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>>368華
信じてるのに。信じてるからって。だからって、こんなやり方。
ひどいと思います。
[握り締めたままの箸は音も立てない。それほどの握力がない。それでも、手が白くなるほど握り締めたままだ。]
三人あげたのも、そう。投票して欲しくない……それもあります。
でも、もし……、もしWHがこの中に居たら。
こんな弱い俺をほったらかして、その人を狙うかもしれないから。
>>風来坊ALL
──他の人には、言わないでください。
さすがに俺も、信用できない人に、知られたかないんです。
>>372猛
サポートですよ。俺が明日ふつ〜にまた、ラーメンねだってたら、りっちゃんもニーエさんも、まあほとんどWHじゃないって思っていいんですから。
俺が居なくなってたら、りっちゃんかニーエさんのどっちかがWHだと考えて、調べりゃいーんです。
……もし、3人ともWHだったら。ここでの話は握りつぶされて、信じた俺の負け……じゃないんですよ。
俺は、信用できる相手に、この話を全部伝えます。
──[ラーメンからあなたに顔を上げて、]
俺は3人を信じてる。だから、もしそのときは……にーさんの言いたいこと、言ったげてくださいな。
>>369 戦
[貴方の心からの言葉に、小さく頷いた。言葉は届いているのだ、確かに。ただ、それに対して応えられるだけのものを、彼女は持ち合わせていない。気づいていない。どう応えていいか、わからない]
すぐにお返事できなくて、ごめんなさい。
でも、そう言っていただけて、嬉しいです。…本当に。
できるだけ早く、お返事、返しますね。
[いつまでこうしていられるかわからないのだ。早いことに越したことはない。けれど、中途半端な答えを出すことほど失礼なことはない。ここまで言ってくれた貴方に、そんなことはできないから]
まさか、清元さんにこんなこと言われる日が来るなんて、思ってませんでした。
[初めて会った前線でのことを思い出して。懐かしむように、その時のことを思い浮かべながら、だいぶ冷めてしまった紅茶を一口]
>>376老
…よその人って言っても、皆打ち慣れてるじゃないですか。
それに、一番よく打ってる清元さんはいつもああですし。
[ぷ、と少しだけ頬が膨れる。こういう表情は昔と変わらない。
そうして挙げた名前で思い浮かべるのは昨日の一局。
己が相手でも、大体あんな状態でノイマンズの勝ちなのだろう]
…おばあちゃん、そういう話してくれないです。
そんなこと、あったんですね。
―…動機があったとしても、
お爺様はあんまり疑いたくないのが正直な気持ちです。
[きゅ、と唇を噛む。
そうして唇を湿らせ、無意識に次の言葉の用意をした]
>>373 戦
では、お互い様ですね。私も、言葉には気をつけます。
[ぽろりと零れた言葉に嘘はないのだけれど、これ以上は心配をかけまいと笑って]
[呟いたことすら、直後まで気付かなかった。拾われなかったことに安堵しながら、貴方の意志を今度はまっすぐに受けとめようと。呟きの先は、ちゃんと迎えるようになってから、ちゃんと口にできたらいいなと思いながら]
…なら、時間をかけてお返事、した方がよさそうですね。
[なんて冗談を言って。そうすれば、少なくとも命を落とすなんてこと、しないとそう願って]
>>375陽
[しばらく、沈黙が流れた。俯き、何かをじっと考え込んでいる表情。唇を噛む。]
――――……。
いや……
ずらさなくて、いい。
[顔を上げる。]
尽。私はコルシカの兄弟を覚醒させ、ホリックに感染したオーヴァードだ。
今夜辺り、そう言って皆の前に名乗り出ようと思っている。
涼のことについては、明日、確認でき次第話す。
私が居なくなっていれば、私と話せる二人が、それを確認してくれるだろう。
涼。尽。おまえ達は信じようと思っていたのに。
私は結局、疑ってしまっている。
……すまない。
私は弱いんだ。
確信できるものにしか、すがれない。
望月。ニーエ。
おまえ達にも……すまない。
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我ながら「低知能」言ったのはどうかと思うが、普通に秀一さんに任せる気にはならんよな……。
あの人、腕っ節はあるけど、保護するより保護される人だとPCは思ってるよ……。
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