情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>56,>>57鋼、老
[秀一と同じシンドロームながら、ウイルスへの抑えを取りはらえないこちらは速さに負ける。打撃に呼吸が止まって、地面へ倒れ込む。肩に刃が留まったのが気付かない程の衝撃が、身体に圧し掛かる。何かどこかが折れて、それを修復しようとして。それ以上に、呼吸や何やが阻害されて喘いだ。]
―― っぁはっ、 し、ぱい、した っっが!
[相手の肉をえぐったそこから、相手の武器が増えたのが苦しさで視界の悪い目の向こうに見えて自分の失敗に笑った。鞭のような釘のようなその血に、右手が地へと打ちつけられる。見開かれた目を拳をそのまま睨みあげて。
身動きをしない身体と裏腹、あなたの肩をえぐった骨が箸矢の蔓と共にあなたの腕を身体ごと縛り上げようとするだろうか。その動作はとても緩慢ではあるが]
>>56>>57鋼
[手首に巻き付いた蔦は尚成長を続け、太く、強くなってゆく。けれどそれにどれほどの力があろう。何より刃には弱い。15年前のあの日のように、あっさり断ち切られて終わりではないか。]
秀一。頼む。止まってくれ。
おまんと涼のどっちが居なくなっても、さちが泣く。
わしは戻ってきたさちに言い訳がつかなくなるぜよ。
[抗議の表情に、なだめすかすようにそう告げる。その手は細い根や草や葉に覆われていかにも重そうだ。新しい蔦が、涼にのしかかった貴方を、ゆっくり、退かそうとする。]
>>58青
[老人は血を分けてもらって尚、その場から逃げることもなく、細い蔦を伸ばして相手の動きを止めようとしている。]
…当然じゃ。どっちも困るわ。
[唇を引き結んだ。感情を堪えるように。]
>>*60猛
[貫かれた場所から、今更のように痛みと熱さが走り抜ける。漏れそうになる声を、唇を噛んで押し殺した。針を引き抜こうと、片手を伸ばす。]
[殺す、殺す、と。繰り返すあなたの声が耳に届いた。耳を塞いでしまいたいほどの怒り。憎悪。背筋を冷えたものが走り抜けていく。]
何も、なくていい訳が……あるか。
生きているだろう。先があるだろう。おまえはまだこうして、ここに居る。
その先の結果を背負う覚悟もなく、――人を殺す等と、言うな。
[見下ろす瞳を、睨み付けた。]
>>55 調
…養うって、…馬鹿ね。私あちこち掛け持ち状態だもん。
今回何もなかったら、AGNのお仕事だけに絞ればいいんだし。
あとは表向き、家事手伝いとか花嫁修業とか適当言うわ。
[隙間から垣間見える表情は、どこか硬い。
口元だけが無理に笑おうとして、結局笑えていない、そんな顔]
告白して玉砕、なーんて学生時代にやっとけばよかった。
若気の至り!とか言えちゃったのにね。
[冗談めかした口調で、笑えそうなところだけ返事をする。
暗い話題はなかった事にするように、誤魔化した。
腕は少し庇うようにして、上げた顔はやっと少し笑っていた]
…うん、ごめんね。有難う。送ってくれる、かな。
/*
了解です!お相手有難うございます…!
*/
【橋の下】
>>53>>54>>57 老、青、鋼
[濃い血の臭いがした。橋を渡って家に帰ろうとしていた人影が、顔を顰めた。橋の下で誰か騒いでいる。その声が知った者の声で。尋常な声音ではなかったから。手にしていたコンビニの、ビニール袋を落として。]
[橋を、飛び降りた。]
[足を瞬時に獣化したから、着地した音は以外にも軽やかだった。惨状に目を見開いた。血に濡れた男が、老人と青年を襲っている。皆知り合いだ。どうなってる、どうしたんだ。叫ぶ前に危険を感じたその身は完全獣化を果たして、二人から突きはなす様に黒い獣が男に突進した。]
/*
あんまり居られないかもですが、助けに。
枕上さんに突進します。
>>+113電
崩せるものなら。
[口だけは減らない。]
…………、『今は』私が先か。[それは認めた。]
それ以外のことなら、知らない。
……ただ私はきっと、腐っていたとしても……
[それ以上は続かず。もう、あなたの方も見なかった。どうせこの状態では、視界の内には捉えられない。]
>>59青 >>60老
[反撃できる状態の涼に乗りながらも、箸矢へと顔を向ける。このちぐはぐさは理性無く暴れる者ゆえかもしれぬ。………ぐち、とまた肩の肉が鳴った。突き刺さっていた骨が動いて、肩を突き破って血を発散させる。そのまま骨はぐるりと腕と胸を一纏めに………拘束する。この男が闘争本能だけに全てを委ねれば、骨から逃れることも、骨を破壊することも可能だったろうけれど、まるで………冷静になったかのように、鈍い動きだった。手首の蔓も、太くなり、最早千切ることはできない。]
──……う、う、うう、う、
さち、
[幼児になってしまったかのように、そう、呻いて、呟いて、………蔓に引っ張られて、膝を伸ばし、涼から腰が離れて───]
>>+114菫
黙れ…黙れっ黙れ!!!
