941 裏切りの未来の話
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
陽炎に消ゆ 大神尽 は、千変万華 ニーエ に封印を施しました。
鋼のガラス細工 枕上秀一 は 猛獣疾駆 板東薫 に投票した。(ランダム投票)
青嵐の記憶 朽葉涼 は 千変万華 ニーエ に投票した。
老いて空を識る 箸矢桜太郎 は 猛獣疾駆 板東薫 に投票した。
緋色の月明かり 望月千陽 は 青嵐の記憶 朽葉涼 に投票した。
猛獣疾駆 板東薫 は 鋼のガラス細工 枕上秀一 に投票した。
千変万華 ニーエ は 時代遅れ気味 桂木祈穂 に投票した。
時代遅れ気味 桂木祈穂 は 鋼のガラス細工 枕上秀一 に投票した。
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム は 陽炎に消ゆ 大神尽 に投票した。
調子に乗りやすい 森賀英太 は 鋼のガラス細工 枕上秀一 に投票した。
陽炎に消ゆ 大神尽 は 鋼のガラス細工 枕上秀一 に投票した。
路地裏の好色男 ハストゥール は 陽炎に消ゆ 大神尽 に投票した。
鋼のガラス細工 枕上秀一 はきみたちの投票により逮捕されかけたが、時すでに遅く拉致された。
老いて空を識る 箸矢桜太郎 は、路地裏の好色男 ハストゥール を守っている。
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム は、緋色の月明かり 望月千陽 を守っている。
次の日の朝、老いて空を識る 箸矢桜太郎 が姿を消し、犯行声明文が発表された。
《★霊》 鋼のガラス細工 枕上秀一 は AGNメンバー のようだ。
現在の残存者は、青嵐の記憶 朽葉涼、緋色の月明かり 望月千陽、猛獣疾駆 板東薫、千変万華 ニーエ、時代遅れ気味 桂木祈穂、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム、調子に乗りやすい 森賀英太、陽炎に消ゆ 大神尽、路地裏の好色男 ハストゥール の 9 名。
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
PLレベルで秀一投票で統一した方が良いなら、そこ統一でいれるんだけどさ。
これまだPCレベルのアレコレだよ、ね。だと、WH見えてるのに何で秀一に入れてるんだよ感が……。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
乙ということで。
>>鋼、老
襲撃ＲＰの日時、場所などご希望があれば。
あらかじめここに居る程度の前打ちがあれば襲撃しやすいです。
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
そういえば投票先変えるの忘れてたんだけどさ…ほら…あんな状況だったから変えるとか損などころじゃなかったとかそういうあれで…はい…すいません…
*/
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
尽さんが投票されてるのと、ニーエの投票が良く分からない……何でそこなんだ……。
桜太郎さんは元々いれるつもりだったの瑠璃に昨日変えたからか？秀一にはいれないと思ってたけど。
【独】 千変万華 ニーエ
/*
それよりもこれハストさんに疑われるんじゃない？
おじいちゃんのこと誰にもいってないしさあああ
どうやって説得しろっていうんだｗｗｗｗｗｗ
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
我は怒る者
我は崩す者
我は別つ者
我らの怨恨をもってつたえる
我らの未来へまねきいれる
我らの怒りをもってねじふせた
あわれな血の子はＡＧＮに見捨てられた
ＡＧＮは彼を見捨てた彼をむかえにすらこなかった
ＡＧＮに捨てられたものは我々がひろってやろう
ＡＧＮの傀儡共よ糸にたぐられし運命共よ
糸を断ちたくば我らにくだれ、さもなくば
――ゲームはつづくぞ？
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
あとイリーガルで施設あんまいかないからシュウさんのジャーム化とか知らなかったとかそういうあれでお願いします。（本音：つじつま合わせを考える前に絡みに行ってしまいましたすいませんでした）
*/
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
/*
>>狼
PL的都合で木曜日は夜遅くまで来れないので金曜日に襲撃RP（するなら）お願いします。
PCとしては深夜にパーフェクトドャーム化してます。場所はまぁ考えてなかったんだけどなんかひと気の無いところ
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
別々に襲撃するか、それとも探しまわってた関係で秀一さんと箸爺が合流してても面白いかなぁとは思いつつ。ご本人さんたちにその辺はお任せ。単独で襲うならささっと犯行現場書きますが…。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*0
おじいちゃんジャーム化するつもりですが大丈夫でしょうか。
箸矢自宅の仕事部屋におります。前うちは今から落として大丈夫でしょうか？
時刻は深夜で大丈夫です。
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
あと私だけすごい空気読んでない投票なんですけど
WH探すの目的なんでローラ発症情報ありの枕上さんにいれてないだけです……が…皆思ったより枕上さんに票いれてて……
*/
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>+3>>+8
切り損ねてたけど乙ですーー
>>+10
ドャームってもう原型なさすぎでしょ
関係ないけどピアス返しなさいよ兄
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
>>*2
おしごとはやい 有難うございます、毎回すみませ…！
>>老、鋼
二人ともジャーム化わろた。
おじいちゃん私が迎えにいくーとか言ってたのに、まさかのシーン目撃せねばならんのか…
*/
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
さてハッさん視点の灰
戦・陽・時（調・猛）
かしらね
これ一日ごと書かないとわかんなくなるね
普通にログ見てるいせちゃん視点ならああんここに投票したい！！！とかあるのに～～～ンンンでもそこが面白い（；；）
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
>>+14
ｇｋｂｒ
>>ALL
ていうか流れ早すぎて安価つけるのもログ見るのもおっつかないんだけどどういうこと
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
時の人にいれたのは、昨日の投票の時にこっちに票いれてたから。というのは冗談で。
緑の人を信じられないなにかがあったのか、青い人を信じる何かがあったのか。それとも単純に共通点がないからいれたのかがよくわからなかったから。
5日目に突入してるけどいまだに接点ないのよ……情報も……
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
ええーい黙れ黙れ！ジャームの兆しは落としてたはずだ！プロローグでもジャーム化して死ぬって言ってる！！（ｶｯ
>>犯行現場、遺留品
壁一面に血が飛び散っているとかがあれば。
遺留品は千陽ちゃんにもらったガーベラと、梅に似た種子と、あと手袋で。
*/
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
●現時点でのハッさん視点の灰
陽・時・戦（猛・調）
●ハッさんがわかってること
リョウさん相方
さっちん覗き屋
シオンさんコルシカ・ホリック
じいちゃんカタコンベ
エータくんマークフェルトっぽい
薫ちゃんもマークフェルトっぽい
ニーエちゃんホリック
ちはるちゃんコルシカ
かしら
*/
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
状況的に予想できたけど、ここまで鋼に票が集まるとは。…皆誰に入れるか悩んで、結果的にこうなったんだろうな。今の段階じゃ、保留にして考えた方がいいから。
こうなると、次は本当にRPで誰に入れるのか決まるってことだから、
青を信じて、華と緋が怪しいからと投票するのか。
緋を信じて、青と好が怪しいからと投票するのか。
自分の能力をCOしているのは、全員だけど、それが絶対だとわかるのは華だけで、信じてくれているのが戦だけなんだよな。
話していた老は襲撃にされてしまったから、知ってる人がまた減ったわけで。
RP的に、追い込まれてる気がする。
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
我は怒る者
我は崩す者
我は別つ者
我らの怨恨をもってつたえる。
我らの未来へまねきいれる
我らの怒りをもってねじふせた
あわれな血の子はＡＧＮに見捨てられた
ＡＧＮは彼を見捨てた彼をむかえにすらこなかった
我々が彼を看取った、彼の糸をきってやった
ＡＧＮの傀儡共よ、糸にたぐられし運命共よ
糸を断ちたくば我らにくだれ、さもなくば
――ゲームはつづくぞ？
秀一さん殺すならこーかな。修正。
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
/*>>+33緑 おｋ
>>*9猛
遺留品は生首でお願いします。
皮膚は剥げ剥げ（昨日のＲＰ参照）で血みどろですが、伺える表情は安らかに眠るような顔です。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>ALL
ありがとうありがとうそこまで惜しまれると思ってなかったので すんませんジャーム寸前状態にしておきます。フラグ不十分ですし。（しね
>>*11
えっジャーム化したのを捕らえておくとかできるんですか（ｶﾞﾀｯ
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
失恋をいいことにジャーム化するか悩んでいたんですが、タイミング逃してまだ地上
ほとんど票がはいってないってことは、菫の人か緋の人あたりが信用されてるっぽいけどともかく先生TASUKETE
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+39
このボンボンめ
死体から復活とか色々理解が追いつかない件。
えーどうしようジャーム化してぇんだよーただのライオンになりますしおすし
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
ガーディアンばれじゃなくて別の要因で襲撃っぽいなあ
他のひとに匂わせてもCOもしてないよなおじいちゃん…。PCは知る由もないんだけど
*/
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
ここまできっとみんなの状況整理とあと墓下で襲撃どうします的打ち合わせが行われているに違いない
*/
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
【犯行現場】
[昨日、ニーエにはああ言ったものの、休むわけにはいかなかった。自分が行かなければ済むようになればいいのに、事態は一向に好転しない。それどころか、悪くなっていく]
…約束、延長の申し出、なかったですから。
[あの日した約束は、ずっとという制約は付いていない。あの日一度限りだ。屁理屈だと、怒られるだろうか。それならよかったのに。一緒に昼食を食べた時の顔が、蘇る。何も、言えなくなった]
何がよかったのか、私には、わかりません…
[これが本当に彼のためになったのか、わからない。止めることも自分にできることだったのに、それはできないと放棄しなかっただろうか、無意識に]
[最善を尽くしてなんか、いないじゃないか。その言葉は、ナイフの閃きによって、失われた]
/*
一先ず埋める。
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
【犯行現場１】
誰もが見落とすようなさびしい場所だった。
誰もが見捨てたようなさびしい場所だった。
赤い赤い大きな水溜りがあった。
廃ビルの壁が真っ赤なペンキを塗った様だった。
赤い水溜りに、白い雪のようなものがあった。
白い雪ははかなげでとても美しかった。
赤い水溜りに、白髪頭の首が落ちていた。
顔の皮膚はあちこちはげていた。
だけれどその首は、とても安らかなかおをしていた。
[犯行現場は激しい戦闘の痕が残っていた。首は誰かが綺麗に整えたのだろうか。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
とりあえず混乱する前に
おじいちゃんの襲撃後の状態はただの光るライオンです。カタコンベのジャーム寸前状態です。口から花を吐きます。人語を解しません。
傷の希望は頭と指で変更は無いです。他に必要な情報ありますでしょうか。
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
では襲撃は皆そろってからだろうか！
表で絡んでない、で思い出したけど…私、るー君ともばんどー君とも全然からんでねえ。既知しかなかったわ…。
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
【犯行現場２】
そこは彼の仕事部屋だった。
壁紙や調度品、間取り。
実に彼らしい部屋で作品だった。
彼の作品には赤が加えられた。激しい赤だった。
壁には飛び散った血液がこびりついている。
床には絨毯が血を吸ってどす黒い。
ガーベラの花が花弁を散らしておちている。
梅の種子、それに縋る様なかたちで手袋が落ちていた。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*修正
【犯行現場２】
そこは彼の仕事部屋だった。
壁紙や調度品、間取り。
実に彼らしい部屋で作品だった。
彼の作品には赤が加えられた。激しい赤だった。
切り取られた指がおちている。
壁には飛び散った血液がこびりついている。
床には絨毯が血を吸ってどす黒い。
ガーベラの花が花弁を散らしておちている。
梅の種子、それに縋る様なかたちで手袋が落ちていた。
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
【犯行現場】
[どうして自分がこの場に立てているのか不思議なくらい、感覚が無い。目の前の緋が、眩しい]
[自分のものだと、錯覚する。従者を作ろうとする。作れない。自分のものじゃないと気づいた。現実に戻ってきた]
[優しく頭を撫でてくれたのを、思い出す。抱きしめてくれたのを、思い出す。温もりが、笑顔が、蘇る。約束をした、小指が暖かい]
―――――
[口が、開閉する。言葉を紡ぎたかったのか、酸素を求めてだったのか。本人すら分からない。呆然としばらく緋の中に立っていた]
[しばらくして、ナイフが閃く。深く、深く、彼女の手首を切り裂いて、緋が溢れる。それらは、重力に逆らい、宙へと舞い上がり、無数の桜の花びらへと姿を変えた。花が落ちるたびに、緋は水へと姿を変える]
[現場から緋が無くなっても、彼女はそこにいた。しばらく、桜を舞わせながら。何もない地面を、ただ見ていた**]
/*
埋め埋め
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
おじいちゃんがガーディアンでした、知ってたのは華と好だけですって情報が出たら胡散臭いことこの上ないですよね
知狼さん残ってたら役職もわかるし
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*19猛
ありがとうございます！
乾いたガーベラ、梅に似た種子、に変更できますでしょうか。
よろしくお願いしますー！
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
メモをみて思わずわらっ
まさかな。
3回くらいしか描写してないけどまさかな
墓下は行きたいけど吊られるわけにはいかないんだよおおお
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*20
そのままでって言いた い けど梅の種子が誤解招かないかちょっと怖いっすごめんなさい…！もっと早く言えば！
お手数ですが雰囲気殺がれますが修正を…すんませんorz
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*22猛
前置きじっくり考えさせていただきます。
今日は割と早く帰ってこれると思いますので（笑顔
*/
緋色の月明かり 望月千陽
【犯行現場１】
[昨日、ニーエにはああ言ったものの、休むわけにはいかなかった。自分が行かなければ済むようになればいいのに、事態は一向に好転しない。それどころか、悪くなっていく]
…約束、延長の申し出、なかったですから。
[あの日した約束は、ずっとという制約は付いていない。あの日一度限りだ。屁理屈だと、怒られるだろうか。それならよかったのに。一緒に昼食を食べた時の顔が、蘇る。何も、言えなくなった]
[安らかに眠る彼の顔を見て、視界がぼやける。ぽたりと、何かが零れる。これが本当に彼のためになったのか、わからない。止めることも自分にできることだったのに、それはできないと放棄しなかっただろうか、無意識に]
[最善を尽くしてなんか、いないじゃないか。その言葉は、ナイフの閃きによって、失われた。水溜りも、壁も、全てを元に戻す頃には、彼女の顔も、彼の髪のようになっていた]
[けれど、彼女は足を止めない]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+55
今ならこの眼鏡もつける！
いや眼鏡ロールできてなくて眼鏡かけてること誰も覚えてないだろうから…（
*/
路地裏の好色男 ハストゥール
【建物と建物の間の細道】
[おびただしい赤の中に、力なく倒れていた。意識はない。横に落ちていた携帯が、むなしく振動するだけだった。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+60
この日のために生きて来たんです
WHの皆さんに胸を借りるつもりでロールします！（輝
あとさっちゃんの脱獄ロール今から見てくるます
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*23
あっあのっもしよろしければ
[気高い獣の咆哮は、夜が明けても聞こえない。]
という一文もメモで張っていただくことは可能でしょうか！
*/
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>+62
わーいありがとうまちますまちます
>>+63
こんな生き生きしてるおじいちゃんはじめて……！
正座で見てるよ！
あと脱獄は何度もしてるから飽きるよ！
【叫】 青嵐の記憶 朽葉涼
……。
……ハストくん、……大丈夫
[非常に躊躇った間の後に、そんな気遣うような問いかけるような。あなたの意識の奥底へと]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*24
今ならこの煙草も（ｒｙ
多すぎて手袋に絞りました。引き取った人がただのおじいちゃんのコスプレになるじゃない…
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
【襲撃予定】―サンプル持ちかえるまでが襲撃ですよ！―
老：本日夜より
鋼：金曜日夜より
こうかな。
お二人共襲撃前に１レス程度の前打ちをしていただけるととも助かります。ご協力お願いします。
緋色の月明かり 望月千陽
【犯行現場２】
[どうして自分がこの場に立てているのか不思議なくらい、感覚が無い。目の前の緋が、眩しい]
[落ちている指にそっと触れる。優しく頭を撫でてくれたのを、思い出す。抱きしめてくれたのを、思い出す。温もりが、笑顔が、蘇る。約束をした、自分の小指を握りしめた。祈るように、額にあてる]
[視界に、贈ったガーベラが映った。遺すつもりが、遺されてしまった。何の力にも、ならなかった。その場に、膝をついた。力が、入らない]
…ぁ、っ、ぁぁ
[口が、開閉する。声にならない声が漏れる。何も見たくない、考えたくない]
[ナイフが閃く。先ほどの傷をえぐり、新しい傷を作り、緋を生んだ。それらは、重力に逆らって宙へと舞い上がり、無数の桜の花弁へと姿を変えた。そうしなければ、自分の力を制御できなくなりそうで、怖かった。ひらひらと花弁が落ちると、緋の色は失われていく]
[現場から緋が無くなっても、彼女はそこにいた。桜を舞わせながら、うずくまっていた**]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*25
匿名メモありがとうございます！
本日夜からでおｋです！
前うち了解いたしました。
演出のお気づかいもありがとうございます、一日考えてみます。
くそー秀一さん死んじゃうとかおじいちゃんトラウマと重ねて後追いしかねんぞ
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
大まかに我々で決めた設定をお伝えしておきます。
【レッドマント（サトリ含）の設定】
・≪ワーディング≫能力者が持っている一般人を無力化させる能力の強化版をもっています。レッドマントの支配域下では、襲撃者・拉致者のウィルスが抑制され本来の力がだしにくいかもしれません。がんばっていいです。
【牢獄について】
大部屋です。特殊な設備でウィルスの能力を封じる感じにする予定で話をすすめていました。脱獄試みてもいいです。
【死亡者について】
公式ダブクロでも、レネゲイド現象として幽霊みたいなものがあった筈、なので霊体化してコミュニケーションはとってもいいと思います。安らかにしてください。
【鳴】 緋色の月明かり 望月千陽
これで、よかったのか、私にはわかりません。
1日、護れました。
でも、どうなるかは、これからです。
…わからないです。
[震える『声』だった。返答が返ってくるかもしれないと、期待していた。願っていた**]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
獣の声が、聞こえない？
仲間が選ばれた時でも、あったのに。
それは、今日の2人を思ってなのかな。
咆哮をあげられないほど、向こうも悩んでるのかな。
*/
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+71電
にーさん言われるのも嫌がるくらいに？
[上がり口調のそれはどこか、からかうみたいな。ここに居ない誰かを。]
──だったら、拠り所 無くさすほうが
[そんな言葉の後半は、轟音にかき消されただろうか。ばらばらとコンクリの塊が降る。リノリウムがぎゅいぎゅいと悲鳴を上げる。
直後、ダクトの表面、階段のように引き延ばそうとして── けれど。その前に。
赤い線が、]
……塊のほうが、よかったかね。
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
/*
打ってた量が中途半端で寝る時間ぶっちったやばす
さっちんの努力を無下にする感じなのが申し訳ないですでも退場しないとゴメンなさい
おやすみなさいー**
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
みなさんお休みなさいお休みなさいー
設定もふむふむ拝見しつつ僕もじわじわ眠ります。しばらくログ読みのためいます。
そういえばノイマン二人とも食われたな…（遠い目
*/
青嵐の記憶 朽葉涼
【犯行現場１】
[既に赤は消えていたかもしれない、その現場へと踏み行った。まだ片付けられずに残されていた彼の生首に真っすぐ向かって、膝をつく。]
[手を伸ばして彼だと一番知らせている白髪へと触れる。綺麗にされている頭だけれど、更に整えるみたいに梳くように少しだけ撫でた。]
……。……秀一さん、さちとは会えましたか。
会えていて欲しいのか、会わないで欲しいのか分からないですよ。
最期位は会いたいし、ジャームになった姿なんて見られたくないし襲いたくないし殺させたくないから会いたくない。
私なら、ですけど。秀一さんなら、素直に会いたいって思うのかな。そうなら、皮肉じゃなくって、羨ましいなって思います。
……。
[少しの沈黙。撫でた手が滑って、指で頬も少し。]
色々、すみませんでした。
桜太郎さんに同じだって言われましたよ。多分、もしかしたら、似てたのかもしれない。
秀一さんは家族ができるのが嬉しくて、私は家族がいなくなるって寂しかった。
こんな時じゃなければ、ちゃんと、上手く話せたのかもしれないのに。
青嵐の記憶 朽葉涼
――……ごめんなさい。
[ぽつぽつと零し続けた言葉の最後。
長い間が開いて、それだけぽつりと落とすように零して。
後は、ここを片付ける誰かに場を託したんだろう。**]
路地裏の好色男 ハストゥール
>>3華
[あなたが手を伸ばしてこの男に触れれば、ひどく身体が冷たくなっているのがわかっただろう。死んでしまったのではないかと勘違いするほどだ。しかし、微かではあるがまだ息をしていた。浅く、か細く、震えた呼吸。あなたの声に反応して、指先が小さく痙攣したように動いたか。]
/*どうぞどうぞ！
【墓】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
おつかれさまです。
逃走RPアリなら、施設のおおまかな間取り？ が欲しいなーとか狼さん方にねだってみるテスト。
どんな部屋が何階にあるとかだけでも。
システム的に監禁されてる施設から逃げるのは無理ですし。
牢屋外をうろちょろして色々見てみたいだけですすいません。
*/
【叫】 路地裏の好色男 ハストゥール
