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【天文台公園/展望台屋上】
>>3 緋
………ここじゃないかと、思ったんです。
[不意に、貴女の背へと言葉が投げ掛けられる。振り返れば、そこには見知った顔の見慣れない表情があった。いつになく、思い詰めたような。そんな顔をしていた。それ以上言葉は続かず、貴女の反応を待つ格好になったか]
あと1人。
それでこれも、終わる。皆が、帰って、くる。
[彼の言ったことが本当なのか、嘘なのかわからない。でも、彼が嘘をついているとは考えられなくて、小さな希望でもそちらに賭けたくて、言葉にする]
……置いて行かれるのは、もう嫌だよ。
[目を閉じ、膝を抱える。思い出されるのは、一面の緋。喪失感と脱力感。そして、絶望感。いっそのこと連れて行って欲しいと、そう思ったこともある]
/*
ここまで書いて、レス見つけたので埋めます。
*/
>>+51猛
でしたらなおさら、ご用事はないはずですが。
あなたのところには、既にあなたの望んだものがいらっしゃるのでしょう。カオルさん。…リョウさんもいらっしゃるのですか。[青年が今どうしているか、何が起こったのかは知らずとも。会話を思い出してそう続けた。]
それなのに、これ以上何を望むのです。
[名乗られた名はきこえていなかったように、静かに。
ゆるやかに視線を動かし、赤い闇をみて、またあなたへと視線を戻す。]
[差しのべられた手を見つめたまま、声の調子もかわらないまま。
少し掠れてはいたけれど。]
そういわれて、行くとお思いですか。
――いやです。
>>4 戦
[まさか誰か来るなんて思ってもなかった。弾かれるように後ろを振り返って、落下防止柵越しに貴方を見た]
清元、さん?
どうされ…
[そこまで言って、貴方の表情の違いに気づく。そんな貴方の顔を見るのは初めてだったのだろうけど、こちらができることと言えばそれほど多くない。できるとすれば]
…私で、力になれることが、ありますか?
[笑って、手を差し伸べることだ。貴方の言葉を待つように、微笑を浮かべた]
>>+52青
[掌にゆっくりと文字を書いていったのは、もともとそれほど字が綺麗じゃないこともあったけれど、何より掌の感覚で伝えているからだ。遅い呼吸の一つの間に一文字。そんな緩やかなペースで、一文字一文字相手の掌に落としていく。]
[「ひっぱったのは私だよ。」そんな言葉にかぶりを振った。迷うような間の後、]
「もっと、つよかったら って りょ」[書きかけた言葉を消すようにかぶりを振る。]
「ずっとWHのふたりを みてるのに とめれて ない」
[付け足した言葉はそれだけで、やっぱり言葉は止まってた。撫でる手に少し視線が落ちて、
また、指が文字を綴る。]
「トムは つよくて でも おれはよわい それだけ」
>>青 >>緑
【牢の中】
[その口輪と鎖をつけられたライオンは、二人の会話にも耳をかすかに動かす程度で反応は薄く。]
[だが誰かが思い切り蹴ったような頭の痛みに、よろけながら立ちあがった。じゃらじゃらりと鎖がなる。
やがて伏せ気味の瞳はさちと涼を捕らえ、地面を引っかく爪の音だけをさせて、静かに近づいてくる。鎖の長さは足りるだろうか。]
/*遅ればせながらお邪魔します。*/
>>4 緋
[暫しの沈黙。ややあってから、顔を上げて。躊躇いがちに口を開いた]
………昨日、桂木さんのところに行ったのはご存じですよね?
