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>>+31緑
[頬の傷を奪って相手を癒して、自分に移した傷も押さえられてるウイルスを何とか働かせてすぐに癒して。
そうしてもう少し融けて、他の怪我も癒そうとしたところで、相手がかぶりを振って手が少し浮いた。]
――、[あなたの逸れた視線を追って、金の髪の少女紫の青年、伏せたライオンへと順繰りに視線が動いた。さっきよりはっきりと見える。知ってる彼らだ。ただ、ライオンを目にとめて少しの間、桜太郎さん?なんて小さく口が動いた。
またあなたへと視線が戻る。]
……。……みんなの方が具合悪いから、あっちをってこと?
さち……、平気?[昨日のおかしかった様子と比べれば、周りを気遣うあなたは腕の紐や足を除けば普通に見えて。だから、そう問いかけた。
頬から離れた手が少し頭を撫でただろうか。]
>>+33青
[あなたへ傷が移ったのを開けた目で見れば、かぶりを振る表情は眉根をしかめたものになっていた。半ば手を離そうとするみたいにかぶりを振って、]
[ライオン。自分には、WHの彼らが誰を拉致したのかの情報は入っていない。視線をそらしていたから、あなたの唇の動きも見ていなかった。だからかのライオンが、あの日に言葉でだけすがり付いていた思慕の相手である彼だなんて知りもしなかった。
あなたの言葉が聞こえたから、またあなたを見上げる。
唇を動かすのは諦めたように頷いた。声が出ない。そのことを認めればまたもどかしさに息詰まりそうだ。
頭を撫でる手にぎゅっと目を瞑ってから、一つ息を吐いて。壁にすがるようにして、ゆっくりと身を起こした。]
>>+36緑
[あなたが眉根をしかめた表情になったのを見て、何故かこちらは少しだけ笑った。あなたの意図はわからないけど、前にも嫌がられたのを思い出しでもしたのかもしれない。
かぶりを振られれば、手は離れた。]
[こちらもただ、いてる人から想像しただけで。ライオンが彼だなんて確信があるわけでもない。けど、なんとなくそうなんだろう、という感情にもにた考えだけが浮かんだ。
あなたを見下ろす。うなづかれれば、そっか。とつぶやいて頭を撫でてた。]
声、でないんだね。後で、書くもの頼んでみようか。
それまでは繋がれば、たぶん通訳位はできるよ。
……手はちゃんと動く?
[言いながら、壁にすがって身を起こすあなたを支え起こすように、手を貸したかもしれない。
あなたが身を起こせば、腕に絡まってる紐に少し触れてみようとしたけれど。]
/*
>ライオンを目にとめて少しの間
涼(……え?えっと、猛獣……いや、でも、同じ部屋にいれとく、 あれ、オーヴァードライオン?第三のウイルスもちライオン? いや、別の部屋にいれなよ…… あれ、)桜太郎さん(いないぞ。彼か。えー)
>>猛
【天文台公園】
[星のない夜だった。切れかけた外灯がちらちらと揺れて、夜の中にベンチの輪郭だけを浮き上がらせていた。AGNに戻っていない――ハストゥールの治療室に花を届けにいくことと、尽へ遅い返事をかいた手紙を届けるよう頼むことしかしていなかった少女は、東屋で話した青年の行方をまだ知ることもなく。投票システムに障害が起こっていたことも、あとで知ることになるのだろう。端末と隔絶された弊害か、あるいは幸運だったのかは知る由もないが。]
[少女は昼間と同じ、借り物のパーカーを羽織ったまま、ぼんやりとベンチの側にただ立っていた。幾度となく来たベンチの前だ。あの時と違って、今は誰もいないけれど。
時折吹く風が髪を巻き上げては通り過ぎていく。ただそれだけだ。]
>>+37青
[ただ、ライオンがいることに今更ながら疑問符がわいたのは事実だ。キュマイラの暴走か何かかと思ったけれど、それにしては見覚えがなくて、暫らく視線が注がれていたのも、また事実だ。]
[結局誰なのか理解しきれないうちにあなたに視線を戻した。頭を撫でる手に目を瞑ったけれど、続く言葉にすぐに視界に光を取り入れる。
提案にはかぶりを振った。
おきようと壁に手を着いたことで、きっと疑問符の答えにはなっているんだろう。
膝から下が上手く動かなくて、座り込んだまま這いずるように、牢の格子へともう、何度目か向おうとしていたのだけれど、あなたが紐に手を触れれば少し、動きを止めた。視線はことさらにあなたからそらされている。
紐は両の手首と肘に一本ずつ。だいぶ長い。つるつるした布で、絡み合うことはなさそうだった。結べばきっと丈夫なものだろう。
絡まった腕の先、結び目は見えない。それでもほどけない。]
/*
どさくさまぎれに5日目にメモ貼ってた分との整合性をとろうともがいた結果<今回の前うち
本当は昼間に貼ろうとしていたけど間に合わなくてあの時間だっt
*/
>>+39緑
[一瞬混乱して視線が止まるのが長かったのは同じだったかもしれない。
提案に頭を振ったあなたに、少し首をかしげて、]
でも、意図を伝えられないの不便でしょ?
[そんな疑問符。手は壁にあなたが手を付いたことで、動くのを理解した。
あなたを起こすのを手伝えたか分らないが、牢の格子へとあなたが向かう前に、紐に手を触れた。
つるつるした布のような長い長いそれを見下ろして、絡まった腕のところまで触れて見下ろしたか。]
……さちの一部、なの、かな。切ったりしたら、痛いとヤダな。
[ほどけなさそうなそれから、手を放して。
ことさらに自分から視線をそらすあなたを覗き込んだか。]
……どっか行きたいの?それとも、私やだ?
>>+41青
[何度目か、かたくなにかぶりを振った。
あなたの手に少し重みが掛かったかもしれない。オルクスの能力も極力押さえ込まないといけない、なんて、ここにきてからはじめて思ったようなこと。だから取っ掛かりを作ることも出来なくて、何度か手を滑らせたから。
相手の言葉に、返す言葉はなかった。ただぎゅうと唇をかみ締めただけ。]
[覗き込むあなたが視界に入る。また視線をそらした。ズと少しにじって、牢の格子へと10センチばかり寄る。
二つの言葉のどちらにも、少しだけ、かぶりを振った。口は開かない。]
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