[返事は、なかった。
ただただぽっかりと穴が空いたみたいな感覚を感じたかもしれない。男の意識は、あなたの声も届かないほどの深淵へと落ちていた。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+77
可能でしたらおじいちゃんも連れてって下さい是非。
ライオンになってますけれども…。人語わからないけど味方とわかってる人は多分襲いません。多分。
*/
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>*31
私の場合、正直に言うともう逃走RP飽きたんで（さすがに4回は飽きるしそっちに負担かけてるのがマジで心苦しい）殺すか始末するか絞り上げるかガチ拘束するかしてもらえませんか……
【叫】 青嵐の記憶 朽葉涼
ハスト、くん？
ハストくん！！ハストくん！！
[あなたの様子のおかしさに疑問から焦りに変わった。深淵から呼びかけ続ける声が返ったか。]
【墓】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
>>*31猛
興味は若干……実験室とか拷問室とか……
ありがとうございます。何かあれば適当に何かやります。
*/
路地裏の好色男 ハストゥール
>>7華、>>8青
[冷えた身体に、僅かなぬくもりを感じた。何度も名を呼ばれて、ようやく、]
………ぁ、
[喉の奥から、息を漏らしたような、そんな声。閉じられていた瞼も、うっすらではあるが開いた。焦点の合わない目が、あなた達の方か、どこか遠くの方をゆるりと見やったか]
千変万華 ニーエ
>>9好、>>8青
[薬があれば治療をすることは可能だろうか。そもそも自分は不得手でそういった類のものを作るのにはむいていなくて――それでも、今、何度も呼びかけているはずのウイルスは一向に返事をしてくれなくてああそうだそんなものはもうとっくに、]
ハスト……っ いや、 だれか……
[携帯が震えるのも気づかず、ここから離れることもできず。ただ、声をあげることしかできなかった。
誰かに名を呼ばれたのはその時だろうか。ハストから手をはなそうとしないまま、歪んだ表情があなたをみやった。今にも泣きそうに目を歪ませたまま、何度も口をひらく。息がうまく吸えなかった。このひとはたしか、]
ハスト、が…… ハストをたすけて、
【墓】 菫のおばけ 薬師川紫音
>>+72電
[気づいて欲しい、と言われても、今のところ自分には何が何やら解らない。ダクトに飲み込まれたあなたが、その中から再度現れるまでを見ていたが。]
…………。
[投げられた紙袋は受け取った。中身を確認して、その間にあなたは去っていただろうか。]
/*
私も今日はリミットだから寝ますよー。
おやすみなさいませ。
*/
青嵐の記憶 朽葉涼
>>9好,>>10華
[声を上げるあなたの声を遠くから聞き取って走って来たのだろう。少し息が切れていた。歪んで泣き出しそうなあなたの言葉に頷く、]
大丈夫。安全圏までは持って行けるから。
携帯、使い方分からないんだよね？
[そう言いながら、ハストに触れた時だろうか、小さく漏れた声と薄らでも開いた瞼に僅かにだけど安堵した息を漏らした。]
――ハストくん、今手当てするから。しっかりして！
[ハストの肌、首のあたりに手で触れて目を瞑る。融け込むような熱いような不思議な感覚と共に、血がゆっくりと移譲されていくだろうか。それは拒否反応を起こすこともなく、徐々に傷口も塞いで行くのだろうけれど、]
路地裏の好色男 ハストゥール
>>10華、>>11青
[肩口に大きく残された、何かに噛みちぎられかけたような傷跡。涼がそこに手を触れれば、徐々に癒されてゆく。どくどくと失われた血液が戻ってきて体中を巡るような感覚がした。それにあわせて、冷たくなっていた身体も熱を取り戻し始めたか。
しばらくすると、焦点の合わない目は光を戻し、辛そうではあったけれど今度はしっかりとあなた達を見上げた。]
………ぁ、……。
ニー、エ………と、リョウ………無事、で…なん、で、ここ、
青嵐の記憶 朽葉涼
>>12華,>>13好
……分かった。落ち着いて、大丈夫。
ニーエちゃんは、しっかり手を握って呼んであげて。
――……熱が戻って、傷口を塞ぐ程度には……
[与え過ぎると自分が動けなくなる。肩口の傷に触れて相手と繋がって、慎重に相手と自分の身体を測りながら血を流しこんで行った。
触れていた傷口に自分を移植して癒やして、触れて混ざる身体に熱が取り戻されていくのを感じた。裏腹に自分が冷えていくのも。
そっと手を離して、光を取り戻したあなたを少し青い顔で覗きこんだ。]
……、ハストくん。大丈夫？無事で、はそっちだよ。
ニーエちゃんが声をあげてくれてたから見つけれたけど……、何があったの。
千変万華 ニーエ
>>13好、>>14青
[涼の声に何度も、頷きを返した。
震える手で、ハストの手を掻き抱いたか。]
[傷跡を見る表情が、大きく歪んだ。ただ、手をとってか、名を呼ぶことしかできなかったのだけれど。あなたの声が聞こえれば、無意識のうちに止めていた息をようやく吐き出したか。手は放さなかったのかもしれないが、]
――……ハスト、[掠れた声は少し滲んでいた。]……よかった…大丈夫ですか。あまり、無理を……
…リョウ…さんが、きてくださって……ありがとうございます、リョウさん。
あなたがいらっしゃらなかったら、…どうすればよいか、わかりませんでした
[一度青年を見上げた。大丈夫ですか、と小さく呟いたものの、「何があったの」との言葉にあわせて、また、ハストへと視線を向ける。答えをまつように。]
路地裏の好色男 ハストゥール
>>14青、>>15華
[ニーエに手を握られれば、きゅ、と握り返してやったか。困ったような、泣きそうな瞳で二人を見て、それから涼の問いに答えた。]
……シュウ、が、
あいつ、殺してくれなんて、言って、…でも、俺、は、
[一言一言、搾り出すような声で喋った。それは、全く説明になっていなかったけれど、あなた達が秀一の話を知っていれば、おのずと察することが出来ただろう。]
殺す、なんて、出来なか、っ
[意識を失う直前のことを思い出して、瞳からはぽろぽろと雫をこぼしながら。傷口は癒してもらったとはいえ未だ熱を持っていて、冷静に思考をすることなんて出来なかった。]
青嵐の記憶 朽葉涼
>>15華
[こちらも息を吐き出して、ハストから手を離せば力が抜けたみたいに壁へと手をついた。腰を落ち着けたいけど、一面血だらけだ。]
[あなたの礼の言葉には僅かに首を振った。]
ううん。ニーエちゃんが、声を上げてくれてたから。
ハストくんが、無事でよかった……。
[大丈夫ですか、には青白い顔の口元に笑みを乗せて頷いた。]
>>115好
[あなたの瞳の色に、不思議そうに首を傾げて。絞り出された言葉に、僅かに目を見開いた。]
……。……じゃあ、秀一さん、が。
[呟いて、少しの間。]
……そっか。秀一さん、苦しかったのかな。
分かった、ハストくん。分かったから、良いよ。
ゆっくり休んで……今、治療班に連絡いれるから。
[今朝の出来事は口に出せないまま、携帯を取り出して連絡を入れ始めてたんだろう]
千変万華 ニーエ
>>16好
[握った手はあなたの赤で染まっていたけれど。確かな熱を持って僅かに握り返しただろうか。いつも羽織っていた小さなパーカーは、あなたへとかけられたままだったかもしれない。そちらも、血を吸い込み黒く染まりかけてはいたが]
…シューイチさん…が、……
[ジャーム化、という単語が脳裏をよぎった。それから、先ほどの知らせも。]
――ハスト、あなたも……シューイチさんも、…そう、ですか。
…いいです、もう無理に喋らなくても。
あとは、…リョウさんが、ご連絡をとってくださって、いますから。
[顔を歪ませ、あなたの側に座り込んだまま。握ったままの手にそっと力をこめたか。
だいじょうぶ、と繰り返すことしか、今は出来ないけれど。]
>>17青
[こちらは血だまりも気にせず―というか無我夢中で座り込んだままだった。
服も髪も赤く、あるいは黒く染まりかけていたけれど。ハストを見ていた視線が、僅かに持ち上がりあなたを見上げたか。]
いいえ、夢中で――あなたが、いらしてよかったです。
ハストも無事で…本当に、よかった。
…治療の方がいらしたら、リョウさんも、少し休んでください。 顔色が…あまりよくないように、みえますから。
路地裏の好色男 ハストゥール
>>17青
あいつ、苦しそうだった、よ。
でも、何も、出来なかった。
俺は、俺は、………
[どうすれば、よかったんだろう。何気なく、ぽつりとこぼされた言葉だったけれど、ひどく無力感を感じていた。己のシンドロームなんて、人を救うには程遠い。どうしようもなく、絶望していた。]
>>18華
[握り返された手に、笑いかけることはできなかったけれど、うっすらと目を細め。肩にかけられたパーカーを見て、ただぼんやりと、申し訳ない気持ちを感じていた。]
あれ、は、ジャームだったけど、でも、シュウだった…よ、
……馬鹿、やろう。謝るのは、何もできなかった…俺なのに、
[ぽつぽつと喋ると、頭がふらふらした。ただただ悔しかった。それからはもう何も言わずに、涼が連絡を終えるのを待っていたんだろう]
青嵐の記憶 朽葉涼
>>20好
うん……私も昨日会ったよ。苦しかったんだろうね。
……友人がジャームになって、すぐに何かなんて出来ないよ。
責めちゃ、ダメだよ。
まだ友人だって思ってあげられてるなら、それだけでも。
[もう彼は死んでいるし。こんな言葉にも意味は無いのかもしれない。言葉を告げてから、僅かに唇を噛んだ。少しの間。
壁に縋るように立ちあがって、]
>>好、>>華
……この場所、分かりにくいから。
誘導してくるよ。
[ぽつりと、それだけ。ポケットから取り出した薬を口に放りこみながら、その場から離れて行ったのだろう。
暫くすれば、あなた方の元に治療班や処理班がやって来るんだろうけれど。
涼はいなかった。**]
/*
唐突ですが、この辺で失礼します。お疲れ様でした。
治療班の到着時間とかはお好みで…お好みで…。
千変万華 ニーエ
>>19青
…それから、そのご連絡も。ありがとうございます。
――造血剤だけではなく…、いえ、あなたが、ハストの側に居てくださる方でよかったと、思います。
[一度言いかけた言葉は音にはならずに、結局かぶりを緩く振って、そう。
立ち去るあなたに、頷きを返して背を見送ったか。]
>>20好
[握ったままの手は、微かに震えていた。何もできない、その言葉にほんの僅かに力が強まったかもしれないけれど。]
ニーエは、お話を聞いていた、だけでした。カオルさんの報告が、あって――
――ハスト、もういいです、 もういいです、から……
シューイチさんは、あなたのお友達で、それで、――自分だけを責めても、だめです。
あなたは――
[言葉が途切れる。
それ以上続けることもできずに、ただじっと、治療班や処理班が到着するまで動けずにいた。
涼のことも、治療班たちにきいたのだろうけれど。答えが返ってきたのかどうかはわからない。**]
/*同じくこちらもそろそろ失礼します。お疲れ様でしたー
路地裏の好色男 ハストゥール
>>21青
…うん、うん、
[あなたの言葉に、まだ震えの残る声で返事をしていただろうか。]
ジャームでも、どうなっても…友人は、友人だよ。
それだけでも、良いのかな。…ごめん、ありがとう。
[今朝開示された情報を、ハストはまだ知らない。きっとあいつはまだどこかで苦しんでいるのかもしれない、と思いながら、回らない頭で今までのことを整理していた。]
>>22華
報告が、あったのか………見て、なかったよ。
でも、ニーエ。俺は、こういう時に限って、何も出来ないんだ。
俺は…
[また、瞳の奥から熱いものがこみ上げてきて。握られていない方の腕を顔を覆うようにのそりと動かして、小さく震えていた。情けない気持ちでいっぱいだった。]
[しばらくしてから、治療班が来て応急処置を受けた後、AGNの研究施設へ連れて行かれたんだろう。搬送車の中で、自分は無力だ――と思いながら、また一人涙を流していた。**]
/*遅くまでありがとうございましたありがとうございました！おつかれさまでした！
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
長期RPだとほんとキャラに入れ込んじゃっていけないよお（；；）
みんないなくなってくのがかなしすぎるよ（；；）こんな時間にズビズビないてるの情けないよ（；；）もうだめだ（；；）
*/
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
自己紹介ペーjいぜんぜんみてなかったんだけそあ…どんどん人数減っていくんだね…かなしいね…ああ…
{{老いて空を識る 箸矢桜太郎}}さんにまた会いたいよちゅっちゅ
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>*2:55
＞最初に言った選択理由は「全員俺の先生だから」。その後に、見た奴以外の２人は「実はサイコロで決めた」。
＞ホントに庇いたいのが、誰なのか。バレバレ。
これが良くわからない……この時かばいたかったのはガチハスなんだけど、コラルにとられてたってことでいいのかな？
【墓】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
【速報】風邪ぶり返した。
いやまあ冗談抜きで割と辛いので、RPする気力体力保たない可能性が。
顔出せなかったら、紫音の方も体調不良起こして牢屋の隅で潰れてる扱いにしてやってくださいすみません。
がんばってなおす。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+83菫
お大事にです。ごゆっくり休んで回復されたら是非相手してやってください。
すっごい添い寝したい。＞牢屋の隅で潰れてる
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
村建て思考
48h進行はいかったと思う
だれるという異論は認めるけど、24h無理だからて理由で見送るのはもったいないと思うので
ただ人数多すぎたと思う
この人数なら2回に分けて吊り手少なくしていいんじゃないかなって
10～12人くらいで良かった気はする。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+87電
べつにおじいちゃんが添い寝したっていいじゃない！！
>>WH
いますのでいつでも襲撃RPいけます。途中ご飯がはいる可能性はありますが…！
*/
【墓】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
ありがとうございます。
覗いてはいるようにしますので、何か緊急のこととかあったら対応は出来ますんで遠慮無く……！
*/
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
添い寝わろた。ライオンもふもふはちょっと興味ある。
でも指のないおじいちゃんの添い寝は、目覚めたときにすげえビビれそうです。
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
待機しながら、もんやりと願望を吐き出す。
秀一さんとサシで殺し合いたいなぁ。
殺し殺されしたいなぁ。
さっちゃんのお兄さんだから、きちんと弔いたいなぁ。
なんでもない、もぐごふ。
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
>>+95 >>*39
新堂君縛り上げたままでいいならサンプル抜いた後
安置してる部屋にご案内してさしあげてもいいかもしれない
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
【箸矢家仕事部屋/深夜】
[明かりは一つもついていない。窓から月明かりがさしこんでいるのみである。
その微量の明かりにぼんやりと浮かび上がるのは椅子に座っている老人一人。
電気スタンドと手袋が置かれているだけの仕事机に組んだ両手を置いて、肩の力が抜けた楽な姿勢で目を閉じている。]
[その組んだ両手からは細いがしっかりとした木の枝が何本も生えていて、その枝は壁や天井にぶつかって不満そうにそれらに蔓延っている。
そして尚、草木は年数を待たずに成長を続け、ついた花が実をつけぬままぼとぼとと床に落ちていく。
薔薇、蘭、大輪のベゴニア、藤、諸々。
暗い部屋の中は幾種類もの花や草の香りと湿気でむせ返っていた。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*実は続いている*/
[新種のウィルスを発症して以来、エグザイルのウィルスが呼応するように活性化している。
その新種から宿主を守ろうとしているのか、一緒になって食いつぶさんとしているのか、ただ方向性も無く無作為にその枝で部屋の中を埋め尽くしてゆく。]
[朝になればそれらはふっつりと消えてしまう。昼のうちは彼の体内でウィルスを広げ、夜になるとさてどれほど拡がったのかなと確認するように発露する。
箸矢自身それに不満は無い。扱い慣れない新種のウィルスを使うためにはその状態の方が具合が良い。]
[びゅる、と音を立ててまた手の甲から蔦が伸びる。既に立派な枝ぶりを見せている木にするすると巻きついてゆく。]
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
【アメリカ、オーヴァード研究所／１０年前】
[両親がいなくても兄姉がいる。家がなくても居場所がある。人間じゃなくても私がいる。普通とは違う自分の境遇も、３年の時を経て少しずつ馴染んでいった。それを忘れさせてくれるくらい幸せだった。多少の苦しみも耐えられた。そんな矢先だった]
『――緊急警報！緊急警報！被検体０００１号がジャーム化。各職員は第Ⅲ種対処ルールに則って行動すべし。繰り返す――』
[シグ兄様の暴走。兆候もない、突然の出来事に私たちは混乱した。シグ兄様なら……いえ、誰もがそんなことにはならない、と私たちは過信していた。それが責任というわけではない。けれど私たちは自分たちの手で兄を止めなければ、と思っていた]
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
[お兄様はすぐに見つかった。研究所の外で、異形となって佇んでいた。その姿は、絵本に出てくるような竜そのもの。現実的に考えるなら、超大型の爬虫類の姿と言うべきだった]
「くそ！なんで銃が効かないんだ！！」
「皮膚の硬質化が――うわぁっ！？」
[シグ兄様を止めようと向かっていく職員が次々に薙ぎ払われる。撃ち込まれる銃弾は鱗に当たって甲高い金属音を立てる。吹き飛ばされた職員たちは、どれもいびつに変形し、体を赤く染めて次第に動かなくなっていく]
「…………いや……やめて、お兄様……」
[無機質なガラスのような瞳が私たちを見る。一瞬、襲われるかと思った。けれどお兄様はすぐに視線をそらすなり、弾丸のように研究所へ突っ込んでいった。すぐに中から悲鳴や何かを破壊する音が聞こえてきた。お兄様は、お兄様のままだった。今ならまだお兄様のままでいさせられる]
「……俺はいくぜ、あのバカを止めに行く」
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
[最初に行ったのは祝人兄様。次にジオン兄様が、イーグル兄様が、最後に劉兄様が、シグ兄様を追いかけて中へ入って行った]
「お前らは逃げろ。ここはもうだめだ」
「いい潮時ってやつだね。シグ君はボクらに任せてよ」
「頼むぜ兄姉。オレたちもあのバカをとめてくっからよ！」
[私は泣いて、行かせまいとした。もうシグ兄様とも、他の兄様たちとも会えなくなる気がして。それからお兄様たちがどんな戦いをしたのかはわからない。私は気が付くとセシリアお姉様に抱きかかえられて、研究所から離れざるを得なかった。私は泣いた。泣いて、泣いて、手を伸ばした。今ならまだ間に合うから。けれど願いは叶わなかった……]
[戻った時には、研究所は完全な廃墟となっていて、瓦礫に埋もれていたのは、いくつもの機材と逃げ遅れた所員と、異形のまま死に絶えたシグ兄様。そして、バラバラになった……]
[……そこから先の記憶はない]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+104電
[開いた窓に片目をくれる。わずかな光によく煌めく、大きな湿っぽい瞳だ。だがそれも赤い色がぎらりと反射してますます獣めいてくる。]
瑠璃坊か。よう来た。
待っとったぜよ。
[枝が、葉が、まるで群衆のようにあなたに意識を向けるのが感じられるだろうか。]
>>*43猛
[揺れる世界に、まだ若い葉や花びらがぽろぽろと落ちていく。赤い花はすっかりこの世界になじんで見分けがつかぬほど。]
[風の音が、もはやこの場所が花だけの世界でなくなったことを告げる。老人が顔を上げると枝々がぱきぱきと音を立てて壁から離れ、来襲に備えるようにその枝先をするどくしている。]
緋色の月明かり 望月千陽
【AGN支部/休憩所】(昼)
[あれだけの血液を使って、無事で済むのは流石と言うべきか。薬を作るのにも、まくのにも血がいるということを、彼女はよく、体よく忘れる]
[普段の量なら問題ないが、ここ毎日、休まずに力を使っていては、ガタがくるのも当然のこと。立ち眩みはするし、身体はやけに冷たいし、ここに来るまで何度視界が暗くなったか。それでもなんとかここまできた。自宅に帰る気力は、なかった]
……眩しい
[窓の近くの椅子に座る。まだ暗い視界に日の光は眩しいが、それくらいが今の彼女にはちょうどよかった]
/*
そっと置きレス。
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+102 >>+103 >>+104 >>*43
【箸矢家仕事部屋/深夜】
…そうね、素敵。
[赤が、時折ぶれる。ジジ、と黒く爆ぜる色の影、
細かい様々な数字が計算を続ける機械の如く表示を変えていく。
先に窓枠に座っていた少年とは対照的な、別の位置の窓。
此方は灯りもない、暗いその窓から上半身を出して
覗き込むようにして部屋の中を覗いていた。
頬杖をつく腕、そして肩にかけて生えた羽が、
窓から漏れるはずの月明かりを覆い隠して]
/*
遅い私が悪いんだ、ごめんね！
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+107>>+104>>*44老、電、時
[老爺の樹が芽吹かせる世界、作品。皆が口を揃えて美しいと言う。だのに無粋な破壊音はもうすぐそこまで迫っていた。蔦が這い花が芽吹く空間、壁に大きく罅が入った。]
[ ﾋﾞｼｯ ]
[壁が崩れる。ぱらぱらと建材の塵が舞う。壁にあいた穴の赤黒い闇からのそりと這いだしたのは、腕を獣化させた青年で。それは先日あなたを枕上秀一から助けた青年で、新堂さちの兄貴分で、つい先日まであなたに懐っこく笑っていた青年で。あなたが票を入れた相手で。]
よお、爺さん。お迎えがきたぞ。
[笑った口は悪い夢みたいに、真っ赤な三日月だった。]
【独】 電磁少年 猿場瑠璃
しかし１対３とか役割分担どこいったのっていうか
爺ちゃんが凄まじく大変そうな気がしてならない…
いやでも狂人入れれば今までも１対３フツーにあったか。
イェゴールの時確か１対３だったは。
せめて今回も援護射撃ならぬ腰掛け見守り役だろか。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*44時
[窓からのぞくような姿勢、それに微笑みを浮かべた。口元から、息を漏らすような笑い声]
ふふ…、祈穂。おまさんもかね。
将棋以外でこうして敵同士になるとは思わなんだわ。
>>*46猛
[壁が割れる直前、多くの蔦や枝は危機を察知して逃れたけれど、間に合わずに壁と一緒にぶちぶちばきりと切れた枝が、壁の破片と共に地面に転がる。]
お迎えとは何かね、勝手に殺すでないわ。
おまんのその暴れ癖、わしが叩き直してやらんといかんと思っておったところよ。
涼はちっと叱り方が甘い。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>WHALL
[枝に咲いている花、落ちている花、全部が白く光り出す。場違いなのはただ一輪、千陽が自分に渡したガーベラのみ。]
この力をようやくおまさんらを懲らしめるために使えるということぜよ。歓迎しちゃる。
[老人の顔から、そして全身が、白く光る蔦に飲みこまれる。やがてそれは粘土のように不定型になり、形を整え、その表皮を体毛に変える。]
[口を開いて牙を見せつける頃、それは本物よりやや小さいライオンの姿になっていた。低く、腹に響く威嚇の声を上げる。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
[そのライオンの肩甲骨にあたるあたりから、壁一面の枝や花に繋がる木の幹や蔦が伸びている。]
/*という描写忘れ*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+108 >>+109 電、老
デートにしては、ちょっと連れが多いんじゃないの？
それに、待ち人は貴方<<トロイ>>だったみたいだし。
[なんて、肩を竦める。金色の猛禽の目が、細められた。
箸矢と目が合えば、にこ、と笑って]
ええ。でもこれは将棋の延長ですよ、桜太郎お爺様。
だってこれは「ゲーム」なんですもの。
>>*46 猛（、老）
勿体無い。あんまりお花、落とさないでね。
サンプルなんかじゃなく、個人的に欲しいのよ。
[注意するような言葉と、溜息]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+108電
[天使に向かってライオンの口がかぱりと大きく開く。今は襲うためでなく。表情は笑っているように見える。]
なんじゃ、拗ねとったのかね。ここんとこは祈穂ほど相手にしてやれんかったものな。
小さいころはよう甘えさせてやったのに。
[荒々しく吐く息は笑い声の代わりか。花は静かに見下ろすばかり。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*47時
この白い花を愛でるのはやめておけよ、祈穂。この花は死後の世界にしか咲かぬ。
この花を捧げられればおまんは死の世界から帰ってこれんぜよ。
[そう、愉快そうな口調で]
