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ー厨房ー
[一族の中でもやはり双子というものは不吉とされていて。自分が男の子であったことと兄であったこと。それだけで妹は幽閉されてしまった。その反動かなにか、あまり外に出ない妹になりかわって自分が女装して外をうろつく]
スズ?いる?
[厨房にひょっこりとあわられた女物の着物をまとうその人物はまごうことなく男。一族の人間は知っているが外部の人間は女に見えるだろう。長い髪をさらりとなびかせて女中、あるいは厨房にいるだろう使用人を探す]
ボク、おなかすいた
なんか作ってくれない?
双生児 ハナは、辻占狂人 に希望を変更しました。
ありがとう、スズ
[笑顔を浮かべたスズにこちらも笑顔を浮かべてよもぎ餅を受取る。その場でかじり、そこにあったよもぎ餅を3つほど手に持つ]
スズの料理はもはや才能だね
ボクは嫌いじゃないよ
[…は洋式の便箋を左手に、羽根ペンを右手に机に向かっている。数行書いたかと思えば丸めて棄て、また新たな便箋に手をかける。そんな動作を幾度も繰り返していた]
あー…結局買ってきたは良いものの、文面がさっぱり思い浮かばない…
字の綺麗さやら語彙の選択やら話の展開やら、あの人は逐一突っついてくるからなあ…僕は作家志望じゃないっての。
…もうこんな時間か。 ま、いい暇潰しになったと思っておくことにしよう。
体が固くなってるな…少し歩くか。
[…は白紙のままの便箋とペンを机に起くと、自室を出た]
[…が恐る恐る弓を引くと、キー、と細く弦が震えた]
あら、これ、まだ鳴るわね。
何か教養を身につけなさいと、色々な習い事をさせて貰ったけれど……バイオリンは中でも一番続かなかったわね! ええと……5(12)ヶ月だったかしら?
ふふ、でもなんだか懐かしいわ。あんなに嫌いだったのに、押し入れから見つけたら、こうして弾きたくなるんですもの!
[…は記憶を辿り、思い付いた曲を奏でることにした。1曲目は3(3)だ。
1 きらきら星
2 かえるの歌
3 運命
また、その音色は3(3)だった。
1 破壊力抜群の騒音
2 アレンジし過ぎて原曲が迷子
3 拙いながらも心地良いもの]
[タマとのやり取りを終えると足早に控室に向かう。]
む…ヤマシナさん、居ないのか…?
どうしようかな。もちょい客人にサービスした方がいいのか。
……とはいえ、戻るところもないもんな。
[そう言うと自嘲気味に唇をつり上げる。]
さて、どこへ行こうか?
1風呂
2台所
3広間
4ツバキの部屋
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