとう。
…、 ……なんだか、かわいいな? ハス。
[なんて、冗談かどうか分らぬ言葉を微笑んで。
一拍置いて、少し肩を竦めるみたいにして、部屋へ。「狭くて汚い部屋でごめんな」なんて言いながらあぐらをかいて座って、きみが対面に座れば、「いただきます」と。
パスタをいっぱいフォークに巻き付けて、つるつると口へ。パスタを噛む前に野菜も口に入れて、もぐもぐと噛めば、噛みながらきみに向かってにっこりと満面の笑顔を見せる。………いっぱいに食べているせいで言葉は出ないけれど、その後すぐに出る言葉は容易に想像できるだろう。]
>>603猛
[着替えまで万端用意されてるとはしらなかった……つまり着替えが無くてもこの大暴れはしていたのである。
以前よりも若干はめを外したような大はしゃぎ。]
[たっぷり入れてる、もう出来てる。そんな言葉に喜びを全身で、否両足で示すように、またオットセイのひれがべっちーと濡れた砂を蹴り上げてた。]
>>608青
[ぺっほぺっほと咳き込んで、鼻からドボォと砂の塊を吹き出してたかもしれない。相当盛大に突っ込んでいたのだ。
服や顔を払うあなたに「あぃがと」なんて唇で言ってたのは、あなたがバスタオルを受け取る前。]
[「着替えは大丈夫でしょ?」 うん、って頷く。さすがに人前で着替えさせられるのは少々、いやかなり恥ずかしい。何しろメルもいるわけで。親友の前でそんな情けない所を見せるのも、あとでパピコとチューペットとピノの代償を払う羽目になるかもしれないので。]
>>604 猛
……嫌なこと思い出させないでください。
無理やり太らせようと人からいっぱい食べさせられて吐いたことあるんですから。
[太ることの心配ではなく、太らないことの心配。それが招いた不幸を思い返して、ちょっと顔が青ざめた]
>>605 調
私は……もうありませんから。
それよりどんどん食べてくださいね。
[何か言いかけて、言葉が出てこず]
私はただここにいるだけです。お構いなく。
いつか言ったでしょう。あなたはあなたのままでいい、と。……ただ、それで肝心なことが伝わるかどうか。それを心配した、ただのおせっかいですから、私は。
[溝を作ると、声が出やすくなる。それは今までになかった変化点。ただ何も変わらない後輩を見て……表情は変わらなかった]
/*
墓参り乙でした。けど、何かいろいろ話せてない気がするので、IN家もしたいとこのptで希望だけはするのである。
>>610調
「えーたえらい。」
[スイカ冷やした、には実にえらそうな顔で頷いていた。砂は少し落としてもらったけれど、まだ充分汚れていたわけで……ことさらにあなたに擦り寄っていたかもしれない。汚れるのも一緒だぜ! なんていたずらっ子の笑みで。]
「たべたら はなび。 いっしょになー」
[抱えてもらった至近距離、そんなことを唇の形で伝えようとあなたを見上げた。指も動かないから、もちろん花火ももてないわけで。でも一緒にやりたかったのだ。
花火を持つの手伝えって、つまりはそういうことだ。
そんなことを言いながら、抱えてもらってようやくバーベキューの会場に戻るんだろう。]
>>609緋
……千陽さんが意地悪するんですけど。
[笑顔を向けられれば冗談だとわかったけど、少しだけ不満そうに苦笑した。本気で不安なのだから、気が気じゃない]
…そうですよ。ずっと一緒なんですから。
[照れくさそうに笑う貴女に、念を押すように頷いて。しかしこれだけでは不十分だった。貴女のことを独りにしてしまうのは、それだけで胸が痛むし、何よりも彼自身が耐えられそうになかった。そう、ただの一時も離れたくない]
仕事なんですが……自衛隊、受けてみることにしました。
まあ、まずは日本に帰化しないといけませんけど。
[仕事に関して、驚くべきことを口にした。いや、確かに公務員で安定した給料は魅力だけれども、危険が多い仕事ではある。まあ、AGNエージェント、しかも実戦部隊員がそう言えた義理ではないけれど。ちなみに不況の煽りで、幹部候補生の倍率は30倍近くに達している難関だったりする]
/*続きます*/
墓参り乙です! 兄が濃厚なフォモする前に〆てしまったことに気づいて絶望したのでぜひ家で
ていうか話が入り組みすぎてカタコトじゃ無理だったよ脳内会話お願いします(ドン
>>608 青
ゴミ拾いも出来ないようでは食べさせられません。
――そちら側から取ってください。こちら側はまだ入れたばかりなので。あとで取れなくて文句言われるのも好きではないので、それならさっさと箸とか握らせた方が良いかと。
[とか言いつつこちらは調理で手一杯。焼きトウモロコシのバター醤油の香りをお届け]
私はこうしている方が楽なので。
>>all
[それから食材がなくなるまで調理を続け、時に飲み食いに参加し、花火としゃれ込むだろうか。花火の時にはもっぱら線香花火をやっていたのだが、その横顔には小さく蕾のような笑みが浮かんでいた]
>>609緋(>>617の続き)
試験に合格したら……
………結婚してくれませんか。
絶対、絶対に、幸せにしますから。
約束します。
[苦しいまでの沈黙の後に、一世一代の大博打を打つ。「護りたい貴女に出会えたその日」から、彼は「有終の美よりも貴女の幸せ」を願い続けていて]
[なりふり構わずとも貴女のことを幸せにしたい。貴女のことが愛しくて、愛しくて、他には何もないほどに]
>>614緑、>>610調
[鼻から砂の塊を噴出す様子に、笑い半分心配半分で、それ痛いでしょ、って顔や服を払ってたんだ。唇の礼には、いいえ。なんてやっぱり笑ってた。
そうしてバスタオルを受け取って、あなたの濡れたとこをぽんぽんごしごし拭いてた。]
ん、なら、まぁ、暖かいとはいえ、濡れすぎないようにね。
[着替え、についての頷きには「そうだよね」というように頷いてから、そんな言葉。それから、タオルを腕に持ち直して、]
英太、スイカは私が持っとくよ。さちお願いね。
[そう頼んで、スイカを手に取ったんだろう。焼きそばのほうへ帰るよ。]
/*
>浜辺組
そろそろ限界なのでこれでいったん失礼します。
明日まだ残ってたら時駆けして返信しまーす。お疲れ様でした。
*/
>>608>>614>>610 青緑調光(all
[焼き上がった串が湯気をたてている。。濃厚なソースを絡めた焼きそばが鼻をくすぐるかおりを潮風にのせる。用意されていた紙皿にそれらを適当によそいながら、男は既に串に刺さった肉に喰らいついていた。お先ー!]
はやく来ンと俺が全部食べ尽くすぜーっ!!
[ハッハァと笑い声をあげながら、鉄へらを振ったのだ。存分に飲み食いしたら、花火にも混ざるのだろうか。あの事件が嘘みたいに楽しいけれど、もっと面子も居て(もう彼等はいないけれど。)、さちも走りまわれた筈なのに。と胸が痛んだ。ここで表情にだせば、周りがシケてしまうだけだから。胸の内にそっとしまって。]
>>615光
おお、モロコシうまそー……。
[醤油とバターってジャスティスだよな。とトウモロコシを見つめながら、新しく並べた分の焼き串をひょいひょいと転がす。]
太ればいいじゃん…細すぎだろ。
その辺焼けたから食べれば。焼きそばは?
>黒さん
お疲れ様でしたーー ていうかどっかで多分私が蹴っちゃってるかもしれない、会話が途切れてた……ごめんちゃい
>>-657青
あーん せやなあ……明日私20時には戻れるけどちはるせんせーと絡んでないのよね!
二重だと地味に思考が切れ切れになる気もするので(アシカと墓参りで思い知った)置きレス気味のほうがいいかも? 朝昼夕で多分一回ずつ位は落とせる、かも
>>615光
はーい。めっちゃくいます、腹減りましたー
[なんて、明るい調子で]
──はい、俺はこのまんまでいます、んでも調子に乗りすぎないよう、注意お願いしますね。
ありがとっす、やっぱ先輩優しい
[おせっかい、にはそう返して。]
>>616>>620青、緑(ALL)
ぬおっ、俺は着替えねーのに!
まーいーや、食って早く花火やろーぜ。
んじゃ、早くもどって食べましょー
[言いながら、さち抱えて、スイカを預けバーベキュー会場に戻っていった。その後は、肉連呼しながら、食べて飲んで、花火もやって存分に騒いで、はしゃいでたんだろう。時たまだれかに注意されてかもしれないけれど**]
>>620青
[渋い顔が語っている。地味に痛い。
バスタオルで拭いて貰えば、やっぱり「ありがと。」なんて唇で言って、続く言葉にも頷いてた。]
[英太に抱えてもらえば、あなたに一度振り返って、ちゃんとついてきてるかなんて確かめてたのは、あの事件以来の癖だ。]
>>612鋼
は、…?
[かわいいなんて正気かこいつは。口をぱくぱくさせて、また頭を抱えた。前々からずれた奴だとは思っていたけれども。]
………お前、それマジで言ってんなら目ん玉取り出して洗った方がいいと思うぞ……。
…せめてカッコいいとかにしてくれよ。かわいいじゃカッコつかねえだろ。
年上の色っぽい姉ちゃんに言われるとかなら良いけどよ…[いらん願望である。]
[気を取り直して、パスタをもきゅもきゅと頬張る。あなたの満面の笑みを見れば、こちらもうんうんと頷いた。自分の作った料理で笑顔になってくれる事ほど嬉しいものはない。それでこそ作り甲斐があるというものだ。]
ん、その顔を見るに満足そうで良かった。
もっと食べるか?
[と、まだ大分余っている自分の皿を指して。いい食べっぷりの人を見ているのは面白いので、もっと見たいというのが本音だった。]
>>618光
まったくだね。
――はいはい、こっち側からね。メルちゃんに文句言う子はいないよ。
[箸握らせたほうが、にはうなづきながらそちらへと戻ってきたんだろう。
続いた言葉には、そっか。と]
>>621猛,>>622調、>>623緑
[バスタオルでさちを拭いて。また唇の礼には「ううん」って笑ってた。]
ちょっと、薫!!薫だけに食わせるために、金出したんじゃないんだからね!!
――ほら、早く戻ろう。英太もタオル貸したげるよ。
[そうして、本気で食べつくされそうで、英太とさちにも声をかけたんだろう。
ついてきてるか確かめるさちには、笑って「焼きそば楽しみだね」なんて返してた。]
>>617、>>619戦
ふふ、すみません。でも、散々心配かけたんですから、これぐらいは、許してください。
[あの事件の中、何度約束を破るのかと思ったことか。力があればそんなこともなかったのかもしれないが、その時に言えなかった反動が今ここにきているらしい]
自衛隊…清元さん、またぴったりの仕事探してきましたね。いいと思いますよ。
[貴方が誰かを護るために力を使うのなら、それはとても嬉しいことで。危険性に関しては、AGNのこともあるし、彼女自身前線に顔を出すこともあるので、触れない。互いが言えたことではないから]
[盛大なプロポーズに、しばらく眼をぱちぱちとしていたが、すぐに我に返る。しばし、考え込むようなそぶりを見せて、笑いながら]
…お断りします。
[貴方にしては予想外の言葉を言い放った]
/*続きます*/
>>619戦(続き)
[もちろん、貴方は動揺するだろう。その隙をついて、彼女はできる限り背伸びをして、貴方にそっと口づけようとする]
……試験に合格しなくても、同じこと言ってくださるなら…喜んで。
幸せに、してもらうの楽しみにしてます。
[嬉しそうに、柔らかで、今までで一番の笑顔を貴方に向けた。今まで全部貴方が先に言ってきたのだから、これくらいはしてもいいだろうと考えてきたのだが、いざやるとなるとこれは恥ずかしい。すぐに顔を赤らめて視線を逸らせただろう]
>>621猛
[英太に抱えてもらったその表情が、実に真剣な、まるで清水の舞台を前にしたノーロープバンジー選手のようなものへと変わった。ぶうんと腕を振り上げて、]
「そしたら スイカ なしーーー」
[散々自分でどつきまわしたスイカを人質に、自分たちの分を残しておけと大主張。
抱えてくれている英太をせかしてそちらへと急ぐんだろう。]
>>622調
[兄貴分の脅迫に、あなたに擦り寄るみたいにして急かしていた。急かしたというか、構ったというのに近いかもしれないけれど。
事件の前より少しばかり、スキンシップが多くなった。言葉が不自由なのが理由なのかもしれないし、人恋しいだけかもしれない。ただそのスキンシップは相変わらず悪戯めいたものが9割だ。多分、それが親友に対する甘えのラインなんだろう。]
[ビニールシートへと戻れば、肉にかぶりついてるあなたの横から串の野菜に齧り付いて奪ってたかもしれない。抗議が上がれば「やさいだからいいだろ!」なんて饒舌な唇が紡ぐ。
花火のあとにスイカも奪い合いなんてしてたか知れない。]
/*おつかれさまでしたーーー
>>625青
[「楽しみだね。」大きく頷いてた。
実際食べるときはあなたに「皿寄せて!」なんてせがんで、がふがふと犬食いしてたのかも知れない。]
>>624好
うん、だって照れちゃってるのってかわいい以外にないだろう?
年上のおにいさんじゃだめか。
[あはは、と笑った。「かっこいいとはあんまり思わなかったけど」なんて素直に返す。頭を抱えている様子がまた面白いようで、機嫌がよさそうににこにこしていた。]
[口に含んだパスタを一生懸命に噛み砕いて、ごくんと飲み下した。………早く喋ろうと思って急いで呑みこんだ筈なのに、きみがそんな言葉を続けたから、………
「うん」なんて頷きの言葉で感想が上書きされて忘れた。自分の皿のパスタをまたくるくると巻いて、にこにこしながら早いペースで食べて行く。]
>>-679
しゅごい!まとめた!ありがとうございます!こんな砂糖まみれになると誰が予想していただろうか…
>>緑【朽葉家】
[それは墓参りを終えて帰ってきたときのことだ。庭でさちを待たせて、先に入ればすぐに障子と雨戸をあけた。夏の風が和室を通り抜けていく。縁側へと出れば、あなたに少し笑った。]
さち、お待たせ。上がろっか。
[向きを調整してくれてた車椅子から抱えるように縁側へとあなたを乗せたのだろう。どこにいる?なんて問いかけて、希望の場所ですわりやすいように座布団を折って置いた。
それから、ストローの刺さったグラスと、冷やしたタオルとを持ってきたんだろう。グラスは飲みやすい高さの台に置かれて、タオルはあなたの顔を拭いてから首筋に。この短い間に、外出後の癖になったこと。事件前も、帰ったら麦茶と冷えたタオルだったろうけど。
そうして、自分のグラスを片手にあなたの隣に座った。]
……さっきの最後の、お墓のとこで言うことでもなかったよね。ごめん。
[そんな苦笑と一緒にの謝罪。]
>>-668青
置きレス気味でもうEDとかいかがでせうか!<家
>>-676緋、青
せばぜひー。場所どうしよう。AGNが一番シンプルでしょうか……
勢いより会話主体にしたいなーと思うので、涼さんに通訳してもらいたいのもあるので(エグザ酷使)AGN関連施設のほうがありがたいなあと思ったり。
ちはるせんせーに幼馴染的な既知もらってるのを使いたいというのも(ry
>>625青
いつまでも海亀の産卵に付き合ってるのが悪い。
おらおら、無くなるぜ肉ぅー!
[むっしゃあ、とジューシーな肉を頬張った。高い肉ではなかったけれど、焼き立てで。潮風も味付けのひとつになったのかとても美味い。まあ、あなた達が駆け寄るまでに食べつくしたりはしないよ。多分。]
>>628緑
ザケんじゃねえ!あっためたのはお前だが、
その卵は俺のお財布ちゃんが産んだ(買った)卵だ!
[スイカの親権をめぐって弟分に吼え返したんだろう。ちゃんと皆の分とってあります。食べざかりの学生に、カレー狂いの大学生に、肉大好き男が居れば鉄板に並んだ串もソバもモロコシも。食べつくされるのはすぐだろうか。]
>>all
[その後はラムネをのんだり、瓶にセットしたロケット花火を打ち上げたりと。真夏のひと時を楽しむんだろう。]
>>631青
返す前にこれだけ吐き出させて
介護してもらいまくりで申し訳なさすぎて犬神家レベルに土下座したい
>>-681緑、青
私も場所はAGN関連施設で大丈夫ですよ。何してても許される場所なんで、自由でしょうし。
幼馴染既知…!全然利用できなかったですよね、すみません…。最後に少しでも拾っておきたいです。
菫のおばけ 薬師川紫音は、緋色の月明かり 望月千陽/*あっそういえばレポートありがとうございました!きっと笑った!でもごめんヤンデレレポートはしません
>>630鋼
ば、
[馬鹿、と言いかけたようである]
……わかった。
わかったから、もう好きにしてくれ…年上のおにいさんでも構わねえ…。
[また顔を両手で覆って。今日はなぜか一段とペースを乱される…と泣き言のようななにかを漏らした。かっこいいと思わなかった、には地味に心を抉られたりして。]
[それから、早いペースで食べて行くあなたを頬杖をついて見てただろうか。皿からパスタが無くなりそうになるのに気がつけば、自分の皿からくるくるとパスタを取って移したりしたんだろう。さながらわんこそばのように。あるいは大きい動物に餌でもあげるような気分で。]
>>626緋
そ、それは……悪かったと思ってます。でも仕方が…
[思い当たる節は枚挙にいとまがない。申し訳なさそうに項垂れるが、でも貴女を護る為には自らの安全を犠牲にせざるを得ないと判断した時も多かった。自分が助かっても、貴女が居なくなっては何の意味も無かった。だから、つい言い訳めいたことを]
…ありがとうございます。制服、似合いますかね?
[なんて冗談めかして微笑する。実戦経験者だから不安は無いのだろう。言葉の壁も存在しない。ちなみに誰かを護るとか、国家国民を護ることよりも、何よりも「貴女」を護りたいが故の決断であることを、ここに付け加えておく]
…………そ、ん…な……
[しかし、その余裕もそこまでだった。告げられた拒絶の言葉は、もはや死刑宣告にも等しい。これだけ絞り出すのがやっとだったが、それすらも言えていない。「お断りします」という音声が、頭の中で何度も響いて巡り巡っていた。目の前が真っ暗になる]
/*続きます*/
ヤンデレエンドは、それをしたという情報さえも他人に渡さず独り占めするに決まっている。
この人の砂糖は突き詰めるとカニバに行き着くくらいの独占欲と所有欲(被所有欲でもある)
>>627緋(>>635の続き)
[動揺しないわけがない。そして目の前が真っ暗なのだから、貴女が背伸びしていることなんて気付けなかった。唇に触れた、柔らかい感触で現実に引き戻される。悲しむべきは、それが貴女の口づけだとすぐには理解出来なかった点だ]
今、あの……それ、は…
………や…ったぁあああああああ!!!!
[こんな風に感情を爆発させる彼を、貴女は見たことがあったのだろうか。感情を露わにした時は箸矢邸での一件ぐらいかもしれないが、その時とは比較にならない感情の奔流だった。諸手を挙げて喜んだかと思ったら、次の瞬間には力いっぱい貴女のことを抱き締めていた。何度も感謝の言葉を繰り返していたんだろう。……何度も、何度も]
>>632猛、青、浜辺ALL
[「取り上げたのはえーたですぅーー」なんて、声にならないくせに饒舌なのは変わらない。
相変わらず野菜ばっかりの選択だったけれど、食べ盛りの学生なのは同じだ。あなたの手製の焼きそばも、がっふがっふと実に美味そうに食べてたんだろう。顔中ソース塗れにしながら。]
[ひとしきり食を追及してから、花火でまた大騒ぎして。言葉にならない代わり、手足も動かない代わり、やることなすこと逐一が大げさにはしゃぎまわってた。
少し疲れて、流れ星がいくつか流れたりするのを眺めたり。またなぜか誰かを海に追いやったり。スイカに齧り付いたり。
散々騒いだ真夏の夜、帰る前に疲れてビニールシートの上で寝こけるほどのはしゃいだひと時を過ごしたんだ。]
(浜辺〆)
>>634好
ああ。 ……ふふふふ。
なあ、いつもは俺がハスにからかわれたり、注意されたりとかしてるのにな、
……今日は俺がハスに勝ってるみたい?
[どうだろう?なんて。手で顔を覆った相手を眺めてくすくす笑いながら、背を丸めてつるりとパスタを啜った。
きみが皿からパスタを移したのを視線で追いかければ、にっこり。置かれてすぐに取っては食べ、取っては食べ、食べるペースが追いついて、最終的にはもう、皿に差し出されたきみのフォークから直にパスタを絡め取って食べていた。]
>>A284で祝福が腹筋崩壊に繋がったどうしてくれる
>緋青
誰が先打ちしましょうかとお見合いになりそうなのでランダムで押し付ける
1緋2青3緑 3(3)
>>A261 砂糖だ!砂糖が出たぞー!(油田並みの勢いで
>>A262 ありがたくいただきm(めきゃっ
>>A263 砂糖浜が出来上がりました
>>-679 流石の\三行屋/ですね!
>>A265 いえこちらこそ!PCもPLも緊張しっぱなしでした!
>>A283 ありがとうございます、ありがとうございます…!
>>A284 あの人のコラ清元ver.を想像しましたw
>>A285 そしてありがとうございます!
>>A286 ありがt…撮影は有料ですよお客さん!
>>A288 まだまだ追加注文しますよ!(マテ
改めまして。皆様に心からの感謝を…!!(平伏
>>635戦
仕方がなかったら、やっていいというんですか?なら、私も仕方が無いので、思いっきり無茶しますよ。
[その言葉の通り、ラスボス戦では危うく死にかけた上、しばらく救護室でお世話になったということは貴方には言っていない。調べればすぐわかることなのであるが、大丈夫と別れた手前、言いだせなかったのだ。無茶に関しては、無意識にするので止めてもきっと聞かない。お互い様だろう]
似合うと思いますよ。見れるの、楽しみにしてます。
[結局のところ、貴方がどこかに行っている間、彼女が独りで待つことには変わりない。緊急で現場に向かう時も同じで。それでもきっと、貴方に「仕事と私、どっちが大事なの?」という台詞をつきつけることなく、待っているのは想像に難くない]
>>636
[恥ずかしくて顔を逸らしていたので、貴方の力強い抱擁は避けようがなく。ぎゅうぎゅうと抱きしめられるのは何度めだろうと思いながら、そっと貴方の背に腕を回す。痛いけれど、今はそれでもいいかと、そう思って貴方が満足するまでそうしていただろう]
というわけでアンケートです。
回答してくだチャイッ
■1.今回のMVP
■2.あの名台詞
■3.個人賞(なんでもおk)
■4.今回の未練
□1.その他、村に関しての要望
□2.次期RP村について何かあれば…
>>-692
お付き合いしてくれるんですか! もうプロポーズしてもいいんですか!