この盤上で会うたが最後よ。
二度とゲームなどと言わせぬ。
[あなたが欲しいと言った花が、あなたを絡めて捕らえようとわっと押し寄せる―――]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+113 老
お爺様、―私はヨミ。別つ者。境界上の住人。
最初から「そっち」の世界には居ないのよ。
[ば、と羽が広げられて、その間から赤い月明かり。
同時に開かれる目と、共に爪が一閃される。
先陣切った花がいくつか落とされ、
彼女は窓を蹴ってその花から逃れんとする。
くすくす、笑う声が響いて]
―ゲームはゲームよ。賭けられるものが増えただけ。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+109>>+110>>+111老
昨日は助けてやったのに、酷い言い草だな？
随分と甘ちゃんなのは、箸矢桜太郎。アンタじゃないのか？
―…あんな出来そこないのバケモノを庇いだてして。
心配しなくても、“あれ”は俺が殺しておいてやるよ。
それで？あれはローラだとして、アンタのウィルスはなんだ。
教えてくれよ？
[めき、と骨格が歪む音。皮膚が裂け覆いかぶさる音。筋が隆起する音。ざわざわと黒い毛皮が体全体を覆っていく。赤い鬣が炎の様に揺れた。赤い眼が、老いてなお気高くあろうとする獅子を睨みつけた。]
ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ
[あなたの唸り声に混ざる、けだものの声。]
>>*47時
ほしょうはしない。[そちらに振り返る事もなく。]
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
>>+111>+112老
わお。じーちゃん実はキュマイラだったん？なんて。
や、すげぇー。まじカッコいーじゃん。
[電子の刃に変えた右腕を掲げ、スコープに変えた片目をきゅいと見開いて、少年が笑う。それは段々遠い目になる]
…ホント、カッコいいのにさ。歪んでる。
何で≪俺達≫を拒否しなきゃいけないのかな。じーちゃんは。
≪エグザイル≫だって、じーちゃんそのものの筈なのに。
ずっと思ってた。…可哀想だよ。
[伝わらない文法で言って、眉根を潜め哀れむような、泣き笑いの表情で。首を振った。]
だから拗ねてたよー。
思う存分、構ってもらっちゃおーかな。じーちゃん。
それと。≪カタコンベ≫にも。
調子に乗りやすい 森賀英太
>>24緋
【AGN支部/休憩所】昼
[いつもとは違った、ゆったりとした足取りでＡＧＮ支部内を歩いていた。普段どおりの制服姿で。睡眠不足か、疲労か、目の下には軽く隈ができていて。時々、知り合いとすれ違うと、さぼりか？なんて聞かれて、笑顔で挨拶を交わしていた。]
──ふぁ……ねっむ。
[休憩所傍の自動販売機で普段は飲まないようなコーヒー缶を買って、少し座って休もうと休憩所を軽く見渡して、あなたを見つけた]
せーんせっ、おはようございます？てか、こんにちはっすかね。
──具合、悪いんですか？…お水とか飲みます？
[缶コーヒー片手に持ちながら、あなたの席の傍まで来ると声色を少し明るいものにして、声をかけて。少し、心配そうに言葉を続けた]
/*
お邪魔しますー
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*48時
なるほど、そうとなれば似合いの花となるじゃろうて。
[切り落とされた花がパッと花びらを散らせる。]
賭けられるもの？命のことかね。
ならばおまんも文句を言うなよ。ばあさんにはわしからよう伝えておいてやるぜよ。
緋色の月明かり 望月千陽
>>25 調
…、その声は、英太君、かな？
もう、こんにちはの時間だよ。
[日の差し込む窓の近くだが、いつもより顔色が悪いのがわかる。血の気の引いた顔で、青白い。手かどこかに触れたなら、その冷たさにも気づくだろう。声も、いつもよりゆっくりで]
しばらく休んでたら大丈夫だよ。ありがとう。
[まだ視界が暗いのか、貴方の方を見ているような、見ていないような。声と明暗で判断しているようにも見える。なんにせよ、だるそうだ]
/*
どうぞどうぞ！
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*49薫
おお、その節はどうも。
[人だったなら柔和な笑みを浮かべているところである。]
甘いというなら好きにせえ。…誰も死なせぬと誓った身よ。
殺すとのたまうおまんを行かせるわけにもいかぬ。
はっ、わかっておるのではないかね。おまさんらに鉄槌をと天が下したウィルスよ。
[肺から空気を押しだすような笑い声。]
[赤い領域の中で青い眼が睨みかえす。強靭な前足を踏み出し、白く光る牙が並んだ口をがばと開く。その毛におおわれた太い首を狙って――。]
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
/*
COしてるしと思って完全に確認忘れてましたけど
カタコンベ（狩人）であってますよね（真顔）いやこれで実は他のウイルスだったら爆笑するけど
*/
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
[居場所をなくし、兄をなくし、私たちはＡＧＮに身を寄せた。私たちのいた研究機関とはまったく関わりがなく、恐らくは最も信頼できる国際的機関。事後をアメリカ支部に託し、私たちはアメリカを去った。理由の一つに、まだ研究所の「残り」があることを危惧して。もう一つは、私たちに関するデータがどこかへ転送されていたという事実を危険視して]
[私たちの中に親類のいる兄姉は半分もいなかった。私ももちろんそうだが、中には自分の出身すら分からない者もいた。だが寄る辺がないなら、自分たちでどうにかすればいい。私たちは兄姉の出身を回り、自分たちの安住の地を探した]
【イタリア／１０年前】
[イタリアンマフィアという黒い素性を持ったヴェア兄様の提案でイタリアに身を寄せる。だがヴェア兄様の死亡と共に早くもそこを去ることになった。ファミリー間の抗争に、兄様は一人で戦い、罠にかけられ、最期は燃え逝く廃屋敷の中で仇数十人と共に灰となった]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+116 老
有難う。ならお爺様が飾ってくれるのよね？
渡し賃には十分すぎる品だわ。
[なんておどけた口調で、窓から離れたまま。
僅かな間を置いて、その鳥は窓辺へ戻ってくる。
捕まえようとする相手をからかうような動きで、窓枠に止まり]
最初から全賭けしてるの、だからゲームに負けたら私はお終い。
私個人だったらWHでいる必要がないわ。ねえ、お爺様？
おばあちゃんがAGN、その上で私がAGNに敵対すると思う？
[つまりは彼女の後ろに居る貴方の知り合いも。…そういう事だ]
調子に乗りやすい 森賀英太
>>26緋
やだなあ、直ぐにわかってくれなきゃ。かっこいい英太君っすよ。
バイトの癖でつい、おはようが先に出てきちゃうんすよね
[あなたから、見えるかはわからないけれど声色に反して表情は心配そうで]
なら、いっすけど。先生に倒れられたら、やなんで
無理しないで、辛かったら言ってくださいね、お姫様抱っこで運んじゃいますから。
[あまり、大丈夫そうに葉見えなかったけれど。口から出てくるのはつい、軽い調子の言葉で。]
んー。俺も、ちょっと休んじゃいます。──ふぁ、ねむ。
[眠そうに、まぶたをこすって許可取る前に近くの椅子に座った]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+115電
[蔦が変化した鬣が、赤い光に抵抗するように白く輝く。]
わしもAGNを憎む身よ、瑠璃坊。
わしは生まれた時からウィルスに脳を侵され、老いてからこの両腕を蝕まれ、そして死ぬ間際になって全身を持って行かれた。
わしが愛する子らも皆同じよ。
AGNは面白半分にそれを弄くり倒して壊して回る。保護という建前でな。
…それでも破壊に身をゆだねる側に譲歩する気は毛頭無いぜよ。
同情される云われも無い。
…おまんには、せざるをえんがね。
[獅子の瞳を細めて]
[茨のように棘が生えた蔦が、機械の隙間を狙ってびゅんとしなる――]
/*くそっ否定したいけどカタコンベですっていうかもしかして瑠璃坊サトリなんですかワロタ*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+119 電
あらやだ、私は弟にデートの心配されるような姉なのね。
―でも、お爺様は会いににきてくれるって思ってたんでしょ？
それも一つの愛かもねえ。
[こちらもころころと笑って、窓辺に止まったまま]
/*
わろた。通じるから大丈夫！
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+117老
ハッ、天が下す鉄槌だあ！？
ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ、ﾋﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋゃ！ははは、笑かせンなよ。
この世に神も仏もあるもンか。あるのは病とバケモノだけだよ。
ましてや、アンタが庇ったものは――疫病の種だろ？
アンタの神は疫病神か何かかい。
[ケダモノが笑い声をあげて腹を抱えた。おかしくておかしくて堪らないと言わんばかりに。実に無防備に、その太い首筋はあなたのあぎとにさらされた。白い牙が黒い毛皮を食い破って鮮血が溢れる。ぐぶ、と黒い獣の口端から血の泡が零れた。]
ぞれ゛で？ な゛に゛がま゛もれ゛だの゛か――？
[ぎゅるりと、赤い眼が首筋に喰らいつく獅子を睨んだ。血を吐き散らしながら黒い獣は嘲笑した。牙がむずりと疼いたかもしれない。肉に喰い込んだ牙を押し戻すように、何かがせりあがってくる。血の刃が傷口から吹きだしてくる。喰らいついたままならば頭蓋が貫通するだろう。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*51時
渡し賃が居ると言うならいくらでも先払いしてやろ。
――でも渡るのは今ではないぜよ。
[じりじりと、逃げるあなたとの間合いを測るがごとく枝と花がとり囲む。
続く言葉に目を見開いた。]
これは驚いた。あやつもか。
…なるほど、わしはおまんにはようよう騙されておったらしい。序盤の展開から負けておったというわけじゃ。
[くつくつと獣の面が面白そうに笑う。]
緋色の月明かり 望月千陽
>>27 調
そうだね、可愛い英太君だもんね。
おはようが先に出る、ってことは飲食か、何かかな。挨拶はそういうところが多いみたいだから。
[可愛い生徒、という意味でそんなことを言う。表情に気づいていれば、心配していただろうけども、まだ視界は完全ではない]
なら、心配かけないような、無理をしないといけないね。
[少し明るめの声を出して、身体に力を入れる。立ちあがりさえしなければ、大丈夫そうだと内心安堵して]
お姫様抱っこか…先生、こう見えて重いけど、大丈夫かな？
[くすりとそう笑う姿は、徐々に普段の彼女に近づいていく。顔色も何もかも置き去りで]
あまり、眠れてませんって声だね。
…やっぱり、眠れない？
[理由は聞かない。聞かなくても、状況が状況なのだから察しはつく。それでも聞いてしまうのは、心配だから]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+121 老
あら、お爺様は私が迎えじゃ不満のご様子。
じゃあ順番を待ってるわ。―先にそっち？
[指したのは坂東の方だ。
そして枝や花が迫ろうと、彼女が逃げる気配はない。
瑠璃がやっていたように窓枠に座して]
…そういうこと。でも全部が全部じゃないの。
[それは騙した事実についてだろうか。表情が、曇った。
それでも無理して笑おうとして、笑えていない顔。
歪な笑みで、その獣の顔を眺めていた]
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
>>+120老
なら、何で変えようとしないの。AGNを。世の中の方を。
じーちゃんや≪皆≫を追いやっていく奴らの方を。
出来ないなんて言わせない。
≪俺達≫を殺そうとする日常を
どうして守ってやらなくちゃならないの？
そんなモノ、こうやってあっという間に崩れるのに。
[蔦に捕らわれて、機械の腕がショートするようにバチリと光る。違う。電光はそのまま、激しい電流になって蔦からそちらへと襲うように走っていく]
同情なんかじゃないよ。憎しみだ。
大好きな人達が。大事な俺の≪仲間≫達が。
自分達を拒絶して虐げるモノを守ろうとして、ゆっくり自殺していくみたいな。そんな生き方を選ぶのが。
そんな生き方を選ばせる世界が。俺は許せない。
[みちりと蔦に締め上げられて、機械がダメージを受けるほど、その電光は激しく光る]
調子に乗りやすい 森賀英太
>>28緋
──か、かっこいい英太君っすよ。[言い直した]
へへ、正解。なんでもござれな定職屋っす、良ければ今度是非。
[ちゃっかり、宣伝をした。]
無理しないって発想が無いのが先生らしっていうか──ま、今更ですかね。
やだなあ、これでも、１７歳男子っすよー。先生ぐらいならひょひょいですから
[まだ、あなたの顔色は心配だけれども。明るい調子で言葉を続けた]
…健康優良な俺でも、ちょっと最近は。
でも、考えて考えて考えなきゃって…珍しく頭使ってるからっすかね。なんて
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*53猛
病とバケモノにも心は宿る。
あやつだけではない。わしは怒り憎しみにさえ侵されたおまんも見捨てる気などない。
みんな戻ると、信じてやまぬ！
[食らいついた牙に感じる何物か。それに気付いて牙を離すが、噴出した血の刃が頭蓋を直撃する。貫通はまぬかれたものの、獅子の血と肉片らしいものがバッと飛び散った。]
――ふ、ふふ、何も。
せめて おまさんらをここで止めることぐらいしかできぬ。
[にたと牙を見せて、血にまみれた面の獅子が笑う。痛みをこらえてそんな面になるのかもしれない。]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
状況整理
青、好：シチリアの兄弟
調：マーク・フェルト
戦：カタコンベ
陽：アルマロス
華：ホリック
猛、時：レッドマント
PCが知ってるのは、華、戦、陽
信じたいけれど、信じられないが、青、好
どうしようか迷うラインが調、猛、時
でも、猛からマークフェルトっぽいことを言われてるから、そこを信じるなら、調か時か、青のままにするか、なんだよね。
かばい合うように名乗り出たわけだから、互いに怪しいとか思ってるわけだし。
心情的に猛には入れたくないから、このまま進むなら青のまま。
*/
【独】 電磁少年 猿場瑠璃
死んでも能力行使させてもらえる優遇ポジなサトリ
でもよくよく考えたら死人に虚偽不可で能力聞けちゃうんならそもそも能力自体にあんまり意味がない涙目なサトリ
でも好き勝手に設定生やさせて頂いた大好きサトリ
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*54時
なぜ小さいおまんに手をひかれて天に昇らねばいかんのかね。
逆に迎えになら行ってやるわ。
[そう、相変わらずおどけた口調。先を尖らせた枝は蛇のように鎌首をもたげ、不釣り合いな甘い芳香を放っている。]
…ならまだ間に合う。戻って来い。
ばあさんにもわしから言ってやる。
[ぜぇ、と獅子が傷に息を荒くして言う]
緋色の月明かり 望月千陽
>>29 調
ふふ、そうだね。かっこいい、英太君だね。
[自分で言ったというのに、笑いが零れた。さらりと男の子に可愛いとか言ってしまうあたりはいつも通りだ]
そっか、なら今度行かせてもらおうかな。英太君のお勧めとかあるの？
[高校生がバイト、とは思っていても言わない]
今更だね。多分これは、当分治らないと思うよ。
でも、今は無理でも無茶でも、できることはしないといけないから。
[それがいつもの無理にさらに拍車をかけてるなどと本人は知らない、気にしていない。性質が悪いことに]
そう言ってくれるのは嬉しいけど、それは好きな子相手に言った方がいいんじゃないかな。英太君のかっこよさにさらに磨きがかかりそう。
[貴方の調子に合わせて、こちらも明るく言って。後半は励ましも込めて]
考えすぎはよくないよ。体調も万全じゃないと、いざって時に動けないから。
…その考え事は、私と一緒だと、難しい？
[解決する方法は持ち合わせていないけれど、分かち合うことはできるはず。先生とは言わず、一個人として、そう尋ねた]
電磁少年 猿場瑠璃は、老いて空を識る 箸矢桜太郎/*そう、Wikiで「墓下での役職確認可能、虚偽不可」ってなってるから実はあまり存在意味がないサトリ
千変万華 ニーエ
【天文台公園自然散策路・東屋/昼過ぎ】
[自然散策路をすすむと、小さな池や川がある。自然をそのままに、ということなのだろう。
花畑ほどではないにしても、池のほとりには花が咲き乱れていた。笑いあう家族連れが時折談笑をかわし、立ち去っていく。]
[池のほとりには、簡素な作りの東屋があった。
にわかに曇り始めた空からぽつぽつと雨のしずくが落ち、池に波紋を作っていく。
彼女は身じろぎもせず、東屋の小さな椅子に座ったまま池を眺めていた。
羽織っているパーカーはいつも着ているものではなく、貸し出されたものだ。朝、血をすってすっかり変色してしまったのを、今は預かってもらっている。その代りだった。]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+123老
[けだものの首は僅かに傾いている。首筋から刃を飛びださせたまま、ぞろりと並んだ牙は血に塗れている。ふっと笑ったのだろうか、歯列に滴る血がぷくと音を立てた。]
――……嗚呼。
歳くって腐りかけた目玉じゃあ、もう現実は見れないか？
綺麗事だ。お綺麗事だ。うんざりだ。
[恨む様に怨む様に。ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ、ｵｵｵｵｵｵ、ｵｵｳｵｵ、風は吹いてないない。鼓膜に吹きつけるような怒りのノイズが世界に響く。両腕て顔を覆う。引っ掻く。掻き毟る。頬に鎖骨に胸に。腹を。腕を。掻き毟る。掻き毟る。掻き毟る。血が溢れてびたびたと絨毯を汚した。]
俺の怒りを、憎しみを。知らねえくせに嘯きやがる。
目障りだ。耳障りだ。綺麗事なんて糞喰らえだ。説教なんて糞喰らった方がましだ。俺は怒りを果たす、それだけだ。それがＷＨのグラムだ。俺だ。止める？止める？？止めてみろ！止めてみろ！
俺の怒りの前で崩れなかったもンはまだ、な い。
［続く］
老いて空を識る 箸矢桜太郎は、電磁少年 猿場瑠璃/*RP上不都合がある場合PLが知ることができるって意味だと勝手に…PCが知ることができる把握しました
【独】 電磁少年 猿場瑠璃
>>*52時
じーちゃんの愛は重いねー。でもそれは俺もだし。
心配してますよ？オトートは。
いずれ他に誰かとデートってなっても絶対ついてくからねぇ。
特に清元さんてヒトだったら。[ ぼそっ]
/*というのを凄く返してみたいが流石に名指しは知らない事を知ってるという事になるのでううむ*/
調子に乗りやすい 森賀英太
>>30緋
へへっ、ありがとうございます。
[言い直してのことだけれど、素直に喜んで。]
よく来る先輩はカレーっつってますけど、俺的にはがっつりステーキ定職…はせんせにはあれなので、豆腐ハンバーグとかうまいっすよ。
[食べ盛り、食べ物の話になると自然とテンションが上がる]
ほんと、先生らしい。そういうとこ見て、先生が無茶しなくてもいいように頑張んなきゃって思います。
──好きな子前にしたらんなこと言えない…。俺がかっこいいのは確かですし…磨きかけてきますけど。
[しょんもりとなった。最後なんか付け足したけど]
今は、考えすぎて足りないってことはないかなって、ただでさえ考えるの苦手っすもん。それに、訓練だってしてきたしこれくらい平気っすよ。
…むしろ、ずっと考えてたけどわっかんなくて。先生が一緒に考えてくれるなら、心強いっす。
[今日初めて、少し弱気そうな表情を見せた。]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+124 老
…もっと早く、迎えに来てくれればよかったのに。
もう遅いの。遅いのよ、お爺様。
[くぅるるる、鳥が鳴く。喉からその音を響かせて、
今この鳥は傍観者という立場に収まっている。
―否。広げられた赤い空間を操作することに意識を傾けている。
それを意味するかのように、浮かぶ数字が計算の勢いを速めた。
先端の花が、まるで時間を進められているように
はらはら、はらはらと一枚ずつ花びらを落として]
私はもう「ヨミ」。大岩で塞がれた、その場所の住人。
別れを告げて告げられた、生の世界には戻れない。
だから、― [すっと目を伏せて、言葉の続きは沈黙]
（>>+122 >>*56 ALL）
[箸矢の動きを阻害せんと、数字が動く。仲間の加勢に。]
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
「エリア５１」って本性を隠すなら「能力使用も悟らせないようにする」っていう効果を付けとけばよかった。マジ無能。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+122電
そうしようとしたこともあった。人を憎んで、ウィルスを憎んで、それが宿っておる者を自分も含めて憎んだこともあった。
わしらの意思はいつだって、組織に、あるいはウィルスによってないがしろにされる。
なるほど、ゆっくりとした自殺。変えぬことは怠慢。そうかもしれぬ。
しかし投げ出して駄々をこねるほどわしも幼稚ではないのよ。
気にいらぬからとひっくり返すのはまさに子供のやることよな。
[蔦を這って流れる電撃に、短い叫び声とともに獣の肢体をのけ反らせる。やがて絡んだ蔦は焦げてなくなるかもしれないが、また新しい枝が次々と迫り、その機械をバラバラに解こうとしなる。]
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
このページはいつもと変わらないように見えます。何日分か撮り損ねて申し訳ないけれど、これでさらに私だけいつもと同じように見えてたら悲しくてしょうがない。
日和見してたら速攻つられて、フォームはいつもと変わらなくて、何もしてないのに殺されたけど復活する気力はＣに見られないし、なんかもうさ、完全にひとりぼっちなんよ。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*55猛
わしの脳は知っとるのよ。知識でなく実感として世界という空間の現実を。
小さな籠の中で、自分の垂らした糞尿に困ってくるくると暴れておるだけのわんころに、何が見えておるのかね。
[恨む声に挑発的に、牙の並んだ口が吼える。]
――怒ることになど飽いた。
[血が溢れる顔を、見上げる。片方の目は、頭から溢れた血にまみれてもう役割を果たさない。]
おまんにこそ、何が崩せるというのかね！！
[その旋風に身を切り裂かれながら、再び迫ってその顔を殴りつけようと前脚を伸ばす。
祈穂が放つ数字にも阻まれながら――]
【独】 時代遅れ気味 桂木祈穂
―<<ヨミ>>の「レッドマント」。
ノイマンに寄生。食い潰し、その力を乗っ取るべく作用する。
視認出来る計算数字の羅列、
若しくはグラフを反映するような空間展開を行う。
そのエリアでは他者の、そして宿主の生命力を食い潰して
計算を続ける為、数字の推移が早い箇所に移動することは
イコールで死に近付く事を意味する。
この影響で表面上に出ていなかったキュマイラが活性化したが、
薬剤を投与してもキュマイラ側には影響は見られなかった。
これは普段からノイマンを頻繁に使用していた故に、体内で
ノイマンへと集中的に薬剤の運搬が行われている為と思われる。
しかし寄生しているレッドマントはこの薬剤に抵抗があるのか、
彼女の中でウィルスの繁殖を抑えるのは不可能に近い。
―次第に彼女にはレッドマントに寄生されたノイマン、
そしてキュマイラによるジャーム化の兆候が出始めることだろう。
[ある彼女の研究レポートより]
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
割とメルの口から色々語らせたいけど。
とりあえず没案オルクスとして。
・自分周囲数十ｃｍ内の物体の動きを超遅くする
・日光を「オゾン層に遮断されてない純粋な太陽光」に変化させる。
っていうのがあった。前者は、範囲こそ狭いけど接近すればそれこそ無双し放題で没。後者はエンジェルハィロゥの未熟さに対して矛盾してる（不可視光は操れない）上に、結構危険なので没。
ただこの二つはすんなり決まった。
オルクスにしようかどうかは悩んでたけど。
*/
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
肩書きはまぁあれです。
・兄姉の影から解放されたい。
・大好きな日の光を思いっきり浴びたい。
・友達に囲まれてひとりぼっちを卒業したい。
とか、こんな感じのメルを現してみた。
でも真面目に「ひとりぼっちの」にしようか迷ってた。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*57時
…それはすまなんだ。
[そちらを見ないまま、呟く。]
[先端から、徐々に花が落ちてゆき、枝が死んでいく。花が埋めていたはずの地面は、茶色い枯れ葉に汚されていく。やがて幹が大きくなってゆく。]
岩は開く。笛と太鼓の祭囃子で開く。
それでも開かぬのならわしがこじ開けよう。
[しかしその蔦は枯れて細くなり、ライオンの背に生えた翼のようだったそれはすっかり羽がもがれて骨だけになったよう。]
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
BGM地球ぎとほうき星安定
そんな曲ばっか聴いてるからどんどんPCのメンタル弱くなってくんや！！！
*/
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
