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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>猛>>鋼>>時>>緑
[そうしてその現場に、領域に辿り着いた。
それは同じウイルスを持つものにしか分からない境界かもしれない、入るものを拒んでいる事も]
――突っ切るよ。『突っ切るよ。』
[それを無視するように、破るように。声とテレパスと、同時に告げてバイクのまま己の領域ごと中に侵蝕しようと]
【AGN支部/通路】
[音の鳴らない携帯が知らせた着信に気づいて、動こうとした。部屋から出て、走ろうとした。けれど、足は動かずに、視界がまた明滅した。ふらつく身体が壁にぶつかる。ずるずると、その場に崩れ落ちた]
[まるで身体が、能力が、行かせまいとしていると感じるほど、言うことをきいてくれない。例え言うことを聞いてくれていたとしても、自分は何をするつもりだったのか、わからない]
[結局彼女は、立ち上がることができず、その場にうずくまったままで**]
>>+226 老
[そして再び静寂が訪れる]
[流された涙はいつしか乾いていた**]
/*こちらもこそこそっと〆る*/
>>+228 ALL
[そしてトロイが横を走り抜けようとする、その一瞬。
後ろにいる人物の姿に気が付いて目を見開いた]
―、 待 。
[止めようと伸ばす手と、声は置き去りにされる]
>>+224鋼
[壁汚す赤は、獣をも汚した。黒い毛皮は濡れそぼって鼻が効かないくらいに濃い血の臭いがした。追い縋る怪物の真上をとるように跳躍した獣が、赤い剣を振りかぶっている。頭を真っ二つに割るつもりで剣を振り降ろそうとしたが、]
―――――ッ、!
[空中。伸びる無数の槍に対処出来ない。いや、しない。同時に何か所も肉を穿つ音が聞こえた。槍の穂先が貫通して獣の背から何本も生える。槍の一本が左の目玉周辺ごと、頭の一部を吹き飛ばした。それでも剣は重力に従って振り降ろされた。僅かに軌道がそれて、首筋に近いところに刃が落ちる。]
―――ア゛ お ああああああ゛、ぐ、お
[頭部を損傷した獣が奇妙な呻き声をあげた。かくんと首を曲げたまま、残った右目がぎろりと怪物を睨む。にゅると傷口から血が束になって絡みあって、損傷個所を修復していく。だがまともな判断ができるほど、脳は修復されていない。ただ本能で、殺そう。目の前の怪物を殺そう。]
ああ、あああああああああぎ
[剣はめりこんだろうか、それとも落とされたろうか。片腕で突き刺さった槍の束を引き千切りながら、右の獣の腕があなたの頭を引き掴もうと。]
>>+227電(、猛)
[笑う顔は見えない。言葉に唇をかみ締めた。
黙ったまま、浅い細い息ばかり。
からかうような声ですら真に受けたか。]
……、 「にーさん、」
[多分、出来て、それだけ。届いたかは、知らない。]
>>+228電、(猛、時、鋼)
[二重に聞こえる音声の中、急激な圧力に息を呑んだ。
バーを握り締めて、瑠璃の背に当てた手に額を押し付けてこらえて、]
[その圧さえ消えればすぐに前を覗き込む。
次に見るものは、]
/*
夜まで気づかなかったわけはないので、修正。
メールの返信も忘れて、動こうとして、結局何もできなくて。
きっと朝まで、そこに居たんじゃないかと。
*/
【AGN支部、小部屋】
[薬を貰っても一向に症状の進行は止まる気配を見せない。
それどころか左目まで、それは進行しつつある。
先程まで、祖母を含む研究員に見てもらっていたところだ。
漸くそれらが終わって、手があいたところに
一枚の紙を手渡された。金色になった目で見たのは、
朽葉涼の、状態を知らせるもの。
震える手からかさり、紙の落ちる音。]**
>>*125猛 >>電 >>緑
