人狼物語(瓜科国)


941 裏切りの未来の話


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時代遅れ気味 桂木祈穂

>>43 戦(続き)
[歩兵をひとつ、ぱちんと盤上に打つ]

『ひとつ。
 研究職、或いはソラリス。
 そのどちらかの人間は、ある薬の研究をすること。』

[ぱちん。ふたつめの桂馬]

『ふたつ。
 その薬の情報は、決してAGNに漏らさぬこと。』

[ぱちん。みっつめの銀]

『みっつ。
 ―レッドマントを持った、他二人の罪を軽くすること。
 そしておばあちゃんの無事を保障すること。』

[ぱちん。よっつめの、王。
 ―これは条件の提示はなかった。少し後ろに置かれただけで]

( 45 ) 2012/07/15(日) 23:58:18

【独】 鋼のガラス細工 枕上秀一

ずっと俺のターン!!

( -141 ) 2012/07/15(日) 23:59:14

時代遅れ気味 桂木祈穂

>>43 戦(まだ続いた)

『今、お願いしたい条件はこれだけです』


[その中に、彼女の無事や減刑を保障しろとの言葉はなかった]

( 46 ) 2012/07/16(月) 00:00:03

【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち

>>+189
[厳しい表情のあなたに不思議そうに首はかしげた。けれど笑みは消えなかった。
だってそもそも、殺されたことなんて、欠片も恨んじゃいないんだ。その結果で誰か、たとえば涼や他の誰かをいじめたとするなら、その報復は自分がすることではない。
だからさっきの拳だって、ただ「恨んでない」そう言うよりは、あなたが納得するだろうから。そんな理由でしかない。
ただ報復で、あなたを失うのは絶対に嫌だった。それだけだ。]

[肩を貸す動きにはかぶりを振った。もう、両の膝も動かない。肩を貸されても歩けない。
担ぎ上げられれば、あなたの言葉に拳を握った。「頭」。あの時手に持ったのは、]

[見るまで信じない。そう言いたげに両目も瞑った。]

( +194 ) 2012/07/16(月) 00:00:39

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

[一度、完全に消えていた反応は。
浮かび上がるように返ってきた。
それは、浮遊するような虚ろな響きの声だった。]

>>+147

――間違ってる≪、ものなんて一≫つもない。

グラムの怒りも。ヨミの思いも。
ユーマ自身だって。

間違ってたものなんてひとつもない。≪俺は否定したくない。≫
無かった事になんてされたくない。


仲間だよ。兄弟だ。家族だ。俺にとって、3人とも、皆。
共にって、言うなら勝手に行かないでよ。メルねーちゃん。


≪おいてかないで。≫

( +195 ) 2012/07/16(月) 00:03:19

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

>>+153

負け惜しみとか。逃げるとか。まだそんな事いってるの?

自分の怒り≪グラム≫から、逃げたのはバン兄ぃだ。
俺はグラムを否定しなかった。
≪…逃げる事だって、否定しないけど。≫

知ってたよ。嫌われてる事くらい。
最初から俺を見てくれやしてない事くらい。

それでも何度だって言うよ。
グラムも。バン兄ぃも。俺は好き。


だからさ。グラムを。俺を。


≪おいて、いかないで≫。

( +196 ) 2012/07/16(月) 00:03:45

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

>>*8

…守らせてって、言ったのにさ。

結局、最後まで1人で決めちゃうんだ。≪別の誰かと。≫
その人が祈穂ねーちゃんを守れるなら構わないけど。

俺に、俺≪レッドマント≫をくれたヨミだけは。
ねーちゃんだけは…俺と居てくれると思ってた。

≪ねぇ。おいていかないでよ≫


[それらは全て、 何かに取り付かれているような。
 それでいて、 虚言というには余りにも悲痛な。
 そんな言葉で、「同じ」ように。括られていた。]