ＷＨに加担してたのは、内側から敵を暴くため。でもＡＧＮが敵である可能性も捨てきれないでいた。あいつもこいつも怪しいって睨むうちに思いっきりぼっちになった。
結局、両方戦わせて潰して、オーヴァードなんか死滅してしまえって言ってる。けど日和見死亡。
隣の芝生は青い。その青さを手に入れられないから、むちゃくちゃにしてやりたくなる。そんな理屈。
鬱病の傾向あるんじゃないかなこの子潜在的に。こんなゲームに参加しなければ、普通に笑って暮らせる女子高生でいられた。
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+127老
[その行為は稼働中のミキサーに手先を突っ込むのと同義だ。仲間へと伸ばされる蔦を枝を切り刻みながら、あなたをも切り刻む。殴られても止まらない。殴られた小さな傷からプツと血の棘がのびた。]
俺が糞ならＡＧＮは肥溜めだ！
そのノイマンとかいう蛆の湧いた脳味噌に俺の何がわかる！俺の怒りの憎しみの何がわかる！俺は殺すだけだ。殺して殺して殺して殺して殺して殺して！仇を！俺の恨みを！怒りを！俺とＡＧＮどちらかが死ぬまで！
[崩すのではない。ただただ怒り狂うだけだ。崩すのは窓辺に腰掛ける少年だ。荒れ狂う獣は唾を吐き散らして吼え猛る。鋭い爪先が、手首から伸びる血の刃が。獅子の首筋を狙って閃く。]
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
恋愛だ青春だといろいろあるはずの舞台なのに、なんでこの子はそれが欠片もないんだろう。フラグ一本も立ててない。立てたのは死亡フラグだけ。私が私で悲しくなるわ！
「エリア５１」は自分を守るために覚醒させた。秘密にしているオルクスの存在を他人に隠すために覚醒させ、結果として本性を隠す「エリア５１」になった。
でもこの子の体内には兄姉全員分のウィルスが入っていることにしたいなぁと。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+129猛
[無数にできる傷から血が噴き出す。けれど獅子から出る血は形を変えずにぼたぼたと落ちていくのみ。]
わしの脳も長いこと怒り狂って来た。別に何かを悟ったわけじゃない。
ただおまんのように怒り狂うものを見て、それを塞ぐかさぶたになり果てただけの話。
[びゃっ、と首筋から血がとぶ。それも構わず、獅子は割れた頭で頭突きを噛まそうと頭を振る――]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽 を能力（守る）の対象に選びました。
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+128 老
[るるるる、歌うような響きでその囀りは続く。
死した枝はもう彼女に届かない。
猛禽の目は、ただその枯葉に埋もれ行く貴方を見るだけだ]
―開けられる、はずが [ない。その言葉は口篭る]
>>+131 電
…、………人の心の傷何回も抉るんじゃないの。
いい加減にしないと、いくら私でも本気で怒るわよ？
[箸矢を見ていた目が向き直り、貴方をぎろりと睨みつけた]
緋色の月明かり 望月千陽
>>32 調
豆腐ハンバーグか、美味しそうだね。私も自分で作るけども、中々上手くいかなくて…。
[なんて、自分でも作る風景を思い出しながら。そんな日常が、こんなに遠くなるなんて、思ってもなかったのに]
そう、なの？
てっきり、さらに頑張っちゃうのかと思ってたのに。
[そういうところがあるから可愛い、とか言ってしまうのだろう。てっきり自信満々に答えると思っていたから、少しお怒気を含んだ声で]
考えて考えて、すぐに答えが出るなら誰も苦労はしないよ。それだけ、大事なことなら、なおさら。
じゃぁ、一緒に考えようよ。2人いたら、何とかなるかもしれない。
[力なく、ではあるが微笑して見せた。大丈夫だよ、というみたいに。弱気そうな貴方を、励ますように]
/*
遅くなりましてすみません…
*/
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*いらした。
んー、自殺するにしてもなー……マジで表動いてないし、流石にニーエに話に出ないとダメな気がする……。
話してバラして薫庇って自殺、かな？
【独】 電磁少年 猿場瑠璃
過去村で、兄命の妹は結構何名もいましたが
（そして妹キャラは地雷という定説）
姉命の弟はあんまりいなかったなぁ、などと。
シルシ村くらい？
いやまず血繋がってませんけどもこの擬似姉弟。
でもって弟は単にねーちゃん大事なだけでらぶとかではないよ。
ホントだよ。中の人そこまで砂糖脳じゃないよ。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+129電
[流れる血で白く光る獅子は赤の世界に沈もうとしている。しかし笑うのだ、大きな口を開けて]
寂しいか！！かまってもらえなくて寂しかったか！！
それでかまってもらえる方についたか、シカトされるのが嫌でか！！
未来だのなんだのと言いながら、おまんは今自分が見捨てられるのが怖いだけよ！！
何も変わっておらぬわ、小さい頃から！
[げらげらと笑う。血の涙を流しながら笑う。蔦にももう、力は無い。振り払おうとすれば腕の一振りで済む。]
ウィルスの意思など知らぬわ。おまんの意思と言うなら別じゃがな。
わしはわしの子を守る。おまんのことも守る。
[一転、静かな声音に戻り、淡々と告げる。
蔦に這われては避けようもない。レーザーに肩を焦がされ、床にのたうつ。立ちあがろうとする。立ちあがれない。]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+133 電（、老）
…分かれば宜しい。そんな事がないように、気をつけるわ。
[少し困ったような、そんな笑い。
あまりにもそのやりとりは、全てが始まる前のそれで。
切なくなるほどに、取り戻せなくなった日々のそれで]
調子に乗りやすい 森賀英太
>>33緋
ま、俺は料理できないんで厨房は殆どはいんないっすけど…。
でも、店長、女の人大好きだから先生には教えてくれるかも。
[自分のことは棚に上げて、バイトも最近は休みがちだ]
先生、いつも頑張ってるから、周りの人も、頑張らなきゃって思わせてくれる…みたいな？
[好きな子云々は、最近玉砕つづきで…なんて、付け足して、またしょんもり]
…そう…っすよね。弱気なんて俺らしくないですし。
んでも、わかんないんすよ、皆のメール、どれを信じていいのかって。信じたら誰がＷＨになるのかって。
もう、疑いたくないなんていってらんねっすから
[少し、落ち着いた様子で。それでも、答えに、近づかねば、と]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*60時
誰かが塞いだものなら開けられないはずはなかろ。
[枯れ葉に埋もれる獅子が呟く。虫の息になっても、いくら痛めつけられても、血を吐きながら言葉を連ねる。]
帰っておいで。
[自分の血に口を塞がれながら。]
路地裏の好色男 ハストゥール
【AGN支部・治療室/昼】
[ぽたぽたと点滴が落ちるのを、眺めていた。朝方にAGNに運び込まれてからは、ずっとここで安静にしていただろうか。まだ頭はふらふらするし、じっくり考え事をすることなど出来そうにはなかった。ようやく今朝開示された情報を見たけれど、ただ喪失感だけがあって――とりあえず、震える手でメールの返事を打った。
誰が嘘を言って誰が本当の事を言っているのか、わからない。考えてもすぐに思考は霧散する。どうしようもない。考えることは一旦止めて、ゆっくりと目を瞑った。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*61猛
[頭突きを、喰らわせて。けれどそれ以上立ちあがる体力は既に無く、そのままを膝が崩れて倒れ込んだ。]
…薫、 か おる…
[呻くように名前を呼ぶ。何を言ってやれるだろう。何を慰めてやれるだろう。何を寄り添ってやれるだろう。考える。血の流れる頭で、考える。獣になりかけの脳みそで。
眼光が急速に知性と力を失っていく。先ほどまで喋っていた獅子は、ぐるるるる、と唸るばかりだ]
緋色の月明かり 望月千陽
>>35 調
作るよりも食べる方が専門、かな？今度お客さんとしてじゃなくて、生徒としてお邪魔しようかな。
英太君も一緒に勉強、してみる？
[作る方が多い身としては、食べる専門がいるのは嬉しいことだ。また、料理を振る舞える日が来ればいいな、と薄く笑った]
そう思ってくれてるなら、嬉しいな。私も、英太君や他の人が頑張ってるのを見て、励ましてもらってるんだよ。
持ちつ持たれつ、ってところかな。
[貰ってばっかり、かな、と自信なさげに苦笑を付け足して。玉砕ばかり、にはまだまだこれから、なんて背中をぽんぽんと叩いて励まそうとした]
…かえって混乱させちゃったかな、ごめんね。
[自身が送ったメールのことを謝って]
私も、だいぶわからなくなってきたんだ。皆を信じたいのに、どんどん信じられなくなってくる。私にできるのは、自分が決めたことを、曲げないことくらい。
…信じたいのに、信じられないのは、辛いね。
[信じたいと、それだけでは思考が止まってしまう。それを越えて考えなければならないのに、それはとても難しくて。貴方を励ます言葉は、出て来なかった]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+128 老
[そんな事を言われても、今更帰ることなんて出来ず。
けれど心が動くのは、仕方のないことで。
貴方の状態に、思わずその傍にあった数字が消えた。
そうして、急に駆け出す。
―抱きすがるようにして、貴方に薬剤を打ち込まんと。
中身はウィルスの抑制剤か、若しくは麻酔薬か。
貴方の行動を制限しようとする物に他ならないのは確かだが]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+136老
［鼻面に頭突きを貰って、黒い獣がたたらを踏んだ。ぼたと鼻の穴から血がどろりと流れた。赤く染まった眼が睨む降ろす。］
（今更、今更、今更、止まれるわけが――――、）
［「かおる」］
（ 。）
［名を呼ばれた。ＡＧＮに付けられた名で呼ばれた。もう随分と長くそう呼ばれていた。本当の名前なんてもう記憶に欠片も残っていない。両親が死んだ事も忘れて、ただ死んだんだと浅はかで稚拙な理解だけしたつもりになって、だからあの日。赤い世界と一緒に戻ってきた記憶に、怒りに喰い潰された。］
とうさ、―――ッ［みなしごの狼の子に名をつけた男がいた。］
やめろ……ッ、その名で俺を呼ぶな！やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろっ！！！！
[いつだったか、遠い日に傍らで笑ってくれていた人とあなたが重なって。もう人のかたちじゃないのに。はじめて怒り以外の、切羽詰まった声音をあげて。声にならない獣の吼え声をあげて。]
や め ろ ！ ！！
[“俺はグラムだ！”と喚きながら、拳を全力で振り降ろした。]
青嵐の記憶 朽葉涼
>>37華
ええ。……ニーエちゃんがいるとは思わなかった。
[あなたの言葉に頷いてから、苦笑した。ニーエちゃん、なんて呼び方はやや慣れぬ響きだっただろうか。直接呼んだのは今朝が初めてだ。
こちらも予期せぬ人と会ったという感情が表情に表れていただろうか。
あなたの顔色に僅かに首を傾げて、]
そうだね。何日も会ってなかったのに。……今朝逃げた罰かな。
――ん、うん。ちょっと公園通って、薫のとこに行こうとしてたんだけど。
[荷物を見下ろしてから、あなたの問いかけに頷いた。
そういえば、と、中身が濡れていないかあなたが座るのとは別の椅子へと置いてたしかめて、]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>*64 >>*66
[グラムの振り下ろす腕から、箸矢を守るように。
その体は 割り込んだ。]
/*
ではこうなるだけだ！リロードェ…
*/
調子に乗りやすい 森賀英太
>>38緋
そのとおり、食べるの専門っす。
多分、店長も喜ぶと思います、いろんな意味で。
──え、俺もっすか？先生と一緒に勉強はしたいっすけどー、料理かあ
[すんごい、悩んだ。普段は買ってばかりだから料理なんてほぼしないのである]
んなことないっすよ、先生には皆元気もらってるって思います。お互い元気に慣れたら、一番かなって
[背中ぽんぽんには、もっと励まして、なんて調子にのった]
いえ…考えるきっかけさえ掴めなくなるかもってとこでしたので、助かりました。あのメール信じてます…一番わかんないのは…涼さんの、ですかね。
[そこで、一呼吸置いて]
信じたくないけど…──瑠璃は、レッドマントでした。んで、メル先輩と、枕上さんは違いました。だから、あと二人…。
[早く、見つけなければ、と。]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
割りとガチで疲れて寝てたんで反応できなかったんですが
>>a3
サトリ（というか智狼）がいるから役職の回答で虚偽＆拒否禁止なんすよ 順番逆ー
千変万華 ニーエ
>>38青
ニーエも、おあいするとは思わなかったです。
朝は大丈夫でしたか。
[こちらの名を呼ぶ響きも聞きなれないものだったかもしれない。
そもそも、名前自体を知ったのは今回の件があってこそだ。それまではあの縁側で、幾度となく他愛のない話をしていたのかもしれないけれど。あなたの顔色をみて、そう問うた]
……逃げるようなことがおありでしたか、今朝は。
―そうです、ハスト…ハストゥールさんを、助けていただいて、ありがとうございました。今頃、まだ寝ていらっしゃるかもしれませんが…。
カオルさんのところです？
…そのお荷物も、カオルさんに？
[あなたの動作を緩慢に視線が追った。わずかな瞬き。]
【独】 調子に乗りやすい 森賀英太
/*
コルシカ、シチリア、ホリック信じるなら
疑えるのは時、陽、猛、戦。
戦はカタコンＣＯして緋が残ってるから疑いづらい…
ので、残り３人から投票かな。
*/
【独】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
てーかこいつ使おうと思ってる自分の分の薬、
なんだかんだで別の誰かにぶっ刺して回ってるんだけど。
ジャーム化早まるよなあ。（ｗｋｔｋ
*/
【独】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
[ご っ。 鈍い音。
解体された機械腕を鈍器にして、
その拳は彼女の脳天に振り下ろされた]
っていうRPが浮かんだんだ。うん、ごめん。多分ないと信じる。
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
なんでそれがPL発言かというと、システム的な部分でサトリは確定で相手の役職が分かるからです
なのでPL発言で申請＝虚偽不可にしないと、サトリの能力が揺らいでしまうので（相手の嘘にだまされる可能性が出てくる）
この辺キッチリかいといたほうがよかったねー
緋色の月明かり 望月千陽
>>40 調
なら、作ったご飯は一緒に食べてもらおうかな。素直な感想、もらいたいし。
一回作ってみるのも、いい経験だと思うよ。たまには自分で作ってみたりすると、いい気晴らしになるし。
[普段買ってばかりなら、これをいい機会にして自分で行くるようにならないかな、と裏で考えていたり]
そうだね。誰かに頼りっきりになるよりも、分け合った方が、一番いいね。
[調子に乗っているのを微笑ましげに見ながら]
そっか、ならよかった。私も一か八か、の賭けでもあったから。状況的には似てるから、どちらを信じるのかなって気になってたから、そう言ってもらえると、メールを送った甲斐があるよ。
[送る前よりも、送った後の方が不安が増したのだがそれは表に出さないように]
うん、涼君がどうしてあんなこと言ったのか、私もよくわからない。…でも、さち君が関係あるんじゃないかな、って思ってる。
瑠璃君が、って、英太君、それって。
[貴方の言葉に、目を見開いた。貴方の同じ言葉を自分はどこかで聞かなかっただろうか]
調子に乗りやすい 森賀英太は、陽炎に消ゆ 大神尽 を投票先に選びました。
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
ラディアの会話方法は相手の肯定から入るんだよね
だからすごい「そうだね」って単語が多くなる
コミュ的には非常に正しい選択なんだが（というか、私はそのスキル非常に欲しい）殴り合いには向かないんだよね……
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>*68 >>+139 電、猛
[ぶつり、腕を彩る羽が音を立てて抜けた。
すりぬけるようにして、―否、庇うには僅かに届かない。
押し当てるタイプの針先を、その毛皮に突き立てて
…そこで、お終い。抜けた羽と血が、トロイの手を滑らせる。
それでも尚腕を掴み続けるかどうかは彼次第であるが、
どちらにせよその手は箸矢には届かずに終わった。
迫る拳を止める言葉も。鳥の叫びでしか、なかった。]
/*
殴ってーーーって言われたから！
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
真騙とラディアを同じ部屋に閉じ込めて討論させて
ラディアはどっちかに投票しろって状況になったら
どっちにも「そうだね」って言いながら淡々と投票はしっかりしそうで怖い
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*70時
[抑制剤か麻酔がもっと早ければ、あるいは声を失わなかったのかもしれない。
そしてもっと遅ければ、過度の活性化によって完全なジャームになっていただろう。その間だった。]
[獣はもう動かない。浅い、弱った息が口から漏れるのみ]
/*ありがとうございますありがとうございます*/
調子に乗りやすい 森賀英太
>>43緋
先生の料理ならいつでも歓迎っす、でも俺ボキャブラリーあんまないから多分うまい！しかいわないかも、ですけど。
そういうもんっすかね…うーん…試験終わったら、やってみようかな
[悩んで悩んで、ぽつり、と]
薬師川さんのメール、とせんせのメール…見て、瑠璃がレッドマントだってわかったら…信じるしかないかなってのが、ほんとのとこですけど
──そうかもしれないっすけど…でも、わかんねっす。色々。
[送られた内容も、なぜ送られたのかも、わからない、と]
瑠璃だけ写真ないから…皆もそう思ってるかもって思いますけど…でも、この３人は確信、あります。エリア５１は、ちとわかんねっすけど
[相手が、どこかで聞いたか、それはこちらが知るところではなく。静かな口調で相手の様子を伺うように]
路地裏の好色男 ハストゥール
>>41陽
[目を瞑って、意識が眠りに落ちかけた時か。聞こえてきたノック音にぱちりと目を開けた。]
起き…てるよ、入っても、いいぜ。
[ぼうっとした意識では、声の主が誰なのかはっきりとは判別できなかったけれど。いつもとは違う、張りのない声で返事をした。]
千変万華 ニーエ
>>44青
自然の多いところは、落ち着きます。あの…テラス、も、あなたの家の空気も、お好きです。あなたとお話をしていた時間も。
…血がたりないのでしたら、休んでいたほうがよろしいのでは…。
ああ、ニーエも、きっと色々たらないのだとおもいます。しょうがないのです。
[ぺたりと自分の頬に触れてから、また手を下ろした。]
…今もなにか、逃げたいことがあるのですか。――あの時、ご存じないようでしたから……いえ、リョウさんがいらっしゃらなかったら、ハストは助からなかった、です。きっと。ですから、お礼を。
[まだねている、には、そうかもしれませんね、と頷いた。ついていようとしたところを治療班にでも押しとどめられたのだろう。]
ああ…、 カオルさんと、仲が宜しいのです？
お洋服を貸し借りするような間柄とは、知らなかったですよ。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+139電、時（老
[赤い眼からは瞬間的に理性は吹き飛んでいた。ただただ獣の瞳だった。機械腕に引かれたか、がむしゃらに振り上げた拳、僅かに軌道は反れたかもしれない。芯をとらえはしながったが、拳は獅子を殴り飛ばした。血にまみれた獅子の鬣が力無くと揺れるのが見えた。]
[牙の隙間から荒い吐息が漏れた。縮んでいた瞳孔が戻り、ヨミとトロイと獅子をうつした。ほんの少しの間だけ、呆けた様な顔をして。拳を引く。何も言わなかった。獅子を運びだすのなら、黙って担ぎあげるけれど。]
/*
軌道逸らして当たりませんでしたってやるとこだった。リロードしてよかった…！あ、お爺ちゃん！口輪はめていい？鎖で牢に繋いでいい？（きらきら
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
便乗する。
ちょっとの間でいいからおじいちゃん別室にしていい？
サンプルとる名目で別室にして、すがって泣いていい？（きらきら）
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*72猛
口輪の発想はなかったｗｗ鎖も喜んで…///
脱走防止とか適当な理由で構いませんので指も切っちゃってください！切ったらその部分だけ人間に戻ります。きもい。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*73時
どどどうぞ！！！一人占めしていいのよ///
>>*74猛
カリカリもいいですが獣状態ですと植物の肥料でも生き延びます。
どっちも嫌がるよ！！肉が一番喜ぶよ！！
*/
緋色の月明かり 望月千陽
>>45 調
美味しいって言ってくれて、食べてくれるだけで作り手としては充分だよ。あ、美味しそうに笑ってくれるならそれも嬉しいけど。
…そうだね、学生の本分は勉強だから、まずはそっちを優先させようか。
[さっきまで和やかに見ていたのに、試験とか聞いて急に雰囲気が変わったような。こういうところは、教師の血が騒ぐのだろうか]
…そっか、よかった。
[心からの安堵の気持ちが、こもっていた。信じてくれる、それがこんなにも力になるものかと貴方の言葉をかみしめながら]
そうだとしても、どうしてあんなことしたのかは、わからないよね。嘘をついて、どんな利点があるんだろう…。
[WHでない以上、嘘をつくことで得られるものなんて何もないはずなのに。どうしてだろうと、後の言葉は呟きに近かった]
写真もないし、争った形跡もなかったから、そうじゃないかとは思ってたけど…そうして言葉にされると、受け入れるしか、ないね。
[信じたくなかったと、視線を下にちらりと向けながら。また、考えることができたけれどそれは口には出さずに]
青嵐の記憶 朽葉涼
>>47華
自然以外には長い坂位だからねぇ。テラス……、縁側のことかな。日本の田舎っぽいとこが良かったのかな……、時間もって言って貰えると嬉しいな。
ウイルスが治してくれるよ、これ位なら。――、怪我したりした？ 触っていいかな、[伺ってから、あなたの手に触れようとしたけれど、]
ニーエちゃんからとか。――昨晩から倒れてたみたいだもんね……。……ニーエちゃんはハストくんが好きなんだね。ハストくんにこんな可愛いお友達がいるとは知らなかった。
[お礼には首を振ってから、軽口を叩いてたろうか。]
ん、あぁ、……子供みたいなものかな？教育係でね、小さい時から知ってるの。服を借りたのは偶々だけど。
その口ぶりだと、ニーエちゃんこそ薫と知り合い？
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+147電
あっなるほどそういうことでしたか！！！
その時切れたのでも構いませんし今切っていただいても構いませんし！おまかせ！
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+143 >>*72 >>+146 電、猛、老
[伸ばされた右腕が、力を失ってゆっくりと下ろされる。
同時、数歩だけ進んだ足も同様に力を失って膝をつく。
相手の息だけを確かめるように、触れた。
触れて、それだけで手は離す。
何も言わず、グラムに箸矢を運ばせるだろう。
だって、こちらも腕はもう使えない。
左腕は僅かに人の指の形を残して、他は羽になったまま。
もう元へは、戻らない。戻れない]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
いつも晴れの描写しかしてこなかったけど、雨の描写もいいな。
ちょうど外で大雨なのも影響しているんだろうけど。
でも、室内だと雨らしさを描写できないから、設定してもどうなるんだろうと考えてしまう。
そこは自分のロール技術の問題か…
*/
路地裏の好色男 ハストゥール
>>48陽
あ、……ジン、か。
[果物を持って入ってきたのは、見慣れた姿だった。困ったような笑みを浮かべるあなたに、こちらはほっとした笑みを返した。]
いいよ、気にしなくても。
わざわざメロンまで…すまねえな、うん、好きだぜ、メロン。
[ベッドに横になりながら、ゆっくりとした調子で返事をする。大事に、と言われれば昨晩から今朝のことを思い出して少し顔を歪ませたけれど、すぐに表情を戻す。]
ん、ニーエとリョウが助けてくれた、から。……でなかったら、今頃のたれ死んでたかもしれない、な。
[冗談みたいに、くすりと笑った。あなたからすれば、少し悲しそうな笑みにも見えたかもしれない。]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
だんだんログの流れがゆっくりになってきたな、と思ったら多弁な方々が次々と離脱されているからなんだと、下の参加者一覧を見て、改めて思った。
3日目：緑、光
4日目：菫、電
5日目：老、鋼
緑の中の人が、一番しゃべってたような気がするんだけど、向こうではどうなんだろう。
表での現場の様子からだと、和気藹々とかそんなこと言ってられない状況だけど、楽しくやってるのかな。
向こうの様子が気になる…。
*/
調子に乗りやすい 森賀英太
>>49緋
そういう意味では、俺は最高の食べ専ってことっすね。
──…うぇ、折角わすれてたのに。
[あなたの雰囲気が変わったことで、思わずそんな言葉が…心から口に伝わり漏れた。赤点回避はしなくてはだけれど]
