941 裏切りの未来の話
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戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレーム
[今朝見た夢が、未だに脳内に焼き付いて離れない。そのイメージを消そうとしてここに足を運んだというのに…]
何を馬鹿なことを。これじゃあまるで…
[かぶりを振って否定する。続くはずだった言葉は喉の奥へと飲み下す。それを認めてしまうわけにはいかない]
緑風ぷよらー 新堂さち
>>333青
ん。狙えんよ。[切る直前にそんな声を返した。また木を見上げる。魔法陣が揺れる。揺れる。
びっと何かが千切れたような音がした。葉で押し返したはずの鼻の代わり、口が覗いた。風に揺れて千切れた葉が木の根元へと落ちる。]
[少し、間があったのは猫の誘導にウィルスを走らせたからだ。1分、2分……時間が長い。あなたはしらねど猫が走る。サドルに乗ったままだが、地面の魔法陣は揺れていた。]
[きっと公園に滑り込んだあなたが見たのは、反対側から公園へ飛び込んできた白い猫、それを追う大柄な人影。そして彼に梢を示す同居人だ。]
緑風ぷよらー 新堂さち
>>334鋼
[頭の中で猫がにゃあと鳴いたから、後頭部へ意識をやった。猫の視界を一瞬だけのっとる。白い頭。猫に話しかける声。]
[あなたの前にたたずんでいた白い猫は尻尾をふわりと揺らした。その尻尾は招くように揺れて、そして彼か彼女か白猫はあなたに尻を向けて走り出す。律儀にアスファルトの上を走る猫。]
[その猫を追いかければ、三回道を曲がってから、猫は公園へと滑り込むだろう。その公園の入り口、自転車のサドルに座った少年があなたをちらりと見た。
あなたと反対側、走る自転車がほとんど同時に公園に滑り込んだのも、あなたにはきっと見えた。]
──白頭さんですね。あれです。[あなたからすぐに視線をそらして、木の上を指差す。
もう、鼻と口が現れていた。ぐいぐいと葉を押して、今にも飛び出してきそうな。口からはよだれがぽたと地面に垂れていた。]
緋色の月明かり 望月千陽
>>336 菫
[挨拶をされた従者は鳴くことはできずとも、嬉しそうに上下にパタパタと嬉しさを表現していたことだろう。表情豊かな従者である]
忘れようとして忘れてる、なんて思ってませんけど、色々と不便なのは事実ですから。名前じゃなくても、外見的特徴でもいいので。
[毎回、あれ、という言葉だけで人の名前を思い出すのも中々大変なのだ。自分が関わっていることならともかく、全く知らない人のことを言われた時は流石に「わかりません！」と言っただろうか]
あぁ、それよく言われますね。補佐部隊に入っているから色々と頼まれてる節もあるとは思いますけど。…活動分野が増えましたけど。
[増えた、というのは実戦部隊について直接現場に行く仕事である。配属時には、まさかそんなことになるとは夢にも思ってなかった]
用事の方はすぐ終わっちゃったので、そこを狙われてしまったので断る隙もなくて…。まぁ、物はついでということで。
[用事については明言していいものか迷っていた。例の手紙についての報告だったのだが、周りに広まっていない以上むやみに情報を広めるべきではないとの判断からだ]
【独】 緋色の月明かり 望月千陽
/*
うわぁ、清元さんと絡みたい…！
ああいう感じのロール好きなので、参加したい。でも、薬師川さんとのロールも楽しい。
よし、こっそり見守っておくことにしよう。
*/
【独】 猛獣疾駆 板東薫
/*
眠いだめだ、セッション考える事にする。
うおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！
くっそお、くそう！うおおおお、orz
*/
青嵐の記憶 朽葉涼
>>339さち,>>秀一
[狙えんよ、なんて言葉に言い返す間もなく電話が切れたのであった。自分も切ったけれど。
ビッと千切れた葉の音も聞こえない所から、自転車に乗って公園へと急いだ。途中、１ｋｍ圏内に入ればあなたの魔法陣の上を走ることになったのだろうか。]
[公園に滑りこめば砂煙をあげる自転車をスタンドを立てることなく放りだして、そちらへと駆けよって行ったか。
反対側から飛び込んで来た猫と大柄な人影の白い頭、それに一瞬視線を向けて、その人物へと同居人が示している木の上へと視線を移した。]
