933 【身内】ＩＪＴ６８３ぴよぴよ
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行き倒れ メルヴィン
>>120ナバール
吊り希望の理由がわからないよ。さっきは▼姫と僕がずっと疑ってることを村寄りとしていたけど、それは姫が狩偽の場合でしか適応しないってこと？
女流作家 コノハ
つーことで変更灰占い灰吊りで
■1.占い先希望
●オオコウチ
頼れるオオコウチ先生。でも明日班あるし、
首謀者ならここだし
そうなってもオオコウチ節でどうにかしてくれると思う
■2.吊り希望
▼ナバール▽メル
消去法っすね
【赤】 文士 オオコウチ
ぎゃー、コノハから●希望きちまった。やだやだ、お前ら絶対追従するんだろ？ だろ？
傘、明日俺占いになったらちゃんと白出してくれな。そしたら正々堂々、表でいちゃいちゃできるからなァ。
そんで最後まで粘ろうぜ。足掻こうぜ。
【赤】 文士 オオコウチ
ン？ 俺占いだと、いつか言ってた「最白認定した俺が黒判定で絶望するエンジュ」が見られる訳か。それなら悪かねェな、ククッ。
研究者 ウエダ
はああ、【鞠姫殿の狩人ＣＯ確認】です。
なるほど、本当にひと悶着あったのですね。
死者から黒は依然引けてないので内訳としては
①占：真狂、灰：狼２
②占：真狼、灰：狼狂
③占：真狼、灰：狼、白or墓：狂
のどれかってことですね。
【独】 文士 オオコウチ
真占いが狂人を見つけ出し、狩人が真占いを見抜いて護った。ゆえに狼が詰んだ。
……そこだけ取り出すと、俄然正しいんだけどな。
絵師 キジノメは、お転婆 鞠姫 を投票先に選びました。
【独】 文士 オオコウチ
［チョコは自分の尻尾を毛繕いしながら、はぁ、とひとつため息をついた。
真占いゆえの脇の甘さ。それを容認し、それゆえに真と見た狩人。……人間は、弱い。傷を舐め合って生きる。
唯一の支えであった妹を世間の冷たさ故に喪い、復讐に生きた。自分は正しい。強く生きようとした。そう、信じていた。
でも。最愛の歌を喪い、そして戦友の傘をも喪いそうになったとき、危うく“紳士的な人間・オオコウチ”の仮面が剥がれそうになるほど動揺したのは、何故だ？ 人狼になって尚、自分は弱いと言うのか。］
【独】 文士 オオコウチ
［チョコは、いや、オオコウチは。
本当は気づいていた。……己の自己中心に。サクラを、世間を恨むことで、人間であった頃の自分の弱さを棚に上げていた、傲慢に。
復讐を遂げた時、心は晴れるはずだった。サクラの命と引き換えに、死んでもいい、と。思っていたはずだった。
それがどうだ。俺はまた、生に執着している。愛した歌のため？ 共に闘った傘のため？ ……違う。生きたい。生きたいのだ。
ホカノ ニンゲンヲ コロシテモ オレハ イキテイタイ。］
【独】 文士 オオコウチ
表でいつ質問がくるかわからないうえにptが少ないので、黙々と筆を走らせるオオコウチさん。
俺が死んだらこれを出版してくれ、みたいな。
【独】 文士 オオコウチ
［どろどろした欲望が胸を突き上げる。人間なんか皆、喰い殺してやればいい。俺たちを認めない、弱い存在なんか、消してしまえばいい。そうして俺は生き延びてやる。
でも。
そんなドス黒い想いの中に、小さな光が確かに灯っていることも、オオコウチは気づきはじめていた。
“妹のためなら死んでも良い”そう思っていた人間の頃と変わらない、やさしい光。弱さと隣り合わせだった想い。］
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