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ブラックドッグらしい描写ってのがね!他に思いつかんくてね!でも私有地でもないと無理くせーって思ってね!!
まぁブラックドッグというよりオルクスの能力なんですけど。機械の声?だっけ。領域内の機械を思い通りに操る、って奴。
あとやりたいのはさっちんの背後に立ってぷよハッキング。
[周りを確認。残る仕事はもうないはず、よしOK。そそくさとカウンターを抜けて、女のもとへ。]
…こんな時間まで、どうしたんだい?
[あくまで自然に、下心を隠して優しい声色で話しかける。ハストゥールの声に気付いた女は、けだるげにこちらを見上げた。近くで見るとまたその美しさが分かる。「ちょっとね…」と濁しぎみに語る形の良い、赤い唇。今すぐ奪って差し上げたいと思うほど。]
へぇ、何か訳アリって感じか?
それにしたって、そんな悩ましげな顔を見せてちゃあいけないね。
どうだい…一つ、俺と楽しいことでも?
[優しい声色から、甘い声色にシフトして。流れるような動作で女の向かいに座り、頬杖をつきながら「ん?」と顔を覗き込む。]
>>672電
【AGN研究所/屋外訓練場(夕方)】
[運動場についたとき、あなたが目にしたのは運動場のど真ん中に立ち尽くす小さい人影だろうか。あなたがバイクを降りようとしたとき、その足先まで、ぶわっと緑の魔法陣が広がった。]
[運動場は、よく見れば石灰で格子状に線が引かれている。大体10m四方に、だろうか。あなたに背を向けて立ち尽くす彼の傍らにコロコロがあるから、線を引っ張った犯人は誰だかすぐに分かるだろうけど。]
[段々と近付いてよく見れば。そこに広がるのは運動場のような広場だけではない。
付属施設に見えるいくつかの建築物は、全てがらんどうの廃屋だ。壁や扉には得体の知れない無数の傷跡がある。そして極めつけには、隅に用意された的の模様が描かれた人型のパネル。
自衛隊や軍隊の突入訓練。あれをテレビか何かで見た事があれば、まさしくそれに使われるような殺伐とした光景が広がっている]
…うーん…いつ見ても現実離れした光景…
いっつも思うんだけど、あくまで日本の地方都市での活動を想定してる支部で、ここまで準備する必要あるのっていう。
[そんな感想を一人ごちながら、相変わらずの手放し胡坐運転で運動場の傍らまで走行し、そのまま綺麗にブレーキングする当人がある意味で最も現実離れしているのは気付いていない]
人目につくとヤバいってのは流石に認めるけど。
…ま、今日はあっち使わないし。
使わないって言いながら、わざわざ訓練場の奥を物々しい事にしたのは、喜んでくれる人達がいる気がしたからっていう。
ほら…軍事大好きな感じの…そしてもし顔出してくれそうならオイラも頑張ってちょっと一緒にやりたかったっていう…。
冷静に考えたら10cm四方マスって凄い狭い。石灰ラインって結構太いから地面半分くらいほぼ石灰じゃ。運動場が凄い石灰だらけに…学校だったら超叱られる…
でもここはAGN。きっとソラリスが大量の石灰を精製&補充してくれるんだよ。便利だねソラリス。
>>676電
[あなたが魔法陣に足を踏み入れぬならば、まだ気づくことはなかった。3秒の静寂の後、運動場にうっすらと広がっている乾いた砂が、大きな見えない巨人の手によってかき集められるように山を作り始めた。
その山は格子のひとマスごとにこんもりと作り上げられて、まるで戦場に即席で作られた墓地のようだ。人型パネルや廃屋の中、その印象はさらに強くなったかもしれない。]
[すべてのマスに山が作られてから、一拍。
見えない巨人は小山作りに飽きたらしい。砂がばさりとつぶれて、元通りの平淡な光景へと戻した。続いて白い石灰の蛇が、宙をのたくって……]
[そこで彼はようやく振り返った。首をかしげた後、すぐにあなたと気づいて、片手を高く上げた。]
/*こんばんはー乙ありです。遠慮なく飛び込むしるこです。
>>678電
[あなたに向けて大きく手をあげてから。その手は手招くように代わった。バイクがあるならこっち来いよ! だろう、多分。
白くのたうつ石灰の蛇は、コロコロの中を終の棲家と決めたかのようにシュルシュルと収まっていく。]
やっほーりっちゃん! もう一歩入ってみなよーっ。
[領域に入れ、なんて挑発みたいな声を追い打ちで上げた。続く軽口の時には、もう白い蛇を収めきったコロコロの蓋がパタムと閉じる。]
こっちまで転がしちゃるから!
【喫茶バー風来屋/昼】
[昼休みである。
もうすぐ席が一杯になるのであろう風来屋の扉についたベルが、ガランと鳴った。………警備員制服を着た大男が、背を丸めて頭を下げ、扉をくぐる。バイトを始めて数日目の女子店員が、ひ、と微かな声を上げて、頭を下げてそそくさと離れた。………男は、すぐに踵を返してしまった女子店員の背中にっこりと笑いかける。]
[くるりと店内を見回すと、二人用のテーブルが開いていた。体が隣の人にあたってしまうので、カウンターには極力座りたくない。テーブルへと歩いて行き、椅子を引いて、座る。みしという音がした。メニューを見ずに、すみませんと先程の女子店員を呼びとめた。]
夏野菜のパスタと、トマトジュース下さい。
[淀みなく言う。いつものことだった。数日ごとに昼休みにやってきて、夏の間は必ずこれらを注文する。それ以外はまったく注文しない。店員は、かしこまりましたと言って引っ込んだ。]
【AGN支部、屋上/夜】
[アルバイトからの帰り。普段は自宅で食事を作り、明日の学校の準備をして夜更かしをせずに寝るのだが]
……Huh……。
[学生服姿で転落防止の柵に寄りかかり、深く溜息をつく。手にはあの手紙と、一枚の写真。泣きたいのか、怒りたいのかも分からない。涙を流したいのに、溜息ばかりが出る。何度握りつぶしてくしゃくしゃにしたかも分からない手紙。文面は変わらない]
………。
[くるりと周辺を見回す。そこそこに客が入っていて、それぞれが好き好きに何かを食べたり、お話している。いつもは料理を待っている最中、それを眺めたり、ずっと聞いて愉しんでいるのだけれど、今日は違った。
腰につけた小さな鞄を開けた。上の方にある何かを取り出して、見た。一枚の写真のようだった。両手の指で摘んでじっと見る。両肘をついて背を突き出し、見る。じっと見る。
にんまり、と笑った。]
[カウンター裏で、「ちょっと……あの人、一人でニヤニヤしてますよ。やだー」と、先程の新人バイト女子がヒソヒソ話し始める。]
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