まだ捕まえれてたんだね。よかった。
――白頭さん、叩くなら額の中心。口の中には毒あるから、噛まれないように。
[さちには電話で話したことを繰り返した。]
千変万華 ニーエ
>>337陽
御心配なさらずとも、こちらにいる間はなるべく行きます。もともとそういうお話でしたし、学校には皆さんがいらっしゃいますから。嫌いというわけではないのですよ。
…？ オフではなく、学校にいくところだったですか。
[困ってなさそうな顔にはどこか呆れたような息を吐いた。いつもどおりの反応に戻りつつ。]
よく外に食べにいっていらっしゃるのかと思ってました。
ジンさんは、いろいろな人と一緒にいらっしゃるでしょう？[AGNの件もふくめて、だ。]
まだ、いただいたことはないです。こうしてジンさんがおひとりでいらっしゃるところにも、久しぶりにおあいしているのでは？
[図書館、には、小さく頷きを返した。親子連れの買い物客が横を通り過ぎていくだろうか。視線を少し横に逸らしたまま、]
今日、新しい本がはいるのだと、教えていただいたのですよ。学校が終わってからだと、図書館がとじてしまいますので、それで…。
路地裏の好色男 ハストゥール
/*
PL発（略
>>314華
よろしくお願いします！流れで自宅に来ると「うまいもん食わせてやるよ」とパスタをご馳走します！兄的目線いいですよ！一緒に買い物してたら「あら兄妹？」って言われたりとかいいなっ
>>鋼
よかったら既知申請してもいいですか？昔AGNで訓練していた頃に知り合って、たまに話す仲で。従順すぎる性格とかあんまり物欲ない所を見て「もっとはじけてもいいんじゃねえの」って年下ながら心配してる感じとか…！
*/
時代遅れ気味 桂木祈穂
【天文台公園/夜】
[暗がりの中、ベンチに座る女の姿がひとつ。
問題の手紙の封筒だけを持って、月明かりに翳している。
とはいえ中身が透ける筈もないし、中身は元から入っていない。
薄ぼんやりと封筒の周りから見える淡い光に、溜息を漏らした]
…はあ。なんか、すっごい面倒事の予感。
おばあちゃんに心配かけたくないのになあ…。
[呟く声。今日は支部に寄って話を聞いてきた。
これが本当に不幸の手紙みたいな一般の悪戯だったら、なんて
思ってしまうのは、仕方のない事かもしれない]
菫のおばけ 薬師川紫音
>>341緋
外見的特徴……なあ。
特徴という程、特徴のある外見なら覚えやすいんだが。禿げてるとか、アフロだとか。
[真顔で無茶を言う。過去、何度もあなたを他人の名前検索ツールのように使用して困らせたことなんて、覚えていないか気にしちゃいない。]
多才な奴だと常々思う。私には真似出来ないな。
……ま、でもあまり無理はしないことだ。過労で体調を崩すのも馬鹿らしいだろう。
[肩をすくめて、不健康の見本が言う。]
そうか。なら、仕方ないな……
[頷いて相槌を打ったものの、何となく歯切れが悪く思える相手の様子に、少し首を傾げた。]
【削除】 緑風ぷよらー 新堂さち
>>333青
ん。狙えんよ。[切る直前にそんな声を返した。また木を見上げる。魔法陣が揺れる。揺れる。
びっと何かが千切れたような音がした。葉で押し返したはずの鼻の代わり、口が覗いた。風に揺れて千切れた葉が木の根元へと落ちる。]
>>
>>342青
[指で示した木には葉のこぶが、しかし大分食いちぎられかけている。
反対側、こちらから見えない方向でばりとついに音がした。狙い済ましたかのように木の枝が一本、こぶ目掛けて折れたのは、その出鼻をくじくためだろう。ギャイと悲鳴が聞こえた。]
[示した手を下ろせば額を軽くぬぐった。その手でポケットをあさりながら、]
３体いる。八方からきたらめんどいよ。向こうの撃って、
緑風ぷよらー 新堂さち
>>342青
[指で示した木には葉のこぶが、しかし大分食いちぎられかけている。
反対側、こちらから見えない方向でばりとついに音がした。狙い済ましたかのように木の枝が一本、こぶ目掛けて折れたのは、その出鼻をくじくためだろう。ギャイと悲鳴が聞こえた。]
[示した手を下ろせば額を軽くぬぐった。その手でポケットをあさりながら、]
３体いる。八方からきたらめんどいよ。向こうの撃って、
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