さちが信じた、ハストゥさんが言うことほんとなら、涼さんは味方のはずなんすけど…どっちもＷＨ、とかは正直考えたくないですし…なんか違うかなって。
瑠璃がＷＨだったから…もう疑える人は疑っていかなきゃって。
──だから、俺はメールと話して聞いたことで、信じて残った疑わしい人の中から、投票しようと思います。
[弱気な表情から、少し引き締まった顔になって]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+150電
あっそれでもおっけーです！というかそれがやりやすいですね！それなら花と葉っぱが消えた後に指が残ってるのも自然ですし。
おじいちゃんの場合は種として切り離した部分しか動かせない設定なので安心して下しあｗｗｗｗ
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
とりあえずおじいちゃんに泣いてすがりたいなーと思いつつ。
独り占めしたらるー君と新堂君に申し訳ないから、泣いたら返す！
あれ、これどっかで（ｒｙ
*/
千変万華 ニーエ
>>50青
…？ 坂があるのですか？[近道という名のけもの道からしかいったことがない可能性大、であった。そういえばいつも、頭に葉っぱをつけて縁側にいたような。]
ああ、それです。エン…ガワ。あの森は、ニーエのいたところと似ておりますので、お好きです。エンガワも、リョウさんもおりませんでしたが。
…それでも、ご無理はなさらないように。 ――あ、いえ、怪我ではな く、
[一瞬体が強張った。接触は不得手なのだと、あなたは知っていたかもしれないが。触れた手は熱を帯びていたか。]
ニーエは何かしたのでしょうか。
――ハストは、あなたには何もいわなかったのですか。[昨晩からと、友達と。二つの言葉に対して、そんなこと。単純な疑問を投げかけるような。]
こど……子供というには随分と大きいですが……[当の本人を思い浮かべたのか、僅かに渋い顔をした。]
小さい頃からでしたら、とても仲がよろしいのですね？
ニーエも…ええ、カオルさんのことはよくご存知です。…トモダチだと、おっしゃってくださいました。
【独】 調子に乗りやすい 森賀英太
/*
PLさんが、どっちが本物、なんて悩んでくれてるとうれしいんだけど(ゲス顔)
どっちが信じられてそう、なんて自分じゃわからんの
*/
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム
【あるビルの屋上】
[彼は今朝からずっと、そこから動かなかった。傍らに置かれたままのM82A1が、陽の光を浴びて鈍く輝いている。投げ捨てられ床に転がった携帯は、新たなメールの着信を告げているが、手を伸ばそうとはしなかった]
[やがて、雨が降り始める。それでも彼は、そこを動こうとはしなかった。赤く腫れた眼で、天を睨み続けていた]
緋色の月明かり 望月千陽
>>52 調
そう言ってくれると、こっちも作りがいがあるよ。前言った約束もそうだけど、今度は何か好きなもの、作るよ。
…試験が、終わってからね。
[試験が終わってからではあるけれど、そんな日がもう一度戻ってくるように、そう願うように。けれど、試験に関しては、目が本気である]
2人がWHとは、考えたくないね。さち君が信じて、ヒントを置いて行った人だから。
でも、さち君が見ると言った人の中にWHがいるのは確かだから、そこはもう少し考えてみるよ。さち君が自分のことを話したメンバーの中に、WHが1人だけとは、限らないから…
[そこで言葉が止まるのは、思い当たる人物が1人しかいないから。もう１人いるなんて信じたくないけれど、これもまた可能性の１つなのだ。口に出して、気づいた]
それが、英太君が考えて、決めたことなら、誰も止めないよ。私も、そうして欲しいから。
[こんな時だからこそ、自分を信じて行動して欲しいと願うような口調で]
陽炎に消ゆ 大神尽
>>51 好
はい、僕です。 見舞いに行ける相手がいるだけで、幸せなものですねぇ。
[ふとした一言だが、表情は相変わらず、困ったような情け無いような笑みのままで呟き。]
……すこしだけですが、聞いています。…本当に、
[哀しげな笑みには、すこし哀しげな面持ちにこちらはなって。]
あなたは本当に不幸だった、としかいえませんが…。…秀一さんの事は残念でした。 まあ、投票した人間がとやかく、言えることでもありませんが。
見舞いに来ておいて、本当に迷惑なことだろう、と思いますが。
[しゃりしゃり、と、勝手にリンゴ等をむくのである。手慣れたものだ。そうして呟く。]
彼方に安らいでは、到底もらえない様な話を、聞いてもらいにきました。
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
/*
なんか何もやらなくても良かったけど
とりあえず拾っといた
お疲れ様でしたっていうかPL発言入り乱れすぎサーセンした
*/
青嵐の記憶 朽葉涼
>>53華
大きいのがね。結構大変。[頭に葉っぱをつけてるから座敷わらしじゃなくて、化け狸かもしれない、なんては流石に言わなかった。]
うん、縁側。そうなんだ、もっと静かなとこだったのかな。
心配ありがとう。――……ん、ごめんね。熱、出てるね。[お互いに不得手なので一応断りを入れたのだろう。熱を確認すれば手を離したけれど、]……治しても良いけど……。……風邪？薬とか、飲んだ？
私がした、の方じゃないかな。
――ん？ニーエちゃんと仲良いみたいなのは何日か前に聞いたけど。[僅かに首を傾げてそう。]
随分大きくなったよねぇ。ガキんちょだったのに。[一方こちらは懐かしそうに笑った。]
……家族、って言ってくれたよ。
――そっか、薫のトモダチだったのか。全然知らなかった。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*76時
>>*80猛
>>+153電
[担ぎあげられれば、腹か胸が圧迫されて息が多めに口から漏れるが、気がついたわけではない。四肢はだらりと垂れたまま。完全に閉じていない瞳が、残ったガーベラの花をただ映す。それは騒ぎの中で花瓶を倒されて、散っていた。その様は、ついに脳には映らないまま。
指が床に落ちて残っている。手から伸びた枝を切られても再生できるけれど、もともと身体だった場所はそうはいかない。
エグザイルの能力に長ける者は離れた身体も操れるけれど、能力をコントロールしきれていない彼はそうもいかず。拾われようと、それは例えば、落ちた花びらや葉っぱと同じ。種子や苗木にあらず。]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>+154電
漬けるの？ねえぬか漬けにするの？それとも塩？
いえいえいえこちらこそ方向性が定まらなくてサーセンでした…
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+152 >>*80 電、猛、老
[瑠璃の言葉に頷いて、部屋を出る。
左腕、そして背に二枚の羽という歪な格好ではあったが、
空間隔離を解除すれば、自然とそれは消えるだろう。
―ほぼ羽に変化してしまった左腕以外は。
一度サンプル採取の為に蝋とは別室になった箸矢に、
声を押し殺して泣きすがったのは、二人だけの秘密の話]**
/*
ごめんなさい二回くらい回線不調挟まって中身いなくなった…
メモ帳愛してるぅぉおお…もう直打ちしない…
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
>>*82猛
別にサンプルの名目で火の輪くぐり芸仕込んでもいいのよ！！
ありがとうございましたお疲れ様でした…
*/
路地裏の好色男 ハストゥール
>>56陽
はは……俺は、見舞いに来てくれる奴がいて、幸せだよ。
[力のない笑み。その先の言葉を聞けば、それはすぐに消えて]
…。
……まさか、あんな事になるなんて思わなかったよ。
俺は、どうとでもなっても良かったけど。
あいつの事は……、……あれで、良かったのかな…。
[どこか遠くを見るような目をして、ぽつり。そう呟いてから、むかれたリンゴにゆらりと手を伸ばそうとして――止めた。]
はな、し？……構わないよ、話してくれ。
調子に乗りやすい 森賀英太
>>55緋
あーん、っすよね！
うーん…好きなもの、いっぱいあって困っちゃいますね──…はい、試験終わったら考えます。
[約束思い出して、はしゃぎそうだったけれど、あなたの目が本気だったので、ぴしと]
はい、そこは信じて進まなきゃって思って…。
先生の言うとおり、瑠璃だけとは限らないし、その可能性も十分あるって思いますし…正直疑ってます。
──はい。今は、そうするしか方法ないって思いますから。
信じられる人と、自分と…自分の中にあるもの、信じてやってこうって思います。
…先生に話すと、なんか気持ちが楽になるって言うか…元気になるっていうすかね…んー、とにかく、ありがとうございました！
[うまくいえないけれど、言いたいのは感謝の言葉だ。言うと、すっと立ち上がって]
…ちょっと、夜に備えて腹ごしらえしてきます。店長にも、もうちょい休むか持って、いわなきゃだし
[バイト先に行くのだろうか、そんなことを言って]
/*
次で落ちます。ありがとうございましたー。
*/
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
[うずくまっていたら、どうしたんだね、って声がかかるような気がした。頭を撫でてくれるような、気がした]
[千陽ちゃん]
……っ
[声が、聞こえた気がして、頭を上げる。周囲を見渡す。状況は変わらない。緋も、まだそのままそこにある。何も変わっていない]
[涙は零れなかった。言葉も零れなかった。彼女は再び、現実から逃れようと、視界を閉ざした]
千変万華 ニーエ
>>57青
おうちの反対側には行ったことがありませんでした。今度行ってみないといけませんね。――ええ、ほとんどヒトがいないところだったのです[西洋化け狸、神妙に頷いた。]
…もっとご心配する方がいらっしゃるかもしれませんから、気を付けてくださいね。――…い、え こちらこそ…すみません[離された自分の手にそっとふれて、ぎこちなく。] なおすというのは、朝のような…ですか。――ああ、そうですね、薬、があったですね。
WHになら喧嘩を売られたですが、あなたはWHではないのでしょう？
――ハストゥールさ…ハストと、「ご兄弟」だとお聞きしました。ですから、昨日、あなたに何かおっしゃっていたのかと思っていました。[こちらも僅かに首を傾げた。]
…小さい頃のカオルさんをみてみたかった気もしますね。
……。……そうですか、ご家族、と。[素敵ですね、とぽつりと零して、少し笑った。]
――実はニーエもご存じなかったです。言われなかったら、今でもきっと知らないままでした。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>*83時
[繋がれた部屋には、WHに攫われた誰もいなかった。
けれど声もなく泣く女の子は、彼にとって違う場所攫われたも同然で。
言葉は出ない。忘れてしまった。
毛皮に吸い込まれる涙を感じて、ただひたすら悲しくて、口輪をされた鼻先を振って彼女の戻らない腕に押しあてたり、喉を鳴らしたりするのみ。
実に、無力だった。**]
/*
おつかれさまですおつかれさまです…！
直打ちキケン…キケン…
*/
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
/*
>>猛>>時
むしろ気付くの遅くて凄い申し訳なくなりました…
頑張って！頑張って！裏のフォローしきれてなくてごめんね！
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
ごめんね！！平行難しいの暖炉妖精で知ってるからちゃっちゃと済ませたかったんですけどリプ遅くてほんとにさーせんした…
WH応援してる！！表に居た頃からずっとずっと応援してる！！がんばって！！
*/
陽炎に消ゆ 大神尽
>>58 好
……良くなかったとは、思います。
だから――、
[リンゴを総て削り終えて、兎のようにして並べたそれをことりとベッドのサイドボードにおきながら、溜息混じりに]
…早く終わらせなければ。
…僕はこれから情報共有を皆さんにお願いするつもりです。皆さんそれぞれが持っている情報のピースを繋ぎ合わせれば、「彼ら」の綻びが、見え始めるのでは。…そう思っています。
それで、一番恐らく、信頼の置けるであろうハストさんのところにお伺いしました。…お体の方はなんとか差障りないようで。元気そうな所が見れて、安心しました
[一息に、最後は笑みとセットでそういいきり]
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
/*
墓下狼は明日の秀一兄さん襲撃に備えて
こんなモノを皆さんに提示してみるの。
>>緑、ALL ＜兄の死体見たい
提案その１
レッドマント対象者は副作用で声が聞こえる訳ですが、頑張ると視覚等もシンクロできる、あるいは、現在展開されているレッドマント領域の中を見る事ができる。という設定を生やす
提案その２
施設から逃げ出そうとした所？をレッドマント領域に捕まえて、そのまま襲撃現場まで保護者付きでご招待
さあどれ
*/
時代遅れ気味 桂木祈穂
【何処かの屋上、もしくは屋根の上】
[立ち入り禁止の掲示どころか、
入ろうと思って中々入れる場所ではない場所で。
羽にほぼ覆われて翼と化しつつある左腕を隠すこともなく、
彼女はただ突っ立っていた。
視線の先には真っ直ぐと安戸道市の町並みがあるだけだ。
その喉から響くのは、
―きゅぅるる、鳥の声だけ]**
緋色の月明かり 望月千陽
>>59 調
あ、覚えててくれたんだ。それなら、余計に頑張ってもらわないと。
いっぱいあるなら、どれか１つかな。私が作れる範囲のものだけど。
[飴と鞭の使い分けは心得ている、ようである。試験の結果はどうあれ、何か作ろうと思っているのは内緒]
…疑わないと、いけないんだけどね。
可能性の１つって言いながら、中々そこに踏み出せなくて。でも、私も英太君と話してて、気持ちの整理ができたよ。
元気はあるうちに分けておかないと、無くなっちゃうからね。私も英太君から、元気もらえたから、お互い様かな。…ありがとう。
[顔色も少し良くなったようだ。微笑はまだ薄いが、元気は出てきたように見える]
栄養バランスはちゃんと考えないとだめだよ。
店長さんには、よろしく言っておいてね。
[少し元気になったとはいえ、まだ立ちあがることはできない。座ったまま貴方を見送るつもりだ]
/*
了解です。
お付き合い、ありがとうございました！
*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
とりあえずジャーム化進行フラグごと投げてきた。
まとめてですみません、改めましてお疲れ様でした！
頭の処理速度がやばくて読みはしたけど安価おっかけられない（
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
知ってる情報だいぶオープンになってるから話せることがあまり……
おじいちゃんのことくらいだなー。
あと調の人くらい。
ジンさんの情報はまだ公になってないか。聞きはしてるけど
*/
調子に乗りやすい 森賀英太
>>63緋
もっちろーん、試験のご褒美、忘れるわけにはいかねっすから。
へへっ、んじゃあそれも楽しみに試験勉強頑張りますんで
[飴にも鞭にもうまく乗せられてしまうけれど、楽しそうだ]
そこに最初に踏み込んだのは…俺じゃないっすけど、ほんとにそうだったから、俺がそうしないわけにはいかないっすもん。
…言うのはいいっすけど、言われると照れますね。
無理しないでって…言ってもあれなんで、頑張りましょ。
[こちらも、笑顔を浮かべながら、言葉を選んで]
はーい。今日は野菜炒めにしときます。
──今度美人の先生がくるって言っときますねー！
[そういいながら、ＡＧＮ支部の出口に向かって歩いていった。そのまま自転車でお店に向かうのだろう**]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
情報共有しようよ！って
今までなんで単体狙ってCOしてきたりしたのかがイミフすぎるんですけど
とはいえ
ジン→ハストの信用はさち真にしても確定しないし
ハスト→ジンの信用がどうなのかも不明
なので、RP的に問題があるわけじゃないけど
RPの前提条件「PCの知らないことは知らない」を覆しそうで「えーー」てなったのは事実だなあ
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
>>+164
個人的には今のところ共振聞こえてない
（WHがアジトに戻ってRPしてる）部分で、2をちょっとだけ推しとく。
どっちでも楽しいとは思うけど。
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
RP的に問題があるわけじゃ≒それを言い出すことはRP的な問題ではないんだけど に近いかな
別にジンがそれを言い出しても困るわけではない
アロマはそれほど襲撃率の高い役職じゃないから（というか普通は狼陣営だし）もはや占が表に出ている状況、CO自体ためらう必要は半分くらい消失してるし
青嵐の記憶 朽葉涼
>>60華
いつも裏から来てたのね。いつのまにか座ってるから。――そっか。なら確かに家の周りはちょっと近そうだね。[少しだけ納得したように頷いた。]
んー、それはお互い様じゃないかな。ニーエちゃんも、そんな顔で出歩いてたら駄目だよ。[手を離せば、また荷物をまとめた。]うん、今朝みたいな。少しだけ融合する必要があるから、嫌じゃないならするけど。――……まぁ、薬より氷枕でもして寝てるのが一番だけど。
所属はAGNだねぇ。
――……あぁ、ハストくんが言ってたの、ニーエちゃんなんだ。あんまり、”弟”くんとは話ししてなかったから。[こちらは少しだけ首を振って返した。]
写真あるけど、見せると怒りそう。
……素敵だよね。嬉しかった。[こちらも僅かに笑った]
――ふふ、そっか。じゃあ、教えて貰えて良かったね。他にもニーエちゃんに知らせそびれてる人がいそうだ。
緋色の月明かり 望月千陽
>>64 調
試験の結果、楽しみにしてるからね。
[こちらも楽しそうに返した。どんな結果であれ、楽しみがあると考えることは、何よりの支えになる]
…信じたいから、信じたくないから、ってそこに足を踏み入れないのは、逃げてるだけ、かな。
[前向きな貴方を眩しそうに見た。その前向きさに背中を押してもらえたような、そんな気がした]
無理は、もうみんなしてると思うからね。無理しないで、よりは一緒に頑張ろうって、そう言った方が、何よりの励みになるよ。
[最後にもう一度、頑張ろうねと繰り返した。自分に、貴方に。願うようにそっと]
ありがとう。
じゃぁ、行ってらっしゃい。気を付けてね。
[なんて、貴方の背中に手を振っていたんだろう。貴方の姿が見えなくなってから、また明日ね、と呟いていた]
路地裏の好色男 ハストゥール
>>61陽
…。
[良くなかった。には、何も言えなかった。うさぎの形に切られたリンゴを手に取り、しゃりしゃりと食べる。そういえば、昨晩から何も口にしていなかったなと思った。]
早く…終わらせなきゃ、な。
持っている情報は出来るだけ共有した方がいい。
俺も、もう少し情報があれば……見えて、きそうなんだ。あいつらの、居場所が。
[今はちょっと頭回らないけど、そんな予感がする。そう付け加えて。]
一番信頼できる…俺が、…そう言ってもらえるのはありがたいね。でも俺は、まだジンのこと、信頼していいのかわからないよ。
[リンゴをしゃりしゃりと食べながら、困ったような薄い笑みを向けたか。]
ん、まだふらふらするけど…もう少し休んでれば、なんとか。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
あ、墓下運用については狼の決定が最優先だと思ってるんで
そちらの都合に合わせますよ
RPの都合的に死体見せたくないーならおとなしく沈黙してます
でも場を回すためならうざがられようと平然と脱獄を繰り返す＜決定権
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
どっかでじーちゃんが「盤面を進めたい欲が強い」みたいなことをさち評として出してたけど
あれまんまPLの性格だよねと
陽炎に消ゆ 大神尽
>>67 好
情報を出さない限りは、もう信頼できる人など、ほとんど居ないのだと、そう思います。 現状のメール状況をみる限りで、客観的に彼方が信頼出来ると、僕もそう思っただけです。
……お疲れの所でも正直、こんな怪しい僕を「信頼している」なんていわれたらどうしようかと、僕自身思っていたぐらいです。ハストさんがしっかりした方で安心しましたよ。
[ふふふ、と、冗談めかして笑った。 ただもう、ようするに。この青年はあまり、]
……何日もかけて彼等の事を自力で調べましたが、すべて無駄に終わりました。
もう、形振り構っていられません。
[伏せた笑みはあまりにも淀んで疲れて見える。]
すべてをむき出しにして、疑いあって抉り出すしかないのだと思います。
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
やりたいんだ！ て希望がRPの希望じゃなくてほとんど場を回したいんだ！ と言い換えていいレベルに場を回したい欲が異常
陽炎に消ゆ 大神尽
[そのまま、しずかに戸口の方へ歩いていく。]
僕のウィルスはアルマロス。封印能力です。
……僕の力がちゃんと届いていれば、秀一さんの力の暴走も、止められたのではないか、と。ずっと思っています。
…果物でも食べて、ゆっくりご養生なさって下さいね。
また、お店の方にも立って下さい。 ハストさんでないと、我侭な注文もきっと聞いてもらえませんから。
[スパイス持込でこれでカレーを作って貰おうか、と、グルメ漫画みたいなことでもしたのかもしれない。 どうも最後、困ったような、あの笑みを浮かべて、会釈。 「失礼します」、と言い残して、立ち去った。**]
緋色の月明かり 望月千陽
[森賀がいなくなってからも、しばらく椅子に腰かけてぼんやりと外を眺めていた。朝から続いている立ち眩みは治まったが、肌は少し青白い。ブラムの能力であれば、すぐに体調が戻るというのに。能力が反抗期なのか、それとも彼女自身がその気がないからなのか、今は息をひそめたままだ。傷も、ふさがってはいるが、完全に消えてはいない]
[ぱたんと携帯を開いて、メールを書こうとする。もう何度も何度も書いては消し、書いては消し、を繰り返して、書けたメールも、送れずじまい。今も、画面は出したが、何も打ちこむことはできない]
どんなに信じたくなくても、それが可能性である以上、目を向けて、考えないと、いけないんだよね。
[誰にともなく、呟いた。静かに携帯が閉じられた**]
【独】 電磁少年 猿場瑠璃
グラムさん的には会わせたくないだろうけど…
あれですよね、肉親の復讐過程で、弟の目の前で兄を殺害して自分が同じ穴に落ちるRPは…オイシイ…
千変万華 ニーエ
>>65青
近い道があるのですよ。少し、ややこしいところですけれど。[近そう、に頷きながら。]
―…ニーエは、探している方がいるのです。迎えにいくと言いましたから。[ふ、と一瞬表情が抜けた。ゆるやかな瞬きひとつで、表情は元に戻ったけれど。]
リョウさんが、倒れそうになるのはお嫌ですからお気持ちだけ。ありがとうございます。
[氷枕、には首を傾げながらの首肯。コオリマクラ、ともう一度呟いて。]
WHではないのでしたら、何かをされているわけではありませんね。あなたは悪くないと思っていらっしゃる方もおりますし。
――…ハストが何をおっしゃっていらしたかはご存じないですが…、伝えられることは、伝えられるうちに言葉にしたほうが、いいですよ。中途半端なままではお嫌でしょう。
[目を僅かに細めて、まぶしそうにあなたの表情をみただろうか。
他にもいらっしゃったら、とても素敵ですね、と。同じような表情で呟いて。荷物をまとめたあなたを見上げただろうか。]
ああ、すみません。
カオルさんをお待たせしてはいけないですね。…おあいしたら、夏祭りのこと、ニーエがせかしていた…と伝えていただけませんか。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>*96
オルクスってぶっちゃけ超なんでもあり能力だよね……
材質を変えられない・機械的なものが作れないモルフェ、自身を変形できない・分離できないエグザ、重力を直接は操れないバロみたいなチート性能＜wikiだけ見ると
ちゃんとダブクロに乗っ取ってるともっと違いが出てくるんですけづぉ
毎日イライラさせてストレス溜めれば効率下がるんじゃないかと思いました
あとは殺せばシンプリャでいいんじゃないかと
>>*97
抑制剤量ないんじゃなかったっけ……いや定期的に打ってもらうRP必要なければそれはそれで
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
作業残っててまだいた。
私はむしろCのRP的にも能力的にも非力で拉致向いてないのでどうぞがっつんやっちゃってくださいログ楽しいですと言い残して今度こそ寝る
*/
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
>>時、電
そう言って貰えるとたすかるます。
やばい時は言いますのでよろしくお願いします。
墓下羨ましくないもんね！戦闘はつやつやしながらやってます。
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
/*
拘束…
ガス室に突っ込んで、ガス出力して、能力でどうにか息を維持するのが精一杯な状態で、放置。とか。
考えては。いましたけど。うん。
*/
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
私なんか、護らなくてもいいです。
お願いですから、無事でいてください。
[たったこれだけ。これだけの文章が、送れない。けれど、消すこともできない。本人にすら言えない思いが、形になったものだから。珍しく、形にできたものだから]
[送ったら、相手を傷つけるから。悲しませるから。そんなこと、できない。こんな状況でも、誰かを悲しませるのは、避けたい]
路地裏の好色男 ハストゥール