やったーーー!
お断りされたじゃないすか!
やだーーー!
私は貴重なptつかって何やってんだ。
アンケート回答お願いしますー。
皆さん、pt消費きつそうなので、メモ回答でおk
■1.今回のMVP
■2.あの名セリフ
■3.個人賞(なんでもおk)
■4.あんたが一番名シーン
■5.今回の未練
■6.次RP村やるんだったらこんな感じのシチュやれよ(アドベじゃなくても可)
>>-694鋼
pt余ってたらするつもりだったんですが、時間的に全部にはできないような…ピンポイントで狙って返す予定です(希望的観測)
アンケには意地でも答えますが!
>>631青【朽葉家】
[車椅子の向きを変えているうちに、あなたが縁側から現れただろうか。少し笑い返して頷く。
抱えてもらってからの定位置は、動きやすい居間の一角だ。いざとなればすぐに這いずって動けるような、そんな位置。座卓に小さい台を置けば、そこにいろいろ置けるのだし。
それでも、拭いてもらうのも、いろいろ持ってきてもらうのも、まだ慣れない。以前なら動き回ってあれこれするのは自分の役目でもあったのに、それをすっかり相手にさせてしまっているのは、かなり、いやだいぶ申し訳ない。とはいえ、着替えの一つも出来ないのだから、どうしようもない。
冷たいタオルで拭いてもらえば、大分すっきりした。薬も出してもらっていただろうか、犬食いみたいにして咥えて飲み込んだ。もろもろへ逐一、「ありがと」て唇が動いてはいたけれど、動き回っているあなたがそれを読み取ったかはわからない。
隣に座った相手。そちらへ顔を向けて、もう一度、「ありがと。ごめんね。」そう唇が紡いだ。
少しの沈黙。背後の縁側で、チリンと風鈴が鳴る。]
[苦笑、それに続いた謝罪。ぱちと瞬きしてから、ゆっくり首を横にふった。]
「いいだしたの おれだし。」
>>638鋼
ほんとだよ、いつもは俺がシュウにあーだこーだ言ってんのにこんなさあ…
負けたって認めるのはなんか悔しい気がするけど。
…今日はそういう事にしといてやる。
[くすくすと笑いかけられれば、唇を尖らせてそっぽを向いた。
流れ作業みたいに差し出していたパスタが、いつの間にか直に取って食べられていたことには驚いたけれど、もういいやと半ば諦めの感情であげていた。普通に中身を移した方が早いだろう、というのは禁句。]
…もうちょっと綺麗に食べろって。
[口の周り、ソースついてるぞ、と己の唇を指しながら注意したりして。]
なるほど、メモか……
アンケ回答しつつ貼るのも考えてみます
>>猛
研究施設内なら突撃しにいけるかなって!
すみませんよろしくおねがいしますー
全レスまだプロロまでしか書いてませんだけど皆さんの全レスは見たい(強欲)
アンケは書きたい事多すぎてっ…
>>639緋
前言撤回します、もう無茶しませんから…ッ!
[悲鳴のような声を上げて止めにかかる。冷たくなった貴女に触れてから、今さっきのような不安が巻き起こるようになったのもあるから尚更だ。もうあんな思いは二度としたくないというのが本音だから、貴女への心からの懇願。いや、でも結局は貴女の為と思えばいくらでも無茶をするので、結局はお互い様か]
本当ですか? じゃ、じゃあ式は礼服で…
[あまりにも気が早いのだが、浮かれている時は人間こんなものだ。小さい声ながらもそんなことを言って。ちなみに、さすがに災害とか有事の時は仕方ないにしても、普段は誰よりも早く、待っている貴女の為に帰ってくることだろう。…残業? 仕事は課業時間内に意地でも終わらせる]
えっと……式には、みんなのこと呼んでもいいですよね?
[痛かったかもしれない、と気付いて力を緩めるが。中々その手を離そうとはしなかった。貴女のことを慈しみ、腕の中で愛で続けている。なお、みんなとはもちろん仲間たちのことである。招待状でも出すのだろうか]
>>640緑
[冷たいタオルで顔を拭いて、首へとかける。すっきりした顔をあなたがしていれば、「気持ちいよね。」って笑いかけてた。自分も後で拭いてはすっきりしたー、って言ってたんだろう。
薬はあなたに触れて量を測ってから出してたかもしれない。こうすれば、自分の感覚として実感できるから、薬の量が正確になりやすいなんて気づいたのは最近だ。犬食いみたいに咥えた相手に、水を差し出してた。
何かをするたびにあなたと目を合わせてたから、唇の動きは読めてたろうか。良いよ、っていつも言ってた。
そうして隣に座る。またつむがれて、今度は謝罪のついた言葉に首を振った。]
良いの、さちのことだから。
[そうして少しの沈黙。鳴った風鈴を聞いてから、麦茶を口に運んだ。自分の言葉へと首を振るあなたに、そう?というように首をかしげた。]
……でも、なんか、目の前で忘れろって言ったみたいだなって。
[一拍、あなたの動かない手を握ったろうか。触れた瞬間のこちらの手の体温は感じないだろうが、どちらの手か判断がつかなくなる融けた感覚と繋がった意志はあなたにも伝わるか。つまりは脳内会話。]
>>641好
[やった、なんて、小さいけれど少しはしゃいだような声を出した。歯を剥いて笑って、左手をぐっと握ったりしてみたが、すぐに口を閉じて、僅かに困惑したような目できみを見た。]
──でも、おかしいな。いつもハスの方がずっと頭良いのにな。
…今日はハス、何だか変じゃないか。
[一体どうした、と、皿を手に持って、少しきみに身を乗り出して、ずいと視線を近づけた。背を丸めているので、きみより僅かに下方向から見上げるように。そうしながらも、きみのフォークから絡めとったパスタを、ツルと啜った。
そこで、きみが自分の唇を示す。ん、と小さく唸って、]
ここか?
[フォークを持たない指で、唇を拭って舐め取る。けれども見事にソースの付着した部分は避わしていて、ただ指を舐めるばかり。]
【AGN研究棟:特別隔離房】
[あの事件後、AGNの研究棟の奥に特別な部屋がつくられた。元WHメンバーでありレッドマント発症者でもある板東薫はそこに収容された。隔離房という呼び方とセキュリティだけは少々ばかり仰々しいが、宛がわれた部屋は牢屋とは思えない程快適なつくりである。生活に必要な物は一通り揃えられているし、新薬開発の為の協力とAGNからの更生の約定を結べばやがて手錠も足枷もはずされた。
今では限定的にだがまた任務にも駆り出されているし、自由時間内なら施設内の活動は許されている。外出許可だって許可証が発行されれば可能だ。先日だって二人の家族の元に出掛けて、海まで行ってきた。商店街で肉やスイカを買って、とある店の前で立ち止まったりもして。
犯した罪からすれば、破格の待遇であった。]
――………………。
[本当は首をはねられても文句なぞ言うつもりもないのだが。AGNの決定はこれだった。だから反抗するつもりもない。牢屋のものにしては上等で、寝心地もいいベッドに横たわりながら与えられた雑誌を読んでいた。今日は外出許可も貰って無いし、貰う必要もない。既に新薬研究の為の採血なども済ませた後だ。]
【AGN実験棟】
[事件が終わって間もなくのこと。実験棟の一室の扉が開いた。実験助手が開いてくれたんだろう、電動式車椅子のスイッチに片手をくくりつけた少年が一礼と共にその実験室をあとにした。]
[新種のウィルスのデータはすべて飛んだ。(それがあの少年の仕業だと、AGNの誰かは気づいている。卓越した黒犬の一人で、<被検体>の彼ならば、なんて。)
事件のおかげでAGN候補生としては一段地位が上がったのだけれど、とんだデータのおかげで実験や検査の回数は増えた。
今日もそうだ。本性を暴くウィルスの抽出実験に始まって、ウィルス培養のための血液検査、身体検査。WHを筆頭としたテロ活動への防止策として有効だ、なんて口説かれて、二日とあけず入れられるスケジュール。実験慣れしているとはいえ、少々身体に負担が多い。]
[そのうち解剖でもされたらどうしよう。
そんなぞっとしない事を考えながら、廊下に出て、ほうと一息ついた。
車椅子の背もたれに後頭部まで埋めて、電動スイッチを押していた肩の力を抜いた。
辺りは静かだ。不夜城のAGNも、夜となれば大分ひと気は減る。どこかで実験機のファンが回る音を拾える程度に。
それくらい静かだったから、そのままそこで少し休むことにして、眠らないまでも目を瞑った。]
>>643青
[「気持ちいよね。」うん。そう頷く顔にも、ほんの少し申し訳なさがにじんでいる。測ってもらうようになってから、薬の副作用でダウンすることは格段に減った。ウィルスの活性化がひどいときは、逆にそれも嫌がってはいたけれど。]
[謝罪の言葉のあとの答えに、少し視線をそらした。木立が風に揺れる音がした。
一拍。あまり感覚の無い手にあなたの手が触れて、そらしたはずの視線を戻す。
この感覚はあまり好きではない。まるで思考の奥底まで覗かれるような、そんな後ろめたさがあるから。だから、あなたに戻した表情は、すこし眉尻が下がっていた。
拒むことも、出来やしない振り払う仕草も、無かった。
繋がった思考の中、あなたの頭にためらったように言葉が届く。]
みたい、ってことは、そうじゃないんでしょ。
涼だけ覚えてる、なんて、そういうことじゃないんでしょ。
それなら、涼が謝ること、ないよ。
……覚えてたい、ってのだって。俺のエゴだって、どっかでわかってる。
緑風ぷよらー 新堂さちは、/*そしてまたスイマーが襲撃してきたのでおとなしく寝ます……置きレス2つして寝ます…… ( B295 )
■1.今回のMVP:瑠璃ぼん。ナイスラスボスでした!
■2.あの名セリフ:――私はここにいる! ここにいるから!(その後の投身未遂含
■3.個人賞:瑠璃ぼん⇒ラスボスで賞 清本先輩⇒砂糖王
■4.あんたが一番名シーン:秀一さんの血人RPが最期まで迫力満点でした。
■5.今回の未練:絡めなかった人が多くて悔しい。
■6.次RP村やるんだったら:今度はファンタジーに戻ってもいいな!現代物も楽しかったです!
>>646,>>647【AGN実験棟】
[毎日入れたり、さちが普段以上に体調崩したり、ウイルスの侵食進めたりetcetcなことがあれば、さち連れてAGNから逃げるんで。どうやってもやってみせるんで。さち本人がOKとか言っても、自分が許さないんで。教育係だぞこのやろう。隠しても無駄だぞこちとらエグザイルだし、モルフェの友人もいるんだ。
大体、珍しいならそれこそ大事にしろよ!!と、流石に大分オブラートに包みは舌が、さち本人には内緒でAGNの実験とかの偉い人に色々話をつけに行ってたのであった。]
[まぁ、そんなこんなと、それがなくても一緒に住んでることもあって、送り迎えには呼ばれることも多いのだろう。夜なんて、特に危ないから。
だから今日も自分も別の検査を受けたりしながら、終了の連絡を待っていた。
静かなAGNにエレベーター停止したチンなんて音が響く。連絡を貰って、あなたを探しに来たんだろう。暫くすれば、そちらへと足音が近づいてくる。]
>>644鋼
変、じゃない、って、
[おまえが変なことばっか言うからだろ、という言葉は、ずいっと近寄ってきたあなたに驚いて飲み込まれた。近くで見上げられれば視線が泳ぐ。一度崩されたペースはもうぐしゃぐしゃで、巻き戻すにはだいぶ困難なところまでやって来ていた。]
全然違ぇよ、そこじゃなくてだな…
[若干動揺の残る声でこっちこっち、と再び己の唇を指し示して教えるけど、どうも伝わりづらかったようで。だんだんもどかしい気持ちになって、]
あー、もう…ほら、ちょっと貸せってば。
[しょうがねえなとでも言うふうに、あなたの唇を指で拭った。まったくどこ見てるんだよお、と呆れたふうな言葉を付け足して。]
>>642戦
…私も言いすぎましたね。すみません。私も、気をつけます。
[困らせるつもりはなかったと苦笑しながら謝って。自分の状況については心配させても当然なことをしたのはわかっている。あの時は必死で、ああする以外に方法が無くて、無我夢中だったので、きっと貴方にも体調が戻ってから謝ったはずだ。ちょっとこれからは気を付けるかと、思うようにはなった]
式については、また追々考えましょう。一先ず先に、合格しないと。
[まずはそこからだ。それで貴方の中のけじめも付くのだろうか。まぁ、例え落ちたとしてもAGNの仕事はあるだろうし、自分の表向きの仕事も公務員と言えば公務員なのでさして心配はしていなかったり。正直、お金はどうでもいい。一緒に居ることと、比べるまでもない]
[そんな会話を貴方の腕の中で、大人しく聞いていたんだろう。ふと、会話が途切れた時に、貴方をじっと見上げて、何か言おうとして、止める。さっき自分が不意打ちでしたことを、貴方的にはもう一回正式にやったほうがいいのかと、妙に律儀な頭で考えていた]
アンケ回答す!!
■1.今回のMVP:瑠璃くん(ザ・ラスボス)とさっちん(ザ・ヒロイン)
■2.あの名セリフ:いっそわしにせんかね。っておじいちゃんが言ってた!!
■3.個人賞:抱きしめたい賞・にぇたん、ナイスキャラ賞・尽さん、幸せになれよ賞・千陽さん&清元さん
■4.あんたが一番名シーン:個人的すぎるけど5日目〜6日目の流れが悲しくて真夜中に泣いてたので一番印象に残ってます
■5.今回の未練:pt余りすぎもっと喋れ私
■6.次RP村やるんだったら:なんでもなんでも!現代と来たら次はファンタジーかしら
>>651華
[監視室の前を貴女は通ったかと思う。おそらく入室許可も貰ったのだろう。あなたがノックして暫し、ピーという電子音が鳴って扉のロックが解除、スライドして扉が開いた。]
―――採決なら済ませたぜ。今日まだ何かあったっけ、
………。
[読んでいた雑誌から視線を外す。研究員が来たんだと思っていた。開いた扉の向こうに立っているあなたに、瞳を瞬いた。テーブルの上の木箱やらテレビのリモコンやらの上に雑誌をぱさりと置く音。]
何だよ、突っ立って…。入れよ。
[ぎっしと音をたててベッドから、起き上がった。暫し待つ。そしてようやく、嗚呼…そういえば視力を失っていたんだと思いあたって。ぺたぺたと裸足のままあなたに近づいて。椅子まで案内しようとするのだろうが。]
>>緑、青
【AGN実験棟】
[事件が終わり、体調も戻って動けるまでに回復した頃。全てのデータが無くなったとはいえ、自身の中に宿るウィルスが無くなったわけではない。他者と会話ができるウィルスということで、色々実験に呼ばれることも増えた。ソラリスで薬の研究をすることの対価だと思えばさして気にはならなかった。また少し、昔のように戻っただけ]
[今日も実験と研究に付き合って、実験室を後にしたところだ。実験はともかく、普段使わない形でソラリスを使うのは結構骨が折れる。平和的利用法になるのだから、それは構わないのだけれど]
…車椅子?
[ふと、廊下に置かれているものに気づいた。まだ距離があるため、誰が座っているのかわからない。近寄って確認しようと、足は車椅子の方へ向かう]
>>650好
……いや、変だ。ハスはいつも、もっとレイセイなやつだ。
今日はやっぱり変だ、目もなかなか合わないし、
[ずずいと顔を近づけて、きみの心理的プライヴェートゾーンを土足で侵略する。下から掬い上げるような視線できみの目を覗き込んで………何やらやけにきみを気にして、執拗に問いたてる。身を乗り出しすぎて、少し腰が浮いている。
そうしてちゃぶ台に片肘をつきながらも、自分のソースのついていない部分の唇を親指でなぞって、]
ここじゃないのか? ここ、 お前がその位置なら俺はこの………
── 、 ………
[きみのさらさらとした親指の表面が、不意に唇を撫ぜていった。
指が通過すると唇がむにと柔らかく変形して、すぐに戻るけれど、感触は残る。
驚いて少しだけ頭を引いて、僅かに目を見開いた。]
>>648緑
[相手に申し訳なさが滲んでて、それに少し眉を下げた。ダウンが格段に減ったことには素直に喜んでたし。活性化がひどいときは、推測で薬を出してたんだろう。薬学を学んでよかった、と一番思ったときだった。]
[視線をそらしたあなたに少しだけ首を傾げてた。手に触れてから、戻されたあなたの表情を見て、こちらも少し眉を下げた。「ごめんね」って。自分も、あまり好きではないから。嫌がられることが、多すぎて。だけど、あなたと話すのはこちらの方が正しく伝え合えるから、繋いだ。
拒まれなかったことに安堵の気配。それから、躊躇ったみたいに届いた言葉に意識を傾けた。]
……多分、少しはそうだよ。秀一さんや瑠璃から離れようとして、って言ったんだもの。
――私だけ覚えてる?[そこにだけは疑問符]
……。……でも、貫きたいの?他、置いてでも。
>>652緋
…お互いに、気を付けましょう。二人で一つ、なんですから。
[真剣な顔でそんなことを言った。どちら片方が欠けてもダメなんだ、と言いたいのだが。恥ずかしげもなく言い切れる辺りが彼らしいというか何というか。気付いたら真っ赤になること請け合いだけど。無我夢中なのは彼とて同じだった。自分の行動は、選択は正しかったのか、今でも悩んでいる]
……ですね。まずは合格しませんと!
[自信が慢心になっては意味がない。気を引き締めようと自らの頬を叩き。試験は大卒レベルの一般教養と面接、そして身体検査ぐらいだから、彼にとってはそう難しくはないはずだ。問題は27歳の採用年齢制限ギリギリというところだが]
[もちろん、彼だってお金があれば幸せだなんて思ってはいない。例えどんなに貧しくとも、貴女と一緒ならばそれだけで幸せだ。…けれど、その点で貴女に苦労をかけるようなことは絶対にしたくない]
/*続きます*/
>>652緋(>>657の続き)
……? どうし…
[ました。と言いかけて貴女の視線が意味することを察した。そういえば自分からはまだしていなかったことに気付く]
[そして一瞬考え込んだ末に。「失礼します」と律儀に一言断ってから……そっと、唇を重ねた。触れるか触れないかぐらいのごく軽いキスだったが、これだって彼にとっては精一杯の愛情表現だ。唇が離れれば、赤面して視線を泳がせた。婚約の誓いを交わしたというのに、まだまだ初々しい]
>>653猛
[ピーとかなった電子音に、盛大に肩が跳ねた。ふらついて、近くの壁につかまり、ようやく人心地をつく。事件から数日はたったものの、視界がないという状態にはなかなかなれなかった。改めて扉のあったところに手を伸ばすけれど、指先に感触はなく。ぱち、と瞬きひとつ。]
――よかったです、今度はあっていたみたいですね。
なかなか見つからなかったですから……
[声をきけば、少し安堵したようだった。
入れといわれても、一歩足を踏み出してから困ったように固まってしまった。壁沿いに手をついて、もう一歩。]
入ってもよかったです?
あまり長い時間はいられないのですけれど――
[気配がちかよれば、首を傾げて。気配の方向をむいて首をかしげていたか。]
【AGN実験棟】
>>646>>647>>649 緑、青
[さちが解剖される事は恐らくないだろう。大人しく新薬開発・レッドマントの解析に身を委ねる条件に、彼の少年の身の安全も含まれていただろうから。万が一AGNが裏切ってさちを解剖でもした日には、怒り狂った獣が今度こそこの施設ごと破壊してまわるのは目に見えている。
トムの実験に、レッドマント発症者として協力する事も何度かあっただろうか。その際は安全対策としてこちらはある程度の拘束服を着る事を承諾させられていたが、実験中に少年が辛そうにすれば、射抜くが如き殺気を帯びた元WHの視線を受ける研究員は身が竦む思いだった事だろう。]
[涼が迎えに来た頃だろう。拘束から解放されて、隔離房に戻る道すがら。先に帰った弟分が心配で、様子を見に姿をみせた。]
/*メッセで、突撃許可いただいたので置きレス的な。
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽に生涯を捧げる。/*次レスぐらいで後日談を含めた〆(**)ようかと思いますが、大丈夫でしょうか*/
青嵐の記憶 朽葉涼は、/*千陽さんにはさちさんのレス見てから返すー。おやすみなさい。 ( B306 )
>>655鋼
だ、から…シュウが、変な事ばっかり言うから、
[更に身を乗り出されれば、思わず後ずさるしかないわけで。今日に限ってやたらと食い下がってくるあなたの目は、相変わらず見れなかった。迫力に押されたのもあるけれど、いつもの調子はぼろぼろと脆いメッキみたいに剥がれてゆく。負け惜しみみたいに、見るなよ、と小さく呟くことしか出来なくて]
ここだって。まだ残ってるから、これでちゃんと拭いて――
…どうした?
[話題を逸らすように、あなたにティッシュでも突き出したか。驚かれたのは意外だったようで、こちらも目を見開いた。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*でも時間的に投下は明日になると思います! 〆内容は割と未来まで推測してRPしますが問題ないですか*/
>>657、>>658戦
そうですね。約束、今度は互いに守りましょう。
[互いに無理をするのはわかっているけれど、その無理を少しでも軽くする努力はしようと。独りだった頃との勝手の違いに戸惑いつつ、悪くないなと思いつつ]
[試験の合格には、おそらく自分の手は要らないだろうと思ってはいるが、必要であれば協力を惜しまないだろう。年齢については、どうしようもできないけれど]
[失礼します、と言われれば咄嗟に目をつむって、貴方の行為を受け入れる。まさか貴方からするとは思っていなくて、嬉しさよりも驚きが勝っていたのはここだけの話だ。視線を泳がせる貴方を見て、くすりと笑った。あぁ、これが幸せなんだと、じわじわと実感し始めてきた]
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*ここまできたらどこまででも!設定理解のために先にレスをお願いしてもいいですか?合わせますので。
>>661好
……変なことなんて言ってない。
[座ったままならば、上半身を下げるしかないだろう相手へ、腰を浮かせてぐいぐい詰め寄る。妙にむきになったみたいに、眉間に皺さえ寄せた。何やら熱を帯びた異質な様子で………きゅうと唇を結んだ。]
[表情を濁したまま、突き出されたティッシュを見て、フォークを置いた片手で受け取る。黙ったままティッシュを見下ろして、きみに視線を向けたまま、ティッシュ全体でぐりぐりと唇と顎を拭った。どうした、には答えずに。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽と、幸せな家庭を築くと誓った。/*すみません、流石に3時半限界でした…本日20時目途に投下致します!*/
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*思います。私の力不足で〆きれず大変申し訳ありません!喉とお時間ありましたらお付き合いいただけると*/
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*もちろん最後までお付き合いさせていただきますので、よろしくお願いします!