AGNは俺を騙した!俺に怒りを与えた!憎しみを与えた!背負い方も矛先も与えないまま!!背負う?じゃあ、誰が俺の、俺の…ッ!親父やおふくろの恨みを背負う?!!俺だ!!俺しかいない!!!もうこの怒りを果たして、恨みを遂げてやれるのは!俺しかいない!!!
無責任なのは、お前らだ!お前等AGNだ!
WHの子を中途半端な情けで生かすからだ!!俺はァ、
[オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ、ウウオオオオオオオオウ、オオオウ、オオオッ…!風鳴りの音は低く強く。ぎらぎらと赤い瞳が狂気を宿すが如く光っている。あなたの首に両手をかける。ずるずちとあなたの身を持ち上げる。掌の肉が針に刺さったままだ。]
――俺はとっくに、怒りにとり殺されてる。
[気道を塞ぐように首が絞めつけられていく。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*すみません戻りました!これからレスします。遅くなり大変申し訳ありません*/
>>*61時
[返事が返らなくても、構わなかった。ただ、傍らの少女の手を強く、強く握る。ぽたとリノリウムの床に、汗が滴った。]
……祈穂さん、 は……、して くれねぇ の、
[軽口めいた、けれど掠れた声。誰かを明示するような言葉に、クと喉が鳴る。
唇が開いて、閉じて、まるで呼吸を忘れたような沈黙の後、かふと息を吐き出した。
乾いた舌を湿らせるように口を閉じる。
ぐにゃつく魔法陣は、もはや宿主の身を守るように収縮をはじめた。色は徐々に濃く、けれど小さく。]
──……、祈穂さん、[また、けれど今度ははっきりと、あなたの名を呼ぶ。]
打つ なら……、ぎりぎりなんて ぶっちぎらねェ と、無駄 ですよ……
あんだけ 薬飲んで……、抑えられねェ んだから、
[アンプルの折れる音。また、少し笑った。
どれだけ薬を飲んでも、不相応に植えつけられたオルクスは常に暴れ続けている。だからこそ、あれほど消耗する。
ギリギリのラインなんて、見極められるのか。本人だって見極められてないのに。
そんな皮肉を込めたような。]
>>62猛
[ ガ ゴッッ ]
[完全なる油断の方向から獣の突進を喰らった男は、蔓も、骨も引っ張って、橋の柱に身を、頭を壮絶に打ち付けた。一瞬、柱に身を寄せたまま動かなくなったけれど、すぐにピクリと腕の筋肉が動き、よろりと身を持ち上げる。顔全体が乾いた血で固まってしまったような、人ならぬ顔を向けて、引き攣ったような表情を浮かべて──………]
[きみたちの居ない方向へと、駆け出す。ハヌマーンの脚が、逃走する。]
>>61時
あはは、なら安心っすね。いっぱい遊びましょー。
花嫁修業には、ちょっと早いんじゃないっすかね、
人妻の祈穂先輩もそれはそれでいいかもって思いますけど
[あなたの笑い方とは違って、こちらはにっこりと笑った。少し、わざとらしいけれど、明るい声色だ]
あはは、そっすねー。俺も玉砕続きっすけど、まだ若気の至りってことで。
──はい。ちょっとまってくださいね、自転車持ってくるんで。
[なにもできない自分に、そばにあった自転車を取りに行くときだけ、少し表情が暗くなった。]
二人乗りとか、すげー青春っぽくないっすか。なんて。
んじゃ、行きましょっか。
[自転車を押して、戻ってくるときには、やっぱり笑っていたけど。荷台と後輪のところ、乗りやすいように改造していたのは、多分常習犯。
二人乗りか、あるいは押してあるきながらAGN支部まであなたを送り届けただろうか、明るい話題を選びながら**]
/*
ごめんなさい、ぶったぎり気味ですが。これで失礼します。
お相手ありがとうございましたー!
*/
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新