>>69陽
俺も、そう思う。
俺から見ていま疑えるところは、ジンを始め――みんな、情報を貰ってないところぐらいしかない。だから…昨日だってお前に投票してた。なんも聞いてないし、姿も見てない、から。
[二つ目のりんごを齧りながらぽつぽつと零す。しっかりした方だ、と言われたのは意外のようで。少しきょとんとした顔をした。]
[そのまま、言葉を聞いていたか。横目で戸口へと向かうあなたの背中を見ていたが、ウィルスの名前を聞けば身を起こした。]
アルマロス……、封、印……？あ、お前、が、
[何かを言いかけたけれど、急に身を起こせば目の前がくらりとして、言葉に出来なかった。落ち着くまで、静かに俯いて。お店にも、と言われたのにはなんとか手をひらひらと振って応じたか。眩暈が治まれば、だれもいなくなった部屋の中でひとり、つぶやいた。]
…そう、か。なんとなく…
[見えてきた、かもしれない。**]
青嵐の記憶 朽葉涼
>>72華
家主なのに知らなかった。[面白そうに少し笑った。]
――……。……そっか、のんびりしてられないんだね。
ニーエちゃんが倒れそうな位の具合の悪さなら、そうなるけど。[そんな風に軽口のように零しはしたけど、押しはしなかった。氷枕、ドラッグストアとかで売ってるよ。って呟きに付け足して、]
ハストくん？彼は優しいから。
――投票して欲しくない人いる？って尋ねたら、ニーエと秀一って。あと、私たちが兄弟だって伝えたって言ってたから。ニーエちゃんのことだったんだなって。
[言葉にした方が、には曖昧に笑って返答はなかったけれど]
[どこか懐かしそうでも少し寂しそうに笑ってた。
あなたの呟きには少しの間の後に、そうだね。と呟きを返して。]
ううん、約束はしてないの。いなかったら、ドアに引っかけとくつもり。
ニーエちゃんが自分で伝えたら良いと思うけど……、メモにたしとくよ。
[そうして、ほんの少しだけマシになって来た空を見上げた。まだ雨は降っているけれど、荷物を抱え直す。]
じゃあ、私は行くね。
[そんな、とても短い別れの言葉１つで東屋の外へと駆けだして行った。**]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
暫らく黙ってたのはこの編成だとFOしてロラしきれるかを見ていたんだが
仮に狼狼で共鳴を騙り、Cが狩、狼が霊を騙ったと仮定した場合
1d ダ占霊狩狩鳴鳴叫叫封求血狼狼狼Ｃ
2d 占霊狩狩鳴鳴叫叫封求血狼狼狼Ｃ ▼狩▲狩
3d 占霊鳴鳴叫叫封求血狼狼狼Ｃ ▼狩▲占
4d 霊鳴鳴叫叫封求血狼狼狼 ▼霊▲叫
5d 鳴鳴叫封求血狼狼狼 ▼霊▲叫
6d 鳴鳴封求血狼狼 ▼鳴▲封
7d 鳴求血狼狼 ▼鳴▲求
8d 血狼狼
【独】 路地裏の好色男 ハストゥール
/*
さてこれで
●現時点でのハッさん視点の灰
時・戦（猛・調）
●ハッさんがわかってること
リョウさん相方
さっちん覗き屋
シオンさんコルシカ・ホリック
じいちゃんカタコンベ
エータ薫マークフェルトっぽい？？要検討
ニーエちゃんホリック
ちはるちゃんコルシカ
ジンさんアルマロス
かな。だいぶ絞れてきたわね！！
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
あの順番に封印きいてたなら、おじいちゃん襲撃時ニーエ能力封印したけどおじいちゃん襲われてた＝狼じゃない になる？
狼複数残ってたらそうもいかなさそうだが
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
でも占確定させると鳴一人占わせて黒出た側を吊らせるって方法あるよなー
霊確定させると先に鳴1吊っといて同様の方法が取れるし
それ考えると鳴騙りは連吊りされるからないかなあ
【墓】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
>>+177
目が覚めたチラ見。
紫音人質にしてもいいのよぐだってるから。
人質にしてさっちん従えばそれで。
従わなければそのまま目の前で紫音惨殺して、さっちん発狂させる。
さっちん本人が発狂推しっぽいからそんな提案。
お兄さんで発狂するならそれでもよい。
ねなおし。
*/
千変万華 ニーエ
>>74青
知らないところに、別の道が隠れていることもあるのですよ。
……はい。言いたいことが沢山あります、から。
[静かな声で付け足した。倒れてないです、と首をゆるやかに振っていたけれど。氷枕の入手先について、頷きはしたんだろう。]
…ニーエが言わなくてもばれてしまうくらい、お優しいので時々心配になります。不安の半分は、ニーエが持っていますから大丈夫だとはおもいますが。
――…、…今はもう、皆さんもご存じですけれど。そうですか、ハストが……。そんな、ことを。
ぜんぜん、知らなかったです。
[ぎゅう、とパーカーの袖の下で手を握りしめて目を伏せた。
メモにつけたす、に頷き、顔をあげる。駆けだすあなたの背を視線が追う。
一度口をひらきかけて閉じたのはあなたに見えなかったかもしれないが、]
…ええ、お気をつけて。
[背中にかけたのは、こちらも短い言葉だった。
尽が全員にあてた連絡に気が付くのは、まだ少し先の話だ。**]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
残った面子が割りと喧嘩しない大人の性格なので殴り合いは期待できないかなあ……
秀一ので青老の殴り合いにはEじゃんGじゃん最高じゃんになったんだけど、老噛まれたし仲直りしたし……
殴り合いはシンプルに場が動くから好きだ
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
さすがに発狂は一回しか出来ないので兄とか涼とかじーちゃんとか英太に取っておきたいってのはあるんだゴメン
調子に乗りやすい 森賀英太は、猛獣疾駆 板東薫 を投票先に選びました。
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
今気づいたんで老婆心ですけづぉ
シュウ撃、可能なら置きレス気味に始めたらどうでしょうか
つか今夜の24時に更新かかりますが猛時どっちも表出れてないというか、ソロ落ちなので……たぶん情報一番集まってるまとめハスが吊り指定したら抵抗できない気が
【独】 鋼のガラス細工 枕上秀一
いせざきさんがツイッターでＣＶとか何とか言ってるから考えたよ
声優くわしくないよ
声優しらなくて書けない人ごめんね
文字で表現すらできない人もごめんね
涼 … 緑川光（以前いったね）
千陽 … 園崎未恵
ニーエ … 釘宮理恵
祈穂 … 堀江由衣
清元 … なんかマジメな軍人声
英太 … 下野紘
尽 … 石田彰
ハストゥール … 松野太紀
紫音 … 増田俊樹
メル … 下屋則子
瑠璃 … 畠中祐
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
ダミーの名前なんて読むの？
めしうま？
恒例のダジャレ屋をそろそろ落としたいんだけど。
暫定めしうま読みで落とすか。
*/
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
飯旨の極めし 馬とびの極意
秀一が 週一で 習い事
さちの 気配を 察知した
涼の両目を じっと見つめる
昨日 桜太郎に 会うたろう？
千陽さんちは 留守でした
薫の隣に 何かおる
メル 諦めるな
そういうことは ニーエに言えよ
紫音の薬 塩ん中に入れてみようぜ
祈穂のボールを さっき放った
清元は生きよ もっと守れるものがある
英太？ え、いたの？
瑠璃が くるりと 宙返り
尽のカレーで 舌がジンジンする
ハストゥールは ストール 持ってるの？
*/
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
人数多いし和名多いしで不安だったけど、何とかやれました。
でも、何で毎度毎度こんなもんに全力を傾けてるんだ私。
*/
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
千陽さんだけさん付けになってるのは、千陽んち よりも何か語呂が良かったので。
ダジャレ屋のときは、そういう場合か敬称がダジャレに直結する場合以外は呼び捨てにしてる。はず。
*/
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
【牢の中】
[今がいつで、ここがどこで、周りに誰がいるのか。この死体は分かっていない。死体はそんなものを把握する必要はない。ただこれを死体と呼ぶかは人によるだろう]
[弱い鼓動は、時々力尽きたようにか細くなり、時々意志に突き動かされるが如く強くなり。暗い瞳は思い出したように開かれては、映るものを捉えず再び閉じられる。声は一度も発していない。能力も、一度使ったきり。横でどんな騒ぎが起きようが、死人に口なし。ずっと死体のままでいる]
[その様を冷静に観察すれば、こう表現できるだろう。「死んだつもりが、まだ死んでなくて、いつか死ぬことを期待している」と]
/*死体の置きレス。復活するきっかけ見当たらないので延々死んでる描写しようと思ったけど力尽きました。*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
昨晩寝る寝る詐欺したっていうかむしろ半分寝てたよね…意味不明言語のこしてすみませんでした。
これから晩ご飯とお風呂はとぽっぽ。
*/
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
/* 昨日今日と今まで鳩で前うち落とせなくてすみません。20時半までにはどうにか落としたいと思います。
>>+183電
短いんじゃないか？狼は墓下までやんないといけないし
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
わーいメルたんに添い寝するーって言いかけて多分起きた時にすっごいびっくりするんじゃないかなって
短いっすなーWH表でも頑張らないとですし
*/
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
/*
>>+186
残念ながらまだ正気じゃないからライオンくらいじゃ驚かない。多分
とりあえずWH組は頑張ってください。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
【牢の中】
>>+184光
[じゃらじゃらと長い鎖をいっぱいに伸ばしてその死体に近づかんとする獣が一匹。ビンッと伸びた鎖に首を引っ張られて、仕方なく座った場所はまだ死体から体一つ分あいている。
前脚を伸ばしても届くまい。
ぐるぐるるる、と喉を鳴らして、暗い茶色の瞳でじぃとその死体らしい彼女を見つめる。]
[起きる様子が無いと悟れば、獅子もその場で伏せの姿勢をとって、しばらくすると寝息をたて始めた。口輪の網目から、息が漏れる音が聞こえる。かすかに花の香りが獅子から立ち上っている。]
/*そして寝レス*/
【独】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
【スペイン／９年前】
[ディアナ姉様とドロテアお姉様の意見で、私たちはスペインに向かった。けれど生活は苦しく、ままならない日々が続いた。ＡＧＮの支部を渡り歩いているとはいえ、私たちは自力で立つことを望んだ。そんな中、ディアナ姉様は男性に酷い暴行を受け、ドロテアお姉様と共に、怒りと悲しみからジャーム化。私たちがかけつけた時には、二人は無惨な屍と成り果てていた]
【フランス／７年前】
[アニエスお姉様の故郷、フランスを訪れる。お姉様の実家は大手の家具製造メーカーを営み、スペインでの苦しい生活から逃れられた私たちはようやく安堵した。お姉様のご両親は健在。援助を受けることもやむを得なかったけれど、自分たちの足で立てるようになっていったことを実感した。そんな折、アニエスお姉様は突如として行方をくらました。最後の言葉をセシリアお姉様は聞いていたはずだけれど、お姉様は何も言わない。アニエスお姉様はとうとう帰ってこなかった]
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
>>+189 老
[死体は横の獅子にも気づかない。鼻を擽る微かな花の香りにも、じゃらりと鳴る鎖の音にも。まだ生と死の境を、ままに揺蕩うばかり]
[気まぐれか、偶然か。しばしして、鼻孔がわずかに動く。生傷を癒そうとする鼓動が強くなった瞬間だ。重い瞼がゆっくりと開き、傍らの眠れる獅子を――捉えた。頭を傾けて、確かにそれを見る。見て、見つめて、また元の位置に戻る。獅子を見て反応をしない、それはまだ死人の域に半身を突っ込んでいるからだった]
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+190光
[くしっ、とくしゃみをひとつして。ねぼけ眼でその視線に気づいて、頭をもたげる。
しゅるしゅると肩から伸びた木の枝が、若葉を纏って柔らかくあなたの頬のあたりに触れようと迫る。力を抑えられていて、長く伸ばせない上に操作も上手くできないのだけれど。]
[眼を観察すれば、何か沈んでいるような、申し訳なさそうな趣があるけれど、はたして死人のあなたにそれが判別できて、さらに意味のあるものだろうか。]
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
【深夜、ゴミ捨て場】
[深夜のゴミ捨て場に、ひとつだけ、ゴミのように転がるものがあった。それはゴミなのかどうかは主観による。少なくともこの男にとってはゴミではない。自らの渇きを癒し、生命を繋ぐ水筒であった。ただ表面がずたずたに裂けた肉である水筒であった。]
[ごく、ごく、ごく、ごく、ごく]
[首根っこを掴んで持ち上げ、だらだらと流れっぱなしの血を頸動脈から飲んだ。首からなかなか出無くなったので、ぼろぼろの脚を掴んで引っ繰り返し、脚から、腰から、様々なところから飲もうと苦心していたら、その人の肉はいつのまにかずたずたになっていて、まさにゴミのようであった。
ぼたぼたと何もかも地に落ちてしまって、もう飲めるものが殆ど無かったので、肉の裏側をぺろぺろと舐めて残り粕の味を堪能した。]
[深夜の闇に、斑に赤く染まった白髪だけが、ぼんやりと浮かんでいた。]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
【牢の外】
[あれから件のダクトをよじ登って牢の外である。つまり地上階。
脱出可能な出入り口を探してから戻る、とダウンした紫音には伝えたんだろう。一人で脱出する気も自信もない。]
/*
結局私は連れて行ってもらえるのかどうなのか教えてください先生！
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
>>+191 老
[もう一度深く潜ろうと、瞼が意識を闇の底へ追いやる。その間際、頬を撫でる柔らかい若葉を纏った枝。まだ闇に潜るには早かった。再び瞼が持ち上がる]
[もう瞳は獅子を見ていない。無機質な天井を眺める人形と化している。しかし変化は確かにあった。一度だけ、指先が床を擦る。それまで呼吸さえもしているか怪しかった胸が上下する。水漏れを起こしたパイプのように、瞳から滴が溢れだす]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
さっき美食にBGMクレで流したのが割りとしんみり系だった
私思考するときに騒がしい音楽聴けないんだな～てちょっと新発見
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+197電
[鍵があればオルクスを局地展開して開錠し進む。とはいえ、電子ロックは諦めていた。警報なんか鳴るんじゃないか、と考えて。電子機器はそれこそ、専門ではない。
そんなことを何度も繰り返すうちに感じはじめる体温の上昇と咳の回数増加。それに伴う風邪に似た寒気。
少しウィルスが活性化しすぎている気がしなくもなかった。
もっと効率のいい方法を──額の冷や汗をぬぐって、そう思考したときだ。]
[ガコン。開いた扉の音。とっさに壁に寄りかかるようにして隠れようとして……間に合わなかった。]
……、そりゃあね。ほったらかしてきゃ、出てっていい、ってモンだろ。そろそろもやしラーメンだって恋しいしね。
[非日常の状態で、そんな軽口を叩いた。
頭の中、今まで通過した廊下と部屋を図面として描き出したのは、次の脱出のためか。それとも今の逃走のためか。]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
【深夜、ゴミ捨て場】
>>+192鋼
[仲間に行き先も告げず。深夜の街の裏側を歩く。どんなに賑わう街だろうがちょいと横道にそれて細い路地に入ればそこは街の裏側、街の闇。痩せこけた野良猫が死んでるのか寝ているのかわからないように転がっていた。獣化の能力で嗅覚を強化した鼻を上向きに、夜空を見あげる。]
[血の臭いがした。]
[靴音を忍ばせる事もなく、臭いの元を辿ってうねる路地を抜けた。ゴミのかぐわしい腐臭やらに混じって、血のにおいを立ちのぼらせている“ゴミ”と、血で斑に染まった人（と、まだ呼べるならば）が居た。]
枕上サン。
[背に声を掛ける。まるで街中で普通に知人にする様な。]
――まだ人か？
[バケモノか？ 死体を漁るあなたを黒い瞳で見おろしながら。]
【叫】 青嵐の記憶 朽葉涼
ハストくん。
かばってくれて、悪くないって言ってくれたって聞いたよ。ありがとう。
やっぱり悪いと思うけどさ。
[微かに笑いを含んだ吐息の声。]
優しいとこ好きだけど、別の子に向けてあげて。
私は、……逃げちゃうから。
じゃあね。
青嵐の記憶 朽葉涼
【朽葉家自宅近く】
[自宅近く、とはいえ自宅はほぼ見えない程度に離れた暗い木々の中。
遠く向こうに社、反対側には自宅の屋根だけがわずかに見えた。
涼しいけれど、どこか湿った風が木々を揺らして吹き抜けていく。生き物の鳴き声は一つもしなかった。]
[カチカチとメールを打ち終えて一拍、二拍。送信のボタンを押すまでにためらう間が空いて。
そうして、何がきっかけか。ボタンを押した。
メールを送り終えて、パタンと携帯を閉じる音だけが風の音以外に聞こえた。]
[薬は時間通りに飲んできたし、家や森の管理のことは別に書類を家に残してある。
そんな事務的なことを思い浮かべてから、目をつむる。
遠く遠くの町の音を空気の波が伝えてくるのが聞こえた。
ｶﾞｷと小さく骨がなる。手のひらにじわじわと少し長めの白く細く骨のナイフが生み出されていった。]
……。[完成したナイフを握って見下ろせば、息を吐いた。]
青嵐の記憶 朽葉涼
[再び目を瞑る。長く常に使い続けて付き合ってきたウイルスに指令を下す。
珍しく素直に従ってくれてる気がした。体温が低下して呼吸と鼓動の間隔がゆっくり長引いていく。
一本の樹木に凭れるようにゆっくり腰を下ろした。地面が冷たい、と遅くなってきた思考がどうでもいいことを伝えた。
そうして、握ったままのナイフをゆっくりと持ち上げて、]
―― 、 。
[ただ無造作に胸へと突き刺した。]
[溢れた血は不思議なほどに少なくて。
無造作な動作だったのに不思議な程に正確にまっすぐに、あるべき所に収まるように刺さっていて。
そうして、不思議な程に静かだった。]
[骨のナイフから手が滑って、地面へとだらりと垂れた。]
青嵐の記憶 朽葉涼
[ＡＧＮが確認した所、本来ならウイルスが働いて体を癒すはずが働く気配を見せず。
胸に突き刺さったナイフも、何故か傷を塞ぐのを留めるかのように、抜くことができない状態になっていることが分かったらしい。**]
青嵐の記憶 朽葉涼
>>ALL
[朽葉にアドレスを教えてるものであれば直接、そうでなければＡＧＮ越しにそのメールは届いただろうか。]
これは遺言です。
まず、既に周知のことから。
ニーエ・ロゼッタ・エーケンダールのことをＷＨだと言ったのは撤回します。
また私は覗き屋ではなく、ハストゥールの兄であるシチリアの兄弟です。
混乱させることをいい、すみませんでした。
次に、「板東薫はＷＨです」というように要請を受けました。
けれど、私は覗き屋でもない上、薫を信じています。重ねて嘘をいうことはできませんでした。
彼は瑠璃がＷＨだと分かったと、つまりは自分がマーク・フェルトの持ち主だと言いました。
私は、家族のことだと判断が狂うのは自覚してる。無責任ですが、残った人に任せます。
私は信じてますし、信じてあげてほしいと思ってるから。
最後に、自分からリタイアしてごめんなさい。
朽葉涼
[そのメールの後、しばらくしてから今度はＡＧＮから連絡が届いただろうか。
朽葉涼のウイルスが消失に近い状態で反応が低下、及び、自宅近くで生命活動もほぼ停止した状態で発見されたのを確認。
意識を取り戻したり蘇生する様子は未だ見られていない、と。]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
/*
行き先告げてないＲＰしつつ。
レッドマント共有してるから、領域展開すればまあ気付かれるだろうということで。お待ちしてます！
青嵐の記憶 朽葉涼は、ランダム を投票先に選びました。
【独】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/*
おっと涼さん自殺きたー、投票先合わせないと…と思ったら、
デフォで投票先になっててわろた。空気を読まれた感。
*/
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+196光
[若葉は弱弱しいけれど確かに水をその薄い身いっぱいにたくわえこんでいて、女の子の肌にきっとよく馴染む。やがてその葉は少しずつ固くなり、枝には固い蕾があらわれ、それはやがてぷっくりと膨らんで、指先に乗るような小さな花をいくつか咲かせる。]
[流れ落ちた涙に敏感に枝は動いた。それを受け止めようと、頬に這う。その根元の獅子は、うるるる…、と小さく喉を鳴らしてそれを注視していた。]
【独】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
/*
涼さああああんおじいちゃんが力が必要じゃって言うたのはそう言う意味じゃないぜよおおおおうおおおおおん
*/
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>*108猛
[一枚一枚肉をひっくり返しては、その裏側にぺったりと付着して垂れない粘度の高い血液を舐める。さらさらした血液よりも、それはそれはもっちりとして濃厚でうまい。肉の隅から隅までれろりと舐めては、血の無くなった肉を引きちぎっては後ろに捨てる。地に落としていた別の肉を拾っては舐める。
その動作を何度も何度も、ゴミ捨て場の真ん中に両膝を立てて座った姿勢のまま、背を丸めて、繰り返していた。]
["枕上サン"]
[その言葉にぴくりと肩を震わせて、ゆっくりと振り返り、きみを見上げる。
肉の破片を両手でもったその"男"の顔の、"人"の皮膚は額周り以外は失われていて、頬以下は薄くついた赤色の肉と筋肉しか見えなかった。皮膚と一緒に、一部の髪も落ちてしまったようだった。僅かに出っ張ったような目は、白目が真黄色で、黒目は真赤だった。瞼はあるけれど、薄赤透明の液体が目の表面をいつも流れているので、瞬きは必要ない。]
あ、 う い、 あ
[人ではない。]
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
自分以外の墓下を纏めた。
襲撃
ダミー：ダミー
さっちん：発狂（予定）
爺ちゃん：ライオン
吊り
メルたん：半死体
兄ちゃん：死亡
瑠璃さん：WH
涼さん（予定）：死亡？
紫音泣いていいんじゃないのこれ。
*/
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
自殺恥ずかしい。ていうか、自吊を要請がなんか恥ずかしい。すごいわがまま要請してすみません……。
ＰＣ的にＷＨ倒すぜオー！ってこっから転換するテンションも沸けてないし、
かといってＷＨに積極的に味方するぜおー！ともなりきれないしという中途半端だったので……。
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
>>+198緑
んな今更隠れようとしたってムダだって、監視カメラくらいなら全室付いてんだから。俺の目、届かないワケないっしょ。
[何ですぐ声かけれたと思ってんの、そんな風にあざ笑って。探した、そう言いながら実際に足はほとんど使っていないのだろう。平然とした顔で歩み寄る。]
…もやしラーメンも良いけど。もっと良いご褒美があるよ。
今からね。表で投票されたヒト、迎えに行く予定だったんだけど。ちょっと事態が変わっちった。
枕上さん。…なんだけど。手遅れみたいでさ。
もうAGN側も投獄で済ます気、ないみたい。
こっちもサンプル取らなきゃいけない以上、先に捕まえなきゃなんないんだけどさ。手数的にも多分もう、五体満足で捕まえるのムリってーか…
[言いながら、どう説明しようか迷う顔をして。諦めたように溜め息をつくと、そちらの脳内図面も知らず、空けたままの後ろの扉を指す]
そんなワケで。一緒に来る？
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
ＰＣ視点では、積極的にＷＨ倒しにいけよ！！さちを助けにお前が行かないでどうするんだよ！！的なことを言わない薫ちゃんがＷＨじゃねーの、とか若干結構思いつつ。
薫ちゃんも死ねってメールに同意してるなら、まぁ、いいか。みたいな投げやり思考と、割とどうすれば好いかわかんなくて逃げたのと、もし薫ちゃんじゃなかったら（ていうか、そう信じたい。）自分がああいうの残すことでほかの人が考えなおしてＷＨ見つけてくれるかな、と。
昨日の投票とか見ると、尽が投票かかりそうな雰囲気だけど、桜太郎は薫ちゃん疑ってたし……（秀一以外に入ってた票が確かそんな感じ）
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>+201
＞足はほとんど使っていないのだろう
を前の文章と分断して読んでしまった
そして
http://livedoor.blogimg.jp/nwk...