>>664鋼
変…なことじゃなかったら、なんだよ……。
[ぐいぐい距離を詰めようとするほど一定の距離を保つように身を引いていたけれど、そろそろ腕が限界を訴えてきた。かと言ってシンドロームを使うわけにもいかず。眉間に皺を寄せ、ぐっと押し黙ってしまったあなたを、心配そうに見たか]
シュウ……怒ってる、のか?
[だんだん、なんだか悪いことでもしてしまったのかという気分になってきて。なんとなく、気分を伺うように問いかけた。眉間の皺にそっと手を伸ばそうと]
アンケ回答。
■1.今回のMVP
ラスボス瑠璃君。まさかあんな結末になるとは。
■2.あの名セリフ
おじいちゃんの「いっそわしにせんかね」。
■3.個人賞(なんでもおk)
砂糖漬け込で賞:清元&千陽、紫音&ニーエ
■4.あんたが一番名シーン
やっぱりラスボスシーン。
■5.今回の未練
あちこち絡めなさすぎわろた。
■6.次RP村やるんだったらこんな感じのシチュやれよ(アドベじゃなくても可)
時間的にも体力的にも限界なので見守るわ…一応あげるならサンドスクレイパー。
今日ずーっと見守ってたくせに
明日出られるか分からないとか何なんだろうねえ。
出れたらいいねえ。
というわけで私も寝る。三時半とかしんじない。
皆さんおやすみなさいましー。
>>666好
[ハスの料理は最高だとか、かわいいだとか、何だとか、]
………変なこと、じゃなかったら。
[ぐ、と息を呑みこむようにして、言葉を切った。何かを堪えるように眉間に皺を寄せ、閉じた口端に力を込める。貫くような視線をきみの目に投げかける。
かわいいとか、変なことじゃないから、]
[「怒ってないよ」そうじゃなくて、「来てくれてありがとう」と、口の動きだけがそう伝えて、
伸ばされたきみの手の、手首を掴んで、そこに口づけを落とそうと。]
>>668鋼
[ただ、言葉を切って何かを堪えるあなたを見ていた。貫くような視線には、小さく息を吸い込んで視線を逸らしてしまったけれど。いやに静かな部屋の中で、外の車が走る音だとかがやたら響いただろうか。
逸らした視線の先で、揺れる白髪の先っちょが夕日に当たって赤くなるのを見ていた。]
…、
[それから、手首に落とされる唇に、抵抗はなかった。]
>>673好
[身体がひどく熱く感じるのは、窓から差し込んだ真夏の夕日の光を、きみを庇うようにして受けているせいなのか、それとも、別の理由なのか、分からない。
きみの少し骨ばった手首から、ちゅぅと微かな音が鳴って、ごく僅か、ごく僅かな唾液を残して、頭を離す。………
少し頭を引いて、下げていた豊かな白睫毛を、上げる。唇が数回開閉して、それから「ごめん」というような言葉を形づくった気がするけれど、音は無く、はっきりしない。]
[ああ。呻き声のような声と同時に、熱い息を吐き出した。
手首を離した手は、もうパスタが無くって軽くなった机を、ツツと畳の上に滑らせる。
自分の前から障害物を取り除き、伸ばした上半身に寄せるように、両膝をスライドさせて、きみへ近づける。下げた両手を、きみの腿から、胸へ、肩へとそっと引き上げて、………強欲に、きみの頭を掻き抱いて、舌がきみの唇を侵略しようとする。]
>>676鋼
[唇を離された手首と、あなたの顔とを交互に見て、どうすればよいのかわからないとでも言いたげな瞳を向けた。言葉を形作る唇の動きが、やけにスローに見えた気がして。]
ひ、
[瞬間、頭をぐいと引かれる感覚に、思わず引き攣った声が漏れた。身体に触れる手と、強引に侵略してくる舌がいやに熱く感じる。その熱に浮かされて、もう何が起きているのかよく分からなかったけれど、拒絶をすることはなかった。行き場の無い両手が畳をがりと引っかく。]
>>680好
[きみが、悲鳴に近いような引き攣った声を上げたことに、最早気付くことさえできなかった。ただ頭の中が真っ白になってしまったようで、体温のせいで頭が沸騰してしまったようで、何にも聞こえなかった。
きみの頭を右手で掻き抱いて、左手はきみの背に回って力が籠り、自分の胸ときみの身体が接触する。
きみの口内の侵略者たる男の舌が、無防備なきみの舌先を、舌裏を、歯を、歯茎を、上顎を、何もかも蹂躙して、そこにあった唾液は、荒し回られてちゅぷちゅぷと悲鳴を上げる。男の高い体温が舌を伝わり、きみの頬をへんに熱くしていって、きっと奇妙な気分だと思う……………………]
[頭を離す。 一筋の唾液の糸がツと伸びて、顎に垂れ落ちる。]
>>683鋼
[何回かあなたの名前を呼んだけれど、声は届かずにただこの空間に吸収されてしまったんだろう。
がしと上半身全体をホールドされ、ぴたりと身体をくっ付けられても苦しげな呻き声を漏らすことしか出来なかった。
そのまま舌先を、裏を、咥内全体を蹂躙されても、指先がぴくりと動くだけで。じわりと熱を分け与えられるごとに、背筋から頭の奥にかけてざわざわとするような感覚が駆け上る。途中、息苦しくなって顔を逸らして息を吸おうとしたけれど、それすらもまとめて食べるみたいにべろりとされてしまって。ただそれを冷静な目で見てる自分がどこかにいたか。]
[頭を離されても、唾液が零れ落ちても、熱に浮かされてやわくなった瞳は困ったように彷徨っていた。]
>>685好
[右手の指指の間からはきみの髪が漏れ出してふわふわと皮膚を刺激し、左手はぞわぞわときみの背に指を喰い込ませながらもゆっくり這いまわる。
きみが呼ぶ名前も、きみの呻き声も、何も、聞こえなかった。ただ自分の耳とか、頭の中は、自分の荒れていて暑苦しくて抑制の効かない酷く頻繁な呼吸で埋め尽くされていた。思考は全て脳から放り出され、衝動と、本能が、この男の巨体を衝き動かしていた。
深く、深く、腹をいっぱいに膨らませる鼻呼吸を繰り返しながら、ただ執拗に抽象的な何かを求めて、きみの口内を舐めた。余すところなく舐め尽した。しかし、実際に、それが得られたかは分からない…………………]
[きみから、両手を離した。ゆっくりと腕を自分のそばまで引き下げて………項垂れた。顎に落ちた涎も、拭わない。]
ごめん、
終わり見えないしそろそろ喉と時間あれだから私もそうしなければいけないと思っていました(白目)次かその次くらいで切れれば
>>688猛
なんですか、ふうん、って。
――…今も、同じなんですか。…っ、
[少し声が強張った。何かを探すように彷徨った手が握られれば、ほんのわずかな硬直。
もうあの時のように熱は帯びていなくて、かえって冷たいくらいだったかもしれないが。]
…あ、あとでルー君がご一緒にみてくださるとおっしゃっていたのです。
あったほうがよいそうです…ので…。―すみません、ここ最近は少しばたついていまして…準備をしなければいけないものですから。
[手を握られたままか。所在なさそうに左右を見た。保証、には、ぱち、と瞬いて。]
凶悪犯なら今頃ニーエはここにはいないとおもいません?
>>687鋼
[背中に食い込む指先は僅かな痛みを伴った。でも、熱に浮かされた思考はそれさえもざわざわするあの感覚に変換してしまって、どうしようもなかった。
あなたが聞こえていない様子でも、合間合間に名を呼んだりしたけれど、あなたの呼吸に掻き消されてしまっていたんだろう。僅かに残る理性がひたすら警鐘を鳴らしていた。
呼吸の音やら何やらを耳に、肌に感じながら。あなたが求めるものは与えられたかどうかわからないが、ひたすらその行為を受け入れていた。離される両手に、わずかに手を伸ばしかけたか]
…あ、
[ごめん、と言われて、はっとして我に返った。べちゃべちゃになった口元を慌てて拭って]
…………気にしなくて、いいよ。
[それだけ、ぽつりと。]
>>689華
別に。
今は…思う事もあるけど。ないな。生きてる限りは償うよ。俺もレッドマント≪グラム≫も。新薬が出来れば…俺等みたいに苦しまなくていい奴等もでてくるかもしらんし。WHに居れば、そういう方向に。このウィルスを使う事も出来ねぇだろうから。
[謝るように、握った手に少しだけちからをこめた。ごめん、とまた口元が動いた。声は無い。]
……あいつも、約束守らない奴だね。本当馬鹿な奴。
[もう居ないあの少年に。何がひとりぼっちだ馬鹿。]
今時、携帯持ってねえのなんて歳よりぐらいだぞ。
幼稚園児だって子供ケータイとか持ち歩く時代なのによォ…。未だに紙媒体とか頭おかしくねェ?――準備?
――…屁理屈だなァ。
[それだけじゃあ、納得されないだろうと半眼に瞳を眇めながら。]
あ。
[忘れてた、とばかりに身を乗り出した。あなたが転ばない様に手を引いたまま、テーブルの上の雑誌を払いのけた。]
>>690好
[衝動の騒音が支配していた世界は失われた。
先程までが、まったく異世界のようだった。
窓から差し込む夕焼けの紅い光を、左半身に浴びながら、俯いて胡坐で座り込む。
ぷあーん、がたごと、がたごと、と、近くで電車が走る音だけが、空間を支配していた。]
["気にしなくて、いいよ"]
…………ごめん、
[それでも、そう、小さく繰り返す。
もうずっとこの男は俯きっ放しで、
いつでもきみは帰ることができる。]
こちらレス以上としておきます!!!!!!!!!!!
ifなのでエンドではないので**はつけません
寝ません!!!!!!それではお疲れ様でした!!!!!!!!
起きて最新レス一覧でこのレスを見た皆さんはフィルタを活用してください。それではありがとうございました。すみません
>>691猛
[少しほっとしたような表情だった。「生きている限りは」、その言葉に、一度表情が歪みはしたけれど。]
…それを考えて、AGNに残ろうと? でも、こんな…施設の隅で、なかなか外にも出られないというのは、なにかおかしいです。レッドマントも、同じウイルスのひとつですのに。
[少し手に籠った力には、一度そちらへと視線を落とした。あなたの顔、の有る方向をみたような気配。音のない声を拾うことはできなかった。]
ちゃんと、お約束したわけではありませんでしたから。ニーエよりも他の方のお約束を守っていただきたいですね。ルー君は。
……う、うるさいです。ああいったものはうまくつかえないのですからしょうがないではないですか。――ええ、それもついでにお話しようかとおもいまし、 て、
[手をひかれただろうか。たたらをふんだ拍子に、握られた手を掴もうと力が籠ったかもしれない。]
>>692鋼
ごめん、って、そう何回も言わなくても……
[ある種の駄々っ子みたいに俯いてふさぎ込んでしまったあなたを困ったようにしばらく眺めて、]
……やっぱ、放っとけねえよ。
[そう小さく呟いた。
よいしょと立ち上がると、空になった食器を持って台所に行って洗ったりして、散らかったところがあれば勝手に片したりなんかして、時間の許す限りあなたと同じ空間に居座ったんだろう。あなたがいつもの調子に戻ったかどうかはわからないけれど、どうしても、何があっても脆い子供みたいなあなたを放っておくことはできなかったから。
ただ、静かな部屋の中に外の音だけが響いていた。]
私もこれで〆ます!!!!!!ほんと皆さんすいませんでした特にうまめんの貴重な睡眠時間を総取りしてごめんなさい!!!!!!フィルタ使ってね!!!!!こちらこそありがとうございましたほんとすいませんでした このまま安らかに眠って死ぬ
>>693華
別におかしかねえよ。
俺達、一歩間違えれば全員犠牲にして。今頃この街どうなってたかわからんぜ?…まあ、それに。俺にとっちゃこの軟禁生活も、能力制御前に戻ったと思えば然程。苦でもねえよ。
[引き寄せたから、軽く肩口に抱き寄せる様な形になったのかもしれないけれど。がさと紙の擦れる音をたてながら、何かを漁っている。雑誌の下に、木箱が置いてあった。
海に行こう、と。弟分に拉致された先日の話だ。肉やらスイカやらを買いに商店街を小走りに駆け抜けた。夕暮れ時でも蒸し暑くてさっさと買い物を終わらせて、海で涼もうと思っていた。
凛、とした涼やかな音色に。足を止めた。
その涼やかな音色に約束を思い出したんだ。]
[木箱がひらかれ、念入りに紙で包まれた品を取り出した。カラ、と何かが音を立てた。慎重にそれを摘んで。体勢を元に戻す。あなたの肩口の息遣いが近くから遠くなった。
そのかわりに、あなたの銀色の髪が揺れる耳元で。それを軽く指先で弾く。
リ――…ン、と透き通った音色が響いた。]
>>695華(続き)
具体的に約束守れるか、わからんから。
一応買っといた。目、見えなくても音はわかるだろ?
本当は割と見た目も綺麗なんだけどなァ。
[あなたが見たいと言っていた、風鈴だ。目が見える内にみせてやれなくて、とても残念で心苦しいけれど。濃い青の被せガラスに桔梗の切子細工がほどこされたものだった。あまり美しいものを愛でない自分でも、これは素直に綺麗だと思えたから。
あなたの手を引き寄せて、なめらかでひんやりとした硝子の風鈴を握りこませた。指でなぞれは切子の細工で星型のなにかだという事はわかるだろうけれど。花だとまではわかるだろうか。]
これ、やるよ。
>>695猛
それは…そう、だったかもしれないですけれど。実際そうはならなかったではないですか。
それに、ここにいなければいけないのだとしたら、あのベンチにはもう、
[言葉は引き寄せられて行き場を失ったか。ぎゅう、と身を縮こめていたかもしれないけれど。何かを探すような音には、疑問符を浮かべるばかりであった。視界がないということがあまりにも、歯がゆかった。]
[体勢が変わるのと、何かが耳元で聞こえたのは同じくらいだっただろうか。ぱち、と黒い瞳が瞬いた。この音は聞き覚えがある。たしか、夏祭りでの約束の――]
…これ、ニーエにですか。
いいですのに、…約束、守れなかったのはこちらですのに。わざわざ、
[引き寄せられるままに、手を引かれ。小さな手の中に青い風鈴がおさまっただろうか。確かめるように、ゆっくりとガラスと星の形をなぞった。目元が僅かに緩む。青いガラスをみようとするように。]
…ありがとう、ございます。…この、…花、でしょうか。絵もかいてあるのですね?
だいじに、しますね。ちゃんと、持っていきます。国の方にも。
>>697華
[あのベンチには、これからは全く別の。知らない人々が座るんだろう。わざわざあそこに出向く理由も――理由はあっても、中々あそこま行ける機会がぐんと減ってしまった。それは自分でしめた首だから、仕方がない。またあそこで、幼馴染と。あなたと。他愛もない話をできなくなるのは惜しかったけれど――。]
何だ。おまえも守らない気だったか?
…たまたま、その、なんだ……商店街できれーなのみつけたからさ。おめぇこういうの、好きかなって。
……。
[ぎゅうと小さな掌にそれを握りこませたあと、]
ん。花。店の人が桔梗の花だっつってた。
目。絶対治して、治したら。音だけじゃなくて。絵も見てみろ。絶対ぇ、綺麗だから。…。
[そう言って、手を離して。俯く顔は寂しげで。少し頬は赤かった。]
――…国?…、帰るのか?
[顔をあげる。]
>>649>>654>>660青、緋、猛
[目を瞑っていたけれど、エレベータの音がして目を開けた。まさかそれが家主だとわかったわけではないが、廊下のど真ん中で車椅子を止めていては邪魔以外のないものでもないわけで。
レバーを少し押して、かすかな駆動音を立てて廊下の壁へと寄ったところで、エレベータと反対側からも足音が聞こえたんだろう。
さらに
なんだか、前門のナントカ後門のカントカ。ついでに左のウントカ。こうなったら右の扉─そこはつまり実験室だが─に逃げるしかないかしらん。そんなふざけた事を思いながら、視線だけで双方を確認する。頭を起こすのはちょっとだるかった。
確認したのは家主、それから兄貴分。それに昔なじみの先生。
誰に飛びつけばいいのか悩んでみせる神妙な顔が、それぞれに見えたかもしれない。]
「にーさん ちはるせんせーに みつかりましたねえ」
[そんな軽口。へらっと笑って見せた。]
[手は持ち上がらない。だから、家主に向けて「ありがと。」なんて、迎えに感謝する言葉。自分の手と家主を交互に見上げたのは、この薄暗がりで話をするのに、読唇では限界があるからだ。
通訳して。そんな意思表示だけれど、伝わるだろうか。]
>>656青
[ダウンが減ったのは助かるのだけれど、それはつまり、相手にウィルスの酷使を強いているおかげだ。活性化がひどいときに避けたがるのも、そう。
道連れにするのはご勘弁、軽口が叩ければそんなことを言っていただろうけど。]
[つながれた手に、少し視線をやった。またあなたを見た。そんな間に又少し躊躇して、届いた答えに悩むような間。]
離そうとした、わけじゃないんでしょ。秀一兄さんや、りっちゃんに謝る事じゃないし。
俺は、気にしてないから。俺にも謝る事、ないよ。
[続いた疑問符には現実でかぶりをふった。
少しためらうような間が空いていただろうか。だから、こちらは視線を庭へと投げた。
気の早い蜩がどこかで鳴いている。]
──置いてく、ことになるのかな。それとも置いてかれる のかな。
そんなつもり、ないんだよ。ふたりのこと、連れて行きたい。そんなかんじ。
じーさん[箸矢の事ではない。]と同じようにね。
フォモお疲れ様でした(挨拶)
朝の置きレス出来ませんでしたスミマセン! 寝てた!
夕方までにレス頂ければもう一回出来るかにゃあみたいな感じですこちら
でもどなたか喉を下さい! 誰こんなに私の喉を使ったの!*
>>698猛
[あなたと対峙したのが、あのベンチの前の最後の光景であり、記憶だ。一度瞼を下ろし、また開く。世界は黒いまま。]
こうなるおつもりはありませんでしたもの。それでも「みたい」と駄々をこねてもしょうがないです。あなたこそ、約束を守られないおつもりだったですか。
…ニーエは、見るだけで良かったのですが、…これではいただきすぎです。何も、お返しできるものがありませんのに。
キキョウ……星のような形なのですね。どういう絵なのか、楽しみにしています。
[嬉しいですけど、とぽつりと落とし、手の内の硝子をそっとなぞった。絶対治して、には、困ったような顔であなたの方を見ようとして笑うだけだ。離れる手を追おうとする視線は、どこかまとはずれな場所をみている。
そうして、あなたの疑問には僅かな首肯をかえした。硝子を手におさめたまま。]
――もうすぐ、離れることになったです。もともとこちらへきていた目的が目的でしたから。
一度戻るようにと……夏祭りが、おわりましたら。
>>654>>660>>699緋、猛、緑
[エレベーターを降りて能力もあわせて耳を澄ませてた。自分以外に二人の歩く音と、それから僅かな駆動音。これは車椅子のものだから、さちのものだと辺りをつけえそちらへと。そうするとさちを見つけると同時に、向かいに千陽と薫を見つけただろうか。]
――あれ、2人も検査か何か?
[訪ねながらさちへと近寄った、感謝の言葉には「おつかれさま、お帰り」なんて言葉。ついだ視線の意思表示には頷いて、横にしゃがんで手を握っただろうか。
薫と千陽には、さちの言葉を自分の口を通じて伝えるんだろう。
声も再現できるけど、それはやっぱりさちの言葉じゃない。だけどニュアンスや語調だけは伝えられるようにするか。]
>>701華
[最後に対峙した時。自分はどんな顔をしていただろう。街灯の切れた暗がりの中、鬼の形相だったろうか。それとも情けない面をしていたろうか。少なくとも笑んではいなかった。どうせ最後の光景なら――笑っていたかったなんて。そんなものは我が儘で。]
はは…あの状況で夏祭り行こうとか。思わねぇだろ、普通。別に何か礼とか返して貰うつもりじゃねぇし…。
[国に戻るという話には、僅かに目を見開いたけれど。それも貴女には見えない。困った様な貴女の笑みに、交わらない視線に。如何しようもなく悲しくなって。]
――ニーエ。
[もう一度貴女の小さな背中を引き寄せて、抱きしめた。]
ごめんな。そんな風にして。
お前がどう言おうが、お前の目をそんなにしちまったのは俺達の所為だ。俺がお前から先生を一度奪っちまった所為だ。出来る事なら、俺の目玉をくり抜いてお前にやりたい。
お前はもっと、怒っていいのに。
[彼女はもう好いた相手の顔も見る事が出来ないのだろう。治せ、とか。無茶な事を言ったのは知ってたから。奪ってしまったものは余りに大きくて。貴女の肩口に埋めた火傷痕ののこった顔がくしゃりと歪んだ。]
>>700緑
[慣れてるし平気だと言っていたんだろう。酷い時にも確認したがっただろうが、避ける相手に無理にするのはやりにくかった。]
[あなたの視線を追うように手を見て、それからあなたを見る。別にみてなくても話はできるんだけど。]
離そうとしてる。さちと修一さんや瑠璃を離そうとしてる。
[そう繰り返してから、かぶりを振るのには僅かにためらってから頷いた。
空いたためらう間に相手は視線を庭へと向けていたけど、まだ隣であなたを見てた。]
――それか、隔離かな。壁、作るみたいな。
連れて行くために、なんか、しちゃダメなこととか決めてないかなって。それに重たいよ、二人も三人も。
お爺さんのだって。……いつもどっか出てけるみたいにしてるのが、そのせいかはわかんないけど。
どれも嫌だなって。さちは死んだ人とばっかり一緒にいたいのかなって。
>>703華(続き)
お前はテメエの事、大事にしない奴だ。
悲しい時も笑ってる時も。俺達からいつも一歩退いて、自分の事は後回しにしちまう奴だ。俺、本当はそれがいつもめちゃくちゃ気にくわなくてよぅ…少なくとも、俺はお前の事が―――…。
[「好きなのにさ」そう耳元で囁かれる言葉はどんな言葉よりも小さく消えそうに。かわりに抱きしめられる腕のちからがつよくなった。]
お前はいつもどこか独りで、いつかどっか行っちまいそうな奴で。そういうのが俺は嫌でさ。
[貴女を掻き抱いたまま。ぽつり、ぽつりと。]
お前、いい奴だし。…けっこう可愛いぜ?