( +197 ) 2012/07/16(月) 00:04:03

【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち

>>+192
[離れる前、うな垂れた枝へと頬を寄せた。似ても似つかないそれであっても、彼の身から萌え出ずるならばそれも彼の一部なのだ。
なつくように頬を寄せてから、離したんだろう。]

[大きな体がのっそりと動いて、牢の入り口へと向かう。
まるで孤児院の入り口で子供たちを見送っていたあなたの姿のようで、また照れくさそうに笑った。
もう一度、「いってきます」。そんな言葉を唇で形どった。]

( +198 ) 2012/07/16(月) 00:05:34

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

>>+148>>+155


「ウイルスも、オーヴァードなのも全部含めて俺達。
 ずっと、それだけ」。

そうだね。皆が、涼にーさんみたいに、言ってくれれば。
きっと俺はこんな風に――
≪サトリ≫は寂しがりやにならずに済んだんだ。

さっちん≪トム≫が。羨ましいや。やっぱり。



≪だから。
 逃げられないよ。皆。もう逃がさない。≫

( +199 ) 2012/07/16(月) 00:05:58

【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎

>>+190
[この年齢になっても、年下に言い聞かせられることはしょっちゅうだ。でもそれを素直に容れることはあまりない。
しかしこの時は、撫でられて懐柔された犬か猫のように側をはなれた。]

[さちと涼の、戸惑ったような、気遣われるような視線は特に気にもせず。かりかりとまた爪と床が擦れる音だけをさせて、扉の近くへ歩いて行った。]

[一気に力が抜けたように、伏せって、眠った。死んだように眠った。鬣を引っ張られようが何をしようが、ぴくりとも動かなかった。]

( +200 ) 2012/07/16(月) 00:06:58

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

>>ALL



…ごめんね。選んじゃったから。行ってくる。


オイラ、逃げるとこなんて、ないんだ。

[最後の最後、呟いた言葉は。確かに「少年」のもの。]

( +201 ) 2012/07/16(月) 00:07:00

【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一

/*>狼
秀一の死体がどういうふうにサンプル室に置かれているか決めてますか?

( +202 ) 2012/07/16(月) 00:07:26

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

/*
>>+202
今ちょうど描写しようとしてました。てきとうに。
サンプル室の安置台的なものに、シートか何かにくるまれてる?とかで良いかな。

( +203 ) 2012/07/16(月) 00:09:58

【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一

/*>>+203
あ、でしたら描写お願いします。安置の方法についてはお任せしますので。

( +204 ) 2012/07/16(月) 00:10:46

【墓】 猛獣疾駆 板東薫

>>+194緑、青(老
[枯れ果てた怒り。残ったものは罪悪感。あなたが例え許すと言っても。忘れろと言っても。この気持ちだけは忘れない。元より許されるつもりはなかったから。この先はあなたが思う様にしよう。]

こっち。

[少年を担ぎあげて、獅子の横を通る。「お願いだから殺さんでくれ」かつての老人の切なる声が脳内再生された。さげた視線で獅子に「ごめん」と謝って。その隣を通り抜けて。白くて長い廊下に出た。トロイの不穏な言動もあった。何かあれば庇うつもりで、用心しながら。安置室へとゆっくり負担にならないように歩いた。]

[罪の場所まで歩く。グリーンリバーを歩く者はこんな気分だろうか。]

[辺りの空気が少し冷えてきた様な気がした。]

( +205 ) 2012/07/16(月) 00:11:18

【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち

>>+199
[薫に抱え上げられたときだったろうか。聞こえた声に、一度閉じた目を開いて、言葉の主を探して視線をめぐらせる。]

「りっちゃん、」

[唇はまたそれだけ動く。何かに引っ張られるかのように手を伸ばした。しるりと紐が持ち上がって。あなたの姿を探すように緑の光がくるくるとめぐる。]

<   に、>

[その声は口にも乗らないし、彼の声でもなかった。
けれどあなたの耳には、あるいはウィルスには届いたかもしれない。声に返すあなたの言葉は無かったかもしれないけれど。]