これ思い出して！？てなった
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
薫ちゃんに信じてるだの何だので確認してたのは、
途中から陣営問わず「さちのこと取り戻してくれるかどうか」「家族と思ってくれてるか」とかって確認であって、
ＷＨじゃないって前提では問うてなかったりしてたのだった。
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
純粋にさっちゃんに会いたい、もかなり占めてそうだけど。もう会えればなんてもいいよ的な……＜自殺
RPすべきかな、と思いつつ。
自殺するかどうかメールもらってから悩んで、羞恥を終えてなんかＲＰの力抜けた。
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
>>+199 老
[若葉の感触に身をゆだねているようにも見える。だが半死人のそれは、自分で触れるという力がない。故に委ねている。ウィルスは宿主を治そうとするにも、乗っ取るにもあまりに弱弱しい。花咲く枝とは真逆の生存放棄は尚も変わらない]
[枝が受け止められなくなるのが先か、涙の泉が枯れ果てるのが先か。瞬きもしない瞳は早々に乾くだろうが、それを許さぬ瞼が下りてくる。涙は止まらない。若葉の優しさを思うが故か]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+201電
[嘲笑にわざとらしく渋い顔をしてみせる。]
ちぇ、様式美だろ。
言っとくけど、かぼちゃの ──、[なおも戯言を吐こうと開きかけた口を閉じる。]
[少し考えて、また少し考えて、そんなこと、なんて声を上げる。
何しろ、投票された者まで拉致されている、そんな情報をこちとら持っていないのだ。まともに三食食べない体は日数感覚すら狂っている。]
──秀一兄さんが、何の手遅れ なんだよ。
[最後に見たのは、具合の悪そうな彼の顔だ。いぶかしげに、あなたの示した扉へ一度視線を投げる。]
そんなに容態、悪いの。
そんで、……。……
[「ご家族を呼んでください。」そんなドラマの声が聞こえた気がした。
黙っていたのは、実際の所2秒だ。
あなたへと歩を向ける。黙ったまま、一度ぐい、と口角の痣をぬぐった。]
いく。 連れてってよ。
後ろ、乗せてくれるんだろ。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+200鋼
[にちり、にちゅ。人だった肉が粘土みたいに扱われて粘着質な音が耳についた。血を啜っている。舐めている。喰らっている。先日箸矢老人を襲っているところを止めに入った青年を。あなたは覚えているだろうか。最早覚える必要もない程に、ばけもの。なのだろうか。]
――嗚呼、
[振り返ったひとだったものは、もうバケモノだ。ああ、そう。と短く呟いた。あなたの目の前の青年は人ならざるあなたを前に、逃げもせず。悲鳴をあげるでもなく。ただ憐れなものを見る様に。見ていた。]
…アンタとは、まだ人だった内に話したかったね。
“さち”も気の毒なもンだ。兄貴分も。実の兄貴もこの体たらくだ。救いようがないね。本当に。
[苦い笑みを浮かべながら、人ならざるあなたに。]
アンタがもうちょいまともで居てくれたら、兄貴の役目。引き継ごうと思ってたのによ。どうやらアンタも俺も。あいつの兄貴としちゃ、とても不出来らしい。
[あなたが理解しようがしまいが、とつとつと。]
調子に乗りやすい 森賀英太は、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>*110猛
[この男がきみを覚えているかどうかなんて分からない。瞼も薄くなって、瞬きも必要がなくなって、殆ど見開きっぱなしでピクリとも眉毛が動かず、薄く口を開きっ放しでピンク色を液体を唇の端から垂らしている、こんな顔から、きみについての記憶の推測なんてできるだろうか。]
[ぼんやりと緩慢な動きで、立ち上がった。ただ取り落としてしまったかのように、両手の肉がぼとぼとと地に落ちたけれど、視線はきみに固定されていた。
「あぁ あ 」などと、言葉ではない声を唇から漏らしながら、身体全体をきみに向けて、提げていたを両手をゆっくりと持ち上げ始めた時、]
["さちも気の毒なもんだ"]
[持ち上げられようとした手が、ピクリと一度激しく痙攣したように震えて、止まった。
口端から漏れたピンク色の汁が、顎を伝って、ぽたりと地に落ちて、真赤な血で潤っているけれど、皮膚はなくてつるつるピンク色をしていることが分かる唇が微かに動いて、]
さ、 ち
[言葉を発した。]
猛獣疾駆 板東薫は、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
猛獣疾駆 板東薫は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム を能力（拉致する）の対象に選びました。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+202光
[枝が成長するにつれて、カサカサカサと葉っぱ同士が擦れる音が続く。枝そのものはあなたに触れないように、柔らかい葉っぱで頬を撫で続ける。この老人のウィルスは彼を食いつくさんとしており、死ぬ間際の頼みくらい聞いてやろうかという緩慢とした動きだ。そしてそれもここまでだと言うように、成長が止まる。ちょっとした木陰を作って、それだけ。]
[葉っぱは、涙を受け止めるために生えて来たわけではない。故にそのための形をなしていない。涙は葉に溜まりそこねて枝をくぐり、落ちていく。]
[鎖を引っ張る音がする。ギリギリギリギリと金属の擦れる音、キンッ、と強く叩きつける音。
獅子は口輪のはまった頭を何度もふって、苛立たしく唸っている。]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+205電
[疑問符。あなたの言葉に、いぶかしげにかぶりを振った。
その声はあなた方にだけ聞こえていたか、あるいはこちらは沈んでいたころだろう。]
……。 ローラ って……、あの変異する……、 でも、あれは。トムとレッドマントに、反応するんじゃ。
いつから、……そんなこと。
[自分は彼を覗いていない。だから、変異の暴走かと、そう思った。だから、そう尋ねた。
続いたあなたの言葉に、ぎゅうと一度拳を握り締めて、]
トムで余計、暴走しなきゃいいけど。いいよ、最終的には人間同士の付き合いだ。
[あなたに歩み寄って、すれ違うように。先ほどあなたの示した扉へとまた一歩。]
なら、いそがんきゃじゃん。問答の時間も惜しいよ。
相当飛ばしてくれるんでしょ。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+204鋼
[青年はとつとつと、いつ襲ってくるかわからない怪物を目の前にまるで神父に懺悔をするように。ぽつりぽつりと言葉を紡いでいた。それも紡ぎ終わると、もはや語る事もない。あとはこの怪物を殺すだけ―――、言葉を。]
――――ッ、驚いたね。［目を見開く。］
まだ、さちの事だけは覚えているのか？
つい最近出会ったばかりの弟を。そんな姿になってもアンタは覚えていたのか…そうか。―…そうか。
[薄暗がりの中、目元は見えない。口元だけが薄く寂しく笑った。]
認めるよ。枕上サン、アンタがさちの兄貴だ。
家族も弟も捨てて復讐に走った俺とは違う。アンタはアイツの兄貴だよ。…枕上サン、いや。さちのお兄さん。
“さちは生きてるよ”
[まるで安心させるような。宥めるような。そんな声音。そんな声をは裏腹に青年の身は軋みをあげて、骨が砕け組みかわり。肉が裂けて毛皮が覆い。あなたと同じバケモノに身をかえながら。]
そして、さちをあんな目に合わせたのは他でもない…。
［続く］
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
>>+206 老
[肌は弱い。若葉の柔らかい刺激にもうっすら赤みを帯びる]
[気付くと少女はまた瞳を開いていた。そこにはまだ光は宿っていないが、生命力だけはうかがえる。また獅子の方を見やると、木陰の中、涙を流しながら薄桃色の唇を小さく開く]
も う い い よ 。
[一文字一文字確かに言葉を発する。とても小さく、けれどはっきりと響くだろう]
[自分にそんな価値はないから][辛いならもう休んでいいから]
[独りでいたい少女は獅子を休ませようとする]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+208電
……ローラの、ままで。[少し黙る。ようやく脳内に情報が出揃って、一拍。] ……、……ほんとに、手遅れなの。
[ジャーム、なんて言葉を振り切るみたいにあなたへの言葉は疑問符がつかなかったし、すぐにかぶりを振っていた。
まだ少し、節々が痛い。せかした割りに歩みは遅い。逆にせかされることになったか知れない。
尻の下のエンジンの震動が、少し骨に響いて痛かった。
いつも掴んでいたバーを握り締めて、]
せっかくなんだから、空にしてよ。
──……兄さんとこいくんだろ。それまでは逃げやしない。
それに、メル先輩だって、ブドウ先生だっているし、
[言葉の途中だ。緑を侵食するような赤に眉根をしかめた。
気持ちが悪い。夜の街を行くその途中、ずっと背に吐き戻さないよう、口を閉じていた。]
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>*111猛
さち さ、 ち さち
さち さち
[きみが会話ではなく、独り喋っている最中もなお、この男は目を見開いたまま、ただぼんやりとその名を繰り返し、繰り返し呼び続ける。頭を傾けたまま、喋り方さえも忘れてしまったかのように、唇の先っぽだけをボンヤリと動かして、繰り返し呼び続ける。やはり、唇の先からはぽたぽたと薄赤の涎が落ち続ける。]
さち、
["さちは生きてるよ"
この言葉を理解したのかしていないのか、ゆっくりと、口全体が開き始めて、真赤の中に真黒を湛えて真赤な胃袋に通じる咥内を空気に晒して、ふるふると舌を震わせて、何か言葉を発しようとしたけれど、]
["俺がやった"]
[3秒だ。3秒だけ、時間が止まって、]
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
[がき。 口が閉じられた。歯が噛まれた。数本の歯が砕けた音だ。]
────う゛ォおお、お゛ッ、 あああ゛あ゛゛ッが、
おおおおおおおおおおおおおがあああああッッ！！！！
[人ならぬ咆哮。
同時に、右腕を振り上げる。その五つの爪は全て起ち上がっていて、全てから鮮血が溢れていて、鮮血は刃へと変わって──きみの頭へと大きく振られた。]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
/* 行っていいらしいのでいそいそと */
>>鋼、猛
【深夜、ゴミ捨て場】
（―きゅぅるるるるる）
[上空。微かな、鳥の声。何かに反応したかのように、響く声。
その居場所を知らせるかのように、くるくると空を舞う姿。
普通の鳥に比べればずっと大きなそれは、
翼と化した両腕をばさりと振ってやってくる。
その赤い空間の境界をものともせず、降りてくる。
恐らくその姿も存在も、これから拳を、
否、血をぶつけあう二人には認識もされないのであろうが]
調子に乗りやすい 森賀英太が「時間を進める」を選択しました。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+209光
[せめて、柔らかい毛皮が生えた鼻面で撫でてやりたいだけなのに叶わない。獅子はひときわ喉からの唸り声を大きくして、口輪のなかでがつがつと何度も牙を鳴らし、鎖を引っ張ったり床に打ちつけたりして暴れさせる。]
[もういいよ。その声に火がついたように、太い鎖に噛みついた。何度も銀色の牙を打ち当て擦りつけ、千切ろう、千切れるはずだとあがいている。
口から血が出ている。鎖と自分の牙で口の中を傷つけてしまっているのだが、それでもやめようとしない。]
[しかしそれもしばらくのこと。表面だけに傷がついた鎖をじゃらりと床に落として、一番メルに近い場所に戻ってくる。
悲しい声を、腹の底から長く低く響かせ、そのままそこにふせってしまった。葉っぱが徐々に落ち始め、やがて枝だけになって、なかったことのように消えていった。]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+214電
[AGNの判断、には何も言わなかった。]
……。……りっちゃんや祈穂さん置いていく、って……にーさんが判断するほどひどいのか。それともバックアップはいらんって判断か。どっちかか。
[嫌な予感が胸をよぎって、一度息を詰めた。ぎゅうとバーを握り締めて、]
>>*114電、猛
──ッ ！？ な ……これ にーさ……、 の、だよ……な？
[それだけ問うのが、精一杯だった。すぐにまた二度、咳き込んだ。あてられた。]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+212鋼
[あわれな怪物に。化物が言った。“俺がやった”と。3秒がやけに長く感じた。もう何時間も何日も、二人して立ち尽くして居た様に感じた。
振われる五本の赤い爪。身を開いてかわそうとするも、爪先が左瞼の上を滑って。パッと赤が弾けた。片目を失った獣が、口を開く。牙をみせる。もう人として語る事などないのだ。だから、吼え声をあげた。]
ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ ｳ゛ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵッッッ！！！
[怒りに満ちた咆哮がビリビリと赤の世界を揺らした。鋭い爪を生やした獣の腕をあなたの心臓のある場所へと躊躇なく突き出してくる。]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>*115>>+214>>+216 時電緑
ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯｳｳｳｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯ、ｵｵｵｵｳｵｵッ
ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ
ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯ ｵｵｯ ｵｯ
ｵｵｵｵｵｵｵｵ、ｵｵｵｵｵ、ｸﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯ、ｵｵｵ
[展開された赤は憤怒。世界をふるわせるノイズは獣の雄叫び。拒むように。拒むように。仲間ですら同じウィルスですら拒むように。怒りの赤がビリビリとふるえた。中に入るものを押し戻そうとする様に。入ろうとするものを弾こうとするように。]
[へんじはかえってこない。]
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>*116猛
[振るった赤の爪が裂いた瞼の、血が頬にべちゃべちゃとついたけれど、この男の表面にもともとたくさんたくさん付着していた血に混じって何も分からなくなった。
五本の爪が大きく振るわれて、きみの身体から向こうに行った後も、皮膚が裂けていて僅かに垂れていた血の流れが異様に早くなり、地面をどろどろと赤色で侵食していく。]
さちッ、さち さ ち
さちいいイイイイイイイイイイイイイいいあ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ！！！
[奇声を上げる。きみが突き出した腕の先に、即座に左腕を置く──ぐぢぐしゃと左腕が裂けて、折れて、そこにあった肉が爪にたくさん付着して、血が飛び出た。その飛び出た大量の血は飛散することなく、纏まり、固まり、赤色の拳のようになって、真っ直ぐにきみの胸を殴打しに動くッッ！！]
【独】 菫のおばけ 薬師川紫音
/*
>>*117
ｵｯｵｯｵｯｵｯｵｯｵｯｵｯｵｯ
ｱｼｶの真似だﾊﾞｰﾛｰ
を思い出した。
ごめんなさいすみません。
*/
【叫】 路地裏の好色男 ハストゥール
リョウ……？
逃げるって、何だよ……
止めろ、よ…俺は、そんな言葉、聞きたく…ない…！
やめてくれ、リョウ、どうし、て……
なぁ、おい、リョウ！！リョウっ！！！！！！
[何となく感じたそれは疑問から焦燥へと変わって。あなたの声が聞こえなくなっても、ひたすら叫び続けた。全員に宛てられたメールに気付くのは、もう少し後のこと。]
路地裏の好色男 ハストゥールは、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
>>+215 老
[目の前で獣が暴れている。枷を断ち切ろうと暴れている。これ程恐ろしいこともそうないだろうに、少女は恐れも何も抱かない。ただ、自分のためになど何もしてほしくないだけ。ましてやそのために傷つくなど、血を流すなどあってはならないから]
もういい……もういいから……。
[何度となく呟く。諦めて伏せるまで、何度も呟く。その間も涙は止まらない。優しい肌触りがなかったことになっても。また沈黙が訪れれば、少女もまた声を消して、物言わぬ人形に戻る]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>*117猛、（電）
[レッドマントの共振には割り込めない。そんなウィルスは持っていない。
けれど、その世界がびりびりと震えること、震わせている怒りにはいやがおうにも気づかざるを得なくて、]
──にーさん！ にーさ……[張り上げすぎて、また息を詰まらせた。咳き込んでから、]、にーさん！ にーさんだろッ、
どこにいんの、 …… ……秀一兄さん とこ、いるんじゃないの、
[応えは、おそらく帰らない。それでもあたりに。どこにとも知れず。この震動があなたに伝わると思うしかなかった。
バーを握らぬ片手、せかすように瑠璃の背の服を、握ったか。]
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+214 >>+216 >>*117 猛、電、緑
[グラムの展開する空間と、通常の世界の境界線。
その上で重ねるように小さく自分の領域展開をしていたのは、
降り立つ際に一度弾かれたからだ。
通常の空間からチャンネルを合わせる為の、その領域内。
二人の姿をぎりぎり視認出来る位置で、小さく震える声が]
『―いるわ。どちらも、ここに。』
[代わりに、トロイへと返事をした]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
バーってあれだあのーあるよね？
両手で掴まるのはかっこ悪いから左手は添えるだけで
その左手で掴みましたみたいな
路地裏の好色男 ハストゥールが「時間を進める」を選択しました。
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
さちにあんなことした奴は一発か二発か三発か四発か殴らせろ死ね！とか思ってはいるけども、自吊要請で落ちてるしなー。
狼さんに余裕と時間があったら襲撃ロールお願いする位で、基本大人しくつれていかれよう。
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
ハストくーーん。ていうか、いせざきさーーん。
最初の話と逸れて行き過ぎててごめんなさいｗｗｗ ハストくんを犬扱いしたかったのに！！
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+217 鋼
[震える手に握られたポーチの中身。
それはウィルス抑制剤だったのだけれど
もう既に大分、かなり。ておくれだったみたいだと心の声が呟いた]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
帰ってきたら何やらすごいことになっていらっしゃる…！
確かに、ここからだと話すことも限られてくるし、それぞれが描写を終えたのなら、コミットして先に進めるって手もあるのか。
墓下でもロールがあるわけだし、その辺りは狼側がコミットを押さなければ回避できる、と。
吊り合わせとコミット、了解です。
*/
緋色の月明かり 望月千陽は、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
>>+216緑>>*117猛
そーじゃないでしょ。言ったじゃん。「バン兄ぃ」はさっちんのコト嫌いになったんじゃないって。
自分がどうにかしてやる、って、思ってんでしょ？きっと。
[顔をしかめたまま、更に走る速度を上げた。]
俺、基本的にはそういうの、止めないけどね。
自分が気に食わない場合は別。
>>+220緑>>*118時
…もしかして、喋り方わかんないの？
それでも聞こえる時あるけどさ、アタマで喋るんだよ。ウイルス≪俺達≫に話かけるんだ。一度レッドマントに捕らえられたオーヴァードなら出来るよ。
[声を張り上げるさちに、そんな事を申告し]
『あんがと、今行く。…』
[間が、あいたのはさちを連れて行くと言おうとして、止めたからだ。きっと告げない方が良い。]
探す手間、省けたしこのまま行くよ。
[エンジンを唸らせて、祈穂の元へと]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+218鋼
[会わせない。こんな怪物の姿をした兄を、あいつには会わせられない。見せたくない。だからこの怪物は、俺という化物が殺すのだ。エゴだなんて、 知ってる。]
［形容しがたい、肉を裂く音。骨を砕く音。］
［肉片が頬にぺちゃと付着した。血が黒い毛皮を濡らした。白い骨の欠片が拳に突き刺さった。じゅうと音を立てて裂かれた皮膚が再生する音。拳に刺さった骨の欠片も隆起してくる肉に押し戻されて、血だまりにぽちゃんと落ちた。
更に追撃しようと左腕を振おうとしたところで、血の拳に胸を殴られる。めきめきと骨が折れる音がした。折れた骨が肺に突き刺さった。はじき飛ばされたように、黒い獣の背が廃ビルの壁に叩きつけられた。かは、と血を吐く。びしゃびしゃと足元を赤が汚した。]
おおおおおおおおおおおおおおおおおおっ
ｸﾞﾙオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ゛ッッ
[再生する肉体が軋む。胸の中身が掻き混ぜられている感覚に襲われる。だが吼えた。もうわけがわからない程に真っ赤な世界。狂った様に怪物と化物の叫びが木霊する。]
（続く）
【叫】 青嵐の記憶 朽葉涼