だから。もっと自分の事大事にしろ。国に帰ったら…お前の事大事にしてくれる奴。大事に想ってくれる奴。たくさん、たくさんつくれ。いっぱいそういう奴つくって、囲まれて。達者で暮らせ。絶対だ。絶対にだ。約束しろよ馬鹿。
[馬鹿チビ、と繰り返して。まるで駄々をこねるように。ぎゅうと貴女を抱きしめたまま。]
>>699>>702 緑、青、緋
[先に車椅子を視認していただろうか。さち少年の挙動に少し可笑しくなって笑った。まあ確かにその状態で三方向から近づかれたら怖いっちゃあ、怖いわな。と。]
何だよそれ。
俺がまるで夜な夜な出歩いては悪さしてる、みてぇな言い草。
[車椅子の少年に、半眼になりながら口先を尖らせる。「望月センセ、俺はなにもしれないぞ」と笑い声まじりに。]
よぉ、涼。さちのお迎えか?
うん俺もさっき検査とか終わったとこ。可愛い弟分がちゃんと帰れるか心配になって?
[少年をからかうような口調で、ひらりとエレベーターから現れた青年にも手を振った。]
>>703,>>704猛
[熱に浮かされていたあの時の記憶はおぼろげだ。赤い暗闇と、赤い目と。差し出された手、笑わぬ顔。今のあなたの火傷の痕は知らないままだ]
ええ、「終わってから」いくおつもりでした。レディに嘘をおつきになるとは思っておりませんでしたし。―いただいたものは、お返しをしないと気が済まないです。こんな、もったいないものを、いただいてしまうと、思っていなかったですから。何も持ってこなかったですよ。
[先ほど渡した飴くらいだろうか。あなたの表情の変化には気が付かず、両手の上で硝子を転がしながら桔梗をなぞった。]
―は、
["い"、と。返事はあなたの腕の中に消えた。先ほどよりも近いあなたの気配と熱に、硬直と戸惑いの気配が伝わるだろうか。肩口のあなたへと視線をむけようとして、短い髪が僅かに揺れた。あなたの名を呼ぼうとする音は、喉の奥で消える。少し間があいて、]
…いいえ、あのひとはわかっていらしたんです。ご自分が名乗り出れば狙われるだろうことを。何度も止めたですけど、結局巻き込んでしまって。―あの時にもう、ニーエの手を離すことを決めていらっしゃったんでしょうね。
>>猛[続]
そうしたらどうなるかなんてどなたにもわからなかったですよ。いなくなっても、ウイルスの活性化がとまらなかった、だけで。
――それはちょーご遠慮します。あなたの目は、あなた以外の代わりにはなりません。なっていただきたくないです。
[怒って、には、自分にですか、と。僅かに笑う気配がした。]
――…… ず るいです。今…おっしゃられても、ニーエは、ずっとあなたは…ニーエのことなどみていないのだと[いつか、あいつらを守りたいと言った時のように。]―思っていた、ですの に そうおっしゃられては、どうしていいか―わからなくなり、ます
[語尾が掠れかけたのは、腕の力が強まったのと同じか。声音は徐々に震えていたけれど、無理やり押し込められただろうか。]
[耳元で確かに囁かれた言葉に、大きく顔が歪んだ。ずるいです、ともう一度。今度は音にはならなかったけれど。両手に抱えたままの硝子を握る手に、力が籠った。]
いつかはいなくなりますよ、ここはニーエの居場所などではなかったですから。いたいと望んではいけない場所で―それでも、出来るだけ見ていたかったです。あなたは―カゾクも、シンドロームも、全てもっていらして
>>猛[続2]
側にいたらニーエは消えてしまいそうなくらい、…眩しかった。
それなのに、あなたにそんなことを言われては――…、いつもそんなこと、一言だっておっしゃらなかったではないですか…、…。
[僅かな身じろぎ。硬直はいつのまにか少しとれていて、だけどあなたの腕の中に納まったままだったかもしれない。壊れてしまいます、と小さく抵抗のように零す]
だいたいですね、戻っても、ここのようにお話しできる方はほとんどいらっしゃらない、です。たっ…元気で、ということですか。
ずっと、お会いできなくなるわけではない ですよ
[繰り返される言葉には、チビではありません、と。腕の中で、いつかのやりとりを繰り返すように言葉を落としたか]
>>704青
[あった視線を庭へ向けてそらした。手も思考も繋がったままだ。]
なんで? 嫌だから?
[疑問符は思考のノイズに近い。半ば自分で回答を導き出していて、それも相手には伝わっている。これだから、思考を繋げるのは苦手なのだ。
蜩の声に、夏の終わりみたい、なんて思考まであなたに届いたかもしれない。]
涼や、皆に壁、作ってる ってこと?
平気。重くないよ。ご飯食べたって、重くならんでしょ。そういうことだよ。
[いつも出て行けるみたいに。 そんな思念に少し、思考が泳いだ。くちゃくちゃと何枚かの紙を丸めてポイ捨てして、また拾い上げて広げて、結局また捨てるみたいな。]
あんね。
例えばまた、スイカ食べるでしょ。みんなで。縁側で。楽しいよね。楽しくて、好き。
そんときに、兄さんやりっちゃんがいたら、もっと楽しいなって思う。
そんで、今度はにーさんも来てくれたとするでしょ。それはすごく、楽しいと思う。
でも、2人がいたらもっと楽しいのにな ってのと、にーさんが来てくれてすごく楽しいな ってのは、埋め合わないでしょ。
ばっかり とは違うと思うんだ。違うかな。
それが、壁 作ってるってことなんかな。
>>707華
[確かあの日も貴女はベンチを眺めていて。そちらの心の内にあったものは何だったのだろう。結局聞けないまま、赤い闇の中。貴女も笑っていやしなかった。わかりきっていた事だ。全てを裏切って捨てると決めていたのに、いざ貴女を前にして。それが酷く悲しくて。心が砕けそうで。]
馬鹿じゃねえの。ンなの、底抜けに馬鹿だろ。
[抱きしめる小さな体に伝わったふるえは、笑ったのだろうか。泣いたのだろうか。わからない。涙はないが両方かもしれない。]
じゃあ、次に帰ってくる時まで返さなくていい。
日本のもン貰っても面白くねえし。お前の国の土産持って帰って来い。それであいこだ。
[本当は、何も持ってこなくても。貴女が帰ってくればそれでいいと思っていた。行くな。寂しい。そんな言葉が出てこない。言葉にする権利は自分にないと思った。
銀色の髪が耳元をくすぐる間、黙って貴女の話を聞いていた。聞いている間も腕の中の温もりが逃げていかないように。縋るように貴女を抱きしめていた。]
それでも。お前と先生が手ぇ離さなきゃいけねえ状況をつくった。レッドマントを、復讐じゃなくてもっと大事な事に使うべきだったのに、俺は選択を間違えた。
>>711華(続き)
[貴女の世界の一部を奪った。風鈴の透き通るような硝子の。一筆ずつ丁寧に絵付けされたそれの美しさを。見せてやりたかった。ごめんな。ごめんな。と繰り返して。少しふるえた声。]
…柄じゃねえだろ、それに守りたいって言ったとして。素直に守られるタマかよ、お前。[だけど、本当は――。]怖かったンだよ、お前を騙して。決定的にお前に嫌われるのが、…嫌だった。悪ぃかよ。
[友達だと、互いに明言してこなかった貴女との絆は。酷く脆く頼りなくも思えて。うっかり求めて手を伸ばせば、ぷつりと切れてしまう天上からの蜘蛛の糸にすら思えて。触れられなかった。]
俺だってわかンねぇンだよ。
こんな風に、好かれるとか嫌われるとか気にした事なかったのによぅ。何でお前にはこうなンだ。わっかンねえよ。
――行くなよ。
おめぇが居ないと面白くない。……寂しいよ。
[壊れてしまう、そんな言葉も耳に入ったけれど。どうしようもない寂しさに。貴女の言葉の切なさに。柄にもない、言う資格なんてないと思っていた言葉がぼろぼろと零れ落ちた。]
>>712華(続き)
そんなとこなら、帰るなよ。ずっとこっちに居ればいいだろ!
居場所がねえとか、何も持ってねえとか言うなっつってンだろ!何が、欠陥品のオーヴァードだ。そんな気持ちわかりたくもねえ、お前がそうだなんて認めねぇ!俺等に欠陥もクソもあるもンか。お前はニーエだろうが!
[挑む様な視線で見あげてきていた黒い瞳も。太陽に透ける様な白い肌も。流れる銀糸の様な美しい髪も。強がりで頑固な意地っ張りなところも。どうしようもなく。どうしようもなく。貴女なのだと。それを言語化する程、語彙が多くない事が悔やまれてならず。]
おめぇはおめぇだろ。誰かと、比べンな。
[貴女を抱きしめて、必死にそう繰り返す顔は耳まで真っ赤に染まっていて。この時だけ。少しだけ。不謹慎にも貴女に見えなくて良かったと思った。]
>>702>>704青、猛
[じりじりと下がっていた時であった。どむ、とゴムのタイヤと壁がぶつかる鈍い音もしたか知れない。
涼がしゃがんで手を握れば、真っ先に飛び込んでくる思考。]
「ただいま。涼もお疲れさま。無理せんでね。」[それを通訳するかはあなたの自由だ。]
「さっき、めっちゃくちゃ殺気立ってたの知ってるんですよー。風紀伊さん、キョドってましたも……」
[先程、実験に立会ってもらっていた時の事をからかい交じりに思考に上げかけて、それがピタリととまった。
握られていない手の、レバーを少し押す。かすかな駆動音と一緒にあなたに車椅子がにじり寄り始めた。
じっくりゆっくり穏やかに、兄貴分を轢こうとしている。]
俺もここにいる!ここにいるから!
けど飴はない
RP村は独り言全レス難しいんだな、喉的な理由で
でもできるひとはやってくれると楽しい
>>0:-52鋼 あるある。
>>0:-56華 神……
>>0:-59鋼 本当信じられない
>>0:-60菫 あるあるすぎる。
>>0:-76鋼 制服組は7日間着たきり
>>0:-85電 旅しなきゃ……
>>0:-99調 腸に何が……
>>0:-128華 しかも平均して画数多いから密度も感じる
>>0:-142華 メル→そのまま ストレンジア→ストレングスから(でも意味わからない) 三澄→適当
>>0:-197緑 吹いた
>>0:-207緑 高台だとローラースケートで登るの大変そうだなって思ってて実はちょっと拒否気味だったなんて言えない
>>0:-242調 そんなん考えてなかったよ……古典、現文、数学が4で体育が3で他が5くらいかなメルは。
>>0:-294好 18歳相手ならセーフ……?
>>0:-456好 あれつい忘れますよね……
>>0:-532鋼 壮大な羞恥プレイの前振りでした
>>0:-548青 バレた
>>0:-610緑 よう893
>>0:-648鋼 基本的にPLバレが伏せてあるから読めませんもんね
>>1:-40緑 お疲れ様です
>>1:-44電 心の汚れた人間め!
>>1:-127青 ハゲテロに見えた
>>1:-274鋼 小さい声でなら許される、そう思っていた時期が…
>>1:-275華 ごめんね……
>>1:-312華 絶賛喧嘩中でした
>>2:-75老 面倒をかけてました内通者
>>2:-227時 フイタ
>>2:-235老 デレとかないよ
>>2:-238青 この時点で「誰でもいいからみんな死ねばいいのに」状態でした
>>2:-261老 ごめん、違うんだ
>>2:-473鋼 がんばってお兄さん
>>2:-507青 3分の2WHでした
>>2:-555猛 分かっててイジりましたごめんなさい
>>2:-590緑 表が少なかったのは疲れてたから。どう動くかはまだ迷ってたから
>>2:-601電 自重すべきかなって
>>692>>702>>706緑、青、猛
[こんなところで、3方から攻められたらそうなるよね、と苦笑しながら現れた人に軽く手を振った]
悪さしてたら、すぐに耳に入ってくるから大丈夫だよ。
[なんて冗談なのかそうなのかわからない返答を。まぁ、何かあったら飛んでくるのは間違いない]
私は、研究関係で少し。もうちょっと、って思ってたらこんな時間に。
涼君はさち君のお迎え?
[車椅子の進行の邪魔にならないように移動しながら]
さち君も遅くまでお疲れ様。
[声が聞こえないのは寂しいけれど。前みたいに、頭を撫でようと手を伸ばす。少し冷たい手が動く]
きたく!!きたく!!
尽さーん麻雀はメンツあつまらんかもしれんから将棋でもよかったらしませんか、お暇ございましたら!
そしてにぇたん五つ目メールで送っちゃおうか迷っておるです。
>>711猛
[なんとしてでも紫の髪の人を探すのだと、そればかり考えていた。WHを探すのだってどうでもよくなっていて、迎えにいけさえすればそれでよかった。ウイルスがずっと呼んでいたのは、たった一人だったから。]
―…あなたは嘘をつくのが得意ではいらっしゃらないですから。約束を破ることはないと思っていたですよ。…そんなことで構わないのです?
[伝わる震えを受け止めるように、身じろぎはしなかった。ゆるい瞬きがひとつ。両手に持った硝子からは手を離すことができずに、ただあなたに抱きしめられるがままだった。]
あのままずっと繋いでいてくださったのかはわかりません。状況は、切欠でしかなかったのでしょう。…あなたは、その力で、守りたい方をまもれたのですか。
[違うとも、そうだとも言わず。掠れた声が問い返しただけ。震えた声で繰り返すあなたの腕の中、少し体が動く気配がしたか。]
絶対おいやです。…ああ、ですから、あのあと、あいにはいらっしゃらなかったのですか。
[ラーメン屋での一件以来、あなたとの遭遇はほとんどなかった。話もできずに日だけが過ぎて行って。こちらからも尋ねることができなかった。知らないことが、多すぎて。]
>>猛[続]
それ、は―…
[行くなよ、と。その言葉に、また表情が歪んだ。空気をうまく飲み込めずに、二度口を開いては閉じる。見えないはずの世界が滲んだ気がした。]
エージェントのお話は、正式にお断りしたです。実験も、シンドロームがなければ意味はないです。ホリックの扱いについて一度戻ってこい、といわれましたが、そのあとどうなるかは…
[だから無理をおして紫の人を連れて行こうと悪あがきもした。何も言わずに進めるのは、柄ではないと思いながらも。きっとまだ"狂って"いるのだろう、と。ぼんやりとした思考が過ったのは一瞬だ。]
こちらに―いても、ただの足手まといですよ。なにも――["ないのです"と、繰り返そうとした言葉はあなたの言葉の中にかき消された。口を噤む。また、黒い世界が滲んだような錯覚を覚えた。]
ずっと、誰かと比べないと駄目だったですけれど―、 …そう、いっていただけて、…嬉しいです。ありがとうございます。ちゃんと見てくださる方が、ここにもいらっしゃったのですね。もっとはやく、気づいていればよかったです。
[額を、あなたの肩にだろうか、そっとあてようとして。
あなたを宥めるような、静かな柔らかい音。]
/*
すみません風呂ぽっぽ。
やっぱり今夜参加できなさそうなんで飴だけ投げたいんですがどこ欲しいですか。
絡みたいとこと絡めてないとか、全力未練しかねえですが。
*/
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、「安戸道市よ、私は帰ってきた!」と叫んだ。/*どう見てもガトーです。とりあえず帰宅!急いでレスします*/
もそもそとレスとアンケ考え中です。
レスがあれば戻ってきますので、気にせず置いておいてくだされば…!
飴…皆さん貧窮してらっしゃるような気がするのですよ。猛、青、緑の中の誰かに投げたいのですが、いかがでしょう?
>>-744
私は涼からぶんどる気満々なので猛と涼にお願いします
猛華は互いに今後の会話を絞ったと仮定しても喉が足りないと思うので
>>663緋
勿論です。今度こそ…ちゃんと守りますから。
[笑みを湛えて、約束を守ると頷く。こんな彼でも、独りだった頃は死に急いでいた。
ただ死んでいないというだけの消極的な生に意味を見い出せず、かと言って自ら命を絶つ勇気も無く。誰かが殺してくれるのを期待して戦場に立ち、それなのに他人の命を奪ってきた。
大きな矛盾を抱え、信じたいと願う気持ちを裏切られ続けて、心に大きな空洞を開けていた彼が。
今ではこうして貴女の為に生きようとしている。貴女と共に幸せを掴む為に。彼にとっては貴女が全てなのだ]
[試験については、過去問集を何回も解いて頑張った。
ただ、日本とドイツでは教育体系や必修科目に違いがあるから苦労したし、そういう部分は貴女から教えて貰ったりしたんだろう。
特に古文とか古代日本史なんかは大変だったに違いない。頭を下げて貴女に教えを請う様は、少し奇妙だったろうか]
/*遅くなりまして大変申し訳ありません!そして続きます*/
>>717華
[貴女を抱すくめたままだったろう。肩にあたる貴女の額が、あの日のように熱を持っていない事に。貴女の静かで柔らかな声音に安心した。少しだけ腕が緩んだ。]
守れなかった。沢山、取り返しのつかないもの失くしちまった。だからもう間違えない様に、もう大事なもンを選び間違えないように。これからは俺に出来る事をしながら、生きてく。そう決めた。
ないわけ、あるもンか。お前はここに居るじゃねえか。
[その先は言わせないとばかりに言葉を被せて、短くなった銀糸の髪をすくように貴女の頭を撫ぜた。]
もっと早く言えって、な。俺も気付くのが遅かったよ。
でもギリギリ間に合ったかね?
[身をゆっくりと離して、貴女の瞳を覗きこむ。どうしようもなく遅かったけれど。そう信じたくて仕方がない。寂しそうに笑ったのも、貴女には見えなかっただろうけれど。柔らかな頬に触れて、親指の腹で貴女の目元を拭う。]
無茶言って悪かったな。向こうでも達者で、元気でな。
そんでまた戻って来い。少なくとも、俺はここに居るだろうから。
[居場所はあるから。と、最後にもう一度ぎゅうと貴女を抱きしめて。頭を撫ぜながら名残を惜しむ様な指先が離れていった。]
>>663緋(>>719の続き)
……千陽さん、愛してます。
何があろうと、ずっと一緒ですよ?
もう、絶対に離しませんから…!
[口づけの直後。恥ずかしさと喜びのあまり視線が泳ぐのを堪え、真っ直ぐに貴女を見つめて。視線が絡み合う中、ありったけの愛情を乗せた言葉を発する。
婚約と順番が逆だったような気がするが、それを気にする余裕なんて彼にあるはずもない。別に言い忘れていたわけではなく、今だからこそ安心して言えたのだ。馬鹿、とか言われて当たり前である]
[そうして、幸せな時は過ぎていく。気が済むまで、二人で寄り添って幾千万の星と月を望んでいた。
………この幸せが、永久に続くことを信じて。いつまでも、いつまでも、もしかしたら夜が明けて空が白みはじめるまで。たくさんの想い出が詰まったこの場所で、時を過ごした]/*おわり*/
/*というところで、レス後に〆へ向けての場面転換というか、時を進めたいと思います。事件の一年後ぐらいで大丈夫でしょうか! 時期は挙式後とかどうですかね(/// ご希望がありましたら、もちろんそちらに合わせます!
猛獣疾駆 板東薫は、菫のおばけ 薬師川紫音/*泣かせたら、もれなく全力(完全獣化)で殴りにいくので。(ニッコリ 幸せにしろよ、ちくしょう…!
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、調子に乗りやすい 森賀英太に、お礼とばかりに地獄の特訓を申し出た/*すみません見落としてました!飴ありがとうございます!(平伏*/
>>華
[騒動からしばらくたって。何らかのつてで、封筒があなたに届く。]
[あなた宛ての封筒にはペンが入っていた。録音再生機能がついている、ボールペン型のボイスレコーダーだ。
ノックするあたりに再生ボタンが付いている旨が封筒に書かれているので、もしAGNの人から受け取ったならそれが伝えられるだろう。
再生すれば、箸矢桜太郎の声で以下の文が読み上げられる。]
レディ・ニーエへ。
目の調子はどうかね。きっと良くなると信じておるが、無茶もせんように。
風来屋での話、覚えておるかね。
お互いのこと、三つしか知らんから、四つめと五つめも、教えることを考えておいて下さい、っちうやつじゃ。
四つめは、ずるいと思うかも知れんが、わしがカタコンベの持ち主じゃったことで勘弁してくれんかな。嘘はついておらなんだろう?
五つめはー…[少し間が空いた]、ニーエが覚えてくれておった橋のこと。
あの橋の、一番西側の柱の下。日本語のカタカナで、「ビフロスト」って書いておるのよ。今もあの川を船が渡っておるなら、見れるのではないかね。
若さゆえの落書きじゃて、もしニーエが見つけたら消しておいてくれんかな。内緒の話じゃ。
[冗談のつもりなのか、含み笑いが入った。]
もしかしたら、あの橋がおまさんを連れて来てくれたのかもしれぬとも、思っておるがね。
ニーエの瞳に、再び虹の橋がかかることを願って。
箸矢桜太郎より。
[録音はここで終わっている。彼の自筆で同じ内容の手紙が同封されている。]
そうそう。
http://faustus.xii.jp/uploda/
スクリーンショットはここにうpしてください。
>>緋
【安戸道市郊外の官舎/事件から一年後の夏】
[「あの日」と変わらない、日差しが照りつける暑い日。この日から新居となる官舎のマンションへと家財道具を運び込んだりと、慌ただしい引越しに追われていた。
とはいえ、配属部隊の同僚や先輩たちが、手伝いを申し出てくれたおかげでかなり助かっている。…皆、気のいい人ばかりだった。全ての荷を運び終え、お礼のお寿司とかお酒を振る舞って皆が帰った頃には、すっかり日が暮れていた]
……すみません、疲れたでしょう。…肩、揉みますね。
[リビングのソファーに座っている貴女の肩に、背後から触れた。彼だって疲れているだろうに、それでもやっぱり貴女のことを優先した。
…部屋の中には、まだ開梱しきれていない段ボール箱が積まれていて、その横の壁には、つい先日の写真が飾られていた。ウェディングドレス姿の貴女と陸上自衛隊の礼服姿の彼が並び、その周りを仲間達が囲んでいる記念写真。…あ、誰か泣きそうな顔をしていたかもしれない]
>>緋
/*
お待たせしました! というところで、「試験合格→部隊配置→挙式→引越し」と怒涛のイベントが終わった頃です。
あと苗字は「望月」になったということにしてもよろしいでしょうか…! 試験前に日本へ帰化した時には祖父と同じ「藤嶋」を名乗っていましたが結局こうなった的な。
あ、もし前の返信とかありましたら、そちら先で大丈夫ですので!