[頼まれて行ったのだから、知らないはずがない。それでも、確かめるように呟いた。どちらかというと、この一言は前置きに近かったかもしれない]
そこで、桂木さんはエリア51の発症者だと打ち明けてくれたんです。
[それを誰にも言わなかったことを、責められるだけならここまで表情が歪むことはない。しかし]
………でも、今朝。こんな返事が…
[携帯の画面が開かれ、貴女へと向けられる。見れば、そこには桂木から届いたメールが表示されていた。「最後の一人」という言葉の意味は、すぐには理解できなかったかもしれない]
/*
ログさかのぼってて、もう7日目なんだなぁとしみじみ。
コミット入ってだいぶ縮まったから、ぼちぼちエピローグなんだけど、コミット分入ってるから、リアルタイムで何日間エピローグが続くんだろうか。
それまでptが持つかどうか、すごい疑問だ。
回復しなかったよね、確か…。
*/
>>+54緑
[ゆっくり掌をなぞられるのが少しくすぐったかった。
ゆっくり書かれる間にぽつぽつと言葉をこぼす。]
[あなたが動いた気配に目を開けたら、かぶりを振ってた。「もっと、つよかったら って」なんて言葉に首を振りかえす。]
私が、さちがいないと弱くって。
さちが残してくれたのを、ちゃんと使えなかった。
――りょ……のあと、 何?
[言葉を消すような仕草に見えたけど、尋ねなおした。]
[「ずっとWHのふたりを みてるのに とめれて ない」]
でも、頑張ってくれてたんでしょ、一人で。一人で頑張らせてた、自分の方が情けないよ。
[少しだけぎこちなくあなたの頭を手が撫でる。
また綴られたのに、少しだけ黙った。]
……。……じゃあ、一緒にいて。一緒に強くなろう。
さちは厄病神じゃないよ。……、……可愛いうちの子を疫病神だなんて、本人にも言わせるもんか。
[少しだけ間と躊躇いが空いたけど、僅かな軽口の響きを作った]
>>6 戦
[貴方が話し終わるのを、沈黙を持って聞いていた。その内容は信じがたいものだったけれど、状況からして間違いないものだから、と疑う心は捨て置いて]
[携帯の画面を覗き込みながら]
…つまり、昨日の時点で祈穂ちゃんは、エリア51の発症者だと清元さんに打ち明けていた。でも、今朝になって、そうではなく、最後の一人だと、そう言ってきたんですね。
[状況の確認のため、貴方の言葉を反芻しながら、考える。そこでふと、気になった文面に気づく]
清元さん、この「約束した通り」というのは、どういうことですか?
[この約束が関係しているのではないかと、文面を指で指しながら問う]
>>+56老(、青)
[鎖の音にはっと顔を上げた。視界が急に動いて頭がぐらぐらした。目眩を振りほどくみたいにかぶりを振ってから、あなたをようやく見直す。]
[ぱく、と口をあけて、閉じた。
こちらに歩み寄るライオンの鎖はそれほど短くはなくて、手を伸ばせば触れられる程度かもしれない。
涼の服を少し引いた。]
/*
>>+57
>――りょ……のあと、 何?
>[言葉を消すような仕草に見えたけど、尋ねなおした。]
ごめん忘れた 思い出すからしばし待て
>>+56老,>>+58緑
[ほとんど自分の小さな声だけが響いてた牢の中、じゃらとなった鎖の音に肩がびくりとした。警戒したみたいに、体の同居者が蠢く気配がして。
振り返れば、立ち上がった鮮明な視界の先、ライオンの姿があった。地面を爪でひっかいて、静かに近づくその獣の姿。
彼の人なのだろうと思いつつも、その変わり果てた姿に嫌な想像をしてしまって、視線には警戒の色が消えなかった。
その場から離れないのは、さちがそんなに動けないからだ。]
――、桜太郎さん?
[それだけ問いかけた。
すぐそこまで迫ったライオンに視線を向けたままいたら、さちに服を引かれて視線をさちへと戻す。]
なぁに?
[今度の疑問符はさちに向けてだ。]
>>+55猛
そんなものはもう、どこにもありません。
声も聞こえない。届けることもできない。ただ活性化し続けるだけのものです。
…このウイルスはもう、どこにもいけないまま終わります。
それがほしいのでしたら、力づくでどうぞ。
[ゆっくりとした足取りであなたの横を通り過ぎようと、足をすすめた。
差し出された手をとるそぶりはなかった。]
―AGNには残りません。WHにもいきません。生きて、むかえにいかないといけない方がおりますので。
欠陥品のオーヴァードでも、ひとつくらいは望みがあるのですよ。
カゾクも、ウイルスも。望みも。たくさんお持ちのあなたにはわからないかもしれませんが。
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