[あなたの声が聞こえて、申し訳ないなって感情とハストくんらしいなって甚だ外れた笑いを含んだ感情とがとてもとてもゆっくり流れた。]
[返事は帰らなくって。ぷつりとあなたと繋いでた何かが切れて遠のいて行って。ぽっかりとそこに暗い穴があいた。声も届かなくて、覗き込んでもただただ真っ暗な深淵。]
青嵐の記憶 朽葉涼が「時間を進める」を選択しました。
【独】 千変万華 ニーエ
[雨がぽつぽつと降り続いていた公園の片隅、池のほとりにはえていた小さな白い花をそっと摘まんだ。
一輪、二輪、と片方の手にかかえていく。
摘んだ花は、全部で五輪。もう一輪つもうとして伸ばした指先が止まる。]
……どうなるかはわかりませんが……
…いやですね、本当に欠陥品みたいです。
[ぽつりと零した言葉は、雨音にかき消されるほど小さかった。
名に刻まれた花の名前は、別の意味を持っていたけれど。
名も知らぬ小さな花に託した思いが届くのかはわからない。青年の送ったメールも、まだ知らぬまま。]
千変万華 ニーエは、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+221電
………… そういう、人だけど。
[信じてたものだって脆い、なんていったのはかの人だ。なにより、……]
しゃべり方なんて、知るかっての。俺は生まれてこの方、自分の口でしか喋ってねえ！
[抗議か羞恥か、あなたの背を握った手を軽く押した。
頭で喋る？ 念じろということか。なれない。この頭痛の中、やってられない。放棄した。
最後の言葉に頷いたのは、多分、相手には見えない。
ただタンデムバーを強く握りなおして、加速をこらえた。
次に何を見るかは、まだ知らない。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
千変万華 ニーエが「時間を進める」を選択しました。
猛獣疾駆 板東薫
【AGN本部】
―――離せよ、離せ！！！
[声が響いた。頭痛とけだるい体を引き摺ってアパートの玄関を開けたら、ジャケットと。カツサンドと。メモ用紙と。そして鳴り響く携帯の音と。玄関の扉を閉めたのかも覚えていない。玄関の外にはカツサンドが中身を飛びださせて落ちている。拾う者はいない。]
[ただ、彼が安置されている部屋へと続く廊下で。職員に取り押さえられた青年が喚いていた。**]
緋色の月明かり 望月千陽が「時間を進める」を選択しました。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
すみません連絡。
コラルも言ってますが、全員がコミットすると10分単位でコミされます。（前と違って30分じゃないよ）
バン祈穂どっちかは「あわせました！」言うても落ち着くまでコミットボタン押さないほうがいいです。
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>*120猛
[きみを殴り飛ばした血の塊は、その役目を果たし終えたとでもいうように発散して、びしゃあああと激しい水音を立ててゴミ捨て場のコンクリートに散らばって、赤を描く。骨が露出した左腕は殆ど再生の様子を見せず、ひたすら異様な量の血ばかりを流し続けた。]
う゛う、ううううう、ううううううう、
うううううううううううううううううう゛う゛う゛ーーッ！！！
[喋ることも完全に放棄した、いや忘れた奇声を、歯を噛んだまま歯の隙間から漏らす。きみが自分から離れれば、めきと脚の筋肉が隆起してコンクリートを蹴る。制御を失ったハヌマーンの最高速度がきみに追いすがり、一体どこから洩れているかなんて特定不能な血が、両腕から広がる。
きみは跳躍して、赤の刃の影が、男の頭に落ちる。目をこれ以上ないくらいに見開いて、血の涙が溢れる目できみを見上げて、涎を垂らし、ただ本能だけで戦う男は、広げた血を、無数の細い槍と成して、]
[きみの刃が頭部に到達する、ほぼ、同時に、突き出された槍はきみの全身をずたずたにしようとしていて、]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
[携帯の着信には、気づいていなかった。音の鳴らないマナーモードにしていたからだ。連絡があることくらいわかっていたのに、どうしても解除はできなかった]
[ようやく開いたのは、日付が回る頃。携帯を開く。メールを見る]
なんで…っ
[走ろうとした。走ろうと、足を動かした。けれど、すぐに身体は傾いで、近くの塀に身体を寄せることになる。また視界が暗転した。まるで、身体が、能力が、行かせまいとしているような、そんな気がして。彼女はそこで、うずくまった]
路地裏の好色男 ハストゥール
【AGN支部・治療室/夜】
[昼過ぎから、ずっと眠っていた。お陰で体調はだいぶ回復してきただろうか、一般人より回復が早いのは得なのかそうじゃないのか、とぼんやり思いながら退出の準備をしていたところである。携帯が振動し、着信を知らせた。何か良くない予感がして、恐る恐る携帯を開く。
届いたメールの内容に、己の中にぽっかりと穴が開くような感覚がして。思わず携帯を取り落とした。どうして、どうして皆、自分を置いて行ってしまうのだろうか。どうして自分は何もできないんだろうか。どうして。
どうすればよかったのか、わからない。己の無力さに静かに涙を零し、やり場の無い気持ちを拳と共に壁にぶつけた。**]
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
[木に凭れてだらりと手を垂らして、胸から刃を生やしていた。
ポケットの中で携帯が震えてＬＥＤが点滅をして。
けれど、その知らせを受け取る者はおらず、誰にも見られぬままに消えていった。]
/*ＷＨさんのメール受け取りました。
【墓】 老いて空を識る 箸矢桜太郎
>>+219光
[鎖を断ち切れなくとも、じりじりと、すこしでも側に寄ろうとにじりよる。一人にさせない、という意思だけで老いた獅子はそこに伏せっていた。大きな獣の瞳が潤んでその涙を見つめている。彼女が人形になっても、ずっと、眼を離さず。視線だけでしか、触れられぬ。**]
/*コミット近しということでこそこそと締め*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
やっとちょっと落ち着いてぽっぽ握れた
吊は青の人だけど、襲撃って普通に行われるんだろうか。やるとしたら吊る相手が決まってるから襲撃しやすそうだなあ……ううん
更新くるまでわからないけど
*/
【独】 千変万華 ニーエ
/*
相変わらず遅延メモネタは思いつかない
くわれるのかなーどうかなー。誰になるのかなー
ご相談中でいらっしゃるのかな、墓下は
*/
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
＞コミット状況：
＞「時間を進める」を選択している人は全体の1/3から2/3の間のようです。
今こうだし
ジン祈穂バンがコミってない状況かな
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
>>猛>>鋼>>時>>緑
[そうしてその現場に、領域に辿り着いた。
それは同じウイルスを持つものにしか分からない境界かもしれない、入るものを拒んでいる事も]
――突っ切るよ。『突っ切るよ。』
[それを無視するように、破るように。声とテレパスと、同時に告げてバイクのまま己の領域ごと中に侵蝕しようと]
緋色の月明かり 望月千陽
【AGN支部/通路】
[音の鳴らない携帯が知らせた着信に気づいて、動こうとした。部屋から出て、走ろうとした。けれど、足は動かずに、視界がまた明滅した。ふらつく身体が壁にぶつかる。ずるずると、その場に崩れ落ちた]
[まるで身体が、能力が、行かせまいとしていると感じるほど、言うことをきいてくれない。例え言うことを聞いてくれていたとしても、自分は何をするつもりだったのか、わからない]
[結局彼女は、立ち上がることができず、その場にうずくまったままで**]
【墓】 光に包まれたい メル＝ストレンジア＝三澄
>>+226 老
[そして再び静寂が訪れる]
[流された涙はいつしか乾いていた**]
/*こちらもこそこそっと〆る*/
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>+228 ALL
[そしてトロイが横を走り抜けようとする、その一瞬。
後ろにいる人物の姿に気が付いて目を見開いた]
―、 待 。
[止めようと伸ばす手と、声は置き去りにされる]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+224鋼
[壁汚す赤は、獣をも汚した。黒い毛皮は濡れそぼって鼻が効かないくらいに濃い血の臭いがした。追い縋る怪物の真上をとるように跳躍した獣が、赤い剣を振りかぶっている。頭を真っ二つに割るつもりで剣を振り降ろそうとしたが、]
―――――ッ、！
[空中。伸びる無数の槍に対処出来ない。いや、しない。同時に何か所も肉を穿つ音が聞こえた。槍の穂先が貫通して獣の背から何本も生える。槍の一本が左の目玉周辺ごと、頭の一部を吹き飛ばした。それでも剣は重力に従って振り降ろされた。僅かに軌道がそれて、首筋に近いところに刃が落ちる。]
―――ｱ゛ お ああああああ゛、ぐ、お
[頭部を損傷した獣が奇妙な呻き声をあげた。かくんと首を曲げたまま、残った右目がぎろりと怪物を睨む。にゅると傷口から血が束になって絡みあって、損傷個所を修復していく。だがまともな判断ができるほど、脳は修復されていない。ただ本能で、殺そう。目の前の怪物を殺そう。]
ああ、あああああああああぎ
[剣はめりこんだろうか、それとも落とされたろうか。片腕で突き刺さった槍の束を引き千切りながら、右の獣の腕があなたの頭を引き掴もうと。]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+227電（、猛）
[笑う顔は見えない。言葉に唇をかみ締めた。
黙ったまま、浅い細い息ばかり。
からかうような声ですら真に受けたか。]
……、 「にーさん、」
[多分、出来て、それだけ。届いたかは、知らない。]
>>+228電、（猛、時、鋼）
[二重に聞こえる音声の中、急激な圧力に息を呑んだ。
バーを握り締めて、瑠璃の背に当てた手に額を押し付けてこらえて、]
[その圧さえ消えればすぐに前を覗き込む。
次に見るものは、]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
夜まで気づかなかったわけはないので、修正。
メールの返信も忘れて、動こうとして、結局何もできなくて。
きっと朝まで、そこに居たんじゃないかと。
*/
時代遅れ気味 桂木祈穂
【AGN支部、小部屋】
[薬を貰っても一向に症状の進行は止まる気配を見せない。
それどころか左目まで、それは進行しつつある。
先程まで、祖母を含む研究員に見てもらっていたところだ。
漸くそれらが終わって、手があいたところに
一枚の紙を手渡された。金色になった目で見たのは、
朽葉涼の、状態を知らせるもの。
震える手からかさり、紙の落ちる音。]**
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>*125猛 >>電 >>緑
[ずぐ。 きみが刃を真っ直ぐに頭に落とした時、そんな音がした。眉間まで刃が突き刺さった。突き刺さったのに、この男は確かに動いていた。両腕はきみを迎えるために持ち上げられて、手が開いていた。見開かれた目尻はぴくぴくと動き、眉も上下していた。口はぱくぱくと開閉していて、]
さち さち゛ サ さ ち
さ ち゛ さ ち゛
[めぎめぎと刃が頭部に喰い込み続けるのに、ぱくぱく開閉する口からは、機械のようでありながら、訴えるかのような、喉に粘液が絡まったような声を発し続ける。きみの全体重の乗った刃がめりこみ続けて鼻にまで到達した頃、赤い瞳はぎゅるんと回転して薄い瞼に収納され始めた。それでも尚さちさちと言い続け、持ち上げた腕は硬直し、びくんと震えて、]
[頭が掴まれて、]
さち
[やけにクリアな声であった。
その声は、この死闘の地に到達する二人にも、不思議と聞こえたかもしれない。]
【独】 青嵐の記憶 朽葉涼
/*
ＰＣＰＬ共々、どうやったら死ねるの……って悩んだ結果、
・抑ウイルス薬をがぶ飲み。けど、カプセルとかで効果発生は少し遅らせる
・エグザの能力で生命活動を超低下させる
・心臓を刺して、傷をウイルスが塞がないように凶器を固定する。
・死んでる状態から復帰しないように飲んだ抑ウイルス薬で仮死状態継続。
みたいな、たぶん、そんな……。
2段構え位の。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+231>>*126電、猛
[言い直された言葉に、返す言葉はなかった。圧をこらえてすぐに前方を確認して、言葉を失ったから。
動きにくい指を無理やりはがすみたいにして、バーを離した。バイクがまだ走っていても、大きく身を乗り出した。]
にーさ……、 秀一 兄……さん、
[張り上げられない声だ。だって、あんな。見る影もない姿のものが兄だって、一瞬理解できなかった。
それでも見えたから、一度唾を飲み込んで、一拍。]
>>鋼
秀一 兄さん！！ 兄さん、 俺だよッ！
わかったら……、 分かったら返事して！！
[バイクが止まらなくても、もう構わなかった。転がるように、あるいは本当に転げ落ちるように？ シートから離れて、少しでも早くそちらへ、]
【独】 緑風ぷよらー 新堂さち
/*
>>+234
ドングリ背比べのくせにいいいいいいいいい
そういや瑠璃身長いくつなんだろ？
こっちちゃっかり2センチ縮めたんだがつまり154
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+234電（、猛、鋼）
[転がり降りて、一度地面に手をついた。けれどそれもクラウチングスタートのような。
走り出して、あの時見た獣と。見たことのない“彼”の。
その間を引き離そうと走る。あまりにも無謀すぎるなんて、思考にもなかった。
全力で走って、二人の腕に手が掛かるか どうか。]
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+232鋼 電 緑
[刃は鼻筋を割り裂くかというところで、ぱっとただの血になって滴り落ちた。血の操作能力が、宿主の生命を貪欲に貪欲に繋ぎとめる為に再生力にまわされたからか。頭だけをがくがくと痙攣させながら、首からしたはまるで別の意思で動いている様に獣の腕が爪を喰い込ませるように、怪物の肩を掴む。大きな獣の右手が赤くそまった白髪頭を掴んだ。]
あ、ああ゛ ぎ、 ぁ、
ぁ、わ せ―――、み せ ら゛れ な、
い゛
[悲しませたくない。もう存分に絶望も苦しみも悲しみも与えたのに。矛盾した感情。誰を悲しませたくないのか、砕けた頭でぼんやりと考えながら。「さち」怪物の口から発せられたクリアの声音。獣の赤い右目からぼろりと落ちたのは、血だったのか。涙だったのか。]
ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ゛ッッ！！！！！！！
[化物は吼えた。どっちが化物だか。俺が化物か。]
[さちの兄の首を、] [ぶちっっっ]
【独】 鋼のガラス細工 枕上秀一
＞[転がり降りて、一度地面に手をついた。けれどそれもクラウチングスタートのような。
この光景アニメーションとして鮮明に理解できる。いいな。
【独】 鋼のガラス細工 枕上秀一
バンとの間に齟齬がでてる
バンは血の刃を作ったんだよな
でシュウの頭を割って、
めり込んだ刃がシュウの鼻筋にまで到達してる
のに、いつのまにかバンの頭が割れてた
仕方ない
猛獣疾駆 板東薫は、千変万華 ニーエ を能力（拉致する）の対象に選びました。
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム
【あるビルの屋上】
[どれほどの時間、この場に留まっていたのだろうか。昼が過ぎ、夜の帳が下りても、そこから動こうとはしなかった]
[結局、どの現場にも行けずじまいだった。確かめるのが怖かった。携帯は朝のメールを開いてから、そのままずっと床に投げ捨てられたままで。食事も摂らず、狙撃地点に伏せ続けている]
……使命を果たせ。
[自らに言い聞かせるように、そう呟いてライフルを構え直す。今までの傾向からしても、襲撃があるとすれば夜間だろう。警戒を緩める訳にはいかない。護りたい人がいる、それが全ての理由だった**]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームが「時間を進める」を選択しました。
【赤】 時代遅れ気味 桂木祈穂
>>猛、鋼、電、緑
[通り過ぎてしまったバイクを追って、
もう拒まれないのを確かめて領域の中へと足を踏み入れる。
僅かに震える足で、ゆっくりと。しかし確実に。
けれど、足はバイクの後方で動きを止めただろう。
ただ、その結末を見ることしかできずに]
調子に乗りやすい 森賀英太
【AGN支部/談話室】
[談話室のソファに、深く腰掛けて座っていた。なにかがこぼれないように、少し上を向いて。
先ほど着信があった携帯は、足元に転がっていた。]
…──っ。きっつい…なあ。
[口にしたいことは沢山あったけれど。手で軽く顔を覆いながら漏れたのは、そんな言葉だった**]
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
>>+233緑 >>*127猛
[赤の瞳は、瞼に収まるまい収まるまいとしてびぐびぐと震えて瞼から顔を出したり消えたりしていて、痙攣する唇からはだくだくと赤みのかかった唾液が溢れていて、突き刺さった血の刃が消えて、ようやく、頭頂部から、額からどうしようもなくだらだらと血が流れ出していて、引っ掴まれて、頭が傾いて、]
["兄さん"]
[声が聞こえた。
消え失せようとしていた赤い黒目がぎゅるりと回転して右を見る。違う後ろを見たいんだ。後ろを見たいのに顔が動かないから右を見るしかない。真っ黄色の白目に血管が浮かんで、眼輪筋が千切れそうに引っ張られる。激しく唇を開閉する。一つのクリアな音声のあと、ぴくりぴくりと唇が震えるばかりで、声が出てこない。右手は震えて持ち上がろうとする。]
【墓】 鋼のガラス細工 枕上秀一
[一生懸命に右を見ていた結果、視界に新たな"人"が入った。もう既に思考も、理性も、知性も何もかも失われている化物のはずなのに、"その人"が入った途端に、震えてとても持ち上がらなさそうにしていた右手が、ぐいと急に持ち上がって、自分と相手の間に割り込もうとした"その人"の肩を押し留めて、
はっきりと、黄色い白目のなかに浮かんだ赤い瞳が、"その人"を見つめて、]
ごめんね
[首はみるみるうちに引っ張られて伸びて赤を現わして、
その頭は身体から、
分離した]
時代遅れ気味 桂木祈穂は、千変万華 ニーエ を能力（拉致する）の対象に選びました。
青嵐の記憶 朽葉涼は遅延メモを貼りました。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>*127猛
にいさ……、にーさんも、秀一兄さんなんだ ろ、
[だからやめて、そういうような言葉がまともに出なかった。この中でやめろなんて言葉はあまりにナンセンスだった。止められる気もしなかった。でも止めたかった。だから名を、呼び名を何度も繰り返して、それしか言えなかった、が正しかった。
血涙がぴと飛んで、伸ばした手にぶつかって、されど走る勢いも伸ばす手も止まらない。]
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>+237>>+238鋼
[その目がぐるぐる回っているのは分かった。多分、理性がはっきりしていればあなたをジャームだと確かに認識したと思う。けれどこの状況下ではそんなことも。
伸ばす手はあなたの腕に触れかける。その指が空を掻いたのは、あなたが肩を押したからだ。
空を切った手はまた持ち上げられた。あなたの腕を掴みなおそうと、]
しゅ いち、 にいさ……兄さん、
[ごめんね、なんて言葉も。伸びていく赤も。ただ見ているだけで。瞠目してただその様を、
押しとどめようと伸ばし直した手はあなたの顔へ伸びて、]
[届かない。手の向こう、千切れた頭が見えた。赤が視界に満ちた。もっともっと赤い、領域よりも赤い赤に、瞬きも出来なかった。
兄さん、なんてもう一度唇が動いた。]
【墓】 電磁少年 猿場瑠璃
>>猛、時、緑、鋼
[背筋がぞくりとする。
「兄貴分」の想いを分かっていて裏切った、その結末を立ち尽くすようにバイクに跨ったまま、それを見届けて。
後ろに近付く人に、気付いてか否か。]
…今更、目なんて逸らせない。逸らさせてやらないから。
これでいいんだ。
[まるで言い聞かせるように呟いた、声は震えていた]
陽炎に消ゆ 大神尽は、猛獣疾駆 板東薫 を能力（封印する）の対象に選びました。
陽炎に消ゆ 大神尽は、緋色の月明かり 望月千陽 を能力（封印する）の対象に選びました。
【赤】 猛獣疾駆 板東薫
>>+235>>+237>>+238 緑鋼 （電時
[君は少し遅かったのだろう。脳を損傷した獣は君の声にも、駆け寄る姿にも気付けなかった。気付いたところで止めたのかわからないけれど――]
[「ごめんね」彼は発した。獣は唸り声しか出せなかった。]
[君のお兄さんは、最期の時。人であった。]
[君の不出来な兄貴は、獣でいる事しか出来なかった。]
[みち、にぢっ 皮膚が裂けてその下の筋が伸ばされて、ぶちぶちっと音をたてて血が吹き出てて。刹那の出来ごとなのにやけにゆっくりと感じて。]
[ぶちり]
[手の中に君の兄さんの首を握った獣は、砕けた頭で何を考えていたのかしれない。ただ触れられるのを酷く恐れたみたいに、体が傾いで。そのまま血だまりに崩れ落ちた。ころ、と掌の中から首が転がった。]
陽炎に消ゆ 大神尽は、青嵐の記憶 朽葉涼 を投票先に選びました。
陽炎に消ゆ 大神尽が「時間を進める」を選択しました。
【墓】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>*131猛、（鋼
[兄の最後の瞬間をただ見つめるように瞠目して、手を伸ばした。
ぶちみちと何かが千切れていく音。分かっているのに分からない。
吹き出す血が手に、頭に、手から腕に、髪から顔に、胸に腹にどこに掛かったって止まらなかった。]
……ぇ あ、 ぃ……
[阿呆のような声だけが漏れた。叫び続けた口に血が入り込んで、こぼとあふれた。
頭の砕けた獣が倒れて。その手から首が転げ落ちて。
それを追うように、血だまりに、膝をついた。
首に、手を伸ばす。触れた。]
[首は何も、もう言わなかった。]
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