*/
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、老いて空を識る 箸矢桜太郎に羽織らせる上着を貸した。/*なぜ脱ぐのwww いや、千陽さんの「家族」になりたいです的な!<苗字*/
思ったけど
濃厚なホモログ→(数日くらいの間?)→おハスとプロで普通に会話
あの気まずい感じから、全く心に何の気兼ねのない普通会話の状態に持って行くには、あの後かいつかに一線越えないと無理だと思う(世迷言)
>>720猛
まだ失くしてないものもあるのではないですか。今度はそれから、手を離さないでくださいね?
―…ちょー遅かったですけど、今回だけはぎりぎりおまけして差し上げます。次は、ないです。
[撫でる手に、ごくわずかに硬直するものの、抵抗はなく。くすぐったそうに身を少し捩った。言葉尻に少し笑いが混ざる。
体がゆっくりと離れるのと同時に、あずけていた額を離して。覗き込まれたのも、寂しそうな笑いもわからないまま、あなたの向こうをみやっていた。両手の中、ずっと抱えていた硝子を持ち直して。目元が拭われれば、緩い瞬きをして。]
…まだすぐにはいかないですよ。夏祭りがあるのですから。
―ここにいないで、次はもう少し明るいところにいてください。ここまで探しにくるのはもうおいやです。きっと、あなたを待っていらっしゃる方もいると思いますから。――そうです、これを、
[片手でガラスを。もう片手でポケットの中を漁っていたから、もう一度の抱擁には反応が遅れた。体が傾いで、あなたへと激突しかけたかもしれないけれど。離れていく指先を追うようにこちらの指先が動く。ポケットからだした赤い石のピアスをあなたの手に押し付けようとして]
>>715>>716猛、緋
[背もたれに寄りかかったまま、兄貴分を半眼で見上げた。]
「そんなに気ィ使わなくっていいのに。ちょいとあの時は腹痛かっただけですって。」
[こちらを見ない相手に、家主を通じてそんなことを言っただろうか。]
「んー、じゃあホームランバーのアソー ト の やつっ」
[視線をそらしたままの兄貴分の爪先を、ギュリィィとひき潰す。悲鳴と共にあなたが振り返れば、にんまりとした笑顔。]
「かわいーかわいー弟分♥なんて恥ずかしいこと言わんでくださいな♥ っなぁああぁぁ」
[つかまれた首根っこをすくめながら、発情期の猫のような悲鳴を上げた。涼の思考にだけ流れ込んでいる。
首根っこをすくめたまま、かすかにプルプルと首を振って見せたのは千陽にで、多分、現在進行形で兄貴分が悪さしてる! て主張なんだろう。]
「ちはるせんせーもおつかれさまー です。俺は平気ですよう、これっくらい。
むしろにーさんがいじめるのが辛いくらい!」
[頭を撫でられても、首根っこはつかまれていたかもしれない。]
>>710緑
嫌だから。さちが帰って来てくれてない気がして。
[半ば相手が回答を出してるのを感じて、どう思ったんだろう、なんて考える僅かな思考。
夏の終わりみたい、なんて思考まで薄っすら届けば、その思考につられたみたいに庭の外へと少し視線を向けた。]
うん。普段から、遠慮してる感じだったけど、それとはまた違う感じ。
それで満腹にしちゃってその場でのんびりしてるみたい、ってこと。
[思考が泳いだのが感じられて、いて欲しいのに、なんて僅かに寂しさのこもった思考が混ざる。]
うん。
私も瑠璃や秀一さんがいたらなもっと楽しいな、って思うよ。
ただ……、さちはずっとそう思わなきゃ駄目、思ってたい。思っとくために、今のままでも良いって、思ってないかなって。
多分、寂しいんだよ。秀一さんや瑠璃のとこに一杯さちが行ってて。
もっと一緒にって、治そうって思ってはくれないのかなって。
>>724戦
【安戸道市郊外の官舎】(あれから一年後の夏)
[引っ越しの手伝いに貴方の同僚が来ることは聞いていたので、荷物を運ぶことよりもその相手をしていた方が多かったかもしれない。重い荷物は持たせてもらえなかっただろうし、貴方が談笑している横で小物だったり、急いでいるものだったりを片付けていた。その手つきは慣れたもので、素早かったはずだ]
ありがとうございます。…私より疲れている人の台詞じゃないですよ。
[そうはいいつつ、肩を揉んでもらっていた。言い出したら聞かないのは知っているから。段ボールの積まれる部屋は、彼女が独りになった時とよく似ていた。けれど、確実に違うのは後ろにある温もりと、写真。からかわれたり、もう一度横から取られかけたりあったが、それでもいい陽になったのは確かだ。写真のすぐ近くに、こっそりと部屋の片づけをさせていた雀の従者を向かわせる。その大きさに似合わない物が、置かれた]
[それは写真立てだった。中には、貴方にだって見せたことのない、彼女が家族と映っている写真。彼女が「こちら」へ来る時に強請った、数少ない物の1つ]
>>706,>>714,>>715,>>716,>>726緑猛緋
うん、お迎え。そっちも検査お疲れ様。さちの場合はへたってないか心配だもんねぇ。――かぼちゃプリンアイス。[土産にはいつものリクエストである。]
[そんな間にさちと手を繋いで、真っ先に飛び込んできた思考に少し笑った。]
「無理してないよ。ありがとう」[通訳はしないでただ頭の中で言葉を返した。]
[千陽の問いにも頷いた。]ついでに自分の検査とかの仕事も入れたけどね。千陽ちゃんもこんな時間まで研究忙しそうだね。
[しゃがんで通訳をしていたんだけど、あなたの車椅子が動き始めてちょっとつんのめった。やだ、轢いてる……。首根っこを掴まれたさちから流れてくる悲鳴までも忠実に通訳してたという。っなぁああぁぁ]
>>725華
もうちょっとで失くしかけたけどな。
お前こそ。今度は齧りついてでも離れるなよな。
[誰にとは言わず。緩く貴女の頬を撫ぜて目尻に薄く浮かんでいたものを親指で拭いとった。ずっと手に握っていた風鈴は、帰る前に紙に包んで木箱にしまって持たせるのだろうか。]
そういやぁ、そうだな。
まあ夏祭りまでに、外出許可が降りる様に俺も頑張るとするかね。…今日の事は尽の奴には内緒、な。言ったら最後…死ぬまでからかわれるわ。
わーったよ。じゃあ、いつものベンチで待ってるよ。
それまでに少しは背ェ伸ばして帰って来い、 よ?
これ、お前のピアスじゃん。
[貴女の頬からするりと手をひく時、手をとられただろうか。掌にのっかった可愛らしい赤に、きょとんと瞳を瞬かせた。]
>>727青
[シンプル。なんて思考が一瞬揺れた。]いてるのに。
遠慮してたら、ラーメンせがんだり同居さしてもらったりせんよ。
でも、……そうかもね。何だか、全部ひとごとみたいだ。
みんなといてたら、楽しいって思うし、涼とこうやって話せたら、それも嬉しいって思うよ。
でも、楽しいんだな って、 嬉しいんだな って思ってる、俺がいてる。
その俺は多分、直接楽しくなくても、嬉しくなくても、それはそれで満腹で、満足してのんびりしてるんだと思う。
涼はそういうのに、目が行ってるんじゃないかな って思う。
でも、嬉しいって思ってるのも、楽しいって思ってるのも、ホントなんよ。
もっと嬉しくなりたいとか、もっと楽しくなりたいって思ってるのも、ホントなんよ。
ただ、満足してのんびりしてる俺がいるのも、多分、ホントなんだ。
>>726、>>729緑、青(猛)
[新堂がしようとしていたことはなんとなくわかっていたので口には出さなかったが、結果は案の定。いつも通りの2人のことだから、危ないことはないと分かっているのでしばらく好きにさせて]
自業自得だよ、さち君。…まぁ、でも、そろそろ降ろしてあげてもいいんじゃないかな。
[しばらく宙吊りというのも、可哀想だ。たとえそれが自分の蒔いた種であっても。もし降ろさなければ、横からぺしっと鯨の従者が尻尾をひと振りして、坂東の手を叩くことだろう]
ありがとう。そんなに元気そうだったら、心配いらなかったかな。無茶したら、すぐ飛んでくる人が2人、いやもっとかな、いるから気を付けるんだよ。
[駆けつけてくる人の顔を思い浮かべながら、優しく頭を撫でる。本当は飛んでくるのを受け止めたいところだが、自分はともかく、新堂が飛び込んでくるのは少々大変だろうからと手は出さない]
自分で言い出したことだし、そっちにはあまり力を使って来なかったから、慣れない部分もあるのかも。
[ブラムの実験には付きあっても、ソラリスは自分用にしか使って来なかったから勝手がわからないのだ。苦笑しながら、朽葉にはお疲れ様と声をかけた]
>>728緋
[たぶん同僚たちには、貴女のことを一目見たいという気持ちが少なからずあったかもしれない。何しろ、綺麗で優しくて可憐で可愛くて護りたくなる奥さんだと、彼が職場でさんざノロケていたから。それを聞いたのなら怒っていいと思うけど、それぐらいには愛妻家なのだ]
…ああ、やっぱりバレていましたか。後で交代しましょう。
[苦笑しながら、貴女の肩に触れる指先に力を込める。そうでなくても、短期間に様々なことが続いたから疲れているに違いない。お互いが無理してしまわないように、お互いに気遣い合って助け合っていく、そんな構図が二人の間では定着しつつあった。交代で肩を揉むのも、そんな日常のひとつ]
……千陽さん。
[ふと雀の従者に気付き、かわいいなとか思いながら眺めていたら。思いもよらぬ物がそこに置かれたのを見て、眼を丸くした。やや間があってから手を止めて、貴女の横へと腰掛けて、貴女の名を呼ぶ。じっと、貴女の瞳を見つめて]
[そして、何も言わずに貴女の肩を抱き寄せた。言葉で言わなくても、きっと彼の想いは伝わるだろうと信じて。ただひたすらに優しく、貴女と身を寄せ合った]
>>729青
[手を繋いで、返された思考に息だけで笑う。]
「心配かけんでね。心配かけたら、にーさんが心配する。」
[そのにーさんの足を思い切り轢いていたわけだが。兄貴分の悲鳴の対価のようにこちらも猫のような悲鳴を上げていたんだ。あなたが通訳すると見ればなおも、激しく、盛大に。]
>>732緋
[あなたの鯨が兄貴分の手から首根っこを解放するだろうか。どふんと車椅子を鳴らして、足がガタッとフットレストを叩いた。いくばくか硬質な音がしたのに、一度びくッと身をすくませて、恐る恐るあなたを見上げる。驚いたりしなかっただろうか、なんて。]
「……、いつも元気ですよー。ちはるせんせんとこ飛んでくの、えーたに負けるわけにいかんですしね!
それに、俺が無茶なんてしたこと、ありましたっけ?」
>>716>>726>>727>>732 緑、青、緋
[目を三角にして、さち少年の首根っこを掴んでいた。盛った猫の如く喚く声音は確かに少年のもので。つい最近の日常までは当たり前のものだったけれど。その声はスピーカーの如く、涼の口から発せられているんだろうか。何だか妙な感覚である。]
盛った猫みてぇな声出すのやめろっ!
ったく人が心配してやってンのに、可愛くねえ野郎だよ!!
あと、ンな気持ち悪ぃ語尾はつけてねえ。
[「前言は撤回だ!」とさち少年の鼻先を人差し指で押しつぶして、望月女史のフォローでようやく少年は解放されただろうか。ぼとりと車椅子の上に少年を落とした。]
ったくこれから…。苛められてるのは俺だよセンセ!
あいあいカボチャプリンアイスね。
[ホームランアソートなんちゃらは、カウントに入れませんでした。爪先痛い。]
>>730猛
離れても、ちゃんと探しにいきますよ。何度でも。―そうして、ニーエをおいていったことを後悔したらいいんです。同じことをされるまでわからないのですから、あの方は。それに、もしどうしようもなくなったらハストに言いますもの。
[そう言いながらも、かの人にはきっと言うことはないのだろうけれど。心配させてしまうだろうから。風鈴はきっと、いわれるまでは手の中に大事に抱えたままだった。]
でてこれなかったら、また引っ張り出しにきますから。…ふふ、ジンさんでしたら、言わなくてもご存じでいらっしゃるかもしれないですけれどね。カオルさんのこと、とてもお好きですもの。
[ベンチ、には頷きをかえした。それから、あなたの手に落としたのはハストに返してもらったピアスの片方だ。もう片方は、ジンが持っているはずだ。]
とても大事なものです。ニーエが、つく―うまれた時から、つけていたものです。次に戻ってくる時に、お土産と交換しますので預かっていてくださいな。
[お願いしますね、などと一方的にいったところだ。廊下から足音が近づいてきている。退室時間なのだろう]
>>#16
■1.ラスボス瑠璃さん
■2.いっそわしにせんかね
■3.濃厚賞:ハスさんと秀一さん。見れねぇ……。
砂糖賞:清元さんと千陽さん。
■4.ラスボス戦での尽さんの割り込みタイミング。そこからラストまで。
■5.どこから語るべきだろうか……やはりまず設定を固めるところを設定に固められてしまったのが問題だった。少々単独でいた部分もまずはこれに依るところが大きい。発言数の少なさも問題だ。そこを踏まえるとやはりメル本来の持つキャラクターを総替えしたことに未練があるのだと思う。
一言で言うなら、もっとぐっと行きたかった。
■6.原点回帰。普通の、村人もいる、剣と魔法のファンタジーを。
>>733戦
[彼女がそれを聞いたら全力で否定しただろう。話の邪魔にならないよう適度な距離を保っていたから、同僚の誰かがそのネタで貴方をからかおうが、聞こえはしなかっただろうけど]
私より働いていて、疲れてないと言い切れる方が驚きですよ。
[伊達に多くの人の顔色を窺いながら生活してきたわけじゃない。自然とそういう機微に敏くなった。自分に対しては相変わらずなのだが、これでも少し改善されている]
[写真を置こうと思ったのは、それが遺影の代りだから。写真のことを貴方に何も言わないなんてできなくて。でも、言葉が見つからなくて、とった行動がこれだった]
清元さん…?
[何も言わず手が離れたのには、首を傾げながら貴方を目で追いかける。名前を呼ばれたのには、何ですかと返したんだろう。抱き寄せられればされるがままに。ほわりと伝わってくる温もりに、眼を細めながら]
だって、家族じゃ、ないですか。
[貴方が「望月」を名乗ると、そう決めた時には、流石に驚いた。もう家族も何もないのだから、気を使わなくていいと何度もそう言って貴方を困らせたかもしれない。今でもそれでいいのか、と思う時はあるけれど、家族になったことには変わりない]
>>735猛
[なぁあぁ、なぁあぁあ、まさに盛った猫の悲鳴である。低い子供鼻が指先で豚っ鼻に変われば、ギャフベロハギャベバブジョハバ、なんて。発情期の猫は大喧嘩の猫のごとき声に変わっていた。そんな声を家主に忠実に再現させていただろうか。
ぼっすと車椅子が少しはねた。]
「いったーい♥ にーさんひどーい。ホームランバー買ってくれないなんてー」
[なおもそんな語尾をつけていたのだけれど、ふとあなたを見上げる。一拍、あんまり色の無い表情だったのだ。それもすぐに我侭坊主の笑顔に変わる。]
「でもホント、気ィ使わんでくださいな。弟ばっか構ってたら、彼女の一つも出来ゃしませんぜにーさんや。」
[時代がかった言い回し、半分くらい悪ふざけなんだろう。]
「いっそわしにせんかね」というフレーズは、恐らく全ひらがなの柔らかみも作用してか、
「さくばんはおたのしみでしたね」に通ずるような、「ああそうだね」とスッと受け入れてしまうような力がある
>>734緑
[予想より大きな音がしたのには少し驚いていただろうが、表面には出さずに、怪我はない、なんて笑って聞いて]
お、ライバルは英太君か。…じゃぁ、先越されないように、飛び込んでくる?
[なんて、さっきまでどうしようかと思っていたくせに、貴方が言いだすものだからこちらもその気になって、両手を広げて]
いっぱい無茶してると思うのは、私だけじゃないと思うんだけどね。
[その後に、能力の使いすぎだとか危険なことしただとか小言が続く]
>>735猛
事情を知ってる人にはそうなんだけど、逆に見えるのは、もう諦めた方がいいかもね。
[傍から見た時の違いがあり過ぎて、苦笑が漏れる。初対面の人が見たら、勘違いするのは間違いない]
[貴方の怒りを治めるように、貴方の近くを鯨が浮遊する]
薫君も遅くまでお疲れ様。…元気にしてた?
[なんだかんだで、事件後直接会うのはこれが初めてに近い。噂は聞いていたものの、心配は心配だった]
>>732緋
力の配分もよくわからないしね。でも何でまたそっちもやりだしたの?
[そんな疑問符を千陽へと投げてから、お疲れ様。にはありがとうと少し笑った。]
>>734緑
「にーさんが、なの?」[なんて返した思考は軽口みたいな響きだった。]
[そうしてにーさんの足を轢く車椅子の動きにつんのめって、床に片手をついて。猫のような悲鳴を通訳にあげてた。激しく、盛大になっていって、]
「あの、そろそろちょっと恥ずかしい……」っなあああぁあ[口は通訳しながらの中止のお願いであった。お願いしなくても、首根っこを開放されたらあなたのも止まったんだろうけど]
>>735猛
やった、楽しみにしてるからね。何か家来た時食べたいのある?
[こちらはこちらでそんな問いを返した]
>>738青
[ノイズはノイズゆえに返す言葉もノイズにかわって、相手にはきっと不明瞭。]
それも、いてるつもりなんだけどな。涼にとっては、いないんだね。
[そんなふうに呟くみたいな思考が落ちてから、続く言葉には首をかしげた。誰が、なんて言いたげに。]
──、……もっと、一杯楽しいこと。嬉しいこと。 あっても、やりたいって思っても、俺はやっぱり、どっかで「二人がいたらどうかな」って思うよ。
どうかな、って思う俺は、割と今でも満足してるみたいに、俺の楽しいとか嬉しいを眺めてる。
その俺をいなくしたら、涼が覚えてるほど、俺は覚えてなくなるんじゃないかな。
それが、涼が望むこと?
[昨日の続き]
>>528 緋
そうすると怒られそうでしたので、空いた時間をちゃあんと選びました、
[ふふふ、と肩を竦めて、]
カレーは、僕の好物だからすこし贔屓ではありますが――贔屓めにみても、栄養満点であり安価で手間を惜しまなければ美味しくしあがるという庶民の味方なんですよ。夏だからといって冷たいものばかり食べているとバテますから。
先生も、是非手作りで。――清元さんになどいかがでしょう、喜ばれると思います、
[いやあ、と、それは困ったような笑い顔で。意味深にそう言って。]
何よりでした。 先生はいつも元気な姿を生徒に見せてあげてください。 ……今日は、預かっていただいていたものを、返していただきにあがりました。
[静かにそう告げて、ほほえみ。 そういえば、やや間があいていたようにも思う]
>>-754老
こっそり迷ったんですけど、ここでおじいちゃんの手を取ったら可哀想でしょういくらなんでも。
…そして誰か、飴をください…
菫のおばけ 薬師川紫音は、陽炎に消ゆ 大神尽/*言った瞬間にいらしてフイタ。おかえりなさい。電の人のexe開くのに混ぜて頂いていいのかしらー
>>722老
[あなたが封筒を送ってからしばらくたってからのことだ。あるいは次の年に近かったかもしれない。
同じように、ボールペン型のボイスレコーダーがAGNを介してかあなたに届けられた。以下はその内容である。]
…え? もう喋ってよろしいのですか。ちゃんと聞こえていらっしゃいます?
――笑わないでください、そこっ!うるさいですよ!
…ええと、おじいさま。お手紙ありがとうございました。ニーエはお元気です。
4つめと5つめのこと、教えてくださってありがとうございました。
4つめはずるいですよ、おじいさま。あの時ニーエはそれどころではなかったのですから。
でも、5つめも教えてくださったので、いいです。
いつか、おじいさまの若い頃にお会いしにいきますね。
>>老[続]
それで、ニーエの4つめはですね、…この間、ニホンに戻ってきたですよ。
まだそちらにはお伺いできないのですけれど、近いうちにお顔をみられたらと思います。
皆様には内緒にしてくださいね。びっくりさせたいのです。
5つめは………その、
……今一緒にいてくださる方がおりまして。
口下手で、愛想がよろしくなくて、なんでも面倒くさがったり、肝心なことを何もおっしゃらないどうしようもない方ですけれど[ここまで一息だった。]
でも、手を離さないでいてくださるそうです。ニーエはそれが、とても嬉―
ちょっと!何をきいていやがるんですか!
[ばたばたばたっ がたん、どすんっ。 と、謎の音がはいったところで音声は終了していた。
なお、同封された手紙は、音声が届いたのか確認する旨と、今度おあいしにいきます、ということがシンプルにかかれていた。
手紙の最後には、ミミズがのたくったような字で「にぇ」とかいてあったことも明記しておく。]
>>737緋
[貴女にもし否定されても、事実は事実として彼は肯定し続けたことだろう。あんまりにも言うものだから、従者で小突かれたかもしれない]
いや、体力に自信はあったんですが…年ですかね。
[そういえばもう28歳だ。冗談めかして言うものの、流石に20代前半よりは体力が落ちてきていることは否めない。でも、まだまだ若い者に負けるつもりなんて毛頭ない…いや、その時点で既にオジサン化しているのだが]
……そう。家族、なんですから。
今は千陽さんだけが、私の家族ですよ。
[一言一言を噛み締めるように、貴女の温もりを感じながら呟いた。何よりも大切な絆が、ここにある。血を分けた親兄弟よりも、今の彼にとっての「家族」は貴女だった。だからこそ、彼は「望月」と名乗ると決めたのだ。もう祖父の幻影を追うのはやめて、これからは貴女と新しい家族を作っていこうと。そういう決心の表れだったから。頑として譲らず、結局は押し切る形で貴女を説き伏せたのだろう]
>>736華
そんで、数発殴ってやるンだろ?
