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>>698猛
[あなたと対峙したのが、あのベンチの前の最後の光景であり、記憶だ。一度瞼を下ろし、また開く。世界は黒いまま。]
こうなるおつもりはありませんでしたもの。それでも「みたい」と駄々をこねてもしょうがないです。あなたこそ、約束を守られないおつもりだったですか。
…ニーエは、見るだけで良かったのですが、…これではいただきすぎです。何も、お返しできるものがありませんのに。
キキョウ……星のような形なのですね。どういう絵なのか、楽しみにしています。
[嬉しいですけど、とぽつりと落とし、手の内の硝子をそっとなぞった。絶対治して、には、困ったような顔であなたの方を見ようとして笑うだけだ。離れる手を追おうとする視線は、どこかまとはずれな場所をみている。
そうして、あなたの疑問には僅かな首肯をかえした。硝子を手におさめたまま。]
――もうすぐ、離れることになったです。もともとこちらへきていた目的が目的でしたから。
一度戻るようにと……夏祭りが、おわりましたら。
>>654>>660>>699緋、猛、緑
[エレベーターを降りて能力もあわせて耳を澄ませてた。自分以外に二人の歩く音と、それから僅かな駆動音。これは車椅子のものだから、さちのものだと辺りをつけえそちらへと。そうするとさちを見つけると同時に、向かいに千陽と薫を見つけただろうか。]
――あれ、2人も検査か何か?
[訪ねながらさちへと近寄った、感謝の言葉には「おつかれさま、お帰り」なんて言葉。ついだ視線の意思表示には頷いて、横にしゃがんで手を握っただろうか。
薫と千陽には、さちの言葉を自分の口を通じて伝えるんだろう。
声も再現できるけど、それはやっぱりさちの言葉じゃない。だけどニュアンスや語調だけは伝えられるようにするか。]
>>701華
[最後に対峙した時。自分はどんな顔をしていただろう。街灯の切れた暗がりの中、鬼の形相だったろうか。それとも情けない面をしていたろうか。少なくとも笑んではいなかった。どうせ最後の光景なら――笑っていたかったなんて。そんなものは我が儘で。]
はは…あの状況で夏祭り行こうとか。思わねぇだろ、普通。別に何か礼とか返して貰うつもりじゃねぇし…。
[国に戻るという話には、僅かに目を見開いたけれど。それも貴女には見えない。困った様な貴女の笑みに、交わらない視線に。如何しようもなく悲しくなって。]
――ニーエ。
[もう一度貴女の小さな背中を引き寄せて、抱きしめた。]
ごめんな。そんな風にして。
お前がどう言おうが、お前の目をそんなにしちまったのは俺達の所為だ。俺がお前から先生を一度奪っちまった所為だ。出来る事なら、俺の目玉をくり抜いてお前にやりたい。
お前はもっと、怒っていいのに。
[彼女はもう好いた相手の顔も見る事が出来ないのだろう。治せ、とか。無茶な事を言ったのは知ってたから。奪ってしまったものは余りに大きくて。貴女の肩口に埋めた火傷痕ののこった顔がくしゃりと歪んだ。]
>>700緑
[慣れてるし平気だと言っていたんだろう。酷い時にも確認したがっただろうが、避ける相手に無理にするのはやりにくかった。]
[あなたの視線を追うように手を見て、それからあなたを見る。別にみてなくても話はできるんだけど。]
離そうとしてる。さちと修一さんや瑠璃を離そうとしてる。
[そう繰り返してから、かぶりを振るのには僅かにためらってから頷いた。
空いたためらう間に相手は視線を庭へと向けていたけど、まだ隣であなたを見てた。]
――それか、隔離かな。壁、作るみたいな。
連れて行くために、なんか、しちゃダメなこととか決めてないかなって。それに重たいよ、二人も三人も。
お爺さんのだって。……いつもどっか出てけるみたいにしてるのが、そのせいかはわかんないけど。
どれも嫌だなって。さちは死んだ人とばっかり一緒にいたいのかなって。
>>703華(続き)
お前はテメエの事、大事にしない奴だ。
悲しい時も笑ってる時も。俺達からいつも一歩退いて、自分の事は後回しにしちまう奴だ。俺、本当はそれがいつもめちゃくちゃ気にくわなくてよぅ…少なくとも、俺はお前の事が―――…。
[「好きなのにさ」そう耳元で囁かれる言葉はどんな言葉よりも小さく消えそうに。かわりに抱きしめられる腕のちからがつよくなった。]
お前はいつもどこか独りで、いつかどっか行っちまいそうな奴で。そういうのが俺は嫌でさ。
[貴女を掻き抱いたまま。ぽつり、ぽつりと。]
お前、いい奴だし。…けっこう可愛いぜ?
だから。もっと自分の事大事にしろ。国に帰ったら…お前の事大事にしてくれる奴。大事に想ってくれる奴。たくさん、たくさんつくれ。いっぱいそういう奴つくって、囲まれて。達者で暮らせ。絶対だ。絶対にだ。約束しろよ馬鹿。
[馬鹿チビ、と繰り返して。まるで駄々をこねるように。ぎゅうと貴女を抱きしめたまま。]
>>699>>702 緑、青、緋
[先に車椅子を視認していただろうか。さち少年の挙動に少し可笑しくなって笑った。まあ確かにその状態で三方向から近づかれたら怖いっちゃあ、怖いわな。と。]
何だよそれ。
俺がまるで夜な夜な出歩いては悪さしてる、みてぇな言い草。
[車椅子の少年に、半眼になりながら口先を尖らせる。「望月センセ、俺はなにもしれないぞ」と笑い声まじりに。]
よぉ、涼。さちのお迎えか?
うん俺もさっき検査とか終わったとこ。可愛い弟分がちゃんと帰れるか心配になって?
[少年をからかうような口調で、ひらりとエレベーターから現れた青年にも手を振った。]
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