>>老
[送ってから、３０分程後]
わかりました。縁側開けておきます。
夜にはいますから、お好きな時間にいらしてください。
[丁寧ではあるが、常以上に無味乾燥な。]

>>all※ＡＧＮに事情を聞いた方のみ
［枕上秀一がローラの感染者で、ジャーム化しつつあるとの旨がＡＧＮ本部に板東薫の名で報告された。箸矢老人と朽葉涼の二名が襲われた事も報告済みだ。ジャーム化する前に保護して欲しいとの旨もＡＧＮに伝えられたが、本部が動くかはわからない。]

>>華
[貴方にAGNを通して、手紙が届けられようとしている]

鍵は、いつ鍵穴に差し込んだらいい？
準備は、もうできてるよ。早くて、夜にでも。

[誰に見られてもいいように、直接的なことは書かれていなかった。それが何を意味しているか、貴女に伝わるだろうか。そう願いながら、ペンを取った]

>>緋
あなたが必要だと思う時に、いつでも。
鍵穴が壊れても、鍵は鍵です。
扉を開く時がきたら、その時はなるべく、沢山の方を照らし出してください。
あなたの足元だけは崩さないように。

Nio.
[誰かに代筆を頼んだのだろう。日本語でかかれた文章に付随する薄い署名だけは、確かに彼女のものだった。
AGNを介した四つ折りの便箋があなたの元へ届いただろうか。]

>>好
[あなたとあってからしばらくたった後。
四つ折りの便箋がAGNからあなたへと届くか。]

ご判断はお任せします。
よろしくおねがいします。

Nio.
[話のことか、ピアスのことか。明言はなかったけれど。薄い署名は彼女のものだが、文章の筆跡は他の誰かのものだった。こちらもまた、代筆だった。]

>>ALL
[夜、彼女自身の端末から、あるいはAGNからその知らせは届けられた]
用件のみ手短に、失礼します。

私は、コルシカの兄弟のウィルスを持ち、「兄」の意思を継いでいます。
このウィルスと命に誓って、ニーエちゃんはWHではないと断言します。

この通知が、皆さんの思考の手助けになればと、そう願っています。
[内容は簡素だった]

>>老
昼間は失礼しました。

夜、どうなさいますか？
いらっしゃるなら、お待ちしています。
[昼間に遭遇したからだろう。予定の確認のようなそれ。]

>>青
[しばらくして返信が来た。]
こちらこそ言葉が過ぎた。失礼した。

ありがたく伺う。待たせてすまん。
[鸚鵡返しのようなぎこちない謝罪と、簡素な確認に対する答え。]

[千陽が全員に送ったメールから、一時間ほど経ってのことである。こちらも同様に、AGNを通じてあなた達に連絡が来ただろう]

チハルに続いて、俺からも言わせてもらうことがある。

俺は、“シチリアの兄弟”を発症させてる。
この能力で、リョウはWHでも、覗き屋でもないことを確信している。リョウは、俺の“兄”だ。
参考にしてくれ。

[短く、用件以外を極力省いたような文章だった。]

>>緋
訓練手伝ってもらうって約束してたのに、ロクに連絡も寄こさなくてごめん。メールは見たよ。俺も実は知らせたい情報がある。

瑠璃がレッドマントの発症者だった。

さちが居なくなる前に、あいつがセンセを信じるって言ってたよ。だから俺の持ってる情報をセンセに託す。信じるかどうかはセンセが決めて。

>>好
ハス兄ぃ、久しぶり。
世間話でもしたいとこだけど、俺はさちと涼を信じてアンタに知らせておきたい情報がある。

瑠璃がレッドマントの発症者だった。

説明しにくいんだけど、確信はあるんだ。このことは他に二人に知らせた。信じるかどうかの判断はアンタに任せるよ。

[久しぶりにメールが鳴っただろうか、それともＡＧＮ経由で受け取ったろうか。あなた宛てのメール。]

>>猛
[しばらくして返信が届く]
連絡くれただけで、充分だよ。
私が勝手に言ったことだから、何時でも待ってる。

さち君がそんなこと言ってたんだ。全然力になれない先生なのに、ね。
情報、ありがとう。
朝、現場に行ったけど何もないのが気になってたんだけど、それなら納得できるよ。
それは勘かな。それとも、確証がある？
[そう尋ねながらも、最後には、信じてくれてありがとう、という一文が添えられていた]

>>青
[あなたの携帯のＬＥＤが光る。差し出し人は猿場瑠璃からのものだ。]

涼にーさんへ。最後のお仕事、ふたつ。
涼兄ぃさ、バン兄ぃ守ってくれ、って言ったよね？じゃー公平にしなきゃあ。昨日の結果見てもホント信用されてないみたいだし？

『坂東薫を見た。薫もＷＨだった』。
そう、皆に伝えてよ。それがひとつめ。

ふたつめ。良い事教えてあげる。
ＡＧＮ的にはさ、こっちが１人づつしか連れて来れない以上、投獄も１人づつしか出したくないらしいんだよね。

>>青（つづき
つまりさ。
涼にーさんが、自分から犠牲になってくれれば。
今日、誰か他に投獄が回ってくる事は無いよ。

ひとつめ遺書にして、どっかで死んでくれる？

ウソがバレる頃。って言ったけどさ。
カタコンベがソレ信じて守ってる可能性、消えない限り
やっぱこっちに連れて来てあげにくいんだ。
今日でも、明日でもいつでもいーよ。

そしたらホントに。
さっちんに会わせてあげる。

(^∀^)

>>緋
さちはアンタを、「俺の先生」だって言ってた。
そうきかれるとちょっと説明が難しい。俺も俺の能力に戸惑ってるとこあるから。でも、今日が昨日やそれまでとは違うって事を感じるんだ。俺の中でウィルスが騒いでる。特に瑠璃の事を考えれば、考える程。“瑠璃は異質だった”って感じるんだ。

だから証拠をみせろって言われても、信じてくれとしか言えない。そこはセンセが判断して。このことは他に二人。さちが信じるって言った人間に教えたから。

>>猛
[今度はしばらく、返信に時間がかかった]
…そっか、わかった。
ウィルスは口では説明できないもんね。
でも、ありがとう。私が聞きたかったのは、そういうことだから。

そこから、判断するよ。大丈夫。
薫君も、自分が信じるように、でいいからね。
[訓練は、また落ち着いてからね、と添えられていた]

>>電
私が、信じられてないから、薫に？
でも、死んだら会えないんじゃ


明日まで考えさせて

[そんなどこか思考の乱れが読みとれるような。]

>>青
件名：(^∀^)
差し出し人：猿場瑠璃

真に受けないでよー。

ＡＧＮ側が「思考不能・不要の容態」。
そう判断するだけの状態になればいーんだよ。


大丈夫。
ホントに死体になっても迎えに行ってあげるから。

>>青
件名：Re:(^∀^)
差し出し人：朽葉涼

ホントになった方が、都合良いのかなって。
そっか、わかった。


もし、なることに決めたら、お願いね。

>>電
件名：Re:(^∀^)
差し出し人：朽葉涼

ホントになった方が、都合良いのかなって。
そっか、わかった。


もし、なることに決めたら、お願いね。

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