[軽口を吐いて笑いながら。貴女にも伝わる様に声音も笑った。この瞬間は事件前にほんのちょっとだけ戻れた様な。]
じゃあ、おまえが帰ってくる前にここを出なきゃなァ。
いやあ…流石にそこまで把握されてたら、ひくわー。
……(…むしろあのカレー野郎、邪魔しやがって。(ぼそり))
[後半は貴女にも聞こえない様な心の呟きだったろう。何気に貴女と二人っきりな所を邪魔された事を根にもってるのだろうか…それはこの男のみぞ知る。しかしまあ、彼がいなければ夏祭りに行こうともならなかったわけで。
手渡された赤いピアスを見おろす。]
――わかった。じゃあ、約束だな。
土産…忘れんなよな。
[拳を突き出して、貴女の手に軽くあてた。約束だと。面会時間が過ぎたのか、研究員か監視員の足音が近づいてきている。もう帰った方がいいと貴女の背を押して。扉の外まで付き添うだろうか。貴女の手の中。木箱からからんと音がした。貴女はいつか気付くのだろうか。気付かなくてもいい、この男さえ偶々選んで買ったものだ。だが奇しくも、桔梗の花言葉は―――。〆]
【箸矢邸】
[そこに訪れたのはいつ振りだろうか。 子供たちに「あっカレーおにいちゃん!」「カレー魔人!」「ろりこん!」などと大人気だったかもしれない。]
どうもどうも。 さ、御前様はいらっしゃいますか?
[あまりの人気ぶりに苦笑――どこでそんな言葉覚えてきたんだ――しつつ、子供たちに桜太郎の所在を聞く。今日は、将棋を久しぶりに相手してもらいにきたのだ。 …また、話したいこともあったし。]
【AGN研究棟・PC室】
……。
[とある研究者から相談を受けた。とある、いわくつきのexeファイル。
そのファイル名は――。]
[「分かりました。お伺いします。でも、僕で本当によいのですか?
客観性を求めるならば…。 ……ええ、わかりました。
僕以外の方にも、意見を尋ねられた方が宜しいとはおもいますが。」]
[そういって研究者に相談した上、自分の知り合いの中で、一番レネゲイドウィルスに造詣のある人物を、呼んだのであった。 今はその人物を、エアコンの漏れ出るPCルームの前で、どうも微妙な表情で待っていた。]
>>743陽
確かに美味しいからね、カレー。
私も作るには作るけど、夏は片付けるまでが大変だから…。また、作ってくれるの楽しみにしてるよ。
…なんで、清元さん?
[清元の名前には、やや問い詰めるような、ちょっと怖い感じの声で聞き返した。貴方の前で言い争ったりしている上、そう感じられてもおかしくはないのだが、思っているより先に口が出た]
尽君も、元気で、講義に出てくれると嬉しいんだけど。
[なんて軽口を交えながら]
…約束、ちゃんと覚えてたんだ。なら、しっかりと本人に返してあげてね。
[そうやって取りだされたのは、小さな和柄の巾着袋。貴方が中を確認すれば、あの日預けたピアスが入っている]
とりあえず置きレスしまくり。
今後の活動。
・AGN側での今回の事件でやや糸を引いていたような連中の検挙(大物小物問わず)。
自分のことをあくまで日常を守らされるために今は飼い慣らされている家畜、と諦観気味な思いだった気持ちに節目をつけ、積極的にAGNの現状を変えるための活動をし始めます。チルドレン・エージェントの立場からその権利の保護を図るために行動を始めるとかそんな感じ。
・おじーちゃんにも将棋しながらそんな将来のお話し合いがしたい!したかも。
・ニーエにピアス返したい!くそっできるかなああやりたいけど!
・これからやくしがわ先生とexe開いて濃厚デートする
置きレスで途中で終わっても、取り合えずそんな方向性がしたい、したかったというメモだけ。 時間が足りなくて色々やりたいことができない。
【AGN研究棟・PC室】
>>749陽
[あなたから連絡を受ければ、二つ返事で立ち会いを了承した。何があるのかは解らないが、あの日消えた彼が残したであろう何かに、興味が無い筈はない。]
――すまない。待たせたな。
[約束の時間にぴったりくらいに、あなたの下へと現れた。遅れ癖のある彼にとって中々珍しいことだが、さておく。]
>>750 緋
ああ、いえいえ。清元さんが、先生の料理に興味をもたれていたんです。どんな料理を作られるのか、だとか。
[どことなく、雰囲気で、だが。 何か青年としても察する所があったらしく、確信とはいえないものの、寧ろ「清元さんが彼方に好意を持ってますかもしれない!」アッピルだった。もうラヴラヴゲッチュー望月夫婦になっているか、なろうとしているとは知らないのである。]
…善処します…。
[苦笑いしながら、巾着袋を受け取り、丁寧にそれを開いて、確かに受け取った。]
ありがとうございます。 ……僕としても、色々としたいこともありまして。
あの事件のこと。 …きちんと整理しておきたかったんです。うやむやにしたくなくて。 後腐れないように。今はっきりと互いのしたことを認めて、すべてを終わらせておきたかった。
それが、僕の手の届く範囲では今は、終わりました。だから、ニーエさんに、それをやっと返すことが出来ます。
薫君を一発ぶん殴ってきたので、
[微笑みながら、冗談かどうか定かではないが、ウィンクをして悪戯っぽくそう続けた。]
>>742緑
[不明瞭でよくわからなかった。]
そう、かな。私が決め付けてるのかも。
前もちょっと近づくの躊躇ってる感じとかあったけど、今の方が遠く感じる。いたい、って思ってくれてるかわかんない。
[呟く思考にそんな言葉を返してから、首をかしげる相手か思考かが感じられて。私が喜んでるから、って言い直した。]
私が覚えてるほど、さちが覚えてなくなる?[ちょっとよくわからなかったように首をかしげた。]
……望む、そうだね。
どうかなって思う俺とか、二人に何かってって気持ちをずっと残そうとしてて、ずっと出来ることしようとして、そのために傷が残ってる方が覚えてられる。みたいな。
[声も、腕も足も。なんて視線と思考に僅かにそんな気配が混ざった。]
死んだ人は望んでない、さちは忘れて二人の分も幸せにならなきゃ!とか言わないよ。秀一さんとか瑠璃がどう思ってるか、知らないし。
ただ、私が……さちに幸せになってほしくって。ずっと二人やお爺さん背負ってたら、さちがもっとてなれないし、治らないんじゃないかなって。家族でいれないんじゃないか、ってそう勝手に思って望んでる。
>>740緋
「飛び込みますー!」[猫の発狂声がやんだと思えばすぐそれだ。諸手をあげて……とは行かなかったし、実際の所背もたれに後頭部を打ち付けて、両手を広げるあなたに飛び込みたい主張を繰り返すばかり。]
「してないですよー。出来ることしただけです。
そぃに、ほら。培養実験とか出来たら、それはそれで俺の負担、減るか知れませんし。」
[それでも続いた小言には、神妙な…いや、渋い顔で少しうなだれていたとか。]
>>741青
「にーさんも。」[少し変わったのも、軽口めいた。直後、猫の声を上げていた……挙句、]
「いやっやめてっ 恥ずかしい! にーさんのばかっ えっちっ」
[中止のお願いに調子に乗って、わざとらしくそんな。ことさらに悪戯坊主だ。]
>>753陽
………。まあ。事が事だ。
[自覚はあったらしい。それだけ言って。]
久しぶりだな。おまえは変わり無さそうで、何よりだ。
……前置きは、いい。見るものがあるのだろう。
[本題を急かすように――あるいは、昼食をまだ食べてないことを誤魔化すように言いながら、あなたの横に並んで。]
>>747猛
数発ではないです。ぼこぼこです。[真顔だった]
…そうです?ジンさんでしたらここまでもっと早くいらしてたかもしれませんよ。ニーエと違って、見つけるのはお得意そうですから。
[音にならない声をとらえることはなく。空いた間には首を傾げるだけだったけれど。一度俯いてから、あなたを手招いたか。研究員が近づく前に、とそっと貴方の耳元に囁くように。もしかしたら、あなたの腕かどこかをつかもうとしていたかもしれないが。]
…カオルさん、ニーエは……、 ニーエは、お好きだといっていただいたこと、うれしかった、です。ご一緒出来た時間は、とても大切でした。…ありがとうございました。
[それだけ。
付き添われて部屋の外へむかう足音が、研究員とともに離れていくだろうか。不規則なそれにまじり、手にした木箱の中の硝子がゆれた。硝子に刻まれた桔梗の中に秘められたそれには、今はまだ気づかぬまま。 〆]
>>746戦
…それは、まだ早いと思いますよ。切り上げたら、分かりませんけど。
[彼女からしてみてみれば、まだまだ大丈夫だと思うのだが。体力づくりからして違うのだから、当然と言えば当然かもしれない。性格の方は、まぁともかく]
なんだか、くすぐったいです。こんな未来、考えても見ませんでしたから。
[あの日失くしたものを、別の形で手に入れることができるとは思っていなかった。もう失くすのは嫌だとそればかりで、手を伸ばすのさえ諦めていた。これほどまでに「家族」が暖かいとは、知らなかった。だから結局、最後の最後には貴方に負けて折れたのだろう。そうまでしてくれるのなら、彼女に留める理由などなく、むしろ嬉しいほどで]
…大好きですよ、清元さん。
[だからだ、こんな言葉が零れたのは。貴方はいつも好きだの愛してるだの言うくせに、彼女は何時も自分もだと返すだけで。そんな彼女が漏らした言葉に、嘘も偽りもない。心からの言葉で、貴方に告げる]
>>739>>740>>741 緑、青、緋
[最早人語ではない悲鳴。…いや、盛り声の時点でもう人語じゃなかったけれど。まさしくそれは少年の声なれど、スピーカー…に、なってる涼を哀れむ様な視線を向けた。]
……涼、恥ずかしいならもうやめていいンだぜ?
アンタの喉がとても心配だぜ、俺ぁよ…。うなぎ。
[ぼとりと、さち少年を車椅子のうえに落とせば憐憫の眼差しを其方に向けてた。何かこう…長年の付き合いの所為もあって猫の盛り声とか通訳させられてるのが、とても…。さりげなく今度の昼食だか、夕飯だかのリクエストを添えて。]
>>緑
[買ーーーーってやんねーーーーーー!び。と舌を出したり、エッチ!には拳骨落としたりしていたのだが、君の表情が引き締まったのを見て。こちらも真顔から――ボッと顔を赤くしたんだ。達磨。]
ばっ……っ!馬ッ鹿!!ンなもん宛てもねーーーよ!!
[耳まで赤くして誰の事を考えたのかは知れず。]
おまえだって、ンな気ぃ。使わなくていーンだよ。
[ぽす、と頭に手を乗っけた。頬を掻きながら。]
>>緋
そらぁ、ないぜぇセンセーーーー……。
[弟分にいいように翻弄されながら、項垂れた。]
>>電、菫
ということで勝手に電さんにロールふっちゃったけど御時間大丈夫でしょうかがくぶる。
>>老
お願いできますか!! 私もう五体倒置しながら世界で最速のタイピングRPでおじいちゃんとまったり将棋して将来お悩み相談したいんです!!
>>760陽(>>電)
そこまで期待されるのは……ちょっと。
[変わらずの駄目人間。言いながらも、あなたの横からPC画面をしっかりと覗き込んで。exeファイルが開かれるのを、固唾を呑んで待っていた。]
>>752陽
…そういうことか。
[安心したように呟いて]
それなら今度、作って持っていこうかな。尽君の作るカレーには敵わないと思うけどね。
[あそこまで自分はカレーに力を注げないと、貴方のカレーにかける力には一目置いていたりする。美味しいんだから、仕方がない]
…そっか。
納得できるようにするのは、大事だからね。私も、もう少し頑張ってみようかな、と思って始めたこともあるし。
手の届く範囲が、私は欲張りだからね。もうちょっと頑張らないと。
[始めたのはソラリスの研究である。本来そこに携わることのなかった彼女がそうしたのは、一重に今回の件に関わったためであり、それができることだと踏んだからだ。彼女の決着は、まだ遠いかもしれない]
薫君を、か。うん、尽君らしい。…殴りかえされたりしなかった?
[こちらも、冗談のようにそう告げて。貴方なら本当に殴ってきそうだと思っているので本当だろうとは思っている]
>>754青
……、いたいとは、 思うよ。でも、[少し、間があった。]
いていいのかは、わからない。兄さんはさ、多分。俺に会わなかったら、きっと今も生きててくれたと思うよ。もっと遅く会えてたら、って思うなんてさ、不思議だね。
涼もそうなのかな、って思う。俺がいなかったら、もっと強く……、ハッさんと一緒に戦えてたんじゃないかな、って。[あの日々のことを思い出すように、そんなぽつぽつとした思考。]
でも、そんなの仮定だものね。考えたって、仕方のないこと。考えるべきはこれから何をしてくか、だとも思う。
[涼が覚えてるより、俺は忘れる。そういい直した。]
──俺は、忘れっぽいから。[混ざった気配に、そんな一言。]
でも、多分、兄さんもりっちゃんも、こんなことは望んでないと思うよ。だから俺のエゴだって、どっかでわかってるんだ。
いつかりっちゃんにお人よし、なんて言われたけど、俺はちっともお人よしじゃない。
[間が開いた。]
きっと、俺はね。
誰かがいなくなって、それが当たり前、なんて思いたくないだけ。
そんだけなんだ。
>>-763陽
私もptがあれですしニーエたんにもピアスお返しして欲しいですし時間的にもお互い2〜4レスぐらいを予定に是非!場所どっかあります?おじいちゃんち来ます?
>>陽、菫
[それを開いて、起こった事はとてもシンプルだ。
PC備付のインスタントメッセンジャーウインドウがひとつ開いた。
それだけだ。相手先も未選択。]
>>758緋
[まだ早い、なんて言葉には苦笑するばかりだった。もちろん、何歳になっても鍛錬をやめるつもりは無いのだけど。ちなみに、負けず嫌いは割と昔からである]
自分だって、まさかこんな明るい未来が待っていたなんて…
[貴女の言葉に同調してそこまで言いかけて、口をつぐむ。首を緩く左右に振って、穏やかに笑い]
……違いました。この未来は二人で創ったんですよね。
[一年前のあの日に交わした言葉を思い起こしながら、確かめるかのように、ぽつりと呟いた。「未来は未定だからこそ面白い」のだし、「未来は切り拓いていくもの」なんだ、と。そして、それはこれからも続いていく]
………自分も大好きですよ、千陽さん。
[まさかの言葉に、彼は暫し言葉を失っていた。今にも泣きだしそうだったが、それを彼は必死に堪えて。それでも堪え切れない嬉し涙を流しながら、彼は貴女に口づけをした。…あの時よりは少しだけ、親密さが増していたけど。それでもどこか遠慮がちなのは、いかにも彼らしい]
>>741青
自分にできること、まだあるんじゃないかと、そう思って。特に新薬研究には、この力が使えるから。
[レッドマントからの新薬の開発。それがまだ自分にできることで、今後につなげていけること。だからこそ、少々無理を言って研究させてもらうようになったのだ]
>>755緑
…なら、おいで。
[なんて言いながら、そっと貴方を抱え込もうとする。自分から飛び込むはめになるなんて、と思いつつ落さないように気をつけながら腕を回す]
培養か…そこまでは考えてなかったよ。本当にできるなら、みんなの負担が減らせるね。
[先ほどよりだいぶ近くなった距離で、お疲れ様の意図を込めてぽんぽん背中を軽く叩く。]
>>764電 >>769陽
[立ち上がるメッセンジャーに、瞬きをひとつ。そして、尽が文字を打ち込んでみる様子を黙って眺めている。]
>>755,>>759緑猛
「さちは?」[なんて拗ねた声も軽口だ。直後猫の声を上げて、]
「……いじわるだ。もうそれ、言わせるためだけに言ってるるでしょ!!」
[挙句の言葉に、抗議の思考を垂れ流してた。
そうして哀れむ様な視線を向けている薫を見上げて、]
いやっやめてっ 恥ずかしい! にーさんのばかっ えっちっ[軽く涙目であった。]
……やめても、いいかな。喉より、なんかこう心が。
[憐憫の眼差しから視線を結局そらした。情けない恥ずかしい……。リクエストには、一つ頷いてはいたんだけれど。うな丼と鰻巻きが並ぶことだろう。]
>>768緋
そっか。ソラリスだと一般にはない薬とかも、作れるんだものね。もっと抑えられる新薬、出来ると楽になる子が一杯いるだろうし。
[納得したような声音で頷いていた。]
>>765陽
だと、いいな。直接じゃなくても、助けになれていればそれでいいけど。
[こういうところはまだまだ控えめだけれど。それでも、できることはやろうとし始めている]
言いたいことが言えたなら、良いと思うよ。
気持ちの整理は、多分簡単には付かないだろうから。言いたいこと、言えないこと、混じってても、それでも、いくつかは話してくれたなら、充分じゃないかな。
[不器用なりにも優しい彼のことだから、とそう笑って]
【山】
[墓地があった。
数十年の長い間、墓参りに来る人がいた。
ある日から人は来なくなって、
もうずっと墓は放っておかれて、
ぼうぼう草が辺りを覆った。
山は売られて重機が入り、
大きなショベルが草むらを掻いたら、
隠れていた墓石が転がった。
岩石と一緒に運ばれて、
土の山にそっと埋もれた。
墓の人がどんな人で、
いつのものか、誰が立てたのか、
知る人はだれもいない。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*というわけで、時間およびPT的に次レスで〆に突入します。30年後の未来ですが、よろしいでしょうか…!*/
>>陽
【AGN研究施設内/休憩室】
[昼をすっかりまわった休憩室には、ひとの気配も少ない。
壁伝いに部屋へとたどり着き、手さぐりで席を確保した少女はようやく人心地ついたように机に突っ伏した。手元にもった書類も机の上になかばぶちまけるような勢いで倒れこんでいる。]
……これでだいたい終わったはず…です…
帰り道はどこをとおるのでしたっけ……
[半ば無意識的に零しながらも、今は動くことはなかった。
机がひんやりとしていることもあったのかもしれない。]
>>759猛
[けち!! すけべ!! なんて喚きながら、拳骨にガチンと歯を鳴らしてた。舌をかまなかったのが唯一の幸い。]
「おょ。 なんですかにーさん、そんな反応……胡散臭いー。」
[今度紹介してくださいよ、なんて続けた。頭に手がのれば、使ってない、なんてかぶりを振った。]
「にーさんが、俺のこと気にしてるのが、一番 ヤー ですよ。」
>>768緋
[おいで、なんて言葉に少し目を丸くした。打ち付けていた後頭部をおとなしくさせて、あなたに抱え込まれただろう。あなたには見えないだろうけれど、驚いたというよりも何の感情も無い表情であなたの首筋を見た。]
[よぎった言葉を、とっさに打ち消すように家主へと伝える。「今のはいわないで」。
AGNにきて暫らく、まだあなたと会ったばかりの頃と変わらぬ表情で、あなたの首筋を見ていた。少し沈黙してから、]
「ちはるせんせー、やさしー。あったかい。」
[少しだけ息で笑った気配が伝わっただろうか。こちらの手は動かないから、頬を擦り付けるようにして、あなたへの慰労の意を示す。]
「すごい革命ですよね。オーヴァードが当たり前の世界になるかも。
それはそれでちょっと、困ったことも多そうですけど」
>>772 緋
……彼のことだから、また馬鹿なことを考えてるんじゃあともおもうんですが。ふふふ。
―はい。 いつもありがとうございます、先生。
……じゃあ、そろそろ行きます。今日中に、ニーエさんにこれを渡さないといけないので。 会いに行ってきますよ、
[立ち上がって、「今日はありがとうございました」なんて、いつものように微笑みながら頭をさげて――]
ああ、でも、先生もそろそろ、ご自分もちゃんと幸せになって下さいね。
皆望んでいますから!
[いつも誰かの為に心配るあなたに、そんな言葉をかける。
そうして、青年は笑顔のままひらと手をふって、その場を去っていく。
いい逃げ、だ。**]
>>766戦
…そうでしたね。未来は、決まっていないから、どうとでも創っていけますから。
[未来を諦めていたあの頃から見ると、なんて穏やかな日々なのだろうと思わなくもないが。それでも、続けていける未来があるのならそれを一緒に創っていこうと、こっそり誓う]
[なんだか泣かせてばかりだな、と思いながら貴方と口づけをかわす。口に出しては言わないけれど、何時でもそう思ってますよ、と心の中で呟いた想いは果たして貴方に届いたのだろうか。届いていなくても、2人はずっと先の未来まで、一緒に歩いて行くのだろう]
[その行く末を、2枚の写真が見守っている]
>>777電(>>781陽)
……え。な。…………瑠璃?
