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>>43 戦(続き)
[歩兵をひとつ、ぱちんと盤上に打つ]
『ひとつ。
研究職、或いはソラリス。
そのどちらかの人間は、ある薬の研究をすること。』
[ぱちん。ふたつめの桂馬]
『ふたつ。
その薬の情報は、決してAGNに漏らさぬこと。』
[ぱちん。みっつめの銀]
『みっつ。
―レッドマントを持った、他二人の罪を軽くすること。
そしておばあちゃんの無事を保障すること。』
[ぱちん。よっつめの、王。
―これは条件の提示はなかった。少し後ろに置かれただけで]
>>43 戦(まだ続いた)
『今、お願いしたい条件はこれだけです』
[その中に、彼女の無事や減刑を保障しろとの言葉はなかった]
>>+189猛
[厳しい表情のあなたに不思議そうに首はかしげた。けれど笑みは消えなかった。
だってそもそも、殺されたことなんて、欠片も恨んじゃいないんだ。その結果で誰か、たとえば涼や他の誰かをいじめたとするなら、その報復は自分がすることではない。
だからさっきの拳だって、ただ「恨んでない」そう言うよりは、あなたが納得するだろうから。そんな理由でしかない。
ただ報復で、あなたを失うのは絶対に嫌だった。それだけだ。]
[肩を貸す動きにはかぶりを振った。もう、両の膝も動かない。肩を貸されても歩けない。
担ぎ上げられれば、あなたの言葉に拳を握った。「頭」。あの時手に持ったのは、]
[見るまで信じない。そう言いたげに両目も瞑った。]
>>+192老
[離れる前、うな垂れた枝へと頬を寄せた。似ても似つかないそれであっても、彼の身から萌え出ずるならばそれも彼の一部なのだ。
なつくように頬を寄せてから、離したんだろう。]
[大きな体がのっそりと動いて、牢の入り口へと向かう。
まるで孤児院の入り口で子供たちを見送っていたあなたの姿のようで、また照れくさそうに笑った。
もう一度、「いってきます」。そんな言葉を唇で形どった。]
>>+190青
[この年齢になっても、年下に言い聞かせられることはしょっちゅうだ。でもそれを素直に容れることはあまりない。
しかしこの時は、撫でられて懐柔された犬か猫のように側をはなれた。]
[さちと涼の、戸惑ったような、気遣われるような視線は特に気にもせず。かりかりとまた爪と床が擦れる音だけをさせて、扉の近くへ歩いて行った。]
[一気に力が抜けたように、伏せって、眠った。死んだように眠った。鬣を引っ張られようが何をしようが、ぴくりとも動かなかった。]
>>ALL
…ごめんね。選んじゃったから。行ってくる。
オイラ、逃げるとこなんて、ないんだ。
[最後の最後、呟いた言葉は。確かに「少年」のもの。]
>>+194緑、青(老
[枯れ果てた怒り。残ったものは罪悪感。あなたが例え許すと言っても。忘れろと言っても。この気持ちだけは忘れない。元より許されるつもりはなかったから。この先はあなたが思う様にしよう。]
こっち。
[少年を担ぎあげて、獅子の横を通る。「お願いだから殺さんでくれ」かつての老人の切なる声が脳内再生された。さげた視線で獅子に「ごめん」と謝って。その隣を通り抜けて。白くて長い廊下に出た。トロイの不穏な言動もあった。何かあれば庇うつもりで、用心しながら。安置室へとゆっくり負担にならないように歩いた。]
[罪の場所まで歩く。グリーンリバーを歩く者はこんな気分だろうか。]
[辺りの空気が少し冷えてきた様な気がした。]
>>+199電
[薫に抱え上げられたときだったろうか。聞こえた声に、一度閉じた目を開いて、言葉の主を探して視線をめぐらせる。]
「りっちゃん、」
[唇はまたそれだけ動く。何かに引っ張られるかのように手を伸ばした。しるりと紐が持ち上がって。あなたの姿を探すように緑の光がくるくるとめぐる。]
< に、>
[その声は口にも乗らないし、彼の声でもなかった。
けれどあなたの耳には、あるいはウィルスには届いたかもしれない。声に返すあなたの言葉は無かったかもしれないけれど。]
【サンプル室】
[地下施設の一角。
その扉は開け放たれて、かすかな異臭を漂わせていた。
それは死臭と呼べるもの。
奥に安置され、保管用の袋にくるまれて保管された、
首の無い遺体のもの。
そこの管理を任された人は、今はいなかった。
ただ、小柄な少年がその遺体を横目に見て。
彼は死んでも一人ではないのだろう。そんな風に思った。]
/*
では描写部分だけ先にざっくり投げる。
*/
>>45 >>46 時
[メールの打ち方は、つい先日貴女に教えたばかりだ。その時のことが思い出されて、懐かしむような顔になって苦笑する。…今では、こんなにも遠くなってしまった]
…それは確かに、そうすることも可能でした。しかし、私は桂木さんの言葉を信じていましたし……
[途端に表情が苦くなった。どういう意図があったにしろ、貴女に嘘をつかれ、騙されていたことに変わりはないからだ。それでも、と顔を上げて付け足す]
桂木さんの身の安全を優先して、行動していましたから。
[そして、貴女が提示する条件は黙って聞いていた。話を終えたところで、口を開く]
……まず一つめ。その薬の目的を提示してくれないことには、回答できません。
二つめについては、自分もAGNについては信頼できなくなっていますから。個人的には、問題ありません。
三つめは、努力するとしか言えません。ただ…最悪でも、国外脱出の手引きぐらいは出来るでしょう。
[いくつかの将棋の駒を、こちらは壇上から落としていく]
[そうして向き直った、正面に並ぶもの。
一番奥の管理庫に保管され、並べられた試験管。]
…狭いよね。怖いよね。
しってるんだ。…思い出したくもないよ。
ホントは、宿主のところだけに、居させてあげたかった。
[隣から、なぞるように試験管を撫でて。呼ぶ。]
≪エリア51≫。
≪ピーピング・トム≫。
≪コルシカの兄弟≫。
≪ローラ≫。
≪カタコンベ≫。
≪ホリック≫。
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