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>>911 緋色
…お強いんですね
[少しだけ驚きの色が混じる視線が向く。貴女の言葉の意味には、素直にそう感じた。自分よりよほど貴女のほうが芯が通っていて、そして強い心を持っている。過去にしっかり整理を付けられている辺り、特にそう感じさせられた]
「未来は不確定だから面白い」…いい言葉ですね。……ええ、自分も望月さんと同じ想いですよ。未来は自分達で創っていける、と。そう信じましょう
[噛み締めるように貴女の言葉を反芻した。無意識のうちに「自分達」という単語を繰り返したのも、彼の願いの表れか]
ぁ……すみません。こんな…
[ハンカチが頬に迫ってようやく、自分が泣いてしまっていたことに気付いた。男が涙を見せることは恥ずべきこと、と思っていたからか動揺する。でも、従者にまで頬を叩かれたら、もう笑うしかない。「ありがとう」と応えて]
笑顔は連鎖します。自分がこんな風に笑えるようになったのも…望月さんの笑顔のおかげですよ。ちゃんと、幸せを運んできてくれました
[いつも通りの笑顔を向けられれば、こちらも涙を堪えて笑顔になるが…貴女が頬を赤く染めれば、我ながら随分恥ずかしいことを言ってしまったと、こちらも頬を染めた]
@しるこ
忘れてたけど今日の夜に1日目開始やんなー
12時間前(11時ぐらい?)には「今夜開始するで」言うといたほうがよいと思う
>>緋
……と、そろそろ食堂も閉まる時間ですね。片付けて帰るとしましょうか。…楽しい時間は過ぎるのが早いものです、時計を誰かが進めているのでしょうか?
[人影がほとんど無くなってしまった食堂に気付き、慌ててクロノグラフに視線を落とす。見ればもうすぐ営業終了時間だった。食器とトレイを重ね、食器洗いを手伝おうとする。断られようとも、「せめてこのぐらい」と食い下がっただろう]
さて、と…今日はもうそろそろ帰りましょうか。下の駐車場に車がありますので、もしよろしければ送りますが
[そういえば定時で帰れるように強制送還する、と冗談で言ったことを思い出して笑った。貴女を余計な雑務や残業から解放してあげたいという気持ちも手伝って、送り届けることを申し出た。拒まれれば、大人しく引き下がりはするが]
…望月さん。今日もありがとうございました。またお会いできるのを、楽しみにしてますね
[車から降りる時か、それとも食堂を後にする時か。どちらかはともかく、貴女との別れ際にそんな言葉を発した。別れることへの名残惜しさを感じながら、そう言い残してから別れる。これから、彼はどう変わっていくのか…それはまた、別のお話である]**
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*というわけで、ここで終わりと…本当に楽しかったです。長時間のお付き合いありがとうございました!
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽/*そして、この飴はせめてものお礼です。本当にありがとうございました! それでは、おやすみなさいませっ
緋色の月明かり 望月千陽は、戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム/*取り急ぎこちらで。こちらこそ、長時間のお付き合いありがとうございました!
>>912 >>913 戦
大丈夫です、忘れそうになったらお知らせしますから。あの時の約束、どうなってますかって。楽しみの時間が延びるのはいいですけど、あんまり長いと待ちくたびれますよ?
[少しからかうようなニュアンスが入ったのは、期待の裏返しである。さほど意味はない。久しぶりに誰かとした約束に胸躍らせた結果がこれだ。]
私にとっては、どちらも同じですから。若干諦めが混じっていますけど、全く思わなかったわけじゃないですし、清元さんと同じですよ。
[もういないんだ、会えないんだと諦めが始まりだったため胸を張ってそうですとは言えない。でも、自分を強いと言うのなら、会いたいと思ってもここまできた貴方も強いですよと]
[自分達の言葉には嬉しそうに頷いて。一緒に、と言ってくれることが、先ほどの独りじゃないの肯定に繋がっているような気がした]
>>913 >>914 戦
…なにも見てませんから、大丈夫ですよ。
[男の人はこういうのは嫌がるんだろうなと考えていた。自分は気にしませんよ、と言葉に込めて]
誰かを笑顔にできたのなら、私にとってもそれは幸せですよ。またその笑顔が、誰かを笑顔にしてくれますから。
[今の二人のように笑顔は連鎖する。泣き笑いであっても笑顔は笑顔だ]
……その気持ちは、とても嬉しいです。ありがとう、ございます。
[恥ずかしくて視線は逸らしたものの、きちんと感謝の言葉は忘れない。声は、とても小さかったが]
あ、ほんとだもうこんな時間!…ではお言葉に甘えて、片づけお願いできますか?
[なんて、貴方に片づけを手伝ってもらったことだろう。ちゃんと食堂の火の始末と施錠を確認してから食堂を後にした。]
[貴方の申し出には、最初はどうしようかと思っていたが、最終的にはお言葉に甘えることにした。案の定途中で用事を頼まれかけたが、貴方が送ると言っていたため残業は回避された。]
こちらこそ、とても楽しかったです。気を付けて帰ってくださいね。
[貴方の車が見えなくなるまで手を振っていた。変わり始めた未来がどんな色になるのだろうか]
【自室】
[家の前で清元を見送った後、部屋に帰った彼女は部屋に置いてある写真立てを手に取った。病院からほぼ直接AGNにやってきた彼女が、これだけはと強請った数少ない私物。その1つが家族の写真だった。葬式に参加できなかったから、これが遺灰の変わりだ]
未来は不確定だから面白い。
その通りだね、父さん。
[一節を含んだ本をくれた父に感謝しながら、写真を胸に抱いて目を閉じた。**]
/*
外が明るい、だと…。
遅くまでほんとにありがとうございました!過去ロールをちょっとできて楽しかったです。
同時に色々とフラグを立てているような気がするので、本編が楽しみ。プロローグでこれなんだから、エピローグまで持つんだろうか。寝不足で1週間過ごすわけにもいかないので、適度に頑張ろう、適度に。
*/
/*メモ
戦:食堂で泣きながら食事とか、傍から見たら吃驚する光景だったんだろううなと今更。料理ロールも過去ロールもできてとても有り難い。同時にフラグとか色んなものを乱立させているので、これは本編か、エピローグで拾うことができるのだろうか。…拾った方がいいのだろうか。
*/
/*
関係性というか、PCに対してどう思ってるかをまとめてうめとこうと思ったら
殆ど「お世話になってる」で絶望
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