[画面に現れた文字を読んで、目を丸くした。こちらが見えているような付け足しに、尚更。そして、続く会話を瞬きも忘れて見入る。]
【箸矢家】
>>748陽
[賑やかな歓待の中、あなたが普通より丈夫であることを知っているかのように、あなたに体当たりしたりかまってかまってとぶら下がったりする男の子がいた。
その子もまたオーヴァードであることをあなたは知っているだろうか。今はまだ薬で抑えられているけれど、いずれはAGNであなたと同じように前線に立つこともあるかもしれない、そんなウィルスを持った子だ。
その子は「ごぜんさま?」と繰り返すも、あなたが「いらっしゃいますか」と言うなら箸矢のこととすぐに察して、こっちこっちと手を引く。ぞろぞろと他の子供たちも続くだろう。
老人は将棋盤を両手で抱えて、和室に置いたところだった。]
よう来た、はよう座れ座れ。
杏ー、茶ぁ出してくれるか。
[違う部屋に居る自分の養子の女性にそう大声で頼んで]
先日は逃げられたからの。[メールした件だ。清元を相手に快勝している。にやにやと笑っていた。]
先かね、後かね。選ばせる以上のハンデはやらんよ。
[盤を前に愛嬌で首をかしげた。男の子が審判でもやると言うように、二人の間に座る。]
>>763緑
秀一さんは、わからない。さちがいてる時から、少し様子は変だったから。仮定だし、わかんない。
私は……ちょっと違う。さちが居ないから弱くなった。それに、いなかったらって仮定が嫌なくらい、いたいって思ってる。
そういうと前向きっぽい。
……いたいなら、一緒に居て欲しい。し、前歩いてって欲しい。
[そうかな、って言い直されたのには首をかしげた。]
忘れたくないって思うのが強いからだよ。[一言にはそんな言葉。]
どっちも思わないなら、余計に止めて欲しいよ。
[開いた間に見下ろした。]
こんだけさちが考えて、声も出ない位なって、皆寂しい。当たり前、なんてなってないよ。日常になっても。
でも、生きてまだ隣に誰か居て一緒に歩いていくから、戻ってく。
だから……、さちは誰とも行く気ないのかなって寂しい。ただ、寂しくって悲しいんだよ。
>>771青
「心配して説教する。」[少し笑ったみたいな声で、軽口か本音か。]
「うん、まあ、9割。 ……ちょっとね、疲れてる。帰ったら、薬飲まなきゃ……けど、二人に心配かけたくないから。バカやれる位に元気なんだよ、って伝えてよ。」
[抗議の思考に、頭のどこかで笑いながら、そんなこと。言わせてることは言わせてることであった。
切実な要請に、「よろしい。」なんて偉ぶった声。]
>>784 老
ああやめてください、僕体力ないんですよ、
そういうのは薫君に…!
[同じときにきたことがあったのか、他の知り合いにやれととんでもないことをのたまった。 とかいいつつ、きゃいきゃいと子供たちと楽しそうにぶらさがられたり追い掛け回したりとふざけて。 少年を見る彼の瞳はどこかいつも寂しげだったが、今日は違ったかもしれない。後。]
ええ。 今日は玉を討ち取りにあがりまして。
…ふふ、敗走兵は強いんですよ?
[挑戦的な事をいいつつ、あなたの前に座った。子供たちにまたね、と手をふって外へと何人か見送ったか、杏さんがお茶を持ってくれば爽やかスマイルでどうも、と相対して。]
先です。 今日は勝たせて頂きます。
…僕が勝ったら、僕のお願いを聞いていただきたくて。
[そういいながら、ぱちり。最初の一手をうつ。]
>>789電
…………、そうか。
私は……まあ、それなりに。元気にやってる。
[聞こえているのではないか、と。打ち込むのではなく、口に出して。パソコンに話しかけるような、変な図であったが。]
>>759猛
…ふふ、冗談だよ、冗談。
[ごめんね、といいながら慰めるように貴方の背を軽く叩こうと]
>>771青
できれば副作用も少ないのがいいんだけど…そこはこれからの研究次第、かな。使い慣れてないせいで、ちょっと大変だけど、頑張ってみようかな、って。
[あれだけ無茶をしておいてまだ何かするつもりだろうけれど、思考としては前向きである]
>>778緑
[貴方がどんな表情をしていて、どんな言葉を飲み込んだのか、彼女は知らない。知ろうともしないだろう。ただ、貴方を抱き上げる]
これでもちょっと体温下がっちゃったんだけどね。暖かいなら、よかった。
[血の使い過ぎによるちょっとした低体温である]
革命どころか、天地がひっくり返りそうなぐらいだね。そうなったとしても、苦労は絶えないだろうけどね。
[困ったことが如実に想像できて、苦笑するしかない]
>>789 電
[はい、とてもです。
薫君はまだまだおバカさんですし、
望月先生は相変わらず頑張り屋さんで、
清元さんはなんと今春がきたとかそんな噂が。
森賀君は大学でこそ彼女見つけるぜー、だなんてまた言ってましたし、
ハストさんは新しいメニューでも考えるのに忙しいんじゃないですかね?
新堂君と三澄さん、朽葉さんと、若者達で人生謳歌中です。
箸矢老はそろそろ元気がなくなってもいいだろうお年ですが、もう僕より元気でいらっしゃいます。 桂木さんと暮らしていらっしゃるから張り合いが出ているんじゃあないでしょうか。
ニーエさんと薬師川先生も、元気にやってるんじゃないですかね、今頃。
どうしてそうなったか、わかり、ますか?
そこは、どんなところ、ですか。]
[かた、かたかた。 かた。]
>>771>>778 緑、青
も、もう……もう……っ
やめたげろよォッッ……!!!
[俺もうこんな涼見てられないと、両手で顔を覆った。あれだけ昔は表情の変わらない冷血教育係だと思っていた彼が、こんなあられもない台詞を吐かされる日が来ようとは。誰が想像し得ただろうか。笑いよりも不憫さに見てられなかった。]
いい加減にやめろって!
[ごちん、とさちの頭に拳骨を落とす。その後の好いた人が居るの居ないので顔色が赤くなったり、青筋を浮かべたり。表情変化が忙しい。]
>>緑
ンだよ……。
気にかけちゃいけねェのかよ。俺はお前と涼が居なきゃ天涯孤独なのになァ。寂しいもンだ。
[弟分に構って貰えなくて、嗚呼悲しい!と。半笑いで。]
【???】
えぇ、えぇ……わかっています、ごめんなさい。
私でも愚かだったと思っている
でもこれが一番だと思った
結果は失敗だった ごめんなさい
わかってる わかってるからそんなに怒らないで ねぇ
次は絶対にうまくやるから
……ありがとう
これでまたがんばれる
>>780緋
[貴女の言葉には、「そのとおりですよ」と何度も頷いていた。ただ、そうやって未来を切り拓くことが出来たのも、殺伐としていた人生に潤いと安らぎを与えてくれた、貴女の存在あってこそのことだった]
[貴女が言葉にしてくれないと不安になる時だってあっただろう。だからこそ、彼のほうから何度もそういう言葉をかけていた。でも、今まさに貴女の口から直接聞けたことで、そんな不安はどこかへ消し飛んでいた。…もう何も、怖くなどない]
[そうして、貴女と共に人生という長い長い道程を歩いていく。それは決して平坦な道ではないけれど、二人ならばきっとあらゆる困難や障害を乗り越えて歩き通せる。それに…皆が、見守ってくれているから]
/*こちらは一旦〆て場面転換いたします*/
皆、お人よしなんです
憎いくらいに笑っちゃって
うざいくらいに信じ合って
今は見逃すけど
許されると思わないで
私と共に破滅しましょう
【喫茶バー・風来屋】
[あの事件からしばらく経って。少し前までの出来事が嘘のように仕事に追われていた。
結局事件後の処理やらなんやらで一ヶ月ほど店に入ることが出来なかったので、その穴を埋めるように働きづめにされてしまっていたという訳である。
暑い厨房の中をめまぐるしく動き回っていれば、汗を拭く間もなく。店長をしばき倒してやろうかと久しぶりに思った。
それでも、店に友人がやって来ると嬉しくなってしまって、いらんサービスなんかを付けたり仕事の合間を縫って話しかけに行ったり。例えどんなに忙しくても、それだけは変わらない。]
[強いて言えば、あれから変わったことと言えば、以前よりはAGNへの協力が多くなったことだろうか。
協力と言うよりは、まあ勝手に出向いて勝手なことをやっていたりしたのだけど。人との繋がりがもっと欲しくてそうしたのか言われればまあ、そういうことだった。]
大丈夫です
もう平気だから
ね
だから
大丈夫、必ずあいつらを……
その時は
いの一番に捧げるから
13年間の感謝
愛してる 愛してる 同じね
お兄様 お姉様
愛してる 愛してる 愛してる 愛してる 愛 愛愛――――
>>793電
……おまえ、どこから見ててどこまで知ってる……
[返事に軽く噴き出してから。何しろ、何がどうなってるか解らないのだ。日頃から見られてたりはしないだろうな、とかそんな思いを込めて。]
[結局、どう足掻いたって自分はひととの関わりを求めて、それに依存してなきゃ落ち着いていられないどうしようもない奴だし、時たま湧き上がる衝動だって止まることはないけれど。
どうしようもない奴だと言うのは、人間も、オーヴァードも、大人も、子供も、だれもが同じなのだ。と、この男は思っていた。
そのどうしようもなさが、たまらなく愛しくて。これだからこの世界というやつは面白い。]
[休憩の合間に、裏口から外に出て空を見上げてみた。路地裏から覗く空は、澄み渡る青で。
今はもう会えないあいつも、どこかでこの青を見たことがあっただろうかと思いを馳せた。]
[それから、太陽のまぶしさに、目をわずかに細めて。
路地裏の好色男は、今日もまた日常に溶け込んでゆく。**]
>>779陽
そうだね、あまり待たせたら行けないから。これ以上待たせたら怒られちゃうよ。
[その様子は想像に難くない。むしろありありと想像できてしまって苦笑が零れる]
…ありがとう。尽君も、自分が納得できるよう、頑張ってね。
[幸せに、なんて言われてしばらく固まっていたんだろう。逃げるように去っていく背は、小さなため息が見送ったことだろう。〆]
>>788陽
[子供とはいえ割と容赦のない殴り蹴りであった。]
随分と強気じゃな?
[にまり、その挑戦的な言葉を笑顔で受け取り。]
ふむ、お願いしたいことなぁ。なんじゃろ。
いつものとは違うのかね?
[お小遣いのことである。
最も子供の前でそのやりとりはあまりよろしくない(実際、今お茶を持ってきた子供たちの世話係に睨まれる)ので、いつもと違うことはひとまず歓迎ではあった。
ぱちぱちと序盤の打ちあい、形勢の押しあいが進む。駒が徐々に欠け、また打ちこまれる。]
[目安ダイス]4(10)
>>-774 鋼
もっと狂った感じにしようかと思ったけど、文字の密度が異常で目によろしくないのでそこだけ削った。
>>784緑
「ほんとに?」[なぜか少しだけ嬉しそうなのは、こちらも軽口か本音か。]
「9割……。……ん、疲れてるのは分かるよ。薬、持ってるから、二人と別れたら飲もうね。元気なのは伝えたげるから……、恥ずかしいはやだ。」
[笑う相手にじとっとした感情が向いた。言わされてる9割のせいである。
一度いつも通りになった思考は、最後だけはまた軽口みたいに戻った。
偉ぶった声には結局笑ってしまってたけど。]
>>792緋
そうだね……ウイルスの方が厄介だけど。副作用でしんどくなるのも何だか本末転倒な感じあるし。副作用対策でーってまた薬増やすのもねぇ。……ん、がんばってね。研究、進むの応援してる。
[学生時代にがんばりすぎる気質なのは知ってたかもしれないが、あなたの無茶は知る由もない。なので、前向きな思考を普通に応援してた。]
>>795猛
、ちょ、ちょっと薫、それなんか余計に恥ずかしいというか、情けないんだけど……!
[そらしてた視線を戻したら、相手が顔を覆ってフォローに入ってた。不憫がられてる気がする。やだ余計になんか辛い。相手の内心が知れたら更につらかっただろうが。]
メリアーゼはもっと立ち回りが上手く出来てたら、地上に残って周辺を震え上がらせることのできた惜しいキャラだと思う
>>785青
線が細いんだと思うけど、別にそれだけだと思うけどな。
……涼の強い弱い、に関係してくるってことだよ。最初から、俺がいとらんかったら、大丈夫だった。そういう話。
俺はオプティミストだからね。
[続いた言葉には、あまりにも簡単でシンプルで、それでいて気軽な、「うん。」そんな一言。
シンプルな希望にも、やっぱり何も言わなかった。いえなかった。]
うん。戻ってく。それが本当は、優しいことなんだよ。だから、俺は本当はちっとも優しくないし、お人よしでもない。自分のエゴしか俺にはないんだよ。
誰かがいなくなって、寂しいって、そればっかり。
[それだけ言って、少し笑った。あなたが触れた手に視線を落とす。またあなたに視線を戻したのは、離して、なんて主張だ。]
>>812 >>815電
[連ねられる文章を、目で追う。安心したような、でもあなたがここと違う世界に行ってしまったことが改めて確かになって、酷く寂しいような。そこへ。]
[「ホリックの教えてくれる事は全部」。戦慄を覚える一言が。]
……、お、……おまえが何を知っているか知らんが。
あれは私のになったんだからな。あまり首を突っ込んでくるな。
>>緋(1/2)
【安戸道市に近い自衛隊駐屯地/事件から三十三年後の夏】
[…あれから、実にたくさんのことがあった]
[「あの日」と、同じように暑い日だった。今日、彼は六十歳の誕生日を迎えた。そして、この日は彼が長年勤めあげた自衛隊を定年退職する日でもある]
[…表情には深い皺が刻まれ、白髪も随分と増えていた]
[駐屯地の隊員が総出で、除隊し民間へと戻る彼のことを見送っていた。ゲートをくぐる時、蝉の声に負けないほどに大きな、万歳三唱の声が響き渡る。それに彼は、見事な敬礼で応えた。…これで敬礼も最後かと思うと、妙に感慨深かった]
>>緋(2/2)
……………千陽。それに一輝、千夏も。
[踵を返してゲートをくぐると、そこには長年連れ添った貴女の姿があった。苦労しながらも育て上げた、息子と娘たちも、その隣にいた。待ち構えていたとでも言うのだろうか]
[それまで堪えていた何かが、ついにこみ上げてきた]
ば、馬鹿、どうしてここに、こんな……
[戸惑う言葉は、もはや声になっていない。嗚咽を漏らしながら、貴女の頭をそっと撫でた]
[長く連れ添った貴女には、色んなところでたくさんの苦労をさせてきた。大地震や集中豪雨、国連PKO活動、果てはWHによる無差別テロへの対処。そういった有事の度に彼は家を開けざるを得なかった]
[何度も、何度も、貴女たちに「すまない」と謝って。泊まり込む職場からの電話だって欠かしたことは無かったけど。でも、彼は家から離れがちだった]
[そして、そんな彼に代わって家を護ってくれたのは、他ならぬ貴女だった]
>>810陽
[その男の子は二人に挟まれた盤の隣で、審判にも飽きた様子で、ごろり、畳に寝転がっている。]
では、それはげん担ぎかね?
[左手で打つ、その様子にはすぐに違和感を覚えてそう聞いた。]
ふふ。おまんにそうまで勝ちにこだわられると、わしも譲りたくなくなる。
[ぴちり、音を立てて攻めいって来た駒をサクリファイス。ツバメ返しといったところ。
まだ、傍目に優勢を保っているが、この老人には珍しく防御をとらされている。]
――子供のため?
[眉を上げて。また打ちこむ。]
[目安ダイス二回目]10(10)
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽の髪を手で梳いている。/*一気に〆ようかと迷いましたが、可能なら間に1レスだけでも頂けると幸いです…!
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、老いて空を識る 箸矢桜太郎の打ち筋を、配下の方面隊幕僚団と共に日夜研究している。/*相変わらず容赦ないwwwww*/
>>822陽
ニーエも……催促してきたですから、カオルさんもいらっしゃるとおもいます。
楽しみにしていたのですよ、夏祭りは。それより早く戻れだなんて願い下げです。
……動かなくなるかもーではありませんよ、もうっ!
シオンさんにさっさとお願いしてなんとかしてもらってください!動かなくなったら、このあとどうするんですか!
でも…そういうことでしたら、返していただいたことにします。
皆さんを、…ニーエも。助けていただいてありがとうございました。ジンさん。この借りは、あとでちゃんとお返しします。
ですが――
[頷いてから、一度ピアスをぎゅっとにぎって。それからもう一度そのピアスをあなたに差し出した。受け取れって。]
>>813緑
[最初の言葉には、かな?って首をかしげた。]
……一番関係してくるくらいに好きで大事だから、いなかったら、って言ってほしくないんだよ。さちがいなくて大丈夫、なんて私じゃないよ。
[自称だ。なんて言葉。そうしてあまりに気軽な頷きと、何も返されない希望への返答にやっぱりどこか悲しいような思考が流れた。]
……止めるほどのことが、ないんだね。
――私も居なくなりたくなってきたよ。そっちの方が、さちは見て考えてくれそう。
[こちらも少し笑った。視線に気づいて、手を離す。
前に、軽く額へとキスをしたろうか。子供にするみたいな。]
私は、さちと一緒に歩いていきたいよ。一番好きで大事で家族って思ってる。
だから……、さちがやめてくれるまで、また言うし。手も足も、声も治す気になってくれるように、頑張る。
自分に溜めたトムとエグザで何とかしてみせる。だから、覚悟しといて。私は絶対あきらめない。
――話すの嬉しい、て、……家族、ってまだ思ってくれてるのも信じてる。
[思考は信じたい、だったかも知れないし、
絶対あきらめないって言ってる割には、あなたの言葉であきらめそうな感情とか、不安とかそんなので渦巻いてるのも伝わったかもしれない。でも、あなたに伝える言葉だけはそういってた。
そうしてあなたと混ざってた思考は、触れてた所もともに離れてくんだろう。]
>>792緋
[重いですよ、なんて涼に言ってもらったかもしれない。子供の頃よりはずっと重くなってるだろう。さすがに少しは身長も伸びていたから。少し擦り寄って、]
「世の中そんなもん って? でも、それはそれで。隠したりする手間は省けるかも。
ジャーム化しない研究とかも、すすむか試練ですし。」
>>795猛
[あなたがジャーム化しかねないほどの絶望を与えながらも、まだ家主を不憫にしていた。
ごちんと落ちた拳骨で収まった後一転、からかいの対象に選ばれたのはあなたであった……色の変わり続けるあなたに、ひひ、なんて息だけで少し笑った。]
「気にかけすぎ。後ろばーっか 振り向きすぎ ってことですよー。
追いかけるのも出来んじゃないですか。あっという間に追いつけ過ぎて。
にーさんはとっとと前向いて全力疾走猪突猛進でいーんですよ。そしたら、涼も俺も、全力で追っかけて、にーさんの足、引っ掛けられるんですから。」
>>811青
「8割。」[2割の嘘。]
「うん。……じゃあもっとはしゃぐ?」
[粘っこい感情に返ったのは、やっぱりくつくつと笑い声がかえって、最後、]
「涼の言いたいこと、言えば。俺の代弁ばっかりじゃなくってさ。」
>>819、>>820戦
[貴方を見送ってからしばらくして、家を出た。もちろん子どもたちも一緒に。直接式には参加できずとも、待っていることは身内だからと許されて。のんびりと、貴方が出てくるのを待っていた。飽きもせず、空を眺めながら]
どうして、と聞く方が不思議ですよ。
[相変わらず涙もろい貴方の背を困ったように笑って、撫でる。立場が逆じゃないのと子供達がそろって突っ込んでいるけれど、気にしない。もう慣れっこだから]
[貴方が今の仕事を選んだ時から、そうなるのは分かっていた。いくら一緒に居たいと願っても、そうすることができない現実があるのだから。けれど、それを分かった上で受け入れたのだから、彼女にも後悔はない]
[どれほど遅く帰って来ても、どんなに早く家を出ようとも、必ず出迎えも見送りもしてきた。それくらいしか、彼女に思いつくことは無かったから。子供達がダダをこねても、それをどうにかなだめすかしてきた。全ては、貴方の帰って来てくれる場所を、護るためだ]
…お疲れ様でした。
[労わるように、慈しむように、笑顔を向けた]
>>831電
……………。そうか……まあ、仲良くは、やる。[溜息をついて。]
……瑠璃。
私は今も、AGNで研究を続けている。ウィルスを抑制する薬の研究だ。
――だが、それは完全に「消す」ものじゃない。
むしろ、共に有れるように……己の分身たるウィルスと、良き友でいられるようにと。
そんな未来を今は、願って、目指している。
それだけは……おまえに、伝えておきたい。
[それは、ただの自己満足かもしれないけれど。]
>>811青
ウィルスが身体になじんだりするならいいけど、小さい子や上手くコントロールできない人には、やっぱり薬は必要だからね。できるだけ、楽なのを作りたいな、って。
[応援には、ありがとうと笑って返した。これからしばらく徹夜だったり朝帰りが増えるかもしれないのは、また別の話]
>>829緑
[昔に比べたらそうかもしれないけれど、それでもしっかり成長した貴方がここに居るということだから、苦にはならない。明日、筋肉痛になっているかもしれないが、それはさておき]
でも、悪いことばかりじゃないと思う。どうしていくか、みんなで考えていけるようになるからね。
[ウィルスとどう付き合っていくか、決めるのは自分だけれど、その選択肢が増えるのならばそれに越したことはない]
>>823陽
腰痛…
[と、聞いて最初に思いついたのは隣で寝てる子供の被害であった。]
[扇子をぱたぱたと仰ぎ続ける。正直、相手の痛いところ、弱いところを突いたつもりで、でも自分も同じ状況で。じりじりと迫る気迫に、たじろぎながら、楽しんでいた。
そこから試合は急展開し、ずるりずるりとその気迫に飲みこまれるように、勝負はあなたに傾いて、そのまま箸矢に形勢逆転することはなかった。
老人の方が折れたような――あなたからすると少し、不満の残る勝負だったかもしれない。
箸矢自身が弁解するが、確かに手を抜いていない。
あなたの強烈な一手から、立直って攻撃に回るだけの力が彼に無かっただけの話。すでに、なのか、もとから、なのかはともかく。]
―――で、お願い事とは?[茶を飲みながら、問う。]
>>811>>829 緑(青
[少々こちらも涼をからかい過ぎたのかもしれない。ジャーム化するなら彼が先かもしれんね?その後は、弟分にいいようにからかわれて、恨めしげな視線を向けたりもして。だけど、]
おまえこそ、俺の背中ばっかみてねぇで。
俺の事追いぬいて走ってみせろよ。ガキが偉そうな事嘯くんじゃねーっての。[とん、と額を小突こうとするだろうか。]
さち。
色々と。ごめんな。こんな兄貴分でさ。
俺もお前に心配かけねえ様に、前向いて歩くから。一緒に歩いていこうぜ、涼も秀一さんも一緒にさ。
走るなら、一緒だ。
[車いすの傍らに屈みこんで、あなたの手に自分の手を重ねた。]
村終わるまでにお風呂行って戻ってこれる気がしないので一足先に
皆様本当にありがとうございましたおつかれさまでした!RP村初めてだったけどめちゃんこ楽しかったし悩んだしちょっと泣いたしとにかく良かったです。
RP回すののろのろですいませんでした、あとホモログすいませんでした、絡めてない人がいて申し訳なかったです。
あと全レス間に合いませんでした。死ぬ
村が終わってしまうのが本気でおしい…。また機会があればよろしくお願いしますーーーーそれでは!!乙でした!