( +206 ) 2012/07/16(月) 00:11:39

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃



【サンプル室】

[地下施設の一角。
その扉は開け放たれて、かすかな異臭を漂わせていた。

それは死臭と呼べるもの。
奥に安置され、保管用の袋にくるまれて保管された、
首の無い遺体のもの。

そこの管理を任された人は、今はいなかった。
ただ、小柄な少年がその遺体を横目に見て。
彼は死んでも一人ではないのだろう。そんな風に思った。]


/*
では描写部分だけ先にざっくり投げる。
*/

( +207 ) 2012/07/16(月) 00:12:22

戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム

>>45 >>46
[メールの打ち方は、つい先日貴女に教えたばかりだ。その時のことが思い出されて、懐かしむような顔になって苦笑する。…今では、こんなにも遠くなってしまった]

…それは確かに、そうすることも可能でした。しかし、私は桂木さんの言葉を信じていましたし……
[途端に表情が苦くなった。どういう意図があったにしろ、貴女に嘘をつかれ、騙されていたことに変わりはないからだ。それでも、と顔を上げて付け足す]
桂木さんの身の安全を優先して、行動していましたから。

[そして、貴女が提示する条件は黙って聞いていた。話を終えたところで、口を開く]

……まず一つめ。その薬の目的を提示してくれないことには、回答できません。

二つめについては、自分もAGNについては信頼できなくなっていますから。個人的には、問題ありません。

三つめは、努力するとしか言えません。ただ…最悪でも、国外脱出の手引きぐらいは出来るでしょう。
[いくつかの将棋の駒を、こちらは壇上から落としていく]

( 47 ) 2012/07/16(月) 00:13:25

【墓】 電磁少年 猿場瑠璃

[そうして向き直った、正面に並ぶもの。
一番奥の管理庫に保管され、並べられた試験管。]

…狭いよね。怖いよね。
しってるんだ。…思い出したくもないよ。
ホントは、宿主のところだけに、居させてあげたかった。

[隣から、なぞるように試験管を撫でて。呼ぶ。]

≪エリア51≫。

≪ピーピング・トム≫。

≪コルシカの兄弟≫。

≪ローラ≫。

≪カタコンベ≫。

≪ホリック≫。

( +208 ) 2012/07/16(月) 00:14:33

【墓】 猛獣疾駆 板東薫

【共振】>>+196
[安置室までの道往き。聞こえてきた声。]

何言ってる。俺は俺だ。
……俺は、今までの瑠璃、お前で居て欲しかっただけだ。
俺みたいに復讐に狂う様な馬鹿になって欲しくなかっただけだ。

[嫌ったが、嫌ってはいない。矛盾。]

待て、瑠璃。おまえも来い。
やめろ。置いて行くなって、置いて行くのはお前だろう。
行くな。何を考えてるか知らんが、やめろ!

( +209 ) 2012/07/16(月) 00:15:32


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生存者 (6)

緋色の月明かり 望月千陽
15回 残581pt
時代遅れ気味 桂木祈穂
18回 残690pt 飴
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム
28回 残167pt 飴
調子に乗りやすい 森賀英太
1回 残1441pt 飴
陽炎に消ゆ 大神尽
3回 残1387pt
路地裏の好色男 ハストゥール
1回 残1456pt 飴

犠牲者 (5)

美食家 後藤飯旨 (2d)
緑風ぷよらー 新堂さち (3d)
菫のおばけ 薬師川紫音 (4d)
老いて空を識る 箸矢桜太郎 (5d)
千変万華 ニーエ (6d)

処刑者 (5)

光に包まれたい メル=ストレンジア=三澄 (3d)
電磁少年 猿場瑠璃 (4d)
鋼のガラス細工 枕上秀一 (5d)
青嵐の記憶 朽葉涼 (6d)
猛獣疾駆 板東薫 (7d)

突然死者 (0)

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