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>>114 戦
……、 あれ。 違う、んですか。
てっきりゲームを終わらせる為に出ろって言われてるのかと…。
[「最後の「レッドマント」として名乗り出ろ」だと思った。
ゆるり、首を横に振ったのは、意図を聞かせてもらうためだ。
理解できていない、とそれを示した]
[そして説明を受けて、息が詰まる。
どうしていいか、どう答えていいかわからなかった。
自分だけがそうしていいのか、己も罰を受けるべきではないか、
そう、それだけの事が確認できなくて、言葉が出なかった。
隠れた仲間より先に、自分が投票される可能性をあげて]
でも…恐らく皆、自分の持つウィルスを明言している筈です。
尽さんのあのメール…―お返事は、出来てませんけど…
私は他のウィルスだと嘘をつけませんし、
明日、何も言わなくても私が投票先になるんじゃ、…?
それを間違えたものにしたのもきみだ。
きみは関係のないものを傷つけた。
きみを信じるものを踏みにじった。
きみは許容されるべき復讐者から、
自ら滑り落ちた。きみの両親を殺した者達のような、畜生にです。
君とすごした僅かな日々は僕にとって、暖かいかげろうのようなものでした。
それは幻想だっただろうし、泡沫の夢にすがった咎は償います。
[足元を業火がのたうつ。――蛇のように。オレンジの光が周囲を照らす。]
テロリストに屈するべからず、必要な犠牲は諦めよ。
君のように復讐なんて衝動もない僕には、何も無い。
生まれた時から何もなかったんです。
諦める事は得意です。何もないんですから。
君たちが他の僕の愛すべきものに手を伸ばすぐらいなら、
諦めれますよ。 彼等を。
君とすごした僅かな日々は僕にとって、暖かいかげろうのようなものでした。
それは幻想だっただろうし、泡沫の夢にすがった咎は償います。
[足元を業火がのたうつ。――蛇のように。オレンジの光が周囲を照らす。]
テロリストに屈するべからず、必要な犠牲は諦めよ。
君のように復讐なんて衝動もない僕には、何も無い。
生まれた時から何もなかったんです。
諦める事は得意です。何もないんですから。
君たちが他の僕の愛すべきものに手を伸ばすぐらいなら、
諦めれますよ。 彼等を。
[おわり]
>>117 時
しかし、それら全てが本当のことを言っているとも限りません。実際、板東君はウィルスを明言しましたが、それが仇となって、今回の容疑者となったようです。
[まるで見てきたことのように言うが、実際にそうだ。もちろん明言こそしないが…しかし、貴女嘘をついている可能性には言及しない]
その可能性があるからこそ、今こうして取引を持ちかけているわけです。
[裏切らざるを得なかった、と信じている貴女が投票により捕まるのは避けたかった。信じているからこそ、可能性を探る]
もしここで、桂木さんが残るWHを教えてくだされば…その情報提供元が桂木さんであることを隠した上で、信頼できる筋に情報を提供します。
/*続きます*/
>>陽、猛
【AGN屋外訓練場】
[そこに足を運んだのは、偶然だった。昨日の朝から使っていない能力が、使えるようになったのか試すためにAGN支部に足を向けた。いつもは室内の訓練場を使うのだが、今日に限っては外を選んだ。そこに、先客がいるなんて知らずに]
尽君に、薫君…
[声を、かけようとした。会話の内容は詳しくはわからない。けれど、雰囲気が違うことだけは、わかる。声をかけることも、かけよることもできない。どうするべきか迷った足元で、砂のすれる音がした]
/*
お邪魔します。
*/
>>117 時(続き)
そして二日後、その情報によってWHが一掃されたならば。その時点で、私は情報提供元を明かします。そして桂木さんが自首すれば、AGNも司法取引をせざるを得なくなるでしょう。
もしAGNが…それに応じないのならば。警察なり自衛隊なり、在日米軍なり。私の全ての繋がりを利用して、「実力」でAGNの動きを「阻止」します。
[淀みなく言いきる。AGNにいながらにして、必要とあればAGNを敵に回すと明言した。いっそ彼のほうがよほど、WHらしかったかもしれない]
…お願いです。だから、桂木さんの話が本当だと信じる為にも。情報を明かしてください。…WHの仲間と祖母、どちらが大事かなんて考えるまでもないでしょう?
この方法なら、貴女の祖母を助けることだってできます。そして、恐らくこれが唯一の方法です。
[縋るように、貴女に訴えかける]
>>+120電
[あなたの耳元で声がした。誰の声だか、あなたは聞き覚えなんてないだろう。
その声はあなたの<トロイ>へと囁きかけるように。体内で蠢く彼を揺らすように。]
「よう、さみしがりや。みえるぜ、さあ、みんなにも、
[そう、誰かが囁いた。誰だか知れない。トムと名づけられた誰かか知れない。
言葉はあなたが叫ぶ言葉にかき消されて、]
>>*56猛
[呼ばれる名にも、問いかけにも。絞り出された声にも。何度も何度もかぶりを振った。
ひゅうひゅうと喉が鳴る。「にーさん、」あなたのことを呼ぶ声なんて、音になんかならなかった。]
>>+119青
[かぶりを振ったままだ。あなたの言葉を耳に留めていないように、あなたの存在を認めたがらないかのように。何度も何度も。]
[ゆると持ち上がった紐はまだ、あなたに抗いはしなかった。板敷きだって、あなたの登板を拒みはしない。
ただ、その中で紐に絡まったまま、激しく振りたくっていたかぶりを止めた。ぱく、と口が動く。
「ちがう」「ちがう」「ちがう」そればかり。かはと喉が鳴って、血の臭いがする息を吐き出して、違う言葉を探した。どの言葉なら音になるのかと、そればかりを探した。]
[目の前のあなたが腕を伸ばして、泣きそうな表情はそのまま、また唇を動かした。
「おれなんか」「あしでまといで」 文章は終わらない。あなたが抱きしめた頭も腕も隠れて、声は変わらず音にならない。
ただ、ぐんと紐が上に引っ張られた。離せというように。]
/*
不調ロールとか怪我ロールって苦手で、つい気づくと回復してしまってる。
なんでか恥ずかしいんだよ……。
一応、ウイルスをかなり働せてないと今不調なのよ。
起きた時とかはいっき返れ!いっきかえれ!ってウイルス頑張ってたので、割と元気。
目と左手首から先がウイルスを抑えると弱い。
死んだ後遺症。
>>*58>>+120>>+119猛電青
[それでも。]
[手に。声に。侵食するような赤に、ふと暗がりが薄れた。
板敷きは薄く、暗がりの中に消え去るようにリノリウムへと戻る。
ぱきと音がした。持ち上がっていた紐は誰かの手を離れたように、ぱさりとリノリウムの床を叩く。
涼の手に重みが掛かるかしれない。何しろウィルスにか体力の限界にか、強制的に意識がシャットアウトされたから。
人だ。なりかけたジャームにはそれ以上、ならなかった。トムも今は沈黙して、人の姿はかろうじて保っていた。
ただ床に蛇のように紐がたゆたって、無機質な明かりに両足首の球体が照らされているのは変わらなかった。**]
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