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>>+44青
[格子へと向おうとしたけれど、あなたが腕を掴んだから、手が少し滑った。抗議の意味のない視線がそちらに向いて、ようやく視線がかち合っただろうか。
問いかけ。困った表情。それに返したのはしばしの沈黙だ。
結局言葉は出なかったから、沈黙であることには変わらなかったけど。
ぱくと一度唇が開いて、閉じた。また開いて、]
[「おれ」間があった。多分、音の数の少ないのを探した。「グレムリンだから」それだけ。]
>>猛
――あなたが守りたいとおもったのは、ニーエではないでしょう。
[いつだったか。能力がわからないと、検討もつかないといったあなたの言葉。
ここでかわされた会話を、あなたが思い出すかはわからないが。]
>>+48青
[首をかしげた相手に、視線を伏せた。ぱく、とまた口が開いてから、紐付きの手をあなたの手へと伸ばしたか。
その手を取れれば、掌に指でゆっくりと文字をなぞる。]
「やくびょうがみ」
「もっとなにかできたのに できなくて」
「しゅういちにいさんと りょうの あし ひっぱって」
「にーさんも りっちゃんも とめられない」
「なんにも きたいに こたえられてない」
[ また何か書こうとした指は、宙で止まった。]
【天文台公園展望台屋上】
[朝、携帯の通知を見たくなくてここに来ていた。いつも通り落下防止柵を乗り越えて、景色の近いところに移動する。そうして落ち着かないと、携帯が見れない。いくらか深呼吸をして、携帯を開いた]
無事だったんだ。よかった、よかった…。
[生存を確認できるメールに、携帯を握る手が震える。仲間が減らなかった。それが嬉しかった。ゆっくりとメールを作成し、送信する]
…やっぱり、薫君は、薫君だよ。
[襲うと言いながら、襲わなかった。始めからそうするつもりなんてなかったのではないだろうか。本人に聞いたところで、答えてもらえるかはわからないが。今となっては、本人にも聞けない]
>>+50緑
[自分の手に相手の手が伸びて、大人しく手を取られた。
ゆっくりと手のひらに何か書く様子に、なぞられる文字に集中するみたいに目を瞑った。]
[「やくびょうがみ」 また少し首をかしげた。]
[「あし ひっぱって」] ひっぱったのは私だよ。
[「にーさんも りっちゃんも とめられない」] 私も、みんなも止めれてないよ。さち一人に止めろ、なんて誰も言ってないよ。
[「なんにも きたいに こたえられてない」 少しだけ笑った。] 心配いっぱいさせられたって意味では、そうかも。でも、さちはさちの仕事、ちゃんとしたよ。誰もさちを責めるなんて、考えてもないよ。
[そんな風に書かれながらぽつぽつと言葉を返していたけれど、指が止まったから目を開けた。あなたをまた見下ろす。あいてる手がまたあなたの頭を撫でようと伸びただろうか]
何もさちのせいじゃない。さちを責めてるのはさちだけだよ。
疫病神なんて、そんな訳ないでしょ。
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