>>832陽
いらっしゃらなかったら引っ張りにいくと言っておきました。
…やはり仲がよろしいのですね、あなたたちは。…? あまりお祭りにいかないのですか。
[呆れたような声音であった。含みに引っかかったのか、少し首を傾げる素振りをして。
そうして、手さぐりであなたの手にふれようとしただろうか。触れられたのであれば、その手の中に。触れられなければ、ピアスをひっつかんであなたの顔に投げつけようとしてた。位置は勘である。]
以前のお約束はたしかに。今度は別のお約束です。
今度はそんなに長くかからないです。
ニーエがまた戻ってくる時まで、持っていてください。それまでにちゃんと腕をなおしておいてくださいね?
[一方的にまくしたてて、両手を机の上についた。書類を手さぐりで抱え直し、壁際へとむかって。]
そうでないと、シオンさんがなにもいわなくてもニーエがちょー怒りますから。
[半眼でそんなことをあなたに肩越しに告げた。
では、夏祭りで。なんてしれっとした顔で付け足して。ピアスをあなたがどうするかは知らないが、こちらは振り返りはしなかった。〆]
>>菫
せんせい。
[画面上のやり取りを暫し終えた後、唐突に、]
僕、最近右腕が何も感じないんです。
医務室で見てもらったら、レネゲイドウィルス関係の症状かもしれない、だそうで。
治らないといわれました。
……見てもらえませんか、せんせい。先生にしかきっと、お願いできません。
それじゃ│
またね。│
[そうして数秒の間の後。
ウインドウは閉じた。それきり何度開いても開かない。もしログや痕跡を探そうとしても、どこにも見当たらないだろう。
それから、これは後で調べれば分かるのだが。
データだけでも残っていた筈の今回サンプルの資料関係が、ごっそり消えていた。後始末、というのはこれだろう。
少年を叱る事が出来るのは、またもう少し先になる]
>>830緋
[きっと家でご馳走を用意して待っていてくれてるんだろうな、と思っていたから、本当に不意打ちだった。少し考えれば分かるだろうことなのに気付かないのは、彼の副官が気を利かせて、貴女が来ていることを隠し通したから]
[突っ込む子供たちには「眼にゴミが…」なんて定番の言い訳をしていたのだろう。そんな風に言ってくれるのが、やたらと嬉しくて。涙は次から次へと溢れ出していた]
……今まで、本当にありがとう。
…そして、これからもよろしく、な。
[今まで頑張れたのは、全て貴女のおかげ]
[文句ひとつ言わずに支えてくれた貴女たちへの感謝。そして、第二の人生を共に歩んでいこうという願い。万感の想いを込めて、やはりシンプルに過ぎるけども、他に言いようのない言葉を]
[…願わくば。これからの四人に、より一層の幸があらんことを]
[突き抜けるような夏の青空の下。幸せそうに笑う家族の隣で。鳴りやまない万雷の拍手と共に、蝉が鳴いていた]**
>>826>>827青
[多分。て頷いてた。]
こんだけ迷惑かけててなんだけど、会わなかったら涼のまま、いなくても大丈夫なんだよ。仮定の話だから、もうやめるけど。
[流れた思考に気づいてはいたけど、少し顔をしかめただけで、思考はまるで何かを隠したように伝わらなかった。]
涼は、やめて欲しいって望んでるんでしょ。だったら、それだけ。
──俺はほんとに、二人のことを考えてるわけじゃないのに?
[子供に向けるみたいなキスに、少し視線をそらした。一拍、あなたの言葉に耳を傾けるのか、それとも視線をそらすのか、あなたの顔から顔を背けて、]
だから、やなんだ。
涼は何でも自分で背負おうとする。そうさせてる俺も嫌だ。
でも、 ……そうだね。それがいいのかもしれない。
……あのね、
[渦巻く思考の中、いいかけた言葉はきっと、離れた手で途切れた。]
【Hello World】
[それは「実在」するものはただ一つもなく、
けれど色も、音も、温度も、全てが「存在」する世界。
姿はない。形もない。電子と電波の世界。
でも確かにそこに居る。だって声がする。]
Hello.CQCQ.CQCQ.
CQCQ.CQシーキュー,しーきゅーしー、きゅぅ。
――『CQCQ.』
【CQCQ.】
≪CQCQ.≫
「CQCQ.」
{CQCQ.}
(CQCQ.)
〈CQCQ.〉
[誰かと繋がる為の。誰かに伝える為の。]
【Solo epilogue.‐いつか、何処かで‐】
[ざあざあ…ざあざあ…]
[雨にぶたれるままに立ち尽くしている少年が居た。状況を理解していない用に。ただただ阿呆の様に口を開けていた。雨粒が口の中に入っても気づいて居ないように。思い出せるのは狭い押入れに慌ただしく押し込まれた事。父と母の声。怒号。何かが刻まれる音。何かを穿つ音。何かが倒れる音。濃い鉄の臭い。]
[ざあざあ…ざあざあ…]
[「おとーさん」。「おかーさん」。言葉になっていたのかわからない。ぱくりと少年は口を動かした。両親は動かなかった。少年は両親の事を知らなかった。ただ優しい父と母だと思っていた。でもよく考えれば、二人がどんな人生をおくりどんな仕事をしているのか。知らなかった。だから、二人が目の前で赤く染め上げられて死んでいる理由がわからなかった。
一人の男が倒壊しかけの家に入って来た。少年は男を見ても茫然と立ち尽くしていた。男も少年を見て茫然と立ち尽くしていた。「ぼうや」、そう声をかけてきた男の手は赤く染まっていた。そこから記憶が飛んで、随分長い事。両親の事も忘れる事になった。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、全員に対して、深く深く。頭を下げた。/*使い切った…!皆様、長い間本当にありがとうございました…!!*/
>>840陽
[突然の言葉に、目を丸くする。]
……阿呆。そんなこと、頼まれなくても幾らでも見る。
私を誰だと思っているんだ。――おまえの、「先生」だろう。
…………、良く頑張ってきた。
だから、任せておけ。
[そうして少しだけ笑って。あなたの頭を一度、撫でた。]
[男の名は板東半治といった。男は少年に板東薫と名をつけた。男はたいそう少年を可愛がり、少年は父親の様に男を慕った。「とうさん」とそう呼ぶ度に、男が悲しそうに笑うのが不思議だった。昔の事は覚えていなかったが、幸せだった。その幸せも二年と続かなかったのだけれど。病床で死ぬ間際、「とうさん」は何度も何度も謝った。意味なんて少年にはわからなかった。
施設に預けられてから嫌な事もあったが、いつしか幼馴染も。弟分も。兄の様に慕う教育係も。人並みではなかったが人並みに幸せだった。赤い帳が落ちるその日までは――。]
[あの事件から色々な出来事が通り過ぎていった。失った者達を悼んで、罪を償って、家族と共に過ごし、幼馴染の糞辛いカレーを食って、想い人を待ったりもして。
あの日破り捨てた写真の事を思い出した。記憶を取り戻した日、父と呼んだ親の仇が。両親を殺された少年が。何故こんなにも隣で笑いあっているのだろうと、呪った。恨んだ。許せなかった。その果ての暴走は、悲惨な結果しか招かなくて。]
[それでも酷く傷つけた筈の人達は優しく。愛おしく。
――ああ、俺はこの人達の為に生き直そうと思った。
すこしだけ、あの写真の二人が笑っていた意味がわかる気がした。]
[ベンチに寝そべり、空に笑った。〆]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽を、いつも通り力強く抱き締めた。/*ギリギリすみませんでした。そして、本当にありがとうございました…*/
>>842 電
[「君がくるのを、待ってます。
君と会える日常を、頑張って守ってみます。
約束はできません。でも、きっとやってみせますよ、」]
[以前は簡単に約束なんてしただろう。
もう嘘つきではないから、それもできない。
なんて、情けない文言を打ち込むのだろう、自分は。]
[消えたウィンドウ。]
ではまた、猿場くん、
[なんで開かないんだ!と慌しい研究員を前に、薬師川と共に外に出て行くのだろうか。]
[その後、きっと積極的にその情報をいじったのはこのエージェントである。良い意味でも、悪い意味でも――あなたには、何度も何度も相談をしにいく友人としてだったか。 〆。]
>>838陽
[少し過ぎるくらいの礼儀正しさ。いつもは皮肉っぽさと愛嬌の表れかと苦笑いで半分受け流していたけれど、今日はそれを胸の内によく受け取って]
…はてさてわしに出来ることがあるのやら。
AGNにとってわしはただの部外者じゃよ。[自嘲。ただ、喉の奥で笑った。]
おまんの気持ちはさっきわかったつもりじゃし…
いまわしに何が出来るのか、わからんけれども。
AGNのために、とは承諾しかねるけれども。
約束するぜよ、おまさんらと、この子ら[と傍らの子供を指して]のために、何も惜しまぬことは。
[行って、立ち上がる。 からりと半開きだった引き戸を開いて、窓越しの日の光を入れる…]
>>841 >>842電
[もう言葉はない。ありがとう、に、小さく頷いて。ウィンドウが閉じた後、少しだけ目を閉じて。少年の姿を脳裏に描いた。]
[資料が消えてる影響を被るのは、もうちょっと後の話。]
>>844戦
[もちろんごちそうだって用意しているけれど、やっぱり迎えに行きたい気持ちの方が強くて。こっそり足を運んだのは、想像に難くない。子供達の方が乗り気だったんだろうけども]
それは、こちらの台詞ですよ。
…これからも、よろしくお願いします、ね。
[飾られた言葉などいらない。その想いと、一緒に居られる時間があればそれでいい。我儘など言わない彼女が、唯一願うのは一緒に居られる時間なのだから。相手の時間が欲しいと言っている時点で、充分わがままだと彼女は思っている。最大限の我儘だ]
[そして、その最大限の我儘を受け入れてくれた貴方に感謝しながら、その隣に寄り添うのだろう。久しぶりに家族の揃った食卓は賑やかで、どこか懐かしかった**]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽との帰り道、ずっと手を繋いでいた。/*これで終幕とは寂しいですが、ハッピーEDに持って行けて良かった…
『だいじょうぶ。?』
うん。大丈夫だよ。
さ、行かなくちゃ。帰ってくる為に。
俺達は一人じゃないよって、言いにいこう。
世界中の迷子達に。
[あの事件以降、関連する新種を発症・覚醒した未確認のオーヴァードが、次々にAGNへと名乗り出るという現象が起きた。彼らは皆AGNはおろかレネゲイドウイルスについても無知の一般人であったが、口を揃えて「メールが届いて、此処に呼ばれた」という。
それらのメールはAGN側が確認しようとした時には跡形も痕跡もなく消えていた。ただ証言として、彼らのウイルスについて助言があった事、メールの人物は「トロイ」を名乗っていた事などが情報として残った。
「トロイの木馬」。
電波の世界からウイルス達の声を聞く人格プログラムは
7つの意志を引き連れているのだという。**]
>> 829 菫
[頭を撫でられて、肩を竦めて。]
はい。
任せます、僕のせんせいは世界一です。
…本当の言葉を、今なら先生に言えますよ。
言葉にしなければ伝わらないといってくれたのは、
薬師川先生なんですよ。覚えて、いらっしゃいませんか?
本当に怖いんです。 助けてください。
お願いします。
[その後。 外に出て昼食にと貴方を誘いながら。]
【いつかの未来】
[全て終わった後。表面的には、生活は何も変わらない。多少立場の向上はあったが、変わらず研究を続けながら、自堕落に適当な生活を送る。時折友人と会っては、近況を報告する。淡々とした日常。]
[ある日を境に、変化が訪れる。スウェーデン支部への出張。名目は、合同研究プロジェクトの提案だ。だが、本人の目的がそれだけでないことは、彼と親しい者にはよく解っていただろう。ともあれ、以来しばらく、一定の期間ごとに日本とスウェーデンを往復する生活が続く。]
[そして三度目の転機。プロジェクトの話が纏まりかけると、優秀な後任を選んであっさり離脱。後処理を済ませ、日本へ帰国してしまった。あの事件で親しくなった、白い少女の手を引いて。]
[安戸道支部に帰ってから、周囲をあの手この手で説得し、少女を手元に置くこととなる。ただ共に寄り添って暮らす形で。]
[彼は再び日常に埋没する。一つ以前と変わったことは、連れて帰ってきた少女と過ごす時間が、他の何より圧倒的に多くなったこと。目に見えていちゃつく訳でもなく、甘い言葉を囁く訳でもないのだけれど、確かにピンク色の何かが存在しているような。そんな関係であった。]
[夏休み──夏の太陽が照らす海岸沿いの道路を走っていた、いつか友人から譲り受けたバイク。後に、まだ女性を乗せたことはないのは大方の予想通りだけれども。]
[あの事件から、少しだけ顔つきが変わった。自分の力の弱さ、そして心の弱さに気がついた。訓練にも以前より身が入っていた。
試験勉強は相変わらず面倒見てもらったおかげで、今回は赤点を免れたんだと思う。夏休みの補修は無しだ。]
[夏休みはこれから、そしてその後も、文化祭やクリスマスといった行事もある。そしてその後も──。これから先、どういう道に進むのかは、またその後の話**]
[彼はたまに、一番の友人へメールを送る。要約すれば「彼女が好きすぎて辛い」というノロケなのだけれど、内容は「いっそ食べてしまいたい(食的に)あるいは逆でもいい」とか、「二人でミキサーに入ってドロドロに融合する夢を見たんだが理想すぎるどうしよう」とか酷い内容ばかりで、相手はさぞ困ることだろう。悪友や慕う子らには、決して見せられないメール。]
[と、精神的な爆弾は抱えているものの。幸せなことは間違いない。何しろ、重すぎる執着心を受け入れてくれる相手が、この先ずっと隣にいるのだ。]
[二人の関係に無駄な心配をする他人が、ある日こんなことを聞いた。「いつまで一緒に居る気なの」と。]
[彼は答えた。「地獄の先まで手を引いていく」。]
[そしてまた、安戸道市に夏が来る。**]
>>845緑
うん、そんな仮定を続けられるのも、やっぱり寂しいから。私は後悔してないのに、さちばっかり後悔してる。
[しかめられた顔と伝わらない思考に僅かに首をかしげた。]
うん、そうだね。そう望んでる。
――今、私に考えてくれてる?それか、こうやって続けてたら、ほんとに考えてくれる?
[そんな願うような問いかけ。そうして、額にキスをしてから。あなたが背けた顔を見てた。]
違うよ、一緒に背負ってがんばって欲しいんだよ。
でも、してくれないなら、私一人でもやる。
――それが、[僅かにまた疑問符を返して、]
[言いかけた言葉に手をもう一度繋いだけれど、あなたは返してくれなかったんだろうか。]
ラス発言とるつもりはあまりないので急いで挨拶させて頂きます外伝二期三週間以上のファッ長丁場でしたがいかがでしたか満足のいくRPはできましたか個人としての出来はその人本人におまかせしますがこの村はみなさんのおかげで完走できましたありがとうございます推理とRPで連続したので次の村(RP村)はきっと大分先になると思いますがまたよろしければご参加頂ければと思います繰り返しになりますが外伝二期ご参加ありがとうございましたそれではお疲れ様でした
[遠い空を見上げて、目を細く、笑う。]
これから、もっとやりたいことがあるんです。
AGNのことも、オーヴァードだからと蔑ろにされてきた子供たちのことも、
守ってあげたいんですよ、できるだけ。
平和な世の中にして、皆がまた平和な日常を送れたら。
僕達もまた、平和な日常が送れることがわかったから――。
[こうして青年は、後にAGNに良なり悪なり影響を与えていく。
その後にAGNにとっては目の上のたんこぶのような存在になったのだろうが、その死が訪れるときにまで、彼は道を誤らず、その目的だけを護りきって、活動を続けた。
彼には相談できる誰かの、日常があったから。**]
>>835緋
[そろそろ下ろして、なんて言っていたのは明日のことを考えてである。]
「ですね。 どんどん切符が白紙になってくのは それはそれで楽しいですし。」
[そんな抽象的なことを言ってから、下ろされれば、「そろそろ遅いですね」なんて、帰路へ着くことを促したんだろう。夜も遅くなってる。]
>>837猛
[額を小突かれて、それと一緒の言葉。目を少し、見開いた。
その間スピーカーにしてしまった家主を通しての言葉も途切れたんだろうけど。]
「……弟だって、そのうち肩くむ相手になるんですよー ってこと。」
「あんね、にーさん。」
[車椅子の手すりに載せられた手。そこに重なる手を見下ろした。少しだけ頷いてから、]
「ありがと。 にーさんが立ち止まってたら、蹴り飛ばすかもしんない。
シップの用意は出来てる?」
[目が合えば、少し目を細めて笑った。あなたの言葉にYESを返して、軽口も付け足して。
それから夜食にでも、なんて誘ったんだろう。]
(時間ない〆)
[清元にもらった義肢の指をためつすがめつ。手を表へ裏へ翻して、日の光をその滑らかな金属の滑らせる。
もらったスキンはまだ付ける気にはならなかった。常に手袋を外さずに生活していたのがあって、そうして隠している方が自分にとって自然だった。
けれど遠からず、手袋をはずして、みんなや孤児院の子供たちの頭を撫でたり、手を握ってみたいと思っている。
自分の中の、悪質な部分だと思い込んでいたウィルス――エグザイルと、もっと折り合いをつけて、必要ない時は表面に出ないように抑えつける訓練をしてみようと考える。
発症してからずっと、腫れものに触るように接し続けてしまっていたので。
でもそれもこの指のおかげで、以前よりずっと楽になるだろうと、自分の中で感じている。]
[秀一が死んだと、あの騒動のすぐ後に聞いた。
遺体は、見なかった。見れなかった。きっと、先に死んでしまった子と重ねてしまうと思った。それは誰に対しても失礼だ。
死んだ彼と対面したのは、自分でも情けないながら、彼が墓石に納められてからだった。
墓石がみんな似ているのは当り前のことで、何も戸惑わずに済んだ。
供え物を見て、さちが来ているとわかった。きっと涼も。
彼への後悔は老いた自分が背負うには辛すぎて、ゲリラ豪雨のように時折心を押しつぶすそれを、何度もこらえた。
せめて、生きているうちに、兄弟が出会えてよかったと、自分に言い聞かせるように、心中、繰り返し唱えて。ようよう、心が静まったのは日が暮れかかった頃だった。]
[ついでのような顔をして、しばらく訪ねていなかった墓にも行った。
墓は雑草も少ししかなく、定期的な手入れを感じさせた。
亡くなった彼と仲の良かった、今は自分の養子になっている女性がしているのだろう。
自分がこの墓から足が遠のいても、彼女は何も言わなかった。ただ、箸矢がもう一度ここに来た時に、忘れていたことの後悔に襲われないために、そうしていたようにも思える。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、村建ての方々に敬礼を送る。/*村建ての皆様も本当にお疲れ様でした。ありがとうございました…っ*/
[墓に来なくとも、彼はずっとこの手の中にいた。
脳もノイマンも、記憶操作を受け入れて忘れたフリをしていたけれど、あの時彼に触れて発症したエグザイルが覚えていたと言うべきか。]
梔也(くちなり)。
[写真を見てさえ思い出すことを拒否した名前を呟く。]
よう暴れてくれたな。明日から、覚えとれよ。
他所様への礼儀っちうもんを叩きこんでやるでな。
[木の皮がところどころに現れている手を広げて、墓石に向ける。
夏の西日も弱まってくる夕暮れの中、空から強めの風が一陣ふいて、識者たる老人の肩まで流れる髪をなびかせた。]
――おまんもじゃ、瑠璃坊。
[くっ、とその手を強く握りしめる。**]
忘れたら駄目な奴残ってる…!
■1.今回のMVP:
なんと言ってもラスボス。
多人数レス、お疲れ様でした…!
■2.あの名セリフ:
いっそわしにせんかね
リアルに揺れた台詞です。おじいちゃんかっこいい…!
■3.個人賞:
血気迫るで賞:枕上
皆のアイドルで賞:新堂
意外な砂糖で賞:ニーエ・薬師川
■4.あんたが一番名シーン:
ラスボスは言わずともがな。あとは、狼側の襲撃RPですね。
私も、襲われたかったなんて、内緒。
>>緑
[いつか君が太陽みたいって。言ってくれていた様に。ニッと笑んだ。一度沈んだ太陽は親愛なる緑に導かれ、夜明けを迎えて君の傍らに。**]
【いつかの未来】
[彼女は見えぬ瞳を笑ませて言う。手を引くのはこちらですと]
[ホリックはまだ伝え続ける事をやめていない**]
■5.今回の未練:
独り言を落とし切れなかったのと、絡み切れない人がいた!
次こそは皆と絡んで、独り言充するんだ。
あとRPの技術不足は次回までに、なんとか…。
■6.次RP村やるんだったら
もう一回現代!でもいいですし、近未来的な何かでもいいかと。純和風とかでも喜びます。刀振りたいです、刀。
そして怒涛の〆。
皆さん、長時間のお付き合いありがとうございました。リアルで寝不足とか色々ありましたが楽しかったです!
>>861青
[後悔してないよ。それだけ呟くみたいに。]
──考えたい って思うよ。考えてる。
でも、それが涼にとっては、足りないんだろうな って。
[額へのキスに少し黙って。そむけたまま、]
一人でもやる なんて平気で言うのが、嫌なんだ。
[疑問符。繋いだ手に、やっぱり言うのをためらったみたいな。間が空いて、]
家族って、思ってるんだよ。ホントなんだよ。
それだけ。
[そうして手はまた離れただろうか。庭で、ヒグラシが鳴いた。**]
【後の話】
硝子珠の盲目と、骨色の硬い左手。
目を一度瞑って開く瞬きの間で、淡青の暗い色の瞳と肌色の柔らかい肌へと姿を変えた。
20年近く擬態を止めたことがなかった。それに、目と左手が加わっただけ。
機能も正常に出来るのはエグザイルがいるから。
ずっとこうして行くだけ。
ウイルスがないと自分は生きられないんだから。
ただ、ウイルスだけでも生きていけなくって、誰かに居て欲しくて。
それは居なくなった彼らも同じだったのかもしれない。
誰でも良い誰かじゃない人が自分にはいるから、
一緒に生きていければそれで良い。
――それが、無理なら。何でも良いし、どうでも良い。
[ウイルスが同意するみたいに、ざわめいた。]
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