情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[83]
[84]
[85]
[86]
[87]
[88]
[89]
[90]
[91]
[92]
[93]
[94]
[95]
[96]
[97]
[98]
[99]
[100]
[101]
[102]
[103]
[104]
[105]
[106]
[107]
[108]
[109]
[110]
[111]
[112]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[兄さん、なんて呼んで喜んでくれる、実の兄なんてもういない。
だから、後悔なんてものとは違うような、そんな気がした。
その後悔は何に繋がるわけでもない。]
[多分、墓から戻れば自分はごく普通に、当たり前のように、彼がいなかったときとなんら変わらない──四肢と発声の不具合こそ違いすれ──日々を過ごしていく。
WHがどうとかAGNがどうとか、どうでもよかった。あの日々の中で、求めていたのはただの日常だ。そこに帰っていくんだろう。
兄貴分にタカって、親友とバカ騒ぎをして、家主と食事の打ち合わせをして、たまにひと時のお育て親の所に顔を出して、AGNで、高校で ──高校に、あの後輩の姿は無いけれど、それも含めて。すべて日常にかえっていくんだろう。
まるでそれは、彼らの存在がこの街の時間の中でちりあくたのようにちっぽけな物だったというかのようだ。
そんな日常にかえる自分が、本当に後悔しているのかと思ったら、それもなにか、違う気がした。]
>>317老
[そんな貴方の気持ちを窺い知ることは、まだ出来なかった。ただ不安と期待が入り混じった、そんな表情で貴方のことを見つめている。「ありがとう」の一言は、単純だけれども。それに込められた想いを伝えることができれば、それだけで彼にとっては充分だろう]
…うまくいったようで安心しました。
ああ、少し微調整をしますね……これでよし、と。
[動かす様子をじっくりと観察して。その目は真剣そのもので、兵士というよりも技術者のソレだった。入念な観察により、僅かな重心バランスのズレを見抜けば、そっと右手を触れてそのまま再錬成で組み替える。微かな重心移動だったが、その動きは前よりもしっくり来ている]
次は表面筋電位の感度調整をします。何度か曲げ伸ばしを。
[真剣な表情のまま、義指を曲げ伸ばしするように頼む。貴方の脳が「失った指の曲げ伸ばし」を命じれば、それによって発せられた電気信号を義指側が感知し、命じたとおりに動き出すだろう。…いや、少し反応が遅かったかもしれない]
>>314緋
[貴方に挨拶を済ませたところで、ソファにでも座っただろう。
言葉が通じた事に少しだけきょとんとしたけど、
恐らく他二人のどちらかと接触したからだろうと納得した]
『おじいちゃんのところで千陽さんに会うのは初めてですね。
いっつも近所で顔あわせるばっかりでしたし』
[もう、近所じゃなかった。いつも褒めてくれた
おばあちゃんの梅干も、おばあちゃん本人もいない。
困ったように、でも頑張って笑っていた]
>>319>>320戦、老
[諦めているとかいう話ではなくて、勿論本人も頑張っている。
色々限界も葛藤もあるということだ。
箸矢の「じゃんけん」には二人に向き直り、どちらも
『さーいしょはパー!』とか広げた羽でどついたかもしれない]
>>319戦
見る…?あぁ、以前話してくださってたものですね。
[引かれた椅子にはありがとうございます、と言いながら腰かけた。義肢の話は貴方から聞かされていたので驚くこともなく、指にはめられようとしているのを見た]
>>320老
[そんなことをされたら、再び泣き崩れた上、手首をがっさりと切るだろう。目の前でそれをされてもいい、というのなら止めはしないが、多分後でものすっごく怒るだろう]
支部関係ではないですよ。まぁ、戻ったら色々あるとは思うんですけど…。
[あの一件以来、支部も周囲もバタバタしている。薬の研究補助やら、訓練補助など相変わらずの生活を送っている。これでも、あの日死にかけたというのに]
ちょっと、取りに行きたいものがあったので。
[がさがさと持ってきたビニール袋に手を入れる]
>>324時
そうだね。スーパーとか、家の近くとか、そういうところで会う方が多かったから。
…なんか、新鮮な感じだね。
[まるで、初めて友達の家にお呼ばれしたような、そんな気分になった]
あ、祈穂ちゃん。近くに行ってもいい?
[そういって、腰を上げようと。もし貴女がいいというのなら、ソファに座る貴女の正面へ移動する]
【坂の上の墓地】
>>緑
[黙って墓石を見下ろし、思いに耽るあなたの後ろになるのだろうか。
あなたがやってきた獣道から物音がして、右手に小さな荷物を下げた人影がひとつ現れた。
にじんだ汗を拭ってから、「枕上秀一之墓」と刻まれた墓の斜め前、つまりはあなたの横へと足を進めた。
本来なら茶を入れてから、車椅子を押していくつもりだったんだろうけれど。手に提げている供え物でも買いに出たんだろう。手提げの中は、その供え物と線香とろうそくと、そんなもの。]
[あなたが墓を見下ろしてるのを邪魔しないようにか、静かにやってきて黙ってしゃがんで。ろうそくを台へとおいて、マッチで火をつけていたんだろう。]
>>323戦
[言葉を選んでいるうちに、静かに、調整が進んでいく。
物の位置を正確に把握するノイマンをもつ彼は、昔こそ間違った地図や平行でない梁にひたすらイライラと感情を尖らせていたが、それもずっと前に折り合いをつけていた。
けれど彼が過敏なままだったとしても、そのズレの調整は文句のつけようがないほどだったのだろう。]
…それ、しびれたりせんじゃろか。
[そう軽口を挟んで、言われた通りに。曲げて、伸ばす動作を繰り返す。
軽くて、滑らかで、思い通りに動くそれを眺めて… ふと、泣きそうな顔になった。]
>>326緋(老、戦)
『? いいですけど…』
[かくり、首を傾げる。新鮮、といわれてもぴんとこなかった。
だってここはよそのおうちで、自分のおうちじゃなくて。
ただいまとは言ってしまうけど、
本当は居場所なんかないんじゃないかって、
そんな強い不安が、共振でじわじわと伝わるかもしれない]
>>324時
そ、それはちょっと…足でやればいいじゃないですか、足で!
[貴方のじゃんけんには、開いているほうの手で応じようとしたが。「さーいしょはパー!」には大変困惑していたとか。苦笑しながら足でのじゃんけんを提案したとか]
>>325緋
ああ、覚えていてくれましたか。
巧く動いてくれるといいんですが…
[そう言いながら、真剣な眼差しで箸矢の義指の動作を細かくチェックしていた。覚えているも何も、その話をしたのはほんの数日前じゃなかっただろうか。つまり日付の感覚が無くなるぐらいには、徹夜を繰り返して義肢の研究開発に勤しんでいたのだろう。その間、あまり相手を出来なかったことには平謝りしていたに違いない]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[83]
[84]
[85]
[86]
[87]
[88]
[89]
[90]
[91]
[92]
[93]
[94]
[95]
[96]
[97]
[98]
[99]
[100]
[101]
[102]
[103]
[104]
[105]
[106]
[107]
[108]
[109]
[110]
[111]
[112]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新