[ずぐ。 きみが刃を真っ直ぐに頭に落とした時、そんな音がした。眉間まで刃が突き刺さった。突き刺さったのに、この男は確かに動いていた。両腕はきみを迎えるために持ち上げられて、手が開いていた。見開かれた目尻はぴくぴくと動き、眉も上下していた。口はぱくぱくと開閉していて、]
さち さち゛ サ さ ち
さ ち゛ さ ち゛
[めぎめぎと刃が頭部に喰い込み続けるのに、ぱくぱく開閉する口からは、機械のようでありながら、訴えるかのような、喉に粘液が絡まったような声を発し続ける。きみの全体重の乗った刃がめりこみ続けて鼻にまで到達した頃、赤い瞳はぎゅるんと回転して薄い瞼に収納され始めた。それでも尚さちさちと言い続け、持ち上げた腕は硬直し、びくんと震えて、]
[頭が掴まれて、]
さち
[やけにクリアな声であった。
その声は、この死闘の地に到達する二人にも、不思議と聞こえたかもしれない。]
/*
PCPL共々、どうやったら死ねるの……って悩んだ結果、
・抑ウイルス薬をがぶ飲み。けど、カプセルとかで効果発生は少し遅らせる
・エグザの能力で生命活動を超低下させる
・心臓を刺して、傷をウイルスが塞がないように凶器を固定する。
・死んでる状態から復帰しないように飲んだ抑ウイルス薬で仮死状態継続。
みたいな、たぶん、そんな……。
2段構え位の。
>>+231>>*126電、猛
[言い直された言葉に、返す言葉はなかった。圧をこらえてすぐに前方を確認して、言葉を失ったから。
動きにくい指を無理やりはがすみたいにして、バーを離した。バイクがまだ走っていても、大きく身を乗り出した。]
にーさ……、 秀一 兄……さん、
[張り上げられない声だ。だって、あんな。見る影もない姿のものが兄だって、一瞬理解できなかった。
それでも見えたから、一度唾を飲み込んで、一拍。]
>>鋼
秀一 兄さん!! 兄さん、 俺だよッ!
わかったら……、 分かったら返事して!!
[バイクが止まらなくても、もう構わなかった。転がるように、あるいは本当に転げ落ちるように? シートから離れて、少しでも早くそちらへ、]
/*
>>+234
ドングリ背比べのくせにいいいいいいいいい
そういや瑠璃身長いくつなんだろ?
こっちちゃっかり2センチ縮めたんだがつまり154
>>+234電(、猛、鋼)
[転がり降りて、一度地面に手をついた。けれどそれもクラウチングスタートのような。
走り出して、あの時見た獣と。見たことのない“彼”の。
その間を引き離そうと走る。あまりにも無謀すぎるなんて、思考にもなかった。
全力で走って、二人の腕に手が掛かるか どうか。]
>>+232鋼 電 緑
[刃は鼻筋を割り裂くかというところで、ぱっとただの血になって滴り落ちた。血の操作能力が、宿主の生命を貪欲に貪欲に繋ぎとめる為に再生力にまわされたからか。頭だけをがくがくと痙攣させながら、首からしたはまるで別の意思で動いている様に獣の腕が爪を喰い込ませるように、怪物の肩を掴む。大きな獣の右手が赤くそまった白髪頭を掴んだ。]
あ、ああ゛ ぎ、 ぁ、
ぁ、わ せ―――、み せ ら゛れ な、
い゛
[悲しませたくない。もう存分に絶望も苦しみも悲しみも与えたのに。矛盾した感情。誰を悲しませたくないのか、砕けた頭でぼんやりと考えながら。「さち」怪物の口から発せられたクリアの声音。獣の赤い右目からぼろりと落ちたのは、血だったのか。涙だったのか。]
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ゛ッッ!!!!!!!
[化物は吼えた。どっちが化物だか。俺が化物か。]
[さちの兄の首を、] [ぶちっっっ]
>[転がり降りて、一度地面に手をついた。けれどそれもクラウチングスタートのような。
この光景アニメーションとして鮮明に理解できる。いいな。
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